第17回 交通事故・調査分析研究発表会 交通事故総合分析センター

第₁₇回研究発表会 論文

熟年高齢運転者の車両単独事故 -代表的事例 今後の指針-

公財 交通事故総合 析セン 研究部 主任研究員 竹 崇

概要

高齢化 進 中 高齢者 関 交通事故 増加傾向 あ 高齢者 被害者

四輪車 運転中 事故 起 第₁当事者 割合 増え い 特 ₇₅歳以 熟

高齢運転者 車両単独事故 齢層 比 多発傾向 あ う 背 研究

熟 高齢運転者 車両単独事故 四輪車 絶対的 件数 多い事故 齢 層 比 相対的 発生 や い事故 い 代表的 事故事例 事故統計 事 故 特徴 析

そ 結果 件数 多い事故 中 非市街地 単路 高速度域 漫然運転 意識 脇見 主 人的要因 作物 衝突 あ 齢層 比較 相対的 起 や い事故 特徴

駐車場 広場等 般交通 場所 速度域 キ ア セ 踏 違い 作物 衝突や路外 逸脱 あ

さ キ ア セ 踏 違い 特 _AT車 運転 熟 高齢者 起 や い や 速走行時 非着用 ス 重大事故 割合 高い 軽貨物車 運転 熟 高 齢者 カ 速度域 ン 操作 適 割合 高い いう傾向 あ

う 析 事故 特徴や 事故事例 知見 踏 え 熟 高齢運転者 単独事

故 背 熟 高齢者層内 さ 高齢化 進 速度域 着用

い 習 化 人体耐衝撃性 重大 傷害 や 運転

集中 得手 事故 ス 高 い 熟 高齢者 身体的 心理的 安

全運転能力 余裕 減 特 _AT車 さ 掛 キ ア セ 踏 違い 事故

や さ 独力 防 い 軽貨物車 車種 比 買い換

え周期 長 安全 術 搭載さ 車両 及 遅 や い 考え

後 事故 減 指針 イ モニ 踏 違い防 ス や熟 高齢

者 人体耐衝撃性 配慮 自体防護 術 安全 術 高齢運転層 い 早 及さ い 既存 高齢者安全講習 度 進化発展 _AT車 ニッ 時 対応訓練 運転 量診断 望 い運転支援 術 理解促進や安全意識 再活性化 挙

1. ^{背景 目的}

交通事故 死亡重傷者数 _{5 91,054}人 _{25 48,920}人 約半減 そ 方 死亡重傷者全体 占 ₇₅歳以 熟 高齢者 割合 大 昇 ₂₅ 時点 約₂₀％ 図₁ 熟 高齢者 人口構 率_12.3％ ₂₅ 回 図₂ 示

う 熟 高齢者 人口₁人あ 交通事故死亡重傷者数 多 い

1

ゲク,ギ1ギ ^ケカ,9ケ9

ギ1,ケゲ1 9,ゲ9コ

1キ,ギ1ケ

コ,カギカ ケ,9クギ

9,グ9グ

9,キ19

0% グ% 10% 1グ% 20%

0 20,000 ク0,000 60,000 80,000 100,000

Hグ H1グ H2グ

熟年⾼齢者(7グ歳以上)割合

死亡重傷者数

ゲグ歳以上 ケグ〜ゲク歳 ケク歳以下 ゲグ歳以上 割合

(ラジ91,カグク) (ラジコキ,ココカ) (ラジクコ,9キカ)

事故傷害 ベ ＝死亡重傷 当事者＝1当+キ当+ギ当

図₁ 死亡重傷者数の₂₀年の変化

カ 1,カカカ キ,カカカ ギ,カカカ ク,カカカ グ,カカカ ケ,カカカ ゲ,カカカ コ,カカカ 9,カカカ 1カ,カカカ

カ グ,カカカ 1カ,カカカ 1グ,カカカ キカ,カカカ

交通事故死亡重傷者数(⼈)

⼈⼝ (千⼈) 1グ〜キク歳

ギグ〜クク歳 ^{クグ〜グク歳}

キグ〜ギク歳

ググ〜ケク歳 ケグ〜ゲク歳 ゲグ歳以上

⼈⼝1万⼈あ 死亡重傷 者数ジグ.9

⼈⼝1万⼈あ 死亡重傷者数ジギ.キ 死亡重傷者数ジ1当+キ当+ギ当(Hキグ)

⼈⼝ 総務省統計局Hニ

図₂ 年齢階層別の人口₁人あた の死亡重傷者数 _(H25)

1 75^{歳以 熟 高齢者 人口}1^万人あ 5.9^{人 死亡重傷者 熟 高齢者 そ 人口 絶対規} 模 大 さ 人口あ 死亡重傷者数 大 い 齢層 あ

熟 高齢者 重大事故 死亡事故 重傷事故 関 実 い 第₁当事者

2

第₂ 当事者 類 _{5 20} 間 移 見 図₃ 示 通 熟 高齢者 ₁当

割合 々高 い さ そ 内訳 当事者 類 四輪運転者 ₁当 割

合 大 増加 い 図₄

ギ1% ^{ギコ% クギ%}

ケ9% ^{ケキ% グゲ%}

カ% 1カ% キカ% ギカ% クカ% グカ% ケカ% ゲカ% コカ% 9カ% 1カカ%

Hグ H1グ Hキグ

重⼤事故件数構成率

第キ当事者 第1当事者

(n=6,922) (n=10,380) (n=10,739)

