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第5回議事録 三条市経営戦略プログラム 三条市

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(1)

平成17年度 第5回三条市経営改革推進委員会会議録 (概要)

1 開催日時 平成18年 2月 8日(水) 午後 7時 00 分~午後8時 50分

2 会 場 市役所 4 階 第三委員会室

3 出席者等 委 員 落合委員長、小林副委員長、渡辺勝利委員、坂内委員、吉田委員、

渡辺雅之委員、佐藤委員

(欠席:長田委員、永井委員)

市 市長、総合政策部長、政策推進課長、情報政策課長、行政課長、

財務課長、人事制度専門部会長(行政課担任主査)、行政経営専門部会長

(社会福祉課副参事)、財政健全化専門部 会長(財務課係長)

政策推進課副参事ほか2名

報 道 越後ジャーナル、新潟日報

傍聴者 0人

4 委員会記録

事務連絡(政策推進課長)

参集していただいた謝辞に続き、資料の確認及び差替えについて説明する。また、本日市長が出

席し、経営戦略プログラムについて諮問する旨を連絡し、委員長に引き継ぐ。

開 会

落合委員長 それでは、始めさせていただく 。本日は永井委員、長田委員から欠席の連絡を受

けている。現在、委員7人の出席ということで委員数の過半数以上の出席であり、

委員会条例第6条第2項の規定により委員会は成立である。

本日の会議の進め方であるが、事務局から案について説明してもらい、その後、

質疑応答という形で進めたい。

議 事〈意見・質疑・応答〉

(事務局説明)

(1) 経営戦略プログラム(案)等について

事務局より、資料 1「経営戦略 プログラム ( 案 )」 について、前回か ら加除した部 分につ

いて概要を説明し、併せて資料6「まちづくり活動の推進戦略」資料7「まちづくりサポー

ト交付金制度案の概要」等について簡単に説明する。

落合委員長 質疑応答に入る前に、市長が到着したので、一時中断したい。

~市長入室~

事務局 質疑を一時中断していただき大変恐縮です。市長の方から一言挨拶いただきます。

市 長 ~市長挨拶~

事務局 市長から諮問を申し上げます。

市 長 三条市経営戦略 プログラムについて諮問。三条市経営改革委員会条例 (平成17

年条例第209号)第2条の規程に基づき三条市経営戦略 プログラム(案)につい

て、貴委員会の意見を求めます。

~市長退席~

事務局 引き続きご審議をお願いします。

落合委員長 では、再開します。経営戦略プログラム(案)ですが、ほぼ形になってきている。

全体を見渡して、質問、意見を出していただきたい。

(2)

