第3回大岡地域審議会 議事の内容
(平成17年12月15日実施) 池内会長あいさつ
皆様におかれましては、なにかとご多忙なところご出席いただきまして大変ご苦労様でござい ます。今回、第3回目の地域審議会となるわけですが、皆様には毎回ご熱心にご協議いただきお 礼申し上げます。今回も稔りある会になりますようお願いいたします。
所支所長あいさつ
大変足元の悪い中、御出席を賜りましてありがとうございます。合併をいたしまして、ほぼ1 年になろうとしています。地域の皆様方にご援助ご指導賜りまして大きな問題もなく現在に至っ ております。今後ともよろしくお願いいたします。本日審議会で提案すべき会議事項は2点ござ います。一点につきましては、まちづくり振興委員会(仮称)でございますが組織化を図って参 りたいと思います。これにつきましては、合併して1年間運営をさせていただきまして、いろん な組織があるなかにおきまして横の横断的な連携が取れていない。住民参加ができるそんな横断 的な組織を図りながらまちづくりを振興してまいりたい趣旨で提案させていただき、ご協力を賜 りたいと思いますのでよろしくお願いします。2点目につきましては、先の審議会要望書の回答 が来ましたので、その詳細につきましては後ほど説明させていただきます。報告事項につきまし ては、7点ほどございまして、1∼3点つきましては、都市計画課の課長のほうから説明いたし ます。また、都市内分権につきまして、今の進行状況等を企画課長のほうから説明いたします。 合併して良くなるという方向にもっていきたいと思いますので忌憚ないご意見を賜わり、審議を 充分していただけますようよろしくお願いいたします。
報告事項
(1)合併後の屋外広告物の規制見直しについて説明(まちづくり推進課) 質疑・応答
池内昭美委員 これの見直しについて、大岡地域内で、アンケートなどで広く意見を吸収した経 緯はございますか。
南沢補佐 先程お話した中に、10月4日に景観審議会が現地を見たいということで、こち らに午前中現地を見させていただき、午後こちらの会場で地元の皆様と直接、意見 交換をさせていただきました。そういったことをふまえて今回の報告となっており ます。
池内昭美委員 項目をある程度行政の方でこういうことを市民にアンケート等の意見を招集して あるかどうか。
南沢補佐 特にアンケートをとったということはございません。具体的に今、3点ほど規制 の内容を示すことができます。これを、市民の皆様に公表しまして、直接、市民の 皆様から御意見をいただくということをやっていきたいと考えております。 池内昭美委員 相当の農村の集落がありますが、集落の保全の形が、若い人がいなくて年輩の人
が集落を保っているわけですが、非常に集落の景観を基本的に崩す問題がところど ころにみわけられますが、ここに住んでいる人と、ここに物をもっていて荒れ放題 にしているような形というものを景観の条例の中で、そこに住んでいる人たちの意
図が充分遂行され、また邪魔のものは何かの審議会をかけて、そこに住んでいる人 たちの意向で、きりたおしてもいいような形の条例というような方向でというのは、 このような山村では無理なのでしょうか。
南沢補佐 先日8月4日に地域審議会でご説明したときに、我々、屋外広告物の規制の見直 しと一緒に、昨年、景観法が制定されまして、今年、基礎調査を、大岡を含めて4 地域についてさせていただいております。今日は中間的なものをおもちできていま せんが、年度末までには基礎調査がまとまりますが、基礎調査をまとめることによ りまして、来年度、長野市4地区を含めた長野市の景観計画を策定する予定でおり ます。景観計画の中に、いろんな建築こうぎといったものを規制する内容も含めら れております。その他、農林水産省との事業の関連のものもございます。例えば、 具体的にいえば、景観農業振興計画というものも位置づけるようなこともできます。 そういう中で、今、お話された空き家のことだと思いますが、対応も位置づけも可 能になってくると思います。ただ、具体的な事業となりますと、我々よりも、農林 のサイドの問題になりますので、今、全庁的に横の連絡をとって調整を図っていく ということにしておりますので、こちらのほうから、ご意見をだしていただければ、 また、そちらの方へお話させていただくということができます。それから、行政と いえども、他人の財産的なものまで立ち入るというのは難しいと部分もあろうかと 思います。それも含めて、来年以降、検討させていただくということでよろしくお 願いいたします。
