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いしかわ食育推進委員会構成団体の

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第3次いしかわ食育推進計画の施策体系 ・・・ 1

第3次いしかわ食育推進計画の施策体系と事業 ・・・ 2

令和3年度いしかわ食育推進委員会構成団体名簿 ・・・ 3

取組事業 団 体 名

①② 金沢学院大学 ・・・ 4

➂④

北陸学院大学短期大学部 ・・・ 6

⑤ 石川県生活協同組合連合会 ・・・ 8

⑥ 石川県PTA連合会 ・・・ 9

⑦ 石川県料理学校協会 ・・・ 10

⑧ いしかわ農業振興協議会 ・・・ 12

⑨ (福)石川県社会福祉協議会保育部会保育士会 ・・・ 13

⑩ (一社)石川県私立幼稚園協会 ・・・ 14

⑪ (一社)金沢市中央市場運営協会 ・・・ 15

⑫ (公社)石川県栄養士会 ・・・ 16

⑬ (公社)石川県看護協会 ・・・ 17

⑭⑮ (公財)いしかわ結婚・子育て支援財団 ・・・ 18

⑯ (特非) 消費者支援ネットワークいしかわ ・・・ 20

⑰⑱⑲⑳㉑

㉒㉓㉔

石川県食生活改善推進協議会 ・・・ 21

石川県栄養教諭・学校栄養職員研究会 ・・・ 29

(一社)石川県歯科医師会 ・・・ 30

(公社)石川県調理師会 ・・・ 31

(公社)石川県薬剤師会 ・・・ 32

石川県農業協同組合中央会 ・・・ 33

(一社)石川県食品協会 ・・・ 34

石川県漁業協同組合 ・・・ 35

※令和3年度いしかわ食育推進委員会 委員名簿順

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画書

いしかわ食育推進委員会構成団体の

(2)

第3次いしかわ食育推進計画の施策体系

(3)

Ⅰ.計画全体の目標

現状値

(H27年度) 目標値

食育に関心を持っている県民を増やす

① 食育に関心を持っている県民の割合 81.1% 90%以上

Ⅱ.施策の方向性別の目標 1 家庭における食育の推進

栄養バランスに配慮した食生活を実践する県民を増やす

② 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上ほぼ毎日食べている県民の割合 54.7% 65%以上

③ 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事を1日2回以上ほぼ毎日食べている若い世代の割合 43.4% 55%以上 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる「共食」の回数を増やす

④ 朝食又は夕食を家族と一緒に食べる「共食」の割合 60.1% 70%以上

朝食を欠食する県民を減らす

⑤ 朝食を欠食する子どもの割合 3.5% 0%

⑥ 朝食を欠食する若い世代の割合 12.6% 8%以下

2 保育所、認定こども園、幼稚園、学校等における食育の推進 体験型食育に積極的に取り組む保育所等を増やす

⑦ 食育計画を策定し、評価している保育所等の割合 91.2%(H26) 増加

⑧ 体験型食育を実施している保育所等の割合 94.3%(H26) 増加

計画的に「食に関する指導」に取り組む小・中・義務教育学校を増やす

⑨ 「食に関する指導の年間指導計画」を作成している小・中・義務教育学校の割合 92.4% 増加 3 石川の伝統的な食文化の継承

地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理を食べている県民を増やす

⑩ 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理を食べている県民の割合 65.3% 70%以上

⑪ 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理を食べている若い世代の割合 50.3% 55%以上 4 消費者と生産者等との交流を通じた地産地消の推進

農林漁業体験を経験した県民を増やす

⑫ いしかわ田んぼの学校推進プロジェクト事業への延べ参加児童数 29,744人 60,000人以上

⑬ いしかわ耕稼塾「いしかわの農業学ぼうコース」延べ参加者数 1,214人 2,200人以上

⑫、⑬現状値:H23~27の延べ人数 5 個人における食育の推進

生活習慣病の予防や改善のために、ふだんから適正体重の維持や減塩等に気をつけている県民の

割合 77.3% 85%以上

⑮ ゆっくりよく噛んで食べる県民の割合 50.2%(H28) 増加

6 食育を支える地域環境づくり

食育の推進に関わるボランティアの数を増やす

⑯ 食育の推進に関わるボランティア団体等において活動している県民の数 6,761人 増加 食品の安全性について基礎的な知識を持っている県民を増やす

⑰ 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている県民の割合 78.7% 85%以上

⑱ 食品の安全性に関する基礎的な知識を持っている若い世代の割合 70.0% 80%以上 食品ロス削減のために何らかの行動をしている県民を増やす

第3次いしかわ食育推進計画の数値目標

生活習慣病の予防や改善のために、ふだんから適正体重の維持や減塩等に気をつけた食生活を実践する県民を増やす

ゆっくりよく噛んで食べる県民を増やす

(4)

所   属 職  名 氏  名 備 考 会 長 金沢学院大学 栄養学部長 かわ 村む ら 美笑子

副会長 北陸学院大学短期大学部 食物栄養学科長 新 澤 祥 恵にい  ざわ  よし  え

委 員 石川県生活協同組合連合会 理事 安 部 友 美あ     べ     とも     み

石川県PTA連合会 副会長 あお 飛 鳥 石川県料理学校協会 会長代理 あお 木 誠せい 治 いしかわ農業振興協議会 副会長 うわ 木  敏とし 子

(福)石川県社会福祉協議会保育部会保育士会 副会長 おか 田 順じゅん 子

(一社)石川県私立幼稚園協会 理事 かめ 田 幸さち 子

(一社)金沢市中央市場運営協会 会長 かわ 邉 俊とし 彦ひこ

(公社)石川県栄養士会 副会長 きた 出 宏ひろ 予

(公社)石川県看護協会 専務理事  林はやし 千 鶴づる

(公財)いしかわ結婚・子育て支援財団 専務理事  村むら 邦 夫くに  お

(公社)石川県医師会 理事 とどろき  千 石川県小中学校長会 副会長 西にし   敏とし 之ゆき 石川県高等学校長協会 会員 西にし 正まさひろ 石川県農業法人協会 会員 はま 田 友 紀 (特非) 消費者支援ネットワークいしかわ 消費者部会委員 はやし   貴たか 江 石川県食生活改善推進協議会 会長 ふか 見 正まさ 子 石川県栄養教諭・学校栄養職員研究会 会長 ほそ 山やま 紀のり 子

