1
.
評価の目的
2
.
評価方法
評価指標と
その内容
施策の実施に至る
過程が消費者にと
っ
てわかり
やすく
、
かつオープン
にさ
れている
か
評価点数
1
2
3
4
5
3
.
評価結果
(
25点満点)
透明度
積極度
消費者度
ハ ゚フ ォー マ ン ス 度コミュニ ケ ー シ ョン 度総合
3
3
3
3
3
15
3
3
3
4
4
17
3
4
4
3
3
17
3
3
3
3
3
15
3
2
2
3
2
12
消費者安全課(
事故調査室)
3
3
4
2
4
16
2
3
2
2
2
11
2
3
4
4
3
16
3
3
4
4
4
18
3
3
3
2
3
14
4
4
4
4
4
20
3
4
3
4
3
17
4
4
3
4
3
18
2017全国消費者行政ウオッ
チねっ
と
によ
る
消費者庁・
消費者委員会・
国民生活セン
タ
ー
総務省総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政第1課
に対する
評価
問題あり
・
でき
ていない
やや問題あり
・
ややでき
ていない
普通・
でき
ている
指標
消費者・
消費者団体と
十分な意見交換・
情報交換ができ
ているか
2009年の9
月1
日にスタ
ート
し
た消費者庁・
消費者委員会。
全国消費者行政ウォ
ッ
チねっ
と
は、
消費者の権利実現のため、
こ
の新し
い組織を
含む消費者行政が消費者目線
で動いている
かどう
かを
ウォ
ッ
チするため2009年9
月30
日に設立さ
れまし
た。
その後、
1年毎に集会を
開き
、
その1
年間の消費者行政の評価結果を
集会で発表し
ています。
8年目(
2016年9月~2017年8月)
も
今回も
、
昨年に引き
続
き
消費者庁・
消費者委員会・
国民生活センタ
ーに加えて、
総務省の消費者行政担当部署の活動を
評価し
まし
た。
内容
与えら
れた課題についての処理と
スピード
・
ボリ
ュ
ームは適当か
①透明度
消費者行政の充実・
向上のために自ら
試行錯誤し
つつ動いている
か
よ
い・
かなり
でき
ている
大変よ
い・
よ
く
でき
ている
④パフ
ォ
ーマン
ス度
⑤コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
具体的な政策が消費者目線でなさ
れているか
消費者庁全体
②積極度
③消費者度
消費者委員会
消費者調査課
取引対策課
①透明度 ②積極度 ③消費者度 ④パフォーマンス度 ⑤コミュニケーション度
2017年8月~9月に消費者庁の各課・
消費者委員会、
国民生活セン
タ
ーおよ
び総務省総合通信基盤局
電気通信事業部消費者行政課に直接ヒ
アリ
ン
グを
行い、
ヒ
アリ
ン
グ結果も
参考にし
、
上記の各指標に基
づき
5段階で評価点数を
つけまし
た。
消費者庁全体の評価には、
各課の結果及び総務課、
消費者庁長
官等も
含めた総合評価と
なっ
ています。
総務省総合通信基盤局 電気通信事業部消費者行政第1課
消費者教育・
地方協力課
消費者安全課
消費者制度課
消費者政策課
国民生活セン
タ
ー
表示対策課
食品表示企画課
3 4 3 4 3 ① ② ③ ④ ⑤ 国セン
3 3 3 2 3 ① ② ③ ④ ⑤
消費者庁全体
4 4 4 4 4 ① ② ③ ④ ⑤
消費者委員会
課名
人員
業務
消費者政策課
34名
消費者行政の総合調整
基本的な政策の企画・
立案・
推進
消費者基本計画の策定
評価
①
透明度
3
②
積極度
3
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
15/25
指標
総合評価
コ
メ
ン
ト
前回は、
消費者基本計画の改訂作成過程で不透明さ
が感じ
ら
れた。
今回
は小改定の作成についてであり
、
やむを
得ない面も
ある
が、
その作成過程
に特に改善さ
れたと
こ
ろ
は見受けら
れなかっ
た。
すき
ま事案的な問題の受け皿と
なる
こ
と
も
自覚し
ている
こ
と
も
あり
、
国セン
の越境消費者セン
タ
ー運営への関与、
ネッ
ト
消費者取引連絡会、
ギャ
ン
ブ
ル等依存症対応、
多重債務問題、
食品ロ
ス、
美容医療ト
ラ
ブル、
A
V
出演
強要問題、
その他相当多岐にわたる
