計画案
第3期
土岐市地域福祉計画
この計画案について、
皆さまの意見を募集しています。
○募集期間
平成 30年 1月 15 日(月)~1月 28日(日)
○意見を提出できる方
市内に在住・在勤・在学の方、市内に事業所を有する個人及び法人その他の団体
○意見の提出方法
①市役所高齢介護課へ直接持参
②Eメール ([email protected])
③郵送(〒509-5192 土岐市土岐津町土岐口 2101 土岐市役所高齢介護課)
④FAX (0572-54-7051)
※様式は自由ですが、題目を「土岐市地域福祉計画案についての意見」として、
意見提出者の住所、氏名、電話番号(法人その他の団体にあっては、所在地、
名称、代表者名及び電話番号)を明記してください。
○意見の取り扱い
提出された意見を考慮し、計画の内容について修正等を行います。また意見に
対する市の考え方及び修正内容を市ホームページで一定期間公表します。
※意見に対する個別の回答は行いません。
○その他
この計画案は、市ホームページでもご覧になれます。
目
次
第1章
計画策定にあたって
... 1
1
計画策定の趣旨
...
1
2
地域福祉とは
...
2
3
計画の位置づけ
...
2
4
計画期間
...
4
5
策定の手法
...
4
6
策定の体制
...
5
7
国の方針で地域福祉計画に盛り込む事項
...
5
第2章
地域福祉を取り巻く現状と課題 ... 7
1
土岐市の地域福祉を取り巻く現状
...
7
2
地域福祉を支える社会資源
...
14
3
市民の意識(土岐市地域福祉推進のための市民アンケート調査より)
...
21
4
地域福祉を取り巻く課題のまとめ
...
32
第3章
計画の基本的な考え方
... 34
1
基本理念
...
34
2
「地域共生社会」の実現に向けた取り組み
...
34
3
地域社会における「担い手」の役割
...
35
4
基本目標
...
36
5
施策の方向
...
37
第4章
施策の展開
... 38
1
助け合い、支え合いの地域づくり
...
38
2
地域活動の基盤づくり
...
43
3
適切な支援へつなげるしくみづくり
...
48
第5章
計画の推進
... 57
1
協働による計画の推進
...
57
第
1
章
計画策定にあたって
1
計画策定の趣旨
近年、本格的な人口減少社会の到来、核家族化の急速な進行、社会構造の変化、人々
の価値観や考え方、ライフスタイルの多様化等により、かつてあったような地縁・血
縁・社縁や地域住民のつながりが希薄化していき、「無縁社会」という言葉に象徴され
るように、地域社会との関わりを断ち、孤立して生活している人が増加しています。
こうした背景から国では、平成23年3月に発生した東日本大震災の経験から、災
害対策基本法が改正(平成25 年6月)され、高齢者や障がいのある人等の避難行動
要支援者に対し、災害に備えた日頃からの地域での見守り・支え合いの体制が強化さ
れたことや、介護保険法の改正(平成27年4月)により、誰もが住み慣れた地域で
自分らしい暮らしを続けるため、医療・介護・予防・住まい・生活支援サービスが切
れ目なく提供される「地域包括ケアシステム」の構築が推進されています。
また、生活困窮者自立支援法(平成27年4月施行)において、自治体は生活困窮
者に対する相談窓口を設置し、自立に向けた生活全般にわたる包括的な支援を行うな
ど支援の拡充を図ること、そして、障害者差別解消法(平成28年4月施行)におい
ては、障がいの有無によって分け隔てられることなく、人格と個性を尊重し合いなが
ら共生する社会の実現を目指すといった動きがみられます。
そのような状況の中、土岐市(以下「本市」という。)の現状を見ると、これまで地
域福祉を担ってきたボランティア団体や、自治会活動などの担い手も高齢化が進み、
新たな担い手の確保が課題となっています。また、地域の中で、孤独を抱え孤立して
いる高齢者、生活困窮者の増加など、多様な生活課題を抱える人が増えています。
このような経過を踏まえ、本市では、福祉に対するニーズ及び社会情勢の変化によ
る新たな課題に対応し、国の動き等との整合を図りながら、本市の地域福祉を総合的
2
地域福祉とは
地域福祉の目的は、人々が住み慣れた地域の中で、家族・隣近所・友人等とつなが
りを保ち、誰もが自分らしく、いきいきとした暮らしを送ることができる社会を創っ
ていくことです。このような「地域福祉」の実現のためには、総合的な視点を持って、
福祉に関わる者とまちづくりに関わる者が連携することが重要となってきます。
そのような中、地域における福祉を取り巻く環境は大きく変わり、支援が必要であ
りながら福祉制度の狭間でサービスにつながらない人、地域のセーフティネットでカ
バーできない人が増加しており、ひきこもり、子育てに悩む保護者の孤立、高齢者の
孤独死、児童や高齢者に対する虐待等が新たな社会問題として顕在化しています。
こうした問題を解決するためには、市民一人ひとりが主体となって助け合い、支え
合いを実践することや、それらを推進するしくみ、専門職との連携づくりが欠かせま
せん。また、これらの人のつながりを活かし、地域の中で課題を共有し、取り組んで
いくといった住民相互による「地域力」を向上させることや、関係機関・団体、事業
者、ボランティア等が主体的につながり、地域における活動を広げていくことが地域
福祉の役割です。
3
計画の位置づけ
土岐市地域福祉計画は、地域福祉を推進するための目標を定め、取り組みを体系化
する基本計画としての性格を持っています。
支援を必要とする対象者ごとに策定された各計画に共通する地域福祉推進のための
理念を相互につなぐとともに、各計画の施策が地域において、より効果的に展開され
るよう推進する役割を担っています。
また、「土岐市地域福祉計画」と「土岐市社会福祉協議会地域福祉活動計画」は、と
もに地域福祉を推進していくという共通の理念を持っています。
地域福祉計画が行政計画として、また、地域福祉活動計画は住民活動計画として、
地域福祉の推進を目指すものであることを考えると、両計画は「対」をなす計画とい
え、この2つの計画を相互に連携し、地域福祉を進めるために、住民と行政、市社会
福祉協議会などとの協働により、ともに支え合う地域福祉社会の実現を目指していま
土 岐 市 地 域 防 災 計 画 等 、 そ の 他 関 連 計 画 土
岐 市 障 が い 者 計 画 ・ 障 が い 福 祉 計 画
健 康 と き 2 1 計 画 土
岐 市 高 齢 者 福 祉 計 画 介 護 保 険 事 業 計 画
土 岐 市 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画
地域福祉計画は、社会福祉法第 107 条に規定された行政計画で、社会福祉法第4
条に規定された「地域福祉の推進」を目的として策定する計画と位置づけられていま
す。
【参考】 地域福祉計画関連条文(社会福祉法より抜粋)
(地域福祉の推進)
第4条 地域住民、社会福祉を目的とする事業を経営する者及び社会福祉に関する活動を行
う者(以下「地域住民等」という。)は、相互に協力し、福祉サービスを必要とする地域
住民が地域社会を構成する一員として日常生活を営み、社会、経済、文化その他のあらゆ
る分野の活動に参加する機会が確保されるように、地域福祉の推進に努めなければならな
い。
(市町村地域福祉計画)
第107条 市町村は、地域福祉の推進に関する事項として次に掲げる事項を一体的に定める
計画(以下「市町村地域福祉計画」という。)を策定するよう努めるものとする。
一 地域における高齢者の福祉、障害者の福祉、児童の福祉その他の福祉に関し、共通