事故内容＝死亡重傷 当事者年齢=75歳以上

図₃ 熟年高齢者の重大事故への関 の₂₀年の変化

キグ%

ググ% ギ1% ケ9%

キク%

1ギ% キギ%

1ケ% ^1ク% キ1%

グ% ^ギ%

カ% 1カ% キカ% ギカ% クカ% グカ% ケカ% ゲカ% コカ% 9カ% 1カカ%

Hグ H1グ Hキグ

重⼤事故件数構成率

歩⾏者

⾃転⾞

⼆輪⾞ 四輪⾞

(n=2,170) (n=3,930) (n=4,610)

事故内容＝死亡重傷 当事者年齢=75歳以上(1当)

図₄ 熟年高齢者の当事者種別の₂₀年変化

2

第₁当事者 以後 ₁当 表現 交通事故 直接関 当事者 う 過失 重い 言い 過 失 同程度 場合 人身損傷程度 軽い 第₁当事者 相手側 第₂当事者 以後 ₂当 表現 言う

熟 高齢運転者 ₁当四輪車 事故類型 内訳 図₅ 示 通 車両単独 人対車 両 増え い 齢階層 比較 図₆ 熟 高齢運転者 ₁当四輪車 車両 単独 構 率 高 相対的 車両単独 事故 起 や い いう特徴 あ 車両単 独 事故 重大事故率 死傷事故全体 占 死亡重傷事故 割合 _{5 20} 間 改 善さ い い 図₇

以 述 熟 高齢運転者 交通事故 変化 特徴 整理 重大事故 関 割合 増 加 い 図₁ 被害者 加害者 変化 進 始 い 図₃ 四輪運転者 ₁当 割合 昇 い 図₄ 四輪運転者 ₁当 車両単独 人対車両 重大事故 割合 高 い 図₅ 齢層 比較 車両単独 事故 起 や い 図 6 ^{事故 重大事故率 改善さ い い 図}7

後 熟 高齢者層 人口増加や免許保有者 増加

3

進 中 述 傾向 さ

強 能性 あ 交通事故 減 う 熟 高齢者 事故対策 重

要性 高

そ 研究 熟 高齢運転者 四輪車 車両単独事故 焦点 当 実際 発生 事 故事例や統計的 析 基 後 事故 減 指針 対策 検討 検討 死亡事 故 重傷事故 含 重大事故 対象 予防安全的見地 行

1ケ% 1ケ% ^キキ%

11% _9% ^ゲ%

ゲ% _ケ% ク%

キケ% _{キ9% キケ%}

キカ% _{1コ% 1コ%}

1ケ% _{19% キ1%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ Hキグ

重⼤事故件数構成率

⾞両単独

⾞両相互(右左折 そ 他) す 違い時

追越追抜時 出会い頭 追突 正⾯衝突

⼈対⾞両

(n=532) ^{(n=2,147) (n=3,193)}

事故内容＝死亡重傷 1_{当種別＝四輪⾞} 1_{当年齢=75歳以上}

図₅ 熟年高齢四輪運転者の事故類型の₂₀年変化

3

警察庁 運転免許統計 _H24 時点 ₇₅歳以 免許保有率 _26.5％ ₇₀～₇₄歳 免 許保有率_56.8％ ₆₅～₆₉歳 免許保有率_72.8％ 齢層 若い 免許保有率 昇 ₂₅～₅₄歳 免許保 有率 ₉₀％ 越え 後 高齢化 進 共 高齢 免許保有者層 増加 い

キケ% _キキ% キケ%

キケ% キケ% ^キケ%

1ギ%

11%

1ギ%

1キ% キ1% ^1カ%

カ% 1カ% キカ% ギカ% クカ% グカ% ケカ% ゲカ% コカ% 9カ% 1カカ%

ケグ〜ゲク歳 ゲグ歳以上 全年齢

重⼤事故件数構成率

⾞両単独

⾞両相互(そ 他) 右折時 左折時 す 違い時 追越追抜時 出会い頭 追突 正⾯衝突

⼈対⾞両

(n=4,990) (n=3,193) (n=36,026)

事故内容＝死亡重傷 1_{当種別＝四輪⾞} 対象年＝H25年

図₆ 熟年高齢四輪運転者の事故類型の特徴 _H25

0 0.0グ 0.1 0.1グ 0.2 0.2グ 0.3 0.3グ 0.ク

Hグ H1グ H2グ

ケグ〜ゲク歳 ゲグ歳以上 全年齢

1当種別ジ四輪⾞ 事故類型ジ単独事故

重⼤事故率 (死亡+重傷事故件数/全⼈⾝事故件数)

