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川 務 省 法 務 総 合 研 究 所 国 際 協 力 部 報
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目
次
ε
璽
盟
B
「法の支配J 確 立 に 向 け た 「 心 」 の こ も っ た 法 整 備 支 援
国 際 協 力 部 長 稲 葉 一 生 …ー 1
G
園理
E
’
I ベトナムの統治機構,司法制度の概観
国 際 協 力 部 教 官 伊 藤 文 規 … ・ ・ 4 資 料 政治局決議−'−−− 2 0 10年 ま で の ベ ト ナ ム 法 律 シ ス テ ム の 構 築 と 整 備
の た め の 戦 略 及 び2 0 2 0年までの方針について… … ・・ 2 2 政 治 局 決 議 2 0 2 0年 ま で の 司 法 改 革 戦 略 に つ い て … … … . 3 3 II 第1 0回国際民商事法金沢セミナー(2006. 2. 22開催)
国 際 協 力 部 教 官 伊 藤 隆…・・4 2 講 演 録
「日本における敵対的買収とその防衛策J
東京地方検察庁検事(前法務省民事局付) 葉 玉 匡美…. . 4 6 「タイの企業動向について」
タイ弁護士 ダグラス・マンシル・・… 58 「フィリピンの企業動向について」
フィリピン弁護士 ルイス・ホセ・フエラー… ・・ 6 6 「法によるアジアの平和のためにJ
財 団 法 人 国 際 民 商 事 法 セ ン タ 一 理 事 長 原 田 明夫・・… 7 3
.
目
1錨 院 函E岨Ji,尼妻,r
..m
’
「今後とも国際協力専門官をよろしくお願いします」
大阪地方検察庁統括捜査官(前統括国際協力専門官)
吉川 勉・・・. . 8 0
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 1
~巻頭言~
法の支配
確立
向けた
心
のこ
た
法整備支援
国際協力部長
稲
葉
一
生
このたび,法務総合研究所国際協力部長 着任いたしました稲葉 。 う よ しく 願い申し上 ま 。
前任 ,奈良地方検察庁 次席検事をして ました。 コ を 事件を め様々 事件の捜査 公判等を行う検察の現場 ,職務内容の全く異 る法整備支援等国際協力 を専門 扱う部門 異動と ,若干戸惑い 着任し 月余 経過しました , この間日々の業務の中 感 て ま ことをいくつ 述 さ ていた たいと思いま 。
法務総合研究所 法整備支援事業 乗 出し 年余 ,法務総合研究所内 国際協力部 設立さ て 年余 経過いたしました。その間,法務総合研究所 ,多くの法整備 支援事業 関 し,現在 遂行中 あ ま 。その支援内容を見ま と,大 く分けて,法 の制定や改正等の立法支援とそ を適用 運用 る人材を養成 る支援と あ ま 。支 援の一環 ある国際研修 けを まして ,当部設立前の のを含めま と, 成 年7 月 現在,本邦 ける研修 9 回を数え, 国 9 人の外国人研修員を受け 入 ,また,支援対象国 いて開催さ ま 現地セ ナー 対 る講師派遣の回数人員 ,
7回 人を数える 至 て ま 。
と いう のの,当部 け ること ,非常 限 て ,法整備支援事業 ,多 くの機関,多くの皆様の協力 よ 進め ること よ て実効ある のと て ,こ のよう 協力関係 必要 可 あるということを強く感 て ま 。
法整備支援事業の多く ,政府開発援助 ODA の技術協力として,独立行政法人国際協 力機構 以下 JICA といいま 。 の事業として行わ て ま 。支援対象国,プロジ ェクト内容等 ,その検討段階 いて,当部 ,提言をした 意見を述 た して
ま 。そして,こ プロジェクトの多く ,国内の支援組織として部会や研究会 設 置さ ,当部の教官 け く,多数の大学の先生方,裁判官,弁護士等実務家の方々 ,
JICA こ 部会等の委員の委嘱を受け,皆様,本来業務 多忙の中,長期 わた ,多
くの時間と労力を割いて,ボランテ ア的 支援事業 取 組 いた いて ,本当 頭 下 る思い いたしま 。
こ 部会や研究会の開催,支援対象国の研修員を本邦 招いての研修等 関して ,財 団法人国際民商事法センター ,法制備支援業務を支えていた いて ま 。
「
やその際の説明 多くの機関 御協力をいた いて ま 。
さ ,支援事業を実効ある のと るため ,対象国 いて,日常的 専門的見地 その支援 携わること 重要 あ ,そのため ,JICAの長期専門家として,当部の教 官を派遣していま 。長期専門家 ,検察官出身者 け く,裁判所 裁判官を, 日本弁護士連合会 弁護士を,そ 派遣していた いていま 。支援対象の中心 , 民事裁判実務 関 る分野 あ ,その専門的知識経験を る裁判官や弁護士の御協力を 得ること うして 必要 の 。このよう 長期専門家として派遣さ ている方々 , 出身母体の理解と支援,御家族の理解と協力の下,現地 常駐して支援事業 取 組 い た いていること よ , 国の法整備支援事業 ,現地 の信頼を獲得し, め細や
実効性ある のと ているの 。
てを列挙したわけ あ ま ,部長 就任して以来,このよう 多くの関係者 の御協力 ,法整備支援 成 立 ているということを改めて認識した次第 。検察の現 場 ま と,警察等の捜査機関や上級庁との協議 協調 必要 あ ま , 地方検察庁限 仕 る業務 多いことと対照的 あ ま 。
とこ ,法整備支援 ,その達成ま 時間の掛 る の 。 国 明治時代,フ ラン や ツ 専門家を招 ,彼 多くを学び 基本法の整備を行いました , 法 整うま 年 年 掛 ました。支援事業 いて ,法 た そ
てうまくいく というとそういう の あ ま 。その国 いて,新しい法 を的確 運用していく実務家 安定的 育た ま 。こ ま 支援して た対象 国 いて ,ま 完全 い して ,ある程度基本的 法 起草さ 整備さ て て ,今後,支援業務 ,起草支援 人材育成支援へとその中心 移 うとしていると 思わ ま 。そして,その支援 ,多くの ンパワーと関係機関の更 る理解と協力 必 要 あることを強く感 ていま 。
私 当部 着任いたしまして,こ ま の支援事業の内容等を確認し ,そ そ 法 整備支援 と 何 の ,改めて考えて ました。当部の初代部長 ,専門雑誌 書いたと こ , 開発途上国の行う法 及びこ を運用 る体制の整備を支援 る活動 と定義付 け ていま 。 ,何 を 目 指 し て そのよう 支援を行う の し う 。そ , や ,相手国 ,法の支配 確立した民主的 法治国家と るよう 支援 ること
い と思いま 。
こ ま ,私た 行 てまい ました民法や民事訴訟法の起草支援 まして ,日 本法を一方的 押しつけるの く,先方の意思を十分尊重し,相手と対話し,信頼関係 を築 ,その国 ふさわしい法 を作るという姿勢 進めてまい ました。特 民法 や民事訴訟法のよう 基本法 ,そ の国の歴史,文化,伝統や習慣 と強く結びつ いた,ある意味 国民生活の根幹を規定 る法制度を構築 る の ,支援 る側の 国の法 をそのまま翻訳して対象国 渡 よう や 方 ,支援の目的を達成し いまま 終わ てしまうこと ま 。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 」 しま て ,意味 いの あ ,現地の実情をよく調査し,現地の意見を聞 ,そ
の土地 ふさわしい木の苗を選び,必要 あ 品種改良を行 た上,現地の人々と共同し て植え付け,育てること 大 の と思いま 。そして,時間 る し ま , その木 し その国の大地 根を張 成長して,初めてその国 法の支配 確立さ ること るの い し う 。法整備支援事業 ,相手国の関係者と当方の担当者 との間 信頼関係を築くこと よ て成功 るの と思いま 。法 を作るの 運用 るの 人 。その意味 ,人 織 事件を扱う検察の現場 ,検察官 事件関係者と誠 意を て対話し信頼関係を築 け ,真実の供述を得ること いことと共通 る の あると感 ていま 。そして, 法の支配 確立さ ,仮 トラ ル 起 て
