薬 生 薬 審 発
1130
第
号
成
2 9
1 1
3 0
日
都
道
府
県
各
保 健 所 設 置 市
衛 生 主 管 部
長
殿
特
厚 生 労 働 省
薬
生 活 衛 生
薬 品 審 査 管 理 課 長
公
印
省
略
ム
マ
遺 伝 子 組 換 え
製 剤
最 適 使 用 推 進
イ
イ ン
古 典
的
ジ
ン
ン
腫
作 成 及 び 最 適 使 用 推 進
イ
イ ン
非
細 胞 肺 癌
悪 性 黒 色 腫
一 部 改 正
い
経 済 財
運 営
改 革
基 本 方 針
2016
成
28
6
日
議 決 定
い
革 新 的
薬 品
使 用
最 適 化 推 進
図
こ
盛
込 ま
こ
け
革 新 的
薬 品
真
必 要
患 者
提 供
最 適 使 用 推 進
イ
イ ン
作 成
こ
し
い ま
今 般
ム
マ
遺 伝 子 組 換 え
製 剤
販 売
イ
点
滴 静 注
20mg
及 び
100mg
い
古 典 的
ジ
ン
ン
腫
対 し
使
用
留 意 事 項
添
最 適 使 用 推 進
イ
イ ン
し
ま
ま し
そ
使 用
当
本
イ
イ ン
い
留 意 さ
う
貴 管 内
療 機
及 び 薬
対
周 知
願 い し ま
紙
非
細胞肺癌
最適使用推進
イ
イン
改訂箇所
新旧対照表
新
旧
該当
ジ
線部追記
該当
ジ
消線部削除
ジ
表
1
効性成績
KEYNOTE-024
試験
本剤
200 mg
Q3W
154
例
製
剤
含
化学療法
151
例
PFS
*1中央値
[
]
95%CI
10.3
6.7, NE
6.0
4.2, 6.2
ザ
比
*295%CI
P
値
*3
0.50
0.37,
0.68
<
0.001
-
OS
*4中央値
[
]
95%CI
NE
NE, NE
NE
9.4, NE
ザ
比
*495%CI
P
値
*3
0.60
0.41,
0.89
0.005
-
CI
信頼
間
NE
推定不可
*1
RECIST
イ
イン
1.1
版
基
く独立中央
定
*2
層
Cox
比例
ザ
モ
製剤
含
化学 療法
比較
*3
層
ン
検定
*4
中間解析時
2016
5
9
日
ッ
6
ジ
表
2
効性成績
KEYNOTE-010
試験
本剤
2
mg/kg
Q3W
344
例
本剤
10
mg/kg
Q3W
346
例
343
例
OS
中央値
[
]
95%CI
10.4
9.4,
11.9
12.7
10.0,
17.3
8.5
7.5,
9.8
ザ
比
*195%CI
0.71
0.58,
0.88
<
0.001
0.61
0.49,
0.75
<
0.001
-
MedDRA ver.19.0
MedDRA ver.19.0
ジ
ま
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多
形紅斑
類天疱瘡等
副腎機能
害
重症筋無
力症
脳炎
髄膜炎
ぶ
う膜炎
心筋炎
免
疫性血
板減少性紫斑病
溶血性貧血及び赤芽
球癆
認
ジ
ま
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多
形紅斑
類天疱瘡等
副腎機能
害
重症筋無
力症
脳炎
髄膜炎
ぶ
う膜炎及び心筋炎
認
ジ
表
4
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象集団
器官
大
類
SOC: System Organ Class
基本語
PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
ジ
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全
性解析対象集団
SOC
PT
MedDRA ver.18.0
ジ
ま
重症筋無力症
脳炎
髄膜炎
ぶ
う膜
炎
心筋炎
免疫性血
板減少性紫斑病
溶血
性貧血及び赤芽球癆
認
ジ
ま
重症筋無力症
脳炎
髄膜炎
ぶ
う膜
炎及び心筋炎
認
10
ジ
①
-1
記
1
~
5
い
該 当
施設
あ
こ
(1)
厚 生 労 働 大 臣
指 定
診 療 連 携 拠 点
病院等
都道府県
診療連携拠点病院
地
域
診療連携拠点病院
地域
診療病院
成
29
1
日時点
434
施設
(2)
特定機能病院
成
29
6
1
日時点
85
施設
(3)
都 道 府 県 知 事
指 定
診 療 連 携 病 院
ジ
①
-1
記
1
~
5
い
該当
施設
あ
こ
(1)
厚生労働 大臣
指定
診 療連携 拠点
病院等
都道府 県
診療連携 拠点病 院
地域
診療連 携拠点 病院
地 域
診療
病院
成
28
10
1
日時点
427
施設
(2)
特定機能病院
成
28
1
日時点
84
診療連携指定病院
診療連携協力
病院
診療連携推進病院
(4)
外来化学療法室
設置し
外来化学療法加算
又
外 来 化 学 療 法 加 算
施 設 基 準
係
届出
行
い
施設
成
28
7
1
日時点
2540
施設
(5)
抗 悪 性 腫 瘍 剤 処 方 管 理 加 算
施 設 基 準
係
届出
行
い
施設
成
28
7
1
日時点
1290
施設
(3)
都道府県 知事
指定
診 療連携 病院
診 療連携 指定病 院
診療連 携協
力病院
診療連携推進病院
(4)
外来化学 療法室
設置 し
外来 化学療 法加
算
又
外来化 学療法 加算
施設基 準
係
届出
行
い
施設
成
27
7
1
日時点
2538
施設
(5)
抗悪性腫 瘍剤処 方管理 加算
施 設基準
係
届出
行
い
施設
成
27
7
1
日時点
1284
施設
11
ジ
③
-3
副作用
診断や対応
し
副作用
間質性肺疾患
加え
大腸炎
重度
痢
肝機能
害
腎機能
害
尿細管間質性
腎炎等
内
泌
害
垂体機能
害
甲状腺
機能
害
副腎機能
害
型糖尿病
ぶ
う
10
ジ
③
-3
副作用
診断や対応
し
副作用
間質性肺疾患
加え
大腸炎
重度
痢
肝機能
害
腎機能
害
尿細管間質性
腎炎等
内
泌
害
垂体機能
害
甲状腺
体制
整
い
こ
悪性黒色腫
最適使用推進
イ
イン
改訂箇所
新旧対照表
新
旧
該当
ジ
線部追記
該当
ジ
消線部削除
ジ
主要評価項目
あ
奏効率[
RECIST
イ
イ
ン
1.1
版
基
く中央
定
完全奏効
CR
又
部
奏効
PR
]
24%
95%
信頼
間
12
~
41
あ
事前
設定し
閾値
10%
あ
ジ
主要評価項目
あ
奏効率[
RECIST
イ
イ
ン
1.1
版
基
く中央
定
完全奏効
CR
又
部
奏効
PR
]
24%
95%
信頼
間
12
~
41
あ
ジ
表
1
効性成績
KEYNOTE-002
試験
本剤
2
mg/kg
Q3W
180
例
本剤
10
mg/kg
Q3W
181
例
化学療
法
179
例
OS
中央値
[
]
95%CI
13.4
11.0,
16.4
14.7
11.3,
19.5
11.0
8.9,
13.8
ザ
比
*295%CI
P
値
*3
0.86
0.67,
1.10
0.1173
0.74
0.57,
0.96
0.0106
-
PFS
*1中央値
2.9
2.9
2.7
[
]
95%CI
2.8,
3.8
2.8,
4.7
2.5,
2.8
ザ
比
*295%CI
P
値
*3
0.57
0.45,
0.73
<
0.0001
0.50
0.39,
0.64
<
0.0001
-
CI
信頼
間
*1 RECIST
イ
イン
1.1
版
基
く
射線科
及び腫瘍専門
評
価
*2
層
Cox
比例
ザ
モ
化
学療法
比較
*3
層
ン
検定
6
ジ
表
2
効性成績
KEYNOTE-006
試験
本剤
10
mg/kg
Q3W
277
本剤
10
mg/kg
Q2W
279
イ
ムマ
278
95%CI
6.9
6.9
2.9
ザ
比
*295%CI
P
値
*3
0.58
0.47,
0.72
<
0.00001
0.58
0.46,
0.72
<
0.00001
-
CI
信頼
間
NE
推定不可
*1
中間解析時
2015
3
3
日
ッ
*2
層
Cox
比例
ザ
モ
イ
ムマ
比較
*3
層
ン
検定
*4 RECIST
イ
イン
1.1
版
基
く独立し
射線科
及び腫瘍専門
評価
*5
中間解析時
2014
9
3
日
ッ
ジ
表
3