して取り組むべき事項
二 地域における福祉サービスの適切な利用の推進に関する事項
三 地域における社会福祉を目的とする事業の健全な発達に関する事項
四 地域福祉に関する活動への住民の参加の促進に関する事項
地 域 福 祉 活 動 計 画 【 社 会 福 祉 協 議 会 に よ る 計 画 】
・地域における福祉サービスの適切な利用の推進
・地域における社会福祉を目的とする事業の健全な発達
・地域福祉に関する活動への住民の参加の促進 土岐市地域福祉計画
(福祉分野におけるマスタープラン)
連携
整合
連携
4
計画期間
本計画の計画期間は、平成 30 年度から平成 34 年度までの5年間とします。なお、
国、岐阜県等の動向を踏まえるとともに、社会情勢の変化や関連計画との調整を考慮
して、必要に応じて見直しできるものとします。
計画期間
平成 25 年度
平成 26 年度
平成 27 年度
平成 28 年度
平成 29 年度
平成 30 年度
平成 31 年度
平成 32 年度
平成 33 年度
平成 34 年度
5
策定の手法
(1)市民アンケート調査の実施
市民の生活実態や、地域における困り事、地域活動への参加状況など、次期計画を
策定するための基礎的な資料を得るために、「市民アンケート調査」を実施しました。
(2)関係団体ヒアリング調査及び意見交換会の実施
アンケート調査及び意見交換会により、各々の組織、団体での活動上の課題や地域
住民との連携状況についてお聞きし、地域福祉を推進する上での取り組みの方向性と
可能性を探ることを目的として実施しました。
(3)第2期計画の振り返り、第3期計画の検討・策定
策定にあたっては、アンケート調査で把握された現状、現行計画の振り返りを基に
進めるほか、各種法改正など国の動向に合わせて策定しました。
(4)パブリックコメントの実施
策定した計画を公開し、広く市民から意見を聞き、計画に反映しました。 第2期土岐市地域福祉計画
(平成 25 年度~平成 29 年度)
第3期土岐市地域福祉計画
6
策定の体制
本計画の策定体制は、「土岐市地域福祉計画策定委員会」で、議論を積み上げながら
策定しました。
〇 土岐市地域福祉計画策定委員会
策定委員会は、福祉分野の関係者、福祉関係団体、その他識見を有する方で構成す
る組織です。
それぞれの専門的見地から計画案を検討し策定しました。
7
国の方針で地域福祉計画に盛り込む事項
(1)社会福祉法(昭和
26
年法律第
45
号)の一部改正(改正法第8条関係)
① 生計困難者に対して無料又は低額な費用で介護医療院を利用させる事業を第二種
社会福祉事業に追加すること。(社会福祉法第2条関係)
② 地域共生社会の実現に向けて、地域福祉の推進の理念として、地域住民等は、福
祉サービスを必要とする地域住民及びその世帯が抱える様々な分野にわたる地域生
活課題を把握し、その解決に資する支援を行う関係機関との連携等によりその解決
を図る旨を追加すること。(社会福祉法第4条関係)
③ 市町村は、地域住民等及び地域生活課題の解決に資する支援を行う関係機関の地
域福祉の推進のための相互の協力が円滑に行われ、地域生活課題の解決に資する支
援が包括的に提供される体制を整備するよう努めるものとすること。(社会福祉法第
106 条の3関係)
④ 市町村及び都道府県は、それぞれ市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援
計画を策定するよう努めることとするとともに、計画の記載事項として福祉に関し
共通して取り組むべき事項を追加すること。(社会福祉法第107条及び第108条
(2)要援護者の支援方針(平成
19
年8月)
平成 19 年 8 月に、厚生労働省から「要援護者の支援方針について市町村地域福祉
計画に盛り込む事項」が示され、市町村地域福祉計画に要援護者の把握や情報共有等
に関する事項を盛り込むことが示されています。
また、平成 25 年 6 月の災害対策基本法の一部改正により、高齢者、障がい者(児)、
乳幼児等の防災施策において特に配慮を要する方(要配慮者)のうち、災害発生時の
避難等に特に支援を要する方の名簿(避難行動要支援者名簿)の作成を義務付けるこ
と等が規定されました。この改正を受け、避難行動要支援者名簿の作成・活用に係る
具体的手順等を盛り込んだ「避難行動要支援者の避難行動支援に関する取組指針」(平
成 25 年8 月)が策定・公表されています。
(3)生活困窮者自立支援方策(平成
26
年3月)
平成26年3月に「生活困窮者自立支援方策について市町村地域福祉計画に盛り込
む事項」が厚生労働省より通知され、市町村地域福祉計画に生活困窮者の自立支援方
策を盛り込む事が求められています。
(4)障害者差別解消法の施行(平成
28
年4月)
平成25年に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」が公布され、平
成 28 年4月に施行されました。
障害を理由とする不当な差別的取扱いによる権利利益の侵害を禁止するとともに、
行政機関等は、社会的障壁の除去を必要としている旨の意思の表明があった場合にお
いて、その実施に伴う負担が過重でないときは、障害者の権利利益を侵害することと
6 0, 9 55 6 0, 5 27 59 , 97 0 5 9, 5 55 59 , 09 5 5 8, 6 22 5 8, 1 52 57 , 68 8
5 4, 8 61
0 20, 000 40, 000 60, 000 80, 000
平成 25 年
平成 2 6年
平成 2 7年
平成 28 年
平成 2 9年
平成 30 年
平成 3 1年
平成 3 2年
平成 37 年 (人)
第
2
章
地域福祉を取り巻く現状と課題
1
土岐市の地域福祉を取り巻く現状
(1)人口の推移
人口の推移をみると、平成 25 年以降減少しており、平成 29 年で 59,095 人とな
っています。岐阜県、全国の傾向と同様に、本市においても人口が年々減少していま
す。
土岐市の人口推移と推計
資料:住民基本台帳(各年 10 月 1 日現在)(実績値) 土岐市高齢者福祉計画(推計値)
全国・岐阜県の人口推移と推計
資料:岐阜県人口動態統計(各年 10 月 1 日現在)岐阜県の将来人口推計 全国は総務省統計局(各年 10 月 1 日、平成 29 年のみ6月1日現在) 国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口(平成 29 年推計)
推計
2 , 05 3 2 , 04 1 2 , 03 2 2, 0 23 2, 0 11 2, 0 00 1 , 98 7 1 , 97 3
1 , 89 1
12 7, 4 14 12 7, 2 37 12 7, 0 95 1 26 , 93 3 1 26 , 76 6
1 26 , 177 12 5, 7 73
12 5, 3 25
12 2, 5 44
1 00 , 000 1 05 , 000 1 10 , 000 1 15 , 000 1 20 , 000 1 25 , 000 1 30 , 000
0 1 ,0 00 2 ,0 00 3 ,0 00 4 ,0 00 5 ,0 00
平成
25 年
平成
26 年
平成
2 7年
平成
2 8年
平成
2 9年
平成
30 年
平成
31 年
平成
32 年
平成
37 年
全 国 ( 千 人 ) 岐
阜 県 ( 千 人 )
推計
(2)自然動態人口(出生・死亡)の推移
自然動態人口(出生・死亡)の推移をみると、出生数は平成27年まで増加してい
ましたが、平成 28 年には減少しており、378 人となっています。死亡数は平成 28
