クローズアップ
医薬品分野の強化
A n n u a l R e p o r t 2012
富士フ ルムグループの歴史 今から約80年前の193 年にスター しました 創業当初の目的 あった写真フ ルムの国産化を 実現する そこ 培った技術を応用して 医療や印刷の分野にも進出 さらに 富士ゼロッ スを設立して複写機事業へ参入する 事業の多角化を推進しました 1980年代に入る 写真や医療 印刷 のデ タル化にいち早く取り組み 各分野の技術 革新を ー 今日に至るま 次代を見据えた製品を次々 世に送り出しています
富士フ ルムグループ 企業理念に掲 る人々の生活の質のさら る向上に寄与するため 従来からの 映像 情報 分野に まら 産業社会の発展や人々の健康 地球環境保全 に幅広く貢献する企業に生ま 変わっています 現在 カ ラや 写真フ ルム グループの原点 もいえる製品を扱う ー ング ソ ューション 医療や印刷 液晶デ スプ 先端分 野に機器や部材を提供する ンフォ ーション ソ ューション そして富士ゼロッ スが担う複写機やデ タル印刷関係の キュ
ン ソ ューション いう 3つの分野 事業を展開しています
※3月31日終了の事業年度
富士フ ルムグループ 200 年に策定した中期経営計画 VISIO 75 のも 社会の急激 デ タル化を踏まえた事業構造転 換を推進し 2008年3月期に 過去最高の売上高 営業利益を達成しました しかし その後 ーマンショッ に端を発する世界同 時不況が到来 業績が悪化する か 2010年3月期から2年間にわたり 全社全部門を対象 した構造改革を断行しました そ の結果 損益構造の大幅改善を実現し 厳しい環境 にあっても確実に利益を生み出すこ が る 強靭 企業体質を構築し ました
富士フ ルムグループの強み 写真分野 培った独創的 技術力を有しているこ このため 各分野 世界 ップシェ の製 品を数多く擁しています 例え 液晶デ スプ の偏光板を保護する TACフ ルム 世界シェ 70%強 視野角を拡大するフ
ルム Vフ ルム 世界 も当社 けにしか製造 いため 世界シェ 100% す その他の分野 も印刷用の版の材 料 CTP(Co ter to Plate)プ ー 世界 ップシェ 世界 初めて開発に成功したデ タルX線画像診断機 FCR も 世界 ッ プ ラスのシェ を獲得しています
※3月31日終了の事業年度
企業の財務体質の安定性を示す指標の一つに 株主資本比率 自己資本比率 があります こ 総資産 株主資本+負債 に 占める株主資本の割合を表すもの 数値が高いほ 財務体質がよい 判断 ます 富士フ ルムグループ こ ま 推 進して た構造改革により 負債比率の継続的 削減に努めた結果 直近の 年間 常に60%以上 っています 一般的に
株主資本比率50%以上 あ 安心 る いわ ている か そ 以上の水準を維持しており 当社グループの高い財務 安定性を示しています
構造改革を経て 成長戦略を本格的に推進
当期の世界経済 欧州 一部諸国政府の債務危機の長期化によって景気悪化 が続 米国 も景気の回復基調 弱いもの りました を め する新興 国地域 経済成長の ースに鈍化傾向が見ら ました 日本において 東日本 大震災の復興需要 を背景に景気 持ち直しつつあるものの 欧州景気の悪化
の影響を受けて緩やか 回復に まりました
こうした か 当社グループ 2010年3月期から2年間をかけて実施して た聖域 構造改革により構築した強靱 企業体質を基盤に 当期 2012年3月期 から 新 興国を め世界市場を舞台にした成長戦略の推進に舵を切って ました しかし 事業環境 厳しく 東日本大震災の直接的 影響を め 為替の円高や銀 ル
の原材料価格の高騰 タ の洪水 欧州の景気悪化による需要減少 の影響 を少 から 受けました この結果 当社グループの当期の業績 連結売上高 2 兆1,953 億円 前期比1.0%減 り 連結営業利益 1,129 億円 前期比17.2%減
減収減益に りました
重点事業の成長 グローバル展開 を両輪に
中長期的 成長を確実 ものに
当社グループ 再び本格的に成長軌道に乗せるべく 創立80周年を迎える201 年3 月期を最終年度 する新しい中期経営計画 VISIO 80 2013年3月期~201 年3月 期 を2011年10月に発表し こ を強力に推し進めています
VISIO 80 重点事業の成長戦略の推進 グローバル展開の加速 に本格的 に取り組 い ます ま 重点事業分野 位置付けている デ タル ー ング
ルス 高機能材料 グラフ ッ シス ム 光学デバ ス キュ ン い う6事業のうち デ カルシス ム ラ フサ エンス 医薬品から る ルス そして 高機能材料 キュ ン の3つを成長戦略の柱 し 経営資源を戦略的に 集中投入し 売上 市場シェ を大幅に拡大します また 成長が続く新興国を中心 したグローバル戦略 して 市場のニー に合致した商品の積極投入や現場に密 着したマー ング活動の強化 グローバル人材の育成 を推進してい ます こ
らの VISIO 80 の施策を迅速果断に遂行するこ 中長期的 成長を確実 も の してい ます
VISIO 80 の最終年度 る201 年3月期の業績について 連結売上高2兆5,000 億円 営業利益1,800億円を目標 しています
当社グループ 写真フ ルム市場が ー を迎えた2000年以降 10年間 市場が10 分の1以 に縮小する危機を 新規事業の創出によって 売上や利益を維持 拡大し 事業構造を大 く転換させて乗り越えて ました こ からも 中長期的 視点 今後 の成長に必要 技術や生産のための投資やM&Aを継続して実施してまいります 特
代表取締役会長 CEO
古森 重隆
Pro ile
1963年 富士写真フ ルム入社 1995年 取 締役就任 1996年 取締役 F i P oto Fil (E ro e) G b 社長 を経て 2000年 富 士写真フ ルム 代表取締役社長 2003年 代表取締役社長 CEO 2006年 当社代表取 締役社長 CEO 2012年より当社および富士 フ ルム 代表取締役会長 CEO
野 培って た先進的 ナノ ノロ ー の独自技術 もに 極めて高度 生産 技術や品質管理技術も有しており 今後さらに広範 分野に技術ポ ンシャルを活か していくこ が十分に可能 す 今後もこの分野 の充分 投資により 卓越した技術 力をさらに向上させ 他社 の差別化が可能 強い製品を開発し こ ま の実績を 超えるさらに数多くの世界 ナンバーワン ン ーワン の商品を提供するこ によっ て 新た 価値を創出してい ます
資産効率の改善 配当重視の積極的還元を実施
資産効率について 事業別ROAを引 続 管理するこ によってさら る改善を推 進してい ます こ により 株主資本利益率 ROE の目標を201 年3月期に 5%以 上 し 中長期的に 10%の達成を目標にしております 厳しい事業環境の か も 強力 新製品開発による価値創造経営に徹し 目標数値以上の業績を達成してい たい 考えています
配当について 連結業績を反映させる もに M&A 設備投資 研究開発投資 将来にわたって企業価値を向上させていくために必要 る資金の水準 も考 慮した上 決定いたします また その時々のキャッシュ フローを勘案し 株価推移に 応 て自己株式の取得も機動的に検討してい ます 株主還元方針について こ ま
配当額 自己株式取得額を合算した金額の当社株主帰属当期純利益に対する 比率 ある株主還元性向25%以上を目標 していましたが 今後 配当を重視し 配 当性向25%以上を目標 してい ます
当社 VISIO 80 の達成に向け経営体制をさらに強化し 成長戦略を一段 加速 するため 第116回定時株主総会後の取締役会を経て 私が代表取締役会長 CEO に 代表取締役専務執行役員の中嶋成博が代表取締役社長 COOに就任いたしまし た
新体制 会長 CEOが経営 ップ して経営課題についての最終決定権 責任を 持ち 社長 COOが大 経営方針の 執行全般に対し責任を負ってい ます 会 長 社長がそ CEO COO して役割を分担し 緊密に連携するこ 経営体 制を強化し 企業 しての成長を実現していく所存 す
当社の中長期的 成長に 期待いた く もに 今後も変わら 理解 支援を お願い申し上 ます
2012年7月
代表取締役会長 CEO
2012年3月期 以 当期 の業績 期初予想から2度にわたる 方修正を余儀 くさ 前期比 減収減益 りました 新商 品を投入したほか 新興国市場の成長に対応して拡販施策を強化したものの 為替の円高影響や震災による国内需要減 タ の 洪水の影響 によって 連結売上高 前期比 218 億円減少しました 営業利益についても 売上の減少に加え 為替の円高 影響や原材料価格高騰の影響 を受け 前期比 235億の減少 りました
一方 過去最高益の2,073億円を記録した2008年3月期の為替 原材料価格水準 換算する 当期 売上高 2兆5,62 億 円 営業利益 2,088億円 っています このこ から 当社グループ 着実に成長軌道に乗っており 当社グループ製品 市 場競争力を保持している 考えています 今後 厳しい事業環境が続くこ を前提 して その か お収益を高めていくこ が課題 認識しています
売上高 営業利益 損失 営業利益率の推移
※3月31日終了の事業年度
2012年3月期の業績を のように評価していますか?
