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ブラジルにプロポリスを訪ねて

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Academic year: 2021

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プ ロポ リス研究者協会

プ ロポ リス研究者協会 (以下PRA)の主催 に よ って10名 か らな る研 修 団 を組 み,1998年 10月 2日∼12日まで行 った ブラジル ツアーの 内容 につ いて,参加者 の報告 ・感想 ・日記 をま とめたい.最近 のプ ロポ リス生産 ・研究事情 の 一端 がわか って いただ けるだろ うと思 う.参加 者か らの寄稿 には (氏名) を入 れ,一部 を整理 しなが ら全体 を松香 (文 中☆印)が まとめた, 参 加 者 の一 覧 はPRA Quarterly 1(4)(1998) を参照 していただ きたい. 10月 2日 (金) 成 田空港,VIPルームに集合 の10名で結団 し,1900発,ブラジル航空VG837にて ロスア ンゼルス経 由, サ ンパ ウ ロへ 10月3日 (土) 0550着.添乗世話役 のEmilio安 岡氏,会員 の松 田典彦氏 に迎 え られ, ホテルへ.午前 中, 会員 ご子息の ネル ソ ン松尾氏,玉川大学 に も来 訪 されたPamplona女史 の案内で,サ ンパ ウロ 大学 にてハ リナ シバ チ見学 (図 1). (大野)数 10種 ものハ リナ シバ チを飼育 して いる蜂場 に案内 され,針 のない ミツバ チを期待 していた私 は,完全 に裏切 られた.野原 でみれ 図1 サンパウロ大学のハ リナシパテ蜂場 図2 招待ディナーで ばただの 「小 さな虫」 で しかないが, よ く観察 すれば,小 さい体 に花粉 をつ けてせ っせ と働 い てお り,観察巣箱 の中で は,蜂 ろ うで作 った巣 房 に蜜 も花粉 を貯 えて いて, や っぱ り ミツバ チ のなか まだ と感 じた. 1種 だ け ミツバ チの % ぐらいの大 きさの種 が,大木 の根元 に自然 に近 い状態で造巣 してお り,巣 もよ く見え るので数人が シャッターを切 ったところ,危険 を感 じたのか,数10匹が,衣 服 の上か らしつ こ く攻撃 して きた.針がないの で,噛みつ くことが武器 のよ うであ った. (藤本) サ ンパ ウロ大学 の ミツパ テ研究所 を 訪問 して,初 めて- リナ シバチを見 た.小 さい もの は日本 のヤブカはどの体 で, こんな小 さな ミツバチがいるのか とビック リした. ここで,

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の プ ロ ポ リス を2g程 入 手 し た. ☆午後,松香 はアルゼ ンチ ンよ り来訪 のⅤ. Groppa氏夫妻 に応対. 夕刻, 名物焼肉料理 の Churascariaで招待 デ ィナー, 今回の ホス トに もなるサ ンパ ウロ州立大学 (UNESP)か ら,

Palma,Malaspina両教授,上述USPの Pam-plona氏,松尾氏出席 (図2). サ ンパ ウロの印象 (夏 目) サ ンパ ウロは, ブラジルで第一 の都市 で人 口 1500万人 と もいわれ,世 界 で も指折 りの大都 市 である. また移民の町 ともいわれ,数多 くの 人種 の入 り交 じる都市 で もある.国民 の大多数 は陽気 な人 々だが,貧富の差が激 しく,失業率, イ ンフ レ,物価高 と生活 にはあま り楽 な町 とは 言えない. そのため,治安 は悪 く,一人での外 出は限 られた場所 を除 いて決 して してはいけな

