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平成25年度第3回会議要録(平成25年12月12日開催) 第3期子どもプラン推進地域協議会会議要録について|武蔵野市公式ホームページ

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(1)

第3期武蔵野市子どもプラン推進地域協議会(平成 25 年度第3回)会議要録

○日 時 平成 25 年 12 月 12 日(木) 午後6時 30 分~午後8時 30 分

○場 所 武蔵野商工会館4階 市民会議室(ゼロワンホール)

○出席委員 網野委員、星野委員、加藤(篤)委員、平川委員、秋山委員、宇佐見委

員、寺島委員、三木委員、井原委員、小川委員、藤野委員、荒川委員、

佐々木委員、飛山委員、上村委員、竹内委員

○事 務 局 子ども家庭部長、子ども家庭課長 他

1 開会

2 委嘱状交付

3 議事

(1)「第三次子どもプラン武蔵野」平成 24 年度実施状況へのパブリックコメントの取扱方

針について

<事務局より資料1について説明、以下の討議が行われた。>

【委員】

今回は、先ず協議会の中で意見 を出してから市民向けに評価シートが出る形でなく、

事務局から評価シートが公表され 、それに対して協議会委員も意見を出すという形 にな

ったが、従来の方法だと言い易いことから意見を 言ってしまっていた。しかし、今回の

方法は、文章を精査して考えを明確に出すことができたので良かった。

重点的取組2、3の保育分野にしか意見が出ていないので、もっと市民に興味を 持っ

てもらえるように、協議会委員として周囲に働きかけをしていかなければいけないと感

じた。

本日の協議会で委員が確認した後に、ホームページに掲載されるのか。

【事務局】

資料1はホームページに公開する。市としても、いただいたパブリックコメントに対

する考えを公開できることは良い機会であり、感謝したい。

今後も、子育て関係団体ヒアリング、保護者・子どもへのヒアリング、ワークショッ

プなどを実施しているので、まとまり次第、資料としてお示ししたい。

(2)「第三次子どもプラン武蔵野」重点的取組の平成 25 年度上半期実施状況について

(2)

【委員】

資料2-2、幼児期の教育の振興を図るためのプログラムの策定について、庁内での

検討が進んでいるというが、進捗状況を聞いていないので心配である。安心できる回答

をいただけるとありがたい。

また、3ページの幼児教育研究会教育研修費等補助事業の見直しについては、幼稚園

の経営状態が厳しく、保育所に比 べて補助金が少 ない中で、幼児教育の質を維持するた

めに必要な研修なので、より充実 した方向での見直しとしてほしい。これが削減の 方向

になると、より経営が厳しくなる。武蔵野市の3 ~5歳児の過半数は幼稚園に通ってい

るので、武蔵野市の幼児教育について今後の方向性を教えてほしい。研修にどれだけ費

用がかかっているのか、市や都に提出している書類から実態は見えていると思う。

【事務局】

幼児期の教育振興に関しては、 昨年、報告書を作成した。それに基づき、今年度立ち

上げた策定委員会で現在は項目立 てをしている。 今後、進行状況を見ながら情報提供し

ていければと思っている。

補助事業の見直しというよりは、組み替えが正しい。補助額の増額はなかなか難 しい

が、実績に合わせた補助基準になっていない部分もあるので、研修の充実等、関係者に

相談しながら検討していく。

【委員】

資料2-1、6ページの「開かれた学校づくり協議会」について、協議会の委員は学

校長からの委嘱か。また、構成メンバーは市である程度決めた団体から選出されている

のか。

【事務局】

教育委員会から学校に地域の方 や保育園、 幼稚園関係者等を示してはいるが、必 ずし

もこの中から選ぶということではない。基本的には学校長が選んでいる。

【委員】

具体的に、学校に対してどのような協力を行っているのか。

【事務局】

学校と地域の関わりは重要であるが、これまでは協議会のような形式ではなく、 地域

の方に関わっていただいていた。協議会では、地域と連携して、学校に関する意見、法

定されている学校評価等を行い、その評価を基に改善見直しを行っている。

【委員】

「開かれた学校づくり協議会」が具体的に何をやっているのか聞きたい。

委員の選出を教育委員会から提示 して、校長が委嘱した方が学校評価するのでは、 正し

い評価にならないのではないか。

【事務局】

評価については、国が示している学校評価の中に「第三者評価」というものがあるが、

学校とは無関係の第三者機関に 依頼するため、実施するのは難しい。一方、校長が 依頼

して行うものを「学校関係者評価」といい、「第三者評価」に比べて完全に客観的な評価

(3)