1当 年齢

図₇ 熟年高齢四輪運転者の単独事故 け 重大事故率の推移

2. ^{代表的 事故事例}

2.1. 熟年高齢運転者の単独事故の全体像 代表的 タ ン

代表的 事故事例 把握 熟 高齢運転者 四輪車 車両単独事故 全体 絶対 的 件数 多い事故 ン 齢層 比較 相対的 熟 高齢運転者 起 や い事

故 ン ₂ 口 整理

交通事故 う 交通環境 多 発生 い ？ 関 事故発生場所 地形 市 街地

4-^{人口集中5 市街地}-^{そ 非市街地} 3^{種類 道路形状 交差点 交差点付近6 単路 駐車}

4

市街地 道路 沿 _500m以 わ 宅 事業所 場等 建造物 連立

混在 い 状 片側 う 形 い 場合 含

場 広場等 般交通 場所

7 4^種類 12^{通 組 合わ 熟 高齢運転者 四輪 重} 大事故件数 整理

8

図₈ 示 通 非市街地 単路 全体 ₅₁％ 事故 発生 い

市街地-⼈⼝集中 市街地-そ 他^⾮市街地 カ

1カカ キカカ ギカカ クカカ

事故件数

事故内容＝死亡重傷(H25 年) 1_{当種別＝四輪⾞}

事故類型＝⾞両単独 1_{当年齢＝75歳以上} (n=670)

グ1 ^％

図₈ 地形及び道路形状別の重大事故件数 熟年高齢者

次 図₈ 同 ₁₂ 類 ₁当全 齢 重大事故件数 図₉ 熟 高齢者 重大 事故件数 占 割合 求 図₁₀ 非市街地 交差点 交差点付近 び 地形

般交通 用 供 場所 割合 高い

9

5

人口集中 市街地 う 国勢調査 人口集中地区 いう

6

交差点 側端 _30m以内 道路部

7

広場や駐車場 道路幅員 容易 測定 い場所

8

交通事故 特徴 整理 代表的 口 _5W1H あ 類数 少 い 大雑把 事故 特徴整理

逆 類数 多い 細 全体傾向 掴 そ 研究 事故 全体感 瞰

口 事故 発生 交通環境 外部環境条件 _“地形 ₃種類 _{” “}道路形状 ₄種類 _” 組 合わ 着目 事故件数全体 ₁₂種類 類

9

熟 高齢者 事故件数 全 齢 重大事故件数合計 全体 均 比 _0.19 あ 般交通 場所

熟 高齢者 占 割合_(0.31) そ _1.6倍 相当

市街地-⼈⼝集中 市街地-そ 他^⾮市街地 カ

グカカ 1,カカカ 1,グカカ キ,カカカ

事故件数

事故内容＝死亡重傷(H25 年) 1_{当種別＝四輪⾞}

事故類型＝⾞両単独 1_{当年齢＝全年齢} (n=3,494)

グ3 ^％

図₉ 地形及び道路形状別の重大事故件数 全年齢

市街地-⼈⼝集中 市街地-そ 他^⾮市街地 カ

カ.1 カ.キ カ.ギ カ.ク

事故コ件数割合 (熟年⾼齢者／全年齢)

事故内容＝死亡重傷(H25 年) 1_{当種別＝四輪⾞}

事故類型＝⾞両単独

図₁₀ 地形及び道路形状別の重大事故件数 占め 熟年高齢者の割合

以 整理 熟 高齢運転者 代表的 事故 件数 多い事故 非市街地 単路 事故 齢層 比較 相対的 熟 高齢運転者 起 や い事故 駐車場 広場等 般交通 用 供 場所 事故 当 表₁

表₁ 熟年高齢運転者 代表的 単独事故 タ ン

特徴 地形 道路形状 1キ 分類

絶対的 件数 多い事故 ⾮市街地 単路 発⽣ 単独事故全体 グ1％ 相当 他 年齢層 ⽐較し 相対的 熟年⾼齢運転者 起こ

やすい事故

駐⾞場 広場等 ⼀般交通 場所 発⽣ 単独事故全体 11％ 相当

2.2. ^{代表的 交通事故事例}

次 前述 件数 多い事故及 び 齢層 比較 相対的 熟 高齢運転者 起 や い事故 当 実際 代表的 事故事例 公益財団法人 交通事故 析総合セン 交通事故例調査 ₃件紹

2.2.1. ^事故事例 1

絶対的 事故件数 多い 非市街地 単路 単独事故 事例 _{1 80}歳代前半 男性 起

事故 あ 男性 見通 良い 直線状 道路 軽貨物車 約_50km/h 運転中 道路脇

側 電柱 衝突 さ 対向車線 横転 図₁₁

男性 高齢 自動車 運転 好 経験 豊富 運転者 あ 頃 車 運転 慎重 行う う 心 前 睡 ₈時間以 い 事故時 い 間 居 運転

い あ

10

当 事故 現場 び事故車両 写 図₁₂ 示

発⽣⽉：11⽉ 12時台 ⼩⾬

場所：⾮市街地 補助国道 単路(6m) 当事者A：80歳代前半 男性

運転⾞両：軽貨物⾞ 事故内容：重傷(肋⾻⾻折)