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34 図3松田氏のMNプロポリス社 い,特 に夜間は厳禁 とのこと.商店の全てが閉 店時のブライ ンド型 シャッターを備えていた. プロポ リス製品は東洋人街の土産物屋や薬局 に多 く売 られてお り,液体 (スポイ ト型,スプ レー型), 錠剤, 石鹸, ク リーム等比較的安価 に,求めることがで きた.同 じショーケースに は,漢方薬的なものが並んでお り,健康食品 と いうよりは薬的な扱 いだった.たまたま日本語 のできる販売員の説明があり,濃度表示は糖度 計 によって 24Vということであ った.同 じ表 示で もスプ レー型の ものは,色 は薄 く, シロッ プの甘 さを感 じた.買い求めた3種の石鹸は, いずれ も黒∼焦げ茶系で, プロポ リスの香 りは ほとんど感 じられない.価格 は日本での普通の 石鹸 と同 じかそれ以上で,顧客のほとんどが 日 本人 ということであった. イ ンドの紅茶が上質 の ものは英国に行 き,現地の品質 は落ちるとい う話があるが,プロポ リスで もそれに近 い印象 を受 けた. 10月4日 (日) (宮 高)2台 の マ イ ク ロバ ス に分 乗 して, Mogidas Cruzesにある松田典彦氏経営のM Nプロポ リス社を訪問 した (図3,4).予定の スケジュールにはな く,また,私 自身 もプロポ リス製品の製造現場を見 るのは初めてだったの で,興味津々であった. ブラジルの風景を眺め なが らの ドライブののち, とある坂の途中の白 い住宅の前で車が止 まった.防犯のための三重 の扉を抜 けて中に入 る.そ ういえば窓にも鉄格 子が入 ってお り,その厳重 さは想像を絶 したも のであった. 応接室で説明の後,階下 の工場へ と案内され 図4 各種のプロポリス抽出液 た.SIF規格による整理整頓 されたタイル張 り の清潔な作業場 には,節分別器,大型抽出装置, 精密櫨過器,熟成 タンク,保冷庫が整然 と並ん でいた.また,集荷 した様 々な種類のプロポ リ ス原塊 も見せていただいた.品質管理には細心 の注意を払われているようで,機器類が充実 し ていた.分析室には分光光度計,原子吸光光度 計,ガスクロマ トグラフィー,高速液体 クロマ トグラフなど最新の機器が配備されていた. この製造 ・管理体制か ら,松田氏のこだわ り が うかがえ, ここの製品な ら安心 して 日本のマ ーケッ トに対応できる. お弁当をいただいて,高速道を北へプロポ リ スの本場 ミナス ・ジェライス州に向か ってひた 走 る.途中でバスの1台がパ ンクして,汗だ く のタイヤ交換 という-プニ ングがあった.夕方 5時頃, 目的地 に近づいたと思われるころ,見 慣れない特徴のある形の高木 (図 5).ブラジル 通の沖本氏がパ ラナマツだ と教えて くれた.

Mantiqueira地区にある,PassaQuatroの 養蜂家,ClaudioMota氏の自宅兼作業所 に着 いたのは夕刻であったが,庭先のグ ミに似たア

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Mota氏の蜂場 は,昨 日の 自宅か ら10kmほど 離 れたFazendaHortenciaの養鱒場 の奥 にあ り, そこでプロポ リスの採集を しているアフ リ カ蜂化 ミツパテの見学 を した (図6,7,8). (井上)途中で,道路わ きのパ ラナマツの幼木 の観察.触れ るとチク リ !と指 に刺 さり,猛烈 に鋭利 な葉 を見て背筋 に くるものを感 じた.山 裾 の清水 をせ きとめた養鱒場か ら,500mはど 山道 を登 る.途中はユーカ リ林 と各種の樹木, モ タさんは山の中腹 を指 して 「あの一帯が アレ ク リンですよ !」と叫んだ.足元 には白 く散在 す るユ ーカ リの花

,

「これ は ミツバ チが食 い散 らか したんですよ. ミツバ チは気流や風 などに 左右 されて樹木 を選択 しているんです

.

間 もな く現場 に到着. モクさんは慎重 に装備 をチェックす る.前夜の対応 とだいぶちが う. 急 に緊張感が走 り,第一陣の数名 は,大型の煤 煙器 を持つモクさんに続 き,僕 もピック リとつ いていった.最初 の巣箱 にはプ ロポ リスがほと ん どな く,次へ. この巣箱 の蓋を開 けると大量 の ミツバチが一斉 に襲 いかか ってきた. この瞬 間を逃すまいとシャッターを連続的にきる. カ メ ラといわず全身 に襲 いかか る-チの大群 に棒 立 ちにな った時, モクさんが煙を吹 きかけてハ 達 した. その後,雨模様 になったので,第二陣 はあきらめて戻 り,お昼 の豆料理. (大野)殺人蜂 ともいわれ る蜂だが,交配を繰 り返 しておとな しくなっているとい うことであ ったにもかかわ らず,養蜂家 も完全防備.私 は 防護服が不足だ ったので,持参の面布をっ けて 見学 した.蓋の蜂を払 った とたんに,足元めが けて襲 ってきて,靴下の上か ら次々と しつ こく 刺 しにきたので,思わず少 しずつ遠 ざか って し まった.刺 されたのは7発だ ったが,さすがに 凄 い蜂だ と思 った. しか し,痛みや腫れ方 は日 本 の蜂 とほとん ど同 じであ った. 飼育者 のモタさんの飼い方 はかな り荒 く, 日 本 の場合で も人 によって蜂の性質が変わ ること 図8 花上のアフリカ蜂化 ミツバチ