池内敏明会長 村の開発基本条例の中に、道路から20m以内は、広告物は禁止となっていまし たが、これを見ると、自己用広告物は自分の敷地内であればいいとなっていますが、 他人の土地を借りた場合、道路上の土地の中に10㎡以下となっておりますが、今 までの開発基本条例とは全然関係のないもので、これからは、広告物の規制の内容 についてやっていくのだということでよろしいですか。
南沢補佐 今年の1月の段階で、合併にさいまして、先程の観光安全条例の中の広告物規制 につきましては、長野市の方に屋外物条例がございますので、その件につきまして は、そちらのほうで対応していくと合併の段階で話しがついておりまして、現在、 屋外広告物については、屋外広告物条例で規制している状況でございます。今、会 長さんのおっしゃったとおりです。
自己用の取扱についてご説明させていただきます。今回の条例の内容的には、これ までの規制内容は、変更点はございません。これまでも禁止地域におきまして自己 用の10㎡以下は認められていた行為でございます。それでは、自己用の取扱をど こまで自己用とみるかが、今後、課題となってくるかと思いますが、これにつきま しても、これまでの運用と変わりません。その敷地内に自分の事業所、事務所、商 店がある場合についてその敷地内表示される広告物、それを自己用と取り扱います。 ですが、例えば、何もない場所に看板を建てる、そこが自分の土地であっても、例 えば、商店の方が土地をもっていて、商店がないのに看板を建てたい場合、自己用 広告物とは認められない非自己用広告物という形なります。そういったことで御理 解お願いしたいと思います。借地の場合につきましても、借地をしたところでお店 など構えて営業される場合であれば、自己用広告物となりますのでよろしくお願い
いたします。
池内敏明会長 わかりました。山林などの土地を借りて看板を建てることは認められないが、店 があって営業しなければ認められないということですね。
南沢補佐 はい、そういうことでございます。
(2)長野市都市計画マスタープランについて説明(都市計画課) 質疑・応答
青木崇副会長 マスタープランの説明の中で、大岡地区と長野市全体の比較がありましてそれは よくわかりますが、今後、長野市としては、下にある全体のプランを元にして進め てまいるのか、それとも各地区のアンケートがでていますので、これは住民の意見 ですので、地区ごとの意見を平均するのではなく、地域の住民の意見を聞いたプラ ンでやっていくのか、その点の方針についてお聞きしたいですが。
原田補佐 皆様にお配りした「都市計画マスタープラン策定にあたって」をもう一度ご覧い ただきたいと思います。駆け足で話しをしてしまい申し訳ありません。一番下のく くりをみていただきたいのですが、全体構成ということで4つに分けてありまして、 3をご覧いただきたいのですが、地域別まちづくり構想、地域の将来像、地域整備 の方針と3案あげてございます。それぞれの地区を、似たような区域をグルーピン グしまして、この地域的にはこうあるべきじゃないかと、地域別の構想をたてます。 その中で皆様からいただいた意見を反映していく。例えば、中山間地におきまして は、災害に対するもの、土砂崩れ、崖崩れに対する要望が非常に強ようございます。 こうした中で、これを、政策の中で生かしていく必要があると思い、こういう観点 からアンケートを使わしていただきたいと思っております。
青木崇副会長 今日の説明はアンケートを中心とした形ですが、今後、進めていく中で意見を吸 収する場はどうなるのでしょうか。やはり、アンケート中心なのでしょうか。その へんの計画をお聞きしたいのですが。