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対
象集団
器官
大
類
SOC: System Organ Class
基本語
PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
ジ
表
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象
集団
SOC
PT
MedDRA ver.18.0
ジ
ま
神経
害
ン
症候群等
腎
機能
害
尿細管間質性腎炎等
副腎
害
型糖尿病
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多形紅斑
類天疱瘡等
膵炎
筋炎
横紋筋融
解症
重症筋無力症
脳炎
髄膜炎
心筋炎
ジ
ま
神経
害
ン
症候群等
腎
機能
害
尿細管間質性腎炎等
副腎
害
型糖尿病
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多形紅斑
類天疱瘡等
膵炎
筋炎
横紋筋融
免疫性血
板減少性紫斑病
溶血性貧血及び赤
芽球癆
認
認
ジ
表
4
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象集団
器官
大
類
SOC: System Organ Class
基本語
PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
ジ
表
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象集団
SOC
PT
MedDRA ver.18.0
ジ
ま
副腎
害
型糖尿病
筋炎
横紋筋融
解症
心筋炎
免疫性血
板減少性紫斑病
溶
血性貧血及び赤芽球癆
認
ジ
ま
副腎
害
型糖尿病
筋炎
横紋筋融
解症及び心筋炎
認
10
ジ
表
5
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象集団
器官
大
類
SOC: System Organ Class
ジ
表
い
群
発現率
5%
以
副作用
安全性解析対象集団
域
診療連携拠点病院
地域
診療病院
成
29
1
日時点
434
施設
(2)
特定機能病院
成
29
6
1
日時点
85
施設
(3)
都 道 府 県 知 事
指 定
診 療 連 携 病 院
診療連携指定病院
診療連携協力
病院
診療連携推進病院
(4)
外来化学療法室
設置し
外来化学療法加算
又
外 来 化 学 療 法 加 算
施 設 基 準
係
届出
行
い
施設
成
28
7
1
日時点
2540
施設
(5)
抗 悪 性 腫 瘍 剤 処 方 管 理 加 算
施 設 基 準
係
届出
行
い
施設
成
28
7
1
日時点
1290
施設
地域
診療連 携拠点 病院
地 域
診療
病院
成
28
10
1
日時点
427
施設
(2)
特定機能病院
成
28
1
日時点
84
施設
(3)
都道府県 知事
指定
診 療連携 病院
診 療連携 指定病 院
診療連 携協
力病院
診療連携推進病院
(4)
外来化学 療法室
設置 し
外来 化学療 法加
算
又
外来化 学療法 加算
施設基 準
係
届出
行
い
施設
成
27
7
1
日時点
2538
施設
(5)
抗悪性腫 瘍剤処 方管理 加算
施 設基準
係
届出
行
い
施設
成
27
7
1
日時点
1284
施設
12
ジ
③
-3
副作用
診断や対応
し
副作用
間質性肺疾患
加え
大腸炎
重度
痢
肝機能
害
腎機能
害
尿細管間質性
腎炎等
内
泌
害
垂体機能
害
甲状腺
機能
害
副腎機能
害
型糖尿病
ぶ
う
膜炎
筋炎
横紋筋融解症
膵炎
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多形紅斑
類天疱瘡
等
infusion reaction
脳炎
髄膜炎
重症
筋無力症
神経
害
ン
症候群等
11
ジ
③
-3
副作用
診断や対応
し
副作用
間質性肺疾患
加え
大腸炎
重度
痢
肝機能
害
腎機能
害
尿細管間質性
腎炎等
内
泌
害
垂体機能
害
甲状腺
機能
害
副腎機能
害
型糖尿病
ぶ
う
膜炎
筋炎
横紋筋融解症
膵炎
重度
皮膚
害
皮膚粘膜眼症候群
多形紅斑
類天疱瘡
等
infusion reaction
脳炎
髄膜炎
重症
心筋炎
免疫性血
板減少性紫斑病
溶血性貧
血
赤芽球癆等
対し
当該施設又
近隣
療機
専門性
師
連携し
副作
用
診断や対応
し
指
及び支援
け
条件
あ
こ
直
適
処置
体制
整
い
こ
心筋炎等
対し
当該施設又
近隣
療機
専門性
師
連携し
副作用
診
断や対応
し
指
及び支援
け
条
件
あ
こ
直
適
処置
体制
添
最適使用推進
イ
イン
ム
マ
遺伝子組換え
販売
イ
点滴 静 注
20 mg
イ
点滴 静 注
100 mg
~古典的
ジ
ン
ン
腫~
成
目次
1.
P2
2.
本剤
特徴
作用機序
P3
3.
臨床成績
P4
4.
施設
い
P6
5.
投
対象
患者
P8
2
1.薬品 効性 安全性 確保 添付文書等 基 い 適正 使用 求 さ 近 科学 術 進歩 抗体 薬品 革新的 新規作用機 序 薬品 認さ 中 こ 薬品 真 必要 患者 提供 こ 喫緊 課題 経済財 運営 改革 基本方針2016 成28 6 日 議決定
い 革新的 薬品等 使用 最適化推進 図 こ さ い
新規作用機序 薬品 薬理作用や安全性 イ 既存 薬品 明 異 こ あ こ 効性及び安全性 情報 十 蓄積 ま 間 当該 薬品 恩恵 強く け こ 期待さ 患者 対し 使用 副作 用 発現し 必要 対応 こ 可能 一定 要件 満 療機 使用
こ 重要 あ
し 本 イ イン 開発段階やこ ま 得 い 学薬学的 科学的見地 基 以 薬品 最適 使用 推進 観点 必要 要件 考え 方及び留意事項 示
本 イ イン 独立行 法人 薬品 療機器総合機構 公益社団法人日本 臨床腫瘍学会 一般社団法人日本臨床内科 会及び一般社団法人日本血液学会 協力
作成し
対象 薬品 イ 点滴静注20 mg イ 点滴静注100 mg 一
般 ム マ 遺伝子組換え 対象 効能又 効果 再発又 治性 古典的 ジ ン ン 腫
対象 用法及び用量 通常 成人 ム マ 遺伝子組換え し 1
回200 mg 3逬間間隔 30 間 け 点滴静注
2.本剤 特徴 作用機序
イ 点滴静注20 mg及び100 mg 一般 ム マ 遺伝子組換
え 以 本剤 いう PD-1 programmed cell death-1 そ ン あ
PD-L1及びPD-L2 結合 直接阻害 化IgG4モ 抗体 あ
PD-1経路 T細胞免疫監視機構 逃 細胞 利用 主 免疫制御 イッ PD-1 健康 状態 い 活性型 T細胞 細胞表面 発現し 自己免 疫反応 含 不必要又 過 免疫反応 制御 わ PD-1 ン 結
合 こ 抗原 容体 伝遉 制御 容体 あ PD-L1
正常組織 け 発現 わ あ 多く 細胞 T細胞 働 抑え
ほ 過 発現し い 細胞 け PD-L1 高発現 腎細胞癌 膵臓癌
肝細胞癌 卵巣癌 非 細胞肺癌 様々 予後不良因子 あ い生存率 相 性 報告さ い
複数 臨床的予後 PD-L1発現 相 性 PD-1 PD-L1 経路 腫瘍 免疫回避 い 重要 役割 担うこ 示唆さ 新 治療 標的 し
期待さ い
本剤 PD-1 PD-L1及びPD-L2 両 ン 結合 阻害 こ 腫瘍
微 環境中 腫瘍特異的細胞傷害性T ン 球 活性化さ 抗腫瘍免疫 再活性化 こ 抗腫瘍効果 発揮
本剤 作用機序 基 く過度 免疫反応 副作用等 あ わ 重篤又 死亡 至 可能性 あ 本剤 投 中及び投 後 患者 観察 十 行い 異常 認
4
3.臨床成績再発又 治性 古典的 ジ ン ン 腫 認時 評価 行 主 臨床試験 成績 示
効性
国 共 第Ⅱ相試験 KEYNOTE-087試験
再発又 治性 古典的 ジ ン ン 腫患者 210 例 日本人 10 例 含 以
3 コ 対象 本剤200 mg 3逬間間隔投 効性及び安全性 検討
さ
自家造血幹細胞移植施行後 ン マ ン 治療 け 患 者 コ 1
自家造血幹細胞移植非適応 あ ン マ ン 治療 け 患者 コ 2