⾏動類型 速度：直進 グ0km/h 実⼈員：1名(運転⼿ ) 安全保護装置：シ ベ 着⽤

エア ッ 装備無し

ギm ギm

横転

電柱 衝突

(林) 当事者A 普段 運転状況

運転経験 クゲ年 事故⾞使⽤期間 11年 年間⾛⾏距離 約ギ,カカカkm 直近ギ年間無事故無違反 運転 慎重 し い 運転 ⼤好

現場 数⼗年来 週キ-ギ回往復す 道 (参考)

図₁₁ 事例 ₁ の現場状況図

10

公益財団法人 交通事故総合 析セン 事故事例調査 い 事故当事者 人 諾 得 聞 行 内容 基

図₁₂ 事例 ₁ の現場 び事故車両の写真

2.2.2. ^事故事例 2

事例 ₂ 齢層 比較 相対的 熟 高齢者 起 や い 駐車場 広場等 般交 通 用 供 場所 ₇₀歳代後半 男性 起 単独事故 あ 事故 現場状況図 現場及び 事故車両 写 図_{13 14} 示

男性 通乗用車 運転 湖岸近 停車さ う 湖岸 接近 際 運転操作 誤 湖 転落 男性 軽傷 非常 危険 事故 あ

11

事故原因 停車さ う

ア セ キ 踏 え 際 両 間 足 挟 状況 改善 い

湖 転落 あ

12

11

死亡重傷事故 能性 あ 事故 事故事例

12

公益財団法人 交通事故総合 析セン 事故事例調査 い 事故当事者 人 諾 得 聞 行 内容 基

発⽣⽉：グ⽉ ク時台 晴

場所：駐⾞場 広場等 ⼀般交通 場所 当事者A：70歳代後半 男性

運転⾞両：普通乗⽤

事故内容：軽傷(胸部打撲 低体温) 直前速度：2グkm/h

実⼈員：1名(運転席) 岸壁 停⾞し う

し 誤 湖 転落

(湖)

当事者A 普段 運転状況 運転経験 ギコ年 事故⾞使⽤期間 不明 年間⾛⾏距離 不明 事故歴 違反歴 不明 (補⾜)

図₁₃ 事例 ₂ の現場状況図

図₁₄ 事例 ₂ の現場 び事故車両の写真

2.2.3. ^事故事例 3

事例 ₃ 非市街地 単路 圃道 発生 事故 あ イ 操作エ 連鎖 経 緯 良 いう点 特徴 あ 事故 あ 事故 現場状況図 現場 び事故車両 写

図_{15 16 17} 示

事例 ₈₀歳代前半 男性 通乗用車 運転中 起 単独事故 あ 男性 圃道

走行 い 度 面 西 前方 差 込 眩 運転経路 変更 折

西 幻惑 あ ン イ ン 若 早 後輪 圃 脱輪

ン 右 度 逆 右側 圃

13

転落 さ 停 う キ 踏 ア セ 踏 間違え 圃 約_40m疾走 後 圃脇 用水路 転落 停 事故 あ 事故 軽傷事故 あ 非常 危険 事故 あ

男性 運転 好 間_8,000km程度運転 事故 起 さ い運転能力 自信 さ 自

体力 自信 持 い

14

事故当時 気 全 無 初 脱輪 気 動転 そ 心理状 解消 次々 運転操作 ス 連鎖的 発生 男性 自

キ 踏 い 車 い 思議 語 い

15

踏 違え事故

ス う 当事者 自 踏 間違え 速や 認識 適 操作 行

安全 停 難 い いう性質 持 い

当事者A 普段 運転状況 運転経験 19年 事故⾞使⽤期間 コ年 年間⾛⾏距離 約コ,カカカkm 直近ギ年間無事故 違反1回 事故し い⾃信有 体⼒⾯ ⾃信

⾞ 運転 好

現場 年 ク-グ回 通⾏ キ.コm

しい⻄⽇ 眩左折 左後輪 脱輪し 慌

ン 右 切 右側 ⽥圃 転落 停⽌し う ブ キ 踏

ア セ 踏 間違え ⽥圃 疾⾛し ⽤⽔路 転落し 停⾞

(⽥圃)

(⽥圃)

発⽣⽉：9⽉ 16時台 晴 場所：⾮市街地 市町村道

単路(2.8m)

当事者A：80歳代前半 男性 運転⾞両：普通乗⽤⾞ 事故内容：軽傷(頸椎捻挫) 直前速度：2グkm/h

実⼈員：2名(運転席 助⼿席) 安全保護装置：シ ベ 着⽤

エア ッ 装備有 (⾮展開)

(参考)

