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PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンターが人間関係・自尊感情の向上に及ぼす効果

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Academic year: 2021

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(1)Title. PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンターが人間関係・自尊感情の 向上に及ぼす効果. Author(s). 久能, 弘道; 野﨑, 徹. Citation. 北海道教育大学紀要. 教育科学編, 54(2): 51-71. Issue Date. 2004-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/327. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第54巻 第2号. JournalofHokkaidoUniversityofEducation(Education)vol.54,No.2. 平成16年2月 February,2004. PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンターが 人間関係・自尊感情の向上に及ぼす効果1). 久能 弘道・野崎 徹 北海道教育大学旭川校・助教授 北海道教育大学大学院教育学研究科旭川校. SGEinbriefPTAseminarandincreasingboth. human−relationscaleandself−eSteemSCale KUNOHiromichiandNOZAKIlもru. 要 約. 本研究では,参加が義務づけられる構成的グループ・エンカウンターを1.5時間程度実施することで,参加 者の人間関係・自尊感情の変化に影響を及ぼすかを検証するとともに,プロフェッショナル・カウンセラー でない異なるリーダーが,それぞれで作成したプログラムを実施した場合,結果に違いがあるかを検証する ことが主たる目的である.本研究の対象はPTA連合研究大会に参加した保護者35名(男12名,女23名),教 職員9名(男5名,女4名)である.「人間関係尺度」と「自尊感情尺度」を用い得られた結果を分析したと ころ,両尺度とも有意差が見出された.また,本研究で示された原則に則ってデザインされたプログラムを 複数のスタッフで実施することにより,プロフェッショナル・カウンセラーでないリーダーが実施しても参 加者の人間関係・自尊感情の向上に効果があることが示唆された.. 近年,産業構造の変換,都市部への激しい人口移動などにより,人間関係の希薄化,個人と地域社会との 関わりの希薄化はなお一層進んできた.「第6回『日本人の意識』調査」(NHK放送文化研究所,1998)に よると,近所付き合いについて「会ったときにあいさつする」程度の交際が望ましいとする者が増加し,形 式的な交際で済ませたいという傾向が強まってきている(厚生労働省,2001).一方,自殺者や精神性疾患, 児童虐待の増加に伴い,ストレスやその対処法が注目を集めている.核家族化により家族の規模が縮小し, 子育てにかかる負担が母親に集中していることから,女性のストレスのうち「育児・出産」の割合が高く (健康・体力づくり事業財団,1996),このようなストレスが児童虐待に何らかの影響を及ぼしていることが 考えられている(厚生労働省,2001).「保健福祉動向調査」(厚生労働省,2000年)によると,「ストレスが. 1)本研究の一書即ま,平成15年度科学研究費補■助金・基盤研究(CN2)課題番号13610108(研究代表者:久能弘道)の助成を受けた.. 51.

(3) 久能 弘道・野崎 徹. 大いにある」「ストレスが多少ある」との回答が両者で54.2%と調査対象者の過半数を占める結果となってお り,その対処法については「人に話して発散する」が39.2%と最も多く,精神衛生の観点からも外(社会) との関係を保っていくことが重要であることが示唆されている(厚生労働省,2001).したがって,日常生活 において人間関係はメンタルヘルス上重要な役割を果たしていると考えられる.. 学校現場においても,子ども同士が同じ学級・学校であるからといって,保護者同士も交流があるとは必 ずしもいえない.そこで,保護者同士のリレーションをっくるひとつの方法として構成的グループ・エンカ ウンター(structuredgroupencounter:SGE)が実践されている.SGEとは,①自分の本音を知る(自己 覚矢口),②本音を表現する(自己開示),③本音を主張する(自己主張),④他者の本音を受け入れる(他者受. 容),⑤他者の行動の一貫性を信じる(信頼感),⑥他者とのかかわりをもっ(役割遂行)の6つの体験がで きるようエクササイズをアレンジし,ウォーミングアップー→インストラクション→エクササイズー→シェアリ. ングの流れで行う集中的グループ体験の一つである(園分,1981).これまでのSGE研究の中で,人間関係・ 集団の開発・改善・促進・活性化などに効果を認めるものは,山本(1990,1992,1995),片野(1989,1992, 1994),野崎・早坂・久能(2003)等多数ある.保護者を対象としたSGEの実践は,これまで学級懇談会が その中心であったが,学年懇談会でのSGEでは,今までとは違った保護者同士,さらには教師,との望ましい 人間関係をめざすという点において,一定の成果が確認されている(河本,2001).地域の人間関係づくりを めざしたSGE研究はあるものの(佐藤,1997),ある地域全体の保護者を対象とした研究はこれまで見当た らない.また,SGEには,参加者個人が自ら申し込んで参加する「自発参加型」SGEと参加を義務づけら れて参加する「研修型」SGEの2種類がある(中田,1999).本研究で研修型SGEを取り上げるのは,人間 関係が苦手な者や低自尊感情の者は自発参加型の場面に参加することが稀であり,そういった者でも参加を 義務づけられる場面,すなわち研修型SGEによって人間関係・自尊感情の向上となる場を提供し,日常の 人間関係向上のきっかけづくりになると考えるためである.学年懇談会・学級懇談会は,保護者の自発的参 加によって成り立っていることから,事前にSGEの実施を保護者が知っている場合には自発参加型SGE:に 位置づけることができる.これに対して,PTA連合会研究大会では,該当の学校に参加期待数が割り当てら れ,各校のPTA役員が参加する場合が多い.その際,当日分科会での詳細を事前に知らされることも少ない. したがって,PTA連合会研究大会でのSGEは研修型SGEに位置づけられる. 本研究は,PTA連合会研究大会において,児童生徒に関わる特定の地域における学校コミュニティ内(保 護者同士,保護者と教職員,教職員同士)の人間関係の向上に及ぼす研修型SGEの効果を検討しようとす るものである.野崎・早坂・久能(2003)が述べているように対人関係に関する安囲との関連から,ここで は自尊感情に及ぼす影響も検討する.その際,特にSGE実施前の低得点群にどれほどの効果を及ぼすかを 検討する.また,国分(1992)は,大学生を対象とした構成法と非構成法の効果(YG検査とUPIで測定) に有意な差が見出されなかったにも関わらず構成法を提唱する理由のひとつとしてプロフェッショナル・カ. ウンセラ【でなくても実施できることをあげている.本研究では,人間関係・自尊感情の向上に効果を及ぼ すためのひとっの工夫として,複数のスタッフで実施した,プロフェッショナル・カウンセラーでないノン プロフェッショナルあるいはパラプロフェッショナルであると考えられる者がリーダーとして実施した場合. にも十分な効果が示されるのかを検討する.すなわち,本研究の目的は以下の通りである. 1.PTA連合会研究大会において,短時間(1.5時間程度)の研修型SGE実施は参加者の人間関係・自尊感 情の変化に影響を及ぼすかを検証する.. 2.実施するSGEにおいて,プロフェッショナル・カウンセラーでない異なるタイプのリーダーが,おのお ので作成した異なるプログラムを用いることによって,参加者の人間関係・自尊感情の変化に影響するか を検証する. 52.