法 よる解決 約束さ ること るわけ , 国の企業 安心してその国 進 出した ,その国と取引 るよう る し う。
国と関係 深いアジアの諸国 いて,法 整備さ ,そ を と運用 る 人材 育 , 法の支配 確立さ るよう支援 ること , 和国家 あ 法治国家 ある 国の務め い と考えていま 。そのため ,対象国の人々 心のこ た 支援 を受けたと評価して えるよう 支援を心掛けたいと思 ていま 。
『
~国際研究
Ⅰ~
ベトナ
の統治機構,
法制度の概観
国際協力部教官
伊
藤
文
規
序
~ベトナ 対 る法整備支援の経緯等 ついて
ベトナ , 9 年 新 政策を採用して,従前の計画経済 市 場経済への移行を目指し, 99 年 法治主義と市場経済シ テ の導入を宣言した 新憲法を成立さ ,法制度の整備を本格的 指向し めた。
国の法務省 よるベトナ 対 る法整備支援 ,上記のと 法制度整備を急務 と位置付けたベトナ の支援要請を受け, 99 年 ベトナ 法省幹部職員 対 る国内研修を実施したこと 始ま ,法務省の民商事法分野 ける支援として ベト ナ 対 る法整備支援 と 古い の ある。その後, 99 年 国際協力事 業団 現 国際協力機構 JICA よる政府開発援助 ODA の枠組 ベトナ 重要 政策中枢支援 ベトナ 法整備支援プロジェクト 開始さ ,法務省法務総合研究所 ,
JICAその他の関係者と協同し,国内研修や現地 けるセ ナーの開催,長期専門家の現
地派遣 を行い,同プロジェクトの実施 関して積極的 役割を果たしているほ ,ベ トナ 最高人民検察院との専門家交換を行 て相互の 法制度の理解を深め,上記プロジ ェクトの遂行 必要 知識の獲得やベトナ 法制度の現状把握を行う し ,ベ トナ 対 る法整備支援活動を 続的 実施している。
法務総合研究所国際協力部 ,ベトナ 対 る法整備支援活動を実際 担当 る部 署として,上記の諸活動を経て,当部在籍教官や現地専門家 の諸先輩方 よ ,こ ま ベトナ の統治機構や 法制度等 関 る研究結果 蓄積さ ,その成果の報告 既
刊の ICD NEWS 次掲載さ て たとこ
1
,ベトナ いて , 99 年憲法 謳わ た法治国家の構築 つ ,こ をい そう 進 るため , 年 月及び 同年 月,相次い 法整備や 法改革 関 るベトナ 共産党中央執行委員会政治局決議 採択さ ,ベトナ の 法制度改革の方向性 打 出さ るとと , 法制度の段階 的変革 まさ 現在行わ ているとこ ある。
1 ベトナ の 法制度 関して ,ICD NEWS第 号及び第 号 法 養成制度や弁護士制度,刑事 法制度
,第「1号及び第 「買号 民事訴訟法 ついて ,第 号及び第 「」号 刑事手続や制度 詳しく
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 監 また,こうした状況下, 国のベトナ 対 る法整備支援活動 , 市場経済への
移行 加え,あるい こ を超えて,ベトナ ける 法治国家 の構築 向けた 法 の支配 本格的 重点を置く新た 局面 入 ている。
本稿 ,こうしたベトナ ける法整備支援の状況 ,ベトナ 関 る 統治機構や 法制度の現状把握を目的として,こ ま の ICD NEWS の諸先輩方の 報告後 新た 当部 蓄積さ た知識や情報を踏まえ,改めてベトナ の基礎知識を含め て統治機構や 法制度 ついて,従前の成果の概観と ビューを行うとと ,上記の政 治局決議の概要を紹介 る の ある
「
。
2 上記決議の和訳版 JICA よる の あ ,JICA 本稿 資料として添付 る旨了解を得た の ある。JICAの御高配 対してこの場を借 て感謝申し上 る。
買
第 ベトナ の基本情報
」
正式 称:ベトナ 社会主義共和国 Socialist Republic of Vietnam
漢 越 音 ットナー =ベトナ ,ISOコー VN/VNM
地理: ン シナ半島の東 端 位置し,北 中華人民共和国,西 ラオ 人民民主 共和国及びカンボジア王国と国境を接して ,本土並び シナ海所在のホ アンサー チュオンサー両群島及びタ 湾のフークオック島 諸島々 構 成さ ている。本土 , 北1貫買監0km 及ぶ一方,東西の幅 と い場 所 監0km 満 あ ,極めて細長い国土をしている。
資料 として添付の地図参照
面積:」「 万重貫「『1 方キロ ートル 九州 沖縄を除く日本の面積とほ 同 国土の貸監% 山岳と高原地帯。
気候:北部 亜熱帯 ン ーン, 部 熱帯 ン ーン。 人口:8貫」1「 万人 「00監 年 現在
1重重重年時点 貸貫8貸1 万人 あ た。
首都: 人口約」10 万人 cf. ホーチ ン市 約監貸0 万人 「00買年「月現在
行 政 区 分 : 監 重 省 中 央 直 轄 市 , ホ ー チ ン , フ ォ ン , ナ ン , カ ン ト ー
GNP 人 当 た : 監 監 「 米 ル 「00買 年重 月 現 在
1重重重 年時点 」貸0米 ル 経 済 成 長 率 : 8 普 『 %
民族:キン族 京族 約8『%を占め,ほ オ 苗 族, ン族,チャ 族, オン族, コン ルタの先住民族 あるク ール族 の少数民族 , ベトナ 国家 ベトナ を構成している民族として認定した少数民族数 監」
ある。
言語:ベトナ 語 公用語
文 : つて チュ ベトナ 語を表記 るため 漢 を応用して作 た文 を使用していた ,現在 ロー を一部改変したアルフ ベットを 使用している。
通貨: ン VND 換算 概 1貫000 ン=約7
教:仏教 大乗仏教 主,他 キ ト教, ラ 教,道教,原始 教,新興 教のカオ 教,ホア オ教 ある。
略史:1重『監年重 月「日 共産党ホーチ ン主席 ベトナ 民主共和国 として独立 宣言
1重貸買 年 北統一,ベトナ 社会主義共和国 国 改称
3 詳 し く , 外 務 省 の HP http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/vietnam/index.html, 在 ベ ト ナ 日 本 大 使 館 H P
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 貸 1重貸貸 年重 月「0 日 国連加盟
1重8買 年 第買 回党大会 新 政策を採用 1重重監 年 ASEAN 東 アジア諸国連合 正式加盟 1重重8 年 APEC アジア太 洋経済協力会議 正式加盟
WTO 世界貿易機関 へ 加盟予定 「00買 年重 月現在 。
第 ベトナ の統治機構
ベトナ の統治機構 ,いわゆる社会主義 ルと る統治機構 あ ,共産党 よる一党支配の下, 民主集中制の原理 と 権限分配の原理 を統治の基本原理とし ている。
この原理の下 , ての国権 人民 属し,人民 直接選挙, 等選挙 よ 人 民の代表者たる国会議員を選出し,その国会議員 よ 構成さ る国会を通 て,人民 その権力を行使 るの あ ,国会 ての人民階層を代表 る最高の機関 ある。
『
ベトナ , 9 年のベトナ 人 民 共 和 国 樹 立後, 9 年 憲法を制定し, 以後, 9 9年, 9 年, 99 年 順次憲法を改正した ,現行の 99 年憲法 いて 上記原則 引 ている ,以下,単 憲法 とした場合
99 年憲法を示 。。 99 年憲法第 条
監
ベトナ 社会主義 ,人民の,人民 よる,人民のための法治社会主義国家 ある。 全 て の国 権 , 人民 属 し ,労 働階 級 ,農 民, 識 者の 連合 体 基 い て いる 。国 権 ,国家機関 統一さ ,分権化さ ている。国家機関 ,立法権,行政権及び 法 権を行使 る あた ,互い 協力 る のと る。
同法第 条
人民 選出し,人民の意志と抱 を代表し,人民 責任を う国会及び人民評議会 を通 ,人民 国権を行使 る。国会,人民評議会及びその他の国家機関 全て民主 集中原則 よ 組織さ 運営さ る。
同法第8」 条
国会 人民を代表 る最高の機関 あ , つ,ベトナ 社会主義共和国の国権の 最高機関 ある。 国会 国の ての活動 対 る主権的管理を行使 る。 憲法 よ 国家機関として規定さ ているの ,
国会 第 章
大統領 国家主席 第7章
4 欧米型の抑制と均衡を図る 権分立の原理と 異 , ての国家権力 人民の代表 ある国会 属し,