図₁₅ 事例 ₃ の現場状況図

13

事故 稲 収穫後 発生 圃 水 張 い

14

公益財団法人 交通事故総合 析セン 事故事例調査 い 事故当事者 人 諾 得 聞 行 内容 基 事例 軽傷事故 あ 死亡重傷事故 能性 あ 事故 事 例

15

同

図₁₆ 事例 ₃ の現場の写真

図₁₇ 事例 ₃ の事故車両の写真

3. 熟年高齢運転者の車両単独事故の特徴 マ 事故統計分析

前章 熟 高齢運転者 単独事故 代表的 事例 件数 多い事故 齢層 比

較 起 や い事故 紹 ₃章 事故統計

16

用い 事故 多さ 起 や さ 頻度的 起 や さ 時代的 変化 口 熟 高齢運転者 単 独事故 傾向 特徴 析

3.1. 熟年高齢運転者の当事者種別の特徴

熟 高齢運転者層 大 特徴 ₁ 車両 軽貨物車 多い あ 図₁₈ 齢層 ₆₅～₇₄歳 全 齢 比較 車種種 構 割合 示 軽貨物車 割合 全 齢 19^{％ あ 対 熟 高齢運転者} 42^{％ 非常 高い17}

軽貨物車 重大事故全体 占 割合 _{5 20} 間 若 傾向 見

25 ^依然40^{％以 高い割合 あ 図}19

う 研究 交通事故統計 析 軽貨物車 乗用車 区 対比

事故 特徴 調

18

23^%

ク2^%

19^% 3ク^{% 30%} ₃₇

%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

そ 他

乗⽤⾞(⼩型 普通) 貨物⾞(⼩型 普通) 軽乗⽤⾞

軽貨物⾞

事故内容＝死亡重傷(Hキグ) 1当種別ジ四輪⾞ 事故類型ジ単独事故

重⼤事故件数構成率

(ラジグク1) (ラジケキキ) (ラジギ,キギコ)

当事者種別

図₁₈ 熟年高齢運転者の当事者種別の特徴

16

公益財団法人 交通事故総合 析セン 保有 交通事故 ス 国内 発生 全 人身交通事故 間約₆₀万件 死傷事故 収録 い

17

被追突さ 事故 頻度 交通暴露量 試算 方法 用い 熟 高齢者 車種 交通暴露量 求 軽貨物車₂₀％ 軽乗用車₂₈％ 乗用車₅₀％ そ ₍貨物車や特殊車₎₂％ 事故 構 割合 軽貨 物車 ₄₂％ 占 そ 暴露量 対 相対的 事故 割合 高い 言え 全 齢合計 保 有 数₁万 あ 重大事故件数 軽貨物車_0.84 軽乗用車_0.48 乗用車_0.31 あ 相対的 軽 貨物車 割合 高い 言え

18

事故 減 対策や指針 熟 高齢運転者 事故構 割合 特徴的 高い割合 占 軽貨物車 出 比較 析 方 具体性 あ 考察 能 考え

ク7% _{ク3% ク2%}

1ギ% _19% ^キケ%

ギケ% ギグ% ^ギカ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

そ 他

⼩型 普通乗⽤⾞

⼩型 普通貨物⾞ 軽乗⽤⾞ 軽貨物⾞

事故内容＝死亡重傷 1当種別ジ四輪⾞ 1当年齢ジゲグ歳以上 事故類型ジ単独事故

重⼤事故件数構成率 _{当事者種別}

(ラジケキキ) (ラジギコグ)

(ラジゲケ)

図₁₉ 熟年高齢運転者の当事者種別の₂₀年変化

3.2. 熟年高齢運転者の単独事故のマ 交通事故統計分析

3.2.1. ^{事故発生時間帯の特徴}

熟 高齢運転者 重大事故 発生時間帯 構 割合 図₂₀ 示 例え 乗用車 単独事故 い 全 齢合計 午前₈時～午後₄時 事故構 割合 ₃₉％ あ 対 熟 高齢者

72^{％ 高い割合 図}20-^{右 軽貨物車 同 傾向 あ 午前}8^時～午後4^{時 事故構}

割合 齢層 比 相対的 高い 図_20- 高齢者運転者 夜間 運転 え 傾 向 あ

19

中 事故発生 構 割合 高 い 考え

キギ% キゲ%

キカ%

ギク% _ギ9% ギカ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

1ゲ% ^ギカ%

ギゲ% 1ゲ%

クキ% _キキ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

キカ時〜カ時 1ケ時〜キカ時 1キ時〜1ケ時 コ時〜1キ時 ク時〜コ時 カ時〜ク時

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故内容 死亡重傷(Hキグ) 1当種別ジ四輪⾞ 事故類型ジ単独事故 (ラジ1キケ) (ラジキグ9) (ラジケ1ゲ) (ラジ1コグ) (ラジ1コク) (ラジ1,19ギ)

重⼤事故件数構成率

事故発⽣時間

図₂₀ 熟年高齢運転者の事故発生時間帯

19

第₂当事者 被追突事故 遭遇 程度 交通暴露量 相対的 見積 方法 齢階層 特徴 調 乗用車 午前₈時～午後₄時 交通暴露量 ₆₅～₇₄歳 ₁ 全体 ₆₁％ 同様 ₇₅歳以 70^{％ 全 齢合計} 48^{％ 高齢者 中 交通暴露量 高い}

3.2.2. ^{地形別の特徴}

熟 高齢運転者 重大事故 発生地形 割合 軽貨物車 乗用車 非市街地 過半数 占 い 図 ₂₁ 特 軽貨物車 齢層 比 非市街地 割合 高い 図 _21- 乗用車 齢層 比 相対的 市街地 人口集中 びそ 割合 高い 図_21-右