案件を
取り
扱っ
ている
。
消費者庁の所
掌には正面から
嵌り
にく
いよ
う
な案件に対し
ても
コ
ミ
ッ
ト
し
ている
。
消費者への啓発については、
パイ
オネッ
ト
情報以外のト
ラ
ブル情報を
ネッ
ト
上から
把握し
、
早期に警告、
啓発が行なえる
手段の構築に取り
掛かっ
てい
る
と
のこ
と
で、
姿勢は評価でき
る
。
今回は、
重大な緊急性を
要する
案件が昨年などよ
り
も
少なかっ
たと
言え、
その点のパフ
ォ
ーマン
スは感じ
ら
れないと
いえる
。
美容医療ト
ラ
ブル啓発チ
ラ
シなど直接消費者に届ける
必要がある情報の作り
方、
届け方に工夫が
なく
、
情報資料が生かせていないと
こ
ろ
がある
。
ただし
、
食品ロ
スについて
のシン
ポジウムの実施などは、
タ
イ
ムリ
ーなアピ
ールになっ
た。
効果的な情報伝達が苦手だと
いう
こ
と
は、
課と
し
ても
役所の弱点と
の自覚
は持っ
ている
よ
う
だが、
是非、
努力が必要なと
こ
ろ
である
。
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
の向上を
図ろ
う
と
いう
意志は感じ
ら
れる
が、
現在のと
こ
ろ
消費者団体等と
の交流は決し
て多いと
は言えない。
消費者と
の接触が期
待でき
る
研修講座などの機会を
と
ら
えて、
交流の場と
し
て活用し
てほし
い。
ト
ピ
ッ
ク
ス的な問題が起こ
ら
ないと
比較的地味で、
総花的な扱いテーマ
に見える
が、
すき
ま事案等の受け皿機能の取組みは行なえている
。
あ
わせて他省庁を
はじ
めと
し
た関係各所と
の協力調整役も
果たし
ている
が、
消費者目線での指導的な取組みを
期待する
。
3
3
3
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
消費者政策課
人員34名
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
17/25
消費者政策課
人員35名
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
2
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
15/25
各省庁との連携では積極性、迅速性が感じられる。更なる期待をしたい。 マイナンバー制度やW indows10に関する情報提供は速やかに行われ評価したい。
消費者基本計画工程表改定については消費者団体等と意見交換を行っているものの、素案の作 成段階での意見募集がなく充分なコミュニケーションをとりながら作成されたとはいえないのではな いか。さらに、積極的な意見交換、消費者意見の反映への努力を期待したい。
総合評価
消費者庁が設立されて7年が経過するが、他省庁との連携の効果が少しずつ発揮されている。基 本的施策の企画・立案・提携、消費者被害の財産的被害の注意喚起、関係省庁との検討会、研修 会での調整についての努力は認められ、おおむね評価できる。
第7回(
2016年)
指標
コ
メ
ン
ト
消費者基本計画工程表策定後初めての改定であったが、素案の策定までの意思形成過程が明ら かになっていない。インターネット消費者取引連絡会や食品ロスなど、消費者に密接に関係する問 題に横断的に取り組み、情報提供を行っていることは評価。
消費者被害では、財産分野の消費者安全法に基づく注意喚起を速やかに行っているほか、 W indow s10の問題など、トラブルの予防に関する情報提供を積極的に行っている点は評価する。ま た、会議資料等の一部をHPでワード公開するなど以前より工夫がなされている。今後さらにPDF 以外での情報提供や英訳などを目指してほしい。
消費者基本計画については、軽井沢スキーバス事故、基礎杭工事問題で消費者委員会の指摘を 踏まえ、関係省庁(国土交通省)へ対応を求めるなど司令塔機能を果たそうとした点は評価できる が、さらに実効性のあるものとなるように踏み込みが必要。
食品ロス問題について、チラシ配布やH P 掲載で幅広い消費者に情報提供することは評価できる。 インターネット消費者取引連絡会についてもテーマを決めてHPに公表、消費者の関心の高いテー マをタイムリーに取り上げていることは評価する。