その権力の行使を国会 直属の国家機関 分担さ るという原理 あ ,権限分配あるい 権分業 と
ぶこと ある。
5 99 年憲法 ついて ,第 10 期国会第 10 会期 いて,「 99 年憲法条項改正補足 関 る
8
政府 第 章
人民評議会と人民委員会 第9章 人民裁判所,人民検察院 第10 章 の 機関 ある。
また,ベトナ 共産党 関 る規定 憲法第 条 規定さ て ,ベトナ 共産党 ベトナ の 全人民の利益を忠実 代表 る 組織 あ , 国家 社会の指導的勢力 ある 旨明記さ ている。
このほ ,憲法 , ベトナ 祖国戦線 という組織 関 る規定 同法第9条,第 1」 条,第111 条,第11「 条及び第1「監 条 そ 設け ている。
このベトナ 祖国戦線 ,上記のよう 憲法上 認め た公的 政治連合組織 あ ,共産党,労働総同盟,婦人会連合,法 家協会,仏教会,赤十 協会,ジャーナ ト協会 を構成団体と る政治 社会 経済団体を広く包摂 る組織 あ て,と わけ国会や地方議会 後述の人民評議会 の選挙 いて ,立候補者の選択を行う 大 力を している組織 ある 従前 祖国戦線の 薦を受け け 選挙 立 候補 た , 99 年の選挙法改正 よ 祖国戦線の 薦を受け い 立候補 ること 一応可能と た。。
,憲法 基 く国家機構図を資料 として添付 る。
以下,統治機構としての上記機関及び共産党 ついて個 見ていくことと る , の人民裁判所及び人民検察院 ついて 第 ベトナ の 法制度 いて述 ることと る。
国会 憲法第 章
国会 ,一院制 あ ,上記憲法第8」条 規定さ たと 人民を代表 る国家の 最高機関 あ ,立憲 立法権を る唯一の機関 ある。
国会 ,基本的 国内 対外政策を決定し,国家防衛及び安全保 の任務,国家機 構の組織と活動を規 る基本原理 関して責任を し,国家機関 社会 人民
ての国家の活動全体 対 る最高監督権限を る 憲法第8」条 。 国会の会期 年 あ 同法第8監条 ,毎年 回の会議を開催し,常任委員会 召集 る 同法第8買 条 。選挙権 満18歳以上の男女,被選挙権 満「1 歳以上の男 女 え る。
近時の国会議員選挙 , 年 月 9日 実施さ た第11期国会議員選挙 あ ,同選挙 『重8 定員上限監00 当選し,そのう 現職国会議員 1」監
,女性 ついて 1」買 ,少数民族 8買 ,非共産党員 監1 と ている。 同選挙の投票率 重重%以上の非常 高い投票率 あ ,こうした選挙管理 関して 祖国戦線の果た 役割 極めて大 いと思わ る。
,ベトナ の国会議員 何 の職を持つ非専従国会議員 倒的多数を占め ている。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 重 国会の義務と権限 ついて ,憲法第8『条 規定さ て ,具体的
挙 ると
憲法制定と改正,立法と改正,法 及び布告発布計画 憲法,法 及び国会決議 準 た主権的管理の行使 社会 経済発展計画の決定
国家の財政及び通貨政策 ついて決定 る。国家予算案及び中央政府の予算 支出 ついて決定 る。国家予算の合意を承認 る。税を制定し,変更し,又
廃 る。
国会,大統領,政府,人民裁判所,人民検察院及び地方行政 の組織と活 動を規定 る。
国家の大統領,副大統領,国会議長,副議長,国会常任委員会委員,首相, 最高人民裁判所長官及び最高人民検察院長官を選任し,解任し,免職 る。副 首相,各省大臣及びその他の政府幹部の指 ,解任及び免除 関 る首相の提 案を承認 る。
政府各省及び省 ベル政府機関を設置若しく 廃 し,地方省及び中央管轄 市の制定,合併,分割,又 境界調整,特 行政経済部を設置若しく 解散 る。
大統領,国会常任委員会,政府,首相,最高人民裁判所,最高人民検察院 発布した ての文書 ,憲法と法及び国会決議と矛盾 る のを廃 る。
恩赦を公布 る。
戦 と和 係る問題を決定し,緊急事態及びその他の国家防衛と安全を保 証 るための特 措置を宣言 る。
対外関係の基本政策を決定し,大統領の提議 よ 調印若しく 参加した国 際協定の批准若しく 廃 を行う。
国民投票を実施 る。 ある。
国会 ,大統領,行政府の長 ある首相, 法機関 ある最高人民裁判所及び最高 人民検察院の長 ある各長官 ついて,任免権限を して ,こ の者 その活 動 関して国会あるい 国会常任委員会 報告し け い。
国会常任委員会
国会常任委員会 国会の常設委員会 あ 憲法第重0条 ,国会 閉会中 その職 務を代行 る。国会常任委員会 少 くと 月 回の定期的 開催さ ることとさ
ている。
10
号 国会議員選挙を公布し指導を る。
号 国会の会議の準備を行い,運営と指導を行う。 号 憲法,法 及び布告の解釈を る。
号 国会の委任を受けた事項 ついて布告を制定 る。
号 憲法,法,国会決議,布告,国会常任委員会決議 の実施 当た ,政 府,最高人民裁判所,最高人民検察院 の活動を監督 管理し,正規の文 書 政府,首相,最高人民裁判所,最高人民検察院 発布した の 憲法, 法及び国会決議 る のの執行を停 し,そ を国会 報告してそ の廃 ついて国会の決定を得,政府,首相,最高人民裁判所,最高人民検 察院の文書 布告及び国会常任委員会決議 る のを廃 る。 号 人民評議会の活動 関して監督管理,指導を行い,地方省及び中央直轄市
の人民評議会 ける誤 た決議を取 消し,地方省及び中央直轄市の人民 評議会 人民の利益を著しく害 る場合 こ を解散 る。
7号 国籍問題審議会と国会委員会の活動を指示し,調和をと ,そして調整し, 国会の ン ー 支援を えて良好 作業条件を保証 る。
号
買
国会休会中 国家 侵略を受けた場合,戦 事態の宣言を決定し,次の国 会会期 そ を審議し決定 るため 国会 報告 る。
9号 総動員若しく 部分動員を宣言 る。全土 若しく 特定地域 緊急事態 を宣言 る。
10 号,11 号 省略。
以上のと ,国会常任委員会 極めて広範 権限を している。 国会議長
国会の長 国会議長 あ ,国会議長 会議の議長と ,法 及び国会決議を署 よ 認証し,国会常任委員会の活動を指導 る の責務と権限を している。 国会議長の国家 ける序列 ,後記 のと ,原則として第四位とさ ている。
, 年 月 第10回共産党大会 開催さ ,その後の同年 月 日 同年 月 9日ま 開催さ た第11 期第9回国会 いて, ン フー チョン 氏 国会議長 新た 選出さ た。
国会議員の質問権
国会議員 ,大統領,国会議長,首相,各省大臣,その他政府幹部,最高人民裁判 所長官,最高人民検察院長官 質問を る権利を して ,質問を受けた者 , 原則として会期期間中 回答し け い 憲法第重8 条 。
大統領 憲法第7章
大統領 国家元首 あ ,対内対外的 ベトナ 社会主義共和国を代表 る 憲法第 101 条 の あ ,国会議員の中 国会 選出し,任期 国会の任期 準 る
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 11 年 。大統領 ,国会 対して責任を い,国会 対 る報告義務を う 同法第102条 。
大統領の具体的職責 権限 同法第10」 条 掲 ると , 憲法 法 布告を公布 る。
軍を統括し,国防安全保 評議会の議長を務める。
副大統領,首相,最高人民裁判所長官,最高人民検察院長官の選任,解任, 免職 ついて国会 提案 る。
国会の決議 基 ,副首相,大臣及び政府の他の幹部を任命し,解任し又 免職 る。
副大統領,最高人民裁判所裁判官,最高人民検察院副長官を任命,解任,免 職 る。
,国会 採択した憲法,法 を公布し,国家の主要人事案件の国会 対 る 提案を行うこと その主要 任務 ある。
,前記の第11期第9回国会 いて, ン ン チ ット氏 大統領 国家 主席 新た 選出さ た。
政府 憲法第 章
政府 ,国会の執行機関 あ ,ベトナ 社会主義共和国の国家行政の最高機関 ある。政府 ,国の政治,経済,文化,社会,国防,治安及び対外関係業務 の諸 業務 ついて統括し管理 る。また,政府 ,国会 対して責任を い,国会,常任 委員会及び大統領 その活動 ついて報告 る のとさ ている 憲法第10重条 。
政府の責務と権限 ,