ち退職手当基金はどれくらいの割合であり、どう推移していくか。今回の「経営戦

略プログラム」は悪い見方をすれば、職員の退職金を確保するためにやっているよ

うに見える。

総合政策部長 結論からいうと、プログラムの中で、退職手当基金がいくらで、どう推移してい

くかといったものは記載されていない。退職手当基金として今の財政調整基金残高

から15億円を独立させる予定である。残された財政調整基金よりも退職手当基金

が大きいことはない。

渡辺勝利委員 退職手当基金を、一時的にプールしてフレキシビリティ に使うと言うことか。

総合政策部長 そうである。正確に申し上げると、それに退職手当債を合算して対応していく。

渡辺勝利委員 退職手当債について、いつどのくらい行われるか、わかるところはあるか。

総合政策部長 すべてではないが 、80、81ページ(本プログラムの対策を講じた場合の改善

額)の歳入の市債の部分に含まれている。ここには、新市建設計画など退職手当債

以外の要素も含まれているが、平成22年度以降プラスに転じているのがわかると

思うが、このプラスのかなりのウェイトを占めると考えていただきたい 。

渡辺勝利委員 退職手当債は国の方に新しい制度ができて、来年度以降可能となるということか 。

総合政策部長 そうである。職員構造の問題は、三条市に限ったことではなく 、全国どこの自治

体も直面していることである。今までは、ほぼ単年度でやり繰りをしなさいという

仕組みであったが、抜本的な解決には至らないため、退職手当債の運用が大幅に見

直された。

小林副委員長 52ページ事務局移管等の部分だが、前回質問した後、平成20年度から18年

度に変更になっている。この計画は、関係課にきちっとした調査、確認をしている

のか。話し合いが何もなかったということも 聞いている。本文にも意識改革を進め

るといったことが書かれているが、この計画は、ここに直接係わっている人だけの

問題ではなく、全庁的にも職員が周知・熟知していかなければならないと 思う。な

ぜ、ここに出る前に、各課とのすりあわせを 行わなかったのか。

政策推進課長 基本的には、年度、担当課が表記されているものは、事前に課に調査、すりあわ

せをした結果のものである。我々で、勝手に記載するようなことはない 。各課との

事前調整は時間がないため不十分の部分もあったかもしれないが 、しっかり行って

きていると認識している。

また、個々の職員の意識改革については、そのとおりであり 、プログラムを作成

しただけで終わってしまっては何の役にも立たない。この経営戦略プログラムの策

定過程において、各課での検討や調整、すりあわせを通じ、職員の意識改革を図っ

ていくというのも 目的の一つである。今まで委員会終了後においても、委員会に提

出したプログラムの素案等を個々の職員に読み込んでもらうようメールを配信し、

意見を求めるといったことを 、何回か行なっている。

小林副委員長 後段の個々の職員への周知については、今までに無いようなやり方で意見を求め

るといったことは 、評価できる。ただ、前段の各課との調整の部分については、前

回の指摘後に年度が変更になっているが、さらりとふれられる程度の説明であった

ので、気になった。

政策推進課長 前回の委員会でのご指摘の点である「オ.社会教育団体事務局」については、委員

会終了後に生涯学習課に確認したところ、前回の行政改革では確かに平成18年度

の予定であったが、合併や水害等があり、自信が無い部分があったため平成20年

度とさせていただいた 。しかし、進捗状況などを踏まえ再度検討した結果従前通り

平成18年度に戻すことになったものである。一方、「カ 社会団体事務局」につい

(3)

が、こちらは平成18年度には間に合わないため、前回のまま平成 19年度という

ことにさせたいただいいた 。

渡辺勝利委員 経営戦略という言葉からすると、三条市を一つの企業と見立てた場合、時代に即

した経営戦略を立てようと言うことであるが、収入が減るからといって 、投資的経

費など大幅に削減してしまうと、新潟や長岡などいくつかの市町村に囲まれた中で、

三条市の魅力というものがなくなって しまう。企業は、苦しい時も宣伝費や開発費

を確保して、次に備え先行投資をしている。経営戦略と銘打つ以上は、こういった

投資の部分を盛り込んでいかないと経営戦略プログラムとしては、十分ではないの

ではないか。

また、何もしない場合の財政シミュレーション では、市税に対し、退職金を除く

人件費と扶助費で終わってしまっている。開発投資する経費が市税だけではまかな

えないということで、数字を見てびっくりした。

これだけ、危機的な状況を市民にしっかり説明し、または協力してもらうにして

も夢をあたえるために 、開発的投資を是非行って、魅力あるまちにしていただきた

い。中身をみると、魅力あるまちづくりといいながら 、借金をしないで生き延びる

計画になっており、寂しい気がする。

もう一つ、全国から見ると三条市はあまり知られていない。三条という地域ブラ

ンドを全国に発信し、三条をアピールしていかなければ、新潟と長岡などにはさま

れて沈没していく運命である。三条市全体としてのまちおこしを 行っていただきた

い。魅力がなければ、企業はまちを飛び出して行ってしまうこともあるのだから、

まちが疲弊しないように是非やっていただきたい 。

総合政策部長 総論としてはおっしゃるとおりである。当初も、今もそういう想いは持ち続けて

いる。財政状況が厳しいということは 当初からわかっていたが、まずはそこを攻略

してゆとりが生まれれば、次こそ投資にまわる。そういうプランを当初は予定して

いた。しかし現実問題は厳しい。今回の財政シミュレーションは10年間であるが、

ここを過ぎると若干楽になる傾向になっており、一番厳しい部分をお見せしている。

皆様からすると嫌な部分であるが、敢えて隠さずに特出しをさせていただいている。

ただ、64、65ページ(地場産業の振興)は、本来なら経営戦略のもう一つの核

になる部分である。視点は盛り込まれているので、具体的にターゲットをどこに絞

るか、行政がどう支援していくかなど、今後検討していかなければならない 。その

ときは是非商工会議所にもご協力いただき、官民一体となって進めていきたいと考

えている。

もう一点、人件費、扶助費、市税の件であるが、確かに数字上は、人件費と扶助

費で、市税が取られてしまっているようにみえるが、これは国と市とのトータルの

バランスの中で地方交付税というものが財源保障的なものになっているためで、市

税が全部、人件費、扶助費に充てられるということではない 。

渡辺勝利委員 市民は一般的に市税を払って、市政が運営されていると考えてしまう。商工会議

所も公益法人であり、国や県などの支援を受け、公益事業を行っているわけである

が、会費の割合は10数パーセントに過ぎない。だが、会員からは会費で成り立っ

ていると思われている。それと同じで、市民も市税で市役所が成り立っていると思

っている。市税が、扶助費や人件費の合算と同じであったため、ウェイトがいかに

高いかということ がわかる。一般的にはそう思いがちである。

総合政策部長 そういう意味でも、市民の皆様に正確な情報を把握していただく、そういうこと

も経営戦略プログラムの一つの使命だと思っている。

(4)