指標
コ
メ
ン
ト
第6回(
2015年)
消費者庁内での消費者団体等の意見交換会や会議等での消費者の意見を聞こうとする姿勢は評 価するが、反映は十分なのか検証を期待したい。庁内、関係省庁との日常的な連携を期待した い。
総合評価
基本的施策の企画・立案・推進、消費者被害の財産的被害の注意喚起、海外取引の被害救済、 関係省庁との検討会、研究会での調整についての努力は認められおおむね評価する。もっとも消 費者基本計画について、より消費者目線での企画・立案が望まれた。
会議情報がHPで公開されていることから、最低限の透明性は確保されていると評価できる。 注意喚起において3ケタの電話番号(「188」)を周知したことは評価するが、まだ一般の認知度が 十分でない点は否めない。越境消費者センターでは相談窓口を国センに移管して恒常化するとと もに、海外提携先を3か国拡大したことは評価する。今後の連携拡大を期待する。消費者基本計画 のフォローアップ担当を置き明確化を図ったことは評価する。
消費者基本計画の構成・内容について消費者団体の意見が反映されておらず、消費者目線で作 られていない。消費者(団体)からの情報収集・意見聴取を丁寧に行い、その結果を施策に生かす ことを期待する。不招請勧誘規制(先物)につき妥協した点は残念。
注意喚起は26年9月からの1年間では8件で昨年より減少しているが被害は変わらない。消費者へ の更なる周知の徹底を期待する。各省庁との連携では昨年よりも多少の迅速性は感じられるが更 なる期待をしたい。年金関連個人情報漏洩事件では、長官の迅速な注意喚起は評価する。
3
4
3
4
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケー
ショ
ン
度
第7回(
2016年)
3
4
2
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス
度
コ
ミ
ュ
ニケー
課名
人員
業務
消費者制度課
20名
消費者契約法、
消費者裁判手続特例法、
公益通報者保護法を
所
管し
、
消費者団体訴訟制度など、
消費生活に関する
制度の企画立
案や環境の整備等を
行う
。
評価
①
透明度
3
②
積極度
3
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
4
17/25
指標
総合評価
コ
メ
ン
ト
法改正や新法施行にあたっ
て、
リ
ーフ
レ
ッ
ト
を
作成し
、
関係団体に説明を
す
る
等、
普及に努めている
。
今後、
適時、
適切な情報の開示を
し
たいと
いう
姿
勢に期待する
。
積極的に制度の周知に努めよ
う
と
する
姿勢が評価でき
る
。
公益通報者保
護法について、
ガイ
ド
ラ
イ
ン
を
策定し
、
現実的な運用ができ
る
よ
う
、
取り
組
んでいる。
法・
制度の見直し
についても
、
積極的な取組みを
期待し
たい。
消
費者裁判手続特例法に関し
、
適格消費者団体側から
の要望を
受け入れ、
国民生活セン
タ
ーにおける
立担保制度を
制定し
た点は評価。
消費者契約法については消費者委員会から
付言つき
答申を
受けており
、
改正の際に議論と
なっ
た問題も
含め、
今後の法制化への対応を
期待し
、
注視し
たい。
また、
公益通報者保護法の改正について、
両論ある中でいかに消費者の
立場に立っ
て取り
まと
めがなさ
れる
のか注視し
たい。
消費者契約法の改正について議論は残っ
たも
のの、
取り
まと
めを
行っ
た。
消費者裁判手続特例法の施行にあたり
、
適格消費者団体と
意見交換を
行
う
等、
制度の普及に努める
姿勢が伺われる
。
コ
ン
スタ
ン
ト
に法改正に取り
組む姿勢は評価でき
る
。
消費者団体から
定期的に意見を
聴取する
機会を
設けている
。
消費者団体
の実態や制度の運用について、
意見交換が適切になさ
れている
点は評価
でき
る
。
公益通報者保護法の早期改正を
含め消費者のための制度改善によ
り
一層尽力し
てほし
い。
法改正や新法施行の周知活動がなさ
れており
、
消費者や消費者団体
へ理解を
深める
ための活動が多く
なさ
れている
点は評価でき
る
。
今後、
