１
武 蔵 野 市 財 政 援 助 出 資 団 体 経 営 改 革 プ ラ ン
取 組 状 況 （ 平 成
19 年 度 末 時 点 ）
１ 対 象 団 体 （ 平 成 1 7年 ３ 月 3 1 日 現 在 ）
基本財産( 千円)
市出資比率( ％)
10, 000 100% 5, 000 100% 415, 995 100% 801, 720 99. 8% 500, 000 80% 500, 000 100% 5, 000 100% S43. 8. 7
武蔵野市における都市開発事業を円滑に推進するために必要 な施設の整備及び建設並びに都市活性化に関する事業を行 い、市民福祉の増進と市の発展に寄与する。
S49. 5. 1
公共用地、公用地等の取得、管理、処分等を行うことによ り、地域の秩序ある整備と市民福祉の増進に寄与する。
区分 団 体 名
設立 年月日
設 立 目 的
社会福祉法人武蔵野
S56. 4. 1
在宅高齢者等に対し、よりよい生きがいと健康づくりの情報 と福祉サービスの提供を通じて新しい福祉機能を開発するこ とにより、地域の福祉サービスを補完し、もって福祉全体の レベルアップを図るとともに市民福祉の増進に寄与する。
S59. 11. 1
市民に優れた芸術文化を提供し、市民みずから行う芸術文化 の創造活動を援助し、市民の文化、福祉の向上を図り、地域 社会の発展と豊かな市民生活の形成に寄与する。
S62. 10. 1
地域住民に対し保健医療情報の提供を行い、健康づくりの意 識の高揚を図るとともに、総合的な健康管理システムによる 一連の各種検診事業及び保健衛生に関する調査研究を行い、 疾病の予知･予防と早期発見を図り、これらの成果を有効活用 し、もって健康の保持増進と福祉の向上に寄与する。
H1. 9. 29
生涯体育の視点からスポーツ振興事業を行い、もって健康と 体力の増進を図り豊かで潤いのある市民生活の形成に寄与す る。
S53. 1. 24 出
資 団 体
財団法人武蔵野市開発 公社
武蔵野市土地開発公社
財団法人武蔵野市福祉 公社
財団法人武蔵野文化事 業団
財団法人武蔵野健康開 発事業団
財団法人武蔵野スポー ツ振興事業団
一般雇用になじまないが働く意欲を持っている健康な高齢者 のために、地域と連携を保ちながら、その知識、経験及び希 望に沿った就業機会を確保し、生活感の充実及び福祉の増進 を図るとともに、高齢者の能力を生かした活力ある地域社会 づくりに寄与する。
社会福祉法人武蔵野市 民社会福祉協議会
S53. 4. 24
武蔵野市民が武蔵野市における市民福祉の向上を図るため、 市民による組織的活動を促進し、地域福祉の増進に寄与す る。
社団法人武蔵野市シル バー人材センター
*武蔵野市土地開発公社については、すべて市の職員が兼務し運営をしているため、本経営改革プラ
ンの対象から除外する。
H4. 3. 27
福祉サービスを必要とする人が、心身ともに健やかに育成さ れ、又は社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に参加 する機会を与えられるとともに、その環境、年齢及び心身の 状況に応じ、地域において必要な福祉サービスを総合的に提 供されるように援助する。
武蔵野市国際交流協会 H1. 10. 13
武蔵野市における市民レベルの国際交流事業を促進し、市民 相互の友好・親善を醸成することにより国際相互理解と国際 親善を図る。
武蔵野市子ども協会 H4. 1. 7
青少年の健全育成を図り、地域住民による青少年の育成活動 を促進し、地域社会の発展と豊かな市民生活の形成に寄与す る。
２ ２ 経 営 改 革 プ ラ ン
（１） 団 体 の 再 編 の 推 進
取 組 事 項 取 組 目 標
団 体 の 再 編 の 推 進 福 祉 保 健 部 所 管 の 三 団 体 に つ い て は 、 類 似 の 事 業 を 行 っ て お り 機 能 面 で 重 複 し て い る 。 ３ 団 体 を ２ 団 体 に 統 合 す る 方 向 で 、 平 成 18 年 度 に 有 識 者 会 議 を 設 置 し 、 再 編 に つ い て の 市 の 方 針 を 決 定 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ ( 財 ) 福 祉 公 社 、 ( 社 福 ) 市
