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第3回上越市経済対策本部会議(平成22年9月29日) 上越市の経済対策について 上越市ホームページ

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(1)

平成 22 年 9 月 29 日

上越市経済対策本部

(産業振興課)

上越市経済対策本部からの情報提供

9 月 29 日(水)に第 3 回目の本部会議を開催し、下記について決定しました。

10 月 1 日から実行する追加経済対策について

既決予算の中で、即時に実行する対策内容を決定しました。

【金融対策】

経営改善支援資金(緊急金融対策特別枠)の取扱期間を延長

平成 22 年 9 月 30 日までとなっている上越市経営改善資金の緊急金融対策特別枠の

取扱期間、及び同資金利用者への利子補給の取扱期間を平成 23 年 3 月 31 日まで延長

する。

新潟県フロンティア企業支援資金(設備投資促進枠)にかかる信用保証料を補助

新潟県が平成 22 年 9 月 1 日から創設した新潟県フロンティア企業支援資金の設備投

資促進枠に係る信用保証協会の信用保証料の一部を平成 22 年 10 月 1 日から補助する。

(県は利子相当額の補助金によって支援しており、市の支援との相乗効果の中で中小

企業の設備投資を促進するもの)

【雇用対策】

緊急雇用安定対策助成金の取扱期間を延長

平成 22 年 9 月 30 日までとなっている上越市緊急雇用安定対策助成金の取扱期間を

平成 22 年 12 月 31 日まで延長する。

追加経済対策補正予算

臨時会を視野に入れて補正予算を編成

国の経済対策(経済危機対応・地域活性化予備費:9179

億円)を受けて市が実

施する追加経済対策補正予算を編成する。

補正予算を提案する臨時会を早期に開催できるよう議会と調整を行う。

補正予算の方向性等

国や県の経済対策を最大限活用する。

市内の経済状況等を勘案して、市独自の対策も検討する。

(2)

第 3 回 上越市経済対策本部会議

次第

日 時:平成 22 年 9 月 29 日(水)

場 所:401 会議室

市長あいさつ

報告事項

օ

これまでの経済対策の進捗状況について

ֆ

市内経済の状況について

և

国の経済対策にかかる活用可能な補助金等について

օ

追加経済対策の骨格(案)について

ֆ

今後のスケジュールについて

և

その他

(3)

報告事項

これまでの経済対策の進捗状況

(4)

経済対策予算の執行状況(

平成22年8月末現在)

支出負担行為済額

① 12月補正

20

国の一次補正を受けた補正など

1,728,640

1,561,046

90.3%

② 1月補正+既決対応

20

臨時雇用、

緊急雇用安定対策助成金、

公共事業前倒

など

277,315

235,337

84.9%

③ 3月補正

20

国の生活対策臨時交付金を受けた補正など

4,439,494

4,204,372

94.7%

6,445,449

6,000,755

93.1%

④ 当初補正(3月)

21

国の生活対策臨時交付金を受けた補正など

1,349,884

1,177,604

87.2%

⑤ 6月補正

21

職業訓練事業を拡充

2,400

2,400

100.0%

⑥ 7月補正

21

国の経済危機対策臨時交付金を受けた補正など

4,075,956

3,376,906

82.8%

⑦ 9月補正

21

国の経済危機対策臨時交付金を受けた補正など

1,020,828

965,373

94.6%

⑧ 2月補正

21

国のきめ細かな臨時交付金を受けた補正など

2,055,611

1,655,720

80.5%

8,504,679

7,178,003

84.4%

⑨ 当初

22

国の21年度二次補正、

及び県の基金を受けた補正な

574,367

349,743

60.9%

574,367

349,743

60.9%

15,524,495

13,528,501

87.1%

執行率

平成22年度 計

主な内容

8月末現在 補正予算額

平成20年度 計

平成21年度 計

総 

予算 年度

(5)

経済対策  所管事業の評価と課題

総務管理部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

定額給付金 給付事業

( 21年度)

給付対象者 208, 224人 内申請者  207, 463人 割合     99. 63% 給付総額 3, 208, 092千円

・4月下旬に初回の支払を行い6月末日には95. 2%の世帯へ給付が完了するなど早期給付 を行うことができた。

・市政モニターアンケートによると、定額給付金の使い道の7割が買い物、旅行飲食・ 趣味、公共料金などの日常生活費の支払等に充てられたことや、積極的な消費行動を とった世帯が3割であったことから、市民への生活支援に対する一定の効果があったこ と、また市内における消費が7割あったことから、地域の経済対策に一定の効果があっ たと考えられる。

・市政モニターアンケート によると、市民への生活支 援や地域の経済対策に一定 の効果が見られた反面、定 額給付金事業に対し効果を 感じていないことや事業費 を他の目的に使った方がよ いとする意見も多かった。

・事業終了のため、特に なし

公共事業

・平成22年2月臨時会で可決された地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用し吉川区 旧竹直小学校に除湿機及び整理棚を設置

  予算額7, 026千円 (執行額6, 007千円)

( 21年度)

・平成21年度に整理棚購入費1, 503千円を執行、支払い。 ( 22年度)

・除湿機設置工事4, 504千円を執行、前払い金1, 800千円は平成22年7月に支払い平成22 年9月に完了

・旧竹直小学校の保存環境が改善され、良好な環境で保存できるようになった。 ・地場産業にとっては、一時的に受注が増加し、一定の経済効果はあった。

・計画どおり進捗してお り、課題はない

・公文書の書庫を整理す る方針があり、その中で 必要に応じて環境整備を 計画的に実施していく。

公共工事

( 21年度)

・平成21年9月定例会で可決された地域活性化・公共投資臨時交付金を活用した浦川原 区移動通信用鉄塔施設事業を年度内に完了

  予算額7, 825千円 (執行額5, 933千円)

・平成22年4月から携帯電話サービスの供用が開始となり、情報格差の解消が図られ た。

・地場産業にとっては、一時的に受注が増加し、一定の経済効果はあった。

・計画どおり進捗してお り、課題はない

・なし

公共工事

( 22年度)

・平成22年2月臨時会で可決された地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用した市の 出先施設ネットワーク配線張替工事を平成22年8月までに完了

  予算額989千円 (執行額690千円)

・不安定であったネットワーク環境が改善され、業務効率が向上した。 ・地場産業にとっては、一時的に受注が増加し、一定の経済効果はあった。

・計画どおり進捗してお り、課題はない

(6)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

公共工事

( 22年度)

・平成22年2月臨時会で可決された地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用した安塚 区及び吉川区のケーブルテレビ施設改修工事等を、平成22年度に繰り越し、同年8月ま でに発注完了

