経済学部の地域実践型アクティブラーニングについて
経済学部では、「地域実践型アクティブラーニング」の推進を学部教育の中心的なテーマとして掲げてい ます。「地域実践型アクティブラーニング」とは、講義等で得た知識をもとに、「地域」の課題を発見し、 解決策を考え、提案・行動し、再び理論的な考察にまで結びつけることによって、実践的な体験学習を豊か にすると同時に、「地域」に貢献する意義を学ぶという教育・学習の手法のことです。社会の課題を発見し、 理想の社会を考え、自分の意見を発表し行動すると、学ぶほどに面白くなります。また、このような学びに よって得ることのできる課題発見能力、問題解決能力、コミュニケーション能力等は、皆さんが社会人となっ て活躍する様々な場面において役立つことになるでしょう。以下の履修科目を参考に、「地域実践型アクティ ブラーニング」で学び、3年次までに「岐阜県コミュニティ診断士」(資格の内容については、p.48を見て ください)を取得することを目指しましょう!
〈「地域実践型アクティブラーニング」推進科目〉
3年次
岐阜県コミュニティ診断士
NPOコミュニティ論 インターンシップA
地域経済論
2年次
コミュニティサービスラーニング 海外フィールドワーク
公共政策特論
1年次
地域フィールドワーク ボランティアA・B
岐阜地域研究 基礎演習
基礎 発展(資格取得)
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