自家造血幹細胞移植施行後 ン マ ン 治療 一次治療 又 救援化学療法 一環 し ン マ ン 前治療 含ま
い け い い患者 コ 3
画像評価 疾患進行 認 場合 疾患進行 示 症状 認 い 等 臨床的 安定し い 患者 次回以降 画像評価 疾患進行 認 ま 本 剤 投 こ 可 能 さ 主 要 評 価 項目 あ 奏効 率 改訂 IWG
criteria 2007 基 く中央 定 完全奏効 CR 又 部 奏効 PR 割合
表1 あ 事前 設定さ 閾値奏効率 い コ
20% あ
表1 効性成績 KEYNOTE-087試験
コ 1
69例
コ 2
81例
コ 3
60例
例数
%
完全奏効 CR 15 21.7 18 22.2 13 21.7 部 奏効 PR 35 50.7 35 43.2 27 45.0 安定 SD 13 18.8 9 11.1 13 21.7 進行 PD 3 4.3 17 21.0 7 11.7
評価不能 3 4.3 2 2.5 0 奏効率 CR+PR %
95%信頼 間
72.5
60.4, 82.5
65.4
54.0, 75.7
66.7
安全性
国 共 第Ⅱ相試験 KEYNOTE-087試験
害事象 試験全体 202/210例 96.2% 認 副作用 144/210例 68.6%
認 発現率 5%以 副作用 表2 あ
表2 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団
器官 大 類 SOC: System Organ Class 基本語 PT: Preferred Term
MedDRA/J ver.19.0
例数 %
試験全体
210例
全Grade Grades 3以 全副作用 144 (68.6) 23 (11.0) 血液 び ン 系 害
好中球減少症 11 (5.2) 5 (2.4) 内 泌 害
甲状腺機能 症 26 (12.4) 1 (0.5) 胃腸 害
痢 15 (7.1) 2 (1.0)
悪心 12 (5.7) 0 (0.0) 一般 全身 害 び投 部 状態
労 19 (9.0) 1 (0.5)
発熱 22 (10.5) 1 (0.5) 神経系 害
頭痛 13 (6.2) 0 (0.0) 呼吸器 胸郭 び縦隔 害
咳嗽 12 (5.7) 1 (0.5) 皮膚 び皮 組織 害
発疹 16 (7.6) 0 (0.0)
間質性肺疾患 6 例 2.9% 大腸炎 重度 痢 3 例 1.4% 神経 害 ン 症候群等 1 例 0.5% 肝機能 害 8 例 3.8% 甲状腺機能
害 29例 13.8% 筋炎 横紋筋融解症 2例 1.0% Infusion reaction 17例 8.1%
ぶ う膜炎 2 例 1.0% 及び心筋炎 1 例 0.5% 認 ま 重度 皮 膚 害 皮膚粘膜眼症候群 多形紅斑 類天疱瘡等 垂体機能 害 副腎機能 害
6
4.施設 い
認条件 し 使用成績調査 全例調査 課 い こ 当該調査 適 実施 施設 あ 必要 あ そ 本剤 投 適 患者 診断 特 定し 本剤 投 重篤 副作用 発現し 対応 こ 必要 以
①~③ 満 施設 い 使用 あ
① 施設 い
①-1 記 1 ~ 5 い 該当 施設 あ こ
(1) 厚生労働大臣 指定 診療連携拠点病院等 都道府県 診療連携拠点病院 地域 診療連携拠点病院 地域 診療病院 成29 4 1日時点 434 施設
(2) 特定機能病院 成29 6 1日時点 85施設
(3) 都道府県知事 指定 診療連携病院 診療連携指定病院 診療連携 協力病院 診療連携推進病院
(4) 外来化学療法室 設置し 外来化学療法加算1又 外来化学療法加算2 施設基準 係 届出 行 い 施設 成28 7 1日時点 2540施設
(5) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 施設基準 係 届出 行 い 施設 成 28 7
1日時点 1290施設
①-2 古典的 ジ ン ン 腫 化学療法及び副作用発現時 対応 十 知識 経 験 持 師 表 い 該当 師 当該診療科 本剤 治療 責任者 し 配置さ い こ
表
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 5 以 治療 臨床研修 行
い こ う 2 以 薬物療法 主 し 臨床腫瘍学 研修 行 い こ
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 4 以 臨床経験 し い こ
う 3 以 造血器悪性腫瘍 薬物療法 含 臨床血液学 研修 行 い こ
院内 薬品情報管理 体制 い
③ 副作用 対応 い ③-1 施設体制 要件
間質性肺疾患等 重篤 副作用 発生し 24 時間診療体制 当該施設又 連携施設 い 発現し 副作用 応 入院管理及びCT等 副作用 鑑 必 要 検査 結果 当日中 得 直 対応可能 体制 整 い こ
③-2 療従事者 害事象対応 要件
診療 携わ 専門的 知識 及び 能 療従事者 副作用モ ン 含 痛 ン 行い主治 情報 共 ム 療体制 整 備さ い こ 整備体制 い 患者 そ 家族 十 周知さ い こ
③-3 副作用 診断や対応 し
8
5.投 対象 患者
安全性 事項
① 記 該当 患者 い 本剤 投 禁忌 さ い こ 投 行 わ いこ
本剤 成 対し過敏症 既往歴 あ 患者
妊婦又 妊娠し い 可能性 あ 患者
治療前 評価 い 記 該当 患者 い 本剤 投 推奨さ い 他 治療選択肢 い場合 限 慎重 本剤 使用 こ 考慮
間質性肺疾患 合併又 既往 あ 患者
胸部画像検査 間質影 認 患者及び活動性 射線肺臓炎や感染性肺炎 等 肺 炎症性変化 患者
自己免疫疾患 合併 又 慢性的 しく 再発性 自己免疫疾患 既往歴 あ 患者
臓器移植歴 造血幹細胞移植歴 含 あ 患者
ECOG Performance Status 3-4 注1
の患者
効性 事項
① 自家造血幹細胞移植 抵抗性又 不耐容 再発又 治性 古典的 ジ ン ン 腫患者 い 本剤 効性 示さ い
記 該当 患者 対 本剤 投 及び使用方法 い 本剤 効性 確立さ 本剤 投 対象 い
化学療法未治療 患者 他 抗悪性腫瘍剤 併用
注1
ECOG Performance Status PS
Score 定義
0 全く問題 く活動 発病前 日常生活 制限 く行え
1 肉体的 激しい活動 制限さ 歩行可能 軽作業や 作業 行うこ
例 軽い家事 事務作業
2 歩行可能 自 身 回 こ 可能 作業 い 日中 50%以 ッ 外 過
3 限 自 身 回 こ し い 日中 50%以 ッ 椅子 過
6.投 し 留意 事項
① 添付文書等 加え 製造販売業者 提供 資料等 基 本剤 特性及び適正使 用 必要 情報 十 理解し 使用 こ
治療開始 先立 患者又 そ 家族 効性及び危険性 十 説明し 意 得 投 こ
③ 主 副作用 マ ジ ン い
間質性肺疾患 あ わ こ あ 本剤 投 あ 初期症 状 息 呼吸困 咳嗽等 確認及び胸部X線検査 実施等 観察 十
行うこ ま 必要 応 胸部 CT 血清マ 等 検査 実施 こ
infusion reaction あ わ こ あ infusion reaction 認 場合
適 処置 行う 症状 回復 ま 患者 状態 十 観察 こ
甲状腺機能 害 あ わ こ あ 本剤 投 開始前及び投 期間 中 定期的 甲状腺機能検査 TSH 逿 T3 逿 T4等 測定 実施 こ
肝機能 害 あ わ こ あ 本剤 投 開始前及び投 期間中 定期的 肝機能検査 AST ALT γ-GTP Al-P ン等 測定 実施
こ
ぶ う膜炎 虹彩炎及び虹彩毛様体炎 含 等 重篤 眼 害 あ わ こ あ 定期的 眼 異常 無 確認 こ ま 眼 異常 認 場合 速や 療機 診 う患者 指 こ 本剤 投 過度 免疫反応 起因 考え 様々 疾患や病態
あ わ こ あ 異常 認 場合 発現し 事象 応 専門的 知識 経験 持 師 連携し 適 鑑 診断 行い 過度 免疫 反応 副作用 疑わ 場合 本剤 休薬又 中 及び副腎皮質
モン剤 投 等 考慮 こ 副腎皮質 モン 投 副作 用 改善 認 い場合 副腎皮質 モン以外 免疫抑制剤 追加
参考
最適使用推進
イ
イン
ム
マ
遺伝子組換え
販 売
イ
点 滴 静 注
20 mg
イ
点 滴 静 注
100 mg
~非
細胞肺癌~
成
成
改訂
目次
1.