民 社 会 福 祉 協 議 会 、 ( 社 福 ) 武 蔵 野
検 討 → 実 施 準 備 実 施 →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 18 年 度 検 討 】
「 福 祉 三 団 体 再 編 検 討 有 識 者 会 議 」 を 設 置 し 、 三 団 体 の
あ り 方 の 検 討 を 行 っ た 。 そ の 結 果 、 団 体 の 統 合 は 時 期 尚
早 で あ る が 事 業 や 組 織 運 営 に つ い て 課 題 が あ る た め 、 市
と 三 団 体 の 実 務 者 に よ る 改 革 協 議 会 を 設 置 し 、 改 革 に 向
け て 検 討 を 行 っ た 。
【 平 成 19 年 度 検 討 】
平 成 19 年 ９ 月 に 「 福 祉 三 団 体 改 革 基 本 方 針 」 を 策 定 。 こ
れ に 基 づ き 、 三 団 体 そ れ ぞ れ が 改 革 ・ 改 善 プ ラ ン を 作 成
３ （２） 自 主 的 ・ 自 律 的 経 営 の 促 進
① 経 営 改 革 の 促 進
取 組 事 項 取 組 目 標
団 体 ご と の 経 営 改 革 プ ラ ン 策 定 の 要 請
各 団 体 が 自 主 的 に 経 営 改 革 を 推 進 す る よ う 、 平 成 17 年 度 を 初 年 度 と す る ５ か 年 の 経 営 改 革 プ ラ ン の 策 定 を 要 請 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 17 年 度 終 了 】
・平 成 17 年 度 に 各 団 体 に 経 営 改 革 プ ラ ン の 策 定 を 要 請 し 、
同 年 、 平 成 17 年 度 を 初 年 度 と し た ５ か 年 の 経 営 改 革 プ ラ
ン を 各 団 体 が 策 定 し た こ と を 確 認 し た 。
・ 平 成 18 年 度 よ り 、 同 プ ラ ン の 取 組 状 況 を チ ェ ッ ク し て
い る 。
取 組 事 項 取 組 目 標
経 営 評 価 制 度 の 導 入 ・ 活 用
団 体 自 ら が 経 営 目 標 を 明 確 に し 、 事 業 の 効 率 化 や 運 営 の 適 正 化 ・ 活 性 化 に 向 け 、 主 体 的 な 取 り 組 み を 継 続 的 に 進 め ら れ る よ う 、 平 成 16 年 度 に 導 入 し た 経 営 評 価 制 度 の 活 用 を 促 進 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 実 施 】
平 成 17 年 度 よ り 、 各 団 体 に ① 事 業 ② 財 務 ③ 人 事 ・ 組 織 に
つ い て 、 経 営 目 標 を 立 て 、 そ の 実 施 状 況 を 評 価 す る よ う
要 請 し 、 そ の 結 果 を 評 価 し た も の を 市 の ホ ー ム ペ ー ジ で
４ ② 事 務 事 業 の 見 直 し
取 組 事 項 取 組 目 標
団 体 の 事 業 内 容 の 見 直 し 財 政 援 助 出 資 団 体 が 行 っ て い る 既 存 の 事 務 事 業 に つ い て は 、 緊 急 性 、 必 要 性 、 効 果 、 効 率 性 、 代 替 可 能 性 等 を 十 分 に 検 討 し 、 自 主 的 に 事 務 事 業 の 見 直 し を 進 め て 行 く よ う 、 各 団 体 に 要 請 を す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 17 年 度 実 施 】
各 団 体 に 経 営 改 革 プ ラ ン の 策 定 を 要 請 し 、 そ れ ぞ れ の 事
業 内 容 の 見 直 し を 要 請 し た 。
【 平 成 18 年 度 実 施 】
「 福 祉 三 団 体 再 編 検 討 有 識 者 会 議 」 を 設 置 し 、 三 団 体 の
あ り 方 や 事 業 内 容 等 に つ い て の 検 討 を 行 い 、 そ の 答 申 を
受 け 、 市 と 三 団 体 の 実 務 者 に よ る 改 革 協 議 会 を 設 置 し た 。