外部要因を除け 確実に成長軌道に乗っている いえます
厳しさを増す事業環境の か 確実に収益を伸 していくために 中期経営計画 VISIO 80 を推進しています VISIO 80 成長性が高く自社の技術力を発揮 る重点事業分野 成長が続く新興国を中心 するグローバル展開に経営資源を集中 し 売上 市場シェ の拡大に取り組 います 重点事業分野の か 特に ルス 高機能材料 キュ ン ソ ュ ーション の3つを成長戦略の柱 位置付け 収益向上を図ります
ルス 分野 デ カルシス ム事業 ラ フサ エンス事業 医薬品事業 から り 当社グループの長期的 成長の柱 す 予防 診断 治療をカバーする領域 強力 商品を開発し 売上を伸 します
高機能材料分野 電子材料や産業機材 フラッ パネルデ スプ 材料 を含みます この分野 世界市場 高いシェ を誇り当社グループの中核事業 あるフラッ パネルデ スプ 材料の収益性を引 続 確保する もに 機能性材料分野 における当社の強い開発力を活かして タッチパネル用のセンサーフ ルムや 太陽電池向けのバッ シー 用PETフ ルム フ ルムベース上に機能性物質をコー ングする新製品を連続して投入するこ 事業拡大を図ります
富士ゼロッ スが担う キュ ン ソ ューション分野 ソ ューションビ ネスの展開を加速するこ により フ スプロダ 事業 を中心 する現在の収益基盤を維持 強化し がら グローバルサービス事業 や プロダ ションサービス事業 の 成長領域を拡大します 同時に 中国やその他の新興国への思い切った ソースシフ により さら る成長を実現してい ます
健康に関する市場のニー 大 く ルス 21世紀の重要 産業 す ルス 分野において 当社 診断の領域 独自の画像技術をベース した製品 サービスを展開しており また 予防や治療の領域 独自のナノ ノロ ーを活か して 特長ある化粧品 サプ ン 医薬品を開発 生産 皆様に提供して ました ルス 分野 当社の長期的 柱 る 事業 考えており 事業の拡大をス ー 感をもって進めます
ま デ カルシス ム事業 DRやネッ ワー シス ムの分野の販売をさらに強化してい ます また 2012年3月に 携 帯型超音波診断装置 ーカー ある米国So oSite, I c.を 買収によって完全子会社化しましたが こ により 成長著しい携帯型 超音波診断装置の市場に本格的に取り組 い ます
ラ フサ エンス事業 化粧品やサプ ン のラ ン ップの拡充を図る もに 中国や東南 に加え 欧州 も海 外展開を加速します
医薬品事業 富山化学工業の既存薬の売上増に加え 従来の治療薬 異 る カニ ム 薬効を示す抗 ンフルエン ウ ルス薬 T-705 について 国内の製造販売 認を申請中 す また 2012年3月に 協和発酵キ ン株式会社 バ 医薬 品の開発 製造 販売を行う合弁会社を設立し 高い成長が見込ま るバ シ ラー医薬品市場 の主導的ポ ションの獲得を 目指してい ます 医薬品事業において当社 が や ウマチ 未 に有効 治療方法が確立さ てい い領域や再生医療 に重点化した開発を進めていくこ を方針 しています また 医薬品への投資 長期的 視点 決定しています 医薬品事業
てい ますか?
3つの分野を柱 してグローバル 成長戦略を実行してい ます
特に大 成長を計画している ルス 分野 のように事業拡大をしてい
ますか?
M&Aによる買収先企業の技術 富士フ ルム独自の技術を合わせシナ ーを出
し 売上 利益の増大を図り 成果の り取りを進めます
VISIO 80 RIC や ルコ 中東 東南 大 成長が期待さ る新興国市場を最重点地域 らえ 人材や資金 の経営資源を投入し 現地法人の設立による販売体制強化を図っています
こ ま も デ タルカ ラの拡販を加速するため 2010年9月に バ に現地法人を設立し マー ング機能の強化や 商品 のデ バ ーの ー タ ムの大幅短縮 を行って ました 2011年7月にウ ラ ナ 9月に韓国 10月に ン ネシ 2012年5 月に 南 フ カ共和国に新たに現地法人を設立し 販売ルー の拡大や広告宣伝の展開を進める もに 各国の市場に密着 したマー ング機能を強化しています
デ カルシス ム事業において 2011年2月に ルコの内視鏡製品の販売代理店を買収し直販体制を確立しましたが 2011年 9月に ベ ナムに現地法人を設立しました 現地 のマー ング活動の展開強化を通 て市場の変化に迅速に対応するこ
を目指しつつ 今後 機器やシス ムの販売に加えて フターサービス体制も強化してい ます
キュ ン ソ ューション事業 中国や セ ニ において強固 直販体制を構築し また中国を最大の量産拠点 しております 今後 新興国市場において スモール フ ス向けに発売した小型 フ スプ ンターや複合機の拡販を推進する
もに 直販体制に加えチャネル販売体制の強化を行います また 中国 の商品企画から開発ま の機能を一層強化し 中国 のほか量販が期待 る他の新興国市場をも見据え 現地ニー に即した商品のタ ム ー 開発を目指します 2012年 月に
中国 の開発活動を支援する 中国 フ ス を上海に設立し 市場が求める性能 品質についての め細かい情報収集 技術 サポー 及びマー ングの強化を図っています
当期の年間配当金 厳しい業績状況 がら株主還元を重視し 1株当たり中間配当金17円50銭 期末配当金17円50銭の35円 しました 配当性向 25%以上 いう目標水準に対して38.5% り 目標を大 く上回りました
2013年3月期以降 VISIO 80 に基 いて 引 続 資産効率の改善を図り がら 配当を重視した積極的還元を行います 配当性向 25%以上の水準を安定的に維持していく方針 2013年3月期の配当金 1株当たり5円増配の 年間 0円 業績予 想に基 く配当性向29.6% を予定しています 今後もキャッシュポ ション 投資計画を見定めた上 株主の皆様への利益還元 を進めてい ます
配当 自己株式取得の推移
新興国市場に密着して成長事業の拡大を図ります
株主還元の方針について教えてく さい
配当性向25%以上の水準を維持し 積極的 還元を目指します
代表取締役社長 COO就任にあたり 挨拶申し上 ます
私 1973年に入社し 足柄工場において写真材料生産部門の技術者 してキャ を スター しました その後 ランダにおいて生産会社の建設に携わる 主に写真 関係の研究 生産を通 て もの くり に深く関わって ました
この生産会社の社長を経験した後 2007年からの3年間 欧州地域統括本社の社 長 して デ タルカ ラや写真フ ルムを中心 した写真関連製品や グラフ ッ 製 品 医療機器 欧州 展開している製品全般の営業 マー ングを統括しまし た 2010年に帰国してから 代表取締役専務執行役員 して新興国戦略室長 経営 企画部長を務めて ました
当社 近年 デ タル化の大波を乗り越えて成長分野に舵を切る いう企業改革に取 り組み 業態転換を図りつつ成長を実現して ました この改革 正しい方向に進 いるこ 間違いありませ しかし がら 為替の円高や原材料価格の高騰 の 外部要因もあり 目指す姿の道半 にある いえます この改革をさらに推し進め
VISIO 80 を達成させ 成長戦略を一段 加速させていくこ が大 課題 ありま す このさら る成長に向けた執行全般 いう 引 継い 責務の大 さを考えます
まさに身の引 締まる思いがいたします
