平成29年度まちづくり懇談会会議録 【内田地区】
日 時 平成29年10月31日(火) 19:00~20:30
会 場 内田地区センター
参加者 60人
※「人口減少社会におけるわがまちの子育て支援~目指すは住みよさナンバー 1~」と題した説明のあと、参加者の皆さまとの懇談(質疑応答)に入りま した。
※会場からのご意見・ご質問
●東平尾 男性
先ほど保育園の定員よりオーバーしていることを伺いましたが、年度当初に 待機児童がたくさん出た場合、年間の中で何とか解消していくという方向性に 向かっていくのでしょうか。また、来年度の当初に向けて、現時点で見通しが ある程度わかれば教えていただきたいと思います。
○市長から回答
待機児童については、ゼロを目指すように指示しているところ。詳細を教育 長から説明させていただく。
○教育長から回答
年間で解消できるかということですが、定員120%の中でやらせてもらってい
る状況の中で、実は保育士が足りません。ですから、多数出た場合はどうして も残ってしまいます。それから、現時点でどれくらいいるかは、担当から説明 させてもらいます。
○幼児教育課長から回答
新規の申込を毎年10月に2週間程度をかけて受け付け、約300名の申込をいた
だいております。現時点ですが、来年度の申込が380名程度なので、超過するこ
という中で、来年度の中央幼稚園のこども園化や、小笠地区の再編でなるべく 定員を確保していくという形で今進めておりますので、ご理解いただければと 思います。
●平尾 男性
菊川市に三世代家庭がどの程度いるのでしょうか。その質問の理由は、私も 三世代家族なのですが、説明のあった待機児童という課題も三世代家族が増え れば減ると思います。他地区から転入してきて三世代である場合、補助額が増 額するなどの施策を実施してもらっているとは思いますが、更に進めていただ ければと思います。
○建設経済部長から回答
市内の三世代世帯数については、申し訳ありませんが本日はデータを持ち合 わせておりません。ですから、住宅補助金に限って直近の実績を報告させてい
ただきます。昨年は、30件の申込がありました。うち、三世代世帯が3件です。
昨年はスタートの年で実績が少なかったのですが、今年度は現時点で86件の申
請がありまして、うち三世代世帯が15件になります。今年度はまだ伸びるとい
うことで、対応できるよう補正の承認を議会にいただいたところです。ちなみ に市外から転入されているかということですが、遠いところで愛知県から転入 されています。近隣だと掛川市、御前崎市、牧之原市、静岡市、浜松市になり ます。あと、どちらかというと市内の方が三世代世帯は多いです。
●政所 男性
おおぞら認定こども園ですが、下の駐車場の一番園へ近い所に駐車して、約
30メートルかけて入口に行く時に、2回横断歩道を渡らなければなりません。
上の駐車場の場合は、横断歩道へ行くために斜めに歩かないといけません。以 上の点を変えていただければありがたいと思います。あと1点、毎回靴を脱い で子どもを迎えに行かなければなりません。農家の方が足袋靴を脱いで迎えに 行くことは苦痛だと思いますので、変えていただければと思います。
○教育文化部長から回答
い形がとれるかどうか検討していきたいと思います。靴の話ですが、どの園も 土足の範囲が決められていますので、脱ぎやすい靴で迎えに行っていただけれ ばありがたいです。
●西平尾 男性
人口減少による影響の説明の中の経済活動への影響、地域における労働力不 足による企業の撤退・流出ですが、確かに働く人が少なくなれば会社は考えな ければならないというのはわかりますけれども、それ以外に企業が撤退してい
く要因は何だろうかということです。特に30年、50年先の色々な計画の中で考
えなければならないのは、税金で市をまかなっているものですから、法人税な どの収入を増やす施策も考えていかないと、絵に描いた餅になってしまうので はないかと感じています。経済活動を広めていくためには、今から企業を集め ていくなどをしていかないと、計画が机上の計算になってしまうのではないか と心配しています。
○市長から回答