P2
2.
本剤
特徴
作用機序
P3
3.
臨床成績
P4
4.
施設
い
P10
5.
投
対象
患者
P12
2
1.薬品 効性 安全性 確保 添付文書等 基 い 適正 使用 求 さ 近 科学 術 進歩 抗体 薬品 革新的 新規作用機 序 薬品 認さ 中 こ 薬品 真 必要 患者 提供 こ 喫緊 課題 経済財 運営 改革 基本方針2016 成28 6 日 議決定
い 革新的 薬品等 使用 最適化推進 図 こ さ い
新規作用機序 薬品 薬理作用や安全性 イ 既存 薬品 明 異 こ あ こ 効性及び安全性 情報 十 蓄積 ま 間 当該 薬品 恩恵 強く け こ 期待さ 患者 対し 使用 副作 用 発現し 必要 対応 こ 可能 一定 要件 満 療機 使用
こ 重要 あ
し 本 イ イン 開発段階やこ ま 得 い 学薬学的 科学的見地 基 以 薬品 最適 使用 推進 観点 必要 要件 考え 方及び留意事項 示
本 イ イン 独立行 法人 薬品 療機器総合機構 公益社団法人日本 臨床腫瘍学会 一般社団法人日本臨床内科 会 特定非営利活動法人日本肺癌学会及び 一般社団法人日本呼吸器学会 協力 作成し
対象 薬品 イ 点滴静注20 mg イ 点滴静注100 mg 一
般 ム マ 遺伝子組換え
対象 効能又 効果 PD-L1陽性 除不能 進行 再発 非 細胞肺癌
対象 用法及び用量 通常 成人 ム マ 遺伝子組換え し 1
回200mg 3逬間間隔 30 間 け 点滴静注
2.本剤 特徴 作用機序
イ 点滴静注20 mg及び100 mg 一般 ム マ 遺伝子組換
え 以 本剤 いう PD-1 programmed cell death-1 そ ン あ
PD-L1及びPD-L2 結合 直接阻害 化IgG4モ 抗体 あ
PD-1経路 T細胞免疫監視機構 逃 細胞 利用 主 免疫制御 イッ PD-1 健康 状態 い 活性型 T細胞 細胞表面 発現し 自己免 疫反応 含 不必要又 過 免疫反応 制御 わ PD-1 ン 結
合 こ 抗原 容体 伝遉 制御 容体 あ PD-L1
正常組織 け 発現 わ あ 多く 細胞 T細胞 働 抑え
ほ 過 発現し い 細胞 け PD-L1 高発現 腎細胞癌 膵臓癌
肝細胞癌 卵巣癌 非 細胞肺癌 様々 予後不良因子 あ い生存率 相 性 報告さ い
複数 臨床的予後 PD-L1発現 相 性 PD-1 PD-L1 経路 腫瘍 免疫回避 い 重要 役割 担うこ 示唆さ 新 治療 標的 し
期待さ い
本剤 PD-1 PD-L1及びPD-L2 両 ン 結合 阻害 こ 腫瘍
微 環境中 腫瘍特異的細胞傷害性T ン 球 活性化さ 抗腫瘍免疫 再活性化 こ 抗腫瘍効果 発揮
本剤 作用機序 基 く過度 免疫反応 副作用等 あ わ 重篤又 死亡 至 可能性 あ 本剤 投 中及び投 後 患者 観察 十 行い 異常 認
4
3.臨床成績PD-L1陽性 除不能 進行 再発 非 細胞肺癌 認時 評価 行 主 臨床試
験 成績 示
効性
①国 共 第 相試験 KEYNOTE-024試験
化学療法歴 い EGFR遺伝子変異陰性 ALK融合遺伝子陰性及びPD-L1陽性 PD-L1 発現し 腫瘍細胞 占 割合 以 TPS いう ≧50%
*
除不能 進行 再発 非 細胞肺癌患者 305例 日本人40例 含 対象 本剤200 mg 3逬間 間隔投 効性及び安全性 製剤 含 標準的化学療法 以 SOC いう 対照 し 検討さ 画像評価 疾患進行 認 場合 疾 患進行 示 症状 認 い等 臨床的 安定し い 患者 次回以降 画像 評価 疾患進行 認 ま 本剤 投 こ 可能 さ 主要評価 項目 無増悪生存期間 以 PFS いう 副次評価項目 全生存期間 以 OS
いう さ 本剤 製剤 含 化学療法 比較し PFS 及びOS 中 間解析 意 延長し
* コン ン診断薬 し 製造販売 認さ い PD-L1 IHC 22C3 pharmDx コ 用い 検 査さ
表1 効性成績 KEYNOTE-024試験
本剤200 mg Q3W
154例
製剤 含 化学療法
151例
PFS*1
中央値[ ]
95%CI
10.3 6.7, NE
6.0 4.2, 6.2
ザ 比
*2
95%CI
P値
*3 0.50 0.37, 0.68 <0.001 - OS*4
中央値[ ]
95%CI
NE NE, NE
NE 9.4, NE
ザ 比
*4
95%CI
P値
*3
0.60 0.41, 0.89
0.005
-
CI 信頼 間 NE 推定不可 *1 RECIST イ イン1.1版 基 く独立中央 定 *2
層 Cox比例 ザ モ 製剤 含 化学療法 比較 *3 層
6
国 共 第Ⅱ/ 相試験 KEYNOTE-010試験
製剤 含 化学療法歴
*1
PD-L1陽性 TPS≧1%
*2
除不能 進行 再発 非 細胞肺癌患者 1,033例 日本人91例 含 対象 本剤2 mg/kg 3逬
間間隔投 及び10 mg/kg 3逬間間隔投 効性及び安全性 水和物
以 DOC いう 対照 し 検討さ 画像評価 疾患進行 認 場合 疾患進行 示 症状 認 い等 臨床的 安定し い 患者 次回以降 画像評価 疾患進行 認 ま 本剤 投 可能 さ 主要 評価項目 OS及びPFS さ 本剤 DOC 比較し OS 意 延長し
*1 EGFR遺伝子変異陽性又 ALK融合遺伝子陽性 患者 製剤 含 化学療法
治療歴 加え そ EGFR阻害作用又 ALK阻害作用 抗悪性腫瘍剤 治療歴
患者 組 入
*2 PD-L1 IHC 22C3 pharmDx コ 試作 ッ 用い 検査さ
表2 効性成績 KEYNOTE-010試験
本剤2 mg/kg
Q3W
344例
本剤10 mg/kg
Q3W
346例 343例
OS 中央値[ ]
95%CI 10.4 9.4, 11.9 12.7 10.0, 17.3 8.5 7.5, 9.8
ザ 比
*1
95%CI
P値
*2 0.71 0.58, 0.88 <0.001 0.61 0.49, 0.75 <0.001 -
CI 信頼 間 *1 層 Cox比例 ザ モ 比較 *2 層
ン 検定
安全性
国際共同第Ⅲ相試験 KEYNOTE-024試験
害事象 本剤群148/154 例 96.1% 及びSOC 群145/150例 96.7% 認
治験薬 因果 係 否定 い 害事象 そ 113/154 例 73.4% 及び
135/150例 90.0% 認 い 群 発現率 5%以 副作用 表
あ
表3 い 群 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団
器官 大 類 SOC: System
Organ Class
基本語 PT: Preferred Term
MedDRA ver.19.0
例数 %
本剤群
154例
SOC群
150例
全Grade Grade 3以 全Grade Grade 3以
全副作用 113 (73.4) 41 (26.6) 135 (90.0) 80 (53.3)
血液 び ン 系 害
貧血 8 (5.2) 3 (1.9) 66 (44.0) 29 (19.3)
白血球減少症 1 (0.6) 0 8 (5.3) 2 (1.3)
好中球減少症 1 (0.6) 0 34 (22.7) 20 (13.3)
血 板減少症 0 0 17 (11.3) 8 (5.3)
内 泌 害
甲状腺機能 進症 11 (7.1) 0 0 0
甲状腺機能 症 12 (7.8) 0 1 (0.7) 0
胃腸 害
便秘 6 (3.9) 0 17 (11.3) 0
痢 22 (14.3) 6 (3.9) 20 (13.3) 2 (1.3)
悪心 15 (9.7) 0 65 (43.3) 3 (2.0)
口内炎 4 (2.6) 0 18 (12.0) 2 (1.3)
嘔吐 4 (2.6) 1 (0.6) 30 (20.0) 1 (0.7)
一般 全身 害 び投 部 状態
無力症 5 (3.2) 1 (0.6) 11 (7.3) 2 (1.3)
労 16 (10.4) 2 (1.3) 43 (28.7) 5 (3.3)