COO して私 開発 生産 販売 スタッフの つの現場力向上を目指します 現在当 社が課題 している 1 販売 マー ング力の強化 2 生産現場のコス ダウン 調達のコス ダウン 製品のコス 競争力強化 3 R&Dの強化 効率化 間接 部門の価値生産性向上に取り組 い ます 当社 高い技術力を活かした ナン バーワン ン ーワン の製品を数多く有していますが 収益性 も ナンバーワン に り 真の世界の一流企業 るために この つ 何 しても実現し け ら い事柄 す
私 長年にわたって生産現場を経験し 富士フ ルムの 先進独自の技術 最高品 質の製品を作りあ る いう もの くり のD Aをしっかり 受け継い ました 同 時に ランダ に長期間駐在し 海外ビ ネスの経験を積 ました 技術 者 してのD A 海外における知見 経験を自らの強み して 皆様の 期待に応え てい たい 考えています
また 当社 早期から海外展開を進めて た日本 も有数のグローバル企業 す が さら る成長実現のために 一層のグローバル化が必要 す こうした かにあ って私の使命 新興国を め した世界市場の成長を取り込 ビ ネスの拡大 を図る もに 世界各国のグループ企業において国籍にこ わら い人材 用を進 める 世界各地域 の 現場力 を高めていくこ にあります
私 今後も 経営理念そして VISIO 80 の実現に向け 会長 CEO の緊密 連携の も 全力 経営にあたってい ます
当社のス ー ホルダーの皆様に 今後 も お一層の 支援 鞭撻を賜ります よう よ しくお願いいたします
代表取締役社長 COO
中嶋 成博
Pro ile
1973年 富士写真フ ルム入社 2000年 足 柄工場 第 製造部長 200 年 F i P oto Fil .V.研究所長 2005年 富士写真フ ル ム 執行役員 F i P oto Fil .V. 社長 2007年 欧州本社 富士フ ルム ーロッパ 社長 を経て 2010年 当社 取締役 富士 フ ルム 取締役 常務執行役員 新興国戦略 室長 2011年 当社および富士フ ルム 代 表取締役 専務執行役員 2012年より当社お よび富士フ ルム 代表取締役社長・COO
21世紀 デ タル化の進展 幕を開けた もいえます
その結果 長らく富士フ ルムの収益を支えて た主力製品 あるカラー写真フ ルム 2000年を ー にその世界総需要が急 速に減少し始めました そこ 当社グループ ー ング分野の構造改革を断行する もに 重点事業分野に経営資源を集 中投入するこ により 事業構造を大幅に転換し V 回復を果たしました
2009年3月期に 金融危機による未曾有の世界不況の影響を受けましたが 2010年3月期以降 全社 全部門を対象 したさら る構造改革をいち早く実施し 確実に利益を生み出す企業体質を構築しました
中期経営計画を策定し
2008年3月期に 売上高 営業利益 も過去最高を記録
デ タル化の急速 進展に伴い 2001年以降 写真フ ルムの売上が予想を上回る速さ 減少してい ました そうした状 況を打破するため 当社 200 年に中期経営計画 VISIO 75 を策定し ー ング分野を中心 した 構造改革の断 行 重点事業分野 集中的に設備投資やM&Aを行う 成長戦略の推進 持株会社制に移行し グループシナ ーの最大 化を図る 連結経営の強化 に取り組みました
こ らの取り組みにより 業績 V 回復を実現し 2008年3月期に 売上高 営業利益 もに過去最高を計上しました し かし その直後 2008年秋から深刻化した世界不況の影響を受け 状況 一転 業績 急激 悪化を余儀 くさ まし た
※3月31日終了の事業年度
2011年3月期 構造改革を完了
強靭 企業体質を基盤に 成長戦略を推進
2010年3月期より構造改革を一気にやり抜 また 全組織にわたる徹底したコス 経費削減を実施しました この結果 固 定費を大幅に削減し 資産を 縮 利益率を改善し 強靭 企業体質を築 あ ました
現在 中期経営計画 VISIO 80 2013年3月期~201 年3月期 のも 売上の拡大にこ わり 成長性が高く 当社の技術 力 商品力が存分に強みを持っている3事業分野 新興国に経営資源を集中させるこ により さら る成長を目指してい ます
創立80周年を迎える201 年3月期に向け
重点事業の成長戦略の推進 グローバル展開の加速 を両翼 して
さら る飛躍を目指します
当社グループ 厳しい状況 も確実に利益を生み出せる企業体質の構築に向け 2010年3月期から2年かけて取り組 た構造改革を完遂しました そして2011年10月に 創立80周年を迎える201 年3月期を最終年度 する新中期経営計 画 VISIO 80 を策定しました 重点事業の成長戦略の推進 グローバル展開の加速 に継続して取り組 こ によっ て 最終年度に 売上高2兆5,000億円 営業利益1,800億円 株主資本利益率 ROE 5%以上を目指します
6つの重点事業分野のうち 3分野に経営資源を集中
厳しい経済環境 にあって持続的 成長を実現するために 技術力や市場ポ ション 優位性を発揮 る も に 市場規模が大 く かつ高い成長が見込める事業分野にフォーカスするこ が重要 す 当社グループ ルス
高機能材料 キュ ン グラフ ッ シス ム 光学デバ ス デ タル ー ング の6つの事業分野にフォーカス し か も ルス 高機能材料 キュ ン を 成長戦略における3つの柱 位置付けています
こ ら重点事業分野に経営資源を集中的に投入し 市場ニー に合致した 良質 コス パフォーマンスの高い製品を提供 するこ 確実 成長を図ります
ルス 分野 の大幅 成長を実現
予防 診断 治療の各領域をカバーする
ータル ルス カンパニーへ
当社グループ デ カルシス ム事業 ラ フサ エンス事業 医薬品事 業 から る ルス 分野を 成長戦略における3つの柱 の一つに位置付 けています 予防 診断 治療の各領域をカバーする ータル ルス カン パニー を目指すこ 当分野の売上高を 2012年3月期の2,920億円から 201 年3月期に 3,700億円規模に拡大する計画 す
デ カルシス ム事業 需要が縮小しつつあるX線フ ルム の材料分 野から 医療画像ネッ ワー 機器 の分野に軸足を移すこ 収益ポー フォ の転換を図ります また 医師からの信頼の厚い画像処理技術をベー スに 医療現場のニー を らえた独自性のある新製品を開発 提案するこ
売上の拡大を目指します その一方 開発効率の向上 によって収益 性の追求を徹底します
ラ フサ エンス事業 高品質 高機能 機能性化粧品 して国内市場
ルス 分野の売上高
2012年3月期実績~201 年3月期
計画
※3月31日終了の事業年度
高機能材料分野 のさら る事業拡大
100億円規模に成長した スタ フ シ ー の海外展開を拡大 サプ ン 分野も含めて 技術力を活かした特長ある製品の投入によって 事業領域の拡 大を図ります
医薬品事業 当社が写真分野 培って た技術基盤 積極的 M Aによ って築 あ た 低分子医薬 バ 医薬 再生医療 の事業基盤をさらに進 化させ ン ーワンの医薬品事業を実現してい ます お 同事業について
特集 ー にて詳述していますの 参照く さい
既存製品による収益確保 競争力のある新製品の連続投入
電子材料や産業機材 フラッ パネルデ スプ 材料 の高機能材料分野世界市場 高いシェ を誇る 当社グループの中核事業 す 液晶デ スプ 向けの高機能フ ルム の既存領域 収益性を確保し成長を継続させる もに 機能性材料分野における独自の開発力を生かして新製品を連続して 投入するこ さら る事業拡大を図ります 具体的 売上目標 して 2012年3月期の2,567億円から 201 年3月期に 3,300億円を目指しており こ のうち新製品による売上を500億円 見込 います