年で 728 人となり、出生数を 350 人上回っています。人口が年々減少していること
が分かります。
自然動態人口(出生・死亡)の推移
資料:土岐市統計書(各年1月~12 月合計)
(3)社会動態人口(転入・転出)の推移
社会動態人口(転入・転出)の推移をみると、各年ともに転出数が転入数を上回っ
ています。このことからも、人口の減少が続いていることが分かります。
社会動態人口(転入・転出)の推移
資料: 土岐市統計書(各年 1 月~12 月合計)
37 8 3 9 1
4 0 9
3 78
7 39
69 8 7 1 3
7 2 8
0 2 00 4 00 6 00 8 00 1 ,0 0 0
平成25 年 平成2 6 年 平成2 7年 平成28 年 (人)
転入数 転出数 出 生数 死亡数
1 , 6 9 2 1, 6 6 4
1, 7 1 4 1 , 7 6 5 1 , 8 3 2 1 , 8 38
1 , 94 4
1, 8 0 3
0 5 00 1 ,0 0 0 1 ,5 0 0 2 ,0 0 0 2 ,5 0 0
平成2 5 年 平成2 6 年 平成2 7年 平成28 年
(4)世帯数の推移と家族類型別構成率
①
総人口と世帯数の推移
総人口は年々減少していますが、世帯数は増加傾向にあります。このことから年々
世帯の小規模化が進んでいることが伺えます。
人口と世帯数の推移
資料:住民基本台帳(各年 10 月1日現在)
②
世帯の家族類型別構成率
世帯の家族類型は、全国・岐阜県と比較して核家族世帯の割合が 61.0%と高くな
っています。一方で、単独世帯の割合が全国・岐阜県と比較して少なくなっています。
国・岐阜県・土岐市の世帯の家族類型別構成率
資料:国勢調査(平成 27 年 10 月1日) 60 , 95 5 60 , 52 7 59 , 97 0 59 ,5 55 5 9, 0 95
23 , 64 2 23 , 79 1 24 , 01 6
24 ,1 98 2 4, 3 39
1 0, 0 00 1 5, 0 00 2 0, 0 00 2 5, 0 00
0 2 0,0 00 4 0,0 00 6 0,0 00 8 0,0 00 100, 00 0 120, 00 0
平成25 年 平成26 年 平成27 年 平成28 年 平成29 年
(人) (世帯)
人口 世帯数
核家族世帯 その他親族世 帯 非親族世帯 単独世帯
6 1. 0 5 8 . 1 5 5. 8
1 5. 7
1 5 . 3
8. 6 0 . 6
0 . 7
0. 9 2 2. 5
2 5 . 8
3 4. 5
0 .0 2 0. 0 4 0. 0 6 0. 0 8 0. 0 1 00 . 0
土岐市 岐阜県 全国
(5)年齢層構成別人口の推移と推計
年齢層構成別人口は、平成29年まで高齢者人口が増加傾向にあるのに対し、年少
人口は減少しており、今後も少子高齢化が進行していくと予測されます。
年齢層構成別人口の推移と推計
資料: 住民基本台帳(各年 10 月1日現在)
(6)65
歳以上人口と高齢化率
65 歳以上の高齢者は年々増加しており、平成 29 年には 18,332 人、高齢化率が
31.0%となっており、今後も高齢化率が上昇することが予測されます。
65 歳以上人口と高齢化率の推計
資料: 住民基本台帳(各年 10 月1日現在)
17 , 2 7 2 1 7, 6 5 1 1 8 , 02 1 1 8 , 2 83 18 , 3 3 2 1 8, 5 8 2 1 8 , 68 9 1 8 , 7 97 18 , 7 3 8 1 8, 6 8 0
2 8 . 3 29 . 2
3 0. 1 3 0 . 7
3 1 . 0 31 . 7
3 2. 1 3 2 . 6 3 2 . 8 33 . 0
0.0 10. 0 20. 0 30. 0 40. 0 0 10, 000 20, 000 30, 000 40, 000
平成 2 5 年
平成 26 年
平成 2 7年
平成 2 8 年
平成 2 9 年
平成 30 年
平成 3 1年
平成 3 2年
平成 3 3 年
平成 3 4 年
( %) (人)
推計
65歳以上人口 高齢化率
推計
年少人口(0~14歳) 生産年 齢人口(15~64 歳)
高齢者人口(65歳以上)
7 , 51 1 7 , 43 5 7 , 30 9 7 ,1 7 6 7, 0 4 0 6, 9 26 6, 7 65 6, 6 05 6 , 4 35 6 , 26 6 36 , 17 2 35 , 44 1 34 , 64 0 34 , 0 96 3 3, 723 3 3 , 114 32 , 699 32 , 286 31 , 938 31 , 594 1 7, 2 72 1 7, 6 51 18 , 0 21 18 , 2 83 1 8, 3 32
1 8 , 582 18 , 689 18 , 797 18 , 738 18 , 680 6 0, 9 5 5 6 0, 5 27 5 9, 9 70
59 , 55 5 5 9, 0 95 58 , 62 2 58 , 15 3 57 , 68 8 57 , 11 1 5 6 ,5 4 0
0 20, 0 00 40, 0 00 60, 0 00 80, 0 00
平成 25 年
平成 26 年
平成 27 年
平成 2 8 年
平成 2 9年
平成 3 0年
平成 3 1年
平成 3 2年
平成 3 3年
2, 73 4 2 , 8 8 1 2 , 8 77
2, 9 7 0 2 , 9 7 7 1 . 0 3
1 . 0 5
1. 00
1 . 0 3
1 . 0 0
0 .0 0 .2 0 .4 0 .6 0 .8 1 .0 1 .2
0 1 ,0 00 2 ,0 00 3 ,0 00 4 ,0 00
平成25 年 平成2 6 年 平成2 7年 平成2 8 年 平成2 9 年
( 倍) (人)
1 , 5 0 5 1 , 53 1 1, 5 4 3
1 , 6 35 1 , 71 8
2 . 5
2. 5 2 . 6
2 . 7
2. 9
0 .0 1 .0 2 .0 3 .0
0 500 1 ,00 0 1 ,50 0 2 ,00 0 2 ,50 0
平成2 5 年 平成26 年 平成2 7 年 平成2 8年 平成29 年
( %) (人)
(7)要介護・要支援認定者数
要介護・要支援認定者数は、平成29 年では2,977 人となっており、今後も増加
が予測されます。
要介護・要支援認定者数と伸び率の推移
資料:介護保険事業状況報告(各年10月末日現在)
(8)外国人登録者数
外国人登録者数は、年々増加傾向にあり、平成 29 年で 1,718 人となっています。
また、総人口に占める割合も平成25年に比べ、0.4ポイント増加し、平成29年で
2.9%となっています。
外国人登録者数
資料:住民基本台帳(各年 10 月 1 日現在)
要介護・要支援認定者数 伸び率
(9)合計特殊出生率の推移
合計特殊出生率※は平成 25年度の1.23 人をピークに、徐々に増えており、平成
27 年度には 1.41 人になっています。しかし、引き続き少子化傾向が続いています。
合計特殊出生率の推移
資料:東濃西部の公衆衛生
(10)障がい者手帳交付者の推移
身体障がい者数は徐々に減少していますが、知的障がい者・精神障がい者が増加し
ています。
障がい者手帳交付者の推移
資料:庁内資料(各年度末)
※合計特殊出生率:一人の女性が一生に産む子供の平均数を示す指標。人口を維持するために
必要な水準は2.07とされている。
1 . 4 3
1 . 3 1
1. 2 3
1 . 2 8
1 . 41
0.0 0.3 0.6 0.9 1.2 1.5