上平係長 たしかにアンケート結果の数値、このとおりでございますが、このような審議会 の場でご意見いただくことや、先ほどの式次第の裏をご覧いただきたいと思います。 一番下に「マスタープランの進め方」のスケジュールが載っています。その一番下 に「市民意向把握、市民参加」が載っています。現在アンケートをやりました。そ れで今、地区別懇談会ということで、区長会であるとか、合併の皆様についてはこ の審議会をお諮るりしているとか、アンケート以外のご意見を聞かせていただいて おります。それをさらに進めまして、パブリックコメントと書いてありますが、市 民、地域の皆様から広くある程度の案を作って示して、意見を聞く場を18年度に 計画しておりますが、ここには点が1つしかございませんが、いくつかの段階で計 画をしていきたいと思っております。主には広報、あるいは支所等を通じて公表し、 ご意見を聞く場を設けていきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。ま ちづくりというような視点でも結構ですし、大岡地区だけでなく長野市全体を見据 えていただいて、こんな長野市あってほしいというような視点でも結構ですのでよ ろしくお願いします。
池内敏明会長 先程からでていますこのマスタープラン、当地域におきまして、崖崩れ等先ほど
話しがありましたが、もっと深く細かい話しになっていってもいいということです か。例えば、道路改良、地籍調査など具体的な内容はこのプランに入らないのでし ょうか。
上平係長 今日のところはいろんな御意見をいただいて結構だと思っています。これは基本 的な方針ですけれども、この下にこれを受けて自主計画もございます。会長さんが おっしゃるのは、自主計画で実際やっていく話ですが、あくまでも方針を受けて都 市計画としては進んでいく位置づけになっておりますので、言葉の入れ方は今後検 討しますが、関係するご要望、ご提案ということで承ればと思います。
池内昭美委員 このマスタープランは、法律に基づいて見直す時期にきていて見直すということ でしょうか。
原田補佐 このマスタープランは、都市計画法18条に基づくものですが、今回の見直しに あたりまして、先ほどご説明いたしましたが、合併により広くなったこと、さらに 計画である長野市総合計画を見直しております。私どもこのマスタープランを元に まちづくりを実績してくわけですが総合計画とリンクしていなければいけないと、 そういう観点から私どもも再度、5年しかたっていませんが、見直すということで ございます。先程、会長さんがいっていただったとおり、急に話をして意見をとい われても大変かと思います。私ども用意させていただいた中に、マスタープランの 1番最後に「意見等報告書」ということでつけさせていただきました。今日私ども の説明を聞いていただきまして、それぞれの立場からご意見等あるかとございます。 ここに記入していただいて、支所の方へ提出していただくことがよろしいかと思い ます。
(3)長野市都市内分権について説明(企画課) 質疑・応答
所通雄委員 ただいまご説明をいただきましたとおり、大変ご苦労をいただいて審議会も9合 目まできているかと思われます。大変結構な計画を立てられてご苦労様でございま す。そこで、1つ最初にこの計画は16年の11月と表紙に書いてありますから、 私どもが合併するより2ヶ月前の表紙でございます。12ページあたりから合併し た4地区のことも中に充分書き入れられて、そして計画を立てておられますが、3 ページの必要性というところに、長野地区は26地区で408行政区からと書いて ありますが、どういう意図で、460行政区で30地区であると中間でも説明され ていますが、この説明されている意図をお聞きしたいと思います。その他は、計画 していただいているとおり、私どもも趣旨にそってこれから計画していきたいと思 いますし、それにつけて、担当職員を18年度から住民自治協議会ができたところ から、ご心配をいただくというお話もございましたが、それは、17年のいつごろ までに自治協議会をつくればそういう配慮をしていただけるか。
篠原課長 所委員さん、申し訳ございませんでした。3ページの、都市内分権の必要性の中 で基本的に408行政区26地区ということで、誠に申し訳ございません。訂正し ながらご説明すればよかったですね。基本的にはこの調査研究は15年の、1月か らスタートしています。15年11月には中間報告で公表させていただきまして、