新製品の投入にあたって 今後の成長が見込ま る分野に注力します 例え 市場が急拡大するタ ッ PCやスマー フォン向けの材料 して 各種タッ チパネル素材や 超低抵抗を実現するセンサーフ ルム ー センサー用の カラーモ 高機能化ニー にこたえる製品開発によって 売上拡大を 図ります また エネル ー問題を背景に需要が高まる太陽電池市場に向け て 耐候性を高めたバッ シー 用フ ルムを提供します
液晶 ビやモニター の既存領域において 新興国 の需要拡大や ビの大型化 により拡大し続ける需要を背景に 位相差フ ルムや視野角拡 大フ ルム の高機能素材を提供するこ シェ の拡大 収益確保を図り ます また 電子材料分野 も 半導体回路の超微細化ニー に対応 る最 先端のArFフォ ス や 半導体基板面の精密研磨に用いら るCMPスラ ー 高付加価値製品の拡販に努めます
高機能材料分野の売上高
2012年3月期実績~201 年3月期
計画
※3月31日終了の事業年度
キュ ン 分野 のさら る成長 収益性の向上
成長領域
既存成長領域
※1 センサーフ ルム:タッチパネル に使用さ る 電気を通す透明フ ルムの応用 材料
※2 カラーモ :デ タルカ ラ の ー センサーに使用さ る マ ロカラ ーフ ルターを製造するための着色感光材料製品
※3 バッ シー 用PETフ ルム:屋外 使用さ る太陽電池のパネルを保護する バッ シー 向けの熱や水に強いフ ルム
※ 半導体プロセス材料:半導体の製造過程 使用する 感光材料を め した各種 材料
収益基盤を維持 強化し がら 成長事業 地域へのシフ を図る
富士ゼロッ スが担う キュ ン 分野の事業戦略 して 収益基盤を維持 強 化し がら 成長事業 成長地域への ソースシフ 強化を図るこ 成長性 収益性を両立させます 具体的 売上目標 して 2012年3月期の9,8 8億 円から 201 年3月期に 1兆1,000億円を目指します成長事業 して挙 ら るのが キュ ン 関連業務の ウ ソーシングによっ てグローバル企業の生産性向上やコス 削減を支援する グローバルサービス 事業 や デ タル印刷シス ムやワー フロー支援サービス を提供する
プロダ ションサービス事業 す こ ら事業を軸に 営業力の強化や付加価 値サービスの拡大 ソ ューション展開の加速 に努めるこ さら る成長 を図ります
成長地域 して注目する中国やその他の新興国に対して 思い切った ソー スシフ によって 事業拡大をさらに加速させます グローバルベース の競争
キュ ン 分野の売上高
2012年3月期実績~201 年3月期
計画
※3月31日終了の事業年度
デ タル ー ング/グラフ ッ シス ム/光学デバ スの成長
戦略
力強化を図る一方 新興国市場のニー に合わせたローエン 量販ビ ネ スを拡大させるこ 売上を拡大してい ます
当分野において 収益性 成長回復に向け 新た 体質への変革を加速させ るこ も重要 ーマ す 従来からの経営革新活動 進めて た原価改善や R&D改善を継続して強靱 コス 体質を確立するこ 売上規模 利益 もに 当社グループの基幹事業 して育成していく計画 す
各分野の強み 市場特性を見据えつつ シェ 売上規模を拡大
デ タルカ ラを中心 したデ タル ー ング分野 高級機種のラ ン拡 充 ワール ワ 販売体制強化によって 売上高を年率10%以上成長させ る計画 す市場からの評価が高い高級機種 Xシ ー について F IFI M X100 F IFI M X10 F IFI M X-S1 に続 2012年2月に発売した ン 交換式 プ ムカ ラ F IFI M X-Pro1 交換 ン フ ノンXF ン の販売が 好調に推移し 均販売単価が上昇する もに 年間販売台数が前年を上回 りました 今後 さらに 新興国を中心にワール ワ の販売体制を強化す る もに 積極的 広告宣伝活動によって ラン 訴求を高めます
加えて SCM サプラ チェーン マネ ン の強化 徹底的 コス ダウンに 取り組み 事業規模の拡大 収益力の向上を図ります
製版フ ルムや刷版用プ ー の印刷用材料・機器を提供するグラフ ッ シス ム分野 ン ェッ ッ ン のコ 技術を発揮して デ タル プ ン ング市場における売上拡大を図ります 2011年に 次世代 ン ェッ デ タル印刷機 et Pre 720 の販売を国内からスター させており 印 刷工程の生産効率を大幅に高める製品 して 注目を集めています
また 環境意識の世界的 高まりを踏まえて 環境に配慮した無処理版材や廃 液削減を実現するシス ム を提供するこ さら るシェ ップを図りま す
幅広い分野に高機能 ン を提供する光学デバ ス分野 業界の ン 変化に柔軟に対応し がら ビ ネスの主体を ン ユニッ から より付加 価値の高いカ ラモ ュールにシフ してい ます また 拡大するセキュ 分野や車載用 ン においても販売を強化してい ます
F IFI M X-Pro1
et Pre 720
新興国 現地法人を設立し 販売体制を強化
国内市場が成熟する か 企業が持続的 成長を実現するために グローバル市場の か も 成長著しい新興国市 場への事業展開を加速させるこ が重要に ります 当社グループ こ ま も各事業のグローバル展開に努めて ま したが VISIO 80 RIC や ルコ 中東 東南 大 成長が期待さ る新興国市場を最重点地域 ら え 人材や資金 の経営資源を投入する計画 す
こ ら地域において現地法人を積極的に設立するこ 地域 の課題 対応施策を明確化してい ます 同時に 現地 ニー に合った開発 生産体制を強化し 商品の競争力の向上を図り 市場 の存在感を高めてい ます その一方 ワ ール ワ の人材配置の最適化や現地従業員の育成を推進し グループ全体 グローバル人材の育成 活用を強化し ます
ベ ナム市場 の デ カル製品拡販を強化
富士フ ルム 経済成長著しいベ ナムにおける デ カル事業の拡大を目 指して 2011年9月 ベ ナムのホーチ ン市に現地法人F IFI M MEDICA SYSTEMS VIET AM Co., TD 現 F IFI M VIET AM Co., t . を設立し 10 月から営業を開始しました
近年のベ ナム 年率7~8% いう高い経済成長を背景に社会基盤の整 備が進 います 医療分野 も 政府が医療の質の向上を目指して病院建 設を進めており デ カル製品の市場も大 成長が見込ま ています 同社 の設立によって 市場に密着したマー ング及びセールス活動が可能に り 大手病院のみ ら 今後医療機器の整備が見込ま る地方都市の中小
内視鏡ワー ショップ
バ 現地法人を軸に中東 フ カ の販売 流通機能を強化
病院ま カバーするこ ベ ナムの医療の発展に努めています
か も注力しているのが デ タルX線画像診断シス ムや内視鏡 いった最 新医療機器の導入 す こ らデ タル画像診断機器の導入により 撮影や検 査後即 の診断や手術が可能 り 診療効率の向上や患者様の負担軽減に 貢献しています
また ベ ナムの医師にこうした最新機器の良さを理解して 効果的に使いこ していた くため 実際に弊社製品を使用していた いている医師を日本から 招いてワー ショップや製品デモ を実施しています また 製品納入時に使 用方法の ーニングを充実させる フターサービス体制の強化に努めて います さらに今後 日本同様に公的機関に対しても乳が 検診の重要性を 訴えかけ 検診環境の整備 充実を働 かける ベ ナム社会における医療 環境の充実に貢献してい ます
現地法人初参加のベ ナムの内視鏡学会