平成2 3年度 平成24 年度 平成2 5 年度 平成2 6年度 平成2 7 年度
(%)
2 , 97 6 2 , 9 44 2 , 8 2 2
2, 67 4 2 , 6 50
4 78 5 0 6
5 1 8
53 5 5 3 8 3 23 3 5 8
3 8 5
41 1 4 5 9 3 , 7 77 3 , 8 0 8
3 , 72 5
3 , 6 20 3 , 6 4 7
0 1 ,0 0 0 2 ,0 0 0 3 ,0 0 0 4 ,0 0 0 5 ,0 0 0
平成2 4年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7年度 平成2 8 年度 (人)
(11)母子・父子医療受給者数の推移
母子医療受給者数は、平成24年度から28年度にかけて減少しています。また、
父子医療受給者数は、平成 24 年度から 28 年度にかけて減少傾向で推移し、平成 28
年度で 120 人となっています。
母子・父子医療受給者数の推移
資料:庁内資料(各年度末)
(12)地区別人口
地区別人口をみると、曽木地区、駄知地区、鶴里地区で高齢化率が高く、35%を超
えています。
地区別人口について
単位:人
地区 0~14 歳 15~64 歳 65 歳以上 合計 高齢化率%
土岐津 1,392 5,854 2,807 10,053 27.9
下石 887 3,885 2,081 6,853 30.4
妻木 681 3,510 2,141 6,332 33.8
鶴里 116 810 538 1,464 36.7
曽木 67 448 383 898 42.7
駄知 770 4,107 2,901 7,778 37.3
肥田 792 3,656 1,933 6,381 30.3
泉 1,644 7,386 3,346 12,376 27.0
泉西 692 4,072 2,208 6,972 31.7
合計 7,041 33,728 18,338 59,107 31.0
資料:住民基本台帳(各年 10 月1日現在) 1, 2 7 6 1, 2 7 3 1, 2 6 6 1, 2 5 5
1, 1 8 7
15 7
12 8 12 6 11 9 12 0
0 5 00 1 ,0 00 1 ,5 00
平成24 年度 平成25 年度 平成26 年度 平成27 年度 平成2 8年度
(人)
2
地域福祉を支える社会資源
(1)地域の社会資源
①
社会福祉施設
土岐市内には次のような社会福祉施設があります。それぞれの対象者別にその目的
に従って設置されています。
形態別社会福祉施設数
種 類
公的
施設 民間
施設 合計
介護等
関係施設・
事業所
養護老人ホーム 1 0 1
介護老人福祉施設 0 2 2
介護老人保健施設 1 1 2
介護療養型医療施設 0 1 1
特定施設入居者生活介護事業所 0 1 1
認知症対応型共同生活介護事業所 0 7 7
介護老人福祉施設入所者生活介護事業所 0 1 1
居宅介護支援事業所 2 15 17
介護予防支援事業所 2 1 3
通所介護事業所 3 13 16
地域密着型通所介護事業所 0 13 13
通所リハビリテーション事業所 1 2 3
訪問入浴介護事業所 0 1 1
訪問リハビリテーション事業所 1 1 2
訪問介護事業所 1 13 14
訪問看護事業所 1 3 4
福祉用具貸与事業所 0 6 6
特定福祉用具販売事業所 0 6 6
短期入所生活介護事業所 0 4 4
短期入所療養介護事業所 1 1 2
計 14 92 107
障がい者
支援関係
施設・事業所
地域活動支援セン ター 0 2 2
指定障がい福祉サ ービス事業所(訪問 系サービス) 1 6 7
指定障がい福祉サ ービス事業所(日中 活動サービス) 2 9 11
指定障がい福祉サ ービス事業所(短期 入所) 0 2 2
指定障がい福祉サ ービス事業所(共同 生活介護・共 同生 活援助)
0 2 2
指定障がい福祉サ ービス事業所(障が い者支援施設) 0 1 1
指定障がい福祉サ ービス事業所(相談 支援) 2 2 4
指定障がい福祉サ ービス事業所(障が い児通所支援) 1 7 8
指定障がい福祉サ ービス事業所(委託 相談支援事業 者 ) 0 2 2
地域生活支援事業 実施事業所(日中一 時支援) 0 3 3
地域生活支援事業 実施事業所(訪間入 浴サービス) 0 1 1
地域生活支援事業 実施事業所(移動支 援) 1 1 2
種 類
公的
施設 民間
施設 合計
児童福祉
関係施設・
事業所
保育所(園) 8 3 11
認定こども園 1 0 1
小規模保育施設 0 3 3
事業所内保育施設 0 1 1
認可外保育所 0 1 1
児童館・児童センター 6 0 6
幼児療育センター 1 0 1
放課後等デイサービス 0 7 7
子育て支援センター 3 0 3
計 19 15 34
総計 40 145 186
資料:庁内資料(平成 29 年4月1日現在)
②
公共施設
土岐市内には次のような公共施設があります。設置してある地域の利用者を対象と
している施設や、市民全体を対象としている施設など、その施設の目的に従って利用
者の拡大を図っています。
地区別公共施設分布一覧
地
区
公 民 館
保 育 園
認 定 こ ど も 園
幼 稚 園
児 童 館
・
児 童 セ ン タ ー
小 学 校
中 学 校
高 等 学 校
特 別 支 援 学 校
社 会 福 祉 協 議 会 支 部
土岐津 1 3 0 1 1 1 1 1 0 1
下石 1 2 0 1 1 1
1
1 0 1
妻木 2 1 0 1 1 1 0 0 1
鶴里 1 0
1
0 0
1 1
0 0 1
曽木 1 0 0 0 0 0 1
駄知 1 1 0 1 1 1 1 0 0 1
肥田 1 1 0 1 1 1 1 0 0 1
泉 1
3
0 1 1 1
1
1 1
1
泉西 1 0 1 0 1 0 0
合計 10 11 1 7 6 8 6 3 1 8
(2)社会福祉協議会の活動
①
社会福祉協議会の活動内容
土岐市社会福祉協議会は、
「心のふれあうまちづくり」を目指すことを基本理念とし
て、地域福祉事業を中心に推進しています。
◆地域福祉事業 ◆障がい福祉事業 (1) 地区社協活動の支援・地域活性ふれあい
事業の推進
(1) 在宅重度心身障がい児クリスマスプレゼ ント事業
(2) 福祉団体への支援 (2) 生活介護事業(1カ所) (3) ふれあい・いきいきサロン運営支援 (3) 児童発達支援事業(1カ所) (4) 共同募金運動への協力 (4) 居宅介護事業(1カ所)
(5) 就労継続支援B型事業(1カ所) (6) 障害児者相談支援事業
◆ボランティアセンター事業 ◆広報啓発活動事業 (1) ボランティア講座の開催及び推進 (1) 社会福祉大会 (2) 福祉協力校事業の推進 (2) 福祉まつり (3) ボランティアグループの育成 (3) 福祉だよりの発行 (4) ボランティア保険の加入促進 (4) その他広報活動 (5) 福祉体験学習事業
◆児童・母子福祉事業 ◆援護・相談活動
(1) 母子・父子家庭等親子旅行 (1) 生活福祉資金貸付事務受託 (2) 母子・父子福祉センター事業 (2) 福祉サービス利用援助事業 (3) 児童館・児童センター事業(6カ所) (3) 生活困窮者自立支援事業 (4) 子育て支援事業(3か所) (4) 介護相談
(5) 療育相談 (6) 機器貸出事業
(7) 歳末たすけあい援護事業
◆老人福祉事業 ◆施設管理 (1) 老人福祉センター事業(2カ所)
(2) 居宅介護支援事業(3カ所) (3) 通所介護事業
(4) 訪問介護事業
(5) 地域包括支援センター事業 (6) 要介護(要支援)認定調査事業 (7) 家族介護支援事業
(8) 高齢者等生活支援事業
