業
務
委
託
契
約
書 （ 案 ）
業 務 の 名 称 ： 平 成 2 9 年 度 米 軍 基 地 周 辺 地 下 水 質 調 査 業 務 委 託 （ 以 下 「 委 託 業 務 」 と い
う 。 ）
履 行 期 間 ： 着 手 平 成 ３ ０ 年 月 日
完 了 平 成 ３ ０ 年 ３ 月 ３ ０ 日
契 約 金 額 ： 金 円
（ う ち 取 引 に 係 る 消 費 税 額 及 び 地 方 消 費 税 額 金 円 ）
「 取 引 に 係 る 消 費 税 額 及 び 地 方 消 費 税 額 」 は 、 消 費 税 法 第 2 8 条 第 １ 項 及 び
第 2 9 条 の 規 定 並 び に 地 方 税 法 第 7 2 条 の 8 2 及 び 第 7 2 条 の 8 3 の 規 定 に 基 づ き 算
出 し た も の で 、 契 約 金 額 に 1 0 8 分 の ８ を 乗 じ て 得 た 額 で あ る 。
契 約 保 証 金 ： 沖 縄 県 財 務 規 則 第 1 0 1 条 第 １ 項 に 基 づ き 契 約 金 額 の 1 0 0 分 の 1 0 以 上 と す る 。
（ た だ し 、 沖 縄 県 財 務 規 則 第 1 0 1 条 第 ２ 項 各 号 に 基 づ く 証 明 等 を 行 う 場 合 は 免 除 す る 。 ）
上 記 委 託 業 務 に つ い て 、 委 託 者 沖 縄 県 知 事 翁 長 雄 志 （ 以 下 「 甲 」 と い う 。 ） と 、 受 託
者 （ 以 下 「 乙 」 と い う 。 ） と は 、 以
下 に 定 め る と お り 、 委 託 契 約 を 締 結 す る も の と す る 。
（ 総 則 ）
乙 は 、 別 紙 「 仕 様 書 」 及 び 次 条 に 定 め る 実 施 計 画 書 に 基 づ き 、 上 記 の 契 約 金 額 及 び 履
第 １ 条
行 期 間 内 に お い て 、 誠 実 に 頭 書 の 業 務 を 行 い 、 及 び 完 了 し な く て は な ら な い 。
（ 実 施 計 画 書 ）
乙 は 、 仕 様 書 に 基 づ き 、 委 託 業 務 を 実 施 す る た め に 必 要 な 基 本 的 な 考 え 方 を 示 し た 実
第 ２ 条
施 計 画 書 を 定 め 、 契 約 締 結 の 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 3 0 日 以 内 に 甲 に 提 出 し 、 甲 の 承 認 を 受 け
な け れ ば な ら な い 。
２ 前 項 の 実 施 計 画 書 に は 、 以 下 に 掲 げ る 事 項 を 必 ず 定 め な け れ ば な ら な い 。
( 1 ) 調 査 の 内 容
( 2 ) 調 査 の 実 施 方 法 （ 標 準 作 業 書 の 内 容 ）
( 3 ) 調 査 の 担 当 者
( 4 ) 調 査 の 連 絡 体 制
３ 乙 は 、 第 １ 項 の 規 定 に よ り 甲 の 承 認 を 得 た 実 施 計 画 書 に 基 づ き 、 委 託 業 務 を 実 施 し な け れ
（ 実 施 計 画 の 変 更 ）
甲 又 は 乙 の 事 情 に よ り 実 施 計 画 の 内 容 を 変 更 す る と き は 、 事 前 に 協 議 す る も の と す
第 ３ 条
る 。
２ 前 項 の 協 議 が 整 っ た 場 合 は 、 乙 は 速 や か に 実 施 計 画 の 変 更 内 容 を 記 載 し た 書 面 を 甲 に 提 出
し 、 甲 の 承 認 を 得 な く て は な ら な い 。
（ 再 委 託 の 制 限 ）
乙 は 、 契 約 の 全 部 の 履 行 を 一 括 又 は 分 割 し て 第 三 者 に 委 任 し 、 又 は 請 負 わ せ て は な ら
第 ４ 条
な い 。
２ 乙 は 、 甲 が 委 託 仕 様 書 で 指 定 し た 契 約 の 主 た る 部 分 の 履 行 を 第 三 者 に 委 任 し 、 又 は 請 負 わ
せ て は な ら な い 。
３ 乙 は 、 本 契 約 の 競 争 入 札 参 加 者 で あ っ た 者 、 指 名 停 止 措 置 を 受 け て い る 者 、 暴 力 団 員 又 は
暴 力 団 と 密 接 な 関 係 を 有 す る 者 に 契 約 の 履 行 を 委 任 し 、 又 は 請 負 わ せ て は な ら な い 。
４ 乙 は 、 契 約 の 一 部 を 第 三 者 に 委 任 し ､ 又 は 請 負 わ せ よ う と す る と き は 、 1 0 日 前 ま で に 再 委
