奈良教育大学学術リポジトリNEAR
企業の租税負擔能力と支拂能力
著者 山口 吉兵衛
雑誌名 奈良学芸大学紀要
巻 1
号 2
ページ 108‑112
発行年 1952‑03‑01
その他のタイトル Solvency and Liable‑capacity on the Taxes Concerning the Enterprise
URL http://hdl.handle.net/10105/5216
・−108・・−
企業の租税負塘能力と支彿能力
KichibeiYAMA(;UCHI:SoIvency andI・iable−CapaCityonthe Taxes ConcerniIlg the Enterprise
山 口 吉 兵 衛
こゝで塀揮う問題は主として我が国における法人企 業を中心とするもので、企業経営の立場から考察せん
とするものである。
1、租棟鼻輪の規況
戦前より資本主車社会においては、租親か頂くなる 傾向のあることを、指摘されているが1)、 野かFに おける最近の特異な事情は租税の滞納が著しくなった ことで、之は国税粗方税典に見られる(空)。 このよう なことは国家財政及地方財政に絞っては貢大な間置で あるが、他方租税の負担者てある国民茨企業にとって 軒関心たり得ないことである。之の原区は事後の遺 徳低下も一因をなすものであるが、紆浩的原因による ことも大である。このような状壱封こあることは租税が 既に宴荷となっていることを意味㌻るものごもろ。故 に我が司の法人も個人も担税力は限界に逸していると 言う論者もある(3)。
道徳方面の開題を別として、滞納の原図を見ると、
租税の負担能力がないか、租税〇安弘能力がない、か の何れかに依るものと見ることが出棄る(4)。
冨主l・阿部 尊 日本財政論・租税簡 P550 大内兵衛 財政学大綱 稲.稼篤 P298
2・四枚について エコノミスト 1950
1・月1日音 調稜徴収粍況と滞納問題 も昭和25年7月末現在国税滞納総額IO(拍 俵四となっているも
ェコノミスト 195011月21号 中小企業の税金問題
も昭和25年9月末現在 国税滞納紘醗銅0 億四となっているヽ
毎日新聞 昭和弼年9月が日朝刊 一大阪国税局八月末現在によると・・・…
合計199倍四2千嵩四 件数只9嵩3千 萬件が滞納ヽ
地方税の一端 府政の回顧 大阪府廣認許 26年腋.Pll1
23年度.牧へ歩合902%
2年度 ク 郎%となっている。
:;・金子佐一一郎 税制攻革と企襲経理
4.ェコノミスト195011月21日管
中カ、企業の簸金岡題
東京国税局の管下の滞納原関 東:京国税局調査
官行不振 33.E%
囁断仝回収国難 13.9%
鞍稔高の不服 即.8%
納税者の怠慢 9.7%
負措カのないもの 7.1%
その他 5.7%
租税は個人或法人に課せられるものであるが法人ほ 事業を遂行するために作られた個人の集合であると見 る立場では′1)租税は最終的には個人が負担すべきも ので、租税かの負担の間置も個人を主体として考察す べきものとなるが、一面企業と家計は対立した観念で、
家計は最終酵費者を意味し、企業は生産者を意味する もので経済の生濠と消費の二面の夫々の単位である。
租税が最終的に個人の負担に帰すとは、個人の消費生 活資料晴見の頂泉である所得を縮減せしめるものであ るとの意味である。企業は生産単位であるが、特に現 在の社会に於いては慣隙陪席の手段として生産がなさ れるもので、この意味からすれば企業は慣値惜辞を目 途とした生産単位なのである。先にも見たように債値 惜確の手段として生産に従う経済単位という方面から 粗税の負担の問題を把えんとするもので、家計の方面 からの問題と日から別な意義をもつものである。企業 ほ頂値増殖の目的をもつものであるが故に、日から企 業株利潤(利益)の多寡が匪題とならざるを得ない。
故に租税負担の間置は之の利潤との蹄係の間置とし て寂り上げられねばならない。換言すれば企業の利潤 の圧迫の問題である。
企業は形態より二つに大別することが出来る。即ち
個人企賃と法人企業とである。税法(特に収益税 上
も ̄上等両者には夫々興った税法が適覇されている。然
し個人企業も法人企業も等しく企業である点は相異は
ない。個人企業に通用される我が国の所領礪庸企業の
幕良学芸大学紀要・第1巻第2号,1952年(昭和27年)3月1日
企業の租税負担能力と受光能一万
所得たる利潤と他の源泉の所得をも合算して課税され 企業者の勤労報酬とは区別されないr㌔ 斯のような 点から所得税法は企業の利潤に対す三税負担を切り離
して見ることは困弾である。法人税法の場合は之に反 し企業の利潤に対し評現される0個大束芸二は家計の摘 発としての所得に重戸が置かれ法人 企業の甥合は企業 そのものゝ利潤に露草がお手ものと見ることが野菜る 勿計憫!正業と法′余業1は何竺別備に野揮われそ押 曲はない。然し甥判こ一通円ごれ甜虹差男が島貫限り 企業はそり陣瀾猫可報絡華ず13、0 企業を中心と して問題とすそ限り、企業を単軌こ堀拭う法メ企課せ 中心として見そ理由が生ず。之の意埠において、こゝ では主として法人企業を匡題として振り上げる0
珪1.ShcupMi血l一:ttepoユtGnJnp〇一le>eTax∴ti0−l PJ05
2.祈郡牡法屏2仲 条繹所得の合算
〔.金子一軍:人個人のT「楯角抱 柑細凍信 わ懸7号.
