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つくば市環境都市推進委員会 No.1

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(1)

会議の名称

平成28年度第3回つくば市環境都市推進委員会

開催日時

平成29年

3月

22日

開会

13:30

閉会

15:00

開催場所

文部科学省研究交流センター

事務局(担当課)

科学技術振興部スマートシティ推進課

委員

石野

利和,鈴木

岩根,角口

勝彦,河尻

耕太郎,奥谷

(代)

石橋

純,

齊藤

悠介,

細田

哲男,

落合

(代)

石川

信明

(代)

山内

一夫,

新井

秀喜,

宮武

宏之

(代)

塚本

圭二,古場

泉,文珠四郎

秀明,佐藤

秀行,塩田

勝利(代)

,飯野

哲男,神部

匡毅

その他

飯村科学技術・特区推進課長,久保田科学技術総合調整室長

事務局

高野科学技術振興部長,風見スマートシティ推進課長,池畑

スマートシティ推進課長補佐,荒澤スマートシティ推進課長

補佐,中澤係長,松田主任,平野主任,甲斐(記)

公開・非公開の別

☑公開

□非公開

□一部公開

傍聴者数

0人

非公開の場合はそ

の理由

議題

1

環境モデル都市平成27年度フォローアップ結果報告

2

平成28年度主な事業の取組状況報告

-環境貢献量調査

-(仮称)つくば環境スタイルセンター事業

-つくば市分散型エネルギーインフラプロジェクト

-(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン

3

環境モデル都市アクションプラン平成29年度事業実施概要

会議録署名人

確定年月日

平成

(2)

開会

報告事項

(1)

環境モデル都市平成27年度フォローアップ結果報告

(2)

平成28年度主な事業の取組状況報告

-環境貢献量調査

-(仮称)つくば環境スタイルセンター事業

-つくば市分散型エネルギーインフラプロジェクト

-(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン

(3)

環境モデル都市アクションプラン平成29年度事業実施概要

その他

閉会

<審議内容>

開会

事 務 局: 交 代 のあ っ た 委員 につ いて 紹介 。委員 長 であっ た吉 川委 員の 人事 異

動 に 伴い , 後 任と して 石野 委員 が着任 さ れたの で, 併せ て委 員長 も

お 引 き受 け い ただ きた いと 考え ている が ,委員 の皆 様方 の御 意見 を

頂戴できれば。

委員:異議なし。

事務局:では,石野委員に委員長をお願いすることとしたい。

報告事項

(1)

環境モデル都市平成27年度フォローアップ結果報告

事務局:資料1-1および1-2を用いて説明。

(3)

様 式 第 1 号

いる。こういったものも「つくばならでは」につながるのではないか。

事 務 局: こ の 後環 境 貢 献量 調査 の項 目で もその あ たりの 話を させ てい ただ く

が,是非各機関における取組を

PR

していただければ。

(2)

平成28年度主な事業の取組状況報告

-環境貢献量調査

事務局:資料2-1を用い事務局より説明。次年度以降,産総研以外の研究を

調査対象として実施していきたいと考えている。

河 尻 委員 : 学 会発 表資 料の抜 粋を 用い て, 平成 28年度に 実施 した 調査 概要 を

説明。

委員:自動車置換えの試算で燃費はどのようにして決定しているのか。

河尻委員:燃費は重量で決定する。10年程度使用したものとして算出した。

委員:各研究で抱えているLCA評価チームとのすり合わせが必要,というとこ

ろ は あ まり 気 に しす ぎる と次 年度 計画へ の フィー ドバ ック の時 間に 間

に 合 わ ない , と なっ てし まう 。も う少し 正 確では なく ても ,ス ピー ド

感 を も って デ ー タを 共有 いた だき ,意見 出 しする こと も必 要で はな い

か。

河 尻 委員 : 時 短の 観 点 でい えば ,投 入材 料の数 値 を拾う とこ ろに 労力 を割 く

ので,逆に既存のLCAのチームがあれば,そのデータを共有いただ

くと早まる。

委 員 :数 値 化 した も の を出 す際 にス ピー ド感は も ちろん 大切 だが ,前 提条 件

等 を し っか り 明 示し なけ れば ,結 果だけ 一 人歩き する リス クが 高い 。

出し方については注意が必要。

委 員 :先 ほ ど も意 見 が 出た が, つく ば市 が他の 地 域とど う違 うの かと い

う こ と がつ くば らしさ につ なが る。 行政 として どう PRして いく か

を今後検討していく。

(4)

様 式 第 1 号

ど,フォーマットがあると助かる。

事務局:河尻委員と相談しながらフォーマットを作成し,

皆様へお送りする。

河 尻 委員 : マ ンパ ワ ー 的に 年間 3件 程度 なら可 能 。選定 基準 等に つい ては あ

る程度こちらで整理して,フォーマット化する。

-(仮称)つくば環境スタイルセンター事業

事務局:資料2-2を用いて説明。

委 員 :ア ン ケ ート 結 果 を見 ると ,サ ポー ターズ の 意識の 高さ が伺 える 。サ ポ

ーターズを増やすということを考えてもよいのではないか。

委員:身近な交通やレジ袋削減等はだいぶ市民に根付いてきているとは思う。

-つくば市分散型エネルギーインフラプロジェクト

事務局:資料2-3を用いて説明。

委 員 :分 散 型 エネ ル ギ ーと いう こと であ るが, 防 災の観 点の 記載 がな いの で

も う 少 し主 張 し ても よい ので はな いかと 感 じる。 また ,国 総研 で下 水

の廃熱利用や水素の研究も行っているので,御参考まで。

-(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドライン

事務局:資料2-4を用いて説明。

(5)

様 式 第 1 号

(3)

環境モデル都市アクションプラン平成29年度事業実施概要

事務局:資料3を用いて説明。

その他

事 務 局: 組 織 改編 によ り,平 成29年 度よ り本委 員 会の事 務局 が政 策イ ノベ ー

シ ョ ン部 科 学 技術 振興 課に 変更 となる 。 次回の 開催 は5 月か 6月 を

予定している。詳細については改めてまた連絡する。

(6)

様式1

つくば市

A:取組の進捗

【参考指標】

評点 取組数 点数 評価指数

2 8 16 5 1 23 23 4

0 1 0 3

-1 0 0 2 32 39 122 1

B:温室効果ガスの削減・吸収量

【参考指標】

(t-CO2)(前年度比) (万t-CO2)(前年度比)

85,038 209 △5.4%

9.5 △5.9% 176 △1.7%

~69 計

【平成26年度】

環境モデル都市における平成27年度の取組の評価結果

(特記事項)