倦怠感 1 (0.6) 0 9 (6.0) 0
発熱 16 (10.4) 0 8 (5.3) 0
臨床検査
ン ン
ェ 増加
10 (6.5) 0 7 (4.7) 0
ン酸
ン ェ 増加
8 (5.2) 2 (1.3) 5 (3.3) 0
血中 ン増加 3 (1.9) 0 15 (10.0) 1 (0.7)
好中球数減少 0 0 20 (13.3) 6 (4.0)
血 板数減少 0 0 18 (12.0) 9 (6.0)
8
本剤群 間質性肺疾患 9 例 5.8% 大腸炎 重度 痢 8 例 5.2%
神経 害 ン 症候群等 2例 1.3% 肝機能 害 22例 14.3%
甲状腺機能 害 21例 13.6% 垂体機能 害 1例 0.6% 1型糖尿病 1例
0.6% 腎機能 害 尿細管間質性腎炎等 1例 0.6% 膵炎 1例 0.6% 筋炎 横紋筋融解症 1例 0.6% 及びinfusion reaction 5例 3.2% 認
ま 重度 皮膚 害 皮膚粘膜眼症候群 多形紅斑 類天疱瘡等 副腎機能 害 重症筋無力症 脳炎 髄膜炎 ぶ う膜炎 心筋炎 免疫性血 板減少性紫斑病 溶血 性貧血及び赤芽球癆 認
国 共 第Ⅱ/ 相試験 KEYNOTE-010試験
害事象 2 mg/kg Q3W群331/339例 97.6% 10 mg/kg Q3W群330/343例 96.2%
及びDOC群297/309例 96.1% 認 治験薬 因果 係 否定 い 害
事象 そ 215/339例 63.4% 226/343例 65.9% 及び 251/309例 81.2%
表4 い 群 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団 器 官 大 類 SOC: System
Organ Class
基本語 PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
例数 %
2 mg/kg Q3W群
339例
10 mg/kg Q3W群
343例
DOC群
309例 全Grade Grade 3以 全Grade Grade 3以 全Grade Grade 3以 全副作用 215 (63.4) 43 (12.7) 226 (65.9) 55 (16.0) 251 (81.2) 109 (35.3)
血液 び ン 系 害
貧血 10 (2.9) 3 (0.9) 14 (4.1) 1 (0.3) 40 (12.9) 5 (1.6)
好中球減少症 1 (0.3) 0 1 (0.3) 0 44 (14.2) 38 (12.3)
内 泌 害
甲状腺機能 症 25 (7.4) 0 23 (6.7) 0 1 (0.3) 0
胃腸 害
痢 24 (7.1) 2 (0.6) 22 (6.4) 0 56 (18.1) 7 (2.3)
悪心 37 (10.9) 1 (0.3) 31 (9.0) 2 (0.6) 45 (14.6) 1 (0.3)
口内炎 13 (3.8) 0 7 (2.0) 1 (0.3) 43 (13.9) 3 (1.0)
嘔吐 12 (3.5) 0 13 (3.8) 1 (0.3) 24 (7.8) 2 (0.6)
一般 全身 害 び投 部 状態
無力症 20 (5.9) 1 (0.3) 19 (5.5) 2 (0.6) 35 (11.3) 6 (1.9) 労 46 (13.6) 4 (1.2) 49 (14.3) 6 (1.7) 76 (24.6) 11 (3.6)
梢性浮腫 5 (1.5) 0 4 (1.2) 0 21 (6.8) 0
発熱 10 (2.9) 1 (0.3) 14 (4.1) 0 17 (5.5) 1 (0.3)
臨床検査
好中球数減少 0 0 2 (0.6) 0 24 (7.8) 19 (6.1)
白血球数減少 0 0 3 (0.9) 0 16 (5.2) 10 (3.2)
代謝 び栄養 害
食欲減退 46 (13.6) 3 (0.9) 33 (9.6) 1 (0.3) 49 (15.9) 3 (1.0)
筋骨格系 び結合組織 害
節痛 13 (3.8) 0 19 (5.5) 2 (0.6) 18 (5.8) 0
筋肉痛 9 (2.7) 0 10 (2.9) 0 29 (9.4) 0
神経系 害
味覚異常 4 (1.2) 0 7 (2.0) 0 16 (5.2) 0
梢性 ュ 2 (0.6) 0 3 (0.9) 0 28 (9.1) 1 (0.3)
錯感覚 3 (0.9) 0 3 (0.9) 0 17 (5.5) 0
皮膚 び皮 組織 害
脱毛症 3 (0.9) 0 2 (0.6) 0 101 (32.7) 2 (0.6)
そう痒症 25 (7.4) 0 32 (9.3) 0 5 (1.6) 1 (0.3)
発疹 29 (8.6) 1 (0.3) 44 (12.8) 1 (0.3) 14 (4.5) 0
2 mg/kg Q3W群及び10 mg/kg Q3W群 そ 間質性肺疾患 15例 4.4%
及び14例 4.1% 大腸炎 重度 痢 5例 1.5% 及び2例 0.6% 重度 皮
10
4.施設 い
認条件 し 使用成績調査 全例調査 課 い こ 当該調査 適 実施 施設 あ 必要 あ そ 本剤 投 適 患者 診断 特定 し 本剤 投 重篤 副作用 発現し 対応 こ 必要 以 ①~③ 満 施設 い 使用 あ
① 施設 い
①-1 記 1 ~ 5 い 該当 施設 あ こ
(1) 厚生労働大臣 指定 診療連携拠点病院等 都道府県 診療連携拠点病院 地域 診療連携拠点病院 地域 診療病院 成29 4 1日時点 434 施設
(2) 特定機能病院 成29 6 1日時点 85施設
(3) 都道府県知事 指定 診療連携病院 診療連携指定病院 診療連携 協力病院 診療連携推進病院
(4) 外来化学療法室 設置し 外来化学療法加算1又 外来化学療法加算2 施設基準 係 届出 行 い 施設 成28 7 1日時点 2540施設
(5) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 施設基準 係 届出 行 い 施設 成 28 7
1日時点 1290施設
①-2 肺癌 化学療法及び副作用発現時 対応 十 知識 経験 持 師 表 い 該当 師 当該診療科 本剤 治療 責任者 し 配置さ
い こ 表
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 5 以 治療 臨床研修 行
い こ う 2 以 薬物療法 主 し 臨床腫瘍学 研修 行 い こ
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 4 以 臨床経験 し い こ
う 3 以 肺癌 薬物療法 含 呼吸器病学 臨床研修 行 い こ
院内 薬品情報管理 体制 い
③ 副作用 対応 い ③-1 施設体制 要件
間質性肺疾患等 重篤 副作用 発生し 24 時間診療体制 当該施設又 連携施設 い 発現し 副作用 応 入院管理及びCT等 副作用 鑑 必要
検査 結果 当日中 得 直 対応可能 体制 整 い こ
③-2 療従事者 害事象対応 要件
診療 携わ 専門的 知識及び 能 療従事者 副作用モ ン 含 痛 ン 行い主治 情報 共 ム 療体制 整備 さ い こ 整備体制 い 患者 そ 家族 十 周知さ い
こ
③-3 副作用 診断や対応 し
副作用 間質性肺疾患 加え 大腸炎 重度 痢 肝機能 害 腎機能 害 尿細管 間質性腎炎等 内 泌 害 垂体機能 害 甲状腺機能 害 副腎機能 害 1型 糖尿病 ぶ う膜炎 筋炎 横紋筋融解症 膵炎 重度 皮膚 害 皮膚粘膜眼症候群 多形紅斑 類天疱瘡等 infusion reaction 脳炎 髄膜炎 重症筋無力症 神経 害
ン 症候群等 心筋炎 免疫性血 板減少性紫斑病 溶血性貧血 赤芽球癆 等 対し 当該施設又 近隣 療機 専門性 師 連携し 副作用 診 断や対応 し 指 及び支援 け 条件 あ こ 直 適 処置
12
5.投 対象 患者
