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パンフレット|きなっせやつしろ

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Academic year: 2018

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それは万物に感謝し 神に感謝奉り

神事に始まり神事に終わる

人々が忙しい日常の中に忘れていた

感謝の心を呼び覚ます

神の化身である獅子や亀蛇は

険しい外見とは裏腹な

滑稽なしぐさと寛容な雰囲気で

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妙見祭の歴史

現在のような妙見祭の神幸行列の元になったのは、戦国乱世

を経て1500年代終わり頃に加藤正方が復興し、1632年に八代城

に入った細川三斎が妙見宮に参拝の折、神器に刻まれた文様が

細川家の家紋と同じだったことに「不思議の因縁」を感じ入

り、神輿や神輿屋、祭礼の用具、社家の装束を寄進したのが始

まりだとされています。

しかし、妙見宮での祭礼神事がいつ始まったのかは定かでは

なく、1500年代中頃の資料によると既にたくさんの見物人で賑

わっていたと記述があり、中宮・下宮間の神幸と神楽奉納、流

鏑馬も執り行われていました。昔から妙見神に感謝する祭りと

して存在していたようです。

この妙見祭の神幸行事は、町衆等の心意気が

れる獅子や笠

鉾、飾馬、武家の風格漂う流鏑馬や奴、そして神様の関わる亀

蛇や神輿など八代の永い歴史の中で育まれた多彩な文化の結晶

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注連縄立て

注連縄立て

神事の主な流れ

しめなわたて

しめおろし

竹に注連縄を結び、八代神社(妙見 宮)の正面鳥居、参集殿(参拝者休憩 所)、中宮、塩屋八幡宮に立てます。注連 縄立ては祭りの始まりを知らせます。

注連卸

注連卸

幣殿にて行われ、神饌を供える ことで神への感謝を示し、祓詞を 奏上した後に大麻を振り、祓い清 めます。

この時、獅子組も舞の一式を 供え祓われます。

10 月 31 日

11 月 1 日

馬 い

11 日

大祭一日祭

15 日

大祭二日祭

16 日

献幣式

17 日

神輿運び 宮遷し

22 日

お下り

22 日

お上り

23 日

報賽祭

24 日

注連納

12 月 1 日

10月

31

11月

1

獅子と神馬のご対面!

神事の後、獅子組に今年の神馬奉納 者が紹介されます。略式の獅子舞が奉 納され、神馬は境内を周ります。

妙見祭のメインは11月23日のお旅所の塩屋八幡宮から八代神社(妙見 宮)へ向かう『お上り』ですが、10月31日の『注連縄立て』から約1ヵ月にわ たって行事があります。作法やしきたりは代々伝えられ、伝統神事として大 切に執り行われています。

中宮祭

18 日

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たいさいいちじつさい

大祭一日祭

大祭の日まで何事もなく執り行われるように祈念する神事 です。翌日の16日には大祭二日祭、翌々日の17日には大祭 三日祭(献幣式)と3日間続きます。

献 幣 式

けんぺいしき

献幣式は、大祭三日祭にあたります。神社本庁より献幣使が来て、 神様に幣白料を奉る神事です。神饌が神職によって神殿に運び入れ られた後、献幣使随員から手渡された祝詞を奉納し、幣殿にて祝詞を 奏上します。玉串奉奠や他神社からの神楽奉納など普段は観られな いような神事が盛りだくさんです。

この神事の始めと終わりには、宮司による警蹕(神様が通られるの で無礼がないようにと、人々に発する独特の発声音)が出されます。こ の間は神職も参列者も頭を下げて敬礼します。この声は、地鎮祭など の時に聞かれたことがあるかもしれません。

神輿運び・宮遷し

みこしはこび・みやうつし

神輿は22日のお下りの日に神輿庫から運 びだされ、四脚門からは担いで幣殿まで運び、 ウマという台の上に安置されます。

神輿に神様を遷す宮遷しは、ろうそくの明か りを頼りに身を清めた宮司一人によって、神輿 の前の白い布を降ろして執り行われ、他の者 は一切見ることができないものとされていま す。神聖なものであることが、人々にも十分伝 わる神事といえます。この後、今年の火王・水 王・風王の順番を決める神事も行われます。

◆ 本 殿(ほんでん)

神霊を宿した御神体を安置する場 所。

◆幣 殿(へいでん)

祭儀を行い、幣帛を奉る場所。本殿 と拝殿との間に位置して両者をつな ぐような構造になっている。拝殿と 一体になっている幣殿もある。

◆ 拝 殿(はいでん)

祭祀・拝礼を行なうための場所。壁 はなく吹き抜けとなっており、祭祀 の際は神職などが座る。

本 殿 幣 殿 拝 殿 社 殿

11月

15

11月

17

11月

22

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おくだり

お下り

お下りは神輿の出発の神事である発輦祭か ら始まります。終了後、神馬奉納者のお祓いが あり、神馬のお祓いも行われます。神馬が時計 回りに1周するごとに宮司が金幣を神馬の額に 当て3周するのを待ち、御幣をつけて神輿が出 てくるのを鳥居の外で待ちます。拝殿に安置して あった四神旗なども出され、神馬を先頭にお下り が出発します。動作の一つ一つが伝統そのもの なのです。

ゴヤマイリ

お下りのあった夜、八代神社(妙見宮)にお参りした後、 注連縄を境内の欄干などに結びつけていました。

昭和20年代の前半頃までは千丁・日奈久などからも無 病息災を願い参拝にきて結びつけていたそうで、神聖な 白装束で来る参拝者もいたとか。

参拝した後は決して後ろを振り向いてはいけないという 決まりがあったそうです。

本町アーケードで笠鉾展示など妙見祭の魅力の紹介のほか、 妙見グッズの販売やフードコートなど皆が楽しめるイベントとして 開催されています。

ホイホイ

どこからか聞こえてくる『ホイホイ』という掛け声。御夜では、 ボーイスカウトを中心とした60名程の行列で『ホイホイ』を響か せ、昔のように御夜参拝の人々の無病息災を願ってアーケード を練り歩いています。

11月

22

11月

22

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