第19回長野市サービス向上検討委員会会議報告
※ 会議資料は、介護保険課( 第二庁舎1階) または行政資料コーナー( 第一庁舎1 階) にて閲覧できます。
日時 平成19年7月5日(木) 午後1時30分∼3時30分
場所 長野市役所第二庁舎6階会議室10
出席者 委員8名
協議事項
(1)介護サービス利用実態調査の今後の方針について(資料1) 事務局:
資料1により、介護サービス利用実態調査の今後の方針について説明。 委員長:
実施するのは、長野市で実施して、業者は調査のみを行うことですか。 事務局:
調査の実施は長野市が行い、調査を業者に依頼をすることになります。 委員長:
平成20年度に実態調査を行うことになりますが、それを平成21年度から 平成23年度までの事業計画に日程的に反映させることができるのか?
また、サービス向上検討委員会で調査項目を検討するが、直接業者も加わっ て、業者との調整の中で反映されることを(契約がどのようになっているかに もよるが)要望します。
事務局:
当然、事業計画に反映させることを目的として行いますが、本来は平成19 年度に実施をし、それを平成20年度に反映させていくという段階はあるので すが、委託の関係で忙しいスケジュールになってしまいました。
委員:
今まで職員で行って来たのに、なぜ、業者に委託するようになったのか。 事務局:
実態調査については、職員だけでも対応は可能だが、集計作業に時間を取っ ていました。また、事業計画作成にも負担が大きいことと、高齢者福祉課で行 うさまざまな調査もあり、その調査と同様に、事業計画作成の中の一つとして 実態調査も、国の情報を一括にまとめられる業者に委託という形で行います。
委員:
業者に委託した場合の回収率はどうなるのか。 事務局:
平成16年度の実態調査 では約70%という高い回収率となっていますが、 平成18年度は施設給付の見直しでは、施設サービス利用者で約45%、在宅 では約39%、介護予防サービスでは、約73%となっています。このように 対象者や調査項目によって回収率が変わりますが、調査するからには、出来る だけ高い回収率となるように行っていきたい。
委員長:
回収率については、高くなるように業者とも相談をして、また、実態調査だ けでなく、3年に1度見直す事業計画についても、市としての方向性をしっか りもって、業者に全てを任せるのでなく、市として行ってもらいたい。
事務局:
資料1続き、地域密着型サービスの目標量及び設置状況について説明。 委員:
やすらぎの園が施設を増設する話を聞いているが、ご存知でしょうか。 事務局:
今後、小規模多機能型に転換するということらしいが、現在の特養のある場 所ではなく離れた所にあるデイサービスセンターを考えているらしい。
(2)介護あんしん相談員の活動について 事務局:
資料2により、介護あんしん相談員の活動事例を報告。 委員:
活動事例については、あんしん相談員制度ができた当初と現在では、どのよ うな違いがあるのか。
事務局:
当初の相談内容は、雑談の中で相談員が聞いている状態で、施設で対応して もらえる状態ではなかった。あんしん相談員というものを知ってもらうための 目的があったので、今置かれている環境とか、思い出話までも聞いていた。 委員:
相談員をやってみて、最初はとりあえず、話し相手になることで、いきなり、 相談ではなく、相談員を知ってもらってから相談となる。相談員の経験が長い 人は話し相手となり、複雑な話になった場合は施設で対応してもらっている。
また、同じ施設を長く担当するほど相談が少なくなっていくような気がする ので、担当施設が替れば、相談事があるかもしれない。
委員:
あんしん相談員の制度ができ、相談員が直接、施設利用者と相談することに より、事業主の意識も変わってきたと思われる。あんしん相談員の制度の効果 が出てきたように思われる。
事務局:
当初あった相談は、職員の虐待または暴力。また、サービス内容で食事等が 利用者に合ったものを提供してくれないたか、施設から自宅へ戻りたいという 内容のものがあります。最近では虐待とか暴力的なことが施設で無くなってき て、相談があれば、直ぐに施設で対応してくれているように思われます。 委員:
事業者の立場から施設事業者だけでなく、在宅介護事業者側もあんしん相談 員にチェックしていただかないと全体の中で不公平になると思う。あんしん相 談員という第三者機関の制度がある以上、要領でも施設等となっているので、 在宅の利用者の意見を聞いて、事業者に意志改革をしてもらえればと思います。 事務局:
ただいま貴重な意見を頂きました。実は、あんしん相談員の中でも在宅の方 へも訪問すべきという意見もありました。しかし、基本的に在宅の方はケアマ ネージャーがいて、家族がいる。また、直接に介護保険課まで問合せもできま すが、施設に入っている方には、そのような機会が少ないということで施設の みで対応をしています。特養・老健・グループホームがありますが、あんしん 相談員26名の中で対応していまして、在宅までは大変かと思われますが、今 後協議していきたい。
委員:
施設から退所され、在宅に戻った方からはケアマネージャーに思ったことを 言えないという相談があった。また、相談員という名だけで在宅の方から施設 に入所するには誰に相談すればいいのかと聞かれたことがあります。
委員:
施設と在宅とのグループを決めて、在宅の方も抽出して相談を行う方法もあ るのではないかと思う。
委員:
在宅でケアマネージャーにほとんど相談できない人もいることを知っている。 それは逆にヘルパーがそのことを知っていたりするため、在宅でも相談を行う 方向性でお願いしたい。
委員長:
施設での相談と同様に在宅でもとご意見がありますが、あんしん相談員のこ ともありますので今後決めていきたいと思います。
(3)介護あんしん相談員派遣事業実施要領の改正について
事務局:
資料3により、介護あんしん相談員派遣事業実施要領の改正について説明。 委員長:
委員の任期は3期までというのは? 事務局:
審議会の指針で定められています。 委員:
現に介護保険業務に従事している者を除くというのは、以前にも言われて分 かっていたことで、今回あんしん相談員の募集をしたところ、あまりにも業務 に従事している方が多かったので、あまりにも失礼に思われる。
委員長:
8月1日施行ということで、今回応募した方はどうなるのか。 事務局:
選考会でも協議する内容ですが、どうしても、介護保険業務に従事している 者が、外の施設を見て回るのは、好ましくないという事です。
委員:
第2の5で、あんしん相談員さんに聞きたいが、市の開催する連絡会議及び 研修会に出席とあるが。
委員:
連絡会での報告は大事です。また、研修についても要領の中で条文化してい ただくと、自分自身も勉強する気持ちになると思います。
(4)介護あんしん相談員改選に伴う面接・選考について 事務局:
資料4により、介護あんしん相談員改選に伴う面接・選考について説明。 委員:
先ほど介護保険業務に従事している者は除くとなったが、実際に従事してい る者は何人いるのですか。
事務局:
15名の中で5名。選考対象10名で選考人数5名。 委員:
その5名のうちで、在宅ヘルパーが2名。
(5)介護サービス向上検討委員会委員の任期満了について 事務局:
資料5により、介護サービス向上検討委員会委員の任期満了について説明。 委員長:
事務局からの提案で、このまま来期も引き続き委員を継続していただきたい
ということで、各委員さんの意向を確認したいと思います。 委員の意向確認
事務局:本日ご欠席の委員さんにつきましては、事務局から直接ご意向を確認 させていただきます。
(6)その他 事務局:
資料6により、平成18年度事故報告の集計について説明。 委員長:
事故の状況だけでなく、防止につなげていくことが大事。 閉会