っている。その他、各学校で保護者にアンケート をとって、学校だよりなどで公表もし

ているので、これも学校関係者評価の一つだと考える。

【委員】

協議会では、学校が教育目標を 達成できたか、学習指導、学力、生活指導など、 学校

の様子を各視点から協議し、委員からの参考意見を聞く場となっている。

委員の選出は地域の各団体から入ってもらうようにしている。

【委員】

資料2-1、子ども家庭支援センターの設置について、虐待対策コーディネーターを

配置とあるが、具体的な人数と仕事の内容を教えてほしい。

【事務局】

児童虐待に関する相談を3年以上行った実務経験者を1名配置している。仕事の 内容

は、主に関係機関につなげる役割を担う。これまで子ども家庭支援センターで相談員と

して勤務していた職員を役割変更して配置した。

【委員】

2-1、7ページの地域青少年 リーダー制度の整備はとても良いことだと思っている

が、子ども達の反応が悪く、申込みが少ない状況で、もう少し参加しやすい工夫をして、

子ども達のリーダーシップを育んでいければいいと思う。

【事務局】

25 年度からこの制度を始めたので、これから一層周知して、地域とのつながりを育て

る工夫をしていければと思う。

【委員】

今回の議事では、国の子ども・子育て支援新制度について取り扱わないのか。

【事務局】

国の新制度については、今回は議事としていない。

【委員】

新制度は27年4月スタートに向けて、国の公定価格が26年4月頃決まる予定だが、

市に情報が届き、市の公定価格が決まるのはいつごろになるのか。幼稚園の募集が 11 月

からなので、それまでには保育料等について、保護者に伝えなければいけない。

両親共働きの時代であることは肯定したうえで、子どもにとって一番幸せな仕組みを

作り、それをみんなで支えていけるよう、武蔵野市としてどのような仕組みづくりをし、

手順を踏んでいくのか教えてほしい。

【会長】

前回は新制度の方向性を報告いただいたが、今回は議題に含まれていないことを踏ま

えて、今後の見通しなどわかっていることがあれば説明をしてほしい。

【事務局】

国の市町村向け説明会の中で 26 年6月頃に公定価格が示されるということしか情報

がない。幼保一体の価格になるので、その価格を見て、市の立ち位置を決めていく。

【委員】

(4)

きるよう尊重してほしい。

【事務局】

公定価格も地方自治体の協議会等に価格を示す枠組みとなっている。

【委員】

子育て3法では、公定価格に関 し、地方の 子ども子育て会議に意見を聞くという認識

となっている。

【事務局】

その認識でいる。

4 報告事項

(1)子ども・子育て支援に関するアンケート調査・青少年に関するアンケート調査の速

報について

<事務局より資料3、4、5について説明>

(5)ヒアリングの実施について事務局より説明

【事務局】

これまでに子育て関係団体ヒアリング、1歳6か月児検診・3、4カ月児検診におけ

る保護者ヒアリングや放課後の学童クラブとあそべえで過ごしている子どもへの直接ヒ

アリングを行った。

今後、あそべえのイベントにおける保護者・子ども向けヒアリング、武蔵野プレイス

での中高生向けヒアリング、保護者向けワークショップ、中高生向けワークショップを

実施する予定。

【委員】

国の進行が遅い中で、子ども・ 子育て支援新制度の話やアンケート、ヒアリングの結

果についても協議会で検討しなければいけないと思うが、年5回の協議会で足りるのか。

もっと数をこなさなければいけないのではないか。

また、あそべえでのヒアリングはどのように行うのか。

【事務局】

今年度の協議会は短期間だが1 月下旬と3 月に開催する予定。国からの情報がない中

ではあるが、次回はニーズ調査の詳細な報告とヒアリングの報告を行いたい。また、国

から自治体のニーズを推計する「ワークシート」 が年末に届き、間に合えば、国の 考え

方は報告できる見込み。

あそべえでのヒアリングは、イベント参加中の保護者・子どもに向けて行う。

【委員】

どう考えても新制度に関する国の動きが遅いので、基礎自治体として、27 年4月スタ

ートは無理だという声をあげられないか。

【事務局】

課長会や国の説明会で自治体としての意見を主張していくが、まず26年10月に保育

(5)

条例化を行うなど、手続きを早急に進めたい。事務局としては与えられた期間の中 で、

できることからやっていくしかないと考えている。

【会長】

日程的な不安はあるので、協議会の回数や時間も十分かどうか検討したい。

【委員】

最終的に被害者は子どもである 。事務方も 厳しいが、今回の制度変更は条例化を 求め

られていることが幾つかあり、 期限間際で市議会 を通さざるを得ない状況になっては、

市議会の意味もなくなってしまう。この日程で新制度を進めていくのは問題である。

【事務局】

制度変更の背景には消費税増税 があり、国 としては後に引けない。部長会でも次第に

厳しいという声が強まっている。

【委員】

ワークショップ開催については 、無作為で 選出された方への配慮として、曜日や 託児

について十分に考慮して準備を進めてほしい。

【事務局】

無作為選出のワークショップについて、参加案内を 12 月 11 日に発送し、開催日は 26

年1月 25 日(土曜日)、託児も用意して準備を進めている。

(2)小学生の放課後施策推進協議会(第2期)中間取りまとめの概要について

(3)学童クラブおける食物アレルギーを有する児童に対するおやつ提供によるアレルギー

発作の発生について

(4)緊急待機児童対策の実施について

<事務局より資料6、7、8について説明、以下の討議が行われた>

【委員】

資料8に関して、この場をお借りしてお礼を申し上げたい。

【委員】

保育園を新設するのはありがたいが、利用者 の地域的なニーズを考慮して進めていっ

てほしい。

小学生の放課後施策推進協議会において、アレルギー発生についてどのような意見が

出たのか。

【事務局】

おやつの在り方について、ヒューマンエラー以前の問題があり、根本的に見直してい

く必要があるのではないかという 意見が出た。保育園のように栄養士がいる中でも発生

することがある。食育の観点からも手間暇かけた 学校給食に対し、補食としてのおやつ

が正しいのか、庁内で栄養士、保健師も含めて検討し、小学生の放課後施策推進協議会

で協議していきたい。

【委員】

(6)

【委員】

待機児童対策は良いことだが、 認可保育園の保育料は、市税でかなりの部分を負 担し

ているので、認可保育園、認証保育園、無認可保育園、幼稚園の間で保育料格差の 問題

がある。公平に思える仕組みづくりを要望する。

4 その他

【事務局】

いただいた意見を今後の参考にしたい。

次回は1月下旬から2月上旬での開催を予定している。詳細については、改めてご連

絡する。

【委員】

日程調整の候補日が少なく調整が難しいので、選択肢を増やすなど配慮してほしい。

参照

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