富士フ ルム 1990年代から中東 フ カが抱える巨大マー ッ しての 潜在的 ポ ンシャルに着目しており 1993年に 中東屈指の世界都市 ある
ラ 首長国連邦の バ に事務所を設置していましたが 2010年9月にデ タ ルカ ラの販売 流通 在庫管理を目的 して 現地法人F IFI M Mi le Ea t F E FFME を設立しました
サプラ チェーンマネ ン SCM 管理機能を持つFFMEの誕生により 受注 後から納品ま の ー タ ムが大幅に短縮したこ に加え マー ング活 動を活発に展開したこ により 中東 フ カ市場における2011年度のデ タ ルカ ラの販売台数 前年度比 倍近い伸びを示しました
現在 同社 デ タルカ ラ以外にも ー ング事業 産業機材の非破壊検 査 DT フ ルム グラフ ッ 事業から デ カルシス ム事業ま 販売領域を 広 一部主要製品の在庫販売も担うように り また各新製品の市場導入を 含めた技術サービス体制も強化しています
今後も中東 フ カ地域における事業展開の中核的 役割を担い 各製品の SCM管理機能の拡大 富士フ ルム ラン の強化を狙ったマー ング活 動の推進 さら るサービス体制の強化を重要 課題 して取り組 い ま す
医療機器展示会 ラ ルス に出展
F IFI M X-Pro1 導入セ ナー
自らが長年培って た技術
M&A 獲得した各社の技術を融合させ
こ ま に い独創的 視点 医薬品の開発に
取り組 います
医薬品分野 の親和性を活かして
富士フ ルムグループが写真分野 培った多様 技術 高付加価値 化学品の創出 いう点 医薬品分野 優 た親 和性を有しています 写真フ ルムの開発を通 て蓄積した20万種を超える化合物ラ ラ ーの かに 新薬の開発に 活用 る可能性を持つものが存在します また 写真フ ルムの高画質化を支えるナノ ノロ ー 身体への吸収のし やすさを向上させる技術 に活かさ ています さらに 写真フ ルムの基材 あるコラー ンの技術 再生医療分野 皮膚や軟骨の細胞を培養する際に必要 足場材※の開発や生産において 重要 役割を果たしています
近年 人々の健康への意識が高まり続ける か こ らの技術を医薬品分野に役立てるこ 大 ビ ネスチャンス ある 同時に 社会的 使命 もあります こうした観点から 当社グループ 2008年に医薬品事業に本格参入 2010年に
医薬品事業部を創設する もに 研究基盤 して 富士フ ルム医薬品 ルス 研究所 を発足させました さらに 積極的 M&Aや資本提携によって 各分野 ップ ベルの技術を持つ医薬品 ーカーをグループに加える もに こ ら 各社 の連携を強化して富士フ ルムグループが培って た技術 の相乗効果を追求 現在 低分子医薬 バ 医薬 再生医療 いった分野 独創的 視点 医薬品や再生医療材料の開発を推進しています
※ 足場材:細胞が接着し正常に増殖するために必要 場を提供する細胞外物質
新薬の創出 ェネ ッ 医薬品の供給を 本柱に
従来の医薬品のほ 分子量が比較的小さい化合物 低分子化合物 たもの あり 低分子医薬品 呼 ています
当社グループ 2008年に創薬力に優 高い新薬上市率を誇る富山化学工 業をグループ会社化し この分野に本格進出を果たしました 以来 互いの技 術力のシナ ーを発揮し がら 当社グループの財務基盤やネッ ワー を最 大限に活用するこ 有望 新薬の開発に注力 抗 ンフルエン ウ ルス 薬 T-705 や ル マー型認知症治療剤 T-817MA 画期的 新薬 開発 注目を集めています
また 2010年に ェネ ッ 医薬品※ の販売を担う富士フ ルムファーマ が営業活動を開始 2011年に 世界 ラスの ェネ ッ 医薬品企業 ある ン のDr. Re y aboratorie t 業務提携に向けての基本合意を結びまし た 先発医薬品に比べて安価 ェネ ッ 医薬品 患者負担の軽減や医療 費抑制に向けて 世界的に需要が高まっており 当社グループも注力分野 し て開発 普及に取り組 います
※ ェネ ッ 医薬品 後発医薬品 :先発医薬品の特許満了後に 他の製薬会社から 同等の効能 生産 供給さ る医薬品
富山化学工業の製品ラ ン ップ
医療現場 期待の高まるバ 医薬品の創出を推進
遺伝子工学を め したバ ノロ ーの進化 もに 細胞や微生物を利用してつくる バ 医薬品 の有用性に 注目が集まっています バ 医薬品 が や ウマチ 難治性の疾患領域 副作用が少 く高い効能が期待 る医薬品 して期待さ 急速 市場成長が見込ま ています
当社グループ バ 医薬分野 も積極的に事業展開を進めています 2006年に 放射性医薬品のパ ニ して 0 年の歴史を誇る富士フ ルムRIファーマを 2008年に 独自の抗体開発技術を持つ ルセウスプロ スをグループに 加える 特長あるM&Aを展開 の免疫機能を利用した 抗体医薬品 や 放射線の生物学的作用を利用した 放射性 医薬品 の先端技術に 写真事業 培った高度 解析技術や品質管理技術を融合するこ バ 医薬品事業を強 力に推進しています
また 2011年に 英米のバ 医薬品の受託製造会社をグループ会社化し F IFI M Dio y t iotec ologie 英・米 して事業を開始 さらに2012年に 日本を代表するバ 医薬品 ーカー ある協和発酵キ ン もに バ シ ラー 医薬品※の開発 製造 販売を担う合弁会社 協和キ ン富士フ ルムバ ロ スを設立する バ 医薬品分野 の存在感をさらに高めています
現在の医薬品市場 副作用が少 く 高い効能が期待 るバ 医薬品 の比率が高まる もに 先行バ 医薬品 同等 同質の効果を持ち がら より低価格 利用 るバ シ ラー医薬品への期待が高まっています 医療費の高騰問題や 2020年にかけて先行バ 医薬品が特許満了を迎える こ を背景に バ シ ラー医薬品の市場 世界的に拡大していく 予想さ ており その市場規模 2010年の200億円から 2015年に 10倍の2,000億円 さらに5年後の2020年に 2兆円へ 急拡大する いわ ています しかし そ の普及拡大に 先行バ 医薬品 同等の高信頼性 高品質を確保する もに 低価格化のためにさら るコス 低減が求めら ます
こうした背景のも 富士フ ルム 協和発酵キ ン 高信頼性 高品質 競 争力のあるバ シ ラー医薬品の開発 製造 販売を目的に 両社折半出資 による合弁会社 協和キ ン富士フ ルムバ ロ ス株式会社を2012年3月 に設立しました
新会社 両社が培って た技術 ノウ ウの融合により 画期的 生産プ ロセスの創出やコス 低減 開発ス ー の向上を実現するこ 拡大するバ
シ ラー医薬品市場において主導的ポ ションの獲得を目指します
協和発酵キ ン の提携を発表
拡大するバ シ ラー医薬品市場 主導的ポ ションを獲得すべく
協和発酵キ ン の合弁会社を設立
技術シナ ーによって再生医療材料の研究開発を加速
再生医療 病気や外傷 失わ た身体組織や臓器を再生させるこ 患者の機能を回復させる治療法 人工臓器や 移植に代わる有望 治療法 して 大 注目を集めています
当社グループ 写真フ ルムの基材 して コラー ン の高分子材料に関する知見やノウ ウを蓄積して ました こ ら 再生医療において 細胞の増殖に欠かせ い足場材の素材 して 重要 役割を果たします こうした技術を活か して再生医療の課題解決に寄与するため 当社グループ 2010年 日本における再生医療のパ ニ ャパン ッ シュ エン ニ ング 資本提携を行いました