・土岐市総合福祉センター・ウエルフェア土岐 ・すこやか館老人デイサービスセンター ・土岐市福祉施設ひだまり
・土岐市立児童館
・土岐市老人福祉センター白寿苑
(3)ボランティア登録団体数と登録人数の推移
ボランティア登録団体数は年々増加傾向で推移しています。また、会員数は年々増
加傾向にあり、平成 28 年度の団体登録人数は 917 人、個人登録人数は 192 人とな
っています。
ボランティア登録団体数と登録人数の推移
資料:庁内資料(各年年度末)
(4)民生委員・児童委員の活動
①
民生委員・児童委員の活動日数
民生委員・児童委員
※
の活動日数は、平成24年度以降ほぼ横ばいで推移しており、
平成 28 年度では 16,796 日となっています。
活動日数の推移
資料:庁内資料
※民生委員・児童委員:民生委員法に基づき、各市町村の区域に置かれる民間の奉仕者。厚
生労働大臣が委嘱し、任期は3年とされている。また、児童福祉法
による児童委員を兼務する。
7 86 8 03 7 94
8 63
9 17
14 2 14 7 14 8 18 7 19 2
44 45 45
51 52
0 10 20 30 40 50 60
0 4 00 8 00 1 ,2 00 1 ,6 00 2 ,0 00
平成24 年度 平成25 年度 平成26 年度 平成27 年度 平成2 8年度
( 団体) (人)
16 , 6 9 6 16 , 8 1 7
1 7, 5 4 6 1 7 , 52 0
1 6 , 7 96
0 5 ,0 00 1 0, 0 00 1 5, 0 00 2 0, 0 00
平成2 4年度 平成2 5 年度 平成2 6 年度 平成2 7 年度 平成28 年度
(日数)
②
民生委員・児童委員の活動内容
民生委員・児童委員の総活動件数は、平成28年度は11,666件となっています。
活動内容の中では、相談支援活動、地域福祉活動・自主活動、民児協運営・研修が多
くなっています。特に民児協運営・研修は、平成28年度の活動のうち最も件数が多
く、平成 24 年度と比較して、1.13 倍となっています。
活動日数の推移
資料:庁内資料
(5)自治会などの状況
①
自治会加入率の推移
自治会加入率は年々減少し、平成 29 年では、70.0%となっています。
自治会加入率の推移
資料:庁内資料(各年 4 月 1 日現在) 2 , 6 0 9
2, 2 0 6
1, 6 2 5
1, 4 7 3
1, 2 9 6 1 , 0 55
73 5 7 76
1 , 8 26
1 , 4 5 5 2 , 09 4
2 , 17 4
2 , 54 0
2 , 64 9
2 , 54 5
2 , 2 7 3
2 , 4 5 1 2, 5 2 1
2 , 6 2 1
2 , 3 2 8 3 , 2 36 3 , 3 10
3 , 3 32
3 , 4 98
3 , 6 64
28 9
5 16
30 0 2 72
3 6 7
2 6 8 9 1 2 12
11 0
1 ,0 00 2 ,0 00 3 ,0 00 4 ,0 00
平成24 年度 平成25 年度 平成26 年度 平成27 年度 平成2 8年度
(件)
相談支援活動 調査・ 実態把握
行事・事業・ 会議への参加・ 協力 地域福祉活動・自主活動
民児協運営・ 研修 証明事務
要保護児童の発見の通告・ 仲介
72 . 9 7 2 . 2 7 1. 4 70 . 5 7 0 . 0
0 .0 2 0. 0 4 0. 0 6 0. 0 8 0. 0 1 00 . 0
②
自主防災組織
自主防災組織数は、平成29年6月1日現在で148となっています。防災訓練の
実施や、災害用防災倉庫の設置など、各組織がそれぞれ自主的な防災活動を行ってい
ます。
③
自主防犯組織
自主防犯組織数は、平成29年現在で23となっています。防犯パトロールや小中
学校の登下校安全見守り活動などを行っています。
自主防犯組織設置数
土岐津 下石 妻木 鶴里 曽木 駄知 肥田 泉 合計
1 2 2 0 1 5 3 9 23
資料:庁内資料
④
子ども 110 番設置状況
子ども 110 番設置状況は、平成 29 年度現在で 426 となっています。
子ども 110 番設置数
項目
平成
26 年度
平成
27 年度
平成
28 年度
平成
29 年度
登録件数 367 434 420 426
資料:庁内資料(各年 4 月 1 日現在)
⑤
子ども会
子ども会は、平成 29 年現在で 210 団体の会員数が 2,827 人となっています。
子ども会の状況
団体数 会員数
210 2,827
資料:庁内資料(平成 29 年 4 月 1 日現在)
⑥
地域女性団体
女性団体は、平成 29 年現在で 8 団体の会員数が 200 人となっています。
地域女性団体の状況
団体数 会員数
8 200
⑦
老人クラブ
老人クラブについては、高齢者人口の増加に対し、平成29年を除き、団体数、会
員数ともにほぼ横ばいとなっています。
老人クラブの状況の推移
資料:庁内資料(各年 4 月 1 日現在)
(6)NPO法人数の推移
①
NPO法人数の推移(全分野)
本市に主たる事務所を置くNPO法人の数は、平成 29 年で 24 法人となっています。
NPO法人数の推移
資料:庁内資料(各年 4 月 1 日現在) 4 , 34 7 4 , 3 4 3 4 , 4 58 4, 50 1 4 , 4 1 9
6 3 63 6 3 6 3
6 1
0 2 0 4 0 6 0 8 0
0 2 ,0 00 4 ,0 00 6 ,0 00 8 ,0 00
平成25 年 平成2 6 年 平成2 7年 平成28 年 平成2 9 年
( 団体) (人)
2 0
2 2
21
2 3
2 4 75 2
7 7 0 7 7 1 77 8 7 7 8
0 2 00 4 00 6 00 8 00
0 5 1 0 1 5 2 0 2 5 3 0
平成2 5 年 平成2 6年 平成2 7 年 平成2 8 年 平成29 年
( 岐阜県法人数) (土岐市法人数)
会員数 団体数
3
市民の意識
(土岐市地域福祉推進のための市民アンケート調査より)
①
調査の目的
社会情勢の変化や市民ニーズ等、地域福祉に関わる全般を整理・分析することによ
り、第2期計画を見直し、第3期計画を策定することを目的とします。
②
調査対象
土岐市在住の 18 歳以上を無作為抽出
③
調査期間
平成 29 年3月 24 日から平成 29 年4月 10 日
④
調査方法
郵送による配布・回収
⑤
回収状況
配 布 数 有効回答数 有効回答率
18 歳以上の一般市民 4,000 通 1,316 通 32.9%
⑥
調査結果の表示方法
・回答は各質問の回答者数(N)を基数とした百分率(%)で示してあります。また、小
数点以下第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が 100.0%にならない場合があ
ります。
・複数回答が可能な設問の場合、回答者が全体に対してどのくらいの比率であるかという
見方になるため、回答比率の合計が 100.0%を超える場合があります。
・クロス集計の場合、無回答を排除しているため、クロス集計の有効回答数の合計と単純
集計(全体)の有効回答数が合致しないことがあります。なお、クロス集計とは、複数
項目の組み合わせで分類した集計のことで、複数の質問項目を交差して並べ、表やグラ
(1)近所付き合いなどについて
①
隣近所の方との付き合いの程度
隣近所の方との付き合いの程度について、「顔を合わせたとき、あいさつをしあうぐ
らいの付き合いをしている」の割合が 43.2%と最も高く、次いで「立ち話や情報の