(4) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. 方 法. SGEの位置づけ PTAとは,児童生徒の健全な育成をはかることを目的とし,親と教師が協力して,学校お よび家庭における教育に閲し理解を深め,その教育の振興につとめ,さらに児童生徒の校外における生活指 導等,地域における教育環境の改善充実をはかるため会員相互の学習その他必要な活動を行う団体である (文部省,1967).これを受け,対象となるⅩ市のPTA連合会研究大会では,「21世紀を心豊かに,たくま しく生きる子どもの育成を目指して」を研究主題に,従来行っていた講演を一新し,ワークショップ(体験 型研修)を分科会方式で行うことになった.第1分科会では「お互いに支え合うことの意味−ピア・サポー トをめざして−」,第2分科会では「人と人との関わりを通して」というテーマでそれぞれSGEを実施した. 対 象 本研究での対象となったのは,2002年11月10日に開催されたⅩ市Pm連合会研究大会の参加者か らなる次の2つの集団であった.. 第1分科会の参加者は,Ⅹ市内の公立小中学校の保護者17名(男性6名,女性11名),教職員5名(男性2 名,女性3名)からなる22名.年齢構成は,26∼60歳(平均年齢42.86歳,標準偏差7.25歳)であった.途中 からの参加者が2名いたが,調査対象からは除いた.. 第2分科会の参加者は,Ⅹ市内の公立小中学校の保護者18名(男性6名,女性12名),教職員4名(男性3 名,女性1名)からなる22名.年齢構成は,31∼57歳(平均年齢43.10歳,標準偏差7.24歳)であった. 両集団では,グループサイズが同じであり,性別割合や平均年齢(t=0.15,df=21,p>.10)もほぼ同じ であると考えられる.. 本研究大会の参加者はⅩ市内の小中学校にノルマが課せられているために,各校のPTA役員クラスが半 ば強制的に参加していると考えられるため,研修型SGEに位置づけられる.また,参加者は役員クラスが多 いことから,教育的関心は高いと考えられる.. 実施者 本研究での実施者は次の2名であった,2名の年齢,教職経験年数ははぼ同じであった. 第1分科会のSGEは,第二著者がリーダーを務めた.第二著者は,SGE及びベーシック・エンカウン ター・グループ(非構成法)研修体験,SGEリーダー経験(教職員対象2回,保護者対象1回,児童対象多 数)があり,中級教育力ウンセラー・初級産業力ウンセラーの資格を有していた.サブリーダー(プリント 類の配布・回収,エクササイズのねらい等の板書,インストラクションの補助,BGMの開始など)は大学 院生1名が務めた.. 第2分科会のSGEは,Y教育センター所員(中学校教諭・男性)がリーダーを務めた.SGE T)−ダー経 験は無いが,SGEの研修体験,サブI)−ダー経験(生徒対象2回)があった.Y教育センターでSGE研究 グループに参加していた.サブリーダーはY教育センター所員(小学校教諭・男性)が務めた. 質問紙 本研究に使用された測定具は,以下の3つであった. ① 人間関係尺度(Appendixl) 園分ら(1987)によって標準化された6項目5件法の尺度であり,岡田・園分(1995),吉樺(2000), 早坂(2003)等,人間関係尺度を測定具としたSGE研究が多数ある.質問項目は,1.自己主張,2.自 己理解,3.受容性,4.他者理解,5.感受性,6.信頼性からなる.この調査は,SGE実施の事前及び 事後に実施された.. ② 自尊感情尺度(Appendix2) Rosenberg(1965)によって開発された尺度を山本・松井・山成(1982)が邦訳Lた10項目5件法の 尺度を用いた.桜井(2000)は,Rosenbergの自尊感情尺度を使用する際,他者に対する自信や優越感 を意味するような「とてもよい」と感じることではなく,自己受容を意味するような「これでよい」と 53.

(5) 久能 弘道・野崎 徹. 感じることを対象にしていることの理解の必要性を指摘している.Rosenbergの自尊感情尺度は,多く の研究で用いられているが,片野・掘(1994),曽山(2000),大友(20口1)等,SGE研究においても頻 繁に用いられている.この調査は,SGE実施の事前及び事後に実施された. ③ 振り返り用紙(Appendix3) 吉澤(2001)が作成したものを一部改良し,使用した.質問項目は,1.リーダーの説明に対する評価, 2.エクササイズに対する素直な印象や評価,3.自己表現の度合い,4.自己理解の度合い,5.他者理 解の度合い,6.エクササイズに対する素直な印象や評価,7.感想(自由記述)からなり,4件法で評 価を求めた.この調査は,SGE実施後に実施された. 実施の手順 本研究のSGEはそれぞれ1.5時間程度で実施された.実施時間は同じであるが,プログラム作 成のための原則,実施したプログラムが異なる.. 第1分科会のSGEプログラムは以下の方法で作成された,真仁田・村久保(1989)は,小学校高学年を 対象として,学級集団の親密性を高め,学級不適応児の社会的地位改善を図るため,人と触れ合う→人との 関わりを学ぶ→信頼性を高める,という順にセッションを計画的に設定し,エクササイズを展開した結果, 学級不適応児が減少し,学級集団の親密性が高ったことを示している.そこで本研究では,リレーションづ くり→自他理解・自他受容→信頼体験の順に既成のエクササイズを改良して組み立てることにした.岡田・ 園分(1995)は,学校数職員研修会で参加者の意欲に及ぼすSGEの効果研究において,. エクササイズを決. 定する際に次のような原則を考え,その有効性を示している.①何処でも誰にでもできるもの,②道具・用 具を用いないもの,③成人を対象とする,④1セッションは15分を目安とし,全部で3セッションとする, ⑤第2セッション以降は,時間の調節ができるように多めのエクササイズを用意する,⑥1人から2人,2人 から4人,4人から6人というように,少人数のものから多人数へという組み合わせにする,⑦抵抗を起こさ せないために身体接触のないものから有るものへと実施する,⑧人生を味わうことのできるものを必ず入れ ること.これらを参考に,エクササイズ選定の原則を考えた.①リレーションづくり,自他理解・自他受容, 信頼体験のいずれかを主なねらいとするもの,(診1.5時間程度で,リレーションづくり→自他理解・自他受容. →信頼体験の流れが組めるもの,③児童生徒に関わる学校コミュニティ(保護者,教職員)を対象とするも の,④不特定(全員)→2人組→4人組のように,′トグループのサイズを徐々に大きくできるもの,⑤日常 のソーシャル・リレーションに悪影響を出さないもの,言い換えれば,守秘義務を張らなくてもよいもの, ⑥抵抗を起こさせないために,特定のスキル(絵画,独唱等)を必要としないもの,⑦子どもとの関わりな どを考えたり振り返ったりできる,日常生活に直接関わる学びや気づきのあるものを入れる,(診リーダーの 苦手なものは入れない.これらの原則に基づき作成したプログラムを恥blelに示した. 第2分科会のSGEプログラムは,以下の方法で作成された.岡田(1996)は,エクササイズ選びの留意 点として,ゲーム性が強く,非言語を中心とした動きのあるエクササイズはやりやすく,ウォームアップの 効果も高いと述べている.そこで,次の原則に基づき,既成のエクササイズの中から選定したものを一部改 良・配列してプログラムを作成した(Table2).①参加者が楽しめそうなもの,②動きのあるものをいくつ か入れる,③保護者・教職員を対象とするもの.. 54.

