魅力品質勉強会
第 1 回目
2014/3/15
豊橋市民センター第 1 ミーティング
ルーム
ヤマハ ( 株 ) 小池 利和
アジェンダ
1. キックオフ
この勉強会の趣旨、全体像、進め方の説明 2. 自己紹介&魅力品質取組み紹介
参加者の会社での魅力品質に関する取り組みを差し支えな い程度で紹介
3. 品質特性について学ぶ
従来から参照されてきた ISO9126 :ソフトウェア品質特 性とそのバージョンアップである ISO25000 ( SQuaRE
)シリーズについて学びましょう
4. 次回以降の具体的な進め方について相談
魅力品質特性の中でも特にどこに焦点を当てて進めていく か、どのような評価手法を学んでいくかについて相談。
本日の記録係を募集!
(メトリクス勉強会の要領で OK 。今回は経験者にお願い)
趣旨
• 品質を扱うものとして、いつまでもバグばかり見ていて はダメで、製品の良さを評価できるようになりたいです
。
• 製品の良さを評価するためには、どのような品質特性に 着目すれば良いかを検討し、その品質特性を評価する手 法を実践的に学びましょう。
• 今のところ考えている評価手法は「ユーザビリティテス ト」「官能評価」の2つですが、今日皆さんとも一緒に 検討していきたいです。
• あまり広げ過ぎても発散するので、あくまでもソフト ウェア品質の枠組みで考えましょう(画面デザインはソ フトの範疇で扱っても良いが、製品の外観デザインなど は扱わない)
進め方
• 前述の通り、まず習得する評価手法を決めます。
• そして、その手法についての参考図書を決めます。
• 次回までに私が全体の進め方の計画を立てます。
ちょー助などによる日程調整は行いません。小池の都合と会 場の空きで日程を決めます。(基本は毎回豊橋にて)
• 1~1.5カ月に 1 回にペースで回して行きたいと思いま す。
• 各回はメトリクス勉強会の要領で、以下のように進めます。 1. 募集~参加者確定: 2 週間ぐらい
宿題割り振り前に各自で本は読み進めて下さい 2. 小池から宿題の割り振り
本のまとめや演習問題などを各自に割り振ります 3. 宿題の実施: 2 週間ぐらい、勉強会の前日まで
4. 勉強会の実施:半日( 19 時くらいまで延長有り)
自己紹介&魅力品質取組み紹介
• 1 人 2 分で以下を
• お名前
• 所属
• お仕事の内容
• この勉強会で何をしたいか
• その他何かアピールなど有れば
• + α で、会社や組織における魅力品質に関する取り組み についてお話があれば 3 分程度で紹介をお願いします。
品質特性について学ぶ
ISO9126 について
• どなたか ISO 9126とは何か、何のために有るのかを 5 分程度で説明して下さい
• 各品質特性について、自分が扱っている製品の例で構い ませんので、具体的にどのような意味なのかを説明して 下さい(順に当てて行きます)
ISO25000 について
• どなたか ISO25000 とは何か、何のために有るのかを 5 分程度で説明をして下さい
• どなたか ISO25010 とは何か、 ISO9126 との違いを 5 分程度で説明をして下さい
• ISO9126 には無い品質特性について、自分が扱ってい る製品の例で構いませんので、具体的にどのような意味 なのかを説明して下さい(順に当てて行きます)
全体でディスカッション
• 今後、この勉強会で扱っていきたい品質特性について検 討をしましょう。
• まずは、 1 人ずつ以下の意見をお願いします
• 扱いたい品質特性(複数でも OK )
• 扱いたい理由
• 評価や改善手法を習得して、それを具体的にどう いったことに役立てたいか
• 全員の意見を伺って優先度の高いテーマからやっていく ことにしましょう。
• テーマを決めたら、参考図書と各回の進め方の具体案に ついても相談をしましょう。
皆で協力して有意義な会に!
• 私が全体の運営をしますが、私は講師ではなく勉強をしたい 参加者の 1 人です。こういった勉強会は皆さんのご協力な くしては成立しませんので、何卒ご協力をお願いします。
• 今回はメトリクス勉強会よりも扱うテーマが広いので、最後 までやり遂げるため、単に楽しいだけではなく有意義なもの とするために以下をお願いしたいです。
• 都合がつく限りはできるだけのご参加を(人数が少ないと宿題の割 り振りが増えてしまいます)
• 予め全体日程計画は出しますので、各回の参加表明は期日通りにお 願いします(宿題割り振りが遅れると実施する日数が減ります)
• 宿題はよほどの理由が無い限り実施をお願いします(不完全でも構 いませんので、何らかを提出。無理なら早めの白旗を)
• 各回で分担して記録係をお願いします。この勉強会の成果をサイト にアップしていきます。 Google でトップに上がるような魅力ある サイトにしていきましょう。(サイト係は竹内さんにお願いしても 良いですか)