【 平 成 19 年 度 実 施 】
平 成 19 年 10 月 に 職 員 に よ る 「 中 ・ 長 期 事 業 等 検 討 委 員
会 」 を 発 足 。 事 業 の あ り 方 、 見 直 し を 検 討 。（（ 財 ） 福 祉
５ ③ 指 定 管 理 者 制 度 へ の 対 応
取 組 事 項 取 組 目 標
指 定 管 理 者 制 度 へ の 対 応 公 の 施 設 に 指 定 管 理 者 制 度 が 導 入 さ れ た こ と か ら 、 民 間 と の 競 争 に 耐 え ら れ る よ う 団 体 の 経 営 改 善 を 促 進 し 、 よ り 効 果 的 な 施 設 活 用 と 一 層 の 市 民 サ ー ビ ス 向 上 を 図 る 。 平 成 22 年 度 以 降 の 指 定 に つ い て は 、 原 則 と し て 公 募 に よ り 選 考 を 行 う 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ ( 財 ) 福 祉 公 社 、（ 財 ） 文 化
事 業 団 、 ( 財 ) ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 、 子 ど も 協 会 、 ( 社 福 ) 武 蔵 野
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 17 年 度 実 施 】
各 団 体 に 経 営 改 革 プ ラ ン の 策 定 を 要 請 し 、 経 営 改 革 を し
て 民 間 と の 競 争 に 備 え る よ う 要 請 し た 。
【 平 成 19 年 度 実 施 】
18 年 度 に 引 き 続 き 、 指 定 管 理 者 制 度 の 指 定 更 新 へ の 対 応
に つ い て は 民 間 と の 競 争 に 備 え る よ う 要 請 。
（３） 市 の 関 与 の 見 直 し ① 人 的 支 援 の 見 直 し
取 組 事 項 取 組 目 標
市 か ら 団 体 役 員 へ の 職 員 派 遣 、 職 員 の 再 就 職 の 検 証
団 体 の 役 員 と し て 市 か ら 職 員 を 派 遣 ・ 兼 務 さ せ た り 、 ま た は 市 の 退 職 職 員 が 再 就 職 す る 場 合 に は 、 そ の 必 要 性 を 十 分 に 検 証 し 、 理 由 を 明 確 に し て 適 材 適 所 の 活 用 を 行 う 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
検 討 実 施 → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 検 討 】
各 団 体 の 役 員 の あ り 方 に つ い て は 、 民 間 か ら の 登 用 を 含
６
取 組 事 項 取 組 目 標
市 か ら の 派 遣 職 員 の 縮 減 市 か ら の 人 的 支 援 の 必 要 性 等 を よ く 検 証 す る と と も に 、 団 体 の 固 有 職 員 へ の 研 修 を 充 実 さ せ 、 固 有 職 員 の 育 成 強 化 を 図 り 、 順 次 、 市 か ら の 派 遣 職 員 の 引 き 上 げ を 行 う 。 平 成 1 6 年 度 末 の 団 体 へ の 派 遣 職 員 の 合 計 5 4 人 を 2 2 年 ４ 月 １ 日 ま で に 4 1 人 と す る こ と を 目 標 と す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 国 際 交 流 協 会 、 子 ど も 協
会 を 除 く 全 団 体 実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 17 年 度 実 施 】
市 か ら の 派 遣 職 員 を ５ 名 減（（ 財 ） 福 祉 公 社 １ 名 、（ 財 ） 健 康 開 発 事 業 団 １ 名 増 、
（ 財 ）ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 ２ 名 、（ 社 福 ）市 民 社 会 福 祉 協 議 会 １ 名 、（ 社 福 ）武 蔵 野 ２ 名 ）と し た 。