交換をしあう付き合いをしている」の割合が 34.8%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、大きな差異はみられません。
隣近所の方との付き合いの程度
②
困っている人への手助けの状況
困っている人への手助けの状況について、「心がけているが機会がない」の割合が
48.1%と最も高く、次いで「実行している」の割合が 24.9%、「求められて手助け
をしたことがある」の割合が 15.0%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、大きな差異はみられません。
困っている人への手助けの状況
困り ごとを話し合うなど、家族同様の 付き合 い をしてい る
簡単な頼みごとや、物の貸し借り などをしあ う付き合 い をしてい る
立ち話や情報の交換をしあ う付き 合い をして いる
顔を合わせた とき、あいさつ をし あう ぐ らい の付き合 い をして い る
ほとんど付き合いがない
無回答
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6
平成2 3年度調査 1 , 55 5
24 . 9
25 . 3
15 . 0
1 5. 6
48. 1
4 7. 1
9. 2
1 0. 1 2. 1
1. 2 0. 6
0. 7 0% 20% 40 % 60% 80% 1 00%
実行している 求められて手助けをし た ことがあ る
心がけているが機会がない 特になにもしない
その他 無回答
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6
平成2 3年度調査 1 , 55 5
4 . 7
4 . 3 9. 9
10 . 9
34 . 8
36. 8
4 3. 2
4 2. 6
6 . 0
4. 2 1. 4
③
近所の人からの頼みごとでできること
近所の人からの頼みごとでできることについて、「話し相手」の割合が 44.4%と最
も高く、次いで「安否確認の声かけ」の割合が 39.4%、「ちょっとした買い物」の割
合が 39.3%となっています。
近所の人からの頼みごとでできること
回答者数 = 1, 3 16 %
話し相 手
安否確 認の声かけ
ちょっとした買 い物
ゴ ミ出し
薬の受 け取り
草とり ・花の水やり
散歩や 病院など への付き添い
子育ての相談
短時間 の子ど もの 預かり
保育園 の送迎
家の掃 除
日曜大 工
洗濯・掃除
ふとん 干し
1~14のようなことを手伝うため の近所のグルー プ づくり
その他 わから ない
特にない
無回答
44 . 4
39 . 4
3 9. 3
2 6. 7
2 1. 4
2 1. 0
18 . 8
10 . 3
10 . 3
6. 5
6 . 4
5. 9
5 . 3
4. 9
2 . 4
2 . 0
9 . 0
10 . 6
3 . 3
(2)地域活動への取り組みや助け合いについて
①
自治会、町内会など地域行事への参加状況
自 治 会 、 町 内 会 な ど 地 域 行 事 への 参 加 状 況 に つい て 、「 参 加 し て い る 」 の 割 合が
41.3%と最も高く、次いで「都合がつけば参加している」の割合が 31.2%、「参加
したことはない」の割合が 25.5%となっています。
平成23年度調査と比較すると、「参加している」の割合が12.3ポイント減少し、
「都合がつけば参加している」の割合が 5.7 ポイント、「参加したことはない」の割
合が 6.9 ポイント増加していることから、地域行事への参加意識が薄れていることが
伺えます。
自治会、町内会など地域行事への参加状況
②
地域との関わりについての意向
地域との関わりについての意向について、「あまり人に頼らず、自分でできることは
自分でやっていきたい」の割合が 38.4%と最も高く、次いで「地域住民がお互いに
進んで協力し、住みやすくするよう心がける」の割合が 37.7%、「わからない」の割
合が 10.6%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、「地域住民がお互いに進んで協力し、住みやすくす
るよう心がける」の割合が 11.7 ポイント減少し、「あまり人に頼らず、自分でできる
ことは自分でやっていきたい」の割合が 8.8 ポイント増加していることから、人に迷
惑をかけたくないなど、あまり地域と関わろうとしない人が増えていることが伺えま
す。
地域との関わりについての意向
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6
平成2 3年度調査 1 , 55 5
4 1. 3
5 3. 6
31 . 2
25 . 5
25 . 5
18 . 6
2. 0
2. 3
0% 20% 40% 6 0% 80% 100%
参加している 都合がつけば参加している
参加したことはない 無回答
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6
平成2 3年度調査 1 , 55 5
37 . 7
49 . 4
3 8. 4
2 9. 6
7. 9
6 . 6 1 0. 6
9. 6 1 . 3
0 . 8 4. 1
3. 9
0% 20% 40 % 60% 80% 1 00%
地域住民がお互いに進んで 協 力し、住み やすく す るよ う心が ける
あまり人に頼らず、自分でできるこ とは自 分で や ってい きたい
自分の生活上の問題や要求をで きるだ け行 政な どに求 め ていき たい
③
今後取り組みたい活動の意向
今後取り組みたい活動の意向について、「地域での互いの見守り、助け合い、声かけ」
の割合が 39.4%と最も高く、次いで「地震や災害など緊急時の助け合い」の割合が
38.4%、「自治会・町内会などの地域活動」の割合が 23.8%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、「生きがいづくり・生涯学習活動」の割合が 9.0
ポイント、「スポーツ・レクリエーション活動」の割合が 9.8 ポイント、「ボランティ
ア・NPO活動」の割合が 11.1ポイントと大きく減少しています。すべての項目に
おいて前回調査と比較して割合が減少していることから、地域活動への参加意識が薄
れていることが伺えます。
今後取り組みたい活動の意向
回答者数 = 1 , 31 6 %
地域での互 いの 見守り、助け合い、声か
け
地震や 災害など 緊急時の助 け合い
自治会 ・町内会など の地域 活動
健康づくり・介護予 防のための活動
地域の より良い生活 環境づくり
ひ とり 暮らしの 方の話し相手
生きがいづくり・生涯 学習活動
お年寄りか ら子ど も まで様々 な世代間の
交流活 動
スポー ツ・ レク リエ ー ション活動
子育てへの支援
防災・ 防犯など のパト ロー ル
ボランテ ィア・NP O活動
要支援 者への外出 支援(病院へ の通院、 買い物、レジャ ー など)
住み良 い地 域づくりを目指した自主 グ ルー プ の結 成、活動
青少年 の健全育成 活動
無回答
39 . 4
38 . 4
2 3. 8
20 . 7
16 . 0
1 4. 9
14 . 7
14 . 1
10. 5
1 0. 0
8. 3
6 . 5
5 . 5
4 . 2
3 . 2
1 3. 9
39 . 5
4 2. 3
2 8. 4
23. 7
18 . 7
1 6. 6
23. 7
12. 5
20 . 3
12 . 7
10. 5
17 . 6
8. 9
9. 6
8 . 1
2 4. 1
0 1 0 20 30 4 0 50