・温室効果ガス削減量は

85,037.91

t-CO2となり,行動計画における年度目標を大きく上回ることができた。

・平成26年度のつくば市における温室効果ガス排出量は,総排出量は前年度より減少したが,基準年である2006

年度と比較すると,

11.8

%増加するという結果となった。つくば市では,人口,世帯数,業務部門の床面積が増加し

ており,総排出量が基準年比で増加した要因の一つとなっている。

・一人当たりの温室効果ガス排出量で比較すると,平成26年度は一人当たりの排出量が

9.5

t-CO2となり,基準年

である平成18年度から

微増している

。前年度と比較すると,

0.6

t-CO2減少する結果となった。電力の排出係数を

アクションプランの基準年で固定して総排出量を推計すると,基準年比で

5.9

%減少する結果となった。

・家庭部門は,取組による削減量が大きく,排出量も減少しており,使用電力量データを見ても減少が大きい。これ

は,低炭素モデル街区の推進,低炭素型住宅の促進,つくば環境スタイルサポーターズ活動などの取組が排出量

減少に貢献していると考えられる。

温室効果ガスの排出量

H26実績【暫定】(実排出係数)

市民一人当たり(t-CO2) H26実績【暫定】(排出係数固定) 取組による効果

温室効果ガス削減量

(特記事項)

・全32取組のうち,「a評価」は8取組「b評価」は23取組「c評価」は1取組となった。行動計画2年目として,着実に進んでいる取組 が多い一方,遅れが出ている取組もある。

・低炭素モデル街区では,3電池+HEMS住宅の整備,入居が進んでいる。街区では,エネルギーデータを収集・分析しており, 実際に大幅なCO2削減を確認できている。新たな低炭素モデル街区プロジェクトが進むことが確定し,市域への展開が進んでい る。

・再生可能エネルギーの大量導入を図る民間企業が取りかかりやすい仕組みを構築するため,法制度に関する情報を整理し た。市域には,太陽光発電設備設置が進んでいる。

・公共交通の最適なマネジメントを行い,コミュニティバスの「つくバス」利用者が大幅に増えた。

・水素社会の実現を見据え,FCVの普及に向け,旧中央消防署跡地において移動式水素ステーションを設置した。

・低炭素モデル街区居住者の入会,魅力的なCO2削減プログラムを用意することで,「つくば環境スタイルサポーターズ」へ入会 者が増加した。

4

4

人口:22万人、世帯数:9.3万世帯(平成27年4月1日現在)

就業人口:10万人(平成22年度)、市内GDP:0.95兆円(平成25年度)

面積:283.72km2(うち森林面積42.17km2(平成26年5月現在))

d)取り組んでいない c)予定より遅れ/予定量に達せず b)ほぼ計画通り

計画との比較

70~89 90~109

110~ 130~ 評価区分

平成27年度の取組の総括

 行動計画の2年目として,概ね取組を加速的に推進・展開さ せたが,一つの取組で遅れが出るなど課題も出てきている。  Smart Communityとして,低炭素モデル街区を中心に低炭素 住宅を普及し,街区ではエネルギーデータの収集・分析を行 い,大幅なCO2削減を実現さていることが分かった。さらに低炭 素モデル街区プロジェクトが進むなど,展開を見せている。  Mobility Trafficとして,道路対策や補助金,公共交通の適切 なマネジメント,実証実験などで,低炭素な移動手段(徒歩,自 転車,電気自動車,パーソナルモビリティ,公共交通等)への 転換を促進させた。また,LRT・BRT等の導入ルート案とその事 業性について調査した。

 Innovation & Technologyとして,水素社会の実現を見据え, 茨城県と事業者と協力し,移動式水素ステーションの設置を 行った。

 Learning & Educationとして,義務教育での「つくばスタイル 科」の環境単元,さらに「つくば環境スタイルサポーターズ」の CO2削減プログラムで,高レベルな教育・啓発を行うことができ た。

短期的に削減量に表れていないが,長期的な目的で行ってい る取組についても順調に進めている。

a)追加/前倒し/深堀り

算定式: ②/①

*100 ① ②

0 1 2 3 4 5

A:取組の進捗

B:温室効果

ガス削減

・吸収量

C:地域活力

の創出

D:地域の

アイデア

・市民力

E:取組の

普及・展開

(7)

C:地域活力の創出

【参考指標】

D:地域のアイデア・市民力

【参考指標】

E:取組の普及・展開

【参考指標】

エコポイント対象事業 15事業実施

エコポイント交換 1,500ポイント

次世代環境教育カリキュラム実践児童・生徒数 19,258人 「家庭の電力見える化実証」 10人参加

牛乳パック回収 4,944kg

サポーターズプログラム参加者 2,630人

パーソナルモビリティ実証実験モニター 600人給食牛乳パック回収 34,160kg サポーターズ個人会員 8,277人

268か所

4

3

34,900ポイント

0.23ha・3.69ha 移動式水素ステーション

造林補助面積・保育事業補助面積

身近なみどり整備推進事業(森林整備)

1か所エコポイント付与

超小型モビリティ実験シーン 7シーン

サポーターズ事業所会員

(特記事項)

・超小型モビリティ実証実験は市民や事業者や研究所の協力のもと,駅前シェアリングを含めたさまざまな運行

シーンにて実験を実施した。実験モニターの意見等をもとに今後の超小型モビリティの活用について検討した。

・研究所,大学,観光コンベンション協会等との連携により,多様な実証実験を実施することができた。セグウェイ

ツアーの参加者は384人に上り,市の観光資源にもなっている。

・つくば環境スタイルサポーターズの会員数は個人8,277人,企業268か所となり,「気軽に」「自由に」「楽しみなが

ら」エコ活動を行っている。つくば環境スタイルサポーターズの集いは,サポーターズ同士の交流の場ともなって

いる。

・リサイクル意識啓発のため,家庭廃食油を回収しバイオディーゼル燃料を精製。牛乳パックの回収を実施した。

・(仮称)つくば環境スタイルセンターについて,H28年度予定の基本調査に向け,課題の洗い出しを行った。

家庭廃食油回収 10,070ℓ

筑波山自然環境教育事業 4回参加者126人

4

科学技術週間研究機関一般公開来場者数

LCCM住宅件数 2件

IEC運動実施学校児童・生徒数 19,258人 TIA連携企業数 145社 モデル街区低炭素住宅新規入居者 49件 森林ボランティア活動実施面積 2.3ha 里山・農山村体験イベント 1,198人

超小型モビリティ実験モニター 155人バイオディーゼル精製量 2,700ℓ

(特記事項)

・JST科学技術振興機構協力の「家庭の電力見える化実証」を継続実施し,家庭の電力使用量に関する基礎

データを入手分析した。また,低炭素モデル街区でのエネルギーデータとも比較し,省エネ効果の分析に寄与し

た。

・移動式水素ステーションを旧中央消防署跡地に設置した。

・「教育日本一」を掲げ,全国でも先駆けたモデルとなる「次世代環境カリキュラム」を実践し,さまざまな単元を通

じて,高レベルな環境教育を実践した。

・筑波山周辺や高崎自然の森にて,森林ボランティアにて地域資源を活用した森林保全・整備事業を多数実施し

た。

・エコポイント対象事業を15事業実施し,CO2削減や自然環境の大切さを学習する機会を設けた。エコポイントの

交換対象コミュニティバス利用券やマイ御箸などとの交換を行い,エコ活動を促進させることができた。

14.80ha

(平成27年度の取組の評価する点とそれを踏まえた平成28年度以降に向けた課題)