同社 国内 細胞再生医療材料事業を実施する唯一の存在 して 優 た実績 信頼性を有しています 同社が持つ豊富 再生医療の技術 ノウ ウが コラー ン技術や微細成型技術 生体 ー ング技術 いった当社グループのコ 技術 融合するこ 再生医療材料の研究開発を大 く加速させます
売上高構成比 電子映像
高感度 高画質の デ タルカ ラを提供
プ ムカ ラ Xシ ー を軸に ン や ー センサー 画像処理 プロセッサー 独自の技術力を活 かした製品を幅広く提供しています
● デ タルカ ラ Xシ ー
● デ タルカ ラ用 セサ ー
F IFI M X100 F IFI M X-Pro1
カラーフ ルム
創業以来の製品 写真フ ルムを提供
193 年に国産化を果たして以後 日 本 も より世界各地 広範 支持 を得ています
● カラーネガフ ルム
● ン 付フ ルム
写ルン す
● バーサルフ ルム
● ンスタン フ ルム
カラーネガフ ルム
2012年3月期の業績
売上高 事業別売上高構成比
※ 内 対前期増減率
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
デ タルカ ラの販売
が エン を中心に
好調
為替円高影響 -139
億円
震災やタ 洪水影響
カラー ーパー 薬品
写真プ ン 用カラー ーパー や現像用薬品を提供
従来のプ ン 用 ーパーに加え 市 場が拡大している フォ ッ
付加価値プ ン 用 ーパーを提供し ています
● 写真プ ン 用 カラー ーパー
● ン ェッ ーパー
● 現像用薬品 フォ ッ
フォ フ ニッシング機器
写真店やラ 使用する 機器 機材を提供
独自の画像処理技術を活かした高画 質 生産効率の高いプ ン 機材を 提供しています
● 現像 プ ン 機器
デ タル ニ ラ
ン ェッ ラ ニラ
フロン D 600
ラ FDi
便利 手軽 DPEサービスを 提供
ンターネッ やコンビニ の注文に 対応したDPEサービスのほか フォ
ッ やCD DVD さま ま プ ン ニー に対応しています
● フ ルム現像 写真プ ン サービ ス
営業損失
ー ング ソ ューション部門の連結売上高 デ タルカ ラの販売が好調 あったものの 為替の円高影響 139億 円 や 東日本大震災による国内需要減 タ の洪水 の影響により 前期比1.0%減 為替影響額を除いた前期比3.3% 増 の3,227億円 りました
営業損失 為替の円高や原材料価格高騰 の影響を受けましたが コス ダウンの効果やデ タルカ ラの エン 機種の販売増 大幅に改善し 0億円 りました
フォ ー ング カラーフ ルム カラー ーパー 薬品 フォ フ
ニッシング機器
※ コーポ ー 経費の組み替えにより セグ ン 別営業利益 2010年3月期に 遡り 修正して表示しています
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
コス ダウン効果
デ タルカ ラの
エン 機種の販売増
為替円高 原材料高
2012年3月期の状況
フォ ッ を め する付加価値プ ン の拡販により カラー ーパーの 販売が好調に推移し シェ も拡大しましたが 為替の円高や震災による国内 需要減の影響を受けて 売上が減少しました
今後の取り組み
先進国 新興国 もにさら る成長が見込ま る フォ ッ を め 付加 価値プ ン の販売を強化し カラー ーパーの販売拡大に注力します
フォ ッ
電子映像
2012年3月期の状況
デ タルカ ラ 独自技術を活かした特長ある エン モデルを中心 した 新商品の販売が好調 販売数量の増加に加え 均販売単価も上昇したこ により 売上が増加しました
か もプ ムカ ラ Xシ ー の販売が好調に推移しており 2011年3月 にデ タル一眼 フを凌駕する高画質 表現力を実現した高級コンパ デ タ ルカ ラ F IFI M X100 を発売したのを皮切りに 10月に F IFI M X10 12 月に F IFI M X-S1 ラ ン ップを拡充し い も好評を博しています 2012年2月に ン 交換式プ ムカ ラ F IFI M X-Pro1 および交換 ン フ ノンXF ン を発売し プロカ ラマンからも高い評価を受けていま す
今後の取り組み
Xシ ー を め した高級機種の販売を継続して強化し 売上を拡大させ ます F IFI M X-Pro1 を含め 引 続 高級機種のラ ン ップ拡充に努め るこ ラン ー の向上を図ります
あわせて 新興国を中心に積極的に現地法人を設立するこ 販売体制を強 化し 売上を拡大してい ます
F IFI M X100
F IFI M X-Pro1 フ ノンXF ン
売上高構成比 デ カルシス ム ラ フサ
エンス
予防 診断 治療 を ータルに支援
1936年のX線フ ルム発売に始まり X線画像診断 内視鏡 超音波診断
医療現場を支える機器やITシス ムを提供し 診断 分野の発展に 貢献しています また 機能性化粧 品 サプ ン の 予防 分野や 医 薬品による 治療 分野へ 事業領域 を拡大しています
● デ タルX線画像診断シス ム FCR DR
● デ タルマンモグラフ シス ム
● 医用画像情報ネッ ワー シス ム
SY APSE
● ラ フ ルム ラ ー ャー
● X線フ ルム
● 電子内視鏡
● 低分子医薬品
● 放射性医薬品
● 機能性化粧品
● サプ ン
機能性化粧品 スタ フ
FCR PRIMA T
経鼻内視鏡 SY APSE
記録 デ
金融機関 必要 大容量記録媒体を提供 金融機関や研究機関 のデータセ ンター 使用さ る大容量 信頼性 の高いデータバッ ップ用カー ッ
や業務用ビデ を提供してい ます
● TO ープ
● I M 3592 用 ープ
● 業務用ビデ
TO ltri 5 データカー ッ
光学デバ ス
さま ま 用途に使用さ る ン を提供
高画質化が進 か 高い光学系技 術 安定した品質 カ ラ付携帯電話 用 ン さま ま ン を提供 しています 高品質が求めら る ビカ ラ用 ン 世界シェ の約 半分を占めています
● カ ラ付携帯電 話用
ン ユニッ
● ビカ ラ用 ン シネ ン
● セキュ 用 ン
ビカ ラ用 ン DIGI PO ER 101
グラフ ッ シス ム
印刷用材料や機器を全世界の 印刷会社や新聞社に提供 製版フ ルム プルーフ材料 刷版用 のPSプ ー CTPプ ー のほ か 印刷薬品 を提供しています また 成長分野 ある ンデマン 印 刷 ン ェッ ビ ネスの分野 も さま ま 製品を展開しています
● 印刷機器 材料
CTP Co ter-to-Plate プ ー
CTP用プ ー セッター
● 産業用 ン ェッ プ ンター ン
● 産業用 ン ェッ プ ンター用 ッ
ワ フォーマッ V ン ェッ シス ム
産業機材
成長分野 さま ま 製品を提 供
半導体プロセス材料や プ ス ー ル さま ま 産業用機材を提供 しています また長年培った技術を活 かした新素材の開発も進めていま す
● 半導体プロセス材料 フォ ス 製品
● 民生用 ン ェッ プ ンター用 ン
フラッ パネルデ スプ
材料
液晶デ スプ に欠かせ い フ ルムを提供
液晶 ビ ノー PC モニター 液晶デ スプ 用偏光板に使用さ ているフ ルムを製造 販売していま す そのうち フ タッ の世界シェ
約70%強 Vフ ルム の世界 シェ 100%を獲得しています
● 偏光板保護フ ルム フ タッ
● 視野角拡大フ ルム Vフ ルム
● カラーフ ルター製造用フ ルム ランサー
フ タッ
2012年3月期の業績
売上高 事業別売上高構成比
営業利益