【 平 成 18 年 度 実 施 】
市 か ら の 派 遣 職 員 を ４ 名 減（（ 財 ） 文 化 事 業 団 ２ 名 、（ 財 ） ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 １
名 、（ 社 福 ） 武 蔵 野 １ 名 ）と し た 。
【 平 成 19 年 度 実 施 】
・ 市 か ら の 派 遣 職 員 を １ 名 増（（ 財 ） 福 祉 公 社 １ 名 減 、（ 財 ） 健 康 開 発 事 業 団 ２
名 増 ）と し た 。（ 財 ）健 康 開 発 事 業 団の 増 員 は 医 療 制 度 改 正 に 伴 う も の で あ る 。
・ 団 体 の 固 有 職 員 の 育 成 の た め に 研 修 を 強 化 す る よ う 全
７ ② 財 政 的 支 援 の 見 直 し
取 組 事 項 取 組 目 標
団 体 に 対 す る 運 営 費 補 助 と 委 託 料 の 精 査
市 か ら 団 体 へ の 財 政 支 出 は 、 団 体 の 運 営 等 に 対 す る 補 助 金 と 団 体 へ の 事 業 委 託 と の 区 分 を 明 確 に す る 。 運 営 費 補 助 に つ い て は 、 厳 し く 内 容 を 精 査 し 、 団 体 の 自 立 的 な 経 営 努 力 を 促 進 す る た め に 必 要 最 小 限 と す る 。 ま た 、 事 業 委 託 に つ い て は 、 類 似 の 民 間 企 業 と の 競 争 を 前 提 に 金 額 を 算 定 し 、 常 に 費 用 対 効 果 の 検 証 を 行 う 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 18 年 度 実 施 】
平 成 17 年 度 か ら 指 定 管 理 者 と な っ た 団 体（ ( 財 ) 福 祉 公 社 、（ 財 ） 文 化
事 業 団 、 ( 財 ) ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 、 子 ど も 協 会 、 ( 社 福 ) 武 蔵 野 ）に は 公 の 施 設 の 管 理 分 を 補 助 金 か ら 委 託 料 に 切 り 替 え 内 容 を 精 査 し た 。
【 平 成 19 年 度 検 討 】
平 成 19 年 11 月 「 事 務 事 業 ・ 補 助 金 見 直 し 委 員 会 報 告 書 」
に お い て 補 助 金 の 見 直 し 基 準 が 整 理 さ れ た 。 今 後 は こ の
基 準 に 基 づ き 各 団 体 へ の 補 助 の あ り 方 を 検 討 す る 。
取 組 事 項 取 組 目 標
新 規 財 源 の 確 保 の 促 進 団 体 の 市 へ の 依 存 度 を 低 め る た め に 、 団 体 の 自 主 財 源 の 確 保 を 引 き 続 き 促 進 す る 。 特 に 、 新 規 財 源 の 確 保 を 要 請 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 実 施 】
・ 団 体 の 自 立 的 な 運 営 を 進 め る よ う 新 規 財 源 の 確 保 を 要
請 し た 。各 団 体 は 自 主 財 源 の 確 保 に 努 め て い る 。（ 例 え ば 、 外 部
の 補 助 金 獲 得 − ⑰ ⑱ ⑲ （ 財 ） 文 化 事 業 団 ・ ⑰ 国 際 交 流 協 会 、 自 主 財 源 の 充 実 強 化 − ⑰ ⑱ ⑲ （ 財 ） 開 発 公 社 ・ ⑱ （ 財 ） 文 化 事 業 団 ・ ⑱ ⑲ （ 財 ） ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 、 収 益 事 業 の 拡 大 − ⑱ ⑲ （ 社 福 ） 市 民 社 会 福 祉 協 議 会 、 会 費 の 見 直 し − ⑱ （ 社 ） シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー ）
８ （４） 透 明 性 の 確 保 の 要 請
取 組 事 項 取 組 目 標