温室効果ガス排出量が近年、顕著に削減されてきており、取組による効果が表れているものと評価する。スマー

トコミュニティの取組については、今後のIoTの進展や通信ネットワークの変革により、更なる取組の深化が可能と

なる。つくば市のインフラを活用し、先導的なモデルを実現していただきたい。また、今後は市民の参画にも力を

入れてもらいたい。

つくば環境フェスティバル来場者数 18,000人

つくば環境スタイルサポーターズの集い 参加者124名 パッケージ補助(3電池+HEMS) 62件

TIA人材育成プログラム 888人

(特記事項)

・低炭素モデル街区内の省エネ住宅の建築販売,入居が進んだ。さらに3電池+HEMS住宅やLCCM住宅への補

助により,低炭素住宅の普及が進んでいる。

・TIA(つくばイノベーションアリーナ)では,消費電力低減や各種電池の効率化に資する技術開発が進み,145社

との連携,20の国のプロジェクトを手掛ける等,地域内外へ最先端の低炭素技術の普及促進に貢献をしている。

さらに人材育成として,連携大学院とのプログラムを行い,888人の生徒が参加した。

・環境フェスティバル,グリーンカーテンコンテスト等を実施し,環境配慮行動の普及展開を行っている。

・「IEC運動」として「学園環境方針」を定め,各学園の児童生徒や家庭でできる環境配慮行動について自ら考え

て実行している。

(8)

様式3

1

つくば市の平成 26 年度温室効果ガス排出量等報告書

1.温室効果ガス排出量(暫定値)

(調査方法)

温室効果ガス排出量の算定は,平成 26 年度の電力使用量及び都市ガス使用量等の実績データ

のほか,

実績データが入手困難な部分については,

事業者アンケートや直近の統計データ等を使

用して推計した。

・東京電力株式会社データ

同社が本市地域に供給する電気の使用量

同社が公表している実排出係数(同社 HP 又は CSR レポートより)

・東京ガス株式会社データ

同社が本市域に供給する都市ガスの使用量

・都道府県別エネルギー消費統計データ,経済センサスデータ,茨城県統計年鑑データ等

・環境省及び経済産業省公表による排出係数

(調査結果)

2006年 (基準年)

2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度

CO2排出量

187万 t-CO2

191万 t-CO2

197万 t-CO2

199万 t-CO2

221万 t-CO2

221万 t-CO2

209万

t-CO2

基準年比 CO2排出量

+4万 t-CO2

+10万 t-CO2

+12万 t-CO2

+34万 t-CO2

+34万 t-CO2

+22万

t-CO2

基準年比率 - +2.1% +5.3% +6.4% +18.2% +18.2% +11.8%

前年度比 CO2排出量

- -

+6万 t-CO2

+2万 t-CO2

+22万 t-CO2

0万 t-CO2

△12万

t-CO2

(9)

様式3

2

<アクションプランの基準年の排出係数で固定した場合の温室効果ガス排出量>

「環境モデル都市」の取組による温室効果ガス排出量の影響を適切に表現するため,毎年

変動する排出係数の外部要因を排除する目的で,アクションプランの基準年の排出係数

で固定して推計した。

・電気排出係数

0.339kg-CO2/kWh(平成18年度実排出係数)

(調査結果)

2006年 (基準年)

2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度

C O 2 排 出 量 187万 t-CO2

180万 t-CO2

188万 t-CO2

173万 t-CO2

181万 t-CO2

179万 t-CO2

176万

t-CO2

基準年比 CO2 排 出 量

- △7万 t-CO2 +1万 t-CO2

△14万 t-CO2

△6万 t-CO2

△8万 t-CO2

△11万

t-CO2

基 準 年 比 率 - △3.7% +0.5% △7.5% △3.2% △4.3% △5.9%

前年度比 CO2 排 出 量

- △7万 t-CO2 +8万 t-CO2

△15万 t-CO2

+8万 t-CO2

△2万 t-CO2

△3万 t-CO2

(10)

様式3

3

<電気排出係数改善効果>

当市を供給管内とする東京電力株式会社の排出係数改善による効果を推計した。

(消費量にはPPS事業者を含め,排出係数は東京電力の排出係数で算定)

2006年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 市内電力消費量 2,701,044

千 kWh

2,405,169 千 kWh

2,529,546 千 kWh

2,190,152 千 kWh

2,279,035 千 kWh

2,273,330 千 kWh

2,186,587 千 kWh 計 画 時 実 排 出 係 数

( k g - C O 2 / k W h )

0.339 0.339 0.339 0.339 0.339 0.339 0.339

各 年 度の 実 排出 係 数 ( k g - C O 2 / k W h )

0.339 0.384 0.375 0.464 0.525 0.531 0.505

計 画 時の 排 出係 数 で の C O 2 排 出 量 ( a ) (万 t - C O 2 )

92 82 86 74 77 77 74

各 年 度の 排 出係 数 で の C O 2 排 出 量 ( b ) (万 t - C O 2 )

92 92 95 102 120 121 110

排出量削減効果 (b)-(a) (万 t-CO2)

0 11 9 28 43 44 36

<考察>

2014 年度のつくば市における温室効果ガス排出量について,総排出量は前年度より減少し

たが,基準年である 2006 年度と比較すると,

11.8%増加

するという結果となった。つくば市

では,2006 年から 2014 年まで人口,世帯数,業務部門の床面積が増加傾向にあり,総排出量

が基準年比で増加した要因の一つとなっている。

そこで,

人口一人当たりの温室効果ガス排出

量で比較すると,

2014 年度は人口一人当たりの排出量が

9.5t-CO2

となり,

基準年である 2006

年度と比較すると

0.3 t-CO2 増加

したものの,前年度と比較すると,

0.6t-CO2

減少する結果

となった。

また,

当市を供給管内とする東京電力株式会社の排出係数をアクションプランの基準年で固

定して総排出量を推計すると,2014 年度は基準年比で

5.9%減少する

結果となった。

このことから,

火力発電の占める割合が高くなったことによる東京電力株式会社の排出係数

増加が温室効果ガス排出量増加の主な原因の一つとして考えられる。

2006 年度

2009 年度

2010 年度

2011 年度

2012 年度

2013 年度

2014 年度

人口

(人)

203,280

212,445

214,590

215,877

217,315

219,402

221,119

世帯数

(世帯)

80,488

86,524

87,477

88,984

90,151

91,428

92,703

業務部門床面積

(千㎡)

(11)