(6) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. Tablel プログラム(第1分科会) エクササイズ. ね ら い. 人数. 出典. ①7ウチでよろしく!全員と軽い身体接触を通して,緊張しているJL、と身体をは 全員 川端 (1999) ぐす.これにより,その後のエクササイズへの心理的抵抗 を和らげ,参加意識を高める.. ②バースデイリング 非言語的コミュニケーションを通して,参加者の交流を深 全員 河内 (1999) めるとともに,その後のエクササイズを円滑に展開するた めのペアづくりを図る. ③肩もみ. 軽い身体接触を通して,緊張している心と身体をはぐし, 2人 林 (1999a) エンカウンターリレーションづくりを行う.また,自己主張を通して,無 条件に受け入れられる体験をする.. ④上手なきき方. 異なる2つのきき方(指示的な対応,受容的・共感的な傾 2人 吉田 (1997) 聴)を体験することを通して,受容的・共感的に話を聴い てもらう心地よさを味わい,聴き方の新しい気づきを促す.. ⑤クッキーデート. カードの片割れを持っている相手を探す体験を通して,参 全員 斉藤 (1999) 加者の交流をさらに深めるとともに,和やかに自己開示で ■■11. 1一 9 9 9 1. 野. ⑦きらきら生きる. ﹂. 生活に生かす.. 中. 子どもの欠点に目が行きがちな中,子どもの長所に目を向 ける活動を通して,子どもへの肯定的な関わりなど今後の. り・︼. ⑥自慢の我が子. 人←人. きる雰囲気づくりとペアづくりを図る.. お互いによさを伝え合う活動を通して,他者に対し肯定的 な感情を育てるとともに,自分を支えてくれる暖かい人間. ) 1 0 0 ハ.】 、し 田 米 人 4. 関係を味わう.. Table2 プログラム(第2分科会) エクササイズ ①名刺交換ゲーム. ねらい. 人数. 出典. ゲーム的な活動を通して,楽しく交流するきっかけをつく 全員 八巻 (20口1) る.. ②数合わせゲーム. 非言語の活動を通して,参加者のリレーションを深め,集 全員 団の凝集性を向上させる.. 他者に身をまかせることの難しさ,すばらしさを体験する 2人 ③ひとりで 仲間を支えよう ことを通して,信頼感を培う. ④トラストウォーク 自分を他者にゆだねる体験(目を閉じて言葉を使わずに歩 2人 林 (1999b) く)を通して,視覚以外の感覚が意識され,自分の身体や 周りの環境に対する新たな気づきを得る.. グループに身をまかせることの難しさや喜びを体験する 6人 ⑤みんなで 仲間を支えよう ことを通して,信頼感を培う. (むバースデイリング 非言語的コミュニケーションを通して,参加者の交流を深 全員 河内 (1999) めるとともに,その後のエクササイズを円滑に展開するた めのペアづくりを図る. ⑦素敵なあなた. ふれあいを通して,参加者同士の肯定的な人間関係を深め 6人 鎌田 (1996) る.. ⑧私の伝えたいこと 日常の我が子への接し方を振り返り,自己を理解し,子ど 3人 松田 (1997) もへの理解を深め,前向きな親子関係をっくる会話を考え る.. 55.

(7) 久能 弘道・野崎 徹 結 果. 人間関係尺度 人間関係尺度の事前の合計得点をもとにして,平均値+SD/2以上をH群,平均値−SD/ 2以下をL群,それ以外をM群として,それぞれWilcoxonの符号付き順位検定を行い,正規近似により有 意確率を求めたところ,次のような結果が得られた.. ① 第1分科会の検定結果をTable3に示した. 参加者の1名が事後で未記入だったため,その者を除いた21名のデータで検討した. 項目別に検定を行ったところ6項目中5項目で有意差が認められた.「他者理解」(z=一3.22,pく01), 「感受性」(z=−2.94,pく01),「自己主張」(z=一2.65,p<.05),「受容性」(z=−2.33,p<.05), 「信頼性」(z=−2.11,p<.05)で有意差が見出された.. また,合計得点では,H群(z=−1.22,p>.10),L群(z=−1.63,p>.10)では有意差は認められ なかったが,M群(z=−2.91,pく.01)では有意差が見出され,全体(z=一3.60,p<.001)では顕著 な上昇が示された.. Table3 人間関係尺度の変化(第1分科会) Pre. H. 群群群貞. ①自己主張. M L全. (∋自己理解. H群 M群 L群 全員. ③受容性. H群 M群 L群. (9感受性. H M L. ④他者理解. 群群群. 全員. 3.90. H群. 3.60 2.85 2.67 3.00 3.80. L群 全員 H群. 群群星 群群群員 M L全H M L全. 合 計. 4.20 4.15 2.33 3.90 4.20 3.62 2.67 3.62 3.80 3.16 2.00 3.14. 全員 M群. (動信頼性. Mean. 23.80 20.69 15.67 20.71. Post SD. 0.45 麗∴斐斐. 0.58 0.77 0.l15 Ⅹ∵里‖. 0.58 0.67 0.45 0.55 0.00 〔).73. 0.45 0.49 1.15 0.62 1.14 0.69 0.58 0.84 0.45 0.41 0.58 0.57 1.10 0.85 1.53 2.67. Mean. 4.80 4.38 引∵夏‡. 4.42 4.20 3.92 2.67 こ‡.Rl. 3.80 3.69 3.00 3.62 4.80 4.69 4.00 4.62 3.60 4.08 3.67 斐=麗麗. 封=貰Ⅹ. 3.51 3.67 斐=麗鵬. 25.20 24.31 21.00 24.05. SD. 0.45 0.65 0.00 0.60 0.45 0.76 0.58 0.81 0.45 0.63 1.00 0.67 0.45 0.48 0.00 0.50 1.34 0.86. z. −1.73† −1.34 −1.63 −2.65捧索. −1.73 −1.93. 1.63 −1.03 −1.73 −2.21※ −1.34 −2.33楽 −1.73† −3.83箪浄 −1.00 −3.22軍費 −0.38 −2.86※専. 0.58 0.94. −1.73†. 1.22 0.97 0.58 0.97 3.27 2.93 1.73 3.06. −0.58. −2.94囁壷. −1.59 −1.34 −2.11撃 −1.22 −2.91鼻券. −1.63 3.60男∈※準. †pく.10,※p(.05,詳※p<.01,静諜索p(.001 56.

(8) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. (卦 第2分科会の検定結果をTable4に示した. 項目別に検定を行ったところ6項目中3項目で有意差が認められた.「感受性」(z=−2.31,p<.05), 「他者理解」(z=−2.13,p<.05),「信頼性」(z=−2.07,p<.05),で有意差が見出された. また,合計得点では,H群(z=−0.48,p>.10)では有意差は認められなかったが,M群(z=−1.83,. p<.10)では上昇傾向,L群(z=2.11,pく05)では有意な上昇が見出され,全体(z=2.77,p< .01)でも有意差が示された.. Table4 人間関係尺度の変化(第2分科会). ①自己主張. H群 M群 L群 全員. ②自己理解. H群 M群 L群 全員. ③受容性. H群 M群 L群 全員. ④他者理解. H群 M群 L群. 全員 ⑤感受性. H群 M群 L群. 全員 ⑥信頼性. H群 M群 L群. 全員. 全 員. H群 M群 L群. 全員. Mean. SD. 4.80 4.00 3.70 4.05 3.80 3.57 3.10 3.41 3.80 3.29 2.80 3.18 4.20 3,86 3.40 3.73 4.20 3.43 2.50 3.18 4.20 3.29 2.50 3.14 25.00 21.43 18.00 20.68. 0.45 0.58 0.48 0.65 0.45 0.53 0.74 0.67 0.84 0.49 0.42 0.66 0.84 0.38 0.70 0.70 1.10 0.53 0.53 0.96 0.84 0.49 0.53 0.89 2.00 0.79 1.25 3.11. Mean. 4.60 4.14 3.80 4.09 4.00 3.86 3.20 3.59 4.20 3.14 2.80 壁=亭斐. 4.00 4.14 4.10 4.09 4.40 3.86 些∴還Ⅰ. 3.55 4.00 3.71 3.20 3.55 25.20 22.86 20.00 22.09. SD. 0.55 0.69 0.42 0.61 0.00 0.38 0.63 0.59 0.45 0.38 0.92 0.87 0.71 0.69 0.57 0.61 0.55 0.38 0.74 0.86 0.71 0.49 1.14 0.91 1.79 1.35 2.98 3.08. †p〈.10,薬pく.05,輩※pく.01,. z. 1.00 −1.00 −0.58 −0.45 −1.00 −1.41 −0.38 −1.27. 1.00 1.00 0.00 −0.33. 1.00 −1.41 −2.07詳 −2.13草 −1.73† −2.12† −1.63 2.31淋 −1.00 −1.34 −1.93† −2.07静. −0.48 −1.83† 欄2.11敷 −2.77※輝 堂※索pく.001. 自尊感情尺度 自尊感情尺度の合計得点は,野崎・早坂・久能(2003)の自尊感情尺度の信頼性の検討結果 にしたがい,第8項目は除外した.第3,第5,第9,第10項目は,逆転項目として換算して合計得点を算出 した.また,人間関係尺度と同様に事前の合計得点をもとにして,H群,M群,L群について,それぞれWil− coxonの符号付き順位検定を行い,正規近似により有意確率を求めたところ,次のような結果が得られた. ① 第1分科会の検定結果をTable5に示した. 項目別に行った結果,第2項目(z=−2.31,pく05),第10項目(z=−2.12,p<.05)で有意差が認 57.