  予算額  57, 391千円 ( 執行見込額53, 705千円) 平成23年2月末完了予定

・地場産業にとっては、一時的に受注が増加し、一定の経済効果はあった。

・年度内の早期履行を図 る。

・今後も老朽化等により 施設設備の修繕・更新が 必要になることから、計 画的に実施していく。

公共事業

( 20年度)

・直江津駅前LED設置台にイベント看板(新潟国体PR用)を設置 [ 79千円]

・設置台の有効活用に加え、市業務の民間への発注促進につながった。

・経費の面から頻繁に入れ 替えることは難しい。

・平成23年中に現在の看 板(日本スキー発祥100 周年)を入れ替えるな ど、今後も定期的に看板 を入れ替える予定。

雇用対策

・各区で異なっている公衆街路灯台帳の様式を統一することができ、事務の効率化が図 られた。

( 21年度)

公衆街路灯台帳及び位置図を更新するため 3人× 6か月 ( 22年度)

公衆街路灯台帳及び位置図を整備するため 大潟区 4人× 6. 5か月

三和区 1人× 4か月

・特になし ・台帳等の整備により、 効率の良い修繕対応を図 る。

雇用対策

・大量に提出される申請書の受付や審査がスムーズに行えたため、各世帯への配布準備 が迅速に実施でき、事務の効率化が図られた。

・防災ラジオの配布を業者委託することにより町内会の配付作業が不要となり町内会役 員の負担が軽減され、また、各世帯へ安全・確実に配布でき、事務の効率化が図られ た。

( 21年度)

・合併前の上越市における防災ラジオの配布に伴う申請書の受付や審査、貸付台帳の整 備等の事務を行うため、市臨時職員を新規雇用する。延べ4人

・防災ラジオを合併前の上越市の対象世帯等へ配備する業務について、地元の運送事業 者等への委託事業として実施する。労働者数10人(うち新規雇用失業者5人)

( 22年度)

・合併前の上越市における防災ラジオの配布に伴う申請書の受付や審査、貸付台帳の整 備等の事務を行うため、市臨時職員を新規雇用する。延べ4人

・防災ラジオを合併前の上越市の対象世帯等へ配備する業務について、地元の運送事業 者等への委託事業として実施する。労働者数12人(うち新規雇用失業者9人)

 本経済対策(緊急雇用) については当初、平成23年 までの3か年事業であったた め、それに合わせ、防災ラ ジオの配備計画(3年計画) を作成したが、経済対策が1 年前倒しとなったため、配 備計画の見直しが必要と なっている。

(7)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

安全安心 対策

・集落間通学路の防犯灯の要望箇所を前倒しで実施することができ、地域の安全安心に 寄与することができた。

( 21年度)

生活対策臨時交付金       27灯 経済危機対策臨時交付金     23灯 きめ細かな臨時交付金      12灯 ( 22年度)

きめ細かな臨時交付金繰越分    9灯  

・カーブミラーの設置要望箇所を前倒しで実施することができ、地域の安全安心に寄与 することができた。

( 21年度)

経済危機対策臨時交付金     26基

・特になし ・通学路の変更や地域環 境の変化等により、今後 も整備が必要である。

・地域環境の変化等によ り、今後も整備が必要で ある。

安全安心対 策

・消防施設の整備計画を前倒しで実施することができ、地域の安全安心に寄与すること ができた。

( 20年度)

・防火水槽       [ 8, 390千円] ・消火栓整備      [ 50, 458千円] ・災害備蓄物資更新  [ 20, 856千円] ( 22年度) 【継続中】

・防火水槽       [ 7, 779千円] ・消火栓整備      [ 14, 808千円] 上記内、2, 258千円分きめ細かな臨時交付金

・特になし ・消防施設整備を今後も 定期的に進める。

安全安心 対策

・消防施設の整備計画を前倒しで実施することができ、地域の安全安心に寄与すること ができた。

( 21年度) ・器具置場

 2棟完成、1棟は22年度へ繰越  [ 17, 330千円] ( 22年度)

・器具置場(繰越分)      [ 2, 170千円]

※ 地域活性化・公共投資臨時交付金を充当

(8)

総合政策部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

( 20年度)

生活対策臨時交付金   ( 88事業)

・総事業費  1, 279, 066千円  ・執行額  427, 270千円( うち交付金413, 872千円)

・22年度に繰越した案件に ついて、早期の全件発注と 適切な進捗管理に努める必 要がある。

・事業終了のため、特に なし

( 21年度)

経済危機対策臨時交付金 ( 241事業)

・総事業費  2, 907, 889千円  ・執行額 1, 886, 357千円( うち交付金1, 540, 202千 円)

公共投資臨時交付金   ( 10事業)

・総事業費  1, 532, 120千円  ・執行額 1, 052, 822千円( うち交付金588, 805千円)

きめ細かな臨時交付金  ( 238事業)

・総事業費  2, 024, 013千円  ・執行額  451, 193千円( うち交付金215, 565千円)

生活対策臨時交付金( 繰越分)

・執行額    851, 796千円( うち交付金824, 030千円)

◎ 4交付金計

・執行額   4, 242, 168千円( うち交付金3, 168, 602千円)

( 22年度)

・繰越事業( 207件)   3, 073, 650千円

・繰越事業着手率は、8月末現在で97. 6%( 5件、うち1件は中止)

( 全体事業費)

・7, 743, 088千円( うち交付金5, 024, 832千円)

(評価)

・4交付金全体の21年度執行額ベースでは、市内企業の割合が91. 9%、中小企業の割合 93. 8%であり、臨時交付金事業として所期の目的は達成しているものと考える。

経済対策  所管事業の評価と課題

地域活性化 4交付金

(9)

総合政策部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

雇用対策

( 22年度)

新地方会計制度導入に伴う固定資産台帳の補完 ・臨時職員1名 ・事業費1, 245千円

用地買収における未登記物件の整理 ・嘱託職員1名 ・事業費2, 272千円

(評価)

少数ではあるが、雇用を創出することができ、事務処理の効率も上がっている。

・特になし ・事業終了のため、特に なし

( 21年度)

庁舎等公共施設の改修

・庁舎中央監視室改修    18, 900千円

老朽化危険建物の解体撤去

・上直海児童館解体      3, 343千円 ・旧教員宿舎解体       1, 365千円 ・払沢牛舎等解体       3, 988千円

( 22年度) 繰越分 庁舎等公共施設の改修

・第一庁舎大規模改修        42, 113千円 ・第一庁舎直流電源設備更新工事  10, 311千円

・リージョンプラザ上越インドアスタジアム屋根防水工事  22, 050千円

・特になし ・特になし

・新幹線新駅地区土地区画整理事業地内の防火水槽設置工事、ガス・水道管新設負担金

(評価)