様式3

4

2.温室効果ガス削減量

平成26年度に対策を講じた取組のうち,温室効果ガス削減量の定量可能な事業について,

部門別に調査を行った。

産業部門

単年度

削減見込

温室効果ガス

(1) S-c-ⅲ

工場・事業所の省エネ促進

4,755.0t-CO2

△34,279.0

t-CO2

・394,369 t-CO2(2014 年度産業部門

排出)-360,090 t-CO2(2013 年度産

業部門排出量)=358,279t-CO2

4,755.0t-CO2

△34,279.0

t-CO2

運輸部門

単年度

削減見込

温室効果ガス

(1)

M-a-ⅰ

自転車利用の促進

7t-CO2

212.6t-CO2

・-6.9 台(駐輪場一時利用増加台数)

×365 日×3.2km

(自転車平均利用距離)

×223g-CO2/台 km×2÷1,000,000=

-3.6t-CO2

・500 台

(新設駐輪場定期契約数)

×303

日×3.2km×223g-CO2/台 km×2÷

1,000,000=216.2t-CO2

(2)

M-b-ⅰ

EV等の低炭素車の普及促進

3,744t-CO2

1,866.0t-CO2

・2,478 台(低炭素車(乗用車)普及台

数)×0.75t-CO2/台=1858.5t-CO2

・3 台(低炭素車(貨物車)普及台数)

×2.49t-CO2/台=7.5t-CO2

(3)

M-b-ⅱ

超小型モビリティの導入促進

0t-CO2

2.4t-CO2

8898.4kWh(使用電力量)×0.464kg-CO2

-7,230km÷9.7km/ℓ×2.3kg-CO2/ℓ=2.4

t-CO2

(4)

M-c-ⅰ

公共交通体系のマネジメント

102-CO2

415.5t-CO2

〔888,032

回- 806,570

回(つくバス利

用増加回数)

〕×5.1kg-CO2/回(自家用

乗用車の排出量)÷1000=415.5t-CO2

(5)

M-d-ⅰ

低 炭 素 交 通 シ ェ ア リ ン グ シ ス

テムの構築

0t-CO2

0.0t-CO2

198km(パーソナルモビリティシェアリ

ン グ 走 行 距 離 ) × ( 173-19 ) g-CO2/km

( 乗 用 車 比 較 で の 削 減 効 果 ) = 0.03 t

-CO2

(6)

I-a-ⅰ

藻 類 バ イ オ マ ス エ ネ ル ギ ー の

実用化

3t-CO2

0.0t-CO2

0.01t(藻類オイル生産量)×1.174kL/

t × 2.62 t -CO2/kL ( 原 油 換 算 係 数 )

=0.03t-CO2

(12)

様式3

5

つ く ば 環 境 ス タ イ ル サ ポ ー タ

ーズの拡大・充実,CO2

削減プ

ログラムの実践

アンケート結果より)

エコドライブ講習

41 人×351kg-CO2

=14.39t-CO2

6,346t-CO2

2,518.6t-CO2

業務部門

単年度

削減見込

温室効果ガス

(1)S-b-ⅱ

クリーンセンターにおける余

熱利用及び廃棄物発電の維持

0t-CO2

△1785.7t-CO2

(15,000,000kWh(送電目標)

-11,151,447kWh(送電実績))×

0.464kg-CO2(排出係数)÷1,000=

1785.7t-CO2

(2)S-c-ⅱ

公共施設の環境配慮

19t-CO2

204.0t-CO2

・62.4kW(市内5つの学校及び消防庁

舎)

×988kWh/kW

年×0.464kg-CO2

(排

出係数)÷1,000=28.6t-CO2

LED

125.9t-CO2

・設備(エアコン等)の省エネ化

49.5t-CO2

(3) S-c-ⅲ

工場・事業所の省エネ促進

6,450t-CO2

57,751t-CO2

・517,131 t-CO2(2014 年度民間の業

務部門排出量)-459,380

t-CO2(2013

年度民間の業務部門排出量)=△

57,751t-CO2(仮)

(4) I-c-ⅰ

大学・研究機関等による排出

量削減対策と地域貢献

6,525t-CO2

41,619.0t-CO2

・428,011 t-CO2(2014

年度国・独法

研 究 機 関 ・ 行 政 の 排 出 量 ) - 469,630

t-CO2(2013

年度国・独法研究機関・

行政の排出量)=△41,619 -CO2(仮)

(※大学・研究機関等の施設改修等の

省エネ改修による削減 2,014t-CO2)

(5)

Le-b-ⅴ

リサイクル促進

0.0t-CO2

4,675.2t-CO2

・2.34kL(BDF 精製量)×37.7GJ/kL×

0.0687t-CO2/GJ=6.1t-CO2

・154,899,913 枚(レジ袋削減枚数)

×(製造 0.001kg-CO2+焼却

0.0279kg-CO2)=4,476t-CO2

5,194kg

(牛乳パック回収量)

/0.03004

(牛乳パック 1 つあたりの重量)×

0.16kg-CO2(牛乳パック 1 つあたりの

廃棄排出係数)/1,000=27.7t-CO2

・31,050kg

(給食の牛乳パック回収量)

/0.03004 牛乳パック 1 つあたりの重

(13)

様式3

6

りの廃棄排出係数)

/1,000=165.4t-CO2

12,994t-CO2

102,463.5t-CO2

家庭部門

単年度

削減見込

温室効果ガス

(1)S-a-ⅰ

統 合 ア プ ロ ー チ 型 モ デ ル 街 区

【リーディングプロジェクト】

の整備

(160t-CO2)

(218.9t-CO2)

82

戸(ゼロエミッション住宅新規入居

数)×2.67t-CO2(1世帯あたりの年間

排出量)=218.9t-CO2

【(4)に包含,小計には含めない】

(2)S-a-ⅱ

緑 住 農 一 体 型 住 宅 地 等 に よ る

緑の街並み形成【郊外モデル】

の促進

(13-CO2)

(37.4t-CO2)

14 区画

(緑住農一体型住宅地整備区画)

×2.67t-CO2(1世帯あたりの年間排出

量)=37.4t-CO2

【(4)に包含,小計には含めない】

(3)S-b-ⅰ

再生可能エネルギーの導入促

進とCEMS等の主体の検討

1,375t-CO2

11,445.2t-CO2

(45,885kW-20,919kW(10kW 以上のつく

ば市再生可能エネルギー発電設備容量

増分))×988kWh/kW・年×0.464kg-CO2

(排出係数)÷1,000=11,445.2t-CO2

「なっとく!再生可能エネルギー各種

データの公開」より

(4)S-c-ⅰ

LCCM 住宅及びゼロエミッショ

ン住宅等の省エネ住宅の普及

促進

1,375t-CO2

1,687.0t-CO2

・3,046.1kW(住宅等太陽光発電設置容

量)×988kWh/kW・年×0.464kg-CO2(排

出係数)÷1,000=1,396.4t-CO2

・26 件(太陽熱温水器/太陽熱利用給

湯器補助件数)×0.51t-CO2(ソラモ公

表値)=13.3t

・40 件

(燃料電池補助件数)