(一社)石川県歯科医師会 地域保健委員会委員長 増 田 邦 光ます  だ  くに  みつ

(公社)石川県調理師会 会長 みや 川かわ   務つとむ

(公社)石川県食品衛生協会 専務理事兼事務局長 むら 田 博ひろ 臣おみ

(公社)石川県薬剤師会 常務理事 むら 田 世里子 石川県婦人団体協議会 理事 もと 谷 悦えつ 子 石川県農業協同組合中央会 組織経営部部長 やぶ 岸ぎし 登あき

(一社)石川県食品協会 専務理事 よし 田  繁しげる 石川県漁業協同組合 常勤監事 よね 澤さわ 千鶴子

五十音順、敬称略

令和3年度いしかわ食育推進委員会 委員名簿

(5)

  団体名  金沢学院大学栄養学部栄養学科

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

内  容

事 業 名

①農林水産物流販路拡大業務(輪島ふぐを使用したメニュー開発と発信)

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的2】

(4)③食品関連事業者等のによる地産地消の促進   ④地場産物の情報提供と利用促進

対象年代 妊産婦

活動内容 1.業務目的

 輪島市内の事業者より仕入れた輪島ふぐを健康栄養学科、食物  栄養学科の授業、学生食堂、アスリート食堂、学生寮で活用した  結果を基に、今後の新規販路開拓、流通販路拡大に繋げる。

2.業務内容

(1)栄養価の分析

 健康栄養学科の授業で輪島ふぐの栄養価の分析を行い、レシピ  開発により、新メニュー開発の情報を取りまとめた。

(2)学食等での提供

 学食メニューの一部に組み込み、フグ料理の美味しさを発信した。

(3)二月報告会(輪島市)及び情報発信

 2月9日「輪島フグの日」に新メニュー開発の中間研究報告会開催 3.成果品

 業務完了後、新調理法や新メニュー内容の結果及び料理写真・

 調理工程をまとめた報告書を提出した。 レシピ集を公開した。

4.連携団体

  輪島市との地域連携・産学連携活動

 フグの身の特徴をとらえて、下味処理方法での味付けの仕方、加熱調理方法から、焼く、茹でる、蒸すな どの調理を試みて、蒸し調理方法が加熱しても最も柔らかくなる調理方法であった。今後、いろいろな和・

洋・中華料理への展開となる。今までフグ料理のなじみの少ない地域住民に調理方法が広まっていくことを 願う。

未定     内  容

(6)

  団体名  金沢学院大学栄養学部栄養学科

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

内  容

取組内容:高校生を対象に大学生が食の授業を行う 時期:11月予定

場所:各高等学校 対象:高校生

 授業に関するアンケート結果より、朝食の重要性や食事のバランスの大切さを高校生に伝えることができ たと考えられる。講師となった学生にとっても自身の食生活を振り返るきっかけとなっていると考えられる。

妊産婦 対象年代

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

    内  容

【目的3】

(5)①若い世代に対する食育の推進

②大学生・短期大学生による高校生への食育授業

事 業 名

【取組内容】

 石川県からの依頼事業「食や栄養を学ぶ学生による高校生へ の食育授業」を、学生が講師となり実施した。

①朝食の重要性と栄養バランスの良い食事をとることの大切さ について

②簡単なレシピの紹介

③栄養バランスの良い食事を具体的に考える活動

 授業当日の高校生自身の朝食をバランスを良くするにはどうし たらいいかを大学生と一緒に考える活動を行った。

【時期】

12月

【場所】

県内高等学校2校

【対象】

高校生

【連携団体】

石川県健康福祉部少子化対策監室、

金沢学院短期大学、金沢大学、北陸学院大学短期大学部

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

(7)

  団体名  北陸学院大学短期大学部  

妊婦

乳幼児 幼児

小学生

中学生

高校生 大学生

若年者 20~30歳代

中高年 40~65歳

高齢者 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容    内  容

計画は未定

事 業 名

➂いいじい食育教室:お米と日本型食生活

対象年代

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

【目的1】

(1) ②食を楽しむ力の育成

③子どもの基本的な生活習慣の形成

【目的2】

(2) ①和食の推進と次世代への継承のための取り組み

取組内容

①日本型食生活の話をした。

②お米に関するクイズをした。

③調理実習

 おにぎり2種類 電子レンジでできる卵焼き  味噌汁

日 時   2021年1月23日(土)

        10:00~12:30 場 所  扇台公民館

対 象   扇台児童館の児童11名 参加学生  食物栄養学科学生 8名

 ごはんを主食とした食事摂取やお米についての知識を勉強しました。

 調理実習は自分の分を自分で作りました。

 感染予防のため、事前にしっかり消毒し、間隔をあけ、同じ方向で向き合わないように座る、調理作業の 際は密集しないよう、また、換気にも配慮しました。感染対策に工夫しながら、進めることができました。

(8)