安全性 事項
① 記 該当 患者 い 本剤 投 禁忌 さ い こ 投 行 わ いこ
本剤 成 対し過敏症 既往歴 あ 患者
妊婦又 妊娠し い 可能性 あ 患者
治療前 評価 い 記 該当 患者 い 本剤 投 推奨さ い 他 治療選択肢 い場合 限 慎重 本剤 使用 こ 考慮
間質性肺疾患 合併又 既往 あ 患者
胸部画像検査 間質影 認 患者及び活動性 射線肺臓炎や感染性肺炎 等 肺 炎症性変化 患者
自己免疫疾患 合併 又 慢性的 しく 再発性 自己免疫疾患 既往歴 あ 患者
臓器移植歴 造血幹細胞移植歴を含む のある患者
ECOG Performance Status 3-4 注1
の患者
効性 事項
① 記 患者 い 本剤 効性 検証さ い
化学療法歴 い EGFR 遺伝子変異陰性 ALK 融合遺伝子陰性及び PD-L1 陽性 TPS≧50% 除不能 進行 再発 非 細胞肺癌患者
製剤 含 化学療法歴 PD-L1陽性 TPS≧1% 除不能 進行 再発 非 細胞肺癌患者 EGFR 遺伝子変異陽性又 ALK 融合 遺伝子陽性 患者 そ EGFR ン 阻害剤又 ALK
ン 阻害剤 治療歴 患者
TPS ム マ 遺伝子組換え コン ン診断薬 販売
PD-L1 IHC 22C3 pharmDx コ 用い 測定 こ
記 該当 患者 対 本剤 投 及び使用方法 い 本剤 効性 確立さ 本剤 投 対象 い
術後補助化学療法
他 抗悪性腫瘍剤 併用
注1
ECOG Performance Status PS
Score 定義
0 全く問題 く活動 発病前 日常生活 制限 く行え
1 肉体的 激しい活動 制限さ 歩行可能 軽作業や 作業 行うこ
例 軽い家事 事務作業
2 歩行可能 自 身 回 こ 可能 作業 い 日中 50%以 ッ 外 過
3 限 自 身 回 こ し い 日中 50%以 ッ 椅子 過
③ 肺癌診療 イ イン 日本肺癌学会編 い ECOG Performance Status0~1
注1
75 以 又 ECOG Performance Status 2
注1
患者 第3世代抗癌 剤 等 単剤投 推奨さ 製剤 使用推奨度
14
6.投 し 留意 事項
① 添付文書等 加え 製造販売業者 提供 資料等 基 本剤 特性及び適正使 用 必要 情報 十 理解し 使用 こ
治療開始 先立 患者又 そ 家族 効性及び危険性 十 説明し 意 得 投 こ
③ 主 副作用 マ ジ ン い
間質性肺疾患 あ わ こ あ 本剤 投 あ 初期症 状 息 呼吸困 咳嗽等 確認及び胸部X線検査 実施等 観察 十
行うこ ま 必要 応 胸部 CT 血清マ 等 検査 実施 こ
infusion reaction あ わ こ あ infusion reaction 認 場合
適 処置 行う 症状 回復 ま 患者 状態 十 観察 こ
甲状腺機能 害 あ わ こ あ 本剤 投 開始前及び投 期間 中 定期的 甲状腺機能検査 TSH 逿 T3 逿 T4等 測定 実施 こ
肝機能 害 あ わ こ あ 本剤 投 開始前及び投 期間中 定期的 肝機能検査 AST ALT γ-GTP Al-P ン等 測定 実施
こ
ぶ う膜炎 虹彩炎及び虹彩毛様体炎 含 等 重篤 眼 害 あ わ こ あ 定期的 眼 異常 無 確認 こ ま 眼 異常 認 場合 速や 療機 診 う患者 指 こ 本剤 投 過度 免疫反応 起因 考え 様々 疾患や病態
あ わ こ あ 異常 認 場合 発現し 事象 応 専門的 知識 経験 持 師 連携し 適 鑑 診断 行い 過度 免疫 反応 副作用 疑わ 場合 本剤 休薬又 中 及び副腎皮質
モン剤 投 等 考慮 こ 副腎皮質 モン 投 副作 用 改善 認 い場合 副腎皮質 モン以外 免疫抑制剤 追加
考慮 こ
投 終了後 数逬間 数 経過し 副作用 発現 こ あ
本剤 投 終了後 副作用 発現 十 注意 こ
1型糖尿病 劇症1型糖尿病 含 あ わ 糖尿病性
至 こ あ 口 悪心 嘔吐等 症状 発現や血糖値 昇 十 注意 こ 1型糖尿病 疑わ 場合 投 中 し イン ン製 剤 投 等 適 処置 行うこ
本剤 臨床試験 い 投 開始 9逬目 そ 以降 投 開始 1 間
3回投 終了 効性 評価 行 い こ 参考 本剤投 中 定期
参考
最適使用推進
イ
イン
ム
マ
遺伝子組換え
販 売
イ
点 滴 静 注
20 mg
イ
点 滴 静 注
100 mg
1
目次
1.
P2
2.
本剤
特徴
作用機序
P3
3.
臨床成績
P4
4.
施設
い
P11
5.
投
対象
患者
P13
1.
薬品 効性 安全性 確保 添付文書等 基 い 適正 使用 求 さ 近 科学 術 進歩 抗体 薬品 革新的 新規作用機 序 薬品 認さ 中 こ 薬品 真 必要 患者 提供 こ 喫緊 課題 経済財 運営 改革 基本方針2016 成28 6 日 議決定
い 革新的 薬品等 使用 最適化推進 図 こ さ い
新規作用機序 薬品 薬理作用や安全性 イ 既存 薬品 明 異 こ あ こ 効性及び安全性 情報 十 蓄積 ま 間 当該 薬品 恩恵 強く け こ 期待さ 患者 対し 使用 副作 用 発現し 必要 対応 こ 可能 一定 要件 満 療機 使用
こ 重要 あ
し 本 イ イン 開発段階やこ ま 得 い 学薬学的 科学的見地 基 以 薬品 最適 使用 推進 観点 必要 要件 考え 方及び留意事項 示
本 イ イン 独立行 法人 薬品 療機器総合機構 公益社団法人日本 臨床腫瘍学会 一般社団法人日本臨床内科 会及び公益社団法人日本皮膚科学会 協力
作成し
対象 薬品 イ 点滴静注20 mg イ 点滴静注100 mg 一
般 ム マ 遺伝子組換え 対象 効能又 効果 根治 除不能 悪性黒色腫
対象 用法及び用量 通常 成人 ム マ 遺伝子組換え し 1
回2mg/kg 体重 3逬間間隔 30 間 け 点滴静注
3
2.本剤 特徴 作用機序
イ 点滴静注20 mg及び100 mg 一般 ム マ 遺伝子組換
え 以 本剤 いう PD-1 programmed cell death-1 そ ン あ
PD-L1及びPD-L2 結合 直接阻害 化IgG4モ 抗体 あ
PD-1経路 T細胞免疫監視機構 逃 細胞 利用 主 免疫制御 イッ PD-1 健康 状態 い 活性型 T細胞 細胞表面 発現し 自己免 疫反応 含 不必要又 過 免疫反応 制御 わ PD-1 ン 結
合 こ 抗原 容体 伝遉 制御 容体 あ PD-L1
正常組織 け 発現 わ あ 多く 細胞 T細胞 働 抑え
ほ 過 発現し い 細胞 け PD-L1 高発現 腎細胞癌 膵臓癌
肝細胞癌 卵巣癌 非 細胞肺癌等 様々 予後不良因子 あ い生存率 相 性 報告さ い
複数 臨床的予後 PD-L1発現 相 性 PD-1 PD-L1 経路 腫瘍 免疫回避 い 重要 役割 担うこ 示唆さ 新 治療 標的 し
期待さ い
本剤 PD-1 PD-L1及びPD-L2 両 ン 結合 阻害 こ 腫瘍
微 環境中 腫瘍特異的細胞傷害性T ン 球 活性化さ 抗腫瘍免疫 再活性化 こ 抗腫瘍効果 発揮
本剤 作用機序 基 く過度 免疫反応 副作用等 あ わ 重篤又 死亡 至 可能性 あ 本剤 投 中及び投 後 患者 観察 十 行い 異常 認
3.臨床成績
根治 除不能 悪性黒色腫 認時 評価 行 主 臨床試験 成績 示
効性
①国内第 b相試験 KEYNOTE-041試験
化学療法歴 い又 イ ムマ 遺伝子組換え 以 イ ムマ いう 含ま い2 ジ ンま 化学療法歴 根治 除不能 悪性黒色腫患者42例
効性解析対象37例 対象 本剤2 mg/kg 3逬間間隔 以 Q3W いう 投 効性及び安全性 検討さ 画像評価 疾患進行 認 場合 疾患進行 示 症状 認 い等 臨床的 安定し い 患者 次回以降 画 像評価 疾患進行 認 ま 本剤 投 こ 可能 さ 主要評
価項目 あ 奏効率[RECIST イ イン1.1版 基 く中央 定 完全奏効 CR
又 部 奏効 PR ] 24% 95%信頼 間 12~41 あ 事前 設定 し 閾値 10% あ