消費者裁判手続特例法の訴訟が提起さ
れた際、
スムーズに進
行でき
る
よ
う
、
サポート
が望まれる
。
3
3
3
4
4
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン度
消費者制度課
人員19名
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
17/25
消費者制度課
人員19名
評価
①
透明度
4
②
積極度
3
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
18/25
消費者契約法の改正については、専門調査会の事務局を担当し、取りまとめを出して法改正につ なげた。消費者裁判手続特例法に関しては、施行に向けて動画を作成し、電車やB S 放送で放映 するなど、周知するための努力を行った。
消費者裁判手続特例法の制度周知のため、消費者団体に対して説明会を開催している。消費者 契約法の改正の内容についても、消費者団体に対する事例を用いた説明会を開催している。制度 見直し検討の際には、消費者団体、事業者との意見交換の場を設けている。
総合評価
制度を作るに当たり消費者団体等から情報収集を実施していると思われるが、法律改正やガイド ライン等策定に反映させるために、より一層の意見交換を望みたい。
第7回(
2016年)
指標
コ
メ
ン
ト
公益通報者保護制度についての検討会では、傍聴席数が少ないこともあり、十分な公開とするに は、動画配信等の公開の工夫をすべきである。
公益通報者保護制度の改正においては、検討会のほかに法律専門家等で議論するWGを開催 し、より良い法改正を目指す姿勢は評価できる。検討会の最終とりまとめを待たずに民間事業者 向けガイドラインを作成したことも評価できる。
消費者契約法の改正は行われたが、検討された課題のうち一部であることが残念。消費者視点を より取り入れることを今後は期待したい。
適格消費者団体への積極的な実効性のある支援が十分ではない。ただし、特定適格消費者団体 による仮差押の担保措置については前向きな検討が行われており、確実に実現されるよう注視し たい。
指標
コ
メ
ン
ト
第6回(
2015年)
企業の消費者担当者から直接、話を聞くことを意識し、企業と消費者団体の立場を調整をしようと しているが、他方で消費者・消費者団体の意見聴取は十分とはいえず改善が求められる。
総合評価
適格消費者団体関係について権限が増えたにもかかわらず支援が不十分である。また、スピード 感を持って対応していくため、予算・人員の増強が今後の重大な課題である。個人情報保護法に 関して、個人情報の取り扱いについて勧告や命令、立ち入り検査などの権限を持つ第三者機関が 設置されることになっているがそれらの業務が厳格に執行されるよう、従前の同法担当課としての 責任を全うすることを期待する。
公益通報保護法に関し、改正のため関係者からヒアリングを幅広く、オープンにやっている点は評 価できる。その他、検討会資料、議事録もHPに公開掲載されてる。
景表法課徴金制度導入に向け尽力された点は高く評価するが、適格消費者団体支援が遅れてい ることは残念。
消費者契約法改正に関し、「広告」であっても勧誘となりうるとの方向での議論をしていることは評 価できる。実現できるよう期待する。「公益通報者保護制度の実効性の向上に関する検討会」メン バーの人選において消費者・通報者の視点を入れようとしている姿勢も評価できる。今後の成り行 きを注視する。
景表法課徴金制度が導入されたことは高く評価。遅れはあるものの、時間をかけ丁寧に公益通報 者保護制度に関する意見聴取(ヒアリング)を実施したこと、ヒアリングに続き検討会を実施してい ることは評価。
4
3
4
4
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケー
ショ
ン
度
第6回(
2015年)
3
4
3
4
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス
度
コ
ミ
ュ
ニケー
ショ
ン
度
課名
人員
業務
消費者調査課
12名
1
.
調査業(
消費者白書、
消費者へのアン
ケート
調査、
2
.
物価関連業務(
物価モニタ
ー調査)
3
.