事業の前倒し等により、受注の機会を増やすことができた。

経済対策  所管事業の評価と課題

(10)

自治・市民環境部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

雇用対策 (財源:県 緊急雇用創 出事業臨時 特例基金事 業補助金)

( 21年度) 臨時職員の雇用

・第1クリーンセンター、第2クリーンセンターの軽微な機械設備保守の補助や清掃作業 延べ8人 ( 事業 費:4, 726千円)

・消費生活センターの事務補助 延べ2人 ( 事業費:819千円)

( 22年度) 臨時職員の雇用及び業務委託を通じた職員の雇用 <臨時職員の雇用>

・区総合事務所備品台帳整備・書類整理等 延べ4人 ・総合事務所庁舎環境整備 延べ4人

・コミュニティプラザ施設環境整備 延べ2人 ・地域活動支援事業事務補助 延べ8人 ・消費生活センターの事務補助 延べ2人 ・柿崎区不法投棄回収事業 2人

・クリーンセンター機械設備保守及び工場内清掃他業務 延べ8人 ・男女共同参画に関する市民意識調査 延べ3人

<業務委託を通じた職員の雇用>

・自然環境保全及び鳥獣保護のための定点調査手法の検討のため、財団法人環境科学セ ンターへ業務委託し、作業員として3名を採用。

○ 評価

・未就業者の雇用を確保するとともに、新規事業のスムーズな運営や施設の維持管理の 推進が図られた。

・業務委託を通じた作業員の雇用を確保するとともに、懸案であった調査を実施する ことができた。

・計画どおり実施してお り、特に課題はない。

・事業終了のため、特に なし

子育て支援 (財源:安 心こども基 金事業)

( 22年度)

・上越文化会館及び高田城三重櫓管理棟内に授乳時用ついたてやオムツ交換台を設置し たほか、区総合事務所及びコミュニティプラザ内にオムツの交換台やベビーチェアー等 の整備を進めている。

○ 評価

・子育てしやすい環境の施設整備の促進が図られた。

・計画的に整備を進めてお り、特に課題はない。

・平成22年度9月末を もって整備を完了する。

(11)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

( 21年度)

・新エネルギーシステム設置費補助の枠を拡大 (当初予算:1, 800千円、補正:1, 800千円)

・当初予算と合わせ、太陽光発電システム52件(3, 079千円) ペレットストーブ5件(374千円)に補助金交付

・計画どおり補助金交付が 完了したが、新規追加した 雪冷房・雪冷熱の補助申請 がなかった。

・市民ニーズを把握しな がら適正な補助金の交付 を行う。(22年度は当初 予算1, 800千円。)

( 21年度)

・国の交付金を原資としてグリーンニューディール基金を設置(58, 540千円) ・基金事業の全体計画(H22∼23)の策定

( 22年度)

・一般住宅の太陽光発電システム設置と省エネ改修の同時施工者に補助金交付(3, 148 千円予定)

・市施設のペレットストーブ設置(10か所、3, 647千円予定)

○ 評価

・市民が取り組む地球温暖化対策に繋がる新エネルギーや省エネルギーの普及促進が 図られた。

・計画どおり補助金交付が 完了したため、特に課題は ない。

・事業計画は市民ニーズ を踏まえ、必要に応じ見 直しを行っていく。ま た、計画の見直しは全庁 的に行い、事業期間内に 基金を有効活用する。

公共施設整 備

( 21年度∼22年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、各区コミュニティプラザ及び総合事 務所を始め、レインボーセンターや雁木通りプラザ等公共施設において、地上デジタル 放送に対応するため施設修繕及び地デジテレビ等の備品を購入。

・また、同交付金を活用し、板倉、安塚、大潟の3つのコミュニティプラザにおいて、 経年劣化した暖房用ボイラーの更新等施設の修繕を実施。( 事業費:15, 721千円) ・地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用し、牧、柿崎、板倉、大潟の4区の総合事 務所において、庁舎排煙窓改修工事等施設の改修を実施している。

○ 評価

・市民が利用する公共施設整備の促進が図られた。

・計画的に整備を進めてい るため、特に課題はない。

・定期的に施設などの現 状把握を行い、必要に応 じて計画的に整備を行っ ていく。

(12)

健康福祉部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

新型インフ ルエンザ

対策

( 20年度)

・診療所従事者用防護服及び職員用マスク等を購入した。 ( 21年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して休日・夜間診療所の待合室の整備を 行った。

・予防対策として消毒剤を購入し市施設に配付した。

(評価)

・未知の感染症であったがその都度必要な対策をとることができた。

・感染症への対応のため、 短期間に大量の物品を納入 する必要があり、小規模事 業者からは対応できないと の理由から見積り提出を辞 退された。

・事業終了のため、特に なし

妊産婦の支 援

( 20年度∼22年度)

・安心して妊娠、出産を迎えられるよう、一般健康診査の公費負担を5回から14回に拡 充して実施。

・周知及び健診において適 切に実施できたことから課 題なし。

・安心して妊娠、出産を 迎えるためには効果的で あり、財源の確保に向け て働きかけを行うほか、 制度改正があった場合 は、国県の動きを踏まえ て対応する。

子育て応援 特別手当

( 20年度)

・子育て応援特別手当の支給対象児童は2, 893人。締切までに2, 892人から申請あり。 全て支給済み。

・DV被害者等への支援に ついても、定額給付金と連 携し、単独事業で支給する ことができたことから、特 に課題はない。

・継続性のない事業であ り国の動向に合わせて適 切に対応する。

母子家庭の 支援

( 21年度)

・母子家庭の母が美容師、介護福祉士、看護師などの国家資格を取得するために養成機 関に修業する場合の高等技能訓練促進費の要件を緩和した。

6人に3, 661千円を支給。 ( 22年度)

・4人に支給中。

・支給者は現在養成機関で 資格を取得中のため成果は 出ていないが、現時点での 課題はない。

・県が基金を設置し市に 補助(補助率は国の既存 補助と合わせて3/ 4)。 23年度入学者までの財源 は確保されているがそれ 以降は不明であるため、 国に対し、24年度以降も 制度を続けるよう働きか けを行う。

高齢者福祉 サービスの

拡充

( 21年度)

・合併前上越市及び柿崎区の配食サービスを週5日から週7日に拡充した。 (合併前上越市は7月から、柿崎区は4月から実施している)

・受託2事業者で新規に5人の労働者を雇用した。

( 評価)