パブリックコメント等、市民の皆様のご意見を聞く中で修正をして11月の時点で あくまでも行政区は、408行政区26地区というふうにしてございます。今現在 の考え方は、委員さんがおっしゃられましたように460行政区30地区という考 え方でございます。ですから、住民自治協議会を設置していただくことを提案して いる行政区の単位としましては大岡支所管内ということで、1/30としての大岡 としてとらえております。若干説明が不足しまして申し訳ございません。これにつ きまして、地域で説明している中でいろいろ議論がございまして、例えば、この行 政区の分割 と地域の発言もございますが、行政区の各地区の歴史もございますし、 行政の方から申しあげられないということを説明してございます。あくまでも、地 域自治を担う単位として、460の行政区、それを統括した支所管内の一つの地区、 大岡地区としてとらえております。支所の地域活動支援担当職員につきましては、 当然、審議会で議論している中でございますが、基本的には、私ども理事者、市長 の考えもございますし、審議会の中でも、当然のことながら住民自治活動、こうい った地域の活動を支援していくために、支援する行政側の人的支援として、地域活 動支援担当職員を配置することについては、方向的には市議会の中では了解をいた だいております。これにつきましては、基本的には、例えば、先ほど松代の例を申 しあげましたが、住民自治協議会が、どういう組織でどういう位置づけでというも のは基本的にはそれぞれ地区の実状に応じてと言ってございますが、まず方針をい ただいて、ガイドラインの区長会を中心とした形になるのか、それぞれの住民自治 協議会というものはどういうものなのか位置づけを示されるのか。それぞれの地域 においては、18年度4月以降にそれぞれの地域の核となる役員に集ま っていただ き、地域の特性あった住民自治協議会を立ち上げていただくというふうに考えてお ります。職員については、18年4月当初から配置する。逆に言えば、それぞれの 地区において、なぜ今、都市内分権を進めなければならないのかということのご説 明からはいるのかと考えております。それぞれの地域の核となる、それぞれの支援 団体の一番の中核となる団体が中心となりまして、設立、研究会というか、設立準 備会というようなものをしながら住民地域協議会を立ち上げていっていただくので あろうかと考えております。時期的な問題でいきますと、住民地域協議会は、あく までも、18年4月以降に立ち上がっていくであろうかと、それを支援するための 専任の地域活動支援担当職員は4月から配置していきたいと考えております。ただ、 物理的に、全ての中でみますと、1人の人間が任をおっていくのか、また、今それ ぞれ配置されている庶務、地域振興担当している職員にはっきりした任務を事務分 掌としてのせていくのかは、今現在、検討中でございます。このようなことでよろ しいでしょか。
中條初子委員 33ページで、総合事務所が3ヶ所、5ヶ所、7ヶ所になった場合がでているわ けでございますが、行政からのコストは大きくなっても、私たち地区住民としては、 地区が少なければ少ないほど身近に感じるし、住民サービスも良くなる気がします ので、できるなら、要望ということでお願いしたいのですが、5ヶ所の場合は、信 更、篠ノ井と一緒、3ヶ所になりますと、更北、松代の方まで遠くになってしまう ので総合事務所は私たち地区住民といたしましては多ければ多いほどいいような気
がしますのでよろしくお願いいたします。
篠原課長 地域総合事務所の議論につきましては、審議会の中でもいろんな議論を頂戴して おります。地区にいってご説明しても、まったくいろんな議論がございますので、 そういう意見があるということで承っておきますのでよろしいでしょうか。 中條初子委員 はい、ありがとうございます。
池内敏明会長 関連しますが、地域総合事務所の数が多くなればなるほど、支所機能の窓口業務 だけでなく、そういった点も考えていかなければならないと思いますので、要望と して付け加えておきたいと思います。