回揮のみに放いては、法人が群引所得の 金野与催告すむことを前絹として、その FFT界良師郡l羅描・〃迄[]法人有利∈あ
る0
2、企業の立場よりの租税の分類
桝瑞を企業の立場から見るとそだ那綿像によって 貸倍欄美項馴こおけ欄税と・托蒜計算き軸に基 すく税とに笥渾すこ1こさ−が出斗二ろく1、0 我が国の租蘭 で前者噛す三重 は、再評償税、描揮税佃)鉱 区税(肩当中葉権税(肩)町屋昏直税(市町)自転軍 税(苗町)帯革税腫町)等て後者に騒するものは、
法八、欄、附加醇値税嘩業税(翻)入場税(宥二町)遊 興飲食税(且町)蹄町村民税(市町)電気ガア税(市 町)広告税(市町)放射、税肺町)広犀利(市町)
木材引取税(市町)等がある○
然し以上の分割こよるときほ課税対懐に社ての区分 として意味をもつが、企業の税負担C重より見ヱ場合 は、課せられた税がか票に如何に負担されるか或はと 五一如何再亘溺げろかの予から見るべき ̄てあろう。転搾 帰静℡)の間軍(睦純なものでも 0矧ヱ立法者!一二そ 打課税されたもし(に樟荒す三lか否かCT都芦と意思をい て、直鰐税と闘ご税上に隋::されていろ′310 ミヤウ プ研雪にJrlと、直鍔巨洋紅尿すそ、ものH、所琵税、
法!牒紹拘斬脛倒、贈与覇亡もろこし、燈苗の雪ぎ言㍍
金を含むそのf山つ匿税:ますべて置借欄と見三べきで、
相方税:二一一いては、予の分戸は甲難ではあるが、住民 茸削ま厨搾報で家臣刊唯租(肩者は少し範囲がl上げられ 固定資拝観となった。)及び事業税は半ば直鍔税で半
一一1ロコー
問扮税でおると辻べている(4)。
い1了この寓搾税と問轢税に〆lいて考察して見ると直攫 税は企業に帰帯の睡向とその可社性キもつもので貯接 税は一部は付に野際せしめ得る司笹性のおろものであ
るということが出来、Ⅹ租税の「iには企賢に殆んど負 担とならない租税がもる。倒ハけ企業の僅碍する勤労 者C慨早㌣申す三結「嘩苫梢C如き、大喝税、ガ′一電 気税、通行税賢の抽三塁のけ企業丁帰許す芝可群性は 少い。㌫し企業Hそ大牢C「利を㌣放すぞ襲説を負わさ れているも∩て圭ろ押。
琵1.MぐkLnsy & 図り†)e:Acccunting Principles
\▼Ll .持LH. P拍7 貯懇棺吾:ぐ.P.A.研究費料
(∴P.A.の税務監査実務P46
2.8eliqmユIl:rrhe醐lltting nn〔1Intlideuce of
果1Xatir)115111.1927
(井手文相澤 邪稜転極論 二部:m17)
3.大内兵衛 町費学大網 租枚埼 P窮G J.Ho1−PMibS川1:【叫)OrtJIPllleSeTaxaLiollP・10
5.所得種汰・即樟一 地力朝里ご 7翰柑約7樽 地方弼法 事碑∠し195作
所行相法 1修改8砕
粗看削ま企業会計上一般に怒崇と考えられ、処理する ことが当然と考へられた。しかし租税は必ずしも企業 令計上の経費に配す三、もC「、のみてはない。企業会計 において持芯訂罫と利音処甘計算とが区別せられるな
らは租税もその性棺によって措岩音牒[頂三するものと 調品処分訂凱こ屈するものとに分つことが出来る(11。
これに属するものこ:我が国の租税では法ノ、税及市町 村民税である(2)。
書量1・陶出訳太郎 住民税の改正と企撃経営 祈税法と企栄会計
Patun:王もSentialb Of Accllnltingl938.PlO1
2・婁本の財務諸表準則 剰余金処分計算書中 には法人税のみ
法人稔法九膵二二翼……市町村民栓は所得計 算上議盆に引算しない0