団 体 の 情 報 公 開 の 推 進 団 体 の 事 業 内 容 や 経 営 努 力 へ の 取 り 組 み 等 を 市 民 の 目 に 明 ら か に す る た め 、 各 団 体 の 情 報 公 開 を 推 進 す る 。 各 団 体 と も 情 報 公 開 に 関 す る 規 程 の 整 備 は 平 成 1 3 ∼ 14 年 度 に 終 了 し て い る が 、 そ れ ぞ れ の ホ ー ム ペ ー ジ 等 を 活 用 し 、 事 業 の 実 施 状 況 や 財 務 状 況 等 を な お 一 層 分 か り や す く 公 開 す る な ど 、 透 明 性 の 確 保 を 要 請 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 実 施 】
・ 情 報 公 開 に 関 す る 規 程 は 市 条 例 に 準 じ て 整 備 し た の で 、 毎 年 そ の 運
用 状 況 を 全 団 体 に 確 認 し て い る 。
・ 各 団 体 の 事 業 実 施 状 況 や 財 務 状 況 は 、 事 業 報 告 書 、 予 算 ・ 決 算 書 等
に よ り 公 開 し て い る 。 市 の 市 政 資 料 コ ー ナ ー や 団 体 の ホ ー ム ペ ー ジ 等
で 公 開 し て い る が 、 一 部 の 団 体 で は す べ て の 情 報 を ホ ー ム ペ ー ジ で ま
だ 閲 覧 で き な い た め 、引 き 続 き 透 明 性 の 確 保 を 要 請 し て い く 。（ 例 え ば 、
ホ ー ム ペ ー ジ を リ ニ ュ ー ア ル − ⑱ ⑲（ 社 ）シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー ・ ⑰ 子 ど も 協 会 ・
⑱ ⑲ （ 社 福 ） 武 蔵 野 、 等 ）
９ （ ５ ） そ の 他 の 取 り 組 み
取 組 事 項 取 組 目 標
市 と 団 体 間 、 団 体 相 互 の 連 絡 調 整 の 強 化
平 成 16 年 度 に 設 置 し た 財 政 援 助 出 資 団 体 経 営 懇 談 会 な ど を 活 用 し 、 市 と 団 体 間 の 連 絡 調 整 を 強 化 す る 。 さ ら に 、 団 体 間 の 横 の 連 絡 調 整 を 支 援 し 、 情 報 の 共 有 化 を 図 る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
実 施 → → → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 18 年 度 実 施 】
・ 財 政 援 助 出 資 団 体 経 営 懇 談 会 を 開 催 し 、 各 団 体 の 納 税 状 況 、
経 営 改 革 プ ラ ン 等 に つ い て 情 報 交 換 を 行 っ た 。
・「 福 祉 三 団 体 再 編 検 討 有 識 者 会 議 」 の 答 申 を 受 け 、 市 と 三 団
体 の 実 務 者 に よ る 改 革 協 議 会 を 設 置 し た 。
【 平 成 19 年 度 実 施 】
・ 財 政 援 助 出 資 団 体 経 営 懇 談 会 を 開 催 し 、 各 団 体 の 納 税 状 況 、
経 営 改 革 プ ラ ン 等 に つ い て 情 報 交 換 を 行 っ た 。
・ 平 成 1９ 年 ９ 月 に 「 福 祉 三 団 体 改 革 基 本 方 針 」 を 策 定 し 、 市
１０
取 組 事 項 取 組 目 標
人 事 ・ 給 与 制 度 の 点 検 団 体 の 人 事 ・ 給 与 制 度 に つ い て は 、 公 務 員 制 度 改 革 の 状 況 を ふ ま え 、 さ ら に 民 間 企 業 と の 競 争 に 備 え て 、 団 体 の 性 格 、 経 営 状 況 ・ 実 績 、 事 業 内 容 が 反 映 さ れ る と と も に 、 職 員 個 人 の 実 績 等 が 重 視 さ れ る 成 果 主 義 的 仕 組 み と な る よ う 要 請 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
検 討 → 実 施 → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 実 施 】