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

ゲ% ゲ% ^1カ%

19% 11% ^1グ%

ゲク% コキ% ^ゲグ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

19% キカ% 19%

キグ% キギ% _19%

グケ% _{グコ% ケキ%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

⾮市街地 市街地-そ 他 市街地-⼈⼝集中

事故内容 死亡重傷 (Hキグ) 1当種別ジ四輪⾞ 事故類型ジ単独事故 (ラジ1キケ) (ラジキグ9) (ラジケ1ゲ) (ラジ1コグ) (ラジ1コク) (ラジ1,19ギ)

重⼤事故件数構成率 ^地形

図₂₁ 熟年高齢運転者の事故発生場所の地形

3.2.3. ^{道路形状別の特徴}

熟 高齢運転者 重大事故 道路形状 割合 図₂₂ 示 単路 事故 ₆₀～₇₆％ 占 い 図₂₂ 乗用車 齢層 比 駐車場 広場等 般交通 用 供 場所 割合

高い特徴 あ 図_22-右 さ _{5 20} 間 徐々 駐車場 広場等 般交 通 用 供 場所 割合 高 い 図₂₃

ゲケ% _{ゲギ% ゲケ%}

ク% _ゲ% グ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

⼀般交通 場所 単路 交差点付近 交差点

ケギ% ^{ケカ% ゲク%}

19% 1ゲ% ^コ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

⼀般交通 場所 単路 交差点付近 交差点

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故 (ラジ1キケ) (ラジキグ9) (ラジケ1ゲ) (ラジ1コグ) (ラジ1コク) (ラジ1,19ギ)

重⼤事故件数構成率 _{(駐⾞場 広場等)}

道路形状

図₂₂ 熟年高齢運転者の事故発生場所の道路形状

コ1% コ1% ゲギ%

3^% 2^% _7%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

⼀般交通 場所 踏切

単路 交差点付近 交差点

ゲカ%

ゲ1% ケカ%

0^% _11%

17^%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

⼀般交通 場所 単路

交差点付近 交差点

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故 (ラジキグ9) (ラジキゲ) (ラジ1ギグ) (ラジ1コク)

(ラジギケ) (ラジ1ケケ)

重⼤事故件数構成率

(駐⾞場 広場等)

道路形状

図₂₃ 道路形状別の構成率の₂₀年変化

3.2.4. ^{事故類型別の特徴}

熟 高齢運転者 単独事故 事故類型 作物 衝突 過半数 占 図₂₄ 軽 貨 物 車 熟 高 齢 運 転 者 齢 層 比 路 外 逸 脱 多 い 図 _24-

ケゲ% _ケカ% ケコ%

1ゲ% _キゲ% ^19%

1カ% ゲ% ゲ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

⾞両単独-そ 他 転倒

路外逸脱

駐⾞⾞両(運転者不在)

⼯作物

ゲキ% ^{コカ% ゲケ%}

1ク% ^{9% 1カ%}

11% ^{ケ% 9%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

⾞両単独-そ 他 転倒

路外逸脱 駐⾞⾞両(運転者 不在)⼯作物

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故

重⼤事故件数構成率

(ラジ1キケ) (ラジキグ9) (ラジケ1ゲ) (ラジ1コグ) (ラジ1コク) (ラジ1,19ギ)

単独事故 類型

図₂₄ 単独事故の類型

3.2.5. ^{事故の人的要因の特徴}

熟 高齢運転者 単独事故 人的要因 割合 図₂₅ 示 軽貨物車 乗用車共 熟 高齢者

そ 齢層 異 操作 誤 構 率 高い ₂₀ 断 誤

割合 減少 操作 誤 発見 遅 割合 ₅₀％近 増加 い 図

26

さ 発見 遅 い そ 内訳 構 率 _{5 20} 変化 図_{27 28} 示

発見 遅 考え事等漫然運転 重大事故 占 構 割合 高 相対

的 熟 高齢者 高い傾向 あ 図₂₇ 軽貨物車 ₂₀ 若 増加傾向 見 図_28-

20

居 運転 ₁₀％前後 割合 あ 齢層 比較 高 い

次 操作 誤 い そ 内訳 構 率 _{5 20} 間 変化 図_{29 30}

示 軽貨物車 高齢者層 ン 操作 適 割合 高い 図_29-

21

方 乗用車 熟 高齢者層 キ ア セ 踏 違い 高い 図_29-右 さ キ ア セ 踏 違い 熟 高齢運転者層 齢層 比 高い いう特徴 あ

22

図 ₂₉

5 20 ^{間 キ ア セ 踏 違い 割合 全体的 増加傾向 あ}

特 乗用車 操作 誤 約半 キ ア セ 踏 違い い

23

図₃₀

グカ% _{クキ% クゲ%}

クキ% グキ% ^クグ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

操作上 誤 判断 誤 等 発⾒ 遅

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故 (ラジケ1ゲ)

(ラジ1キケ) (ラジキグ9)