叉陳情計算「粛軍からも′ふ芸、C「J利茄を対象とすそ租 税周東慣要素と環八ない′1㌧ 賢司消費税は封若里の 情緒として考へられぞ、。抽菜は税も同様に放扱われる 場合がも三。工矧一に:すそ町琵資酷税はと荒澹質税の 如きものも「ヱこい意叶(「製造間接空に包含されるでもら う固宝塔首相rTl如く製造間宮罠となったもの御子いた ものは一駅儀サ拷?1匹売㌣王なるものである。
J、り二(T訂見ラー上から租蘭を帯合すると、
(1)純刊益の控除部分とな三組梢。
(2)企業の広葬の尿偶となる租税。
−110−.
山 口 曽 兵 衛
(3)企業が酢牌の責苦を負うてい三,租税。
とに大別することが出来る。之の大別した性棒から寿滝 の転嫁且考えるならば之に鰐係あるものは(31野に属 するもので、之が転碩されるか否カは野偶として計算 されたものに通常兢指し琵吊1そ利益を加筆した額が 回収されるか否かを決することになる。この額n回収 は主として製品或は商品(広い意華での) 「販売によ って実現される0版元の実巧は売上高として把捉ざれ る故に租税の負担問題は亡の関係として考察する必要 がある。
琵(1)nul・tOll:htOrhlCtf。n tO COS亡Aceou。ting P150 3、企業の婚稜能力.
租税は三つに分軒されるが三つの夫々の性格を見 ると、第一顆に屈するものは_企業の利、即持ち純利㌫二を 圧迫する。然し之の第一の静間Lr蘭封の純利蒜は租税 が純利益の100‰とならぬ限舛三:とほならぬ。たヾ問 題になるのは之の税率が一昆の頃合ても法の窪めそ所 得の計算方法と企業の一路こ拝られる純益計算法二差 異があり。法の所侍が純利品より大青く計等把起され る時は純利益に勺して税率より大なる重荷となる(1)。
又第二洋に属するものに乱いては租欄が増血する場合 は原頂確上り之の晶略した部分が売上高において屠加
しない限り純利益を楠少する。
第三顎は企業の負担となるものてはない。故に企業 の税負担となる問返は第一頴と第二欝である。然も之 等ほ膏局に於てほ税引沌益たる真の純利益を圧迫する もとなって乗る。企業は利浣蕗苺を目的とするもので 企業において利益がないならば、企業存立の意義がな い0故に企業が租税に堪えうる限界即ち担税力の限界 は企業の真の利益が零になる点である。然し企業は利 益が等であっても必ずしも庭止されるものではない。
又資本は一般的な利子獲得の希望をもち平均利潤が一 般化されに及んで企業資本も一般的な利手(自己資本 の利子jの獲得の希望をもつに至るもので、こしつ場合 には兵の利益から自己資本に対する(一畦利子率を刺 した)利子額を引さり丁度等となる点を企炭は重要視 する。即ちこり場合沃地の表損を帯いかば、沌刊益よ
り自己′祀本調子を引去った残調と第一二矯しつ租税とが等 しくなる点が亀税負担し「眼圧と考へられる。租税の限 度は泊体の限度と通常しつ限度(Tlもることが考えられる
昌主1・之の問返に就中ては1−ム栄会計と梢務会計の 関係と諭してせられ之の接近についても躇 t 々の問題があるが、探く立入らない。
4、企業の親真綿能力
次に負担醇カは支払能力と野関係であるか否かの間
題に二瞑れなければならない。安去′潮力と負担能力とは 別個な黄塀であるが無関係ではなく寧ろ大いに関係が ある。企業は償低層群の目的を淫せんが為姐lに一定の 資本即ち企業資本を必要とする。企業資本の一面は財 産として、他面は資本として具体白加こ表現される(註1。
負担能力の問題は起業茸本の簡値を圧迫しないか 否かの駐詔て企業資本やl斉木の面の匡題てある。貴弘 能力の問題は企業資本の他の面即ち財産の方面の問題 である○安弘駆力を看するか否かほ財産構成の匪題で ある。租税は原則とし通貨で支払われるものである。