税収確保のために企業誘致を、というお話でしたが、リーマンショックがあ った時、菊川市の場合、目立って撤退した企業はありません。一方、最近景気 が良くなり、企業の拡張、菊川市へ進出したいという話もあります。当然、市 としましても、東京などに出向いてPRし企業誘致を進めています。企業の皆 さんからは、人手が欲しいと言われますので、移住、定住ができるように住宅 施策や子育て支援を実施しながら労働力を確保していきたいと考えています。
昔は工業用地を用意すれば企業が進出してくれましたが、今はそれだけでは 企業は進出してくれません。このあたりを調査しながら進めておりますので、 ご理解いただければと思います。
○建設経済部長から回答
市内の動向を説明させていただきますが、直近では赤土にイトー急行、和田 に日発運輸という物流関係が進出しています。ただし、労働者は一桁なので、 雇用を生むという状況ではないというのが現実です。あと企業ではありません が、太陽光パネルの設置が進んでいまして、固定資産税が入ってきています。
議しているところです。
新規の企業については、加茂や西方にある工業地域は一杯なので、新たな土 地ができないか数箇所を選定し、開発した場合、どの程度の費用が必要なのか を試算しながら、やっていけるかどうか売れるかどうかを含めて検討していま す。ただ、具体的に工業用地を造成するというところまできていませんので、 現状でできるだけの対応をしています。
●稲荷部 男性
医療の関係ですが、産婦人科だけでなく小児科も大変という話を聞きます。 菊川病院において、この傾向を今度どのように考えているでしょうか。
○病院事務部長から回答
小児科と産婦人科は子育て施策を進めるにあたって、非常に重要であると認 識しています。現状ですが、菊川病院は、産婦人科専門医4名が連携をして分
娩を進めています。毎月、平均しますと約10件対応している状況です。
一方、小児科ですが、平成27年4月にそれまで2名の常勤医師がゼロになっ
てしまいました。その後、平成28年4月に、何とか1名の医師を招きまして、
外来を中心に診療を進めています。
最近の医師の状況ですが、実は県内の医師数は、全国の平均と比較すると8 割程度です。また、磐田から菊川までの中東遠地区は、6割と非常に医師数が 少ないです。このような状況の中、浜松医科大学も少ない医師数の中でやりく りをして菊川病院に医師を派遣してもらっているという状況です。単純に全国 の8割ですから、数字上で言うと1人の医師に係る負担は2割増えてしまうこ とになるので、若い医師は神奈川県や愛知県に流出してしまう現状があります。
それではどうするかということですが、医師の負担を感じる業務の中で、休
日や夜間の救急があります。救急は、24時間365日いつ何時でも急変にも対応で
きる環境を整えなければなりませんので、それぞれの科ごとに当番を決めまし て対応しています。例えば1つの診療科で7人の医師がいれば1週間に1回が 待機当番になりますが、2人になりますと2日に1回が当番になってきますの で、精神的、肉体的な負担が大きいことになります。
寄りまで幅広い診療能力を持っている家庭医の養成プログラムを進めています ので、ご理解の程よろしくお願いします。
●稲荷部 男性
結婚できない人が非常に多いと思います。市外から転入して人口が増えるの もいいとは思いますが、まずは身近で結婚できる状況をつくることができれば いいと思います。先ほど説明のあった恋仲パーティーはどれだけの人が来てど のような内容なのか教えていただきたいです。
○市長から回答
私も非常に力を入れている事業です。今回で3回目なのですが、昨年は40組
中17組成立しました。一昨年成立した1組は、今年結婚します。司会は立川晴
の輔という真打の落語家がやりますので、非常に和やかな雰囲気で人気があり ますので、是非参加していただきますようにお願いします。
○企画財政部長から回答
恋仲パーティーの応募状況を報告させていただきます。恋仲パーティーは、
1部と2部に分けてあります。1部が午前中で、30歳代から50歳代の方を対象
にしています。2部については、20歳代から30歳代の方を対象としています。
定員がそれぞれ男性20名、女性20名になっています。現在の状況ですが、1部
については、女性が13名ということで7名ほど枠があります。男性はちょうど
20名という状況です。2部については、男性20名のところを26名、女性はちょ
うど20名申込がありました。20名という定員ですが余裕を見ておりますので、
男性と女性のバランスが取れれば是非応募していただければと思います。