各中央省庁,省と同格の機関及び政府機関, ての ベルの人民委員会の 業務を指揮し,中央 端 至る行政機構の統一的シ テ を設定及び統合し, 人 民 評 議 会 上 位 の 行 政 機 構 の 指 示 事 項 を 実 行 る 際 の 指 導 と 管 理 を 行 い,法の規定 る人民評議会の任務の遂行及び権限の行使 際して良好 条件 を整え,国の官吏,公務員を訓練,養成等 る。
国家機関,社会 経済組織,軍及び人民の間 ける憲法と法の実践を保証 る。
法案,布告及び他のプロジェクトを国会と常任委員会 提出 る。
国の対外関係業務 ついて包括的管理を行い,政府 代 て国際協定 調印 及び承認し,ベトナ 社会主義共和国 同意又 加盟した国際協定の実践を指 導し,国益及び外国 居住 るベトナ 人民及び組織の合法的 利益を保護 る。
あ ,憲法第11「 条 よ 規定さ ている。
政府 ,首相,副首相, 僚及び他の政府幹部 各省大臣及び省と同 ベルの国家 委員会の長 よ 構成さ ,副首相 人とさ ている。
1「
関して 憲法第11『条 規定して ,副首相等の人事 ついて国会 提案 るほ , 副大臣及び同 ベルの官吏の任免等,中央直轄市人民委員会委員長及び副委員長の任 免等 関 る承認権を る。
副首相 ,首相と国会 対して責任を い,首相の業務を補助し,首相 在のと 首相の委任を受けた副首相 首相の業務を代行 る。
僚及び他の政府幹部 ,そ の権限 ある部門や分野 ける国家行政 つ いて長として業務を執行 るとと ,全国を通して責任を して ,首相と国会
対してその権限の範囲内 責任を う。
政府 ン ーの任命 関して ,首相 ついて ,大統領の提案 よ 国会 国会 議員の中 選出し,副首相以下 首相の提案 よ 国会 承認の決議をした後 大 統領 任命 る。副首相以下 国会議員 ある必要 い。
,前記第11 期第9回国会 いて, ン タン ン氏 首相 新た 選出 さ た。
政府 直属 る機関 ,中央省庁,こ と同格の機関 国家監察院,国家銀行,政 府官 ,税関総局,観 総局,統計総局 ,地方行政組織 ある。
ベトナ の 法省 ,政府直属の中央省庁の一つとして設置さ て ,所管事項 関 る法規範文書の起案,国会 提出さ る他省庁起案の法案の審査 を行 て いる。
また,ベトナ の地方行政単位 層 て ,最上位 省 プロ ン 7
あるい 中央直轄市,その下 県 ト クト 8
,省直轄市,市 中央直轄市の 場合 特 区,県,市 あ ,その下 街区, , 特 区の場合 区 置 ている。い の地方行政単位 ついて 人民評議会 地方議会の役割 及び人民委員 会 地方行政機関の役割 置 ている。
人民評議会と人民委員会 憲法第9章
人民評議会 , 国権の地方機関 あ ,人民の意思等を代表し,地方人民 よ 選出さ ,人民及び上級国家機関 対して責任を う 憲法第11重条 機関 あ , 地方議会としての役割を持 ,その議員 住民の直接選挙 選出さ る。議員の任期
年 あ ,人民評議会の議長及び副議長 議員の中 選出さ る。人民評議会 の責務 憲法第1「0条 規定さ ている ,要 る ,人民評議会 ,憲法,法 及 び上級国家機関の命 基 いて,憲法及び法を地方 いて厳正 実施 るための 決議を行うとと ,社会経済の発展と予算の執行,地方 ベル の国防と安全,人 民の生活条件の安定 向上のための措置 ついて,上級機関 委任さ た ての 責務を完遂し,国全体 対 る ての義務を 行 るための決議を行うこと 任務
7 ここ ,ベトナ の行政単位 ついて,プロ ン を省, ト クトを県とした ,この訳 つい
て ,前者を省,後者を郡と る の,前者を県,後者を郡と る の あ ,確立した訳 いことを
断 して く。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 1」 ある。
また,人民評議会議員 ,人民評議会議長,人民委員会委員長及び委員,人民裁判所 裁判官,人民検察院の長及び人民委員会の下部機関の長 対して質問を る権限を し て ,質問を受けた者 一定期間内 回答し け い 憲法第 1「「 条 。
人民委員会 ,人民評議会 よ 選出さ た委員長,副委員長及び委員 構成さ る 評議会の執行機関 あ , 憲法,法,上級国家機関の正式文書の命 及び人民 評議会決議を実践 ることを任務としている 憲法第1「」 条 。
人民委員会の委員長 人民評議会議員 選出さ ること て ,副委員長 や委員 人民評議会議員 ある必要 い ,その選出 直近の上級人民委員会の 委員長の承認 必要 ある。省や中央直轄市の人民委員会の委員長と副委員長の任命
ついて 首相の承認 必要 ある 憲法第11『 条 項 。
人民委員会の委員長,副委員長及び委員の任期 人民評議会と同様 ある。 7 共産党
憲法第 条 よ ,ベトナ 共産党 ベトナ の 全人民の利益を忠実 代表 る 組織 あ , 国家 社会の指導的勢力 ある 旨規定さ ている。
共産党と国家機関との関係 ついて ,一義的 つ安易 ここ 述 ること
い ,共産党の方針 国家機関の政策決定 少 というよ 決定的 影響を えること 確 ある。
9
共産党の組織構造 ついて簡単 触 て くと,党の最高意思決定機関 全国代表会 議,いわゆる党大会 あ ,原則 年 と 開催さ る。この党大会 前回党大会以 後の活動総括や次回党大会ま の基本方針の策定,中央執行委員の選出 行わ る。
と ,党大会 年 と 開催さ る非恒常機関のため,党大会 選出さ た中央 執行委員 よ 構成さ る中央執行委員会 党大会開催前後の期間 実質的 活動を行 ている。中央執行委員会 ,中央執行委員の中 党の指導部を形成 る政治局員 を選出し,この政治局員 中央執行委員会政治局を形成し,党の具体的 活動方針 を決定している。また,政治局員のトップ 書記長
10
ある。共産党を含めた統治機構 ける通常の序列として ,書記長 第一位,大統領 第 位,首相 第 位,国会 議長 第四位とさ る。
,前記のと , 年 月 第10回党大会 開催さ , ン ック ン書記長 再選さ た。
第 ベトナ の 法制度
ベトナ の 法機関 最高人民裁判所及び最高人民検察院 あ ,両機関と 憲法 上 規定さ た 法機関 ある 憲法第10 章 。
9 ある こそ,冒頭の序 述 た,法整備や 法改革 関 る共産党中央委員会決議 大 意味を持 て
くるの ある 。
10 この訳 関して ,ベトナ 語の原義 忠実 ると総書記と るよう ある ,他国の共産党 ける
1『
最高人民裁判所及び最高人民検察院と 最高機関 ある国会 直属し,そ の 長たる最高人民裁判所長官及び最高人民検察院長官と 憲法上 同格 あ ,い の長 国会 任免権限 ある。
憲法第10 章 ,最高人民裁判所及び最高人民検察院の責務として, 憲法第1「買 条
人民裁判所及び人民検察院 ,そ の機能の範囲内 ,社会主義の合法性, 社会主義体制,人民 よる支配,国家及び共同体の財産,人民の生命,財産,自由,
誉及び尊厳を保護 る義務 ある。
との総則的規定を置 ,第1「貸条以下 最高人民裁判所及び最高人民検察院 関 る規 定を個 設けている。
人民裁判所 ついて
憲 法 第 1 「 貸条 及 び 裁 判 所 組 織 法 よ , ベ ト ナ の 裁 判 制 度 , 最 高 人 民 裁 判 所 ,下 級 人 民 裁 判 所 省 プ ロ ン 級 人 民 裁 判 所 及 び 県 ト ク ト 人 民 裁 判 所 及 び 軍 事 裁 判 所 の 種 類 大 さ ,人 民 裁 判 所 の 場 合 , 最 高 の 法 機 関 あ る 憲 法 第1 」 『条 最 高 人 民 裁 判 所 の 下 ,行 政 区 分 応 て ,省 級 人 民 裁 判 所 , 県 人 民 裁 判 所 設 置 さ て , 級 制 採 て い る 。 軍 事 裁 判 所 の 最 高 責 任 者 中 央 軍 事 裁 判 所 所 長 あ る , こ 最 高 人 民 裁 判 所 副 長 官 兼 務 る 。
最高の 法機関 ある最高人民裁判所の組織 ,最高意思決定機関 ある最高人民 裁判所裁判官評議会を頂点として,その下 専門裁判所として刑事裁判所,民事裁判 所,経済裁判所,労働裁判所及び行政裁判所 置 ,そのほ 法行政を担当