  団体名  北陸学院大学短期大学部  

妊婦

乳幼児 幼児 小学生

中学生

高校生 大学生

若年者 20~30歳代

中高年 40~65歳

高齢者 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

内  容

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

 食育授業の経験のない1年生であったが、高校生と応答しながら落ち着いて授業を進行できていた。

 学生の話し合いの中で出てきた高校時代のエピソードや高校生にありがちな食事例を挙げ説明した。

 高校生の実情に即した内容にすることで、高校生が自分の問題として捉え、関心を持って聞いている様 子が伺えた。また3.1.2弁当箱法を活用し、1食の食事量の目安と主食・主菜・副菜の配分を目で見て把 握出来るようにした。弁当箱法は高校生にとって初めて聞く内容で、新鮮さがあり、かつ分かりやすいた め、関心を高められた。

 動画では電子レンジで作れる簡単レシピを紹介した。授業後のアンケートに電子レンジでできる卵焼きを 作って見たいという感想が多く書かれており、配布したクリアファイルにも記載されていることかえら、実践 につながる内容となった。

【目的3】

(5)①若い世代に対する食育の推進

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

     内  容

取り組み内容

 高校生の食に関する意識向上と正しい食生活の実践につなげることを 目的として、栄養学を学ぶ学生が講師となり、講義形式で授業(45分)を 実施した。

 食事の栄養バランス、朝食の重要性、野菜の取り方、間食のとり方等 について、高校生にとって分かりやすく、実践につながるように学生の経 験を生かした具体例やクイズ、グループワーク、簡単朝食レシピの動画 などを織り交ぜながら進行した。

時期 2020年11月26日(木)  14:05~14:50 場所 北陸学院高校

対象 北陸学院高校1年生 355名

実施主体 石川県健康福祉部少子化対策監室

④大学生・短期大学生による高校生への食育授業

事 業 名

取り組み内容 令和2年度と同様 時期

2021年7月 鶴来高校1年生 6クラス130人程度 2021年11月 北陸学院高校1年生 10クラス338人 実施主体 石川県健康福祉部少子化対策監室 対象年代

(9)

妊婦

乳幼児 幼児 小学生

中学生

高校生 大学生

若年者 20~30歳代

中高年 40~65歳

高齢者 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【目的1】

(1)家庭における食育の推進 ②食をたのしむ力(知る・育てる・食べる)の育成

【目的2】

(4)消費者と生産者の交流を通じた地産地消の推進

①子どもを中心とした農林漁業体験活動の推進

②消費者と生産者の交流推進

  団体名  石川県生活協同組合連合会(生活協同組合コープいしかわの取り組み)

⑤食育活動 事 業 名

4月度 コープバケツ稲チャレンジ(稲の芽だしから稲刈りまでの体験)

5月度 コープトマトチャレンジ(加工用トマトの苗植えから収穫、調理までを体験)

8月度 コープバケツ稲コンテスト(生産者による審査)

8月度 コープトマトチャレンジ(トマトケチャップづくり)

9月度 コープ小松菜チャレンジ(種まきから収穫まで)

※この他にもオンラインで学習や体験ができる企画(紅茶の淹れ方教室など)も計画していきます。

対象年代

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

・毎年、とうもろこし・レタス・小松菜の収穫体験やコープ農園(水田)など食育の体験行事を行ってきました が、今年度は、コロナ禍により参集型の活動が実施できない状況が続きました。そこで、非参集型の企画と して事前に学習商品の試食品を送付し、YouTube動画で商品の学習と調理実演をおこない、視聴後にアン ケートを送信いただく方法で実施しました。

・組合員157名の参加があり、参集型ではなくオンライン企画であったことで「都合の良い時間に見られ る。」「仕事をしていてなかなか行事に参加できないが、このような形式なので参加できた。」「レシピが参考 になった。」など好評の意見が多数寄せられました。

(10)

妊婦

乳幼児 幼児

小学生

中学生

高校生 大学生

若年者 20~30歳代

中高年 40~65歳

高齢者 65歳以上

令和2年度食育事業報告

令和3年度食育事業計画

事 業 名

対象年代

⑥健康教育の推進(食育などを通じて、健康教育の推進につなげる)

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

【目的1】

(1)③子どもの基本的な生活習慣の形成

県内19市町PTA連合会において、食に対する研修や活動状況の共有などを取り組む 成果、所感等

内  容    内  容

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

 

コロナ禍で食に関する研修は各市町でも行われませんでした。

  団体名  石川県PTA連合会

(11)

小学生 高校生 若年者 中高年 中学生

団体名 石川県料理学校協会

事業名 ⑦ ~地産地消・石川県産食材をいかして~

早い、カンタン、免疫力UP!

「じわもん 石川おうちごはん コンテスト」

対象年代

「 第 3 次 い し かわ食 育推進 計 画 」 の 施 策 体系に 該当す る番号

【目的 1】(1)②食を楽しむ力(知る・育てる・調理する・食べる)の育成

【目的 2】(3)①「和食」の推進と次世代への継承のための取り組み

③食文化に関する情報の収集と発信 (4)④地場産物の情報提供と利用促進

【目的 3】(5)①若い世代に対する食育の推進 (6)②各種団体等の連携・協力体制の推進 ③食育の推進に関する情報提供 ⑥多様な暮らしに対応した食育の推進

令和 2 年度食育事業報告

内 容 (取組内容・写 真 ・ 時 期 ・ 場 所・対象)

~地産地消・石川県産食材をいかして~

早い、カンタン、免疫力UP!