篠原課長 ここで地域総合事務所の議論をやっていてもしょうがないので、ご当地について は合併特例法に基づいてむこう10年間は、地域審議会が大変大きな位置づけにな りますので、地域総合事務所がいくつか早くできて、いくつか支所を統括する地域 会議をおいたとしても、むこう10年間は、地域審議会が任をおいます。今現在、 例えば旧市で篠ノ井、若穂、川中島、七二会、信更などに支所がありますが、基本 的にその支所でやっている窓口サービスは、低下はしてはいけないと考えています。 ただ、あれもこれもというのはいかがかと。地域総合事務所を提案している考え方 としては、住民に身近な福祉、土木、環境であるとか、ある程度そこにいけば簡潔 するような業務をある程度くくった地域総合事務所の方に権限を移住していく考え でございます。ただやはり、この議論になるとどこに置くのか、どこに造るのかと いう議論になってしまいますが、これについてもまったく賛否両論で、今、会長さ んがおっしゃられました今ある支所の機能の窓口、住民の身近な機能は限定しては いけないと考えております。その兼ね合いのなかで、地域総合事務所の位置付けを 明確にしていく必要があると考えております。
(4)大岡地区における市有施設管理運営方針について説明(支所各担当) 質疑・応答
青木崇副会長 説明の中で使用料、維持管理費という問題がでましたが、各施設によって違うの か。維持費の中で、例えば、離山の温泉等は、施設だけでしたら、村の当時からで だいたい維持できていましたが、ポンプなどの問題はどうなるかそのへんについて 説明をお願いいたします。
所支所長 基本的には、各施設により使用料等が違ってくるのは当然でございます。詳細に ついては、担当の方からが説明いたしますが、細かい維持費、経常的な維持費、修 繕費につきましては、その条件に含めまして賄っていただく、大きな修繕につきま しては、市の方で持つと、一番大事なのは応募要綱ですので、各担当部署と、支所 で内部調整を図って参ります。
青木崇副会長 それで指定管理して、赤字が出た場合は、その指定管理者が一切責任持つという ことですか。
大平補佐 先ほど副会長のご質問の中にありました使用料、維持管理の関係でありますが、 指定管理者制度の中にもいくつかのパターンがありまして、使用料については、全 て市の使用料にして指定管理者が管理のみ行う場合と、使用料を指定管理者の収入 にして、それを財源として指定管理をしていく、いろいろなパターンがあるわけで
ございます。先ほどお話にありました、例えば、温泉のような通常の維持管理でし たら、村の当時の運営状況でもはやっていけましたが、ポンプの入れ替えのような 大規模な投資になると、今の利用料金と利用実績等からはとても支払いをしていく のは困難かと思われます。先ほど支所長が申されましたように、募集要綱の中で、 管理区分を市が担当する分と、指定管理者が担う分と明確に募集要綱の中で分けて、 設計ではありませんが、この施設を行うには、この分までは市が、ここからは指定 管理者の責任により賄っていくと、そういったことを行って参りますので、これか ら、要綱どうするかということを、策定して、来春の募集へとなっていきます。そ れから、赤字になっ たらどうするか、企業努力をしても赤字は避けられない施設も あるわけですが、その施設の維持管理の委託料ということで、市のほうから負担す るという要綱を策定し、そういった指定管理の選定を行ってるわけであります。 所支所長 日報、月報、業務管理報告などを月ごとに出していただくような形になります。
業務経営的なものは常に市のほうは把握しています。改善的な面については、中間 でも改善しながら、指定管理者が安定した中で管理していただけなければなりませ んので、これから、協議しながら進めていくところです。
青木崇副会長 企業努力の評価というのが、大きな問題になってくると思いますが、今まで、行 政で行っていて、なかなか黒字にならなかった施設が、民間に移ったからといって 必ず黒字になるかというとそうではないので、そのへんの評価というものがどうす るか問題がでてくるとおもいますが。