る 事 務 局 や 裁 判 理 論 研 究 所 裁 判 官 評 議 会 の 下 置 て い る と い う 構 造 ている。上記裁判官評議会 , 年9月現在 1」 の裁判官 よ 構成 さ て ,法の統一的適用を図るため法規範文書 ある 指導通達 を発布し,下 級裁判所の裁判 ける法 適用 関 る指導を行 ている。
現在,最高人民裁判所の裁判官 10貸 あ 年9月現在 ,下級人民裁 判所と軍事裁判所 含めると,裁判官 約」貫」00 人 ある。
裁判官の任命権 関して ,最高人民裁判所長官の任命権 述 たと 国 会 し,最高人民裁判所裁判官の任命権 大統領 している。
また,従前,下級裁判所の組織管理 法省 行 て ,下級裁判所裁判官の任 命権 大統領 していた , 年 月 日 改正人民裁判所組織法 基 下級裁判所の人員や予算等の組織管理 最高人民裁判所の下 統一さ た。現在 ,下級裁判所の裁判官の任命 最高人民裁判所内のJudicial Selection Committeesの 選考 従い最高人民裁判所長官 行 ている
11
。
ベトナ の 法制度 ける審理 ,原則として 審制 あ ,第一審裁判所の直
11 裁判官の任用制度 ついて , ICD NEWS 第 号掲載の丸山毅元当部教官 る研究報告 トナ
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 1監 属の上級裁判所 控訴審を担当しているとこ ,ベトナ の控訴審 下級審の審理と
独立 審理をや 直 覆審制 あ ,控訴審 事後審 ある日本の制度と 異 る。 また,ベトナ ,監督審制度
1「
及び再審制度
1」
存在して ,大雑把 言え , 監督審 ,裁判 判決,決定 の効力発生後,その裁判 ける重大 法 適用の誤 を是正 る制度,再審 ,裁判の効力発生後,実質的 内容を変更 る必要 あ , つ,裁判所 裁判時 知 た新た 事実 判明した場合 事実認定の内容を 是正 る制度と言える。
このう 監督審 ,日本 い制度 あるとこ ,申立権者 最高人民裁判所長 官,最高人民検察院長官等 限 て ,当事者 申立権 い
1『
。
そ の 意 味 監 督 審 日 本 の 刑 事 訴 訟 法 上 の 非 常 上 告 制 度 類 似 し て い る と 言 え く い。
と ,ベトナ ける監督審 近時の統計 年 月
年 月 ま の期間 刑事以外の事案 け 約 買監0 件 の多数 の て , 日 本 の 年 統 計 け る 最 高 裁 判 所 の 民 事 事 件 の 上 告 及 び 上 告 受 理 事 件 判 決 数 約1買0件 あるの 比 て 非常 多い
1監
。
ベトナ の裁判制度の特徴の一つとして,人民参審員制度 ある。こ ,第一審 いて裁判官と同等の立場 人民参審員 人民の代表として裁判 参加 る制度 あ ,第一審裁判 裁判官 及び人民参審員 の合議体 審理を行い,評決 多 数決 よ 決し,判決を下 。
人民参審員 各級の祖国戦線委員会の 薦 よ 当 級 応 た人民評議会
よ て選任さ ること て ,共産党員や党の支持者 選 ること 多
い。
控訴審,監督審,再審 ,職業裁判官の 構成さ る。 人民検察院
ベトナ の人民検察院の構成 ,裁判所の構成 対応して,最高人民検察院,省級 人民検察院,県級人民検察院,軍事検察院という構成 ある。
最高人民検察院長官 ,大統領の提案 基 国会 任命 る。最高人民検察院副 長官 大統領 任命権 ある。
12 監督審制度: 年刑事訴訟法第 編第 」0章, 年民事訴訟法第 部第 18章
13 再審制度: 年刑事訴訟法第 編第 」1章, 年民事訴訟法第 部第 1重 章
14 監督審 申立権者の異議申立て 始まる ,異議申立期間 ,刑事 罪判決を受けた者 と て 利益
申立ての場合 裁判 効力を発生した日 年以内,民事 裁判 法的効力を した日 年以内とさ
て ,理論上 当事者 裁判の内容 満 く裁判結果 基 いて活動していて ,最高人民裁判所長官
や最高人民検察院長官 異議申立てをし,こ よ 監督審 元の裁判結果 覆 , え て法的安定性を
害してしまうこと あ 得る。この意味 ベトナ いて 当事者の控訴申立期間 経過して 裁判 確定し
い。 と ,刑事事件 関して ,裁判 満を持つ当事者 裁判所や検察院 異議申立てを し,こ
よ 申立権者 異議申立てを るというパターン 多いとのこと あ た。
15 監督審決定数 多いの ,ベトナ 判例制度 く同様の誤 を下級審 繰 返してしま ている
あるとの指摘 あ ,現在,ベトナ ける判例制度の導入 関 る提言 日本の判決書 判例整備共同研
1買
人民検察院の役割 , 憲法第1」貸 条
最高人民検察院 ,検察権を行使し, 法活動を管理し,法の厳 ,統一的 遵 の保 資 る のと る。地方の人民検察院,軍事検察院 ,法 定め る各々の管轄範囲内 検察権を行使し, 法活動を管理 る のと る。
1買
と定め て ,検察事務の遂行 当た て ,他機関 の干 を受けること く,検察権を行使 る。 と ,最高人民検察院長官 ,国会会期中 国会 対し, 休会中 国会常任委員会及び大統領 報告書を提出 る義務 あ ,地方人民検察院 長官 ,当 地域 ける人民評議会 業務 ついて報告し,人民評議会代表者の質 問 回答 る責任を ている
1貸
。
人民検察院の責務と権限 関して ,従前 ,最高人民検察院 各省,省と同等の 機関,その他政府機関,地方政府機関,経済組織,社会組織,人民軍部隊 法を遵
るよう監督し管理 る いわゆる 行政監察 。 旨の責務を わ て ,こ 人民検察院 多大 担を課していたの ある ,脚注 記載の決議 よる憲法改正
よ ,この行政機関等 対 る人民検察院の広範 行 政監察の 責 務 削除 さ た。 この行政監察の責務の削除 , 法改革の一環として行わ た改正 あ ,人民検 察 院 の 本 来 担 当 検 察 権 の 行 使 を よ 強 化 さ る た め 過 大 担 を 除 去 し よ うという趣旨 よる の ある。し し,上記改正後 ,人民検察院の 法活動 関 る監督 ついて ,当面の間,人民検察院の責務と権限として残存 ることとさ た。 そのため,人民検察院 現在 裁判の監督権限と責務を して ,具体的 , 確定裁判 対して法 適用の誤 を理由として監督審の申立てを行うこと,市民間の 民事事件 ついて 検察官 法廷 立会し,裁判を監督した上,裁判 誤 あ 監督審の異議申立てを行うこと 人民検察院の責務と権限とさ ている。 ,人民 検 察 院 今 後 の 方 向 性 と し て 基 本 的 公 訴 機 関 特 化 し て 刑 事 事 件 へ の 関 の を 担当 ることを目指しているとのこと あ , 法活動 関 る監督のう 民事事件 への立会や監督審への関 ついて再考していくこと ると思わ る。
人民検察院の権限
上記のと ,人民検察院 ,行政機関 法を遵 している 監督 るという行政 監察の責務 解放さ ,現在の人民検察院の権限として ,公訴を行うこと,捜査 の適正を図 ,裁判所の正当 法適用を監督し,判決の執行,身柄拘束機関の適正等 つ 監督 ること,刑事訴訟法上 人民検察院 捜査権 あるとさ る犯罪の捜査 を行うこと 挙 る。
第 ベトナ 法制度改革 ついて
ベトナ , 年 月及び同年 月,ベトナ 共産党中央執行委員会政治局
16 脚注 の決議 よ 行政機関 対 る法遵 監督機能 削 本文のよう 改正さ た。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 1貸 よ ,相次い つの政治局決議 『8-NQ/TW,「『 May 「00監 及び『重-NQ/TW, June
「00監 発表さ た 以下,前者を『8 号決議,後者を『重号決議という。。
99 年憲法成立以降,ベトナ 法治国家の構築 向けた具体的 方策 模索 さ , 年以降, 法大臣を 長とし各国家機関や共産党を構成員と る委員会 いて,従前の法整備 関して立法政策の 統一性や立法能力 足,法実施機関の知 識と人材 足 問題点の解析と指摘を行 た報告 政府 提出さ ,あるい , 法 分野と わけ刑事 法の改善を求めた共産党中央執行委員会政治局の 年 け る第 号決議
18
採択さ る した
1重
。
し し,こ 委員会報告や決議 よ ベトナ 法制度の一部 ついて改善 図 たと 言え,法制度整備や 法改革の大 枠組 としての方向性 いま 明確 てい た。
