2006 年度夏学期 心理1、村上郁也教員
7月24日3時限、試験時間 9 0分
解答用紙:両面1枚、計算用紙0枚、持ち込み不可
以下の問に答えよ。(いずれも文章の長さは問わない。要点を押さえてあれば それぞれ簡潔な数個の文章で終わってもかまわない。)
1.心のはたらきと脳活動との関係を実証的に解明するためにはどうすればよい か。考えられる研究手法を3種類に大別し、それぞれ説明せよ。
2.「部分報告法」とは何か、またそれによって明らかになったことは何か、説 明せよ。
3.「ウェーバーの法則」、「フェヒナーの法則」、「スティーヴンスの法則」 のうちひとつ選び、(a)法則名を明記して、(b)それを数式にて記述し、(c)その 意味するところを言葉で解説せよ。
4.基礎心理学で扱われてきた諸問題の中で、最も興味をもったものをひとつ選 び、これまでの研究知見を総括せよ。
以上
2007 年度夏学期 心理1(村上郁也)試験問題
7月24日1時限 試験時間 90 分 解答用紙 両面1枚
持ち込み不可
以下の問に答えよ。
1.「私たちの認識はスキーマに基づいている。」 認知心理学において、こ の文言の意味するところはどういうことか、解説せよ。その際、以下のキー ワードをすべて用いて、初出時に下線を付すこと。
機能的固着 日常的演繹 スクリプト
2.ナトリウム性の活動電位を生じる典型的なニューロンで、膜電位の静止状 態から活動電位が生じるまでのメカニズムを、電位依存性チャネルの開閉とそ れに伴う膜内外のイオンの動きの様子によって説明せよ。
3.「音声」と「音韻」との違いを明らかにせよ。
4.本講義にて扱った学習・記憶の心理学的話題をひとつ選び、自由に論考せ よ。
以上