公共料金に関する
業務(
電気、
ガス料金等所管官庁等へのは
たら
き
かけ)
4
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
17/25
指標
総合評価
コ
メ
ン
ト
消費者白書のテーマ選定を
どう
いう
過程で行っ
ている
かがわかり
にく
い。
消費者被害額を
決める
時に検討会を
開いて決めている
こ
と
は評価でき
る
。
現在検討し
ている
消費者志向経営の表彰に関し
ても
、
評価の基準や過程
を
オープン
にし
ていく
こ
と
が期待さ
れる
。
成年年齢引き
下げの問題も
ある
中、
今回、
消費者白書で若者の消費行動
に焦点を当てたこ
と
で、
被害だけでなく
、
将来の消費行動を
考える
き
っ
かけ
を
つく
っ
た。
また、S N S 等を
通し
て情報を
入手する
などテーマや対象(
若
者)
に合わせたアン
ケート
方法を
と
っ
たこ
と
は積極性があり
、
評価でき
る
。
普段高齢者問題についてはマスコ
ミ
等がよ
く
取り
上げているが、
そこ
に隠
れがち
な若者の問題、
消費行動を
、
消費者白書に取り
上げたこ
と
が、
消費
者目線から
みて評価でき
る
。
白書においてはグラ
フ
を
多用し
ており
、
様々な
消費者が活用し
やすく
なっ
た点は評価に値する
。
新し
い課題と
し
ては、
都
内のタ
ク
シー初乗り
料金が低く
なっ
たが、
中距離が高く
なっ
たこ
と
について
周知徹底し
、
3年以内に事後検証する
と
いう
取り
組みに期待し
たい。
物価モニタ
ー調査に関し
ては、
報告が上がっ
てから
1週間後には発表し
、
タ
イ
ムリ
ーな情報を
提供し
ており
、
評価でき
る
。
消費者白書作成などについても
消費者団体から
意見を
聞く
こ
と
を
行っ
てい
る
と
いう
が、
よ
り
広く
多く
の団体と
の意見交換が求めら
れる
。
消費者白書の作成や物価モニタ
ー調査を
通し
て、
積極的に消費者と
か
かわっ
ている
こ
と
が伺えた。
他部署と
の連携の過程を
オープン
にし
てい
く
こ
と
で、
よ
り
調査に取り
組む姿勢が消費者から
見えやすく
なっ
ていく
の
ではないかと
期待する
。
電力及びガス等の自由化への対応も
課題であ
る
。
3
4
4
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
消費者調査課
人員13名
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
18/25
消費者調査課
人員14名
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
17/25
電力託送費用の明確化の問題意識が強く、消費者委員会への諮問が速やかにできたことから、経 済産業省へも早い段階で申し入れができた。
消費者白書の作成にあたっては、消費者団体の意見を聞く機会を設けた。
総合評価
消費者白書執筆にあたっては、消費者意識調査など、事前に消費生活相談員、消費者団体など の現場の意見聴取を行い、地方自治体の実態確認をするなど、現場を踏まえて作成された点は評 価する。電力託送料金の問題では、一般消費者等に広く周知することを期待したい。
第7回(
2016年)
指標
コ
メ
ン
ト
消費者志向経営の取組促進に関するWGの議論の内容が、議事要旨の公開に留まっていること は残念。
消費者白書作成にあたり、地方自治体の地域担当者、経済産業省・国民生活センター等との協力 体制が充実しつつある。また、消費者から見えにくい電力託送費用の問題を取り上げたことについ ては強い積極性が感じられた。
消費者白書はグラフやデータなどを駆使し工夫しており、わかりやすく作られている。地方消費者 行政の現状、消費者相談に関する分析などを特集として取り入れた点は評価する。今後、一般消 費者など、幅広い周知が必要。物価関連では、公共料金の改定において、消費者の知る権利、参 画の実現といった視点を加えた点も評価する。
指標
コ
メ
ン
ト
第6回(
2015年)
消費者白書の作成の際には消費者団体の意見を聞く機会を設定し、電気料金の改定では消費者 との意見交換がなされた。他の課の消費者団体・事業者団体との意見交換会にも参加している。 ただ、定期の消費者団体との意見交換会等は開催していない。他方で、週1回、企業に出向いて の情報交換を行っている。
総合評価
調査などデータ分析のみならず、消費者や現場等の意見を聞き、新たな調査や問題の深堀をさら に強化する姿勢がみられた点は評価する。人事交流や意見交換会などによる意見の反映はさらに 期待したい。