(9) 久能 弘道・野崎 徹. められ,第5項目(z=1.91,p<.10)で上昇傾向が,第6項目(z=−1.82,p<.10)で下降傾向が見出 された.. また,合計得点では,H群(z=−0.32,p>.10)では有意差は認められなかったが,M群(z=− 1.15,pく10)では上昇傾向が,L群(z=2.32,p<.05)では有意な上昇が見出され,全体(z=− 2.47,pく05)でも有意な上昇が示された.. Table5 自尊感情尺度の変化(第1分科会). 群群群員 H M L全. ①. ②. H群 M群 L群. 全員 ③. H群 M群 L群. 全員 ④. H群 M群 L群 全員. ⑤. H群 M群 L群 全員. ⑥. H群 M群 L群 全員. ⑦. H群 M群 L群 全員. ⑲ 計 合. 群群群員 群群群員 L全H M L全 H M L全. 群群口貝. H群. M. ⑨. Mean. 4.67 4.14 3.11 3.86 4.17 3.71 3.22 3.63 4.67 3.14 3.11 3.55 4.17 3.57 3.11 3.55 3.50 3.43 2.89 3.23 4.00 3.00 3.22 3.36. 4.33 3.00 3.00 3.36 4.67. 4.33 4.00 3.67 3.95 38.50 32.29 28.33 32.36. SD. Mean 4.50 3.86 4.22 4.18 4.33 4.14 3.78 4.04 4.83 3.86 3.44 3.95 3.83 4.00 3.78 3,86 3.83 3.86 3.67 3.77 3.83 2.71 2.78 3.05 4.33 3.57 3.44 3.73 4.67 3.86 3.89 4.09 4.83 4.14 3.89 4.23 39.00 34.00 32.89 34.91. SD 0.55 1.07 0.44 0.73 0.82 0.69 0.83 0.79 0.41 1.21 0.88 1.05 1.17 0.58 0.83 0.83 0.98 1.07 0.50 0.81 1.83 0.95 0.83 1.25 1.21 0.98 0.73 0.98 0.52 0.90 1.05 0.92 0.41 0.90 0.93 0.87 4.90 3.51 4.34 4.82. 1.00 0.71 −2.64※数 −1.43. 1.00 −1.73† −1.52 2.31帝. −0.58 −1.13. 0.33 −1.17. 印∴麗麗. 1.13 −2.12好. 一1.54. 0.69 −0.83 −2.07弊. 1.93†. 0.45 1.00 1.63 1.82†. 麗∵麗夏 −1.41 −0.95 −1.33. 0.00 1.09 2.27章. 一0.91 −1.73† 一1.00 −1.00 −2.12数 −0.32 −1.15 −2.32登 −2.47主幹. †p〈.10,※pく.05,顔童pく.01,尊意※pく.00l 5只.

(10) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. ② 第2分科会の検定結果をmble6に示した. 項目別に検定を行った結果,第1項目(z=−2.12,p<.05),第7項目(z=−2.12,p<.05)で有意 差が認められ,第2項目(z=1.73,p<.10)で上昇傾向が見出された. また,合計得点では,全体(z=−2.25,p<.05)で有意差が認められた. Table6 自尊感情尺度の変化(第2分科会). ①. H群 M群 L群 全員. ②. H群 M群 L群 全員. ③. H群 M群 L群. 全員. ④. H群 M群 L群 全員. ⑤. H群 M群 L群. 全員. ⑥. H群 M群 L群. 全員. ⑦. H群 M群 L群. 全員. ⑨. H群 M群 L群. 全員. ⑩. H群 M群 L群 全員. 合計 H群 群員. L全. M群. Mean. SD. 4.25 3.40 2.89 3.45 4.00 3.00 3.11 3.35 4.63 3.40 3.00 3.65 4.00 3.40 2.89 3.40 3.63 3.00 2.44 3.05 3.75 3.40 3.00 3.40 3.63 3.60 2.56 3.20 4.63 3.40 2.22 3.35 4.75 3.40 2.33 3.40 37.25 30.00 24.44 30.25. 0.46 0.89 0.78 0.89 0.76 0.00 0.93 0.81 0.74 0.89 1.00 1.14 0.53 1.14 0.93 0.99 1.06 0.71 0.88 1.05 0.89 0.55 1.00 0.94 0.92 0.55 0.88 1.01 0.74 0.89 0.83 1.31 0.46 0.55 0.87 1.27 3.15 1.87 4.25 6.73. Mean. 4.38 4.00 3.11 3.75 4.25 4.00 3.00 3.65 4.75 4.00 3.00 3.85 3.88 4.00 3.11 3.60 4.13 3.00 2.56 3.25 3.88 3.40 3.00 3.40 4.13 3.60 2.89 3.50 4.63 3.60 2.67 3.60 4.50 3.40 3.00 3.60 3臥50. 33.00 26.33 32.20. SD. 0.52 1.00 0.93 0.97 0.71 0.71 1.00 0.99 0.46 0.71 0.87 1.04 0.64 0.71 0.93 0.88 0.83 0.71 0.88 1.12 0.83 0.55 0.87 0.88 0.83 0.55 0.78 0.95 0.52 0.89 1.00 1.14 0.76 0.55 0.87 0.99 2.98 3.08 6.54 7.16. −1.00 −1.34 −1.41 −2.12※ ー1.41 −1.89†. 0.58 −1.73† ー1.00 −1.09. 0.38 −1.00. 0.58 −1.34 −1.00 −1.16 ー1.13. 1.34 −0.33 −0.81 −1.00. 1.34 0.00 0.00 −2.00※. 1.34 −1.34 −2.12※. 0.00 −0.34 −1.41 −1.23. 1.41 0.00 −2.12♯ −1.16 ー1.23 −1.52 −1.53 −2.25業. †p〈.10,♯pく.05,澤簸pく.01,♯※紫pく.001. 59.

(11) 久能 弘道・野崎 徹. 振り返り用紙. ① 第1分科会の結果 振り返り用紙の6項目(「1.リーダーの説明に対する評価」「2.エクササイズに対する率直な印象や 評価」「3.自己表現の度合い」「4.自己理解の度合い」「5.他者理解の度合い」「6.エクササイズに対. する率直な印象や評価」)の割合をTable7に示した.参加者の「1.リーダーの説明に対する評価」や「5. 他者理解の度合い」は高く,エクササイズの印象も全体として好ましいものであったが,「3.自己表現 の度合い」や「4.自己理解の度合い」が高いものとは言えない.H,M,L群との関連では,特定の 傾向は見出されなかった.. 自由記述による参加者の感想は,KJ法(川喜田,1967)の要領でカテゴライズした結果,次のような カテゴリーが見出された(Table8).多かった川副こ「心地よさ・楽しさ」(21.6%),「有用感」(16.2%), 「リーダーに対する感謝」(16.2%),「他者理解の深まり」(13.5%)「改善への動機づけ」(10.8%),「自 己の気づき」(8.1%),「過去のSGE体験」(5.4%),「SGEの今後の活用」(2.7%),「研修内容への驚. き」(2.7%),「記述なし」(2.7%)であった.また,参加者個人の2尺度(人間関係尺度,自尊感情尺 度)の各合計得点の変化との関連では,各合計得点の上昇が高いものは,他者理解の深まりを感じてい る傾向が見出された.. Table7 振り返り用紙の結果(第1分科会). あてはまる. 60. <人数(%)>. だいたいあてはまる あまりあてはまらない. あてはまらない. (∋. 20(91.0). 1(4.5). 1(4.5). 0(0.0). (診. 22(100.0). 0(0.0). 0(0.0). 0(0.0). ③. 7(31,8). 14(63.7). 1(4.5). 0(0.0). ④. 9(41.0). 12(54.5). 0(0.0). 1(4,5). ⑤. 12(54.5). 10(45.5). 0(0.0). 0(0.0). (沙. 11(50.0). 10(45.5). 0(0.0). 1(4.5).