・景気の低迷により有効求人倍率が悪化する中、新規に5人の雇用が創出でき地域内求 職者の支援ができた。

・予定通り業務実施できた ため、特に課題はない。

・合併前上越市及び柿崎 区以外の区域で配食サー ビスを拡充し、新たな雇 用の創出を図る。

(13)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

緊急雇用創 出

( 21年度)

・緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、臨時職員1名を緊急雇用し、介護保険第4 期事業計画に伴う介護保険料改定通知や制度内容の周知を図った(23年3月まで延長) ほか、退職被保険者の適用確認事務、後期高齢者医療保険料情報の入力作業に2人を雇 用した。

( 22年度)

・介護保険制度の周知等のため引き続き1人を雇用したほか、後期高齢者医療保険制度 において、緊急雇用創出事業臨時特例基金を活用し、疾病予防及び医療費適正化対策業 務に4人を雇用した。

(評価)

・景気の低迷により有効求人倍率が悪化する中、新規の雇用を創出し、地域内求職者を 支援した。

・予定通り業務実施できて いるため、特に課題はな い。

・高齢者や介護認定者が 年々増加している状況の 中で、介護保険制度や保 険料に対する相談・周知 業務は継続して行う必要 があることから、日常業 務の中で対応していく。 ・後期高齢者医療保険等 の制度改正については、 国県の動向を見て対処す るが、通常処理について は日常業務の中で対応す る。

医療施設の 充実

( 21年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、上越地域医療センター病院の外来管 理治療棟正面外壁を改修、旧谷浜診療所を解体撤去した。

・地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、大島診療所にエレベータ施設を増設した ほか、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、上越地域医療センター病院、牧 診療所、大島診療所の医療機器の更新等を行った。

・きめ細かな臨時交付金を活用し、牧診療所の歯科技工室を改修した。

(評価)

・市内業者へ広域的に事業発注を行い、地域経済の活性化に寄与した。

・医療機器整備は事業費が 高額であるため、経済への 影響が大きいと判断される が、特定の事業者に絞られ る傾向がある。

・地域的バランスを考慮 し事業が広範囲にわたる よう努めるとともに、計 画的かつ迅速な事業の執 行に努める。

社会福祉施 設の修繕等

( 20年度)

・福祉交流プラザ整備工事の執行残で、カーテン取付、窓ガラスフィルム貼りの追加工 事を行ったほか、テーブル、椅子などの備品を購入した。

( 21年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金及び地域活性化・きめ細かな臨時交付金等を活 用し、保育園や高齢者施設等の施設修繕及び地デジテレビ等の備品購入を行った。

(評価)

・市内業者へ広域的に事業発注を行い、地域経済の活性化に寄与した。

・2月補正で対応した各施設 の修繕の多くが繰越となっ た。

・斎場の一部修繕におい て、特許等の制約から市外 に本社を有する事業者にし か発注できない工事があっ た。

(14)

産業観光部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

緊急相談窓 口

( 20年度)

・12月から開設し21年3月まで全庁体制で実施。21年4月から木田庁舎において産業振興 課で対応した。

・相談件数113件 ( 21年度)

・相談件数17件(9月以降はなし) ( 22年度)

・相談件数0件

・雇用(求職)、住宅、金融など市民の不安を軽減するワンストップ窓口として一定の 役割を果たしている。

・必要に応じて福祉部門と 連携するなど市民からの相 談に応じることができてお り、特に課題はない。

・事業終了のため、特に なし

金融対策

( 20年度)

・12月から経営改善支援資金に緊急金融対策特別枠を創設するとともに、同特別枠への 利子補給を実施した。

・既存借り入れ分の借換え及び元金返済猶予の取扱いを開始した。 ・このことで年末から年度末の資金需要に対応できた。

( 21年度)

・これまでの金融対策を継続

・9月から新潟県セーフティネット資金(経営支援枠)への信用保証補給を実施したこ とで、新たな資金需要に対応できた。

( 22年度)

・これまでの金融対策を継続

・国、県、市の総合的な金融対策から企業倒産件数は、急激な景気悪化にもかかわらず 少ない状況にあるなど、中小企業の経営の安定に寄与できている。

・市内の景況は持ち直しに 弱まりがみられることか ら、景気動向に注視し、引 き続き的確な金融支援が必 要である。

・景気変動に柔軟に対応 した金融支援を行うとと もに、足腰の強い企業を 育成するために、設備投 資に積極的な企業を支援 していく。

市の正規職 員、臨時職 員等の雇用 (総括)

( 20年度)

・市で臨時職員採用45人 ( 21年度)

・緊急雇用創出事業臨時特例基金等を活用した雇用258人 ・市の正規職員を前倒し採用15人

( 22年度)

・緊急雇用創出事業臨時特例基金等を活用し、200人の雇用を予定する。

・国、県の雇用対策事業を最大限に活用し、失業者等の雇用機会の創出を積極的に行っ ている。

・国、県の雇用対策事業を 活用し、失業者等の雇用機 会の創出を行っているが、 ふるさと雇用創出事業で は、委託終了後の継続雇用 について、H23年度中に確立 していくことが必要であ る。

・国、県の雇用対策事業 を活用し、失業者等の雇 用機会の創出を行ってい く。

(15)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

【緊急雇用安定対策助成金】 ( 20年度)

・雇用者数57人 ( 21年度) ・雇用者79人 ( 22年度)

・雇用者27人(8月まで)

・雇用状況の実態に即した助成内容となるよう制度改正し、就労支援を行っている。

・助成金が雇用対策として のインセンティブになって いるのか、常に制度を検証 する必要がある。

・雇用環境が厳しいこと から取扱期間の延長を検 討する。

【緊急職業訓練】 ( 21年度)

・第二種電気工事士、CAD、造園の緊急職業訓練を実施。 ・73人の訓練を実施、18人の雇用につながった。

( 22年度)

・未就職卒業者、高校在学生及び若年者のニート・フリーターを対象とするJIS溶接 科、危険物科、パソコン系の訓練事業を実施

・受講予定者が6人になり、就職に役立つ基礎的な職業訓練の場を提供することができ ている。

・基礎的な技能訓練である ことから、直ちに就職に結 びつきにくい面がある。

・企業のニーズを反映 し、雇用に結びつきやす い訓練を実施する。

【未就職卒業者等緊急就業支援職業訓練】 ( 22年度)