という現状の中で、退職金制度そのものを廃止する。そういった方向もあると思っ

ている。わが社も廃止した。他の市がどうというのではなく 、これだけ財政状況が

厳しいのであれば 、一つの手法として検討していただきたい 。

また、企業として、三条市にいることに対して魅力を感じない。重要な拠点は現

在三条市以外に移している。それだけ三条市のインフラ整備が進んでいない。これ

から良い会社を誘致して、税金をたくさん落としていただこう、多くの市民に集ま

っていただこうという 中で、三条市としての戦略をしっかりしていかなければいけ

ない。新潟県の真ん中という立地が良い中で、工業団地が点在して大規模企業が誘

致できない。インフラ整備など、後手後手の戦略になっている。それらを含め、や

るからには徹底的にやっていただきたい 。また、企業では仕入れ価格の見直しとい

うのがあるが、ここにはそういう 視点が入っていない。三条市の仕事をさせていた

だいたことがあるが、単価等が高く驚いた。単価そのものも、経費を削減とする観

点で見直しを行っていくべき。

総合政策部長 ご意見として承りました。

小林副委員長 新市建設計画登載事業の10%削減について、額にするとどれくらいか 。また、

市民は新市建設計画登載事業 に相当な期待を持っている。こういった中で10%の

見直しを図るということであるが 、根拠はどうなっているか 。

総合政策部長 額にすると、約50億円である。根拠については、起債制限比率14%以上にな

ると、国の指導が入ってくる。あらゆる市債を発行するなかで、起債制限比率が、

14%以上にならないように 逆算した場合の数値である。

小林副委員長 当初から見直しに例外は無いということで 聞いていたので、新市建設計画も見直

しの対象であると理解していたが、市民が期待を寄せている中で、10%の削減と

いうのはどうであろう 。

総合政策部長 そのご懸念はごもっともだと 思う。ただ我々が経営戦略プログラムを策定してい

く基本姿勢は、下手なうそや、やり繰りはしない。確かに市民の皆様には不安を与

える部分があるかもしれないが、とにかく事業内容、事業規模、事業の精査等を行

うということであり、先程、渡辺雅之委員が言われたように単価をどうするのかと

いった部分を含め、全体事業費の10%を圧縮する。そういうことでご 理解をいた

だきたい。

小林副委員長 先程の渡辺雅之委員が述べた単価の見直しなどをプログラムに盛り込んでいくと

いう方法も考えられる。そういう中で、いきなり10%削減というのはどうなのか。

新市建設計画登載事業 の10%削減効果は50億で相当な額だが、地域審議会で議

論されていない中で、合併した時のグランドデザ インはいったいどうなってしまう

のか。それに対し答えることができるのか。

総合政策部長 新市建設計画登載事業 の特定の事業を全廃するとは言っていない。新市建設計画

に載っている事業は最大限尊重しながら実施していくが、内部プロセス等の整理の

中で、ポイントとなる事業費の精査など、一連の見直しの中で解決ができると思っ

ている。また、ご指摘のとおり、新市建設計画登載事業をどう進めていくかは、こ

れまでも本年度の議会におけるメインテーマの一つではある。これについては 、繰

り返し、経営戦略プログラムの財政シミュレーション の中で検証していくとお答え

してきた。同じように、今度の3月議会以降も繰り返し説明していかなければいけ

ないと思っている。

坂内委員 確かに、財政が厳しく10%カットなどこういった 取組を行っていくのは分かる。

ただ、財政カットが市民へのサービスの低下に、実際つながっている。例えば、下

(5)