(12) PTA短期研修塑構成的グループ・エンカウンター. 裔種油亘蚕豆 ︵ ︶. 岩卜+. ﹂竿■票∵﹂空∴ヨ+卓T. ヨゴm十. ﹂一−. ﹂∞ゴト﹂l+. ゴm−﹂芋﹂○ゴS十ゴ芋. 等−. ゴ票J‡﹂竿﹂竿ゴ丁. 軍T.呈N+ゴ芋ゴトー. H苧﹂卜+﹂竿ゴ竿ゴl+. H∽ゴ○■宍+. 鈷・彗髄Q軸巴撃唾酢皿. 等+. 岩下碧†岩+﹂S+卓冒. 巴+. ﹂竿︻. ヨ+. 岩ヨゴ∽這∽ ゴ芋ゴN+ゴN㌧﹂S+ゴm+. 岩m+. ゴm+碧空ム看ご∴莞十ゴ○. 等十ゴN十ゴm十.HT. 莞+ゴ‡ゴ∞+ゴ?﹂竿. 巨C弼刃時題刃聾Q郵桝田堰. 室.吏﹂瑚二.殉′り小刃簑急場. 本朝二卜﹂9︶ぐbP牌EQ式部恥.る吏二 ぶ殉む︶卜﹂漣稚載簑醤e塩惟望確定Qm那. 吏﹂明﹂竃二郎漣刃り吏﹂漣忘喪. ︰∴∵.\り+.∴・∵.卜㌧ =﹁=︰∴︰㌧︰﹁、∵﹁土∵∴・ユ.J・・、︰〓∵−下. 弔ぃ二∩り心−へヽDや∴H.ト史世橿\.吏﹂ル∴〓空足Gふ﹁忘準準急︶。∴. 本P二王勅ニトロ逓漣息£るる. .叫ノ・−・∴.∴∵⊥ニこ∴∴⊥﹁ ∵∵:∴二∵ ︰卓ご.−−−い、こ十︰・∴ご.−り. ︵爪︶.吏﹂㌣匝皆二﹂舗道卜刃\. .吏︹量﹂嫌悪り心霊喋恕 イ栗吏﹂P塞︵栗ヾ題空足哨\.吏﹂明解玉=頁㈱り巾Dト. トm∵小ヘートト﹂K∴:一小﹁■\.吏﹂P車鼎.勅P量刃り薗一り本場匝皆ユニ. 吏︹量現レ﹂口中鞠\︵z︶.吏﹂瑚9足り遍W溺ぜ. レ刃 ■巨︶ぜ望P撃落Q土足瀾鹿\叫吏﹂刊ふ足り義W讃′プ﹂ J﹂る載Ⅷ層. ∵、へ.﹂︺\∵−・:、.一二∴∵l∴∴−・−∴\.∴い ㌧、﹁∴・−.十・ ∴ ∴こ. ぃ刑P箪冊二ぜ勅P塞軽々足ぺ.分母り心兎吏︶﹂難逓巨刃望皿小\.吏﹂朋. 車.り照漣匝皆吏﹂課据 トトQ二捷量刃り噂せ□只轍り鳩朋輩中二小り √栗ぜバや捷. せ瑚ふ嶋ヾ殉︶吏牡二足Ⅷ瑚P叫1Qり.聖顔悩Q血中﹁〓嶋吏ぐる﹂難﹂. 本州﹂量剥りu剋朴\. 二吏卜増悪り一朝YQ付︵央Ⅱ冨.笥朴樽崎急場Q付量£りQ余皿\.吏﹂朝ム 嘩刃二吏勅ニトロ簑題∩り︼富蚕琵り二∵肌ぜ封ニ㌣刃帖\.車トム∴二ミや量咄. ﹂冊刑P群哨漣甘Q′﹂﹁卜﹂ペヘ\一l卜﹁一\︵Z﹀.吏﹂瑚勅㌣増配簑魚皿二﹂忘. 吏. ー1巧〃n.吏忌心]肇刃吏刑卜勅P簑煤桝Q′]、Q二困窮.ふ捷り∼氷−J二K 簑堕監匹Yレ﹂慣適 ︵ぺIゝ︶ ヽ−⋮ヽ−H﹁︻へ上\.早宮巴号をコ∴這示 蟄︶﹂殉¢り︼く\.吏﹂榊勅Pる刃りゆf↓刃岬小一曇り−頸噛ふ刃YQ層夜長. 吏﹂明朝打田群漣刃りQヂ句中\.吏﹂刊二田刃凄む昼※量碑時強付二匡 ヾ殉︶吏ゆ柵時二卜ぐ朗Qヂ現車\.吏?悩卜兎督量的冊︽Q∴mへ−ム. 蹴ぜ吏振.本朝二郎刃.︹り二巨﹂生野漣朝挙本国兎︹田舟蛸駆刃顧皿余皿. Hm+ゴN−.岩m十. 詰・]†蘭Q似巴堕雷匝く. ︵l︶﹂ぜ増山皿. ︵竺萬悩時小夜り鳩−h−二■. ヨ禦讐ヲふ貰壷庭. ︵N﹀番捏凹USQ瑚廻. ︵t︶匠煙Q喪中Q山口S. 至れ﹂難・れ現君′﹂、. す壬〓、−. ︵三宝表芸貰フ壷顔. ︵巴分冊鞋Q袋田柵睾. ︵m︶刑で躍QM皿. ー﹁一竹lト栗. ︵現在余l粍︶褒惑宗ヱ讐革轍這↑て二岬巳望迂〓急増早退︰m芯一q巾ト. 61.

(13) 久能 弘道・野崎 徹. ② 第2分科会の結果 振り返り用紙の6項目の割合を1ねble9に示した.「1.リーダーの説明に対する評価」,「3.自己表現 の度合い」「4.自己理解の度合い」「5.他者理解の度合い」はともに高く,全体的に好印象を持ってい ることが示された.. 自由記述による参加者の感想は,KJ法の要領でカテゴライズした結果,次ようなカテゴリーが見出さ れた(TbblelO).多かった]II割こ「心地よさ・楽しさ」(29.0%),「有用感」(16.1%),「SGEの今後の活 用」(12.9%),「記述なし」(12.9%),「他者理解の深まり」(9.7%),「リーダーに対する感謝」(9.7%), 「自己の気づき」(3.2%),「改善への動機づけ」(3.2%),「研修内容への驚き」(3.2%)であった.また,. 参加者個人の2尺度の各合計得点の変化・H,M,L群との関連では,特定の傾向は見出されなかった.. Tableg 振り返り用紙の結果(第2分科会). あてはまる. 62. <人数(%)>. だいたいあてはまる あまりあてはまらない. あてはまらない. ①. 21(95.5). 1(4.5). 0(0.0). 0(0.0). ②. 21(95.5). 1(4.5). 0(0.0). 0(0.0). ③. 12(54.6). 9(40.9). 1(4.5). 0(0.0). ④. 15(68.2). 5(22.7). 2(9.1). 0(0.0). ⑤. 13(59.1). 7(31.8). 2(9.1). 0(0.0). ⑥. 18(81.8). 3(13.7). 1(4.5). 0(0.0).