×1.3t-CO2

(エネファーム公表値)=52t-CO2

・4 件(パッシブソーラーシステム補助

件数)

×2.67t-CO2×23.1%

(家庭部門中

暖房エネルギー使用量の比率)

×45%

(OM

ソーラーエネルギー使用量削減効果公

表値)=1.1t-CO2

・82 件(パッケージ A(3電池+HEMS)

補助件数)×2.67t-CO2=218.9t-CO2

・2 件(パッケージ B(LCCM 住宅)補助

件数)×2.67t-CO2=5.3t-CO2

(5)

Le-a-ⅰ

次世代環境カリキュラムの実

237t-CO2

247.6t-CO2

(14)

様式3

7

人(総人口)

)×10%=247.6t-CO2

(6)

Le-b-ⅰ

つくば環境スタイルサポータ

ーズの拡大・充実,CO2 削減プ

ログラムの実践

534t-CO2

955.0t-CO2

エコクッキング

1,012 人×1.79t-CO2

(調理・片付けに伴う CO2)×50%(エ

コクッキングの CO2 削減効果)=905t

-CO2

グリーンカーテン

5,000 株×10kg-CO2

=50t-CO2

3,521t-CO2

14,334.8t-CO2

【温室効果ガス削減量集計】

単年度

削減見込

温室効果ガス

4,755t-CO2

△34,279.0

t-CO2

6346t-CO2

2,518.6t-CO2

12,994t-CO2

102,463.5t-CO2

3,521t-CO2

14,334.8t-CO2

27,616t-CO2

85,037.9t-CO2

(考察)

・運輸部門では,自転車やバスの利用が増加し,温室効果ガスの削減につながった。低炭素車の普及促

進が今後の課題である。

・クリーンセンターの発電機が5月中旬から 10 月初旬まで故障していたため,発電量が前年度を下回っ

た。

・再生可能エネルギー発電設備

(太陽光パネル)

の設置が進み,

温室効果ガスの削減に大きく寄与した。

(15)

環境貢献量調査の手法検討および今後の展開

【I-c-ⅱ大学・研究機関等による排出削減対策と地域貢献】

つくば市科学技術振興部スマートシティ推進課

⇢目的

つくば環境スタイル”SMILe”施策I-c-ⅱ「大学・研究機関等の温室効果ガス排出量削減技術に

関する環境貢献量評価の研究」に基づき,大学・研究機関等の事業活動・研究活動等を対象

に,温室効果ガス排出量削減に寄与した環境貢献量を調査し,発信するとともにカーボンオ

フセット等を行う新しい評価手法を研究する。

⇢つくば市の課題

■つくば市域の温室効果ガス排出量は,大学や研究機関が集積しているという特徴から,民生

業務部門からの排出割合が高い。

■大学や研究機関に温室効果ガス排出削減に寄与することができる多くの研究成果が蓄積され

ている,というつくばの特徴が活かしきれていない。

■温室効果ガス排出削減に寄与することができる研究を評価する仕組みがないため,研究の

PR・モチベーションにつながりづらい。

⇢平成28年度実施概要

環境貢献量を

見える化する仕組み

が必要

どのように?

誰が?

作業量は?

効果は?

産総研「革新的炭素繊維合成技術」を対象として3か月間貢献量調査を実施

産総研

LCA部門

つくば市

派遣会社

産総研

創エネ部門

人材提供

予算確保(人材提供)

技術支援

結果報告

資料提供

■本手法における作業の流れおよびボリュームの把握

■作業人員の必要スキルの把握

■研究者サイドのメリットデメリット把握

■今後の事業スキームのパターン検証

…等を本年度作業の目的とした

⇢平成28年度実施結果

作業ボリューム:

■調査対象1件,1人工×3か月間

■ただし,比較対象の研究についても評価実施をする場合もう少し時間が必要な可能性あり

研究者サイドのメリット:

■予算確保時の資料に数値の転用ができる

■環境影響の大きいステージや物質を知ることができ,改善の可能性を見出すことができる

■論文という形で成果物が残る

■研究の環境影響を第3者評価されることで,効果の信ぴょう性が増す

課題:

■今年度の手法では代表研究のみの調査となってしまう

■各研究でLCA評価チームを抱えている場合評価のすり合わせが必要?

■必ずしも温室効果ガス排出量削減効果があるとは限らない

⇢平成29年度以降について

資料2ー1

平成29年度は対象を産総研以外の研究とした際の課題の洗い出しを実施し,画一的な手法を用い

た評価が各研究機関で可能かどうか,あるいは代替できる数値があるか等の調査を行う。

選定基準:効果があるか,技術普及の可能性があるか

報酬

(16)

(仮称)つくば環境スタイルセンター基礎調査経過報告

【Le-c-ⅰ

(仮称)つくば環境スタイルセンターの設置】

・つくばにある知見や最先端技術の活用

・市民相互の知恵を創出及び実践

・義務教育からその後までの環境教育による人材育成

暮らしに関わる分野(民生家庭・運輸部門)の温室効果ガス

削減を図る。

目標

課題

つくば市には知見も技術も人材もあるが,市民の日常につながらない

奥底に意識はあるが,知恵や知識,環境が不足し,実践につながらない

⇒市民自らが発想し,連携して実践するキッカケづくりが必要

調査

(1)

ニーズ調査・調査対象及び回答数

市民(一般):250件

市民(環境スタイルサポーターズ):56件

教育機関(公立小中):51件

企業,研究機関(環境都市推進委員会):12件

地域商業関係(センター地区活性化協議会):8件

【ニーズ調査結果概要】

・市民における「つくば環境スタイル」の認知度が非常に低い

・市民は,身近でわかってできることは,やっている

・低炭素社会に関する学校教育では,現場でプログラムや知識が不足

・企業,研究所は市民と持続的連携を模索しており,コーディネートを重視

・地域商業関係は回答率が低く,商業との直接的な関係性を疑問視

(2) 類似事例調査

資料2-2

行政

民間 事業者

民間 事業者

民間 事業者

市民 以外 市民

見学 視察 フィードバック 指向調査/購買 情報発信

【ショールーム型】

豊田市

とよたecoful

town

【コーディネート型】

薩摩川内市スマートハウス

【ミュージアム型】

北九州市環境ミュージアム

民間 事業者

研究 機関

行政

市民 市民

市民

コーディネート/ 対話の場の提供

参加 参加 情報 情報

情報 研究 機関

行政

市民 以外 教育

機関 市民

情報発信

【類似事例調査結果概要】

・目標を達成するためには,可変的な環境に応じて市民が思考,発見を促す

ことができるコーディネート型が適合しやすい。

・市民に対して知識,知恵を与えるために,研究機関,教育機関,民間事業

者,行政を有機的に連携させるコーディネート機能を持たせること

・市民の需要に応じて,関係者が供給できる情報等を咀嚼・変化させること

・市民を取り巻く環境の変化に対応して機能を変化させること

という機能が必要である。

調査考察

機能

考察

調査結果から,「研究機関,教育機関,行政などをコーディネー

トして市民と有機的に連携し,市民が自発的に思考し,実践して

いく契機となる空間」をコンセプトとする。

【必要な機能と人材】

ネットワーク運営と情報の

アーカイブス化(コーディ

ネーター)