こうした方向性を明確 したの 『8 号決議 あ ,『重 号決議 あ た。
両決議のう ,『8号決議 ,ベトナ 今後進 法治国家への移行と市場経済体 制の導入,確立という目標を掲 , 年ま のベトナ ける法 シ テ の 構築と整備のための戦略及び 年ま の法整備,法運用体制等の改善 関 る方 針 ついて明 した の あ ,『重 号決議 ,特 法の役割を重要視し,裁判制 度や検察制度の改革ま 視野 入 た上, Rule of Law という文言を繰 返し使用し, その構築,発展を図ることを強調して, 年ま のベトナ ける 法改革戦 略 ついて具体的 方向性と戦略を明 した の ある。
こうした 『8 号決議及び 『重 号決議 前記の 号決議と 改めて発表さ たこと , ベトナ 共産党 法分野 ける改革,改善 遅々として進ま いこと 焦燥感を募
たことの表 ある 面, 法分野の改革,改善を国家の政策として極めて重要 あると認識していることを示していると 言える。い して ,国家機関の政策決 定 多大 影響を えるベトナ 共産党 ,党の方針として,このよう 法治国家の 構築 向けた 法の支配 の重要性 焦点を当て,と わけ 法 関 る改革戦略を 明示したことの意義 極めて大 いと思わ る。
特 ,『重 号決議 , Ⅰ 目標 として
清潔,堅固,民主的,厳明 ,正義を保護し, 人民 サービ し,ベト ナ 社会主義共和国 貢献 る 法基 を構築 る。 法業務のう ,審理の 効果的 進行とその効力の向上ということ 力点を置く。
と,正義を る 法,清潔 公明 つ民主的 法を実現 るという目標を示し, その達成のための指針として,
法改革を ー るの 共産党 あること
人民の人民 よる人民のための法治国家を構築 ること
18 今後の 法活動 ける重要任務 係る政治局決議 いわゆる 年政治局第 号決議 。
19 こうした動 の中,脚注 記載の憲法の一部改正決議 行わ ,立法面 ,改正刑事訴訟法 年成
18
国家権力の統一性 依拠しつつ各国家機関 法権行使の役割を分担さ る こと
社会の力を総合的 発揮 ること
ての 法機関, 法補助機関を人民の監督下 置くこと ベトナ の実情 合わ て外国の諸経験を選択的 吸収 ること 一 性,重点的 迅速 法改革を実現 ること
を掲 ,共産党の指導の下,適正 法権の行使,こ 対 る人民の監督を図るとと ,諸外国 学び 全国家的 法基 の構築を迅速 行うことを明 して いる。
そして, 法改革の方向性として ,
民事刑事と 法整備と法 体系を構築 ること 裁判所を中心と る合理的 法機関を形成 ること 能力のある 法機関職員の養成
国民,世論 よる 法活動の監督強化
を挙 ,この方向性 向けた手段として, 法改革のための各任務 以下 いて, 民事,刑事, 法訴訟手続 ける政策,法 の整備,改善
法機関の組織,シ テ の機能,任務,権限の明確化,整備を行い特 人 民裁判所の組織 活動の構築整備
法補助機関 ける法整備 法関係者の能力向上
民主主義の 進及び 法制度 対 る人民選出機関の監督機能改善 法分野 ける国際協力の強化
法活動のための物的基 の保
の具体的活動内容を明示し, 法改革を実行 るため,各機関 対して具体的 活 動,任務を明確 し,その実施を命 ている。
例え ,人民裁判所 ついて ,明確 法の中核 据えた上,法の統一的適用の責 務 最高人民裁判所 あるとし,また,判例制度の承認,発展の方向性を示 とと ,
各判決文の公開化を段階的 実現 る。 として判決集の発行,公開を して いる。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 1重 基 く 法改革を進めていこうとしている
「0
。
こうした状況の下,ベトナ 対 る法整備支援 ,従前 と言え 法 の 起草支援 重 置 ていた ,上記『8号決議及び『重号決議の両決議案
年ま の中長期的展望として 法治国家の構築 向けた 法の支配 を掲 ,こ 基 いて,ベトナ 関係各機関の 法改革の遂行 関 る機運の高ま あ ,次第
法分野 ける人材育成や能力開発 移行しつつある。
今後のベトナ の法制度及び 法改革 関して ,上記両決議の趣旨を各国家機関 十分 斟郣し,実際 改革を実践し,実務 その改革内容を 映してベトナ 全土 いて十分 法制度, 法制度の改革を 透さ ていく 相当の時間を要 ること
言を待た , 国として,ベトナ 法制度及び 法制度改革の動向を十分注視し適 宜検証を行うとと ,中長期的,少 くと 両決議 目標時期 掲 る 年程 度 見据えた上,その改革 必要 支援を 続して実施していく必要性 高い。
資料
資料
ICD
NEWS
第
「8号
2006
. 9
「1
法 省 各 省 庁
人 民 軍
ト クト
人民検察院
街区 の
人民評議会
街区 の
人民委員会
各級祖国戦線 各級党委員会
ト クト
人民裁判所
プロ ン 級
人民委員会
プロ ン 級
人民裁判所
プロ ン 級
人民検察院
ト クト
人民評議会
ト クト
人民委員会
最高人民裁判所 最高人民検察院
祖 国 戦 線 中 央 委 員 会 本 部
共 産 党
全国代表大会
国 会
常任委員会 中央委員会
政 治 局
各種委員会
書 記 局
プロ ン 級
人民評議会 大統領
国家主席
国防安全保 委員会 政 府
「「
中央執行委員会 ベトナ 共産党
『8NQ景TW号 年 月 日,
政治局決議
年 ま の ベ ト ナ 法 シ テ の 構 築 と 整 備 の た め の 戦 略 及 び 年 ま の方針 ついて
―――――
事業を実施して 年近く経 ,党の指導の下,法 シ テ の構築と整備のた めの活動 重要 前進を遂 た。各法 文書の発行プロセ , 新さ た。多くの法 , 法 ,国会 発行さ ,国家 法 よ て経済,社会,安全,国防,対外とい た分野 を管理 るための法的枠組 一層整備さ た の て た。社会主義の法権という原 則 ,段階的 高く掲 ,実際 活 さ て た。また,法 の普及貫教育活動 ,
強化さ た。その進歩 党の路線の体制化 貢献し,国家の管理,運営の効力と効果を向 上さ ,経済を 進し,国の政治と社会を安定さ た。
し し,概観 ると, 国の法 シ テ ま 一 性 く,統一性 け,実施可 能性 く,生活への 透 遅い。法 の構築,改正の カ ま 非合理的 点 多 く, 新を重視した のと 言え ,整備したと言え い。法 と国会 の構築の進捗 , ま 遅く,各法 文書の質 ま 高く い。また,ベトナ 参加 る各国際条例の研究 とその実施方法 ついて ,十分 関心 持た てい い。法 の広報,普及,教育活動の 効果 限 た のと ている。法 施行を保 る体制 ける点 あ ,脆弱 ある。
上記の問題点 ,戦略的 ビジョンのある包括的,総合的 法 構築プロ ラ を画定 ること てい いこと よる の ある。ゆえ ,法 関係の幹部の ベルアップ,養 成,そして法 関 る理論研究 ,実際の ー 追いつ い。法 の執行 ま 綿密 性 ける。少 幹部,公務員,人民の法 対 る意識 ,とて 限 た のと
ている。
上記の状況を克服し,国の工業化現代化の各任務と要求 応えるため,今後 年ま の法 シ テ の構築と整備のための戦略と 年ま の方針の決定 緊急課題 ある。
Ⅰ 法 シ テ の構築と整備のための指導の観点,目標
目標
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 「」 権と公民の自由,民主の権利の実現 貢献 るため,法 の役割を活 し効力を発揮さ ,
国を 年ま 現代的 工業国家 ること 寄 ること ある。
指導の観点
普 党の路線を正しく十分 ,そして遅 体制化し,人民の人民 よる人民のため のベトナ 社会主義法治国家建設 関 る憲法の各規定を具体化 る。人権,公民の自由, 民主の権利を保 る。社会主義志向の経済を構築し,文化・社会を発展さ ,国防,安全を 堅持 る。
普 内在 る力を大 く発揮して国際社会 積極的,自主的 参入し,国家の独立,主 権,安全を固持し,社会主義志向 あることを基礎とした上 ,各国際合意事項を充分 実 施 る。
普 ま ベトナ の実情を出発点とし,同時 外国の法 構築と実施 関 る経験を選 択的 受け入 る。民族の文化ア ンテ テ ー,良好 伝統と法 シ テ の現代性を 調和,結合さ る。