ンフォ ーション ソ ューション部門の連結売上高 医薬品事業やラ フサ エンス事業 いった成長事業の売上が拡 大したものの フラッ パネルデ スプ 材料事業 の売上減少に加え 為替の円高影響 231億円 や 震災による国内 需要減の影響もあり 前期比3.2%減 為替影響額を除いた前期比0.7%減 の8,878億円 りました
売上の減少に加えて 為替の円高や原材料価格の高騰 による影響もあり 営業利益 前期比3 .8%減の67 億円 りました
※ 内 対前期増減率
※ ’09年3月期の光学デバ ス 産業機材/電子材料他に含ま ます
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
医薬品や化粧品の販
売が好調
為替円高影響 -231
億円
日本や中国の補助金
制度により 液晶
ビの需要が旺盛 っ
た’11年3月期に比べ
て フラッ パネルデ
スプ 材料の販売
が減少
※ コーポ ー 経費の組み替えにより セグ ン 別営業利益 2010年3月期に 遡り 修正して表示しています
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
コス ダウン効果
為替円高 原材料高
フラッ パネル材料の
売上減少
デ カルシス ム ラ フサ エンス
2012年3月期の状況
デ カルシス ム事業 内視鏡やネッ ワー シス ムの販売好調により 売上が増加しました
モダ 分野 2011年9月に発売した低価格 小型のFCR FCR PRIMA T の販売が好調に推移しました 加えて 11月に 世界 初めてDRパネル自 体がX線照射を自動的に検知し X線発生装置 の接続が不要 F IFI M DR CA EO le を発売しました また 携帯型超音波診断装置 ーカー ある 米国のSo oSite,I c.を株式公開買い付けにより買収し 2012年3月に完全子会 社化しました
内視鏡分野 経鼻内視鏡や内視鏡情報管理シス ムの販売が好調に推移 しました 2011年10月に 新開発の画像センサー ン 高画質化を実現し た経鼻内視鏡 EG-580 を発売しました
ネッ ワー シス ム分野 医療機関のIT化の進展に伴い 売上が増加し ました 主要製品 ある医用画像情報ネッ ワー シス ム SY APSE の導入 施設数 国内 約1,700 り ップシェ を維持しています
医薬品事業 富山化学工業株式会社のβ-ラ タマーゼ阻害剤配合抗生 物質製剤 シン や ニューキノロン系経口抗菌製剤 ゼッ ス細粒 キノロ ン系経口抗菌剤 ェニナッ の販売が好調 売上が大幅に増加しまし た 既存の治療薬 異 る カニ ム 薬効を示す抗 ンフルエン ウ ルス 薬 T-705 国内の製造販売 認を申請中 す また 2011年3月に米国 Merc & Co., I c.から買収したバ 医薬品受託製造2社の売上も好調に推移 しています さらに 2012年3月に 協和発酵キ ン株式会社 の折半出資によ り バ シ ラー医薬品の開発 製造 販売を行うこ を目的 して協和キ ン 富士フ ルムバ ロ ス株式会社を設立しました
ラ フサ エンス事業 機能性化粧品 スタ フ の新商品 して 2011 年9月にベース シ ー を発売したほか サプ ン の販促活動を積極的 に展開したこ により 売上が増加しました
今後の取り組み
デ カルシス ム事業 医用画像情報ネッ ワー や機器の販売を強化し てい ます 医師からの信頼の厚い画像処理技術をベースに 被曝量をより低 減したFCRやDR 経鼻内視鏡 の苦痛の少 い検査機器 いった独自性の ある新製品 また医師の画像診断支援 の付加価値の高いサービスを提供 し 売上拡大を目指します
医薬品事業 引 続 販売が好調 シン の販売拡大や 国内 の 製造販売 認を取得した抗 ウマチ薬 コルベッ 錠 の発売 を通 て売上 を拡大します
F IFI M DR CA EO le
スタ フ スキン シ ー
スタ フ ベース シ ー
タバ EO グルコサ ン& コラー ン
富山化学工業の新薬開発状況
国内開発
2012年6月現在 ラ フサ エンス事業 機能性化粧品 スタ フ シ ー のラ ン ップ
充実 販売地域の拡大により 売上を拡大してい ます 現在 海外市場 中国や東南 を中心に展開していますが 2012年3月に フランス 販売 を開始しており ーロッパ市場 も販売地域を拡大してい ます
開発段階 開発番号 剤形 薬効 特徴 備考
製造販売
認取得 T-61 経口剤 抗 ウマチ剤
疾患修飾型抗 ウマチ剤 DMARD 炎症性サ カ
ン産生の抑制作用 免疫 グロ ンの産生抑制作用 を有しており 臨床試験 関 節 ウマチの優 た改善作 用が認めら た
2011年8月31日申請
一般名: グラチモ エー 共同開発
<海外> 欧州 一部地域 フェ ール社 ス ン へ導出
韓国 東亜製薬へ導 出
申請中 T-705 経口剤 抗ウ ルス剤
抗 ンフルエン ウ ルス 剤 ウ ルスのR Aポ ラ ーゼに作用し ウ ルスの 複製を阻害する 鳥 ンフル エン A 5 1 型に有用性 が期待 る
2011年3月30日申請
一般名:ファビ ラビ ル
P a e II T-522 経口剤 抗 ウマチ剤
転写因子AP-1を阻害するこ 炎症や関節破壊を抑 えるこ が るこ から 関 節 ウマチの根本治療薬 して期待 る 2008年2月P a e II 開始
科学技術振興機構か らの国内開発委託事 業
P a e I T-3811 注射剤
ニュータ プのキ ノロン系合成抗 菌剤
経口剤 ェニナッ 錠 を注 射剤 して開発 既存のニュ ーキノロン剤 異 る構造 を有し 特に呼吸器感染症 の多剤耐性菌を含 起炎菌 に強い抗菌力を示す
一般名:ガ ノキサシ ン
海外開発
2012年 月現在
※ 海外について 富士フ ルムグループ して開発
開発段階 開発番号 剤形 薬効 特徴 備考
再申請準
備中 T-3811
経口剤
ニュータ プの キノロン系合成 抗菌剤
幅広い抗菌ス ルを持 ち PRSP MRSA の耐 性菌にも有効 ある 優 た体内動態 1日1回 の投与
合成抗菌剤 け く セフ ェム ニシ ン マ ロラ
幅広い対照薬 の臨 床試験の結果 同等以上の 優 た有効性 安全性が証 明さ ている
一般名:gare o aci
<導出先> シェ ング プラウ社
[現 ル 社]へ導出 欧州 一部地域 フェ ール社 ス ン へ導出[経口剤] 韓国 東亜製薬へ導 注射剤 出
P a e II T-817MA 経口剤
ル マー 型認知症治療 剤
強い神経細胞死抑制作用を 持つ また 神経突起伸展 促進作用も有しており 病態 モデル 優 た有効性を示 している
米国:2008年 月P a e II 開 始
P a e II T-705 経口剤 抗ウ ルス剤
国内開発覧参照 米国:2010年2月P a e II 開 始
一般名: a i ira ir
P a e I T-2307 注射剤 抗真菌剤
既存薬 異 る新規 作 用機序を持ち 広範 抗真 菌ス ルを有する ま た 既存薬に対する耐性菌 にも有効
米国:2009年10月P a e I 開 始
P a e I T-522 経口剤 抗 ウマチ剤 国内開発覧参照
グラフ ッ シス ム
フラッ パネルデ スプ 材料
2012年3月期の状況
為替の円高や 震災による国内需要減の影響により 売上が減少しました 成 長分野 あるデ タルプ ン ングの分野 2011年12月に フセッ 印刷 を凌駕する高画質を実現した次世代 ン ェッ デ タル印刷機 et Pre 720 を発売しました また ワ フォーマッ V ン ェッ シス ムのラ ン
ップを充実させ 販売を強化しました
今後の取り組み