所支所長 もちろん指定管理ですから、施設を管理していただくなかで、運営の業務におき まして、企業努力において黒字を出すことは結構ですが、使用料との絡みもでてき ます。あまり黒字が出た場合は、施設をつかっていただいた益ですので、1/2は 市の方へ入れていただくようなことも考えられるというようなことも説明にありま した。指定管理したからこの施設は関係ないではなく、基本的には、施設は地域で 守っていくということを住民皆さんに理解していかなければならないと考えていま すのでお願いします。例えば、戸隠のスキー場ですが民営化といいながら、市長が いきまして、2つのパターンがあるといっていました。1つは、地区で構成しなが ら地区でやっていくのか、もう1つは、企業を見つけて企業にまかせるのか、どち らかの方向で検討するようにと新聞に書いてありましたが、民営化にいたしまして も、地区全体で捉えていくことが大事であります。
所通雄委員 できるだけ地域でもって、頑張ってもらうようなシステムを話してもらわないと、 話しが中途半端になってしまう。いままでの職員の代わりも我々住民がやるのでは だめだと思うし、指定管理者は、将来的には成果をみて、どちらかに変えるという ことだから、きちんと地元の人たちにはっきり説明しなければいけないと思います。 指定管理者の募集要綱をきちんと納得して進めてもらいたいと思います。
池内敏明会長 所さんがいったとおりでございまして、1つお聞きしたいのですが、具体的にこ こにふれあいセンターがでていますが、これにつきましても企業努力なければ、市 のほうで負担するということですが、税金をつぎこんむということになります。受 けて指定された人は個人でやっているというのが実情のように思われます。選定理 由の中に大変りっぱなことがかいてありますが、地産地消どういう意味でしょうか。
大平補佐 ただいまのご質問ですが、地産地消ですが、いわゆるこの地で生産された農産物 は、この地で消費するというコンセプトに基づいて、ここに指定されました事業組 合でございますが、例えば、ご当地で採れました野菜ですとか、あるいは菌茸類等 を活用いたしまして、食材を開発して、利用者に提供するといったようなことが評 価の1つとなり、今回、指定を受けたということであります。
池内敏明会長 実際問題、事業組合と言っていますけれど、代表者1人でやっているということ でございます。地産地消ですが、実際に地元産の材料を使っているかどうか、本当 に地域の為になるような施設にしていただきたいと。これは、度々話しがあったと おり事業報告、月報など、当然年度末には決算報告がでてくると思いますが、そう いった内容につきまして、我々も充分チェックしなければならないので、誰もが気 軽に寄れる場所にするのが目的でありますので、そういったことも指導してもらい たいと思います。
所通雄委員 ふれあいセンターようなものは、村がつくったものですが、個人に貸してあるの と同じですね。地域の人に不平、不満のあるようなやり方をすれば他のことにもひ びいてくると思います。池内会長が言うのもそこにあるんだろうと思います。地域 としてという言葉を使っているが、地域の人は、誰も地産地消にもかかわっていな い、村の施設を個人に貸してあるということですが、さきほどからの説明でいくと、 その施設は将来的に地域の人が担って赤字を出さないよう運営していくという説明 ですが、それとは反しているのではないか、決まりと言うが、誰が決めたのか。今 度は事業にかかわっていくので、地域の人に不平、不満が生じてくると思いますの で、気をつけてやってもらいたいと思います。
所支所長 充分趣旨は、理解しており、行革の皆様にも私の方から伝えております。担当の 補佐の方からも伝えてございます。そこで、募集につきましては、募集期間は8月 1日から8月31日にインターネット等いろんな施設的な応募をいたします。その 応募の中で、組合や企業が募集をしてまいります。助役を含めた外部の皆様の8名 で、最終的に選定をしまして決定をします。たしかに、事業組合でありながら、個 人でやっている面もありますが、例えば、事業組合の代表者が倒れた場合につきま しては、本当に事業組合が3年間やっていくのかというような議論もされたと聞い ております。再度、担当の所管する課のほうに課長、部長のほうに話ししまして、 事業組合としての一体化の中で地域に親しまれる施設にもっていくようにお話させ ていただきますのでよろしくお願いします。