「じわもん 石川おうちごはん コンテスト」

・レシピ募集:令和 2 年 8 月 1 日(土)~10 月 3 日(土)

・対象:中学生、高校生、短大・大学生、専門学校生、料理学校生、一般(ど なたでも応募可)※1 チーム 2 名まで

・応募書類選考の上の実技選考(一次書類選考の 10 作品)

※募集時16作品としておりましたが、コロナ禍で選考作品数を減少 日時:令和 2 年 11 月 8 日(日)

会場:青木クッキングスクール

・審査委員による総合評価の上各賞の決定・表彰

・実技選考結果を取りまとめた小冊子を作成し関係団体等に配布

(12)

連携団体等:

NPO 日本食育インストラクター協会、一般社団法人全国料理学校協会、中部料 理学校協会

後援・協賛:

農林水産省北陸農政局、石川県、金沢市教育委員会、石川県栄養士会、金沢 市企業局、JA全農いしかわ、JFいしかわ、石川県食肉事業協同組合連合会、

NHK金沢放送局、北國新聞社、北國新聞文化センター、テレビ金沢、北陸 放送、金沢ケーブル

(株)米心石川、カゴメ(株)、(株)福光屋、味の素(株)、(株)明治、ヒガシマ ル醤油(株)、キューピー(株)、ケンミン食品(株)、伯方塩業(株)、キリンビ ール(株)、マロニー(株)、(株)Mizkan、はごろもフーズ(株)(順不同)

成果・所感等

地産食材をいかした心和む「じわもん 石川おうちごはん コンテスト」開 催により、新しい味の発見、アイディアあふれる多彩なレシピが高校・大学・

専門学校・料理学校・一般の方々から 171 点の応募があり、書類選考した 10 作品による料理実技選考を行いました。ユニークな発想、地産地消の思い入 れが熱くかがやく光景が見られました。

「石川県は食材の宝庫」能登・加賀の里海里山から新鮮なじわもん食材が創 造豊かにコンテストの中で活躍し、おいしく今までにない力強さを感じます。

“食の力”こそ心身の元気、命を守る認識がこれ程まで高まった年はないと 実感しました。誰もが願うコロナ終息。安心安全な石川の食を取り入れ、料 理に親しみ絆を深めていただける様、更に啓蒙して参りたいと思います。

令和 3 年度 食育事業計画

内容 ( 内 容 ・ 時 期 ・ 場所・対象)

事業名:~地産地消・石川県産食材をいかして~

「じわもん 石川おうち

DE

ランチ 笑顔の一皿 コンテスト」

・レシピ募集

期間:令和3年8月1日(日)~10月2日(土) (予定)

対象:中学生、高校生、短大・大学生、専門学校生、料理学校生徒、一般

(どなたでも応募可能)※グループ参加も可(2 人以内)

・応募書類選考の上の実技選考(一次書類選考の10作品)

日時:令和3年 11 月14日(日)13:00~(予定)

場所:青木クッキングスクール

・審査委員による総合評価の上各賞の決定・表彰

・実技選考結果を取りまとめた小冊子を作成し関係団体等に配布予定 連携団体等:

NPO 日本食育インストラクター協会、一般社団法人全国料理学校協会、中部 料理学校協会(予定)

後援・協賛:

農林水産省北陸農政局、石川県、金沢市教育委員会、石川県栄養士会、金沢 市企業局、JA全農いしかわ、JFいしかわ、石川県食肉事業協同組合連合会、

NHK金沢放送局、北國新聞社、北國新聞文化センター、テレビ金沢、北陸放

送、金沢ケーブル(順不同・予定)

(13)

いしかわ農協振興協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

    内  容      内  容

【目的1】

(1)食を楽しむ力(知る・育てる・調理する・食べる)の育成

 

米粉を使った簡単な料理のレシピ集を展示、配布し、コメの消費拡大に貢献する。

併せて、米粉利用の理解とおいしさを知ってもらう。

時期 令和2年10月17日(土)・18日(日)

場所 石川の農林漁業祭り会場内(産業展示館4号館)

⑧親子で作ろう!米粉クッキーづくり体験

事 業 名

対象年代 妊産婦

 令和2年度と同様なイベントを予定

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

 

 レシピの配布を通じて、親子で食を作る楽しみを知るきっかけとすることが出来た。

(14)

  団体名  (社)石川県社会福祉協議会保育部会保育士会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者

0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容

妊産婦 対象年代

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

⑨食事のマナーを知らせながら食事を楽しむ

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的1】

(1) ②食を楽しむ力の育成

③子どもの基本的な生活習慣の形成

【独自の目的】

未来を担う子どもの健全な身体を培い、豊かな心を育む

     内  容

◎食育の集いに参加し、食事のマナーについて知 る。

・背筋を伸ばして正しい姿勢で食べる。

・器の持ち方、スプーンや箸の持ち方について知 る。

・配膳の位置を理解し正しく並べる。

・食事中は話さない。

・肘をつかない。

・時間を決め、時間内に食べ終える。

◎保護者に向けおたよりで啓発する。

・給食だよりにて食事のマナーを知らせる。

・クラスだよりにてスプーンの持ち方を知らせる。

・食事中に姿勢や食べ終える時間などを意識して食事をするようになった。

・コロナ禍での、感染症対策として手洗い、消毒を徹底したり、友達との間隔をあけたり、黙食を促したり、

密にならないようクラスを分けたりした。少人数のグループにすることで、喫食状況もわかり、個人の様子を 見ながら声をかけ、指導しやすかった。

【内容】食材と栄養について興味を持ち、食の大切さを知る。

【時期】年間を通して

【対象】3~5歳児

【連携】各家庭等

(15)

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【目的1】

(2)①体験型食育の推進

 対象は0、1、2歳児の子どもたちと食育を 学ぶ目的で行う。農園でジャガイモ、人参、

夏野菜を植え観察する。

 4、5月はコロナ感染症対策で園も自主登園に 入った為、種、苗は保育教諭で植える。

 6月から登園が始まり、観察や水やり、雑草を 取ったりと子どもたちと一緒に育てる。その中で 子どもたちは、何か出てきた事に気がついたり、

と変化に気付く。例えば、「土の中から何か 生まれてきた」や、人参はその形から、

「足があるみたい」「2人いるみたい」など、

思い思いに言葉を発していた。

 