消費者志向経営の検討会が実効的な施策実施、消費者被害の防止につながることを期待する。 消費者被害・トラブル額推計の意見交換会については、議論状況を公表している。しかし、消費者 志向経営に関するWGについて非公開にされていることは遺憾。
PIO-NET等のデータ情報のみならず消費者被害の実態を把握し、分析を深めるため、消費生活 相談員からヒアリングを実施して情報の収集を行った。消費者白書は分かりやすかった。物価モニ ターの回数増加も評価できる。消費者志向経営検討会設置は評価するが、今後の運営につき期 待し、見守る。他の各課が被害調査結果をよりしっかりと受け止めると良い。
電気料金改定や、税率引き上げでは消費者の意見を聞き、反映しようとする姿勢が見えた。消費 者志向経営検討会に消費者目線の委員を入れた。
物価モニターの回数増加とともに消費者への周知を図る努力をしている。
3
4
4
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマ
ン
ス度
コ
ミ
ュ
ニ
ケーショ
ン
度
第6回(
2015年)
3
4
4
4
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
課名
人員
業務
消費者教育・
地
方協力課
35名
地方自治体支援・
地方消費者行政強化のための政策立案、
消費
者団体を
中心と
し
て地域で活動し
ている
方々と
の連携、
消費者教
育・
消費者への啓発活動
評価
①
透明度
3
②
積極度
3
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
15/25
指標
総合評価
コ
メ
ン
ト
業務内容や会議資料、
議事録はH P に掲載さ
れている
も
のの、
国セン
A D R
の在り
方検討会等は一部資料が公開さ
れていないも
のも
ある
。
個人情報
等の問題はある
が可能な限り
検討会の内容を
伝える
努力が必要であり
情
報公開を
求めたい。
平成30年度以降の交付金については、
現状以上の予算確保、
地方支援を
し
よ
う
と
し
ている
点は評価でき
る
。
期待が大き
いので具体化を
綿密にし
てほ
し
い。
消費者安全確保地域協議会の設置は、
あまり
進捗が見ら
れない。
協
議会の設置を
進めていく
こ
と
についての工夫が望まれる
。
新資格制度は、
地方自治体の問題ではある
が当初期待し
た処遇改善も
実
現さ
れていないのではないか。
“
みなし
規定”
等現場の相談員への説明不
足も
みら
れる
。
消費者教育推進会議の第2期の報告書の具体的活用が課
題である
。
ヤフ
ーなどへの情報提供は評価でき
る
が、
消費者ホッ
ト
ラ
イ
ン
188の認知度
は、
極めて低い状態である
。
他行政を
はじ
め、
あら
ゆる
チャ
ネルを
活用し
た
周知が必要である
。
地方出張回数は182回と
評価でき
る
一方、
消費者行政
への取組みが遅れていて、
消費者側から
する
と
行っ
てほし
いと
思える
よ
う
な小規模な自治体にも
足を
向けてほし
い。
消費者団体と
の意見交換会を
実施し
ている
こ
と
は評価でき
る
。
し
かし
、
それ
ぞれの発言時間が短く
、
テーマ設定がないため議論が拡散し
がち
で十分
に意見交換ができ
ていない。
地方協力課に関する
テーマは、
さ
ら
に別に懇
談の場を
設けて欲し
い。
業務の性質上、
消費者や外部の意見を
聞く
接点を
多く
持っ
ている
にも
かかわら
ず、
それが生かし
き
れていない。
意見交換会の運営方法や、
ヒ
アリ
ン
グし
た意見の活用方法に課題がある
。
3
3
3
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
消費者教育・
地方協力課
人員29名
評価
①
透明度
3
②
積極度
3
③
消費者度
3
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
15/25
消費者教育・
地方協力課
人員28名(
常勤20名、
非常勤8名)
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
4
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
4
19/25
消費者団体や地方自治体の現場を的確に把握して、適切な対応を取ることができていない。今後 は、市町村の状況を踏まえながら、より積極的な施策を行う姿勢が求められる。
第7回(
2016年)
指標
コ
メ
ン
ト
業務内容や会議資料、議事録はH P に掲載している。
課員が出向くことによる都道府県・政令市との意見交換が中心となっているが、市町村からも幅広 く、実態把握するための積極的な工夫が必要。