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36 図9 UNESPで学部長に会見 があるものだ. ☆午後, リオデ ジャネイ ロへ.長 い道 の り, 市内の渋滞などで予定 よりも大分遅 く到着. 10月6日 (火) バスは荷物を先 に帰 して, 1台 に乗 り, コパ カバーナ ビーチを経 由, コル コバ ドの丘 に上 っ てキ リス ト像 に会 い,セ ン トロで昼食.この間, 沖本 ・松香 は伊藤忠を訪問.夕方合流 して,飛 行機でサ ンパ ウロへ戻 る. 10月7日 (水) (松香)松 田,カル ロス氏 (松 田氏後継者)同 行で,UNESP (RioClaro)へ (図9,10).車 上か らの眺めは, コー ヒー園,サ トウキ ビ畑 な どまことにブラジル的.ユーカ リはオース トラ リアか ら入れ られた ものなのに,す っか りブラ ジルの樹 とい う様相 で自然体 をな していたのが 印象的だ った. 学部長会見ののち,同行 して魚料理 レス トラ ンで昼食.午後か ら昨年来 おな じみのパルマ, マ ラス ピナ両教授 の案内で,社会性昆虫研究 セ ンターのハキ リア リ飼育室,恒温室, プロポ リ ス分析室,高額機器類 (日本 の援助で近着) 吃 図 11 UNESPの蜂場 図10 UNESPのプロポリス分析室見学 どを見学.昨年 の講演会で示 していただいたバ ラエティに富んだ色のプロポ リス抽出液の シリ ーズを見せていただいた, 付属 の養蜂場では,先 日の経験 もあ ってガ ッ チ リと防護服 を着ての見学 だ ったが,慣れた人 たちは比較的軽 い装備 (図11,12).素手で巣 箱を扱 ってお り, ミツバチ もお とな しい.学生 や不慣 れ な人 たちを相手 にす ることが多 いの で,お とな しくしてあるとのこと.要す るにア フ リカ蜂化 ミツバチではない様子だ った. 藤 本 氏 は3種 の - リナ ンバ チ (MeliPona, Nanotrigona.S

c

aptotorigonapostica) か らプ ロポ リス各25gと,別 の アマゾ ン産 の ものを 3,5g,また,構内で飼育 している ミツバチ 2群 か ら,各25gを入手 した. 夜 は予約の ブラジル料理 レス トランへ直行, 名物豆料理 デ ィナーを楽 しむ. 10月8日 (木) (井上)雨上が りの朝,ホテルニ ッケイに松田 氏が迎えにきて,タクシーを加 えて,市 内Agua Branca の農 業 公 園 で会 議 中 の APACAME (サ ンパ ウロ養蜂組合)を表敬訪問 (図13).美 図12 おとなしいアフリカ蜂化 ミツバチ?

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0kirnotodaMelpollSLabora・ torylnc.Massamlt SUYana-gawadaMLtSLBbachl・KenkouI DouCo.LLd.SrYoJINats u-medaRoya)ShoJICoLtd. Sr TakumlNakamurada SodxCoLtdrTleSrs Kly O-mIOno e ShlgeO Hlr a-bayashl

CICerOneandoogrupo devISltanteSOS「.NelsonH A APACAME tevea PesqulSadorHjdekrMlyataka MatsuodaTroplcoICaprl -gTalasatlSfaG畠Odereceber daFacuLlyofPharmatlCalSc卜 COrn・delndalatUba-SP.as -em suasedeSoclal,nodla enCeSdaTokush■maBunn SOCladodaAPACAME . 08deoutubrode1998.a

llustrevISltadoTenOrnado

Prof Dr MItSUOMatsuka. daHoneybeeSclenCeRes e-archCenterdalnlVer Sada-dedeTamagawa,To九,0. Ja-p云o OProl.Matsuka6t em-bem PresidenledaAslan ApICUlturalAssoclatione membrodaPropoll SRese-archersIAssoclation

OProfMatsukaest a-vaacompanhadope,osProI PhD TakunorlFujlmOtOda ShowaCollegeOLPharma・ ceutlCalSclenCeS,deTokl0.