託 承 認 申 請 書 を 甲 に 提 出 す る と と も に 、 事 前 に 書 面 に よ る 県 の 承 認 を 受 け な け れ ば な ら な
い 。 た だ し 、 甲 が 仕 様 書 で 示 し た 「 う ち 、 そ の 他 、 簡 易 な 業 務 」 を 第 三 者 に 委 任 し 、 又 は 請
負 わ せ る と き は こ の 限 り で な い 。
５ 乙 は 、 前 項 に よ り 第 三 者 に 委 任 し 、 又 は 請 負 わ せ た 業 務 の 履 行 及 び 当 該 第 三 者 の 行 為 に つ
い て 全 責 任 を 負 う も の と し 、 当 該 第 三 者 が 甲 に 損 害 を 与 え た 場 合 、 乙 は そ の 損 害 を 賠 償 し な
け れ ば な ら な い 。
６ 乙 が 第 １ 項 か ら 第 ４ 項 に 違 反 し た と き は 、 甲 は 本 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。 こ れ に よ
り 乙 又 は 乙 が 業 務 の 一 部 を 委 任 し 、 又 は 請 負 わ せ た 第 三 者 に 発 生 し た 損 害 に つ い て 、 甲 は 賠
償 責 任 を 負 わ な い も の と す る 。
（ 権 利 義 務 の 譲 渡 禁 止 ）
乙 は 、 こ の 契 約 か ら 生 じ る 権 利 又 は 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡 し 、 又 は 引 き 受 け さ せ て は な
第 ６ 条
ら な い 。
（ 成 果 物 の 帰 属 ）
こ の 契 約 に よ っ て 作 成 さ れ た 報 告 書 及 び そ の 他 の 成 果 （ 以 下 「 成 果 物 」 と い う 。 ）
第 ７ 条
は 、 甲 に 帰 属 す る も の と す る 。
（ 著 作 権 等 の 使 用 ）
乙 は 、 委 託 業 務 の 実 施 に 当 た り 、 第 三 者 の 著 作 権 又 は そ の 他 の 権 利 の 対 象 と な っ て い
第 ８ 条
る 物 件 、 技 術 等 を 使 用 す る と き は 、 必 要 な 手 続 き を と る 等 当 該 使 用 に 関 し て 責 任 を 負 う も の
と す る 。
（ 委 託 業 務 の 調 査 等 ）
甲 は 、 必 要 と 認 め る と き は 、 乙 に 対 し て 委 託 業 務 の 処 理 状 況 を 調 査 し 、 又 は 報 告 を 求
め る こ と が で き る 。
２ 甲 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 調 査 等 の 結 果 、 必 要 が あ る と き は 、 乙 に 対 し 適 当 な 措 置 を と る べ
き こ と を 指 示 す る こ と が で き る 。
（ 委 託 業 務 の 変 更 及 び 一 時 中 止 ）
甲 は 、 必 要 が あ る 場 合 は 、 委 託 業 務 の 内 容 を 変 更 し 、 又 は 一 時 中 止 す る こ と が で き
第 1 0 条
る 。 こ の 場 合 に お い て 、 履 行 期 間 又 は 契 約 金 額 を 変 更 す る 必 要 が あ る と き は 、 事 前 に 甲 乙 で
協 議 す る も の と す る 。
（ 測 定 結 果 報 告 書 の 提 出 ）
乙 は 、 業 務 完 了 後 、 平 成 3 0 年 ３ 月 3 0 日 ま で に 測 定 結 果 を 指 定 の 様 式 に 入 力 し 、 測 定 結
第 1 1 条
果 報 告 書 を ２ 部 作 成 し て 「 計 量 証 明 書 」 を 添 付 し 、 甲 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 ま た 、 測
定 結 果 の 電 子 デ ー タ （ 生 デ ー タ ） も D V D - R 等 の 電 子 媒 体 で 提 出 す る も の と す る 。
２ 甲 は 、 前 項 の 報 告 結 果 を 受 理 し た と き は 、 そ の 日 か ら 1 0 日 以 内 に 検 査 を 行 わ な け れ ば な ら
な い 。
３ 乙 は 、 前 項 の 検 査 の 結 果 不 合 格 と な り 、 補 正 を 命 じ ら れ た と き は 遅 滞 な く 当 該 補 正 を 行 い
再 検 査 を 受 け な け れ ば な ら な い 。
（ 検 査 及 び 引 渡 し ）