 秋にはサツマイモを収穫する。子どもたちと 収穫をし、収穫した野菜はその日のうちに、

人参ケーキやサツマイモ蒸しパン、漬物、スープにして食べる。苦手な野菜もよく食べた。

子どもたちは畑に行くと「何かあるかな?」と散策し、「これ取ってもいい?」と興味津々で毎日見ていた。

  団体名  石川県私立幼稚園協会

⑩自分たちで野菜を育てよう

事 業 名

対象年代 妊産婦

【対象は5歳児】

 毎日の給食で自分たちが口にする食材を絵本や図鑑で見たり、本物を見たりして、それを食べると体に 沢山栄養が入り、生きる力に繋がる事や大切さを子どもたちに伝えたい。

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

 人参が土から抜ける所を見ると「にんじーん」と喜び、小ぶりの人参を見ると「小さいね」と大小の理解にも 繋がり、また、ままごとの野菜を見つけると「一緒だね」と野菜にとても興味が沸いていた。

また、家では食べない苦手な野菜も、みんなで一緒に食べると、モリモリ食べていた。

(16)

  団体名  一般社団法人 金沢市中央市場運営協会 

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

    内  容

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名  ⑪市場から発信する金沢の食文化事業

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

目的1(2)①体験型食育の推進

目的2(3)①「和食」の推進と次世代への継承のための取り組み 目的2(4)④地場産物の情報提供と利用促進

対象年代 妊産婦

    内  容

①調理レシピの作成

 ・内  容  「金沢旬のおさかなレシピ

         市場発 金沢甘えび・加能ガニ金沢・金沢香箱編」のパンフレットを作成       ・金沢の新たな海幸ブランドとなった金沢甘えび、加能ガニ金沢、

         金沢香箱について、8品目の基本レシピのほか、アレンジレシピ、

        豆知識などを掲載(A5版 24ページ)

      ・2,700部作成 近江町交流プラザ、各市民センター等へ配布

②旬の魚をおいしく食べる料理講習会

③市場見学と模擬せり体験会

   小中学生と保護者を対象とした②③については、新型コロナウイルス感染状況を    踏まえ中止

 ・調理レシピの作成・配布により、金沢の食文化や地場産食材の魅力などとともに、

  新たなブランドを発信することができた。

 ・参加体験型事業である料理講習会、市場見学と模擬せり体験会が、実施できず大変   残念であった。

①金沢市中央卸売市場SNS発信事業

 ・内  容 金沢市中央卸売市場を経由する地物農林水産物の情報を中心に、市場情報         をSNSから発信し、地物農林水産物及び本市場の役割をPR(年20回程度)

②市場見学と模擬せり体験会

 ・内  容 金沢市中央卸売市場内で開催(夏季以降に1回)

 ・対  象 市内在住の小中学生と保護者 23組・60名

③旬の魚をおいしく食べる料理講習会

 ・内  容 食育会館スタジオDOで開催(1回)

(17)

  団体名  公益社団法人 石川県栄養士会 

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【目的3】

(5)-① 若い世代に対する食育の推進

(5)-② 健康寿命の延伸につながる食育の推進

(5)-③ 高齢者に対する食育の推進 【目的3】

(6)-① ボランティア等の育成・活動の推進

(6)-② 各種団体等の連携・協力体制の推進

(6)-③ 食育の推進に関する情報提供

1.栄養ケア・ステーション事業 (1)健康教育事業

・ 各種団体の健康教育講座への講師派遣 ・ 簡単レシピ集の作成(HPで公開)

(2)栄養相談事業

・ 電話相談窓口の開設(石川県栄養士会事務局において電話,ファックス,メール等により 県民に対する栄養指導,栄養相談等と行う)

・ 指導手法・指導媒体の検討

2.学術研修事業

令和2年11月29日(日) 石川県地場産業振興センター,オンライン 公開講座

「日本人の食事摂取基準2020年版」について 東京大学大学院 教授 佐々木 敏 氏

※ 昨年度,計画として挙げていた健康教育事業「わいわいバザール」,地域住民への健康講座は中止

⑫栄養ケア・ステーション事業(県民に対する事業) 及び 学術研修事業

事 業 名

1.栄養ケア・ステーション事業(県民に対する事業)

(1)健康教育事業

・ いきいきライフ健康講座の開催(生活習慣病予防,介護予防のための栄養講座)県内2~4地区 ・ わいわいバザール(金沢市教育プラザ富樫)における食育

・ 各種団体の健康教育講座への講師派遣 (2)栄養相談事業

健康づくり関連祭事での栄養・食事相談, 電話相談窓口の開設,指導媒体の作成 レシピ集のホームページ公開

2.学術研修事業

県民への食と栄養の指導や支援を行う上で必要な情報発信,研修会の開催

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

 コロナ禍で様々な制約を受ける中,参集型の事業は行えなかったが,感染対策を講じた上で,比較的少 人数による事業については実施することができた。また,電話やメール,オンラインなど新たなシステムを 活用し,健康情報発信に積極的に取り組んだ結果,【目的3】県民一人ひとりが健全な食生活を実践する 力を身に付ける(6)食育を支える地域環境づくりの項目については例年以上に推進ができたと考える。

対象年代 妊産婦

石川県栄養士会 リーフレットのご案内

(18)

  団体名  (公社)石川県看護協会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

    内  容

妊産婦

 参加者から、興味深い内容だった、食べるためには「捕食」がすごく大事で、食べ物の認 識することが出来るような声かけ等を実践していこうと思った等の感想があり、従事した有 意義な研修となった。