財産の面についての租税の安弘能力は、その企業活動 がその硯笹のまゝ運営が牒環の可能性があるかの点で ある。租税として安弘も経営が同一規模で泄醇運営し う≡限度が企業骨租税安弘ブ]の限度と言うべきである。
その置度を超えた時は、企業は財産構成の画からの圧 迫を受け、縞少した規惰て生荏活動が灘柏表されること
ゝなる。之∩点負担敵方が軋件的絶匿を定えた場合に 柏鷹する。負担能力が通普レつ限界,軋二在と同様に安・払 能力の場合に於て紅普通の支署瀧.力の限度が考へられ る。之の点け同一耕頂で運営出来る限匪て税を安弘ひ 自己資本制子供をそれより引去りても紳績出来る点で あろ0
琵 財鷹と手本の閏稀はより探く考案すべきも今 之では深入りせず別の機会にゆずる。
然らば何故に負担能力と安弘能力とが具体的現実の 問題として興るものとなるか0∵投に企業資本の括動 は具体的な使汗形態の面からは
貨幣一商品一賃幣
貨幣<第覆手芸一商品一琶幣
として循環する主として流通の面を採り上げて見る時 は上の形態変化の循環として表われる。その形態の変 化の循環の中に曙値檀確を営むのである。異った形見旨 の変化を終ては同一形態に帰る。一股に之の循環の出 発点は貨幣(通貨)であるが故に再び貨幣(通達)に復帰 する。同質のものに復帰するが故に具体的に量的に慣 恒の消滅が比較され待る0然るに之の流通過程に信用 が入り込む時に之の信用の許与は商品の給付に対して 反対給付として受ける貨幣(通眉)は時期的に引延せ しめられ、同時的に貨幣の代りに貨幣の放制としての 信用が財産の一宏化形態として入り込むことになる。
故に循環は一環引返される。絆し商品は通貨に転身
し、その高晶としての低値は具体的な通貨量に変化さ
れる。故に商品としてその偶恒が表環されるのでなく
通景(然し擬制で濾あるが)に笈化したことになる。故
に償値の増加減少量も比較され得る○ 通常之の商品
が通貨量に転身するのを指して坂苛とい土、その通貨量
企業の和税負担能力と安弘能力
は売研代金として表現され、一方に於て慣値の国華の 点から売_上二高として之を見るのである。布Jに依って 利益は具什化されるが、之の利希は通貨量の増加しC 環美にはなく信用の許与として¢通貨の財制として拝 十る。今第二賢の粗野に覇いて見る場合に之の第二 汗の租税け之の場合適ヱに実際は回収ざれていない。
又第一澤に郵税に糀いて見ても、利宕 ̄け市立するカ故 に第一澤の負担力はもてたとしても管翼に通声量とし て存1ない喝にけ節税として安弘うことがけ来ない。
かくして負抑駆ソ]と鼓圭′駐ソ:とけ分離すそ。
今薯しろTf三一卜高の把握を引粍L通貨革の実際の回収の 糊に把捉するならは売上高n契甥は文通貰F赦Cl契甥 と伴う、かゝる立場から会計軒田上珂金井叢(Tせ場の 研竿が進められていZl。
誼 托沢弘治:現金主義会計と叢生主義会罰の 甥別勺意武 奄普経理1950/3 1問題は果して金詰りグノ非常に梓捕な企輿
に対して………‥巽甥主義を涜邦して緻 堰されるということの坪実的台吋憧如何 の点について〔あるも
岡田駅一 利益は金菟なり 財務諸表諭 今若し企業が租税の安穀をした為め、必要な通貨が 減少し企業の運営に支障を来すに至った時は企設け之 の通貨を訝達しなければならない。之の所動資金訝達 に二つの方法があると言われているいすが、筒この他 に却苦し企業が資産に準備財産(11のある場合は之を売 し所要Cつ資金を調達することが出来る。上伊二二一二に方 法とは自己資本を新に投入する即ち槽資力他は他人資 本即ち借金をすることである0之の三つの方法に依っ ても納達し得ない時は企業は文教手段の減少のため、