・ 毎 年 団 体 の 人 事 ・ 給 与 等 に つ い て は 所 管 部 長 に 対 し て
ヒ ア リ ン グ を 行 い 、 必 要 な 指 導 を 行 っ て い る 。
・ 取 組 目 標 に か な っ た 人 事 ・ 給 与 制 度 の 仕 組 み を 検 討 す
る よ う に 要 請 し た 。（ 例 え ば 、 人 事 考 課 制 度 の 導 入 検 討 −
⑱ ⑲ （ 財 ） 健 康 開 発 事 業 団 ・ ⑰ ⑱ ⑲ （ 社 福 ） 武 蔵 野 、 能
力 給 の 導 入 検 討 − ⑱ ⑲ （ 財 ） 開 発 公 社 、 等 ）
１１
取 組 事 項 取 組 目 標
組 織 、 役 員 及 び 職 員 数 等 の 適 正 化
団 体 の 組 織 、 職 員 数 等 の よ り 一 層 の 適 正 化 に 向 け 、 少 数 精 鋭 の 徹 底 、 組 織 の 大 く く り 化 、 多 様 な 形 態 の 職 員 （ 人 材 派 遣 社 員 、 嘱 託 職 員 、 ア ル バ イ ト な ど ） の 活 用 、 柔 軟 な 勤 務 体 制 の 導 入 な ど に 取 り 組 む よ う 要 請 す る 。 な お 、 役 員 に つ い て は 団 体 の 経 営 の 責 任 者 と し て の 職 責 を 果 す た め 、 適 材 適 所 を 徹 底 す る 。 各 団 体 役 員 総 数 に つ い て は 、 平 成 16 年 度 末 の 144 人 を 22 年 ４ 月 １ 日 ま で に 目 標 134 人 と す る よ う 、 各 団 体 に 要 請 す る 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
検 討 → 実 施 → →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 18 年 度 検 討 】
・「 福 祉 三 団 体 再 編 検 討 有 識 者 会 議 」 を 設 置 し 、 三 団 体 の あ り
方 、 組 織 や 役 員 等 の 見 直 し に つ い て 答 申 を 受 け 、 市 と 三 団 体 の
実 務 者 に よ る 改 革 協 議 会 を 設 置 し た 。
・ 平 成 18 年 度 ま で に 役 員 を ６ 名 削 減 し た 。（（ 財 ）文 化 事 業
団 、（ 財 ） ス ポ ー ツ 振 興 事 業 団 、 （ 社 ） シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー 、
子 ど も 協 会 、 （ 社 福 ） 武 蔵 野 ２ 名 ）
【 平 成 19 年 度 実 施 】
平 成 19 年 度 に （ 社 ） シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー に お い て 役 員 を
１２
取 組 事 項 取 組 目 標
外 部 監 査 ・ 点 検 評 価 制 度 等 導 入 の 研 究
団 体 の 事 務 事 業 や 経 理 事 務 等 に つ い て 、 団 体 の 外 部 か ら 点 検 ・ 審 査 す る 仕 組 み に つ い て 研 究 を 行 う 。 な お 、 平 成 1 8 年 度 に は 福 祉 保 健 部 所 管 の 三 団 体 （ ( 財 ) 福 祉 公 社 、 ( 社 福 ) 市 民 社 会 福 祉 協 議 会 、 ( 社 福 ) 武 蔵 野 ） に つ い て 有 識 者 会 議 を 設 置 し 、 そ れ ぞ れ の 団 体 の 点 検 ・ 評 価 を 行 う と と も に 団 体 の 再 編 の 検 討 を 行 う 。
団 体 年 次 計 画
Ｈ １ ７ Ｈ １ ８ Ｈ １ ９ Ｈ ２ ０ Ｈ ２ １ 全 団 体
研 究 →
取 組 状 況 ・ 今 後 の 予 定
（ 平 成 19 年 度 末 時 点 ）
【 平 成 19 年 度 研 究 】
・ 平 成 19 年 ９ 月 に 「 福 祉 三 団 体 改 革 基 本 方 針 」 を 策 定 。
こ れ に 基 づ き 、 三 団 体 と も に 改 革 ・ 改 善 プ ラ ン を 作 成 し 、
20 年 度 か ら の 改 革 の 推 進 を 図 る 。