(1)現場で役立つ口腔ケア~みんなに伝えたくなる口腔ケア~

日時:令和3年9月24日(金)  13:30~16:30 会場:石川県地場産業振興センター

講師:公立能登総合病院歯科口腔外科 部長 長谷 剛志 氏 ねらい:口腔ケア、口腔機能・事例を踏まえて学ぶ

内容:口腔の機能、糖尿病・認知症患者等の口腔ケア、経管栄養の口腔ケア

(2)訪問看護基礎研修

日時:令和3年6月25日(金)  9:00~12:00 会場:石川県看護研修センター

講師:石川県立中央病院 摂食・嚥下認定看護師 坪内 美香 氏 ねらい:訪問看護に必要な基本的知識・技術を習得する

内容:食生活・嚥下に関する援助 高齢者の「食べる力」を考える

日時:令和2年9月25日(金) 13:30~16:30 会場:石川県地場産業センター

講師:公立能登総合病院歯科口腔外科 部長 長谷 剛志 氏 ねらい:高齢者の口腔機能を理解し、適切な食支援ができる

内容:超高齢社会と「口腔機能」の役割、食べる力の見える化と対応

    高齢者の「食支援」を考える!~摂食嚥下障害の拝啓に配慮した取り組み~

参加人数: 57 名     内  容

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名  ⑬教育研修 高齢者の「食べる力」を考える

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)③高齢者に対する食育の推進

【独自に設定】

高齢者の口腔機能を理解し適切な食支援ができる

対象年代

(19)

  団体名  (公財)いしかわ結婚・子育て支援財団  

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【目的1】

(1)①妊産婦の食育の推進

(1)②食を楽しむ力(知る・育てる・調理する・食べる)の育成

(1)③子どもの基本的な生活習慣の形成

【目的2】

(4)②消費者と生産者の交流の促進

【目的3】

(6)②各種団体等の連携・協力体制の推進

(6)③食育の推進に関する情報提供

〇子育て支援メッセ

  ・期日 令和2年11月22日(日)

  ・場所 オンライン

  ・対象 子育て中のご家庭(こども~おとな)

  ・内容 子育て家庭を対象としたオンラインイベントを開催し、様々な情報や体験の        機会を提供した。

       オンライン開催であり、食育に関する情報発信についてはメッセのHP上で        各企業・団体の紹介を行った。

⑭子育て支援メッセいしかわ2020

事 業 名

対象年代 妊産婦

〇子育て支援メッセいしかわ2021   ・日時 未定

  ・場所 未定

  ・対象 子育て中のご家庭(こども~おとな)

  連携団体:未定

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

・イベント視聴者約4,000人

・食育に関して情報提供が行える生産者(企業)

・団体のHP紹介    11企業・団体

・コロナ禍で子育て支援メッセいしかわ2020はオンライン開催となったため、食育に関する情報提供はHP 上で企業・団体の紹介にとどまっている。

<HPでの紹介例>

(20)

  団体名  公益財団法人いしかわ結婚・子育て支援財団(しあわせのいえ)

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容

コロナ感染予防対策のため定員が少ない中での交流事業という課題はあるが、当施設のハード的な特 性、住宅型施設での交流事業ということで「家庭」「台所」の機能を生かした事業展開を行う予定。

R3年度、新たに取り組む「◆24節委員…日本の四季を暮らしに取り入れる交流企画」「◆しあわせガーデ ニングくらぶ・・・プランター栽培中心に、キッチンで利用できる野菜、ハーブの栽培の世話を通した交流企 画」と連動((例)石のスープの会で収穫物の調理etc)し、家庭内で楽しめる「食」の形を体感できる取り組み を行っていく予定。

少人数開催であるものの、年間通して施設に関わった方同士が参加教室以外の場でも食の知恵や楽しみ を享受でき、交流の糸口としていただける事業を計画している。

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

R2年度は新型コロナによる感染予防対策を配慮した中で、利用者の安全確保のため、利用手順、最適定 員による開催会場の調整、手順や準備内容、全てを見直しながらの実施となった。

マスク非着用のランチについてはフェイスシールドやアクリル板などの遮蔽物で、料理教室はソーシャル ディスタンスの確保のため、プロジェクターでの手本説明など、新しい形での「食」の事業実施ができた。

また、定員も通常12人受け入れられた教室も4人までの受入れとなり、日数を増加させることで参加要望 に対応した。少人数での実施が逆に喜ばれた教室もあった。

試行錯誤でやっていく中で改めて利用される方々が食の企画を楽しみにしておられること、当日その場で の会食がなくなっても交流自体を皆さん楽しめたこと、集まる場がないからこそ、また生活空間が制限され たからこそ、「食」が話題の共通項目となり、多世代での交流が促進されたことを実感した1年となった。

対象年代 妊産婦

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

     内  容

【目的1】

(1)②食を楽しむ力(知る・育てる・調理する・食べる)の育成

(1)③子どもの基本的な生活習慣の形成

【目的2】

(3)①「和食」の推進と次世代への継承のための取り組み

【目的3】

(5)①若い世代に対する食育の更新

(5)③高齢者に対する食育の推進

⑮しあわせのいえ食育事業

事 業 名

老若男女、誰にとっても関心の高い共通項のテーマである「食」を中心に、実 践を目的とした週替わりランチ事業や、料理教室、イベントを行い多世代が情 報交換や仲間づくりのできる交流機会の創出を行っている。

(21)

  団体名  NPO法人消費者支援ネットワークいしかわ

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

【会員団体のせいか、所感等】

・石川県生活学校連絡会

 子どもたちには体験を通じた学びと食の大切さを、大人には健全な食生活を実践する力を伝えることがで きた。

・生活協同組合コープいしかわ

 毎年、とうもろこし・レタス・小松菜の収穫体験やコープ農園(水田)など食育の体験行事を行ってきました が、今年度は、コロナ禍により参集型の活動が実施できない状況が続きました。そこで、非参集型の企画と して事前に学習商品の試食品を送付し、YouTube動画で商品の学習と調理実演をおこない、視聴後にアン ケートを送信いただく方法で実施しました。組合員157名の参加があり、参集型ではなくオンライン企画で あったことで「都合の良い時間に見られる」「仕事をしていてなかなか行事に参加できないが、このような形 式なので参加できた」「レシピが参考になった」など好評の意見が多数寄せられました。