乙 は 、 委 託 業 務 が 完 了 し た と き は 、 遅 滞 な く 委 託 業 務 報 告 書 及 び 成 果 物 （ 以 下 「 報 告
第 1 2 条
書 等 」 と い う 。 ） を 甲 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。
２ 甲 は 、 前 項 に 定 め る も の の ほ か 、 委 託 業 務 を 実 施 す る に 当 た り 、 随 時 必 要 な 書 類 の 提 出 を
求 め る こ と が で き る 。
３ 甲 は 、 報 告 書 等 を 受 理 し た と き は 、 受 理 し た 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 1 0 日 以 内 に 目 的 物 に つ
い て 検 査 を 行 わ な け れ ば な ら な い 。
４ 乙 は 、 前 項 の 検 査 の 結 果 不 合 格 と な り 、 報 告 書 等 の 補 正 を 命 じ ら れ た と き は 、 遅 滞 な く 当
該 補 正 を 行 い 、 甲 に 補 正 完 了 の 届 出 、 報 告 書 等 を 提 出 し て 再 検 査 を 受 け な け れ ば な ら な い 。
５ 委 託 業 務 の 引 渡 し は 、 第 ３ 項 の 検 査 又 は 前 項 の 再 検 査 に 合 格 し た こ と を も っ て 完 了 と す
る 。
（ 契 約 金 額 の 請 求 及 び 支 払 い ）
乙 は 、 前 条 の 規 定 に よ る 検 査 に 合 格 し た と き は 、 甲 に 対 し て 契 約 金 額 の 支 払 い を 請 求
第 1 3 条
す る こ と が で き る 。
２ 甲 は 、 前 項 の 規 定 に よ る 請 求 の 内 容 が 適 正 で あ る と 認 め た と き は 、 当 該 請 求 を 受 け た 日 か
ら 起 算 し て 3 0 日 以 内 に 乙 に 契 約 金 額 を 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。
（ 著 作 権 ）
乙 が こ の 委 託 業 務 に よ り 取 得 し た 著 作 権 は 、 甲 の 権 利 と す る 。
第 1 4 条
こ の 委 託 業 務 の 処 理 に 当 た っ て 発 生 し た 損 害 （ 第 三 者 に 及 ぼ し た 損 害 を 含 む 。 ） は 、
第 1 5 条
乙 の 負 担 と す る 。 た だ し 、 当 該 損 害 が 甲 の 責 め に 帰 す べ き 事 由 に よ る 場 合 は 、 こ の 限 り で な
い 。
（ 履 行 遅 滞 の 場 合 に お け る 遅 延 金 ）
甲 は 、 乙 の 責 め に 帰 す べ き 事 由 に よ り 履 行 期 間 満 了 の 日 ま で に 委 託 業 務 を 完 了 す る こ
第 1 6 条
と が で き な い こ と が 明 ら か で あ る と 認 め ら れ る 場 合 で あ っ て 、 履 行 期 間 経 過 後 相 当 の 期 間 内
に 完 了 す る こ と が で き る と 認 め る と き は 、 乙 か ら 履 行 遅 延 金 を 徴 収 し て 、 履 行 期 間 を 延 長 す
る こ と が で き る 。
２ 前 項 の 履 行 遅 延 金 は 、 同 項 に 定 め る 相 当 の 期 間 内 に お い て 、 履 行 期 間 満 了 の 日 の 翌 日 か ら
起 算 し て 委 託 業 務 が 完 了 し た 日 ま で の 日 数 に つ い て 、 契 約 金 額 に 年 ２ ． ７ パ ー セ ン ト の 割 合
で 計 算 し た 額 と す る 。
３ 乙 は 、 甲 が そ の 帰 す べ き 事 由 に よ り 、 第 1 3 条 第 ２ 項 に 定 め る 期 間 内 に 、 契 約 金 額 の 支 払 い
を 行 わ な い 場 合 に あ っ て は 、 甲 に 対 し 、 当 該 金 額 に 年 ２ ． ７ パ ー セ ン ト の 割 合 に よ る 遅 延 利
息 の 支 払 い を 請 求 す る こ と が で き る 。
（ 甲 の 契 約 解 除 権 及 び 違 約 金 ）
甲 は 、 次 の 各 号 の 一 つ に 該 当 す る と き は 、 こ の 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。 こ の 場
第 1 7 条