重⼤事故件数構成率

グゲ% クケ% ^クコ%

ク1% ク9% ^クキ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

操作上 誤 判断 誤 等 発⾒ 遅

(ラジ1,19ギ) (ラジ1コク)

(ラジ1コグ)

⼈的要因

図₂₅ 事故の人的要因

20

図_{28 5} 重大事故件数 軽貨物車₁₃件 乗用車₁₁件 少 _{15 25}

10 ^{間 動 主 考慮}

21

何故 軽貨物車 高齢者層 ン 操作 適 割合 高い 第₄章 考察

22

何故 キ ア セ 踏 違い 高齢者層 高い割合 占 い そ 背 理 い 第₄章 考察

23

図_{30 5} 重大事故件数 軽貨物車₁₅件 乗用車₁₂件 少 _{15 25}

10 ^{間 動 主 考慮}

軽貨物⾞

重⼤事故件数構成率

ギコ% ^{クギ% クキ%}

クク% _{グキ% グキ%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

操作上 誤 判断 誤 発⾒ 遅

クキ% ^{グギ% クケ%}

クキ% ^クカ% _ク9%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

操作上 誤 判断 誤 発⾒ 遅

⼈的要因

乗⽤⾞(⼩型 普通)

(ラジキグ9) (ラジキゲ) (ラジ1ギグ) (ラジ1コク) (ラジギケ) (ラジ1ケケ)

図₂₆ 事故の人的要因の₂₀年変化

コ% _ゲ% コ%

ギゲ% ^{クグ% ク1%}

1カ% ^{1ゲ% 1キ%}

1グ% ^{1ク% 1ギ%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

系列1ケ 系列1グ 系列1ク 系列1ギ 系列1キ 系列11 系列1カ 系列9 系列コ 系列ゲ 系列ケ 系列グ 系列ク

1グ% _{1カ% 1ギ%}

ギケ% クケ% _ギコ%

コ% ^{ゲ% ケ%}

1カ% ^{9% 1ク%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

安全確認 不⼗分 っ 安全確認し っ そ 他 脇⾒

ッ や ア を⾒ い 他 ⾞ 歩⾏者 脇⾒

⾵景 地形等 脇⾒ 道 案内標識等を探し 脇⾒ 雑誌 地図帳等を⾒ い

ョンを⾒ い 操作し い セッ 携帯電話等を操作し い 同乗者 動物等 戯 い 物を落 し 物を取 う し そ 他考え事等漫然運転 雑談や携帯電話等 話し い

等を聞い い 居眠 運転

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

(ラジグ9) (ラジ1カギ)

重⼤事故件数構成率

⼈的要因“発⾒ 遅 ”

図₂₇ 人的要因 発見の遅 の内訳

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故

⼈的要因ジ発⾒ 遅

重⼤事故件数構成率

(ラジ1カギ)

(ラジ1ギ) (ラジゲカ) (ラジ11) (ラジケ9) (ラジコキ)

1グ% ゲ% ゲ%

ギ1% クカ% ^クグ%

1グ% ^9% 1ゲ%

1グ% ^{9% 1ク%}

コ% ^{ケ% ケ%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ Hキグ

安全確認 不⼗分 っ 安全確認し っ そ 他 脇⾒

ッ や ア を⾒ い 他 ⾞ 歩⾏者 脇⾒

⾵景 地形等 脇⾒ 道 案内標識等を探し 脇⾒ 雑誌 地図帳等を⾒ い

ョンを注視 操作 セッ 携帯電話等を操作 同乗者 動物等 戯 い 物を落 し 物を取 う し そ 他考え事等漫然運転 雑談や携帯電話等 話し い

等を聞い い 居眠 運転^カ%

1ギ% _1カ%

ケカ% _クケ%

クケ% カ%

9% ^ゲ%

1カ%

1キ% _9%

カ% _ギ%

ゲ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ Hキグ

安全確認 不⼗分 っ 安全確認し っ そ 他 脇⾒

ッ や ア を⾒ い 他 ⾞ 歩⾏者 脇⾒

⾵景 地形等 脇⾒ 道 案内標識等を探し 脇⾒ 雑誌 地図帳等を⾒ い

ョンを注視 操作 セッ 携帯電話等を操作 同乗者 動物等 戯 い 物を落 し 物を取 う し そ 他考え事等漫然運転 雑談や携帯電話等 話し い

等を聞い い 居眠 運転

“発⾒ 遅 ” 種類

内在的 前⽅不注意外在的 前⽅不注意 安全 不確

認

図₂₈ 人的要因 発見の遅 の内訳の₂₀年変化

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

(ラジク9) (ラジ1キコ)

重⼤事故件数構成率

1コ% ^キコ% 1コ%

グ1%

クコ% ググ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

そ 他 操作不適

ン 装

置 操作不適

を け ン

操作⼊ 違い

ン 操作不適 エン ン を使⽤し 急 っ を け

踏 弱い キギ%

クゲ%

1グ% ギ9%

ギギ%

グ9%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

そ 他 操作不適 ン 装置 操作不適を け ン 操 作 ⼊ 違い

ン 操作不適 エン ン を使⽤し 急っ を け

踏 弱い ア セ 踏 違い (ラジクコグ)