所要の安藍の延期と所期酢久を見合せて調整を計らざ るを得ない。特に企業が小群横の場合では三つの調達 方法が打り得ないた堆運転環本の圧迫となって表われ る(ヴ)。第三賢の相税は企業そのものゝ負担とはならない が企票の安弘駄ブ]に訂響ある車のてあそ。第三賢¢租 軌こあーニてけ、例えば常与の源扉酬女¢場名を考えれ ド企業が余業の雇:借着に対し給与を葬給する場合、甥
輿に企業、オ:安4∴う這筐畳に泥泉乳腺紅のろ差右いた額 が安弘われる。直ちに汗泉徴肺鰐の腱税を納有する吻 合誌その差額が支載れねほならねう敬に問題がないが 納付書での問企業が利持する場合、安忍手段を豊かな rJしめろ。黙し既に運転費本が限度Cてリき汗FF遺される。
迂1.Ⅳir=hHbrl−:WiltbChftlitlle 工ktriekle】二lで,G Allk. Sl19−は1
固定財軽(使用町潅)
釈動財務
ー111−
準備財華
(e)井手安堆:郵相負接の社会的経帝的君義 経済評論 24年4月号 5、雁漕嬰動と租税召檎
企業は社会拝借の一環である限り計仝拝借全体の影 響に動かされる。甥苗の廿会に於ては粁精鮭好酌はま ね、ろ二九ない。殊:こ貨幣慣伍のガ:ノ勤はぐ賢経営に東なろ 果′撃を与へそ。インフtトシアンTの企賢経営に現わ れる韓を顕著にもらわれるものけ、訂罪上の利茄が障 貧し、一方に於いて経営資金の快芳l「陥そことである。
名冒計算上の利音に含まれろ巨大な架空利益はその利 益の分配;「よって軍票企票真木を食ひつぶすものであ る。予がために沓笹の架空利益課税う行われる、之の 租税と配当は契瞥資本を帯食する。而して紆営を縮小 再生産へと追.−、やるのである。之が初て麒著であった のけ第一次メこ戦r粧乙で、在業け貨幣慣膵が絶えず下 落したゝめ、もにヰ同量の貯墨を再任久し、同量の終 業員の賃銀を安打ことが田棄なくなった。殊に生産設 備の維持、更新は困難であった憤1。
琵 PriP11:Die Fil−anZPOlitik del・unternehrnung
i日日ciel−elldpr ScheingeWebmeJ−na1922.P84
縄が町の場合も程匿の差であったが我々身をもって 体験した。この為めこの架空利茹排除の為め資渾再評 が取り上げられたが然し之の再評凧こ対すそ訝寿削ま、
資本訝税であり、漬本を舵′J、せしめるものとなぞ。筒 インフレーションは紆軍資金の紡ぎ芝来し、之が為め 安弘手酌こ影響をもち印税支払能力を倍下せしめるも のである。然し固琵化されたる租税げ貨幣慣値の下落
によって租税の負担を酵瀕せしめる。
然しデスインフレ政策は通貨慣値を安定するが、購買 力は減退の憬向が聖来生覆晶の詳販売慣路は安定に向 う。このようになれば企業の敢引量は滅ド又取引額も 脚退すそ。かくて企票の牌益は低下の輝向をもつ、更 にインフし←シヨソ時代の竿繹した負債㌍企芳一を拝通 し極匠の金融卿のた哲企業のま私桂力は檻下すぞ租税 の負担駐カも支払駆カも低下するに至るものである(認)。
注 澱辺蓮:法人課税と経営の合理化 6、結 官
企業の机税負担能力と安弘能力は別個のものとて表わ
れるものである、がそれは企業資本の利澤を縮小せしめ
るものに他ならない。故に別佃に秦わんとするものを
詭節の必要がある。外的等情によって訳節を摂乱され
ることが放る○巧剖こ財産面に於ける安菰軋力の点であ
る0之が課に企業は予め予算を設け土に依る資金予琵
..._‖2・・−