et Pre 720 のワール ワ の拡販や ワ フォーマッ V ン ェッ シス ムのラ ン ップ充実 により 成長分野 あるデ タルプ ン ン グ分野 の販売を継続的に強化します また 環境負荷低減の意識の高まりを 受け 環境に配慮した無処理版材や現像液 の廃液を削減するCTPシス ム ECO EX SYSTEM の環境配慮設計商品を拡販し さら るシェ 獲得 を目指します
et Pre 720
2012年3月期の状況
日本のエコポ ン 制度 により液晶 ビの需要が非常に旺盛 った2011 年3月期 比較して 液晶 ビの需要が減少し フ タッ や Vフ ルム
の売上も減少しました
その一方 需要が拡大している大型液晶 ビ向け VA用フ ルム の生産 能力増強のため 2011年 月に超広幅フ ルムの生産ラ ンを新たに稼働させ ました
今後の取り組み
Vフ ルム の得意分野 の売上確保に加えて ⦆フ タッ 。 IPS用フ ル ム VA用フ ルム の薄膜化 超広幅化による製品ラ ン ップ拡充を武器 に お客様を ータルサポー するこ シェ 拡大を図ります 超広幅フ ルム の生産ラ ン増強 今後も継続し 2013年3月期末ま に さらに2ラ ンを稼働 させる予定 す 新ラ ンの稼働に合わせ 既存1ラ ンを中小型デ スプ 向け製品開発のための専用ラ ン し 需要が急拡大するタ ッ PCやスマ ー フォン向けフ ルムの新製品開発や生産を一層強化してい ます
フ タッ
産業機材他
2012年3月期の状況
記録 デ 事業 主力 るデータス ー デ 分野において バ ウムフェラ 磁性体を使用した世界最大容量のエンタープラ 用磁気 ープ
の販売が好調に推移し 売上が増加しました
産業機材事業 工業用X線フ ルムの販売が好調に推移したものの 為替 の円高影響を受け 売上が減少しました
電子材料事業 ArF液浸 ス ー センサー用カラーモ 先端 エッチング液/ ーナー CMPスラ ー の販売が好調に推移し 売上が増 加しました
光学デバ ス事業 ビカ ラ用 ン の販売が好調に推移したもの の 携帯電話用カ ラ ン の販売が減少したこ により 売上が減少しま した
TO ltri 5 データカー ッ
今後の取り組み
記録 デ 事業 情報化技術の進展に伴い 画像 ンターネッ 上のデ ータ の非構造化データが爆発的に増加しており 安価 安全に長期間 ー カ するニー が高まって ています 磁気 ープ 長期保存に適し ータ ルコス も他の記録媒体 比べ 倒的に安いこ から 一層の活用が期待さ ています バ ウムフェラ 磁性体を使用した磁気 ープの拡販 もに 更 る大容量化に向けた開発を推進し磁気 ープ需要の拡大を図ってい ます 産業機材事業 当社が強み する技術力を活かし 透明導電性フ ルム
エ ス や太陽電池用高耐候PETフ ルムを市場投入する 成長が 見込ま るタッチパネル分野や環境 エネル ー分野 の売上拡大を目指しま す
電子材料事業 先端ArF(液浸/ネガ ーン ー ング) ス やCMPスラ ー ー センサー周辺材料 先端エッチング液/ ーナー 成長性が 高い半導体材料の生産 拡販に集中します
光学デバ ス事業 携帯電話用 ン 分野の主力を 従来の ン ユニッ から ン ユニッ に ー センサーや基板 もセッ した より付加価値 の高いスマー フォン用薄型カ ラモ ュールにシフ させていくこ 売上拡 大を図ります
スマー フォン用薄型カ ラモ ュール
売上高構成比 フ スプロダ
フ ス向けのデ タル複合機 を提供 フ ス向けのカラー / モノ ロデ タル複合機を製造 販売しています また 文書管理や基幹業務における 多彩 ソ ューションを展開していま す
● フ ス用カラー / モノ ロデ タ ル複合機
● キュ ン ン ング ソフ ウ エ
Doc or
A eo Port-IV C5575
Doc or 7.2
プロダ ションサービス
デ タル印刷市場向けの シス ムや基幹業務出力向け 連続紙プ ンター を提供 高速 高画質のデ タル印刷シス ム 商品 デ タル プ ン 市場を ー
しています
● ンデマン パ ッシング シス ム
● コン ューター プ ン ング シ ス ム
700 Digital Color Pre
フ スプ ンタ-
小型 高性能 高画質を追求 カラーを中心 する フ スプ ンター を セ ニ 地域や OEM 供給している欧米市場 販売を拡大 しています
● カラー / モノ ロ フ スプ ンター
Doc Pri t C3350 Doc Pri t P300
グローバルサービス
企業の キュ ン や
業務プロセスの改善を通して 経営課題の解決を支援
キュ ン 関連業務の ウ ソーシン グを中心 したサービスを通 て グ ローバルに事業展開する企業の生産 性向上 出力コス 削減 環境負荷低 減 セキュ 向上 を支援してい ます
2012年3月期の業績
売上高 事業別売上高構成比
営業利益
キュ ン ソ ューション部門の連結売上高 為替の円高によるマ ナス影響 1 5億円 に加え 欧州の景気悪化やタ の洪水 のマ ナス要因があったものの 東日本大震災による影響を第2四半期に 挽回 たこ や セ ニ
地域 売上が好調に推移したこ により 前期比1.1%増 為替影響額を除いた前期比2.6%増 の9,8 8億円 りま した
東日本大震災 タ 洪水への対応費用を計上したものの 原価や経費の改善によって 営業利益 前期比10.2%増の818 億円 りました
※ 内 対前期増減率
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
セ ニ 地域
の成長の持続
為替円高影響 -1 5
億円
震災やタ 洪水影響
※ コーポ ー 経費の組み替えにより セグ ン 別営業利益 2010年3月期に 遡り 修正して表示しています
※ 3月31日終了の事業年度
’12対’11増減要因
売上の増加
コス ダウン効果
フ スプロダ
フ スプ ンター
2012年3月期の状況
国内 フルカラーデ タル複合機 A eo Port-IV /Doc Ce tre-IV シ ー の販売が好調に推移し カラー機 モノ ロ機 もに販売台数が増加しました コ
ー枚数 震災後の景況感悪化 により一時的に減少しましたが 通期 増加しました
セ ニ 地域 の販売台数 および米国ゼロッ ス社向け輸出の出 荷台数も カラー機 モノ ロ機 もに増加しました
今後の取り組み
省エネ性能に優 た商品 競争力のあるラ ン ップ 市場を ー してい ます 一方 情報セキュ の強化や キュ ン の管理 出力を中心 した 業務フローの改善・効率化 企業の経営課題に対するソ ューションを充実 させる もに ラウ モバ ル機能を駆使する商品 サービスの販売を強化 するこ 売上の拡大を図ります
加えて さら る市場成長が見込ま る セ ニ 地域における販売を 拡大してい ます
Doc Ce tre-IV C5575
2012年3月期の状況
国内 カラー機 モノ ロ機 もに販売台数が大幅に増加しました 米国ゼ ロッ ス社向け輸出もカラー機 モノ ロ機 もに出荷台数が増加しました 一方 セ ニ 地域 カラー機の販売台数 増加したものの モ ノ ロ機の販売台数が減少しました
今後の取り組み
中小規模事業所向けの低価格 コンパ 複合機やプ ンターの販売を強化 し ローエン ビ ネスを拡大 コス パフォーマンスに優 た競争力のある商品 を投入するこ により 高い市場成長が見込ま る セ ニ 地域や 米国ゼロッ ス社向け輸出の拡大を図ります また 特に中国 直販体制 に加えて 販売店網の拡大による量販ビ ネスの加速にも取り組 い ま す
Doc Pri t CP200 w
Doc Pri t CP105 b