池内敏明会長 さきほどからいっていますが、個人に貸してあると同じことだから、赤字になっ てから税金をつぎ込みますということは、充分に研究してもらわないと即出来ない ということになります。決めたのは、助役やそういうような人たちが決めたようで すが、さきほど、所委員さんがいったとおり、地元の人が一番良く知っているわけ で、これを見るとりっぱなこと書いてありますが、地元の人たち、支所の職員の人 たちもそうですが、充分、実際内容を把握して、選定のとき話してもらわないとう まくいかないと思います。今後の運営の方法をみていきたいと思います。
大平補佐 ここに選定されました方が、実際指定管理者として管理を行うのは、18年4月 1日からということでありますけれど、指定管理者になりましたら、要綱にも定め
てありますが、報告義務が発生します。例えば、経理状況ですとか、利用状況です とか、その中でしっかり会長さんが言われましたようなことは、チェックをしてい きながら、指定申請書に記載されたことのとおりに運営、管理していくのが、指定 管理責任者の責務でありますので、そのへんはしっかり監督をしてまいりたいと思 います。
池内敏明会長 支所をとうして、書類があがっていくことですから、指定したからいいという問 題ではなく、担当部 局は支所ということになっておりますので、これから充分みて いかなければいけないと思います。
所支所長 ここで、誤解を招いてはいけませんので、はっきり申し上げますけど、支所経由 で申請をし、申請内容につきましては、支所職員はタッチしておりません。内容に タッチしますと、関与するかたちになります。募集要綱の中で募集者が本庁にあげ たものですので誤解ないようにお願いします。
池内敏明会長 関与してなくても、こうして決定になったということですので、内容等につきま しては、本庁のほうへ状況報告をしていただきたいと思います。
(5)平成 17 年度大岡地区事業の執行状況について説明(支所各担当) 質疑・応答
小林富男委員 防犯灯5基とはどこですか。
平林補佐 防犯灯におきましては、和平地区と根越地区これは新規のものであります。日向 地籍、芦沼北の住宅団地に2基建てまして、合計5基です。
小林富男委員 うちの地区でもほしいという意見があるのですが。
平林補佐 和平区におきましては、仏風地籍ですのでよしくお願いします。
市河義勝委員 要望なんですが、椛内大八線の道路工事を進めていただいてるわけですが、工事 の方法ですが、終日全面通行止めというようなことで、長期間工事がなされていま すが、そのへんもう少し工事方法を変えれば、終日ではなくて通すことができるの ではないか、地域の住民のためになるような工事の方法をとっていただければあり がたいとこんなふうに要望をしたいと思います。
西村係長 工事担当と協議いたしまして、ご希望に添えるように努力いたします。
池内昭美委員 区長さんたちが大変苦労されておりますので、この執行状況については承知され ているのでしょうか。今の段階で、説明してご理解されているのでしょうか。 所支所長 地区から要望 のあったものについて執行状況については過日の区長会において各
区長さんにお出ししました。要望のあった、例えば、17年度小規模の関係の舗装、 側溝などにつきましては各区長さんに伝えてあります。
(6)合併後の調整課題について説明(支所各担当) 質疑・応答
廣田喜一委員 特産センターに関係することですが、それぞれ部署で頑張っておられましてご苦 労様でございます。各生産者、出荷者が出されたもの精算が非常に遅れていると、 苦情を聞いております。その点のシステムというか、今月締めたら、いつまでに出
荷者に精算できるかその点をお願いいたします。
