medinfo 121023 最近の更新履歴 Dr Hishiki's classroom (日紫喜研究室)

第 回 病院管理入門

日紫喜 光良

療情報学講義 ． ．

病院管理 視

• ^{病院管理 視}

– ^従来

• ^{病院管理 視 ～}

– ^{新 必要性}

• ^{病院 経営企}

– ^{高所大所 視}

前回 病院 く 理解 基本

病院管理 視

• ^療機能

– ^{診断 治療 護 チ ワ う くいく}

• ^{護 役割 い}

• ^病院機能

– ^{け入 容機能 入院機能 外来機能}

– ^{部門機能 診療 護 中央部門 事務部門 etc} – ^{地域連携機能 他 保健 療 介護福祉施設}

– ^{運営管理機能 事務部門 機能}

• ^{事 人事 総務 施設 設備 安全}

• ^{会計管理 物流経営}

護部門 役割

• ^{患者 そ 人 く生 う う 援}

助 う

– ^{病気 苦痛 和} – ^{個 性}

• ^{時間患者 近い い}

– ^{患者 応や 把握} – ^{療養上 世話}

– ^{診療 補助}

– ^{専門性 高い 護}

護部 組織

• ^{護部長 副院長 兼任 増え}

い

• ^{副 護部長}

• ^{護師長 護単位 病棟 義}

– ^{勤務計 作成}

• ^{日 業務 わ ふ}

• ^{ヶ 単位 作成}

• ^{副 護師長}

護単位

•

• ^臓器

• ^疾患

護師配置基準

• ^{何人 患者 対 人 護師}

– ^{例 ７}

– ^{保険 数 直結}

護方式

• ^{患者 対 け持 護師 程}

度固定 い 分類

護 病院管理

• ^{患者 安全 療 質管理}

– ^{自己対策委員会} – ^{感染症対策委員会} – ^安全教育

• ^経営管理

– ^{在院日数短縮 護 役割 大 い} – ^{護専門技術 重要}

• ^{褥瘡 患者}

• ^{糖尿病合併症指導 ッ}

• ^護

• ^{ン 浮腫 護}

入院機能 指標

• ^{入院待機期間}

• ^{病状 即 病室}

– ICU, CCU, ^{感染症病床 和 病床}

• ^{診療 護体制}

– ^{７ 護体制}

外来機能

• ^{外来診療科 そ い}

• ^診 → ^診断 → ^治療

–

• ^{救急患者 滑 行わ}

• ^{再来患者 初診患者}

– ^{診療予約 徹底}

• ^{総合診療 専門診療 連携}

部門機能 指標 例

• ^{任範囲 業務手 明確}

• ^{必要 要員 確保 任者 存在}

• ^{業務方針 目標}

– ^{方針 目標 沿 業務}

• ^{定期的 部 会議}

– ^{問 改善計 実施 評価}

• ^{情報 共}

– ^{部門 状況 病院各部門 周知}

地域連携機能 指標 例

• ^{地域連携支援部門 あ}

– ^{専従職員 主 社会福祉士}

– ^{他 病院 診療所間 入 院 窓口} – ^{的 療}

– ^{く患者 来 地域 療圏 把握}

– ^{地域 資源 療機関 福祉施設そ 他 把} 握

– ^{制度 熟知 患者 家族 相談窓口}

病院会計

• ^{管理会計 経営上 意思決定 部}

資料

• ^{財務会計 外部 情報公開 資料}

会計原則 則 う

病院 管理会計

• ^{損益分岐 解析}

– ^{患者数 増加 損益}

– ^{固定費 患者数 関係 い 療機器や設備 初期費用 給 費} – ^{変動費 薬品費 療 料費}

– ^{益 患者 数 種類}

• ^{外来患者数}

• ^{病床 回転}

• ^手術数

• ^{差 病床}

• ^{診療報酬 数 漏}

• ^{保険者 査定減}

• ^{患者一人当 益}

• ^原価計算

– ^直接原価 – ^間接原価

– ^{各部門 配賦}

物流経営

• ^{薬 料 定数管理化}

– ^{診療現場 良在庫 一掃} – ^{請求行 最少}

• ^{物品所在 明確化}

– ^{緊急必要物品 滑 調達}

• ^{物流業務 一元化}

– SPD ^{ンタ 設置 物品請求 業者 発注} 検 在庫管理 院 搬 一元化

• ^{需給 支管理 一 化}

– ^{療 ョン 連動}

処方 注射 処置等 計 実績 保険請求 保険

請求外 基 支 ン 評価

物品 類型化

• ^物品

– ^{個 厳重 管理 必要}

– ^{高 患者 診療報酬請求 映} – ^{払い出 量 ン 可能}

• –^物品

– ^{患者 診療報酬請求 映} – ^{払い出 量 入 等価}

– ^{数量 ン 可能} – ^{経口薬 外用薬}

• ^物品

– ^{患者 個 診療報酬請求 映 い} – ^{一定期間 払い出 量 分析 効率評価}

– ^{消毒薬 注射器}

Supply Processing and Distribution

(SPD) ^委