(14) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. 裔碑紬五重﹃ ︵ ︶ ヨ+ゴト十ゴロJO 岩卜十ゴ丁∴莞+. ﹂苦ゴl㌧H竿.≡十. ヨ\HT\﹂りゴ丁. ﹂竿ゴt+碧‡JO ﹂N十ゴー㌧H1−. ﹂N+.莞+ゴN+ゴ○ ﹂‡ゴーー﹂N+ゴ∽十. ﹂N−. ﹂N㌧害JN十. 吏﹂P璧択和り聾掛\︵N︶.吏﹂朝二.柵′り小刃簑9鳴り巾那柊榊血軸ノり. 二﹂d瞥槻簑欝群Q取吏﹂層嶺. 吏﹂刊二堪刃二吏葺阜巨車殉漣番華中二. ﹂二吏強付﹂鰭刃岬吏逓勾巾Q璧朴レ車. 中り ■走り噌〃勾叶\.吏C堪刃せ二王二堅ぶりuへ上QKlトヘQ剰余皿\.二 吏﹂野煙P層聾捷ヤ璧Q越中ゆ£り\︵.本朝二郎刃︶二り−﹂皿㈹刃︹勅︶.二. 王怒鳴巨車量匪り旭塞中瀬鼎Q血中. 一票.吏﹂刊勅㌣簑刃り噂本員轍︶﹂難逓巨刃. ■簑e呼べ裸ゆ橿埋りこ刃.吏. ﹂瑚ふ曇り旭歴二両.PQ吏ぐるぜ量刃り吏べ軒適量Q時二巨忌心強小勾量余皿. ネ㌣二﹂る試走刃二ぜ﹂照明. 冊鳩.ヾむ′彗\.吏勅㌣簑牌時車招刃YQ個萩足り∼臣曽二腰\.車P吏P量 巧勅P簑刃り筍朴漣殉市来Q﹁亜串時本鰹り旭く﹂ 刃り ﹁時哺㌣両端望臣Y﹂. ∵一叩、∴∵︰モ﹂∵.り㌧、∴〓∴=■トト・∵.∴ ︰..、一. ・▲ト・ヾ与︹、†∵∴.・、./\∴、∴1.∴\〓11い︷.い呵.︻こ∵︰・二∴・⊥ ∵∴・十. ﹂い∴り㌣丁−∵∵ ㌧J=巾.、∴、1.−いM阜可〓二.ヤト.㌧∵−ご、∴/一∵叶. 吏﹂明朝P師層 ■刃︰∵王。ニ夷. 害﹂竿ゴ‡ゴl十ゴ丁 二軍常玉聖蓮如\.吏﹂P氷†下車へHP増潜りフノ載罵り鴫南岬. 耕漣刃り二足勅㌣嘉連ふ刊哺\.吏﹂朝ふ題り∼貯轍ぷぃ刃.卜噴トロ¢漣冊 ■宿世Q蓮針. 吏﹂桝勅㌣簑轟聖こ哩\.本P吏ぐ量旬巨刑P苫愉.量吏﹂P 輔佐量Q噂本項匡\.吏﹂朝息ぜり仏事轟.ふ嶋ぜ刃り噂盲唖車殉べ酔 J﹂. ﹂l㌧警﹂竿ゴ竿﹂O Jl㌧Hl+.喜.宍+JN十. ﹂m+Jt十﹂卜+ゴー十ゴ∽+. ﹂m\Hm+﹂‡. ゴ∵. 詰・ど髄Q堪巴空蝉砂皿 詰・]†樹Q曝巴堕臣匹く. ︵ヱ﹂対頂山厘. ∴二竿−∴・.い二十=.−−八−〓. ︵l︶刑維Qく輝匠撃缶. ︵ヱ匿煙Q潜針Q凹US. 重刑﹂耕・拙句薯′﹂r. ︿s︶境野腫. ︿t一︷−や感芸讐?く珊劇. ︿M一ミ監警違箭品垂. ≡机下脾0氾皿. −﹁︻竹lトや. ︵朝定余N酷︶軍学学習烹聖ごミュ苫苗還;凰古楽 写一qロト. 63.

(15) 久能 弘道・野崎 徹 考 察. 本研究の目的は,1.PTA連合会研究大会において,短時間(1.5時間程度)の研修型SGE実施は参加者 の人間関係・自尊感情の変化に影響を及ぼすかを検証すること,2.実施するSGEにおいて,プロフェッショ ナル・カウンセラーでない異なるタイプのリーダーが,おのおので作成した異なるプログラムを用いること によって,参加者の人間関係・自尊感情の変化に影響するかを検証することであった.. 人間関係尺度については,合計得点の検定では,第1分科会で0.1%水準,第2分科会で1%水準の有意差 が見出された.これは,教職員を対象とした自由参加型を中心とする岡田・国分(1995)の結果を支持する ものとなった.また,事前の得点による分類から,事前得点の低・中の者にも効果が見られるという結果と なった.第1,2分科会で共通に有意差が見出された項目は,「他者受容」「感受性」「信頼性」で,これは,. 参加者が参加前に比べ,人と接するときに,表情が明るく,ジェスチャーをよく使った表現をするようにな り(感受性),人の話にも関心をもって聴けるようになり(他者理解),対人的距離を近づけて人と接するこ とができる(信頼性)ようになったことを示している.. 自尊感情尺度については,合計得点の検定では,第1,2分科会でそれぞれ5%水準で有意差が見出された. 社会人を対象とした研究は見当たらないが,高校生を対象にした片野・堀(1994)の結果を支持するものと なった.また,第1分科会では,事前の得点が低い者にも効果が見られるという結果となった.第1,2分科 会で共通に有意差が認められた項目はなかったが,第2項目が第1分科会(z=−2.31,pく.05)で有意差が 認められ,第2分科会(z=一1.73,pく.10)で上昇傾向が認められた.すなわち「色々な良い素質をもって いる」といった内容の肯定感が増しているという結果となった.これは,第1分科会の「きらきら生きる」, 第2分科会の「素敵なあなた」といった他者からのメッセージによる信頼体験をねらいしたエクササイズに よって,自己へのポジティブな気づきが促されたためと考えられる.合計得点では,それぞれ有意差が認め られたにも関わらず,共通に有意差が認められる項目がなかったことは,それぞれのプログラムを構成する エクササイズの微妙なねらいの差によるものと考えられる.また,第1分科会での第6項目「自分に対して 肯定的である」(z=1.82,pく10)に下降傾向が認められる.これは,Table8の「改善への動機づけ」の 「自分自身と家族を見つめ直す機会を増やしていこうと思います」「子どもとさらに開放的につながっていき. たいと感じました」などに見られるように,内省が高まり,そのことが改善しようとする姿勢に結びついた と考えられるため,必ずしも自尊感情が低下したという単純な意味としては捉えることはできないと考えら れる.斉藤・中谷(2001)は,SGEの目標を達成するための最も有効なエクササイズは傾聴を基調とするも のであるとし,本人の内省性を高め,これまで以上に自分自身を見っめ直す機会を与えていたと述べている. 第1分科会では,「上手なきき方」が傾聴を基調としたエクササイズに当たり,自分の問題や特性に気づいた 結果,すなわち,自分が考えていた自己像と子どもの立場から見た自己像との差異に気づき,子どもにとっ て現在のままではいけないという思いをもった結果,自己への肯定感が一面で低下し,第6項目に下降傾向 が見られたと考えられる.したがって,本研究における第6項目の下降は,必ずしもネガティブな変化では ないと考えられる.. 以上のことから,PTA連合会研究大会において,短時間(1.5時間程度)の研修型SGE実施を実施する ことで,参加者,特に参加前の人間関係・自尊感情が低い者にも効果を及ぼすことが示され,研究の目的1 が達せられた.. 本研究においてSGEの実施が人間関係・自尊感情の向上に効果を示したのは,次の理由が考えられる. ① 複数のスタッフによる実施 本研究でのSGEは,ノンプロフェッショナルもしくはパラプロフェッショナルであると考えられる 64.