図 13 我々の訪問を紹介するAPCAME機関誌 しい樹林を散策 しなが ら会議場 を探 し当て,出 迎 えの 日系オオツカ氏が僕の父 や叔父 にす ごく 似てお り,直観的に僕 の血統 を感 じ取 って,ハ ッとした. その後の話で同 じ清水の出身である ことを確かめた.人生 は実に面 白い.組合では ミツパテ生産物の規格 について討議中であった が,間 もな くの休憩時間 に交歓. コンスタンチ ノ会長, マル クッシ教授 などに も挨拶. 会場の入 口で美 しい女性が声 をかけて きた. 名古屋 の国際会議 の折 りにプ ロポ リスを展示 し, 日本 に初 めてプロポ リスを紹介 した中島氏 の元 夫 人 ・市 瀬 ナ イ ル氏 で あ った.僕 とは 1986年 に日本 プ ロポ リス協議会設立総会後 の パ ーテ ィーで知 り合 い,その後 に資料 の交換 や,僕の論文 を購入 していただ いたなどの ご縁 であ る.中島氏 はその後 国立予 防衛生研究所 (現感染症研究所) にお られた松野哲也氏 を兄 いだ して, プ ロポ リスブームの きっかけを生ん だのである. このよ うな因縁を確かめた意義深 に ブ ラ ジ リ ア 経 由 で ア マ ゾ ン 流域 最 大 の 都 市 マ ナ ウ ス へ . 北 海 道 ∼ 沖 縄 よ り も 長 距 離 だ が , 東 京 ∼ ロ ス ∼ サ ン パ ウ ロ の そ れ ぞ れ 半 分 以 下 な の で 楽 な も の だ . ア マ ゾ ン 観 光 で そ の 大 き さ を 存 分 に 楽 し ん だ . 乾 期 な の で 川 岸 か ら だ い ぶ 下 の 方 に あ る 浮 き 桟 橋 か ら 出 発 . 午 前 10 時 に は 既 に 31 度 以 上 の 熱 帯 の 風 も 水 上 で は 快 適 ? マ ナ ウ ス は 支 流 の ネ グ ロ 川 に 面 し て い る が そ れ で も 川 幅 12 km , ゆ っ く り と 下 が り ア マ ゾ ン 川 との合流 点 で は , ネ グ ロ 川 の 名 の 通 り黒 っぽ い水 と ア マゾ ン の 茶 色 の 水 が 出会 い, そ こか ら数 百 km もの 間 ,混 じり合 わ ず に境 界 線 が 続 くそ うだ. 水 上 レス トラ ンで 昼 食 後 2腹 の 小 舟 で ち ょ っと進 ん だ と こ ろが , ピ ラニ ア釣 りの名 所 . 小 舟 に用意 されて い た釣 り竿 は 日本 と同 じだ が , 餌が牛肉 とは驚 くや ら,呆れ るや ら とい う と こ ろ.餌を取 られ るばか りでなかなか難 しい.特 にず っと私 たちの世話を して くれたェ ミリオ氏 は何 も釣れず 「飼 っている ピラニアに餌をや り にきたのだ」 と拗 ねていたが,合わせ るコツと タイ ミングを会得 してか らは続 けて釣 り上 げ た.8人で 10-20cm クラスを 30匹ほど釣 っ たところで,水上 レス トランに戻 り,唐揚 げ風 に して楽 しみ,最上級 の トロピカル ・ホテルの 桟橋 までのアマゾ ン ・クルーズを終えた. 翌 日は午前 中に有名なオペ ラハ ウス,市場 な どマナウス市内観光.多分二度 とは来 られない であろうアマゾ ン川,マナウスを後 に した. (藤本)松 田氏 と同行 してモギ グスクルゼス 市 の MN プ ロポ リスの工場 を再 び訪 ね, ミナ ス ・ジェライス州の 7養蜂場か らのプロポ リス

(6)