海外第Ⅱ相試験 KEYNOTE-002試験
イ ムマ 治療歴 根治 除不能 悪性黒色腫患者 対象 本剤 2
mg/kg Q3W投 及び10 mg/kg Q3W投 効性及び安全性 化学療法 ジ
ン モ ン 又 ン+
以 ICC 群 いう 対照 し 検討さ 画像評価 疾患進行 認 場合 疾患進行 示 症状 認 い等 臨床的 安定し い 患 者 次回以降 画像評価 疾患進行 認 ま 本薬 投 こ 可能 さ 主要評価項目 全生存期間 OS 及び無増悪生存期間 PFS さ 本剤 化学療法 比較し PFS 意 延長し
表1 効性成績 KEYNOTE-002試験
本剤2 mg/kg
Q3W
180例
本剤10 mg/kg
Q3W
181例
化学療法
179例
5
OS Kaplan-Meier曲線
③海外第 相試験 KEYNOTE-006試験
イ ムマ 治療歴 い又 イ ムマ 含ま い 1 ジ ンま 化学 療法歴 根治 除不能 悪性黒色腫患者 対象 本剤10 mg/kg Q3W投 及び
10 mg/kg 2逬間間隔 以 Q2W いう 投 効性及び安全性 イ ムマ
対照 し 検討さ 画像評価 疾患進行 認 場合 疾患進行 示 症状 認 い等 臨床的 安定し い 患者 次回以降 画像評価 疾患進行 認 ま 本剤 投 こ 可能 さ 主要評価項目 全生存期間 以 OS いう 及び無増悪生存期間 以 PFS いう さ 本剤 イ ムマ 比較し OS及びPFS 意 延長し
表2 効性成績 KEYNOTE-006試験
本剤10 mg/kg
Q3W
277例
本剤10 mg/kg
Q2W
279例
イ ムマ
278例
OS*1 中央値[ ]
95%CI NE NE, NE NE NE, NE NE 13, NE
ザ 比
*2
95%CI
P値
*3 0.69 0.52, 0.90 0.00358 0.63 0.47, 0.83 0.00052 - PFS*4 5
中央値[ ]
95%CI 4.1 2.9, 6.9 5.5 3.4, 6.9 2.8 2.8, 2.9
ザ 比
*2
95%CI
P値
*3 0.58 0.47, 0.72 <0.00001 0.58 0.46, 0.72 <0.00001 -
CI 信頼 間 NE 推定不可 *1 中間解析時 2015 3 3日 ッ *2 層
Cox比例 ザ モ イ ムマ 比較 *3 層 ン 検定 *4 RECIST
イ イン1.1版 基 く独立し 射線科 及び腫瘍専門 評価 *5 中間解析時
7
OS Kaplan-Meier曲線
安全性
国内第 b相試験 KEYNOTE-041試験
害事象 41/42例 97.6% 認 治験薬 因果 係 否定 い 害
事象 34/42例 81.0% 認 発現率 5%以 副作用 表
あ
表3 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団
器官 大 類 SOC: System Organ Class 基本語 PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
例数 %
2 mg/kg Q3W群
42例
全Grades Grades 3 以
全副作用 34 (81.0) 8 (19.0)
内 泌 害
甲状腺機能 症 4 (9.5) 0 (0.0)
胃腸 害
痢 3 (7.1) 0 (0.0)
一般 全身 害 び投 部 状態
倦怠感 5 (11.9) 0 (0.0)
臨床検査
ン酸 ン ェ 増加 3 (7.1) 0 (0.0)
好酸球数増加 3 (7.1) 0 (0.0)
皮膚 び皮 組織 害
そう痒症 6 (14.3) 0 (0.0)
斑状丘疹状皮疹 6 (14.3) 0 (0.0)
尋常性白斑 3 (7.1) 0 (0.0)
間質性肺疾患1例 2.4% 大腸炎 重度 痢2例 4.8% 肝機能 害3 例 7.1% 垂体機能 害2例 4.8% 甲状腺機能 害6例 14.3% infusion reaction
1例 2.4% 及びぶ う膜炎1例 2.4% 認 ま 神経 害 ン
9
表4 い 群 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団
器官 大 類 SOC: System Organ Class 基本語 PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
例数 %
2 mg/kg Q3W群
178例
10 mg/kg Q3W群
179例
ICC群
171例
全Grades Grades 3以 全Grades Grades 3以 全Grades Grades 3以 全副作用 121 (68.0) 20 (11.2) 133 (74.3) 25 (14.0) 138 (80.7) 45 (26.3)
血液 び ン 系 害
貧血 5 (2.8) 1 (0.6) 7 (3.9) 0 (0.0) 35 (20.5) 9 (5.3)
白血球減少症 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 14 (8.2) 6 (3.5)
好中球減少症 1 (0.6) 0 (0.0) 1 (0.6) 0 (0.0) 14 (8.2) 6 (3.5)
血 板減少症 2 (1.1) 0 (0.0) 1 (0.6) 1 (0.6) 16 (9.4) 4 (2.3)
内 泌 害
甲状腺機能 症 9 (5.1) 0 (0.0) 13 (7.3) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0)
胃腸 害
便秘 5 (2.8) 0 (0.0) 9 (5.0) 0 (0.0) 14 (8.2) 0 (0.0)
痢 15 (8.4) 0 (0.0) 19 (10.6) 2 (1.1) 14 (8.2) 3 (1.8)
悪心 8 (4.5) 0 (0.0) 16 (8.9) 1 (0.6) 56 (32.7) 4 (2.3)
嘔吐 2 (1.1) 1 (0.6) 10 (5.6) 1 (0.6) 26 (15.2) 4 (2.3)
一般 全身 害 び投 部 状態
無力症 6 (3.4) 1 (0.6) 8 (4.5) 1 (0.6) 10 (5.8) 1 (0.6)
労 40 (22.5) 2 (1.1) 52 (29.1) 1 (0.6) 62 (36.3) 8 (4.7)
発熱 6 (3.4) 0 (0.0) 11 (6.1) 0 (0.0) 8 (4.7) 1 (0.6)
臨床検査
血 板数減少 0 (0.0) 0 (0.0) 1 (0.6) 0 (0.0) 13 (7.6) 5 (2.9)
代謝 び栄養 害
食欲減退 8 (4.5) 0 (0.0) 17 (9.5) 2 (1.1) 26 (15.2) 0 (0.0)
筋骨格系 び結合組織 害
節痛 13 (7.3) 1 (0.6) 12 (6.7) 1 (0.6) 9 (5.3) 1 (0.6)
筋肉痛 9 (5.1) 2 (1.1) 7 (3.9) 0 (0.0) 10 (5.8) 1 (0.6)
神経系 害
梢性 ュ 2 (1.1) 0 (0.0) 0 (0.0) 0 (0.0) 14 (8.2) 2 (1.2)
錯感覚 1 (0.6) 0 (0.0) 2 (1.1) 0 (0.0) 11 (6.4) 0 (0.0)
皮膚 び皮 組織 害
脱毛症 5 (2.8) 0 (0.0) 1 (0.6) 0 (0.0) 35 (20.5) 1 (0.6)
皮膚乾燥 9 (5.1) 0 (0.0) 9 (5.0) 0 (0.0) 2 (1.2) 0 (0.0)
そう痒症 37 (20.8) 0 (0.0) 42 (23.5) 0 (0.0) 6 (3.5) 0 (0.0)
発疹 21 (11.8) 0 (0.0) 18 (10.1) 0 (0.0) 8 (4.7) 0 (0.0)
斑状丘疹状皮疹 5 (2.8) 1 (0.6) 10 (5.6) 1 (0.6) 0 (0.0) 0 (0.0)