(16) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. 者がそれぞれリーダーとして実施した.エクササイズのねらいや内容の説明であるインストラクション は,リーダーとサブリーダーで行ったが,振り返り用紙の第1項目では参加者の90%以上が説明がわか りやすかったと回答している.村久保(1996)は,複数のリーダーがいるとリーダー間の不調和が問題 になることも考えられるが,互いに補完し合い,一人プラスー人以上の働きが期待できると述べている. 参加者のプロセスに注目し,効果的にエクササイズを展開するためには,複数のスタッフで実施するこ とが望ましいと考えられる. (診 エクササイズの構成. 振り返り用紙の結果から,自己表現・自己理解・他者理解の度合いが高く,全体的に好印象を持って いることが示された.. 第1・2分科会でのプログラムを比較すると,第1分科会では「動きのある非言語のゲーム的なもの で雰囲気づくり,リレーションづくり」→「軽い身体接触を通しての自己主張,他者受容」→「子ども との対話を想定した傾聴を基調とする自他理解,他者受容」→「動きのあるゲーム的なものでグループ 替え」→「子どもを話題とした自他理解」→「動きのある信頼体験,自己受容」,第2分科会では「動き のあるゲーム的なもので雰囲気づくり,リレーションづくり」→「軽い身体接触を通しての信頼体験」 →「動きのあるゲーム的なものでグループ替え」→「感受性(信頼体験,自己受容)」→「子どもとの対 話を想定した傾聴を基調とする自他理解,他者受容」で,それぞれグループサイズを徐々に大きくして 展開していた.それぞれの原則にしたがってデザインされたプログラムであったが,エクササイズの順 序は異なるものの「動きのある非言語のゲーム的なものによる雰囲気づくり,リレーションづくり」「子 どもとの対話を想定した傾聴を基調とする自他理解,他者受容」「信頼体験(感受性,自己受容)」によっ. て構成され,傾聴を基調としたエクササイズは子どもとの対話を想定して行われた.子どもとの関わり 方は,保護者同士の日常会話の中でも表れる可能性が高く,守秘義務を張らなくてもよい内容であると いえる.岡田・国分(1995)は,前掲の原則に則って作成されたプログラムは,その順序を変えても効 果に影響がないことを示している.本研究で用いられた2つのプログラムのねらいがほぼ同じで,その 順序が変わっても同様の効果が示されたことから,岡田・国分(1995)を支持する結果となった.つま り,本研究で用いられた2つの原則が有効であったことを示唆している.そこで,以上の点を考慮し,. 2つの原則を統合した原則を示すと,次のようになる.①児童生徒に関わる学校コミュニティ(保護者, 教職員)を対象とするもの,②導入もしくはグループ替えには,動きのあるゲーム的な参加者が楽しめ そうなもの,③実施時間(1.5時間程度)内に,「リレーションづくり」「子どもとの対話などを想定した. 傾聴を基調とするもの(自他理解・自他受容)」「信頼体験」を主なねらいとするものを必ず1つずつは 入れる,(多目常のソーシャル・リレーションに悪影響を出さないもの,言い換えれば,守秘義務を張ら なくてもよいもの,⑤不特定(全員)→2人組→4人組のように,小グループのサイズを徐々に大きく できるもの,⑥抵抗を起こさせないために,特定のスキル(絵画,独唱等)を必要としないもの,⑦リー ダーの苦手なものは入れない.. 以上のことから,実施するSGEにおいて,プロフェッショナル・カウンセラーでない異なるタイプのリー ダーが,おのおので作成した異なるプログラムを用いた場合,本研究で示された原則に則ってデザインされ たプログラムを複数のスタッフで実施することにより,参加者の人間関係・自尊感情の向上に効果が示され ることが示され,研究の目的2が適せられた.. 65.

(17) 久能 弘道・野崎 徹 結 び. 本研究では,参加者個人が自ら申し込んで参加する自発参加型SGEではなく,参加を義務づけられる強制 的な研修型SGEについて検証された.大澤・田上(2001)は,何となく周囲に合わせて参加するのではな く,各人が能動的にエクササイズに取り組めるようにしないと変化が望めないと述べている.中田(1999) は,非構成法の研究で,自由参加型に対する研修型の困難性として,動機づけ・自発性の低さ,自己開示の 少なさ,参加者の頻繁な逸楽行動の3点をあげている.これらのことから,強制的に来させられている参加 者の主体的,能動的な取り組みを促進するためには,インフォームド・コンセントを行い参加者の自主的な 参加を促すとともに,ひとつひとつのエクササイズのねらいを参加者が納得できる形で提示するインストラ クションを行い,参加者の動機づけを高めることが肝要であるといえよう.研修型SGEの導入時の工夫が 今後の課題である.. また,本研究では,プロフェッショナル・カウンセラーでないノンプロフェッショナルまたはパラプロ フェッショナルであると考えられる者がリーダーとして実施し,その際に,複数のスタッフで実施すること によってその効果が示された.しかし,PTAを対象とした研修型SGEにおいて,SGEについてある程度の 理解や知識をもった複数のスタッフが必ずしも揃うとは限らない.しかもPTA連合会のようなグループサイ ズの大きな集団を対象にする場合,分科会方式で適度な人数で複数のSGEを実施ことが望ましく,スタッフ が十分に揃わない可能性も高いと考えられる.そこで,ノンプロフェッショナルまたはパラプロフェッショ ナルであると考えられる者がリーダーとして一人で実施した場合にも同様の効果が示されるのか,また,研 修型SGEで効果的なグループサイズについては,今後の課題である. 岡田・国分(1995)は,その研究を追試するときの研究上の留意点のひとつとして,介入変数の増大からSGE 経験者が参加者の5割以内であることをあげている.また,振り返り用紙に見られる参加者の感想(Table8, TablelO)の「SGEの今後の活用」は,教職員や学校・学年・学級の中心的な者にその傾向が強いという予 想は立っが,参加者一人ひとりの立場は調査されていないのでその相関,参加者の参加動機も不明である. また,SGEは,神経症や問題を抱えている人は自分の悩みを語りたがり. ,自我の強さと柔軟性に欠けるので. 他者の本音を受けとめられないことから健常者を対象としている(国分,1981).以上のことから,①参加者 は全て健常者か,②参加者のSGE経験の有無,③参加者の立場,④参加者の参加動機等は事前に調査するこ とが望ましいと考えられる.. また,SGEの実施により人間関係・自尊感情の向上が示されたが,その後の日常生活への影響を明らかに することが今後の課題である.. SGEの効果を高めるためには,継続的あるいは長時間実施することが望ましいと考えられる.しかし,迅 速化が要求される今日の多忙な日本の社会では,PTA活動に十分な時間を確保することは困難である.本研 究では,短時間でSGEを実施することで人間関係・自尊感情の低・中程度の者にも向上の効果があること が示唆された.可能な機会を利用し,SGEを実施することで,子どもたちの健全な育成のために子どもたち を取り囲む健全な学校コミュニティづくりのきっかけになればと願う. 謝 辞. 最後に,本研究の先行研究に関わるご指導,ご助言をいただきました九州大学野島一彦先生,SGEの実践 にご協力いただきましたPTAの方々に,ここに謝意を表します.. 66.