(ラジココ) (ラジゲ1)

⼈的要因“操作上 誤 ”

図₂₉ 人的要因 操作上の誤 の内訳

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

事故類型ジ単独事故

⼈的要因ジ操作上 誤

重⼤事故件数構成率

13^{% 21% 28%}

ゲギ% ^グカ%

クコ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

そ 他 操作不適

ン 装

置 操作不適

を け ン

操作⼊ 違い

ン 操作不適 エン ン を使⽤し 急 っ を け

ク2% _3グ% ^ク7%

グカ% _ギ1% ^ギギ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

そ 他 操作不適 ン 装置 操作不適を け ン 操 作 ⼊ 違い

ン 操作不適 エン ン を使⽤し っ

急 を け

踏 弱い ア セ 踏 違い

(ラジ1キコ)

(ラジ1グ) (ラジコク) (ラジ1キ) (ラジグキ) (ラジココ)

“操作上 誤 ” 種類

図₃₀ 人的要因 操作上の誤 の内訳の₂₀年変化

3.2.6. ^{危険認知速度別の特徴}

熟 高齢運転者 単独事故 危険認知速度 構 割合 図₃₁ 示 件数割合 軽貨物 車 危険認知速度₂₀～_40km/h 乗用車 _40km/h以 速度帯 割合 高い 熟 高齢者 特徴

齢層 異 危険認知速度_20km/h以 速度域 構 率 高 い

24

さ 危険認知速度_20km/h以 速度域 事故 構 率 図₃₂ 示 う 々高 い

1ケ% ^{ギカ% キカ%}

グ1%

クキ%

クク%

ギギ% ^キゲ% _ギケ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

クカkmオh以上 キカ〜クカkmオh キカkmオh以下

キク% キギ%

1キ%

ギグ% ギコ%

キケ%

ク1% ギ9%

ケキ%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

6グ〜7ク歳 7グ歳以上 全年齢

クカkmオh以上 キカ〜クカkmオh キカkmオh以下

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

重⼤事故件数構成率

(ラジ1キケ) (ラジキグ9) (ラジケ1ゲ) (ラジ1コグ) (ラジ1コク) (ラジ1,19ギ)

危険認知速度

図₃₁ 危険認知速度別の特徴

24

何故 危険認知速度_20km/h以 速度域 高齢者層 高い割合 占 い そ 背 理 い 第₄章 考察

11^{% 21% 30%}

グゲ% ^グギ%

クキ%

ギ1% ^{キケ% キゲ%}

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

クカkmオh以上 キカ〜クカkmオh キカkmオh以下

ク^{% 17% 23%}

ギギ%

グ1% ギコ%

ケギ%

ギギ% _ギ9%

カ% キカ% クカ% ケカ% コカ% 1カカ%

Hグ H1グ H2グ

クカkmオh以上 キカ〜クカkmオh キカkmオh以下

軽貨物⾞ 乗⽤⾞(⼩型 普通)

1当年齢ジ7グ歳以上 事故類型ジ単独事故

重⼤事故件数構成率

(ラジキグ9) (ラジキゲ) (ラジ1ギグ) (ラジ1コク) (ラジギケ) (ラジ1ケケ)

危険認知速度

図₃₂ 危険認知速度別の構成率の₂₀年変化

3.2.7. 熟年高齢運転者の単独事故の特徴

熟 高齢運転者 事故統計 析 特徴 表₂ 示 件数的 多い事故 特徴 非市街地 単路 比較的高い速度域 漫然運転 意識 脇見 主 人的要因 中 作物 衝突 あ 熟 高齢運転者 齢層 比較 相対的 起 や い事故 特徴 駐車場 広場等 般交通 用 供 場所 い 速度域 キ ア セ 踏 違い 作物 衝突や路外 逸脱 あ

表₂ 熟年高齢運転者の単独事故の特徴

項⽬ A 件数 多い事故 B 熟年⾼齢者 相対的 起こ やすい事故

他年齢層 ⽐較し 多い 最近 キカ 年間 増加 発⽣時間帯 ⽇中 Aトコ~ニトク ⽇中 Aトコ~ニトク -- 特 無し --

事故類型 ⼯作物衝突 軽貨物 路外逸脱 -- 特 無し --

乗⽤ ⼯作物衝突

発⽣場所 ⾮市街地 単路 軽貨物 ⾮市街地 ⼀般交通 場所

乗⽤ 市街地⼀般交通 場所

事故要因 シ認知 遅 ス 考え事等漫然運転 軽貨物 考え事等漫然運転

考え事等漫然運転

シ操作上 誤 ス ア セ ブ キ 踏 違い ア セ ブ キ 踏 違い

軽貨物 ン 操作不適 乗⽤ ア セ ブ キ 踏 違い

危険認知速度 軽貨物 キカ~クカkmオh 軽貨物 20km/h 以下 20km/h 以下 乗⽤ クカkmオh 以上 乗⽤ 20km/h 以下 び

キカ~クカkmオh