38 図

1

4

CONAP社の誇るプロポリス採集器 を

25

gずついただいた.翌

1

0

日 (土)に同氏 の管理 している地域内の養蜂場 に行 き

,500m

の間隔 にある

2

個 の巣箱 か ら,各

25

gずつの プロポ リスを採取 した. この地域 は一般の人 は 許可がなければ入場で きない, しか も湖を含め た広大 な管理地であった. (松香)沖本氏 と一緒 に ミナス ・ジェライス の州都 ベロ リゾンテに飛ぶ.夜9時過 ぎだ った が沖本氏の依頼 したパルプ会社 セニブラか らの 手配で,CONAP協同組合社長Alexandre氏, Obara氏 に迎えて もらった.9日はお二人の案 内で,SantaBarbaraにあるセニブラ社の出張 所 と,同社が持

っ20

万ha

とい う広大 なユーカ リ林の一部 にある養蜂場,夕方 にはCONAPの 工場見学 を行 った.翌

1

0

日には,RioManso の蜂場で,CONAPの誇 るイ ンテ リジェン ト・ プ ロポ リス ・コレクターを利用 したプロポ リス 採取 の様子 を見学 した (図

1

4,1

5

)

.

午後観光 地 オウロプ レトを訪ねて, サ ンパ ウロへ戻 り, 皆 さん と合流 した. (沖本)昨年

,50

数度 目の訪伯 に して初 めて 妻,娘 と一緒 に観光 し,私が創設 した日本向け のパルプ工場,セニブラ社 を訪ねた. そこで も らった-チ ミツと,ベロ リゾ ンテで買 ったプロ ポ リス, どち らもユーカ リか らとれ るというこ とが ヒン トとな り,今回の第-回PRA訪伯団 に, ブラジル通 という立場で加わ った.

1

0

日間,本当に先生方,またこの道の先輩諸 兄の豊富 な知識,経験 に啓蒙 され,何十年 も前 に経験 した夏期集中講座 に参加 させて もらった よ うな毎 日だ った.特別 な印象 と して, ミナ ス ・ジェライス山中の養蜂場で,完全防護服 に 図

1

5

大きなプロポリスの塊が採れる 身を包んでアフ リカ蜂化 ミツバチを見ていた脇 を,青光 りす る大型 のモル フォチ ョウが 2羽 も 目の前 を通過 し,思わず 「ここはモル フォの道 だ

!

」と叫んだ ら,松香氏 は 「捕虫網がない

!」

と返 して きて,2人で顔 を見合わせて笑 った事 件が思 い出に残 った.

☆1

0

日夕刻 にサ ンパ ウロ空港で合流. その まま,深夜便

(

00

30

,VG836

)

で,ロサ ンゼ ルス経 由 ・帰国.丸

1

日以上 をかけて,時差

1

2

時間の 日本帰着 は

,1

2

1

4

30

分であ った. (宮高)期待度

1

00%

で旅立 ったが,ブラジル の大 きさ故 の長 い移動時間 と距離, またいわゆ るブラジル時間 もあって, あと一週間は欲 しか ったと心残 りが多 く,次回 に期待 を寄せ るはめ になった.生薬の宝庫であるブラジルで植物観 察や生薬巡 りがで きなか った こと, ミツバチの 写真を撮 りにいったっ もりが十分 に果たせなか ったこと,買 い物や飲み屋 まわ りがで きなか っ たこと,などなど. 収穫が 2つ.ブラジルが魅力的な所だ とい う ことを確認で きた こと, それ と-チに刺 された らプロポ リスが効 くということ.私 にとって記 憶の 1ページに確実 に刻 まれた. 最後 に,空港への出迎 えか ら最終 日の見送 り まで親身 にな ってお世話下 さり,企業内を惜 し げ もな く開示 していただいた松 田氏の, また, 常 に同行,お世話 をいただいたエ ミリオ氏の, 努力 と厚情があ って こその成功感のあるツアー であ った.記 して感謝 と敬意を表 したい. (連絡先 :

1

6

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-

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2

新宿区新宿

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3

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中根 ビル3FPRA事務局)

図 5 特異な樹形のパラナマツ
図 13 我々の訪問を紹介する APCAME 機関誌 しい樹林を散策 しなが ら会議場 を探 し当て,出 迎 えの 日系オオツカ氏が僕の父 や叔父 にす ごく 似てお り,直観的に僕 の血統 を感 じ取 って,ハ ッとした

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