(18) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. 引用文献. 赤川智子(1996)質問ジャンケン.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:小学校編,図書文化社,Pp132−133. 服部ゆかり(1996)無人島SOS.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:小学校編,図書文化社,Pp150151. 早坂秀則(2003)構成的グループ・エンカウンターに関する実践的研究.北海道教育大学大学院教育学研究科(旭川校)修士論文. 林伸一(1999a)肩もみエンカウンター,国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わるニショートエクササイズ集,図書文化社,Pp68−69. 林伸一(1999b)トラストウォーク.閲分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集,図書文化社。Pp78−79. 片野智治・吉田隆江(1989)大学生の構成的グループ・エンカウンターにおける人間関係開発のプロセスに関する一研究,カウンセリング研究, 21(2),150r160. 片野智拾・堀禅道(1992)構成的グループ・エンカウンターと自己記述の変化,教育相談研究,30,30−42, 片野智治(1994)構成的エンカウンター・グループ参加者の体験的事実の検討,カウンセリング研究,27,27−36. 鎌田好子(1996)素敵なあなた・素敵なわが子.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる二中学校鼠 図書文化社,Pp138−139. 川喜田二郎(1967)発想法,中央公論新社. 河本肇(2001)構成的グループエンカウンターを導入したm学年懇談会の実践,富山大学 教育学部紀要,55,91−98. 川端久詩(1999)アウチでよろしく!.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集,図書文化杜.PplO6−107. 河内由佳(1999)誕生日チェーン.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集,図書文化杜,PpllO【111. 健康・体力づくり事業財団(編)(1997)平成8年度健康づくりに関する意識調査,健康・体力づくり事業財団, 国分康孝(1981)エンカウンター:心とこころのふれあい.誠信苔房, 国分康孝(1992)構成的グループ・エンカウンターの意義と課題.国分康孝(編)構成的グループ・エンカウンター,誠信再見 Ppl−13. 閑分康孝・西昭夫・村瀬晃・菅沼憲治・閲分久子(1987)大学生の人間関係開発のプログラムに関する研究(その24)−high1earnerとlow learnerとのプログラム評価の比較−,日本相談学会第20回大会発表論文集,40−41. 厚生労働省(2001)平成13年度版厚生労働白帯.ぎょうせい. 厚生労働省大臣官房統計情報部(2DOl)平成12年保健福祉動向調査の概要,http://www.mhlw.go.jp/toukeiJsaikinJhw/hftyosaOO/ 真仁田昭・村久保雅孝(1989)小学校高学年における構成的エンカウンター・グループへの取り組み,教育相談研究,27,29−37. 松田孝志(1997)私の伝えたいこと.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わるPart2:中学校編,図書文化社,Pp208−211. 文部省(1967)父母と先生のあり方について,文部省社会教育審議会報告. 向井知恵子(1996)他己紹介.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:小学校編,図書文化杜,Pp160−161. 村久保雅孝(1996)グループ・アプローチの危険・副作用とそれへの対応:構成的グループ・エンカウンターの場合,EncounLer:出会いの広 場,21,30−34. 中田行重(1999)研修型エンカウンター・グループにおけるファシリテーシ. ョンー逸楽行動への対応を中心として,人間性心理学研免17(1),. 3044. 中田行重(1999)研修型エンカウンター・グループ・プロセスにおける逸楽行動の生起の仕方,下関市立大学論集,42(3),91−108. NHⅨ放送文化研究所(編)(1998)現代日本人の意識構造,日本放送出版会. 野中真紀子(1999)自慢の我が子.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集,図書文化社,Pp170−171. 野崎徹・早坂秀則・久能弘道(2003)教職員短期研修型構成的グループ■エンカウンターか人間関係・自埠感情の向上に及ぼす効果,北海道教 育大学教育学部附属教育実践総合 センター紀要,4,247【258. 岡田弘・国分康孝(1995)構成的グループ・エンカウンターが研修会参加者の参加意欲に及ぼす効果,教育相談研究,33,116. 岡田弘(1996)エクサイズの選び方,国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:小学校編,図書文化社,Pp68−71. 大澤靖彦・田上不二夫(2001)構成的グループエンカウンターにおける「旅行のプラン」エクササイズの効果,教育相談研究,39,19−22. 大友秀人(2001)コミュニケーション能力を高めるためのトレーニング方法の開発とその効果に関する研究橋成的グループエンカウンターを 用いて一,青森明の星短期大学系己要,27,116. Rosenberg,M(1965)Societyandtheadolescentself−image,PrinstonUniv,Press. 斉藤百代・中谷隆(2001)構成的グループ・エンカウンターにおけるエクササイズの効果,県立広島女子大学生宿料学部紀要,7,97−110. 斉藤優(1999)クッキーデート.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集,図書文化社,Pp82−83. 桜井茂男(2000)ローゼンバーグの自尊感情尺度日本語版の検討,筑波大学発達臨床心理学,12,65−71. 佐藤尋子(1997)構成的グループエンカウンターを生かした地域人間関係活性化,日本カウンセリング学会第30回大会発表論文集,178−179. 曽山和彦(2000)不登校を背景要因にもつ生徒に対する構成的グループ・エンカンウクーの効果と実施上の留意点,第1回目本数育カウンセラー 協会発表論文集,76−77. 飛田浩明(1996)別れの花束,国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:小学校縮,図苔文化社,Pp178−179. 八巻寛治(2001)名刺交換してね.八巻寛乳 棒成的グループエンカウンター・ミニエクササイズ56選,明治図書,Pp2829. 67.

(19) 久能 弘道・野崎 徹. 山本銀次(1990)作業課題の集団活性化および成員のセルフ・エスティームに与える効果,カウンセリング研究,23,36−46. 山本銀次(1992)エクササイズ開発と人間関係の教育.国分康孝編,構成的グループ・エンカウンター,誠信書鼠 Pp228h239. 山本銀次(1995)構成的グループ・エンカウンターの追跡調査に見る効果と課題,カウンセリング研究,28,1】20. 山本真理子・松井豊・山成由紀子(1982)自尊感情尺度(Self−EsteemScale).堀洋道・山本真理子・松井豊(編)心理尺度ファイルー人間と 社会を測る,垣内出版,67−69. 米田燕(2001)きらきら生きる.閻分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わる:ショートエクササイズ集Part2,図書文化社,PplO6−107. 吉田隆江(1997)聞き上手・話し上手になろう.国分康孝(監修)エンカウンターで学校が変わるPart2:中学校編.図書文化札 Pp32−35. 吉澤克彦(20qO)構成的グループ・エンカウンターが「総合的な学習の時間」の課題設定に及ぼす効果,第1回日本教育力ウンセラー協会発表 論文集.78−79. 吉澤克彦(2001)徹底解剖学校ぐるみ実践のすペて新潟市立鳥屋野中学校の実践.国分康孝(監修),エンカウンターで学校を創る:心を育て る学校ぐるみ実践集,図書文化社.. (本学助教授 旭川校) (本学大学院生 旭川校). 68.

(20) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. Appendix 1 人間関係尺度質問項 目. 1.他人の目をみてよく話しかけていた. 54321 人の目がみれず伏目がちであった. 2.状況に合った言動をしていた. 54321 不適切な言動が多かった. 3.自信のある堂々とした態度が多かった. 54321 おどおどして不安げであった. 4.人の話に関心を持って聴いていた. 54321 人の話にほとんどあいづちをうたな かった. 5.表情が明るく,ジェスチャーをよく使った表現 54321 暗く,かたい表情であった をしていた. 6.対人的距離がせまく人と接していた. 54321 人と距離をおいて接していた. 69.

(21) 久能 弘道・野崎 徹. Appendix 2 自 尊感情尺度質問項 目. 1.少なくとも人並みには,価値のある人間である. 2.色々な良い素質をもっている. 3.敗北者だと思うことがよくある. 4.物事を人並みには,うまくやれる. 5.自分には,自慢できるところがあまりない. 6.自分に対して肯定的である. 7.だいたいにおいて,自分に満足している. 8.もっと自分白身を尊敬できるようになりたい. 9.自分は全くだめな人間だと思うことがある. 10.何かにつけて,自分は役に立たない人間だと思う.. 70.

(22) PTA短期研修型構成的グループ・エンカウンター. Appendix 3 振り返り用紙質問項目. 1.説明がわかりやすかった. 2.楽しく取り組めた. 3.素直に自分の思っていることを表現できた. 4.自分の気持ちを考えたり,自分自身を見っめたりする場面はあった. 5.まわりの人の気持ちを考えたり受け入れられたりする場面はあった.. 6.また,今日のような構成的グループ・エンカウンターをやりたい. 7.自由に感想を書いてください.. 71.

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参照

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