普 法 の構築,整備の過程及び法 執行の過程 いて,民主性を発揮さ ,法制を 強化 る。
普 行政改革, 法改革と歩調を揃い,堅実 進める。数 と質を重視し,重要視 る 点,重点を設定 る。法 の効力,効果,施行を保 るための各条件を予測 る。
佐佐 法 シ テ の構築,整備の方針の決定
政治シ テ の中の各制度の組織と活動 関 る法 を構築し整備 ること ,人民の 人民 よる人民のためのベトナ 社会主義法治国家建設という ー 符合してい け
い。
普 党の指導方法を 新し,整備 ることを続け,憲法と法 合 た党の活動を保 し,国家と社会 対 る党の指導的役割を増強し,国家の管理,運営の効力と効果を向上さ
, 祖国 戦線と各人民団体の積極性,主体性,創造性を発揮さ る。
「『
普 国会の組織と活動 関 る法 を構築,整備し,立法活動の速度を進め,質を向上 さ ,法 シ テ の民主性,法制性,公開性,明白性をよ 良く ることを保 る。そ のよう 中 ,法 ,日増し 中心的位置を占め,各社会関係を直接調整 るよう て た。中央と地方への統一的 法 文書の構築,発行,公布のプロセ 関 る法 を整 備 る。こ を,国会 法 を発行し,国会常務委員会 よる国会 の発行を徐々 減少さ
る方針 行う。政府 法 施行要 を発行 る。地方政権の法 文書発行の権限を徐々 制限 る。効力の出た即日 法 施行さ ることを保 るシ テ を確立 る。
人民 選出した機関の活動 ける民主の原則を体制化し,人民 ,法 の構築活動 積 極的 参加し,国家公務員や各機関 よる法 施行を様々 形式 よ て監視 るよう保
る。国家の最高監察,法 と憲法を保護 る カ 関 る法 を整備 る。
普 各国家行政機関の組織,幹部そして活動 関 る法 の構築,整備を国家行政改革 の目標と ー 合致さ る。今後 年ま ,行政機関 企業の主管と る役割を 抹消し,行政機関 法 従 た国家管理機能を集中的 ,良好 行うこと るよう
る。公的サービ の幾つ の社会化を 進 る。行政手続,特 人民と企業の権利と利益 直接関連 る手続を簡素化,公開,明白化 る。
申立て,告訴 関 る法 を整備し,違法 行政決定と行政行 共 発見さ ,裁判所 提訴さ 得ることを保 る。また,申立て,告訴の手続,各行政事件の解決手続を 新 る。人民 と て公開さ ,簡単,便利と ,同時 行政管理の透明性,効果を保 る方針 行う。
調査,検査の実施と活動 関 る法 を整備し, ての国家管理活動 政府の調査,検 査を受けることを保 る。同時 調査,検査 行政機関と企業の活動 困 を え,迷惑 を ける状況を克服 る。
公職,公務 関 る法 を発行 る。国家機関,公務員 法 許さ て何の を るこ と るの 明確 規定 る。幹部,公務員の種類 との職業上の道徳基準と幹部,公務 員 対 る評価,褒賞,処分の基準シ テ を構築 る。
汚職対策法を早期 発行 る。企業,組織のトップの人間 ,直接管理 る幹部 公務を 実施 る際 行 た重大 法 違 行 ついて責任を わ け いという原則を 実現 る。
年ま ,各行政機関のシ テ の組織と活動 関 る法 , クロ 管理, 運営機能を政府 集中さ ,国家最高行政機関の役割を正しく実施 るという方針 整備さ る。政府 ,法 施行,管理の過程 発見さ た ての重大 違 対 る, 法手続 よる審理,処理を要求 る権利を行使 るため ,法理シ テ 形成さ る。各省,分 野,各 ベルの人民委員会の組織と活動 関 る法 を構築 る。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 「監 性と合致 る。各 法機関, 法官職のための法的責任と 法能力を正しく充分 規定 る。
人民裁判所の組織と活動 関 る法 の整備 重点と る。独立した,法的 正しく,迅 速,厳明 裁判所を保 る。 審制の原則 合致 るよう,一審裁判所と 審裁判所の審 理の権限の境界を定める。地方人民裁判所の管理シ テ を,審理 ける各 ベルの裁判 所間の独立性を保 る方針 整備 る。
法活動の起訴,検察の機能の良好 実施を保証 る方向 ,人民検察院の組織と活動 関 る法 を整備 る。将来,公訴院と ること 向けて研究 る。
捜査機関の組織と活動 関 る法 の構築と整備 ,端緒の簡略化の方向 ,偵察,初期 操作と捜査機関の訴訟活動との間を綿密 結合さ る。
判決執行の各領域 てを調整 る判決執行法を構築 る。 法省 ,政府 判決執行を 統一的 国家管理 ることを補 る機関と規定 る。判決の執行業務を一歩一歩社会化 る。
人民,企業の法的補助 関 る多様 ー ,ま ま 充分 便利 対応 る方向 , 法貧弁護士,公証,鑑定, 法警察 週補助 関 る法 を構築,整備 る。 法補助 の各業務の社会化を強く実施 る。国家管理と各職業社会組織の自主管理を結合さ る。
法訴訟の各手続を,民主, 等,公開,明白,綿密,便利 ,し 法活動 対 る 人民の参加と監査を保 る方向 ,強く改革 る。各審理公判 ける訴訟 の いの質 を保 し,裁判所 ける いの結果を,判決を出 ための重要 根拠と ること , 法 業務の質を向上さ るための突破口と ると考える。行政裁判所の審理の権限を各種の行政 訴訟 て 対 る のと 大 る。
人権,公民の自由,民主の権利の保 関 る法 の構築と整備
民事,政治,経済,文化・社会の分野 ける人権,公民権 関 る,ベトナ 参加して いる各国際条約,法 を,早期 ,構築し,一 的 発行し,実施 ること ける,各国 家機関の責任 関 る法的基 を強化 る。
「買
人民 選出した各機関の監視の権利,各機関,幹部,公務員の活動 対して公民 直接監 視,検査 る権利 関 る法 を整備 る。人民 国家の公務 参加 るため ,直接民主 の各形態を 大 る。国民投票 関 る法 を制定 る。
民事,経済 関 る法 の構築,整備。重点 ,社会主義志向の市場経済体制を整備 ること ある。
今後, 年ま とその年以降,引 続 社会主義志向の市場経済体制を整備 る。 重点的 経済の法 分野のいくつ 集中し,国の工業化,現代化,そして国際経済への参 入という ー 応える。
経営の自由権,所 関 る法 を構築,整備 る。国家の所 主と他の所 主の法的責 任,そして所 権の保 と所 権の制限の カ を明瞭 規定 る。公民 ,法 禁 し い てのことを行うこと るという原則 従い,経営の自由の権利を保護 る カ を整備 る。公民 積極的 , ての潜在力と底力を集め,生産,経営を発展 さ ,自分自身と家族の生活の質を向上さ ること ,国を豊 ること 貢献 るため の法 基 を築く。健全 等 ,そして WTO や他の各国際公約の原則と合致した,競 のための法的環境をつくる。 の経済セクター 属 企業 と て 共通と る一つの法的 枠組 を構築し,経営権の特 権と独占権を廃 し,投資環境を改善 る。段階的 ,国内 投資と外国投資 対して適用 る法 を統一 る。契約締結当事者の合意を尊重し,社会道 徳 ,共同体の秩序を犯さ ,また,国際通商の習慣,通例 整合 るという方針 従 て,契約 関 る法 を整備 る。破産 関 る法 を抜本的 新 る。
各市場を一 的 るための法 を構築 る。土地使用権を含 動産市場の形成と発 展のための法的基 を築く。外国在住のベトナ 人とベトナ 投資 る外国人のため ,
動産市場を段階的 大 る。
就職活動,仕事の紹介の形式,労働者の採用の形式を多様化し,知識 ベルの高い労働市 場の 大を奨励 る方向 ,労働市場の形成と健全 発展のための法的環境を整備 る。労 働者と労働使用者の合法的 権利と利益を保 る。
知的所 権を保護 る法 を整備 る。WTO とベトナ 参加 る各国際条約の要求 合致 る知的所 権を保護 る対象の範囲を 大 る方向 ,科学 技術市場を形成し,発 展さ る。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 「貸 証券市場 関 る法 を整備 る。
公的 財政 関 る法 を整備 る。中央の予算と地方予算の歳入源と歳出の カ
を明瞭 規定し,歳出制度を統一 る。国家予算 支出 る資金の投資 カ を明確 化し,効果的 使用 る。住民,共同体 徴収さ た各資金,財政の形成,管理,使用 ついて公開し,明白 る。よ 安定し,簡素化さ る方向 ,税 関 る法 を引 続 改革 る。税率 ,国際経済と地域経済,そして他の関連 る国際条約の制度 合致し,そ