・石川県青年団協議会

 コロナ禍の影響で、学校の授業での調理実習の時間が十分に取れていない児童が多いと聞いている。

そんな子どもたちに、調理体験の機会を提供できたのはよかったと思う。青年のサポートの下、包丁やピー ラーの使い方に悪戦苦闘し食事作りをする体験をとおして、食事を作る大変さや喜びを身をもって実感し、

普段食事を作ってくれる人たちへの感謝の気持ちに繋がったのではないかと感じた。

・金沢エコライフくらぶ

 省エネ味噌作り教室開催の他、いしかわフードバンク・ネットに団体加盟し、一般家庭の食品ロスを削減 するフードドライブの運営や使い切り料理の試作会、レシピ集の編集などを実施した。

     内  容

【目的1】

(1)②食をたのしむ力(知る・育てる・食べる)の育成

【目的2】

(4)①子どもを中心とした農林漁業体験活動の推進

(4)②消費者と生産者の交流推進

(4)④地場産物の情報提供と利用促進

【目的3】

(5)①若い世代に対する食育の推進

(6)⑤食品ロス削減の推進

【会員団体の取り組み】

・石川県生活学校連絡会

 地産地消料理教室、食品ロス削減「フードドライブ」の実施、食品ロス削減啓発活動(小冊子「食品ロス削 減のススメ」、啓発カード(家族版、外食版)の普及啓発 等

・生活協同組合コープいしかわ

 YouTubeで見て学ぶ「ドレッシング学習会」

・石川県青年団協議会

  『こども合宿inはくい』にて、カレーライス調理体験

・金沢エコライフくらぶ

 省エネ・エコクッキング教室、味噌作り教室、

 『食材使い切りレシピ集3』冊子の編集、

 フードドライブの運営 等

⑯会員団体の活動

事 業 名

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

対象年代 妊産婦

(22)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】クイズや教材配布を行い「食育5つの力」「朝食と共食の大切さ」等を伝えた。

【時期】令和2年9月~令和3年3月

【対象】年長から小学生

【地区】10地区

【実績】21回 664部(教材配布数)

【内容】おやこを対象とした料理教室の開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】年長から小学生

【地区】10地区

 新型コロナウイルス感染症の影響により、調理実習は実施できなかったが、家庭で料理をしてもらえるよ う、親子で簡単にできるレシピを紹介したり、楽しく食の大切さを学べるよう、クイズや食育ランチョンマット を活用して講話を行った。

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

⑰おやこの食育教室

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的1】

(1)②食を楽しむ力(知る・育てる・調理する・食べる)の育成

対象年代 妊産婦

(23)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】

(1)朝食欠食、野菜摂取、適正体重、食事の選び方等についての講話や教材配布、家庭の汁物の塩分濃 度測定を行った。

(2)規則正しい生活習慣と食生活、生活習慣病予防、飲酒、たばこ等についての講話や教材配布、家庭の 汁物の塩分濃度測定を行った。

(3)低栄養予防やフレイル予防について講話や教材配布、介護予防体操、脳トレ等を行った。

【時期】令和2年9月~令和3年3月

【対象】

(1)若者世代(主に高校生・大学生)

(2)働き世代(主に就労者)

(3)高齢世代(主に65歳以上の高齢者)

【地区】

(1)7地区 (2)6地区 (3)15地区

【実績】

(1)11回  310部(教材配布数)

(2)12回 269部(教材配布数)

(3)36回 492部(教材配布数)

【内容】世代別の料理教室の開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】若者世代(主に高校生、大学生)、働き世代(主に就労者)、高齢世代(主に65歳以上の高齢者)

【地区】若者世代6地区、働き世代6地区、高齢世代16地区

 朝食欠食解消、食事バランス、減塩の必要性等について考える良いきっかけとなった。

 高齢世代では、低栄養予防やフレイル予防等について伝え、本教室に参加することで閉じこもり予防の 一助となった。

事 業 名

⑱世代別に取り組む生活習慣病予防のための減塩スキルアップ事業(第3弾)

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)②健康寿命の延伸につながる食育の推進

対象年代 妊産婦

(24)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】料理を経験したことのない男性を対象に、講話や教材配布を行い、食の自立支援を行った。

【時期】令和2年9月~令和3年3月

【対象】成人男性

【地区】4地区

【実績】8回 81部(教材配布数)

【内容】男性を対象にした料理教室の開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】成人男性

【地区】4地区

 食の自立支援を行うだけでなく、本教室が男性の地域参加や仲間づくりのきっかけとなった。

 令和2年度は、新型コロナウイルスの影響により、調理実習は実施できなかったが、減塩のコツや野菜摂 取の重要性等を伝え、適切な食生活について普及することができた。

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

⑲男性のための料理教室

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)②健康寿命の延伸につながる食育の推進

対象年代 妊産婦

(25)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】低栄養予防、ロコモティブシンドローム予防、介護食、口腔ケア等の講話、脳の体操、教材配布を 行った。

【時期】令和2年9月~令和3年3月

【対象】食生活改善推進員及び一般県民

【地区】4地区

【実績】6回 38/106人(推進員/一般)

【内容】食事介護の知識を深めるための料理教室の開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】食生活改善推進員及び一般県民