改正消費者安全法の消費者安全確保地域協議会について、本来の趣旨を市町村に周知・理解さ せるための通知・説明会等の対応はしているものの、十分ではない。また、設置促進に向けた活動 の意気込みが見られず、地方との協働の姿勢が伺われない。
地方消費者行政推進交付金50億円の措置は評価できるが、平成30年以降の交付金問題に対す る対応が示されていない。
地方のブロックフォーラムでは、消費者団体等から意見を聴取しているが、それを反映させるため に、文部科学省や地方自治体への働きかけを一層求めたい。消費者目線で作成した改正消費者 安全法・府令のガイドラインが活かされておらず、自治体への指導がなされていない。
県レベルの意見聴取をしているものの、市町村レベルではあまり行っておらず、実情把握ができて いないことは、圧倒的なマンパワー不足が原因とも捉えられる。熊本震災への110番の実施、専門 家の派遣、注意喚起などが行われた。子供を事故から守るためのメルマガ配信をしている点は評 価する。今後も積極的な情報提供を期待したい。
3か月に1回の消費者団体との意見交換会を、今年度は2か月に1度に増やした。
総合評価
指標
コ
メ
ン
ト
第6回(
2015年)
消費者・消費者団体の意見を聞く機会を3ヵ月に1回もつ等、工夫がなされている。また、テーマに 応じて個別に消費者団体に説明に行き意見を聞くこともしている(消安法ガイドライン策定にあたっ ては、弁護士会、消費者団体の意見を聴取していた。)ことは評価する。
総合評価
国としての地方消費者行政の方向性についてはかなり明確になってきており評価できる。今後は その方向性を具体化していくことが必要となる。都道府県だけでなく、市町村の実情を把握しながら 施策を実現していって欲しい。交付金が地方において有効活用されるよう、継続的努力を期待す る。消費者教育と地方消費者行政における一体的人材育成の理念を忘れないことを求める。 会議は公開の上、会議資料、議事録はHPに公開掲載されている。
政策課とともに消費者ホットライン「188」を導入したことは評価する。しかし、もっと使いやすくする 工夫を。人の対応ではなく、ガイダンスが流れるだけで電話を切る相談者もいる。高齢者見守り ネットワークについては、厚労省、警察と連携をしているということは評価できるが、具体的な成果 が未だ出ていない。H27.5から、「倫理的消費」調査研究会を開催する等、消費者市民社会の形 成に向けた努力がみられる。
改正消費者安全法・府令のガイドラインは消費者目線で良く検討されており評価できる。今後、自 治体に対する指導に期待する。地方(県レベル)へ行き直接意見を聞いて課内で情報共有している 点は評価。消費者教育における人材育成と地方消費者行政をサポートする人材育成の統一性が 不明確になっている点は残念。
地方消費者行政推進交付金により地方の消費者行政の取り組みを推進するとともに、消費者推進 会議を4回、地方消費者グループフォーラムを8回開催していることは評価できる。ただ、グループ フォーラムに関しては具体的成果の検証を要する。
3
4
4
4
4
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマ
ン
ス度
コ
ミ
ュ
ニ
ケーショ
ン
度
第6回(
2015年)
3
3
3
3
3
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケー
ショ
ン
度
課名
人員
業務
消費者安全課
25名
・
事故情報の収集及び公表、
事案によ
り
点検注意喚起、
・
食品安全
基本法に基づく
リ
スク
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
の実施・
リ
コ
ール情報の周
知、
・
消費者安全調査委員会の運営
評価
①
透明度
3
②
積極度
2
③
消費者度
2
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
2
12/25
指標
総合評価
コ
メ
ン
ト
他課と
比較し
て特に問題がある
わけではないが、
政策形成過程を
オー
プン
にする
こ
と
で関心のある
国民・
消費者等から
よ
り
多く
の知見・
アイ
ディ
アが得ら
れる
契機になる
と
の認識を
明確に持っ
て取り
組んで欲し
い。
情報分析のあり
方については消費者委員会の指摘を
真摯に受け止め
て対応し
てほし
い。
情報発信にツ
イ
ッ
タ
ーを
活用し
、
他省庁から
の情報
も
含めて広く
情報提供し
よ
う
と
する
姿勢は評価。
他方で、
リ
コ
ール問題
で地域と
の連携を
模索する
等さ
ら
なる
工夫・
チャ
レ
ン
ジを
期待し
たい。
情報発信によ
っ
て事故が実際に減っ
ている
のか、
情報がどのよ
う
に活
用さ
れている
のか、
と
いっ
た根本的な課題への取組が甘いのではない
か。
情報発信だけで完結する
のではなく
、
自分たち