・未就職卒業者や若年者のニート・フリーターを雇用したうえで、OJT Off- JTを行う職業訓練を実施。

・現在までに実績はないものの、取組に向けた企業の動きが出てきており、若年者等の 就職が期待できる。

・企業側は即戦力を必要と しているなど、企業の条件 に合わない事例がある。

・若年者の就労機会を拡 大するため、対象年齢の 拡大を検討する。 ・引き続きハローワーク 上越など関係機関との連 携を図り対応する。

【雇用開拓専門員の設置】 ( 21年度、22年度)

・専門員2人を置き、求人開拓を実施。 ・21年度の訪問件数1, 449件、求人開拓数27件

・厳しい雇用情勢から、新規求人の大幅に増加にはなっていないが、着実に成果が表れ ている。

・雇用情勢は非常に厳しく 新規求人には、なかなか結 びつき難い。

・重点分野である農業、福 祉分野は、求人と求職のミ スマッチにより、就職に結 びつき難い面がある。

・来春の新卒者の就職環 境の厳しさが予想される ことから、引き続き積極 的に開拓を行う。

【上越地域若者サポートステーション事業】 ( 21年度、22年度)

・市内のNPO法人に委託し、ニート・引きこもり等の若者の就労支援を実施。 ・21年度は相談件数768件、就学・就労者数37人

・就労支援を行ったことで、21年度で37人が就学・就労するなど、着実に成果につな がっている。

・23年度までは県のふるさ と雇用基金事業を活用した 市の委託事業として実施で きるが、その後の資金面等 を含めた運営方法等の検討 が必要である。

・国の地域若者サポート ステーション事業への選 考に向け、若年者自立支 援ネットワーク会議を設 置するなど、支援してい く。

(16)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

【雇用環境整備対策・相談業務委託】 ( 21年度、22年度)

・若者しごと館に就職相談等に対応する相談員を配置。 ・21年度は利用件数7, 433件、就職者数317人

・パートバンクに併設し、ワンストップで職業相談やカウンセリングを行うことがで き、多くの利用がある。

・予定どおりの成果があ がっており、特に課題はな い。

・引き続き職業相談やカ ウンセリングを通じ、就 職支援を行う。

【高校生の就職支援】 ( 22年度)

・中学生と高校生のインターンシップを円滑に実施するための合同連絡会議の開催。 ・企業見学のためのバス借上げ費用の助成。

・保護者向け職業意識形成支援セミナーの開催。

・早い段階から就業意識の啓発を図ることで、就業意欲が高まることが期待できる。

・新規学卒者の就職環境が 厳しい中、中高生の職業意 識の醸成と保護者に対する 意識啓発が重要である。

・早い段階から中高生の 職業意識の醸成に努め る。

商業振興支 援

( 21年度)

・2回のプレミアム付き商品券の総発行額の合計は6億8, 963万円、換金率は99%以上と なり、地域の商店街等において消費が喚起されるとともに、商店街の活性化に自主的に 取り組む機運が生まれた。

・小売業は依然として厳し い状況が続いており、継続 的な支援が必要である。

・持続的な活性化には商 店街等自らが企画、実施 することが望まれること から、地域商業活性化事 業補助金等により支援し ていく。

・今後の景況や国の対策 等を見ながら新たな支援 策の必要性を検討する。

( 21年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金を利用し、上越ものづくり振興センターを当初 予定を前倒しして昨年11月に開設。市内企業からのニーズに応えるための体制を整備す ることができた。

・上越ものづくり振興セン ターについては、将来的な 運営体制の検討を行ってい く必要がある。

・上越ものづくり振興セ ンターについては、引き 続き企業ニーズに沿った 事業を実施していく。

(21年度)

・地域活性化・経済危機対策臨時交付金を利用し、関西で開催された機械要素技術展へ の出展等を支援。出展した3社へは試作依頼、図面検討依頼、工場見学等に結びつい た。

・首都圏等で開催される展 示会については、参加した 企業から継続的な実施につ いて強い要望がある。

・展示会への参加支援は 企業の受注拡大につなが るため引き続き支援して いく。

( 21年度、22年度)

・新潟県緊急雇用創出事業臨時特例基金を利用し、上越商工会議所に企業経営相談業務 を委託。担当者が訪問先で受けた様々な相談を経営相談員につなげ、対応するなど 企業への草の根的な経営支援を行っている。

予定どおりの成果があがっ ており、特に課題はない。

・引き続き企業への草の 根的な経営支援を行う。

(21年度、22年度)

・がんばる企業特別支援事業を実施。専門家による中小企業への相談機会の増加につな がり、経営改善に寄与している。

予定どおりの成果があがっ ており、特に課題はない。

・経営状況等を把握した うえで、事業の必要性を 判断していく。

(17)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

中心市街地 活性化対策

( 21年度)

・中心市街地空き店舗等利用促進補助金を創設したことにより18店舗の出店があり空き 店舗が減少し、賑わいの創出に結び付いた。

・本町コンシェルジュ、中心市街地活性化推進員、中心市街地活性化コーディネーター を設置することにより、中心市街地活性化に取り組む体制を整えることができた。 ( 22年度)

・生鮮ミニスーパー「コミュニティショップ 本町いちば」と宅配サービス「本町まご ころ便」の2つのサービスを開始し、生活の利便性を高められた。

・新たに出店した店舗等が 今後も継続できるよう、商 店街全体の賑わいを創出し ていかなければならない。 ・中心市街地活性化推進員 の継続雇用をするにあた り、商店街の資金不足が課 題である。

・中心市街地におけるに ぎわいを創出するため、 中心市街地活性化コー ディネーターやタウンマ ネージャーの助言をいた だきながら既存事業の課 題等を整理し、改善を進 めていく。

【産業団地】 ( 21年度)

・浦川原第二工業団地調整池修繕を実施。 ・予算額:798, 000円(H22年度へ繰越) 実績額:615, 300円

・経済対策事業として前倒し発注ができた。

・予定どおり進捗したこと から、課題はない。

・22年度で事業完了。

【観光施設】 ( 21年度、22年度)

・市内観光施設の年次計画を前倒した改修、設備更新等の実施によって、利用者の安 全・安心の確保につながった。

・観光施設の改修等により 観光本来の目的である観光 客の増加につながり、それ により宿泊客の増加、飲食 業の収益増、特産品の販売 増など持続的な地域活性化 につなげることが課題であ る。

・高田城開府400年や新 幹線開業等に向け、より 一層の交流人口の拡大に 向けて検討するととも に、引き続き計画的に施 設改修を行い、より一層 魅力ある観光施設となる よう整備を図る。

(18)

農林水産部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

( 20年度)