尋常性白斑 10 (5.6) 0 (0.0) 9 (5.0) 0 (0.0) 2 (1.2) 0 (0.0)
2 mg/kg Q3W群及び10 mg/kg Q3W群 い そ 間質性肺疾患1例 0.6%
及び4例 2.2% 大腸炎 重度 痢1例 0.6% 及び6例 3.4% 神経 害 ン 症候群等 2例 1.1% 及び0例 肝機能 害13例 7.3% 及び15例 8.4% 腎機能 害 尿細管間質性腎炎等 1例 0.6% 及び1例 0.6% 垂体機能 害1 例 0.6% 及び3例 1.7% 甲状腺機能 害14例 7.9% 及び15例 8.4% infusion
reaction 2例 1.1% 及び3例 1.7% 重度 皮膚 害 皮膚粘膜眼症候群 多形紅
③海外第 相試験 KEYNOTE-006試験
害事象 10 mg/kg Q3W群264/277例 95.3% 10 mg/kg Q2W群275/278例 98.9%
及びIPI群239/256例 93.4% 認 治験薬 因果 係 否定 い 害事
象 そ 202/277例 72.9% 221/278例 79.5% 及び187/256例 73.0%
認 い 群 発現率 5%以 副作用 表 あ
表5 い 群 発現率 5%以 副作用 安全性解析対象集団
器官 大 類 SOC: System Organ Class 基本語 PT: Preferred Term
MedDRA ver.18.0
例数 %
10 mg/kg Q3W群
277例
10 mg/kg Q2W群
278例
IPI群
256例
全Grades Grades 3以 全Grades Grades3以 全Grades Grades 3以 全副作用 202 (72.9) 28 (10.1) 221 (79.5) 37 (13.3) 187 (73.0) 51 (19.9)
内 泌 害
甲状腺機能 進症 7 (2.5) 0 (0.0) 17 (6.1) 0 (0.0) 6 (2.3) 1 (0.4)
甲状腺機能 症 21 (7.6) 0 (0.0) 25 (9.0) 1 (0.4) 2 (0.8) 0 (0.0)
胃腸 害
痛 5 (1.8) 0 (0.0) 10 (3.6) 0 (0.0) 15 (5.9) 0 (0.0)
大腸炎 8 (2.9) 5 (1.8) 4 (1.4) 4 (1.4) 19 (7.4) 16 (6.3)
痢 40 (14.4) 3 (1.1) 47 (16.9) 7 (2.5) 58 (22.7) 8 (3.1)
口内乾燥 11 (4.0) 0 (0.0) 20 (7.2) 0 (0.0) 1 (0.4) 0 (0.0)
悪心 31 (11.2) 1 (0.4) 28 (10.1) 0 (0.0) 22 (8.6) 1 (0.4)
嘔吐 5 (1.8) 0 (0.0) 10 (3.6) 1 (0.4) 14 (5.5) 0 (0.0)
一般 全身 害 び投 部 状態
無力症 31 (11.2) 0 (0.0) 32 (11.5) 1 (0.4) 16 (6.3) 2 (0.8)
労 53 (19.1) 1 (0.4) 58 (20.9) 0 (0.0) 39 (15.2) 3 (1.2)
臨床検査
ン酸 ン ェ 増加 6 (2.2) 1 (0.4) 14 (5.0) 0 (0.0) 6 (2.3) 2 (0.8)
代謝 び栄養 害
食欲減退 18 (6.5) 0 (0.0) 17 (6.1) 0 (0.0) 20 (7.8) 0 (0.0)
筋骨格系 び結合組織 害
節痛 32 (11.6) 1 (0.4) 26 (9.4) 0 (0.0) 13 (5.1) 2 (0.8)
筋肉痛 6 (2.2) 0 (0.0) 19 (6.8) 1 (0.4) 5 (2.0) 1 (0.4)
皮膚 び皮 組織 害
そう痒症 39 (14.1) 0 (0.0) 40 (14.4) 0 (0.0) 65 (25.4) 1 (0.4)
皮疹 37 (13.4) 0 (0.0) 41 (14.7) 0 (0.0) 37 (14.5) 2 (0.8)
尋常性白斑 31 (11.2) 0 (0.0) 25 (9.0) 0 (0.0) 4 (1.6) 0 (0.0)
10 mg/kg Q3W群及び10 mg/kg Q2W群 い そ 間質性肺疾患4例 1.4%
11
4.施設 い
認条件 し 使用成績調査 全例調査 課 い こ 当該調査 適 実施 施設 あ 必要 あ そ 本剤 投 適 患者 診断 特定 し 本剤 投 重篤 副作用 発現し 対応 こ 必要 以 ①~③ 満 施設 い 使用 あ
① 施設 い
①-1 記 1 ~ 5 い 該当 施設 あ こ
(1) 厚生労働大臣 指定 診療連携拠点病院等 都道府県 診療連携拠点病院 地域 診療連携拠点病院 地域 診療病院 成29 4 1日時点
434施設
(2) 特定機能病院 成29 6 1日時点 85施設
(3) 都道府県知事 指定 診療連携病院 診療連携指定病院 診療連携 協力病院 診療連携推進病院
(4) 外来化学療法室 設置し 外来化学療法加算1又 外来化学療法加算2 施設基準 係 届出 行 い 施設 成28 7 1日時点 2540施設
(5) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 施設基準 係 届出 行 い 施設 成 28 7
1日時点 1290施設
①-2 悪性黒色腫 化学療法 及び副作用発現時 対応 十 知識 経験 持 師 表 い 該当 師 当該診療科 本剤 治療 責任者 し 配置さ い こ
表
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 5 以 治療 臨床研修
行 い こ う 2 以 薬物療法 主 し 臨床腫瘍学 研修 行 い こ
師免許 得後2 初期研修 終了し 後 5 以 皮膚悪性腫瘍診療 臨 床経験 し い こ
院内 薬品情報管理 体制 い
③ 副作用 対応 い
③-1 副作用発現時 対応体制 要件
間質性肺疾患等 重篤 副作用 発生し 24 時間診療体制 当該施設又 連携施設 い 発現し 副作用 応 入院管理及びCT等 副作用 鑑 必要
検査 結果 当日中 得 直 対応可能 体制 整 い こ
③-2 療従事者 害事象対応 要件
診療 携わ 専門的 知識及び 能 療従事者 副作用モ ン 含 痛 ン 行い主治 情報 共 ム 療体制 整備 さ い こ 整備体制 い 患者 そ 家族 十 周知さ い
こ
③-3 副作用 診断や対応 し
13
5.投 対象 患者
安全性 事項
① 記 該当 患者 い 本剤 投 禁忌 さ い こ 投 行 わ いこ
本剤 成 対し過敏症 既往歴 あ 患者
妊婦又 妊娠し い 可能性 あ 患者
治療前 評価 い 記 該当 患者 い 本剤 投 推奨さ い 他 治療選択肢 い場合 限 慎重 本剤 使用 こ 考慮
間質性肺疾患 合併又 既往 あ 患者
胸部画像検査 間質影 認 患者及び活動性 射線肺臓炎や感染性肺炎 等 肺 炎症性変化 患者
自己免疫疾患 合併 又 慢性的 しく 再発性 自己免疫疾患 既往歴 あ 患者
臓器移植歴 造血幹細胞移植歴を含む のある患者
ECOG Performance Status 3-4 注1
患者
効性 事項
① 化学療法歴 い患者及び化学療法歴 あ 患者 い 本剤 効性 示さ い
BRAF遺伝子変異 患者 い BRAF阻害剤 治療 考慮 こ
記 該当 本剤 投 及び使用方法 い 本剤 効性 確立さ 本剤 投 対象 い
術後補助化学療法
他 抗悪性腫瘍剤 併用
注1
ECOG Performance Status PS
Score 定義
0 全く問題 く活動 発病前 日常生活 制限 く行え
1 肉体的 激しい活動 制限さ 歩行可能 軽作業や 作業 行うこ
例 軽い家事 事務作業
2 歩行可能 自 身 回 こ 可能 作業 い 日中 50%以 ッ 外
過
3 限 自 身 回 こ し い 日中 50%以 ッ 椅子 過
4 全く動け い 自 身 回 こ 全く い 完全 ッ 椅子 過