mで良いでしょう。」ということになった。期待して合併したが、財源が無いからと

いって、大型観光バスがすれ違うことができる ものが、車一台通れる道路でいいと

いうことになった 。そういうやり方で経営戦略を進めていくと、市民が期待を持っ

て合併した中で、財源が無いから削減していくというのは、市民サービスの低下に

つながるのではないか。削減と言う方向性は理解できるが、もう少し夢を見せるよ

うな部分があっても良い。

渡辺勝利委員 平成26年までは、財政シミュレーションにあるとおり厳しい。しかし、これを

我慢し乗り越えるとこうなるといった ような、合併しなければできない 素晴らしい

ことが書いてあれば、もう少しまちにも魅力を感じる。

総合政策部長 おっしゃることは良くわかるが、なぜ経営戦略プログラムなのか。それだけ良く

ない状況であるということである 。どうにもならなくなってしまうところを 、なん

とかなるところまで持っていく。それが経営戦略プログラムである。そして、そこ

に花を添えるのが、次の話であり、新市の総合計画といったところになると思う。

小林副委員長 補助金の見直しが21件ということだが 、聖域なしということであったが、まだ

まだ手をつけなければいけないものがあるのではないか。新市建設計画の50億に

くらべれば小さいが、そういうものにきちっと 対応していく必要があるのではない

か。

総合政策部長 82、83ページの財政シミュレーション には、今後行っていく補助金の見直し

も反映させている。今後も削減していく。

小林副委員長 それは理解しているが、まだまだ、見直しできる部分があるのではないか、単価

の削減などをもう少し盛り込むことはできないか 。一年も経たないうちに10%削

減というのでは、市民は納得できないのではないか。合併という中で、住民参加や

市民協働で係わってきたが、そういう部分にも今後支障をきたすのではないか。合

併した時のことを考えてほしい。

総合政策部長 繰り返しになるが、基本的に覆い隠せる部分ではない。また、隠してはいけない

部分であると思う。だから正直に申していかなければいけない。それから、あくま

でも経営戦略プログラムは、今後こういう手順でやっていけばこうなるといったも

のであり、これを着実に実行していくことが大事なことである。財政シミュレーシ

ョンについては、ここで想定され、加味できる部分については、数字に反映されて

いるので、これを着実にフォローしていくことが大事な課題となっていくと思う。

財務課長 質問のあった補助金の見直しの部分であるが、平成18年度で終わりというわけ

ではない。補助金を受け事業を行っている団体も多くあるので、団体との調整もあ

り、これらの部分を含め、プログラムに沿って22年度まで見直しを行っていくこ

ととしている。

佐藤委員 経営戦略プログラムは行政内部の改革をどう構築していくかということであるの

で、こういった財政シミュレーション が示されているということは 認識している。

ただ、合併は行政主導でおこなわれてきてお り、市民が大きな期待をしてきたのも

事実である。今後、パブリックコメント をやる中で、市民の皆様には、この財政状

況をわかりやすく 伝えた上で、どうして10%削減をしなければならないのか を伝

えていくしかない 。合併をしなければ、どうなっていたのか。合併をしてさえもこ

ういう緊迫財政を取らざるを得ない。こうしたことを 、しっかり伝えることが、プ

ログラムの成否にかかってくると 思う。

また、退職手当基金を創設して、手当てするしかないというのは、民間にいるも

のからすると非常に後手後手にまわっていると 感じている。渡辺雅之委員の退職金

(6)