○ 水田最大活用推進緊急対策(水田フル活用推進交付金)及び肥料・燃油高騰緊急対策事 業を活用し、農業者の所得向上と低コスト型農業経営への転換を推進した。

支出負担行為済額=419, 199千円

(事業主体:上越市水田農業推進協議会)

・評価

 一定の農業所得を確保することができた。

○ 予定どおり実施したため、 課題なし。

・事業終了のため、特にな し

( 21年度)

○ 上越市鳥獣被害防止計画に基づき、イノシシの個体数調整を行うため捕獲檻13機を整備 し、農作物被害の拡大防止を図った。

支出負担行為済額=1, 141千円

(事業主体: 上越市鳥獣被害防止対策協議会)

・評価

 被害の拡大を防止することにより、農産物の安定生産が図られた。

○ イノシシなどによる農作物 被害は現在も拡大しており、 農産物の安定生産のためには さらなる対策が必要である。

○ 農産物の安定生産を図 り、農家所得の確保を図る ため、捕獲檻などによる個 体数調整を行っていく。

○ 浦川原農業振興公社、大島農業振興公社、牧農林業振興公社の運営を支援し中山間地域 の農地保全と担い手育成を図った。

 支出負担行為済額=9, 250千円

・評価

 中山間地域の農地保全と担い手の育成が図られた。

○ 一定の効果はあるものの、 中山間地域農業の振興という 観点では、まだ不十分であ る。

○ 各公社は農作業受託や農 地利用集積事業等条件不利 地域の農地保全に寄与して いることから、今後も運営 を支援し中山間地域農業の 担い手育成を図る。

○ 大島農業振興公社の農業機械導入を補助し、担い手の農業経営基盤強化を図った。 支出負担行為済額=3, 796千円

・評価

 担い手の農業経営の基盤強化が図られた。また、市内の農機具販売業者を支援すること ができた。

○ 機械を効率的に利用すると ともに、さらに導入すること により、生産性の向上を図る 必要がある。

○ 大型農業機械の導入支援 と共に情報提供を通じ、担 い手の農業経営基盤強化を 図り、農業所得を向上す る。

○ JAえちご上越が実施した「米・大豆低温貯蔵施設」の整備を支援し、米・大豆の 高品質管理による供給体制を強化した。

支出負担行為済額=1, 614千円

○ 「売れる米づくり」に向け て高品質・良食味米の生産体 制整備を行い、関係機関が一 体となって取組み、地域の農 業所得を向上する必要があ る。

○ 米・大豆の品質向上と販 売強化による「求められる 上越ブランド」の確立と農 業所得の向上を図る。

経済対策  所管事業の評価と課題

(19)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

(22年度)

○ JAえちご上越が実施した「米・大豆低温貯蔵施設」の整備を支援し、米・大豆の高品 質管理による供給体制を強化した。

(平成21年度事業の繰越分) 支出負担行為済額=418, 386千円

○ 「売れる米づくり」に向け て高品質・良食味米の生産体 制整備を行い、関係機関が一 体となって取組み、地域の農 業所得を向上する必要があ る。

○ 米・大豆の品質向上と販 売強化による「求められる 上越ブランド」の確立を図 り、販売数量及び農業所得 の向上を目指す。

・評価

 当該施設の建設工事にあたり、市内事業者が請け負ったことから、地域経済対策に一定 の効果があった。

( 21年度)

○ 中山間地域における農業の担い手を確保するため、市内農業公社が行った農業研修生 受入に支援し担い手の確保を図った。

 支出負担行為済額=3, 429千円

・評価

 3名の担い手を育成することができた。

○ 中山間地域における農業の 担い手を確保するとともに、 多様な農業者の育成する必要 がある。

○ 認定農業者等多様な農業 者に情報提供を行い、農業 経営の基盤強化と農業の担 い手の育成を図る。

○ 上越市担い手育成総合支援協議会へ補助し、認定農業者に対し各種研修会を開催する等 活動を支援した。

 支出負担行為済額=7, 718千円

・評価

 担い手の農業経営の基盤強化を図った。

○ 農業の担い手を確保すると ともに、多様な農業者を育成 する必要がある。

○ 認定農業者等多様な農業 者に情報提供を行い、農業 経営の基盤強化と農業の担 い手の育成を図る。

( 21年度)

○ 森林整備活動支援交付金事業等を活用し、森林所有者の支援を行い、森林整備を推進し た。

支出負担行為済額=10, 808千円

○ 森林整備の推進を図ること ができたが、森林整備状況か らして、十分な対策とはなら なかった。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

( 22年度)

○ 地域活性化・きめ細かな臨時交付金を活用し、林内作業路の整備を行い、森林整備を推 進した。

支出負担行為済額=3, 812千円

○ 森林整備の推進を図ること ができたが、森林整備状況か らして、十分な対策とはなら なかった。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

・評価

 森林整備業務の委託により、地元業者の受注拡大に努めたが、請負業者からは継続的な 発注を望む声が多かった。

担い手確保 対策

林業振興 対策 農業振興

(20)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

(20年度)

○ 地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、農業用排水路や公園の改修等、農業振興と 魅力ある地域づくりを行った。

支出負担行為済額=15, 208千円

○ 経済対策ならではの改修や 整備の実施はできたが、地元 建設業者の動向からして、十 分な対策とはならなかった。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

(21年度)

○ 地域活性化・生活対策臨時交付金、経済対策臨時交付金、きめ細かな臨時交付金を活用 し、光ケ原牧場跡地そば畑造成や施設の修繕、農業生産基盤の整備等を実施した。 支出負担行為済額=139, 535千円

○ 経済対策ならではの改修や 整備の実施はできたが、地元 建設業者の動向からして、十 分な対策とはならなかった。 更なる対応が必要。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

( 22年度)

○ きめ細かな臨時交付金の22年度繰越分を執行し、施設の修繕や備品を購入した。 支出負担行為済額=6, 689千円

○ 経済対策ならではの改修や 整備の実施はできたが、地元 建設業者の動向からして、十 分な対策とはならなかった。 更なる対応が必要。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

・評価

 事業の前倒しや早期発注により、地元業者の受注機会を増やすことができたが請負業者 からは継続的な発注を望む声が多かった。

( 21年度)

○ 緊急雇用創出事業臨時特例基金事業を活用し、林道維持管理事業で臨時職員7名を雇用 した。

支出負担行為済額=5, 324千円

○ 雇用を創出することができ たが、地元業者の動向からし て、十分な対策とはならな かった。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