合 に お い て 、 乙 が 契 約 保 証 金 を 免 除 さ れ て い る と き は 、 乙 は 損 害 賠 償 金 と し て 、 契 約 金 額 の
1 0 0 分 の 1 0 相 当 額 を 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。
( 1 ) 乙 が 正 当 の 事 由 な く 、 甲 に 対 し 契 約 の 解 除 を 申 し 出 た と き 。
( 2 ) 乙 の 責 め に 帰 す べ き 事 由 に よ り 、 期 間 内 に 委 託 業 務 を 完 了 す る 見 込 み が な い と 明 ら か に
認 め ら れ る と き 。
( 3 ) 乙 が 正 当 の 事 由 な く 、 3 0 日 以 内 に 委 託 業 務 に 着 手 し な い と き 。
( 4 ) 乙 が 、 第 ５ 条 又 は 第 ６ 条 の 規 定 に 違 反 し た と き 。
( 5 ) 乙 又 は そ の 代 理 人 、 使 用 人 等 が 、 委 託 業 務 の 履 行 に 関 し 、 不 正 な 行 為 を 行 っ た と き 。
( 契 約 解 除 )
甲 は 、 乙 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と 認 め ら れ る と き は 、 何 ら の 催 告 を 要 せ ず 、 本 契
第 1 8 条
約 を 解 除 す る こ と が で き る 。
( 1 ) 法 人 等 の ( 個 人 、 法 人 又 は 団 体 を い う 。 ) の 役 員 等 ( 個 人 で あ る 場 合 は そ の 者 、 法 人
で あ る 場 合 は 役 員 又 は 支 店 若 し く は 営 業 所 ( 常 時 契 約 を 締 結 す る 事 務 所 を い う 。 ) の 代 表
者 、 団 体 で あ る 場 合 は 代 表 者 、 理 事 等 、 そ の 他 経 営 に 実 質 的 に 関 与 し て い る 者 を い う 。 )
が 、 暴 力 団 ( 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 す る 法 ( 平 成 ３ 年 法 律 第 7 7 号 ) 第 ２ 条
第 ２ 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ ) 又 は 暴 力 団 員 ( 同 法 第 ２ 条 第 ６ 号 に 規 定 す る 暴
力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る と き
( 2 ) 役 員 等 が 、 自 己 、 自 社 、 若 し く は 第 三 者 の 不 正 の 利 益 を 図 る 目 的 又 は 第 三 者 に 損 害 を 加
え る 目 的 を も っ て 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 を 利 用 す る な ど し て い る と き
( 3 ) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 に 対 し て 、 資 金 等 を 供 給 し 、 又 は 便 宜 を 供 与 す る な ど 、
( 4 ) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 で あ る こ と を 知 り な が ら こ れ を 不 当 に 利 用 す る な ど し て
い る と き
( 5 ) 役 員 等 が 、 暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関 係 を 有 し て い る と き
( 下 請 負 契 約 等 に 関 す る 契 約 解 除 )
乙 は 、 本 契 約 に 関 す る 下 請 負 人 等 ( 下 請 負 人 ( 下 請 が 数 次 に わ た る と き は 、 全 て の 下 請
第 1 9 条
負 人 を 含 む 。 ) 及 び 再 受 任 者 ( 再 委 託 以 降 の 全 て の 受 任 者 を 含 む 。 ) 並 び に 下 請 負 人 等 が 当 該
契 約 に 関 し て 個 別 に 契 約 す る 場 合 の 当 該 契 約 の 相 手 方 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) が 、 排 除 対 象 者
( 前 条 の 各 号 に 該 当 す る 者 を い う 。 以 下 同 じ 。 ) で あ る こ と が 判 明 し た と き は 、 直 ち に 当 該 下