プログラム・教材の構築と

実施(テクニカル・サポー

ター)

広報とフィードバック

(広報・政策担当)

施設

考察

建物の必要性は要検討であるが,核となる人材の「活動の場」,市

民の「体験の場」の必要性を鑑みて,市民が集える空間を検討する。

ただし,経済性や公共施設の活用の観点から既存施設の中から検討

する(中央公園レストハウス,Bivi,イノベーションプラザ等)。

活動を推進するための空間

市民が集まるための空間

空間

事務室

工房

広告塔

広場

活動の場

展示空間

広さ

40㎡

50㎡

10㎡

35㎡

80㎡

60㎡

(2) 必要と思われる空間

⇒一つの建物で集約する「総合型」,機能を兼用させる「複合型」,拠点

(17)

(仮称)つくば市低炭素(建物・街区)ガイドラインの策定進捗状況

S-a-ⅰ 統合アプローチ型モデル街区

S-c-ⅰ LCCM住宅及びゼロエミッション住宅等の省エネ住宅の普及促進

S-c-ⅳ 低炭素まちづくり誘導

事業名

SMILe

の施策

つくば環境スタイル“SMILe” は,低炭素モデル街区をつくるという概念だけを示している

取組内容

*市は,事業者に具体的な整備要請ができない

* UR等は,土地販売時に条件を付けられない

* 事業者は,開発や建築時の要求水準がわからない

建築や開発(低炭素まちづくり)に求める環境配慮の目標

や建築物の性能,対策内容などの基準が決まっていない

策定委員会

松橋 啓介(国立環境研究所)

三浦 尚志(建築研究所)

UR

NTT都市開発

茨城セキスイハイム

大和ハウス

茨城県住宅協会

茨城県 つくば地域振興課

つくば市 科学技術振興部

つくば市 まちづくり推進部

・規制ではなく誘導とする。(頑張る事業者を引上げる)

・メーカーや工務店等の意見を採用し,実現可能な基準とする。(国や技

術開発の動向を踏まえ随時見直し)

・「建物」と「街区」について考え方を分ける。

・「省エネ ⇒ 低炭素」と考える。

策定段階からまちづくりの関係者が連携協働することにより実効性を高く

庁内WG

◎スマートシティ推進課

まちなみ整備課

都市計画課

建築指導課

開発指導課

事業者と行政が連携協働してつくば環境スタイル“SMILe”の実現を図るため,低炭素まちづくりの基本方針・基

準,実現のためのルール等を示す。

パブリックコメント

ガイドライン策定

基本方針

・国の動向を踏まえ,ZEH,ZEBの普及を目指す

・数値基準は既存の省エネ性能基準を活用(一次エネルギー消費量+外皮性能)する。

※BELS(省エネ性能の第三者認証)5つ星程度(国の誘導基準は3つ星)

・インセンティブは補助金等を用意

建物

街区

・事業者からの提案を認定委員会が採点し認定

・インセンティブとしてPRや国補助への共同提案等の支援

(18)

つくば環境スタイル“SMILe”行動計画 平成29年度取組事業一覧

取組 方針

施策名

事業 番号

計画概要 計画の取組概要 平成29年度

行動計画上のH29予定,目標等 (計画に記載のあるもののみ)

実施予定事業概要

Smart Community

S-a-ⅰ

統合アプローチ型モデル街区 【リーディングプロジェク ト】の整備

1-1

・ゼロエミッションエリアの構成を視野に,省エ ネ住宅の面的導入

・エネルギーデータを活用した省エネ効果のモニ タリング実施

・環境配慮型の学校等の整備

省エネ住宅の面的導入 葛城地区C44街区 戸建住宅 91戸 新たな街区整備をねらい,建物・街区への環境性能要求基準を示した「(仮称)つ くば市低炭素(建物・街区)ガイドライン」について,年度内の策定を行う。

1-2

面的モニタリング実施 省エネ効果のモニタリング実施 【省エネモデル街区データ活用事業】

 C43街区の戸建住宅や集合住宅の省エネ効果モニタリングを進めていくことを 目的として,大和ハウス工業(株)や(株)NTTファシリティーズより提供され るC43街区エネルギーデータを用いて,研究機関等と共同に研究や分析を進め, 街区における省エネ効果の算定を行います。また,街区内でのエネルギー融通の可 能性に関して検証やシミュレーションを進めて行う。

1-3

環境配慮型の学校整備 太陽光発電施設10Kw,蓄電池15Kwを(仮称)みどりの学園及び(仮称)葛城

北部学園建設における付帯設備として設置する。

S-a-ⅱ

緑住農一体型住宅地等による 緑の街並み形成【郊外モデ ル】の促進

2-1

・緑の街並み形成に向けた市民緑地形成の促進 ・生垣設置の推奨

・緑住農一体型住宅の推進

緑住農一体型住宅地の推進 緑住農一体型住宅地の取組発信

中根・金田台地区 5区画整備 ・土地所有者で組織された管理組合が緑地部分の管理を行う。市は,緑地部分につ いて地上権設定契約を締結していることから,土地所有者に対し地代を支払う。な お,土地賃借料は,年額として毎年4月1日時点における当該土地の固定資産税に 相当する額及び都市計画税に相当する額の合計額。

・平成29年度末に使用収益開始される予定のエリアにおいて,景観緑地の設置に 向け,地元組織の立ち上げ,調整・協議を行い,地権者の理解を深めるとともに合 意形成をはかる。

2-2

都市緑地法に基づく市民緑地の維持,公開 【公園維持管理事業】

身近な自然との触れ合いの場として「市民緑地」を設置する

2-3

緑の街並み形成に向けた生け垣設置の奨励 【生垣設置奨励補助事業】

市内の緑化の推進を図り,良好な景観形成の促進及び災害に強いまちづくりを推進 するため生垣の樹木購入費の一部を補助する

S-b-ⅰ

再生可能エネルギーの導入促 進とCEMS等の主体の検討

3-1

・再生可能エネルギーの法制度のとりまとめや用 地情報の提供など,事業に取り掛かりやすい仕組 みの構築

・エネルギー事業者や研究機関とともにCEMS の主体の検討

再生可能エネルギーの大量導入のための仕組みを構 築

法制度の取りまとめや用地情報の提供など,事 業に取り掛かりやすい情報提供等の仕組みの運 用

大規模太陽光発電設備設置容量 3,000kW

【メガソーラーの導入促進に向けた情報(法制度,用地情報等)の収集,発信】  再生可能エネルギーの関連法規については,資源エネルギー庁で情報発信を行っ ているため,つくば市HP「再生可能エネルギーに関する制度,相談窓口等の紹介 (お役立ちサイト)」から外部リンクを掲載して情報発信する。また,公共用地等 の情報は,問合せが発生次第,随時情報を提供する。