を計算 入 る のと る。
経済 技術 建設,電力,郵政 遠距 通信,食糧の安全保 ,獣医,水産 の各 専門分野 関 る法 を統一的 作成 る。その分野の発展と管理 関連 る経済・技術の原 則,条件,基準を表 のと る。
資源と環境 関 る法 を整備 る。緻密 管理,持続的 開発,天然資源の使用と保護 との調和,結合を保 る原則 従 て行う。
教育・訓練,科学 技術,医療,文化 情報, ーツ,民族, 教,人口,家族,子供, 社会政策 関 る法 を構築,整備 る。
文化・社会貧教育 訓練,科学研究と技術開発,衣料,文化,芸術, ーツ 週の分野 ける社会化政策を体制化 る。同時 ,分野 との目標 ふさわしく国家 適 管理,調 整,投資 ることを保 る。貧困者と生活 困 人 対 る必要 補助政策 行う。
教育 訓練 ,最重要 国策 あるという考え方を体制化 る。 教育の標準化,現代化, 社会化 を実現し,学ぶ社会を構築し,教育の質を向上さ る。教育 関 る国家管理の統 一を明確 る。同時 ,学校,教育機関の自主権と自 責任を うことを強化 る。公立 と公立 い 教育 訓練形態との間 等 るよう し,健全 競 を奨励 る。
科学と技術 関 る法 を整備 る。新しい科学の分野, テク分野 例え ,情報, 電子取引,生物医学,農作物,畜産動物の品種の遺伝子保護, の開発を奨励 る方針 行う。科学,技術,知識経済の開発の成果を創造し,応用 ることを奨励 る。幾つ の 大学 ,国家の重点科学研究センターや訓練センターと るための法的基 を造る。知的所 権の保護政策を良く実施し,優秀 研究の功績 ある科学者 対して 特 待遇 る。
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いう政策を包括的 体制化 る。信仰の自由,文化 関 る良好 面を発揮 ること, 教 の道徳 関 る公民の権利を保 る。民族,信仰, 教の問題を,刺激して民族大団結の 分 を起こし国家の安全 損害を える目的 利用 ることを厳しく禁 る。
先進的 ,民族のア ンテ テ ーの濃厚 ベトナ 文化を保存し,発展さ るための 法 を構築,整備 る。文化 ,国の発展の原動力と る精神の基礎と る の あ ,
ての文化活動 ,全面的 発展したベトナ 人を構築 ること 向いているという考え方 従う。統一さ た法的基礎を築 ,文化,文学芸術を創造活動とそ の価値を享受 る ことの自由と民主を保 る。民族の文化遺産の保護,発揮のため 社会のよ 多く 参加 し,よ 効果的 るよう る。 害情報 ある文化商品の流通を阻 る。
新聞雑誌と出版 関 る法 を整備 る。法的責任,社会的責任の制度と,新聞制作者, 出版社の人の職業道徳 関連した,新聞雑誌,出版の自由の権利を保 る方針と る。新 聞雑誌,出版活動 対 る国家管理の効力を強化 る。
人民の健康ケア,保健 関 る法 を構築,整備 る。公民 質の良い医療サービ 接 し,使用 る条件を得ることを保 る方針と る。基礎医療 の発展,科学技術と テクを,進歩さ て医療活動 応用 るための法的基 を築く。国家医療と民間医療を 等
る。医療,薬,人口,家族,子供の保護,ケア,教育,身 者 関 る職業 就く人の 職業業務 関 る法 を整備 る。
の公民 各種公共サービ ,医療保険,社会保険,社会救助,飢餓撲滅,貧困軽減とい たサービ 接しこ を享受 ることを保 るため ,社会 等 関 る各政策を体 制化 る。政策対象者 対 る社会優遇 関 る法 ,消費者保護 関 る法 ,社会 安 心して生 ることを保 るための失業保険基金の設立。
国防,国家安全,社会秩序,安全 関 る法 の構築と整備
今後, 年ま ,国防,安全 関 る法 シ テ を整備 る。全民の国防,人 民の安全のための 営を堅固 構築 ることをめ 。社会 経済の発展と,国防,安全の 潜在力,祖国防衛 ける公民の権利と義務の強化と構築との関係を体制化 る。国家,領 海,領空の国境 関 る法 ,人民武装部隊の組織,活動 関 る法 を整備 る。
ICD NEWS 第「8号 2006. 9 「重 る。売春,麻薬 HIV景AIDSのよう 社会弊害の防 ,対策 関 る法 を整備 る。
年以降,民事防衛,教育,国防,国家安全 関 る重要 目標の保護,テロ対策 関 る法 を新た 構築 る。
国際社会参入 関 る法 の構築と整備
経済,貿易,投資,国際金融,知的所 ,税関,環境保護 の各分野 ,引 続 各国 際条約を締結し,加入 る。同時 ,国際通例とベトナ 参加 る各国際条約 合致 る ための法 文書の検査,改正,補充若しく 新た 発行を 進 る。
国際経済 参入 る過程 ける自主独立経済を保護 るための体制と法 文書の構築を 優先 る。WTO加盟のための要求 従 て,緊急 法 を検査し整備 る。ASEANとの各公 約を執行し, 年AFTA 充分 参加し, 年のアジア経済共同体を目指 。
国際通商の習慣と整合性のある経済 解決 関 る法 を整備 る貧仲介,和解週。 法 共助 関 る多国間国際条約,特 各判決文,裁判所決定,商業仲裁の決定の公認と執行 関連 る各条約 参加 る。
国際テロ対策,国際的 組織犯罪対策,資金洗浄対策,汚職対策,各 法相互支援協定 関 る国際公約を締結し加盟 る。安全,社会秩序,社会の安全 関連し, 国 加盟し た国際条約を内 化 ←訳者注:ベトナ 国内 その条約実施のため 法 を整備 ること と思わ る ることを重視 る。収監刑の判決を受けた人の引渡しと犯罪引渡法を早期 発行 る。
各 問題 解決方法
法 構築 関 る 問題 解決方法
普 責法 構築,整備のため 優先的 投資 る必要 ある重点分野を決定 る。年次及 び任期全期間の 国会の法 ,国会 構築プロ ラ ,そして政府の毎年の法 文書構築プ ロ ラ いて,最 意義のある重要 分野を幾つ 決定し,段階的 社会・経済の発展の ための突破口と る力を作 出 必要 ある。そのよう して実施可能性の高い各法 ,法
を早期 構築し,発行 るため 力を優先的 集中さ る。
」0
普 法 の草案作成と発行を迅速 行うため,法 の発案 法 の可決ま ,法 構 築のプロセ ,手続を抜本的 新 る。
各法 案,国会 案 , カ ,解決方法,執行を保証 る源と る力 関して明瞭 説明 ある時の 審議さ 可決さ る。関連 る法 を大 く改正 るため ,一つの法 を発行 る方法を早期 展開 る。ベトナ 参加 る各国際条約を 内 化 る カ
,プロセ を明瞭 規定 る。
普 国会の立法能力と ベルを向上さ る。法 を理解し,知識 ベルの高い,専任の 議員を合理的 比率 増や 。国会議員 よる法 発案の権利の行使を保 る カ
を確立 る。法 ,国会 の案の審査,準備 いて,民族評議会と国会の各委員会 その 役割と責任を果た 。審議方法,法 ,国会 の可決方法 ついてよ 強く 新を続ける。
国会常務委員会の法 ,国会 の説明活動を強化 る。
法 構築の指導 ける政府と各大臣の責任を強化 る。政府 ,考え方,政策的 問題 と異見の多い分野の問題を集中的 討議し決定 る。憲法,法 との整合性,法 シ テ の統一性を保 るため ,各省庁と地方機関 交付した法 文書 対 る検査を強化 る。
法 構築 るための国会,政府,省庁の業務を補 る組織を強固 し,能力を高める。 省庁,地方の法制部門を強化 る。国会の立法研究所を設立 る。
普 法 構築 ける専門分野の研究組織,機関の役割,責任を強化 る。 ー の研 究,評価,法 政策の策定,各法 文書の草案作成,査定,草案審査 参加 る,各協会, 経済組織,社会 職業組織,そして優秀 専門家を吸収 る カ をつくる。法 規範 文書の発案,草案 対 る社会的抗弁と人民の各階層 の意見収集の カ を特定 る。
普 法 構築の方法,手段を現代化 る。科学,技術の成果を最大 開発,応用 る。 特 法 構築プロセ の方法,速度,質を 新 るための情報技術。法 関 る国家 ー タベー の構築とその効率的開発。
普 官報 関 る法 を整備 る。 ての法 文書,ベトナ 参加 る国際条約, 共 適用さ る効力のある行政文書 ,迅速 ,充分 ,正確 官報 発表さ る。