請 負 人 等 と の 契 約 を 解 除 し 、 又 は 下 請 負 人 等 に 対 し 排 除 対 象 者 と の 契 約 を 解 除 さ せ る よ う に
し な け れ ば ら な ら な い 。
２ 甲 は 、 乙 が 下 請 負 人 等 が 排 除 対 象 者 で あ る こ と を 知 り な が ら 契 約 し 、 若 し く は 下 請 負 人 等
の 契 約 を 承 認 し た と き 、 又 は 正 当 な 理 由 が な い の に 前 項 の 規 定 に 反 し て 当 該 下 請 負 人 等 と の
契 約 を 解 除 せ ず 、 若 し く は 下 請 負 人 等 に 対 し 契 約 を 解 除 さ せ る た め の 措 置 を 講 じ な い と き
は 、 本 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。
（ 損 害 の 負 担 ）
甲 は 、 前 ３ 条 に 定 め る 場 合 の ほ か 、 必 要 が あ る と き は 、 委 託 契 約 を 解 除 す る こ と が で
第 2 0 条
き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 乙 が 損 害 を 受 け た と き は 、 甲 は 当 該 損 害 を 賠 償 し な け れ ば な ら な
い 。
２ 前 項 に よ る 損 害 賠 償 額 は 、 甲 乙 協 議 し て 定 め る 。
（ 乙 の 契 約 解 除 権 及 び 違 約 金 ）
乙 は 、 次 の 各 号 の 一 つ に 該 当 す る と き は 、 こ の 契 約 を 解 除 す る こ と が で き る 。 こ の 場
第 2 1 条
合 に お い て 、 乙 が 損 害 を 受 け た と き は 、 甲 は 当 該 損 害 を 賠 償 し な け れ ば な ら な い 。
( 1 ) 甲 が 第 1 0 条 の 規 定 に よ り 業 務 内 容 を 変 更 し 、 又 は 一 時 中 止 し た た め 、 契 約 金 額 が ３ 分 の
２ 以 上 減 少 し た と き 。
( 2 ) 甲 が こ の 契 約 に 違 反 し た こ と に よ っ て 、 乙 が 当 該 契 約 を 完 了 す る こ と が 不 可 能 と な る に
至 っ た と き 。
２ 前 項 に よ る 損 害 賠 償 額 は 、 甲 乙 協 議 し て 定 め る 。
( 不 当 介 入 に 関 す る 通 報 ・ 報 告 )
乙 は 、 本 契 約 に 関 し て 、 自 ら 又 は 下 請 負 人 等 が 、 暴 力 団 、 暴 力 団 員 か ら 不 当 介 入 を
第 2 2 条
受 け た 場 合 は 、 こ れ を 拒 否 し 、 又 は 下 請 負 人 等 を し て 、 こ れ を 拒 否 さ せ る と と も に 、 速 や か
に 不 当 介 入 の 事 実 を 甲 に 報 告 す る と と も に 警 察 へ の 通 報 及 び 捜 査 上 必 要 な 協 力 を 行 う も の と
す る 。
（ 秘 密 の 保 持 ）
乙 は 、 委 託 業 務 の 処 理 に よ り 知 り 得 た 秘 密 を 他 人 に 漏 ら し て は な ら な い 。
第 2 3 条
認 を 得 な け れ ば な ら な い 。
（ 瑕 疵 担 保 責 任 ）
甲 は 、 第 1 2 条 第 ５ 項 に 規 定 す る 引 渡 し の 完 了 の 日 の 翌 日 か ら 起 算 し て 、 １ 年 以 内 に 限
第 2 4 条
り 、 乙 の 責 め に 帰 す べ き 瑕 疵 の 補 修 を 求 め る こ と が で き る 。
２ 甲 は 乙 に 対 し 、 前 項 の 瑕 疵 に よ り 生 じ た 損 害 の 賠 償 を 請 求 す る こ と が で き る 。
（ 費 用 の 負 担 ）
こ の 契 約 の 締 結 及 び 履 行 に 関 し 必 要 な 経 費 は 、 乙 の 負 担 と す る 。
第 2 5 条
（ 補 則 ）
こ の 契 約 に つ い て 、 疑 義 、 定 め の な い 事 項 等 が 生 じ た 場 合 は 、 甲 乙 協 議 し て 定 め る こ
第 2 6 条
と と す る 。
以 上 の 契 約 締 結 の 証 と し て 契 約 書 ２ 通 を 作 成 し 、 甲 乙 記 名 押 印 の 上 各 自 そ の １ 通 を 保 有 す
る 。
平 成 2 9 年 月 日
甲 那 覇 市 泉 崎 １ 丁 目 ２ 番 ２ 号
沖 縄 県 知 事 翁 長 雄 志