3-2

CEMSの主体の検討 市内における地域エネルギーネットワーク構築

に向けた研究及び実現可能性調査(FS)の検討

H28実施の「分散型エネルギーインフラプロジェクト」(総務省委託事業)の 「分散型エネルギーインフラにより魅力的なまちを目指すつくばCEMS構想」の 実現に向け,研究会の設立等,挙げられた検討課題について解決を目指す。

S-b-ⅱ

クリーンセンターにおける余 熱利用及び廃棄物発電の維持

4

・クリーンセンターでの余熱利用及び廃棄物発電 の維持

・長寿命化を図るための基幹的設備の更新 ・売電収入を「環境都市推進基金」に充て,省エ ネ機器や低炭素車の導入促進

廃棄物発電による売電及び隣接温浴施設への熱供給 基幹的設備改良工事の実施

基幹的設備改良工事

売電量15,000,000kWh/年

・基幹的設備改良工事(3号炉系,蒸気タービン更新等)

・廃棄物発電による売電の実施及びつくばウエルネスパークへの熱供給

クリーンセンターの売電収入を「環境都市推進基 金」に充て,省エネ機器や低炭素車の導入促進

売電収入を「環境都市推進基金」に充て,省エネ機器や低炭素車の導入促進に活か す

資料3

(19)

取組 方針

施策名

事業 番号

計画概要 計画の取組概要 平成29年度

行動計画上のH29予定,目標等 (計画に記載のあるもののみ)

実施予定事業概要

S-b-ⅲ

グリーンバンク及び事業所等 敷地内緑化の促進

5-1

・グリーンバンクや市民ファーマー制度を活用し て,遊休農地の有効利用と緑化促進

・農地転用許可基準緩和に関する国の動向を見な がら,太陽光発電等への活用について検討 ・事業所敷地等への緑地協定

・中高層指導要綱に基づく指導

グリーンバンクや市民ファーマー制度を活用し,遊 休農地の有効活用、緑化促進

【グリーンバンク事業】

・農地所有者からの申出により,今後耕作できない(又は既に耕作放棄地の状態 の)農地の情報を登録する。

・登録された農地を「人・農地プラン」に位置づけられた地域の中心となる経営 体,新規就農者及び近接耕作者等に働きかけ,市が仲介・あっせんする。

5-2

農地への再生可能エネルギー等設備設置(太陽光発 電等)にかかる情報収集

 耕作放棄地及び耕作放棄地となる恐れのある土地を登録し,貸し出しを斡旋する システム(グリーンバンク)及び市民ファーマー制度などを活用して,耕作放棄地 等の有効活用と緑化促進を図るとともに,再生可能エネルギー等の設置に関する農 地転用許可基準の緩和に関する国の動向を見ながら,太陽光発電等への活用につい て検討を行う。

5-3

中高層建築物指導要綱に基づく緑化面積の確保 「つくば市中高層建築物等指導要綱」により,地階を除く階数が3以上又は地盤面

からの高さが10メートルを超える建築物は,一定数以上の面積の緑地を確保する ように努めるよう指導を行う。

5-4

事業所敷地等への緑地協定 工業団地面積;353ha×緑化率20% 茨城県と連携しながら,工場立地法に基づく事業所敷地内の緑地率確保及び進出企 業等と行政で締結している環境景観協定等の遵守を促すことで,市内事業所の緑化 促進を図る。

5-5

事業所敷地等への緑地協定 (巡回監視及び指導)

各工業団地の緑地協定,環境景観協定などに基づく緑の維持管理

S-c-ⅰ

LCCM住宅及びゼロエミッ ション住宅等の省エネ住宅の 普及促進

6-1

・ゼロエミッション住宅,低炭素認定住等の普及 促進

省エネ住宅の普及啓発,補助等の実施 住宅用太陽光発電設備設置 3,000kW 【クリーンエネルギー機器等購入補助金事業】

 クリーンエネルギー機器等を新たに設置する市民に対して費用の一部を補助する ことにより,クリーンエネルギー機器等の普及促進及び市域の二酸化炭素排出量の 削減を図ります。

6-2

「都市の低炭素化の推進に関する法律」に基づく, 認定低炭素住宅に係る認定審査の実施

「都市の低炭素化の推進に関する法律」に基づき,市内の市街化区域で低炭素化に 関する先導的な基準に適合する建築物の建築をする場合,建築主からの申請に対 し,申請に係る計画が技術的基準に適合するものについて認定する。

S-c-ⅱ

公共施設の環境配慮

7

・公共施設への太陽光発電等再生可能エネルギー 設備設置や省エネ設備等の導入促進

・新築・改修の機会や研究機関のデータやアドバ イスを活用して,積極的に導入検討

・公共施設への太陽光発電等再生可能エネルギー設 備設置や省エネ設備等の導入促進

・新築・改修の機会や研究機関のデータやアドバイ スを活用して,積極的に導入検討

太陽光発電設置 公共施設;20kW 【公共施設への太陽光発電等の新エネルギー機器の導入】

 国,県と連係を密にして関係各課に支援制度,補助金の情報を適宜提供する。ま た,新築,改築する公共施設に,再生可能エネルギーの導入を図るため,対象施設 を把握し,情報を提供する。

S-c-ⅲ

工場・事業所の省エネ促進

8-1

・省エネ勉強会を開催し,省エネ知識の共有 ・環境マネジメントシステムの導入

・環境教育やつくば環境スタイルサポーターズを 通じて経営者や従業者への啓発

・様々な環境配慮技術により,ゼロエミッション ビル等により具体的な菅良として示し普及啓発 ・インセンティブ制度の検討

・省エネ勉強会を開催し,省エネ知識の共有 ・環境マネジメントシステムの導入

・環境教育やつくば環境スタイルサポーターズを通 じて経営者や従業者への啓発

・様々な環境配慮技術により,ゼロエミッションビ ル等により具体的な菅良として示し普及啓発 ・インセンティブ制度の検討

業務部門及び産業部門において,前年排出量か ら2011年排出量の1.5%相当量をそれぞれ削減

・事業者向けに省エネ勉強会を開催し,補助制度等に関する案内や省エネの手法等 の情報提供を実施する。

S-c-ⅳ

低炭素まちづくり誘導

9-1

・TX沿線や公務員宿舎跡地における環境配慮型 の開発事業の実施

・都市機能や都市エネルギーの効率化 ・低炭素まちづくり誘導手法の検討

・TX沿線や公務員宿舎跡地における環境配慮型の 開発事業の実施

・都市機能や都市エネルギーの効率化

低炭素まちづくり誘導 売却される国家公務員宿舎跡地において,地区計画や要請等によりまちなみ誘導を 実施する。

9-2

低炭素まちづくり誘導手法の検討 新たな街区整備をねらい,建物・街区への環境性能要求基準を示した「(仮称)つ

くば市低炭素(建物・街区)ガイドライン」について,年度内の策定を行う。【再 掲】

Mobility Traffic

M-a-ⅰ

自転車利用の促進

10-1

・「自転車のまちつくば行動計画」をもとに自転 車の利用環境の整備

・つくば環境スタイルサポーターズを通じた啓発 ・自転車利用の安全・安心の確保,利便性向上及 び利用促進

行動計画における施策実施

自転車利用の安全安心利便性向上及び利用促進

行動計画における施策実施

駐輪場一時利用台数の増加 1,000台

つくば市自転車安全利用促進計画及び同アクションプランに基づく施策の実施

10-2

自転車利用環境整備(駐輪場整備) 新つくば駅西自転車駐車場整備(約170台)