の業務によ
っ
て消費
者の安全がどれだけ向上し
たのかと
いう
点へのこ
だわり
を
も
っ
て業務に
取り
組んで欲し
い。
消費者安全法に基づく
毎週1
回、
消費生活用製品安全法に基づく
う
毎
週2
回の公表等を
それなり
のボリ
ュ
ームのある
情報への対応を
遅滞なく
行っ
ている
点は評価する
。
ツ
イ
ッ
タ
ーのフ
ォ
ロ
アーを
激増さ
せる
ためにさ
ら
なる
努力を
。
消費者団体等と
の意見交換を
積極的に行おう
と
いう
姿勢がまだまだ弱
い。
どう
すれば消費者の安全が高まる
のかについて、
消費者・
消費者
団体と
一緒に悩み、
答えを
模索する
、
と
いう
姿勢が欲し
い。
安全課の目的は消費生活における
安全性の向上であり
、
注意喚起は
あく
までその手段の一つである
と
いう
こ
と
を
自覚し
て欲し
い。
そのために
はまだまだやる
べき
こ
と
、
やれる
こ
と
はある
のではないか。
消費者団体
等のアイ
ディ
アも
借り
ながら
さ
ら
に頑張っ
ていただき
たい。
3
2
2
3
2
透明度
積極度
消費者度
パフ
ォ
ーマン
ス度
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
消費者安全課
人員41名
評価
①
透明度
3
②
積極度
3
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
3
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
2
15/25
消費者安全課
41名(
事故調査室を
含む)
評価
①
透明度
3
②
積極度
4
③
消費者度
4
④
パフ
ォ
ーマン
ス度
2
⑤
コ
ミ
ュ
ニケーショ
ン
度
3
16/25
エレベータ事故の調査は報告まで4年もかかった。マンパワー不足は言い訳には出来ない。S N S の 利用は、消費者庁の中で安全課がもっとも多く、発信力は評価できる。
消費者、消費者団体とのコミュニケーションはまだまだというところである。特に被害者に真摯に向 き合う視点が求められる。
総合評価
エレベータ事故の報告書は、消費者視点でまとめられている点は評価できるが、関係省庁への提 言の踏み込みが不十分である。事故情報の収集に関しては、収集方法や情報自体の内容につい て、より実践的な観点から見直す必要があるのではないか。
第7回(
2016年)
指標
コ
メ
ン
ト
消費者安全調査委員会は非公開だが、審議内容については部会も含めて「動き」と言うかたちでH Pに公開し、また委員長が審議内容について毎回記者会見を行っている点は評価する。
子どもの事故対策のとりくみでは力を発揮している。軽井沢スキーバス事故では国土交通省の対 策検討委員会に毎回出席するなど、庁としてのとりくみを模索している。リコール情報の高齢者へ の周知では、街の電器店と連携するなど工夫が見られた。廃棄食品の流通に関しては、地方にお ける縦割り行政への対応が求められる。
ポケモンGOに関しては、大きな事故が起きていない状況で注意喚起するなど、未然防止の観点で 評価できる。石油ストーブの事故では、リコール事象が原因か確定してない段階で、企業名、商品 名をあげて注意喚起や情報提供を行ったことも評価する。
指標
コ
メ
ン
ト
第6回(
2015年)
リスコミも継続して消費者団体と共催で行っているが、テーマが絞られており、業界団体や他団体 等との連携も図ることが課題。
総合評価
「情報収集の強化、発信力の強化、関係団体との連携」を3つのキーワードとして標榜しているが、 現実的には日々届く事故情報だけで多忙で、ヒヤリ・ハット的な事故情報までをデータベース化して 事故の予防まで発信していくには時間がかかりそう。隙間事案の遊具の安全性などの課題に、積 極的に取り組んでほしい。
②③に記載したように、いろいろ工夫をしているようだが、その取り組みに至る過程をよりオープン にする工夫がほしい。
HP中心の事故情報・リコール情報を高齢者にも届くようにと見守りネットワークなどで地方・地域で の連携を模索し注意喚起をおこなった。また、機械式立体駐車場の事故防止用ステッカーを制作し 現場での注意喚起の取組みなども試みている(今年7月から)。
マスメディアを積極的に活用し、映像データなどで事故の発生過程や注意喚起を消費者に直接情 報を届けるように努力していた。長官自ら記者会見でも直接消費者に注意喚起を行った。消費者 安全調査委員会で直接取り上げない意見や申出にも返事を出すよう努めた。
消費者安全調査委員会のパフォーマンスは相変わらず低い。エレベーター事故について言えば、 申し出から3年を経過するも、未だに報告が上がってこない。予算、人員の増加が不可欠ではない か。情報発信もしているが、消費者への反応などの後追いはどうしているのかは不明。