○ ふるさと雇用再生特別基金事業を活用し、食育推進業務において臨時職員1名を雇用し た。

支出負担行為済額=1, 299千円

○ 国の採択決定が遅れ、雇用 開始時期が9月にずれ込んだ点 で、早期雇用の面から課題が 残った。

○ 食育推進協議会の事務 局、ポータルサイト管理・ 運営を行うほか、イベント 等の受託及び学校における 食育教材の開発等を行うな ど事業継続が期待される。

・評価

 雇用拡大に努め、未就業者の雇用を確保することができた。

(21)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

(22年度)

○ ふるさと雇用再生特別基金事業を活用し、食育推進業務において臨時職員1名を雇用し た。

支出負担行為済額=2, 346千円

○ 予定どおり実施したため、 課題なし。

○ 21年度同様、食育推進協 議会の事務局のほか、食育 イベント等を企画・実施す る。

○ 新潟県緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金を活用し、地域農業推進事業の食料自 給率算定業務において臨時職員2名を雇用した。

支出負担行為済額=365千円

○ 雇用期間を創出することが できたが、短期間であったた め、十分な対策とはならな かった。

○ 食料自給率算定業務は平 成22年度で終了するため、 今後臨時職員を雇用する予 定はない。

○ 緊急雇用創出事業臨時特例基金事業、ふるさと雇用再生特別基金事業を活用して林道維 持管理事業や森林整備事業において臨時職員7名を雇用した。

支出負担行為額=11, 487千円

○ 雇用を創出することができ たが、地元業者の動向からし て、十分な対策とはならな かった。

○ 今後も国・県等の情報収 集に努め、年間を通じて仕 事の受注ができるような、 対策を検討していかなけれ ばならない。

・評価

 雇用拡大に努め、未就業者の雇用を確保することができた。

(22)

都市整備部

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

公共工事

地域活性化・経済危機対策臨時交付金等の国の交付金やグリーンニューディール基金繰入 金を活用し、道路の改良工事、準用河川改修工事、道路・水路・公園・公営住宅の 維持修繕を行うと共に除排雪待機補償料の前倒し等を行った。

( 平成20年)  1, 739, 350千円 ( 平成21年)  2, 180, 742千円 ( 平成22年)   38, 470千円

■ 評価

・建設業者に対し一定の経済効果が発揮された一方、建設業者からは 経済対策に限ら ず、年度末の端境期に工事の発注を望む声があった。

・事業の前倒しや早期発注により、地域住民の方から感謝の声があった。

・除排雪待機補償料の前倒しについては、除雪業者の多くから、シーズン前の車両整備を はじめ資金繰りに効果があり、継続を希望する声が聞かれた。

・公営住宅の改修により、施設の長寿命化を図ることができた。

・準用河川前川改修事業等が22年度へ繰越されたが、当初計画より大幅な進捗が図られた ことから、地域からは好評を得ている。

・普段行き届かない施設等の 小修繕や、本来一般財源で計 上すべき費用に交付金を充て たことで一定の経済効果は あったが、建設業界は依然と して厳しい経済状況が続いて いる。次年度の事業を前倒し するような、追加経済対策の 検討が必要であるとともに、 通常の事業執行の中でも市内 業者への発注効果の裾野の広 がりや集中など、長期的な経 済効果の発生について検討す る必要がある。

・本年度グリーンニュー ディール事業を活用してLED照 明を発注したが、まだ開発途 上だと思われるため、条件に よっては製品又は製造業者が 絞られてしまう。

・事業終了のため、特にな し

雇用対策

新潟県緊急雇用創出事業臨時特例交付金補助金を活用し、公園内森林地環境整備事業及び 公営住宅管理業務等を行った。

( 平成21年)   4, 903千円 ( 平成22年) 22, 736千円

■ 評価

未就業者の雇用を確保し、あわせて施設の維持事業の促進を図ることができた。

・委託発注後に受託者が新規 雇用し、事業着手となるた め、通常の工程に比べ、着手 までの日数を要した。

・雇用期間の確保のため、 最短で6か月以上と比較的 事業期間が長期である事業 が対象となるが( または長 期事業と短期事業の組み合 わせ) 、1∼2か月の短期雇 用で対応できる業務も対象 事業とすることが望まれ る。

(23)

経済対策  所管事業の評価と課題

教育委員会

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

学校施設 の修繕に ついて

( 20年度)

・小中学校の校舎、体育館の耐震補強工事や小規模修繕等を前倒しで実施し学校の環境 整備を図るとともに市内業者への広域的な発注を行うことができた。

( 21年度)

・小・中学校の校舎、体育館の耐震補強及び大規模改造工事や小規模修繕等を前倒しで 実施したことにより、学校の環境整備が図られたとともに、市内業者への広域的な発注 を行うことができた。

( 22年度)

・小学校の耐震補強及び大規模改造工事等の発注や小規模修繕及び安全防犯対策修繕等 を実施したことにより、学校の環境整備が図られたとともに、市内業者への広域的な発 注を行うことができた。

・小規模修繕では、1社あた りの平均発注額が少額であ るため、個々の効果は小さ いが、多数の業者への発注 が可能であり、全体的な有 効性は高い。

・事業終了のため、特に なし

施設の維持 管理

( 20年度)

・水族博物館の施設修繕・外壁改修の実施により施設の老朽化対策を施すとともに市内 業者への広域的な発注を行った。

( 21年度)

・公民館等施設の改修やデジタル化対応改修を前倒しで実施することにより、地域経済 の活性化に寄与するとともに市内業者への広域的な発注を行うことができた。

(22年度)

・公民館等施設の改修やデジタル化対応改修を前倒しで実施し、施設の老朽化に対する 改善と市内業者への広域的な発注を行なうことにより、地域経済の活性化に寄与した。

・多数の業者への発注が可 能であるため、全体的な有 効性は高い。

・施設の老朽化対策につ いては国の施策や動向に 注視しながら取り組んで いく。

雇用対策

( 21年度)

・学校や各施設において環境整備や安全安心の確保を図るため、用務員、教育支援員な どの雇用や安全安心対策パトロール業務の委託等により、雇用を創出することができ た。

( 22年度)

・学校や各施設において環境整備や安全安心の確保を図るため、用務員、教育支援員な どの雇用や安全安心対策パトロール業務の委託等により、雇用を創出することができ た。

・短期的な雇用であり、業 務の継続性がない。 ・資格や学校現場での経験 が少ないないことから、対 応に苦慮されている事例が みられた。

(24)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

中小企業対 策(地域活 性化・生活 対策臨時交 付金事業)

( 20年度)

・小中学校給食用食器購入

学校給食の環境整備を図るとともに、地域経済への資金循環を促進した。

( 21年度)