平成2 8年度調査( 回答者数= 1, 31 6 )
④
地域の活動における問題点
地域の活動における問題点について、「活動の中心になる人が高齢化している」の割
合が 44.5%と最も高く、次いで「活動する人(特に若年層)の確保が難しい」の割
合が 39.4%、「活動に対する住民の関心が低い」の割合が 31.5%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、「活動する人(特に若年層)の確保が難しい」の割
合が 7.5 ポイント、「活動に対する住民の関心が低い」の割合が 13.4 ポイント、「福
祉活動やボランティアに関する教育・訓練の機会が少ない」の割合が10.7ポイント
大きく減少しています。このことから、担い手となる若手の育成が今後求められます。
地域の活動における問題点
%
活動の 中心になる人が高 齢化している
活動す る人(特 に若 年層)の確保が難 し
い
活動に対す る住民の 関心が低い
活動の ため の情報が十 分でない
行政、社会 福祉協議会、ボランテ ィア団 体等の 連携が十分でない
プ ライ バシー の確保が難しい
福祉活 動やボランテ ィアに関す る教育・ 訓練の 機会が少ない
活動資 金が十分でない
活動場 所の確保が難しい
特に問題は ない わから ない
その他
無回答
44. 5
3 9. 4
31 . 5
16. 3
8. 7
8 . 4
7. 5
7. 4
3. 7
3 . 1
13 . 1
2. 6
7. 0
4 1. 0
46 . 9
44 . 9
22 . 0
1 5. 6
1 1. 1
18 . 2
8 . 6
2. 3
0 . 0
0 . 0
2. 3
1 1. 2
0 10 20 30 40 50 60 70 80
平成28 年度調査( 回答者数= 1 ,31 6)
(3)安全な暮らしを守るための取り組みについて
①
災害が起こった時に特に不安に思うことについて
災害が起こった時に特に不安に思うことについて、「災害がせまっているときの適切
な情報」の割合が 36.5%と最も高く、次いで「災害後の生活の再建・被害の補てん」
の割合が 24.2%、「災害時に安否確認や避難支援に来てくれる人の有無」の割合が
11.3%となっています。
災害が起こった時に特に不安に思うこと
②
災害時における助け合いを行う上で必要だと思うこと
災害時における助け合いを行う上で必要だと思うことについて、「日ごろからのあい
さつや声かけ」の割合が 52.1%と最も高く、次いで「地域における援助体制づくり」
の割合が 30.5%、「地域の援助を必要としている人の把握」の割合が 24.5%となっ
ています。平成 23 年度調査と同様に、「日ごろからのあいさつや声かけ」が最も高く
なっていることから、あいさつや声かけの大切さや必要性がわかります。
災害時における助け合いを行う上で必要だと思うこと
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6 36 . 5 1 1. 3 9 . 1 3. 3 2 4. 2
5 . 2 1 . 1
9 . 1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
災害がせまっているときの適切な 情報
災害時に安否確認や避難支援に来てく れる 人の有 無
自宅に災害がせま っているときの避 難場所
災害時の炊き出しや後片付け、 その他 助け合 いの 活動な ど
災害後の生活の再建・被害の補てん
特に不安には思わない
その他
無回答
回答者数 = 1 , 3 1 6 %
日ご ろから のあいさつや声かけ
地域における援助体制づくり
地域の援助を必要としている人 の把握
援助を必要 としている人に対す る情報伝 達体制づくり
日ご ろの避難訓 練
災害ボランテ ィアの育成 わからない
その他
無回答
5 2 . 1
3 0 . 5
2 4 . 5
1 9 . 5
1 7 .2
7 .0
5 . 2
0 . 8
3 .5
5 0 . 9
3 8 .1
2 4 . 0
2 1 . 2
2 1 . 1
1 1 .1
0 . 0
0 . 5
7 .3
0 10 20 30 40 50 60 70 80
平成28年度調査(回答者数= 1 , 31 6)
(4)ボランティア活動について
①
ボランティア活動への参加の有無
ボランティア活動への参加の有無について、「まったく参加したことはなく、今後も
参加したいとは思わない」の割合が 35.7%と最も高く、次いで「まったく参加した
ことはないが、今後は参加したい」の割合が 28.5%、「以前に参加したことがあるが、
現在は参加していない」の割合が 19.1%となっています。
平成 23 年度調査と比較すると、「まったく参加したことはないが、今後は参加した
い」の割合が 6.1 ポイント減少し、「まったく参加したことはなく、今後も参加した
いとは思わない」の割合が 10.9ポイント増加していることから、ボランティア活動
へ参加意識が薄れていることが伺えます。
ボランティア活動への参加の有無
回答者数 =
平成2 8年度調査 1 , 31 6
平成2 3年度調査 1 , 55 5
10 . 8
1 3. 5
19 . 1
1 9. 9
2 8. 5
34 . 6
35 . 7
24 . 8
5. 9
7. 1
0% 20% 40% 60% 80% 100%
参加している
以前に参加したことがあるが、現在 は参加 して いな い
まったく 参加した ことはないが、今後は参 加した い
まったく 参加した ことはなく 、今後も参加した いと は思わな い
②
ボランティア活動へ参加しない理由
ボランティア活動へ参加しない理由について、「きっかけや機会がない」の割合が
40.9%と最も高く、次いで「時間がない」の割合が 40.7%、「どのようなボランテ
ィア活動があるのかわからない」の割合が 32.1%となっています。
平成23年度調査と同様に、「きっかけや機会がない」「時間がない」が最も高くな
っていることから、時間を含めたきっかけや機会がないことが大きいことがわかりま
す。
ボランティア活動へ参加しない理由
%
きっかけや機会がない
時間が ない
ど のようなボラ ンテ ィア活動 があるのかわ
から ない
活動自 体がよくわから ない
活動に必要 な情 報が得ら れない
一緒に活動 す る仲 間がいない
活動は したいが 、ど こ に行ったら よいかわ
から ない
興味・ 関心がない
特に理由は ない
参加したい活動がない
周囲の 理解が得ら れない
その他
無回答
40 . 9
40 . 7
3 2. 1
18 . 9
16 . 6
16 . 6
1 2. 3
11 . 1
6 . 6
3. 6
1 . 8
9 . 6
3. 2
4 2. 0
45 . 7
38 . 3
2 2. 6
18 . 7
1 9. 3
19 . 2
1 0. 0
0 . 0
5. 3
1 . 9
9 . 4
7 . 5
0 10 20 30 40 50 60 70 80
平成28 年度調査( 回答者数= 8 45 )
③
ボランティア活動の問題点
ボランティア活動の問題点について、「どのような活動組織があるのかわからない」
の割合が 52.4%と最も高く、次いで「どのような活動が必要とされているのかわか
らない」の割合が 37.2%、「助けを必要としている人の情報が入手できない」の割合
が 15.5%となっています。
平成 23 年度調査と同様に、「どのような活動組織があるのかわからない」が最も高
くなっていることから、ボランティア活動に対する情報提供が十分でなく、周知が行
き届いていないことがわかります。