【地区】4地区  

 高齢者の低栄養予防や転倒予防の為の正しい食生活への理解を深め、高齢者に食べる楽しみを味わっ てもらうために家庭で実践できる料理を普及することができた。

事 業 名

⑳やさしい在宅介護食教室

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)③高齢者に対する食育の推進

対象年代 妊産婦

(26)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】乳製品を使用したレシピの普及、生活習慣病予防、低栄養予防、ロコモティブシンドローム予防等 の講話や教材配布を行った。

【時期】令和2年9月~令和3年3月

【対象】成人から高齢者

【地区】8地区

【実績】15回 405部(教材配布数)

【内容】乳製品を使用した料理教室の開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】成人から高齢者

【地区】8地区

 骨粗鬆症や高血圧、動脈硬化の予防のための乳製品を活用したレシピの普及や食の細くなる高齢者に 対し、効率のよいたんぱく質食品として牛乳・乳製品の摂取が大切であることを普及することができた。

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

㉑生涯骨太クッキング

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)②健康寿命の延伸につながる食育の推進

対象年代 妊産婦

(27)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】講座の開催や教材配布による「いしかわヘルシー&デリシャスメニュー」の普及を行った。

【時期】令和2年8月~令和3年3月

【地区】19市町

【対象】一般県民

【実績】講座:2回 38人 リーフレット配布:10,056部

【内容】「いしかわヘルシー&デリシャスメニュー」を活用した料理教室を開催

【時期】令和3年8月~令和4年3月

【対象】一般県民

【地区】19市町

 料理教室は開催できなかったが、講座では、推進員が料理の見本を作り、料理をイメージしやすいよう工 夫した。

生活習慣病予防やレシピのポイントを交えてメニューを紹介し、参加者から家庭で作ってみたいとの声が あった。

事 業 名

㉒いしかわヘルシー&デリシャスメニュー普及活動

対象年代 妊産婦

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的3】

(5)②健康寿命の延伸につながる食育の推進

(28)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容

【内容】お隣さん、お向かいさん、推進員自身の家庭の味噌汁の塩分濃度を「減塩くん」を使って測定し、減 塩を普及した。

【時期】令和2年8月~令和3年1月

【地区】19市町

【対象】一般県民

【実績】家庭訪問…2,770軒 7,632人

【内容】家庭訪問やイベント等で味噌汁の塩分濃度を測定し、減塩普及を行う

【時期】令和3年8月~令和4年1月

【対象】一般県民

【地区】19市町

 家庭訪問や推進員自身の家庭の味噌汁の塩分濃度測定を行うとともに、野菜摂取の必要性を周知する リーフレット等の配布を行い、正しい食生活の実践を普及することができた。

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

㉓家庭訪問による減塩普及活動

【目的3】

(5)②健康寿命の延伸につながる食育の推進

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

対象年代 妊産婦

     内  容

(29)

  団体名  石川県食生活改善推進協議会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

     内  容      内  容

【内容】スーパーや地域のイベント等で「毎月19日は食育の日、家族そろって食事をしましょう」と声をかけ ティッシュを配布し、「食育の日」の普及啓発を行った。

【時期】令和2年8月~令和3年1月

【地区】19市町

【対象】一般県民

【実績】5,179部配布

【内容】「食育の日」の広報啓発活動

【時期】令和3年6月~令和4年1月

【対象】一般県民

【地区】19市町

 のぼり旗を立て、推進員が地域のイベントや健診会場等で呼びかけする他に、公民館の窓口等に食育 推進のティッシュを設置してもらう等の協力をいただき、多くの県民に「食育の日」を普及することができた。

事 業 名

㉔食育推進普及啓発事業

対象年代 妊産婦

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する

番号

【目的3】

(6)③食育の推進に関する情報提供

(30)

  団体名  石川県栄養教諭・学校栄養職員研究会

乳幼児 小学生

中学生 高校生 若年者 中高年 高齢者 0~5歳 6~15歳 16~18歳 19~39歳 40~65歳 65歳以上

令和2年度食育事業報告

成果、所感等

令和3年度食育事業計画

    内  容     内  容

1.内容

②④,学校給食への積極的な地場産物、郷土料理の導入

能登野菜、加賀野菜、県産魚や各地域の郷土料理を積極的に学校給食に導入する  

③学校給食を生きた教材として活用した食育の授業の実施

・学校給食に地場産物や郷土料理を導入することで、地域の農産物や食文化への理解が 深まった。

・各教科等で食育の授業を実施することで食に関する正しい知識が身につき、食習慣改善 への意識が高まった。

・コロナ禍により、給食試食会、食育講演会等の研修会、米作り体験、クッキング教室が中 止になった学校もあり計画に相違がある。

①学校給食への積極的な地場産物、郷土料理の導入

②学校給食を生きた教材として活用した食育の授業の実施

③学校・家庭・地域・関係機関が連携した食育体験や行事の実践

令和2年度食育事業報告及び令和3年度食育事業計画について

事 業 名

㉕生きた教材としての学校給食内容の充実と学校・家庭・地域の関係 機関が連携した食育の推進

「第3次いしかわ食育推進計 画」の施策体系に該当する 番号

【目的1】

(2)①体験型食育の推進

【目的2】

(3)①「和食」の推進と次世代への継承のための取り組み

(4)④地場産物の情報提供と利用促進

対象年代 妊産婦

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就学前の子どもの保護者 小学校 1 年生から 6 年生までの子どもの保護者 世帯主と子のみで構成されている世帯の 18 歳以下のお子さんの保護者 12 歳~18 歳の区民 25

活動前 第一部 全体の活動 第一部 0~2歳と3歳以上とで分かれての活動 第二部の活動(3歳以上)

年度当初、入所利用者 68 名中 43 名が 65 歳以上(全体の 63%)うち 75 歳以上が 17

 2018年度の実利用者92名 (昨年比+ 7 名) ,男性46%,女 性54%の比率で,年齢は40歳代から100歳代までで,中央 値は79.9歳 (昨年比-2.1歳)