・学校図書や学校給食用備品、教育用パソコンの充実、新型インフルエンザ対策による マスク・消毒薬などの購入を図り、学校備品を整備した。

・スクールバスを更新し、安全な維持管理を図った。 ・地上デジタル化対応のため、テレビを購入した。

それぞれ、備品等の購入により、I CT機器設置の政府目標の達成等、教育基盤の充実や 安全安心な教育環境の実現に貢献することができた。併せて地域経済への資金循環を促 進した。

・一括発注による契約の集 中が生じないよう、分割発 注などにより、受注機会の 拡大を図った一方、事務処 理の効率性は下がった。

・経済対策としての効果 があり、また、今後も教 育基盤の整備等が必要で あることから、国の施 策・動向を注視しなが ら、整備に取り組んでい く。

子育て支援 対策(新潟 県安心子供 基金事業)

( 22年度)

・感染症予防対策用備品等購入及び購入費の補助。公立幼稚園へ感染症予防対策として 空気清浄機を購入。また私立幼稚園9園の保育室と事務室を対象とし、1室39, 900円を 上限に補助を行うことにより、安全安心な教育環境の確保を図ったほか、地域経済への 資金循環を促進した。

・一括発注による契約の集 中が生じないよう、分割発 注などにより、受注機会の 拡大を図った一方、事務処 理の効率性は下がった。

(25)

ガス水道局

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

公共事業 (全体)

( 21年度) 《評価》

・年間を通じて途切れることなく工事を発注したことにより、ガス水道工事業者から一定 の評価が得られた。

・工事箇所については市内広範囲となるよう選定するとともに、1工区をできる限り分割 して発注するなど、中小工事業者の受注機会の増加に努めた。

・早期発注に努めるとともに竣工後の支払いを迅速に行い、年末及び年度末の資金需要に 対し配慮した。

・経済対策は一時的な事業 増加となることから、発注 量の平準化により雇用の安 定を図るため、年度末から 年度初めにおいて切れ目の ない予算執行が可能となる よう、予算編成に配慮が必 要である。

・事業終了のため、特に なし

公共事業 (ガス)

( 21年度) 《実績》 ・交付金事業

【経済危機対策臨時交付金】

 工事発注件数 19件  160, 413千円 【きめ細かな臨時交付金】

 工事発注件数  6件   58, 417千円( H22へ繰越)  経年管更新の前倒しにより耐震化を推進できた。

・単独事業

【移動式ガス発生設備】   1台 2, 100千円

 災害等により、ガス供給の停止した病院や福祉施設に対し、ガス供給が復旧するまで の間の緊急対応が可能となった。

公共事業 (水道)

( 21年度) 《実績》 ・交付金事業

【経済危機対策臨時交付金】

 工事発注件数 17件   118, 963千円 【きめ細かな臨時交付金】

 工事発注件数 13件  134, 666千円( H22へ繰越)  経年管更新の前倒しにより耐震化を推進できた。 【公共投資臨時交付金】

 寺野浄水場紫外線処理設備  設置工事(H22へ繰越)

 建物、機械設備 1式  70, 245千円

 交付金の活用により当初計画を1年前倒しで着手できた。これにより、早期に水質の 安定化を図る。

・交付金関連事業 【消火栓設置工事等】

 消火栓設置、修繕 26件 31, 764千円  その他工事(市道関連)

  水道管入替工事 2件  1, 844千円

(26)

対策区分

実績と評価

課  題  等

今後の方向性

公共事業 (簡水)

( 21年度) 《実績》 ・交付金事業

【経済危機対策臨時交付金】

 工事発注件数  7件  49, 481千円  委託業務発注件数 2件  6, 405千円 【きめ細かな臨時交付金】

 工事発注件数  6件  68, 796千円(H22へ繰越)  経年管更新の前倒しにより耐震化を推進できた。

・交付金関連事業 【消火栓設置工事等】

(27)

報告事項

(28)

上越市の経済状況

平成 22 年 9 月 29 日

市内経済は、全体に持ち直しの動きがみられるものの、円高や

デフレの影響から、先行きに不安がうかがえる。

また、雇用情勢は引き続き厳しい状況が続いている。

【景況感】 売上や採算は全体として昨年春を底として回復傾向が続いてきたが、4 月以降 は回復の勢いに陰りが見え、先行きについては、円高やデフレの影響から厳 しくなると見込む企業が多い。

【金 融】 4 月以降は貸付件数、金額ともに金融危機前の水準に戻っている。

○ 融資のピークは、平成 20 年 12 月∼3 月の 4 か月で 50 億円。年末から年度 末の中小企業の資金繰りに大きな効果。

平成 21 年 4 月∼平成 22 年 3 月は、1 年間で 40 億円。

○ 平成 22 年 4 月∼8 月の中小企業向け融資実績は 9 億 9, 910 万円、うち経営 改善支援資金は 9 億216 万円。月別貸付実績は件数、金額ともに例年ベー スに戻る。

【雇 用】 有効求人倍率は緩やかに回復しているものの低い水準のままであり、来春の 新卒高校求人も前年から大きな改善がみられず厳しい状況にある。

○ 7 月のハローワーク上越管内有効求人倍率は 0. 60 倍(前月は 0. 53 倍)、パ ートを除く常用では 0. 45 倍(前月は 0. 40 倍)といずれも前月を上回った。 ○ ハローワーク上越管内の新卒高校求人は、7 月末で 281 人と前年同期に比べ

31 人増加しているものの、金融危機前の水準には及ばない。

【製造業】 回復は顕著であり、経済全体をけん引している。電子部品、電子材料メーカ ー等は金融危機前の水準近くまで回復し、設備投資の動きも散見される。 【建設業】 市からは一定の仕事量はあるものの、公共事業全体をみると低迷。住宅建築

等の民間事業も厳しさは続いている。

【小売業】 一時回復の兆しをみせたが、4 月からは来客数や客単価の減少から一転して悪 化。7 月以降はお中元や猛暑による個人消費の上昇から改善基調となる。

『経済状況』

・企業訪問や金融機関との懇談会等並びに上越商工会議所、上越鉄工組合及び日本政

策金融公庫高田支店による景況調査からみえる実態、雇用・金融のデータなどから

総合的に判断すると、市内経済は、製造業の回復が顕著となるなど、全体に持ち直

しの動きがみられるものの、

建設業や小売業は依然として厳しい状況が続いている

など、業種間、企業間の格差が大きい。

・海外経済の下振れによる急激な円高やデフレの影響などから、持ち直しに弱まりが

みられるなど、先行きに不安がうかがえる。

『市の経済対策に関する経済界の評価』

・金融対策、公共事業について、早期発注、中小零細企業への配慮などを評価。

参照

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