ボランティア活動の問題点
%
ど のような活動 組織があるの かわから な
い
ど のような活動 が必要とされ ているのか
わから ない
助けを必要としている人 の情報が入 手で
きない
活動組 織をコ ー デ ィネー ト す る機 関や人
がいない
活動に関す る相談 ・アドバイ スが得にくい
特にない
活動費 が確保できない
活動に対し、必 要な対価は払うべきであ
る
活動を始めたいが、活動の 拠点が確保し
にくい
その他
無回答
5 2. 4
37 . 2
15 . 5
1 3. 0
12 . 5
10 . 3
8. 3
7. 9
5 . 5
3 . 7
9. 3
56. 4
40 . 7
21. 7
15 . 6
1 4. 5
0. 0
10 . 9
9 . 1
4. 2
2. 8
1 6. 6
0 10 20 30 40 50 60 70 80
平成28 年度調査(回答者数= 1, 3 16 )
(5)福祉に関する意識について
①
福祉に関する意識を育てるために必要な取り組み
福祉に関する意識を育てるために必要な取り組みについて、「学校、家庭、地域社会
との連携・協力体制をつくる」の割合が 37.7%と最も高く、次いで「実際の体験活
動や学習機会を増やす」の割合が 30.0%、「公民館などで講座や学習の機会をつくる」
の割合が 21.0%となっています。
平成23年度調査と同様に、「学校、家庭、地域社会との連携・協力体制をつくる」
が最も高くなっていることから、学校、家庭、地域社会のあらゆる場面における福祉
に関する意識を育てるための取り組みが必要なことがわかります。
福祉に関する意識を育てるために必要な取り組み
%
学校、家庭 、地 域社会との連 携・協 力体制をつくる
実際の 体験活動や 学習機会を 増やす
公民館 など で講座や 学習の機 会をつくる
地域でのリ ー ダー を育成す る
家庭で福祉 について親子(家 族)で話し合う
わから ない
その他
無回答
3 7. 7
3 0. 0
21 . 0
1 7. 2
9. 4
20 . 7
2 . 3
4. 4
4 2. 3
3 7. 6
23 . 3
21. 4
8. 1
0 . 0
1. 7
15 . 4
0 10 20 30 40 50
平成2 8年度調査(回答者数 = 1, 3 16 )
4
地域福祉を取り巻く課題のまとめ
各種アンケート調査結果や前計画の事業評価、国の動向等から、国等の動向社会的
背景【機会】、社会的な問題【脅威】、充実していることや方針【強み】、不足または問
題となっていること【弱み】を整理し、重点課題を抽出しました。
区分 着目すべき現状
機会
・地域包括ケアの推進
・東日本大震災以降の防災意識の高まり、取り組みの活発化
・災害対策基本法の一部改正により、災害発生時の避難等に特に支援を要する方の名簿 の作成を義務付け
・生活困窮者支援制度の実施
・介護保険制度の改正に伴う総合事業への移行
・介護サービスの規制緩和による住民主体のサービス提供が可能 ・日本版 CCRC など新たな概念
・障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として「障害者差別解消法」の制 定
脅威
・若い世代の晩婚化、未婚化 ・出生数・出生率の長期的な減少
・人口構造のアンバランス(生産年齢人口の減少) ・2025 年問題による介護ニーズの急激な増加 ・介護人材の不足におけるサービス提供の確保 ・生活困窮者の増加
・様々な人権課題、DV、虐待の表面化 ・地域のつながりの希薄化
強み
・まちで困っている人を見かけた時、手助けについて「心がけている」人は多い ・普段、自分でもできることは「話相手」という意識は高い
・町内会や自治会には「参加している」人は多い
・福祉の意識を高めるために必要なことは「学校、家庭、地域社会との連携・協力体制 をつくる」が多い
・災害時において必要なことは「日頃からのあいさつや声かけ」が必要と感じている人 が多い
弱み
・隣近所との付き合い希薄化 ・地域との関わりの意識の低下
・地域活動者、ボランティア活動の高齢化
・ボランティア活動に対する参加者の意識が低い、その理由はきっかけや機会がない ・ボランティア活動の活動組織が知られていない
・地域ケア連絡会の効果が広まりにくい ・サロン運営のボランティアの高齢化 ・市役所内の横の連携ができていない ・自主防災意識の活動の推進
重点課題の絞り込み
方法
特に重点をおくべき課題
強み
強みを更に活かして、 新しいチャンスをつか む
強み×機会
強 み を 機 会 に ぶ つ け て、新しい活路を見出 す
強み×脅威
強 み を 脅 威 に ぶ つ け て、脅威を機会に転換 する
弱み
弱みを克服して強みに 転換する
重点課題1
○
住み慣れた地域で、だれもが自立した生活を
送ることが出来る環境づくりが必要
重点課題2
○
若い世代を巻き込んだ地域のつながりの強化
が必要
重点課題3
○
制度やサービスの認知度の向上と、行政の相
談窓口等の利用しやすい体制の整備が必要
重点課題4
○
災害・防災情報の周知と、地域での防犯、防
災に対しての助け合いの仕組みづくりと、災害
第
3
章
計画の基本的な考え方
1
基本理念
第2期計画においては、地域福祉を推進するための、人と人とのつながり、関係団
体の連携を含んだ地域のつながりに重点を置き、基本理念を掲げてきました。前項で
整理した課題においても、地域のつながりは重要な課題として掲げられます。
第3期計画においても、第2期計画の基本理念を踏襲するものとします。
2
「地域共生社会」の実現に向けた取り組み
基本理念となる「人と人、地域と地域のつながりづくり ~助け合いの心を育もう
~」とは、制度・分野ごとの“縦割り”や「支え手」、「受け手」という関係を超えて、
地域住民や地域の多様な主体が「我が事」として参画し、人と人、人と資源が世代や
分野を超えて「丸ごと」つながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域
をともに創っていく社会のことです。
国ではこの社会のことを「地域共生社会」として示しており、公的支援の“縦割り”
から“丸ごと”への転換を図り、さらに、個人や世帯の抱える複合的課題などへの包
括的な支援を図ることや、人口減少に対応する、分野をまたがる総合的サービス提供
の支援、「我が事・丸ごと」地域づくりを育む仕組みへの転換が求められています。
現在、取り組んでいる地域住民や地域福祉活動者などによる身近な見守り・支え合
いのネットワーク活動と連携を図りながら、包括的な支援体制づくりとして、すべて
3
地域福祉における「担い手」の役割
地域共生社会を実現するためには、地域住民をはじめとした地域を構成する様々な
主体と行政が連携して、潜在している多様な福祉ニーズに対応していくことが必要で
す。
住み慣れた地域で支え合い、助け合いながら安全で安心して暮らせる地域の福祉コ
ミュニティを形成するため、
① 地域住民(市民・家庭)
② 民生委員・児童委員、自治会・町内会、ボランティア、NPO、福祉施設・福
祉関係事業者、社会福祉協議会
③ 行政
三者がそれぞれの役割を担い、協力し、協働する地域の仕組みを構築することが必
要です。
地域共生社会のイメージ
住まい
高齢者、障がい者、 子育て家庭など
介護
介護・福祉サービス
医療
医師・歯科医師
薬剤師
専門的支援
地域包括支援センター
保育園・学校
世代交流 子どもの健全育成
健康づくり
生きがい
社会参加
市民活動
企業
就労
生活支援
見守り・助け合い・支え合い 移送サービス
災害時対策 生活困窮者支援
地域団体・ボランティア等 行政
公的支援 活動の下支え
社会福祉協議会