 つくば駅西自転車駐車場(一時区画,100台)の用地を返却するため,利用者の利 便性及び必要駐車台数を確保するため,新たに整備する。

(20)

取組 方針

施策名

事業 番号

計画概要 計画の取組概要 平成29年度

行動計画上のH29予定,目標等 (計画に記載のあるもののみ)

実施予定事業概要

M-a-ⅱ

コミュニティ道路化の促進

11-2

・あらゆる層の人が快適かつ安全に移動可能な道 路空間の整備やルールの検討

・路面表示やゾーン内での即と規制などを用いて 生活道路のコミュニティ道路化

・公共空間を活用しやすくする制度等の検討 ・速度の自動制御等システムの検討

・あらゆる層の人が快適かつ安全に移動可能な道路 空間の整備やルールの検討

・路面表示やゾーン内での即と規制などを用いて生 活道路のコミュニティ道路化

コミュニティ道路化の整備推進 徒歩,自転車の利用促進のための道路対策について,ハードおよびソフトについて 検討していく。アクションプランでは市域への展開,整備計画策定を想定していた が,方針という形で示していくことを視野に検討を進める。

11-1

オープンカフェなどの路上設置を促し,公共空間を 活用しやすくする制度の推進

公共空間を活用した実証実験の実施 平成28年6月に施行したつくばペデカフェ推進要項に基づき,公共空間の活用を 推進する。

M-b-ⅰ

EV等の低炭素車の普及促進

12-1

・低炭素車及びV2Hへの導入補助の実施及び低炭 素車導入促進に向けた啓発の実施

・公共交通事業者における低炭素車両(EV等) の導入の普及啓発

・充電インフラネットワークの構築 ・低炭素車優先駐車場の整備

低炭素車及びV2Hへの導入補助の実施及び低炭素車 導入促進に向けた啓発の実施

低炭素車及びV2Hへの導入補助の実施 低炭素者普及

【クリーンエネルギー自動車購入補助金事業】

 クリーンエネルギー自動車の普及促進及び市域の二酸化炭素排出量削減を目的 に,EV,FCVやミニカーに対しての購入補助を行います。

12-2

公共交通事業者における低炭素車両(EV等)の導 入の普及啓発

公共交通への低炭素自動車両導入向けた普及啓 発

ノンステップバス購入補助(ハイブリッドバスを含む)の実施

12-3

充電インフラネットワークの構築 つくば市が設置し,一般に使用が可能とした3基の急速充電器について,NCS等と

連携し,引き続き一般への開放を行う。  

12-4

低炭素車優先駐車場の整備 商業施設へのEV等優先駐車場の整備 H27年度に市庁舎駐車場に設置したEV優先駐車スペースをPRし,市内の商業施 設に対して,EV充電器とEV優先駐車スペースの設置の依頼を行う。

M-b-ⅱ

超小型モビリティの導入促進

13

・超小型モビリティをいろいろな場面で活用し,最 適な活用シーンを見極めて普及促進

・専用レーンについて検討

・超小型モビリティをいろいろな場面で活用し,最適 な活用シーンを見極めて普及促進

・専用レーンについて検討

最適なシーンでの利用継続,普及促進 公用車,防犯パトロール車として利用する。

また,平成27年度までの実施結果をもとに,今後の活用シーンを探る。

M-c-ⅰ

公共交通体系のマネジメント

14

・公共交通ネットワークの最適なマネジメント ・モビリティ・交通研究会の研究成果をもとに必 要に応じて見直し,公共交通の利便性を向上させ 利用促進

・自動車から公共交通への転換促進

・公共交通ネットワークの最適なマネジメント ・モビリティ・交通研究会の研究成果をもとに必要 に応じて見直し,公共交通の利便性を向上させ利用 促進

・自動車から公共交通への転換促進

PDCAサイクルにより前年事業評価結果に基 づいた運航計画の実施

最適な運行計画の実施 利用者増加人数 20,000人

コミュニティバス「つくバス」並びにデマンド型交通「つくタク」の運行,及び交 通体系の見直し検討実施

M-c-ⅱ

パーソナルモビリティの利用 促進

15

・更なる実験要件の規制緩和を要望 ・「公道利用特区」への発展を目指した検証

更なる実験要件の規制緩和を要望 「公道利用特区」への発展を目指した検証

パーソナルモビリティを活用した実験実施の継 続・拡大

モビリティロボット(搭乗型移動支援ロボット)を活用した多種多様な公道実験を 実施し,モビリティロボットの社会的な有効性などを評価検証することで,モビリ ティロボットをいかした街づくりを推進する。

M-c-ⅲ

新たな低炭素交通の検討

16

さらなる低炭素化を目的に,まちづくりと一体と なった新しい交通システム(BRTやLRTな ど)の導入検討

まちづくりと一体となった新しい交通システム(B RTやLRTなど)の導入検討

新たな低炭素交通の研究・実現可能性の調査検 討(FS)

都市マスに基づき,低炭素交通の導入検討

H26~27の調査を基に,総合的な交通体系の見直しを行うなかで,今後検討を 行っていく。

M-c-ⅳ

持続的なモニタリング手法の 確立

17

「つくばモビリティ交通研究会」を活用し,都市 活動に起因する温室効果ガス排出量の見える化, モニタリング手法を確立

実行可能な運用モデルの確立

「つくばモビリティ交通研究会」を活用し,都市活 動に起因する温室効果ガス排出量の見える化,モニ タリング手法を確立

実行可能な運用モデルの確立

モニタリング実施 「つくばモビリティ交通研究会」の調整

M-d-ⅰ

低炭素交通シェアリングシス テムの構築

18-1

自転車,パーソナルモビリティ,低炭素車,超小 型モビリティを用いた低炭素交通シェアリングシ ステムの構築

ICカードを活用したシステム検討

自転車シェアリングシステムの構築 低炭素交通シェアリングの導入検討 会員登録型の都市型レンタサイクルシステムの導入検討

18-2

パーソナルモビリティシェアリングシステムの構築 産業技術総合研究所と共同で,シェアリング実証実験によるシェアリングシステム

の構築を推進する。またシェアリングシステムの高度運用の要となる,保安要員の 要件緩和に向けた,保安要員登録制度の構築・運用を推進する。

参照

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