大平補佐 特産センターの出荷者の皆様方の精算につきましては、今年度の年度当初でござ いますけれど、事務処理、会計処理、債権者としての機械登録上スムーズにいかな い場面がございなしてご迷惑をおかけしました。しかし、その後でございますけれ ど、体制を整えまして、出荷した月末に締めまして、翌月末には支払いをする方針 を、夏頃からとらせていただいております。ですからその後は、そういった苦情等 は、ほとんどまいっておらない状況でございます。例えば、名義を変えたり、口座 番号を変えたりして、会計課の方に書類がいくのですが、支払い出来なかったこと がまれにですがあった例がありますが、体制を整えてからの苦情等はまいっており ませんので、もしそのようなお問い合わせがありましたら、翌月末に入金しますと お話いただければと思います。不具合、ご不明な点がございましたら、産業振興ま で問い合わせいただくようによろしくお願いしたいと思います。
(7)合併処理浄化槽設置補助金について説明(支所各担当) 質疑・応答なし
会議事項
(1)大岡まちづくり振興委員会(仮称)組織(案)について説明 質疑・応答
所通雄委員 先ほど、自治協議会の問題と関連するというか同じような問題でございますが、 合併して1年がたって、私が区長会をお預かりしていろいろと住民のご意見をお伺 いしたり、いろんな事業に参加したり、旧長野市といいますか、今までの長野市と 比べてみております。やはり、さきほどからお話がございますように、時代が変化 しておりまして、行政指導から住民自治へ、住民が参加して自分から計画して事業 をやるというように大きく変わってきております。長野市内でも、先進なところは もう組織を作り始めておりますし、ぜひ、この会でもご賛成をいただいて、大岡の 地域も460区の中で最後のほうにできたというよりは、市にたいしても、この会 を通じていろいろお願いをして進めていくなかでいいことではなかろうかと思いま すので、この会で決定したからどうこうというわけではなく、この会でもご賛同い ただいて、そしてその方向で進めてもらうことに取り計らいをいただきたいと思い ます。よろしくお願いいたします。
池内敏明会長 ただいま、所委員さんのほうからお話ございました。そういうことで当審議会と いたしましては、この設置に対しまして賛同できるということでよろしいでしょう か。はい、それではご決定いただけました。御協力ありがとうございました。
(2)大岡地区の重要課題に関する要望事項の回答について 質疑・応答
池内昭美委員 要望したことは、地域市民は知っているのでしょうか。
池内敏明会長 当然これは要望したということは、地区の人は知らないわけであります。審議会 の皆様がたにも、時間がなくて、審議会で出た意見を集約して要望したということ
でございまして、この回答書につきましても、今日皆様にお配りしたということで ございまして、われわれも、文書で回答するとそのときはそういうお話でした。こ のようなことでありますので、今後このことにつきましては、地域それぞれの立場 におきまして地区の皆様にピーアール等よろしくお願いいたします。
そ の 他
小林富男委員 大岡の賃貸バスがありますが、このバスも1年間やってみて大岡の場合申し込ん で非常に時間がかかるということもありまして、どうして戸隠まで運転手さんを頼 まなければいけないのか。それと、支所でもすぐ返事がいただけるようにできるだ けスムーズにバスの運行が出来るようにお願いしたいと思います。この前聞いたの ですが、消防の時、運転手さんが来なくて間に合わなかったというようなことがあ り、大岡で急遽使ったことを聞きました。大岡支所である程度の判断をしてバスが 動くようにしていただきたいと思います。
所支所長 大岡地区のマイクロバスの運行、運営でございますが、市は市の方針がありまし て、2年後には市の方針にしていくという中の暫定期間で、支所長の権限で行うよ うになっていますので、判断が付かない場合につきましては、私の判断の中で運行 させていただいておりますのでお願いいたします。それから、運転手ですが、いろ んな事故、賠償責任等々の中で、市の方針の中では、専門の業者に委託して、その 業者の運転手がやるということになっております。市の基本的な方針であります。 今後におきましても、なるべく多くの皆さんがご利用できますように配慮をしてま いりたいと思いますので、お願いいたします。
17時00分 閉 会