はじめに
・BIサービスとレポート作成ツール
・ロール
・BIマネージャー
・動作環境
・Intelligence特有の主な機能
BIサービスとレポート作成ツール
BIサービスとしてAnalysisとIntelligenceがあります。
BIサービス名 利用可能なレポート作成ツール ツールの特徴
Analysis
(標準バンドル) Query Studio ・簡易な集計やデータのダウンロードが可能
・特定のデータを手軽に取得したい場合に適し ている
Intelligence
(有償) Query Studio ・簡易な集計やデータのダウンロードが可能
・特定のデータを手軽に取得したい場合に適し ている
Report Authoring ・データのダウンロードだけでなく、定期配信
も可能
・データの加工が必要など、より柔軟で複雑な 分析に適している
ロール
ロールと付与可能なロール数
ロール 権限範囲 ロール数
(Analysis)
ロール数
(Intelligence)
Cognosコンシューマ ・レポートの実行 10 40
Cognosビジネスオーサー ・レポートの実行
・Query Studioの利用 5 20
Cognosプロフェッショナル
オーサー ・レポート実行
・Query Studioの利用
・Report Authoringの利用
N/A 10
※ロール数は追加契約可能
ロール
ロールの設定箇所と反映タイミング
コンカーのロール管理画面の [分析レポート]タブで設定
※ONP(夜間バッチ)実行後に反映
設定により閲覧可能な範囲
(従業員グループなど)を 設定可能
BIマネージャー
権限
従業員A
従業員B 従業員C 従業員D
従業員E 従業員F
• Cognosコンシューマとしてのアクセス権を持ち、レポートの実行が可能
• BIマネージャーとして設定された従業員、およびそのライン上のデータのみ閲覧可能
従業員B のBIマネージャー・・・ 従業員A 従業員C のBIマネージャー・・・ 従業員A 従業員D のBIマネージャー・・・ 従業員A 従業員E のBIマネージャー・・・ 従業員D 従業員F のBIマネージャー・・・ 従業員D 例:以下のように設定をした場合
従業員Dの閲覧可能な範囲:従業員E、従業員Fのデータ
従業員Aの閲覧可能な範囲:従業員B、従業員C、従業員D、従業員E、従業員Fのデータ
※BIマネージャーを使用するには、コンカーによる設定作業が必要
動作環境
サポートブラウザ・・・ Internet Explorer
Concur Travel & Expense 推奨環境ドキュメント参照
http://www.concurtraining.com/customers/tech_pubs/Current_jp/SupportedConfig/Supported_
Configurations_TE_Client-Facing-jp.pdf
Intelligence特有の主な機能
機能 説明
スケジューリング レポートを定期的に自動実行する機能
バースティング 特定の条件に応じてレポートを分割する機能
マルチクエリ 複数のクエリを組み合わせたレポート作成が可能
ドリルスルー ハイパーリンクにより、一つのレポートから別のレポートを呼び出す 機能
次ページ以降で使用例を記載. . .
Intelligence特有の主な機能 – 使用例
<機能>スケジューリング/バースティング
<使用例、レポートイメージ>
前月の交際費が2万円を超えた従業員の経費一覧を、毎月1日に部門長毎にレポートを自動作成する
スケジューリングすることで 毎月1日に実行される
バースティングにより 部門長毎にレポートが
作成される
マネージャー下野については1レコードのみのレポート 交際費2万円超経費一覧
Intelligence特有の主な機能 – 使用例
<機能>マルチクエリ
<使用例、レポートイメージ>
経費エントリのデータに同席者情報を付加して表示する クエリ1
経費エントリのデータを取得するクエリ
クエリ2
同席者情報を取得するクエリ
2つのクエリを合わせることで、同席者を含む経費 エントリには同席者情報を表示することが可能
Intelligence特有の主な機能 – 使用例
<機能>ドリルスルー
<使用例、レポートイメージ>
各従業員のレポート総計の一覧から、各レポートの詳細一覧を呼び出し金額の内訳を確認する
レポート名のリンクをクリックすることでレポートの詳細が確認できる
レポートを作る上での補足
• 全般
– コンカー側で設定をしているカラム名/ラベル名はCognosには反映されない – 日時を指定した実行はプロファイルのタイムゾーンが基準となる
• 日付について
– ユーザー入力の日付(レポート日付や取引日など)は入力された日付
– 以下のシステム生成の日付および時刻のデータは、BI上ではGMT±0(日本時間JSTとは9時間の時差)で出力される – 作成日:経費レポートが作成された日
– 最初の提出日:経費レポートが最初に提出された日
– 最終提出日:初期値=最初の提出日。経費レポートが差し戻された後、再提出をした日にアップデートされる – 最初の承認日:最初の承認者が承認をした日
– 支払送信日:SAE出力対象となった日=最終承認が完了した日 – 支払日:SAEに出力された日
レポートを作る上での補足
• 通貨について
– 取引通貨:支払い時の通貨
– 払戻通貨:従業員情報の払戻通貨
– レポート通貨:BI上での基準通貨(環境で一つ設定され、日本契約のお客様は日本円)
• 金額について
– 経費金額:私費込みの金額 – 申請金額:私費を除いた金額 – 承認金額:承認された金額
• フィルタについて
– よく使用するフィルタ
• 一般的なレポート入力フィルター:親入力を除外
• 一般的なレポート入力フィルター:私的入力を除外