• ^{療 料 種類 万種 社}

• ^{特定保険 療 料}

– ^{患者 ういう病気 治療 ういう保険 適} 用 使用 録 必要 血管造影用

– ^{単独 保険請求 特 扱い 必要}

• ^{物流管理 中央化 化}

– ^{業務 省力化 発注 検品 経理} – ^{ッ ッ 解消}

– ^{使用時請求 削減効果}

– ^{保険請求漏 防 効果 特定保険 療 料}

物流管理部門

• Supply Processing & Distribution (SPD) ^業

務

• ^{物流管理 中央化 化 外}

注化 診療現場 物品管理 容易

業務

臨床現場

使用時請求

納品

事

ッ 置 い

使用状況

物品管理業務 保険種 情報 く

保険請求

在庫管理 発注管理

療 料 個 請求 可 手技料 含 特定保険 療 料

臨床情報 特定保険 料 場合

請求可能 個人 特定 日時 検

査 手技 療行 種 病

保険種 情報 必要

病院管理 視

• ^{タ ン Ｍ}

– ^{感染症対策} – ^栄養サ

– ^和

– ^褥瘡対策

– ^{組織横断的 職種横断的チ 組織 運用}

• ^{感染症対策チ (ICT)}

• ^{栄養サ チ (NST)}

• ^{和 チ}

• ^{褥瘡対策チ}

感染症対策

• ^{タ ン}

– ^{細菌 薬剤耐性}←^{細菌検査室} – ^{生物質 使用状況}←^薬剤部門

– ^{院 感染 疑い}←^{細菌検査室 生物質 使} 用状況 入 院 病床配置管理

• ^断

– ^{感染症対策チ}

• ^指導

– ^{生物質 適 使用} – ^{院 感染 拡大防 策}

• ^確認

– ^{感染症対策チ 回診}

感染症対策チ

• ^{薬剤部 検査部 診療科 師 護師}

• ^{院 感染 防 生物質 適 使用}

実現 チ

感染症対策チ 活動

検査部 細菌検査 結果 病棟 生物質 対 薬剤耐性菌 検出

検査部 _ICT タッ 薬剤部 連絡

薬剤師 _ICT タッ 病棟 け 生物質 使用状況 チ ッ

チ 院 感染 疑わ 病棟 回診 生物質 使い方 指導

病院管理 視

• ^ン

– ^{組織的 対処}

• ^{ン ン タ 工学 考え方 必要}

• ^{業務分析 環境整備 予防}

• ^{組織全体 事後対処}

– ^{療訴訟 対策}

• ^{療 録 患者 いう観 述}

• ^{迅速 真相解明 協力}

• ^{療水準 確保 録}

– ^{診療 ン 標準的 療 護}

• ^{療 事前認識}

護 け

• ^時間軸

– ^{急性期 慢性期 時間単位 変え}

• ^介入

– ^{治療 処置 護 安静度 ョン} 食事 栄養 院指導 患者教育 検査

• ^{標準化 志向}

• ^{ン 無 録}

– ^{標準 変動 伴う 介入や時間軸 変化} – ^{要因 患者 家族 療 タッ}

例

入院₍検査前日

検査当日

日 検査前 日 検査後

検査後 日 日 日

治療 処置 検査

観察

○時 ○時 ○時 _{○時 ○時 ○時}

観察 目 観察 目

栄養 ^絶飲食

排泄 歩行可

… 達成目標

…

…

ン 部門

• ^{個人 対応 く 組織全体 対応}

重要

• ^{誘発 い環境 整備}

• ^{事故 至 い 整備}

• ^{療安全管理対策室}

– ^{師 護師 技師 事務職員}

– ^{部署 集 く 分析}

• ^ッ

• ^{ン ン}

病院管理 視

• ^{療 質 的} 測定

– ^{病床稼働率} – ^{均在院日数} – ^{入院患者数} – ^{外来患者数}

– ^{入院待 患者数} – ^死亡率

– ^{転倒 転落率}

– ^{予期 い再入院率} – ^{入院後発症感染症}

– ^{疾病 療 質 指} 標

• ^心筋梗塞

• ^脳梗塞

• ^糖尿病

病院管理 視

• ^{地域間 病院 施設 診療所 連携}

– ^{急性期 回復期 終了後}

• ^{情報開示 重要}

– ^{施設 関係 く}

– ^{患者 選択 際 断 料}

地域連携 ～ 対応

• ^{例 大腿骨頚部骨 治療}

– ^{急性期病院 手術}

– ^{回復期 可能 地域 病院}

転院

– ^{終了 介護施設入所 診療所通} 院 訪問介護 移

– ^{脳卒中 適用 ～}

病院 経営企

• ^理念

• ^患者

– ^{人口 齢構成} – ^{人口 疾病頻度} – ^{地域 特性}

• ^資金

– ^{保険制度 将来 変化} – ^資金調達

• ^{療提供体制}

• ^環境

– ^{や市 関係}

– ^{他 病院 関係}

現状 経営分析

中期 長期 計

職員 機器 施設

参考文献

• ^{日本 療情報学会 療情報技師育成部会}

療情報サ 篠原出版新社 ₂₀₀₈

• ^{上 療情報 学 療 第 版 篠原出}

版新社 ₂₀₀₆