度、評価制度でモチベーションを高めて業務を行っていくのであれば、公務員制度

上難しいかもしれないが退職金から月額の賃金への評価に使えるような、賃金制度

全体を変更していくことも良いのではないか。また、プログラムを進める上でも遂

行していく職員にしっかりと、認識させていく必要があるのではないか と思ってい

る。

総合政策部長 おっしゃるとおりだと 思う。我々は法律、制度に縛られている。直ぐに踏み込め

ないところもある 。その中で、まずはこの経営戦略プログラムに基づいたものを着

実に実施していくことが重要であり、そのためにも周知徹底といった生ぬるいもの

でなく、丹念に職員がプログラムの本質をしっかり理解してもらえるよう伝えてい

かなければならないと 思っている。

佐藤委員 市民に現況がしっかりと伝われば、10%といった部分もしっかり判断されると

思う。資料9市民アンケートにもあるが、職員に対して非常に厳しい結果が出てい

る事を理解し、これを真摯に受け止めて、それを払拭していけば、プログラムの遂

行を市民の皆様が見守っていくのではないか 。

総合政策部長 これまでの行政であれば、あまり出したくない部分もすべて出していく。これも

プログラムの一つの理念といっていい。私たち自身もしっかり受け止める作業が三

条市を建て直す第一歩ではないかと思っている。佐藤委員の言われるとおりだと思

う。

吉田委員 下田地区も栄地区もそうだが、まちのほうへ資本が集中していくのではないかと

いった意見も聞かれる。そういった中で、戦略の内容を十分に市民に説明し納得い

くようにしていただきたい 。旧栄町からすると、合併したら良くなると思っていた

が、一年も経たないうちに10%削減である。計画を立てたのにできないではない

かと市民からも言われるので、市民が理解できるようにやっていただきたい 。

総合政策部長 私たちができる手段で精一杯やっていきたい。

落合委員長 経営戦略プログラムがある程度、形が出来上がっているので、感想を述べたいが、

確かに最初から厳しい状況にあるということが 強く出ており、読んでいくごとに辛

くなる。だが、プログラムを実施していけば、マイナスにならない。または若干の

プラスになる。といった結果が最後に書かれており、救いになる。全体としてみた

場合は、数字が並んでいることは良いが、総論的な記述が多いと思う。そういう意

味では、タイトルに戦略と入っているが、総論と戦略は馴染む言葉ではないので、

各論の方が必要であり、例えば、これだけ厳しい状況であれば、三条市の活性化、

生き残り策を考えていく必要がある。観光について、少し記載されているが、市の

生き残り策を考えるのであれば、企業誘致、企業の優遇、コストの見直し、観光開

発などである。項目は誰でも考え付くが、成功するかしないかは 、どのようにやる

かの具体策である。また、具体性に欠けると思った部分は、66ページの受益者負

担の考え方。住んでいる市民の方から見ると、サービスがどうなるかと 言うのが、

関心事である。A、B、C、Dで分類されているのは 良いが、むしろ市民としては

この中にどのサービスが入ってくるのかという 、具体策、各論が気になる。具体的

なものがあると理解が進み、先が見える。全体の印象ではあるが、理念的なものが

入っているが、具体策、各論の部分がもう少しという感じがする。進みながら考え

ていくことかもしれないが 、具体策や各論を今後検討していただきたい 。

総合政策部長 今回プログラムの策定にあたり、すべての事務事業について、洗い出し、見直を

おこない、真に公務員が行うべきかといった視点で、見直しを行ってきた。その結

果が一つの数字上でしか表現されないが、その後ろには、しっかりとした裏付けが

(7)

いくメニューである。この中でも、書けるところは書いており、しっかり実施する

ように、どこの課が、何年度、何を行うか。すべからく書いている。その点をご理

解いただきたい。

落合委員長 経営戦略プログラムという発想は良いと思う。まずいことも隠さないで情報公開

をしていく姿勢も評価できる。個別のところが具体的に書かれているところもある。

評価はしているが、良いと言っているだけでは、本当に良いものができない 。審議

会であるので、更に良いものにするためにも 、意見を言わせてもらっている 。

佐藤委員 これが策定され、実行される中で、単年度、半期、四半期ごとに、計画と実際の

進み具合が評価され、それが市民まで公表されるのか。市民にどれくらい伝わるの

か。

総合政策部長 大きな枠組みで申し上げると、経営改革推進委員会 に、進捗状況を報告していく

中で、こうした方が良いといったご意見をいただきたいと思う。また、委員会を通

じ、その結果をHP上に公開するなど、情報発信を図っていく予定である。これが

今後の大きなサイクルであると考えていただきたい。

落合委員長 他に質問や意見はあるか。

(しばらくして)

なければ、本日の質疑はこれで終了させていただく。議事は以上である。他に何

か話しておきたいことはないか。

(しばらくして)

なければ、次回の委員会の開催について事務局から調整していただきた い。

(2) その他

事務局より次回委員会の開催について説明

今後の開催日の決定の前に、プログラムに関する日程をご報告しておくと、一般市民から

意見を募集するパブリックコメントを2月16日~3月1日まで行う。2月16日号の広報

さんじょうで概要をHP上で詳細な資料を公開する。また、パブリックコメント終了後、そ

れらの取りまとめをした後に、結果を取りこみ、当委員会を開催したいと思っている。この

ため次回の開催日は、3月9日(木)、10日(金)のいずれかの日とし、開会時間は午後7

時でお願いしたい旨の説明と、資料について、当日配布となる可能性がある旨を連絡し、委

員の皆様より日程の調整を行っていただく。

また、渡辺雅之委員については、両日都合が悪いため、意見等がある場合は、文章で提出

していただくこととした。

その結果、開催日は3月9日(木)の午後7時に決定をいただく。後日、事務局より開催

通知を送付するものとした。

落合委員長 それでは、本日の日程はこれですべて終了したので閉会させていただく 。

以 上

参照

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【大塚委員長】 ありがとうございます。.