平成27年度 緑の環境調査
目 次
〇はじめに……… 1
〇ツバメについて知ろう……… 2
〇調査方法……… 3
〇渡来~巣立ち
・渡来……… 4
・巣立ちの時期……… 5
・ヒナの数……… 6
・日本野鳥の会の調査との比較……… 7
・子育て失敗の要因……… 8
・巣作りを歓迎する?……… 10
・見守り対策について……… 11
〇皆さんからの声
・Q&A……… 13
・感想紹介……… 14
・成長記録……… 17
〇まとめ
はじめに
佐久市緑の環境調査は、
佐久市環境基本計画の動植物保全に係る事業に
位置付けられています。
この調査は、
市民の皆さんのご協力を得ながら身近で見かける生きもの
の生息状況を調べることにより、市の自然環境の状態を探るとともに、私
たちのふるさとの環境をみつめ、
環境保全に対する意識高揚を図ることを
目的に実施しています。
ツバメは昔から私たちの身近で繁殖し、
巣を作る家は栄えるなど幸運の
鳥として親しまれてきましたが、取り巻く環境の変化により、姿を見るこ
とが少なくなったのではないかという声も聞かれるようになりました。
そ
こで平成 27 年度は、
「ツバメの子育て」をピックアップしました。
ツバメの繁殖状況等の調査を通じて、
佐久市の自然環境の現状把握に役
立てていきます。
なぜツバメを調べるの︖
環境の変化を反映しやすい
私たちの身近に
生息している
関係機関とデータの
比較が可能
日本に到着
ツバメは寒さが苦手です。日本が冬 の間は、暖かい南方の国で過ごし、春 になるとエサが豊富な日本にやってき ます。その距離なんと 3~7 千㎞! その途中命を落とすツバメも…。
まさに命がけの旅です。
繁殖・子育て
春~夏は巣作り、産卵、子育てなど 大忙しです。1年に2回繁殖すること もあります。
親 ツ バ メ が エ サ を 運 ぶ 回 数 は 1 日 に約 300 回で、エサはハチ、ハエ、
カメムシ、ヨコバイ、アブ、 トンボなど飛ぶ虫です。
旅立ち
ヒナたちは、成長すると、旅立ちに 向けて飛ぶ練習をします。ツバメは飛 びながらエサを捕るため、上手に飛べ るかがとても重要です。
この時、親鳥は近くで見守ります。 肌 寒 く な っ た 秋 口 に は 日 本 か ら 旅 立ちます。
南国で…
日本が冬の間、暖かく、エサがたく さ ん あ る 東 南 ア ジ ア な ど で 体 力 を 蓄 えます。
近年、こうした東南アジアも開発に よって自然が減少し、ツバメにとって 棲 み に く い 環 境 に な っ て い る こ と が 心配されます。
春
夏
秋
冬
ツバメの四季
ツバメについて知ろう︕
飛ぶ速さは時速50㎞、最高速度はおよそ200㎞ と言われます。(新幹線と同じくらいの速さ)
農作物の生育上一番大切な時期に南方から渡ってき て、害虫を1日に数百匹も捕ってくれるため、益鳥と して人々に大切にされてきました。
また、ツバメが巣をかけると繁盛の兆しとして、縁 起の良いこととされています。
昔から⼈の⾝近にいて⼤切にされてきました。
子育てに使っていない古い巣の有無
1
ツバメの巣の有無
2
巣のあった場所
3
生まれたヒナの数
4
巣立ったヒナの数
5
6
巣立てなかったヒナがいた場合の原因
平成 27 年5月1日~8月 31 日
広報佐久4月号の発行に合わせ、ハガキのついた調査票を全戸配布し、市民
の皆さんに調査をお願いしました。
また、市内の小学校4年生の皆さんにもご協力いただきました。
調 査 内 容
調査⽅法
調 査 期 間
調 査 ⽅ 法
報 告
報告数 1118 件
(内訳)一
般:618
件
小学生:500
件
調査票 995 枚
(内訳)一
般:495
枚
小学生:500
枚
※HP や FAX による報告も含まれます。
皆さんからたくさんのご報告をいただきました。
考 察
緑の環境調査考察専門員の木内清先生にご考察いた
だきました。
また、比較データとして、日本野鳥の会「ツバメの
子育て状況調査 2013 年」
結果報告を使用しています。
写真の提供:大井英治さん、佐藤巻夫さん、 清水澄生さん、中山厚志さん、福島邦男さん
ご報告をいただき、 ありがとうござい ました︕
日本に到着
ツバメは寒さが苦手です。日本が冬 の間は、暖かい南方の国で過ごし、春 になるとエサが豊富な日本にやってき ます。その距離なんと 3~7 千㎞! その途中命を落とすツバメも…。
まさに命がけの旅です。
繁殖・子育て
春~夏は巣作り、産卵、子育てなど 大忙しです。1年に2回繁殖すること もあります。
親 ツ バ メ が エ サ を 運 ぶ 回 数 は 1 日 に約 300 回で、エサはハチ、ハエ、
カメムシ、ヨコバイ、アブ、 トンボなど飛ぶ虫です。
旅立ち
ヒナたちは、成長すると、旅立ちに 向けて飛ぶ練習をします。ツバメは飛 びながらエサを捕るため、上手に飛べ るかがとても重要です。
この時、親鳥は近くで見守ります。 肌 寒 く な っ た 秋 口 に は 日 本 か ら 旅 立ちます。
南国で…
日本が冬の間、暖かく、エサがたく さ ん あ る 東 南 ア ジ ア な ど で 体 力 を 蓄 えます。
近年、こうした東南アジアも開発に よって自然が減少し、ツバメにとって 棲 み に く い 環 境 に な っ て い る こ と が 心配されます。
春
夏
秋
冬
ツバメの四季
ツバメについて知ろう︕
飛ぶ速さは時速50㎞、最高速度はおよそ200㎞ と言われます。(新幹線と同じくらいの速さ)
農作物の生育上一番大切な時期に南方から渡ってき て、害虫を1日に数百匹も捕ってくれるため、益鳥と して人々に大切にされてきました。
また、ツバメが巣をかけると繁盛の兆しとして、縁 起の良いこととされています。
昔から⼈の⾝近にいて⼤切にされてきました。
巣⽴ちの時期
巣⽴ちは 6 ⽉〜8 ⽉に多くみられます。
0 10 20 30 40 50 60
70 1回⽬繫殖の巣⽴ちのピーク
2回⽬繫殖の巣⽴ちのピーク
巣⽴ちの時期
巣
の
数
巣⽴った⽇
7 月下旬~8 月上旬 6 月上旬~中旬
ツバメの⼦育ては、巣作り開始から巣⽴ちまで 6〜7 週間かかります。
巣⽴ちの報告で、最も早いのは5⽉ 20 ⽇で、逆算すると4⽉上旬に卵を産み始
めたことになります。
〇1 回⽬の⼦育てのピーク・・・
6 ⽉上旬〜中旬
〇2 回⽬の⼦育てのピーク・・・
7 ⽉下旬〜8 ⽉上旬
2回⽬の⼦育てのピークが 1 回⽬に⽐べて⽬⽴たないのは、2 回⽬の繁殖をし
ないつがい
・ ・ ・がいることと、途中で失敗してやり直しをした「再営巣」のヒナが順
次巣⽴っていることによります。
まだ親ツバメと巣立ったヒナで は色味に違いがあります。
ヒナ
親ツバメ
春、ツバメが佐久市に⾶来するのは、最も早いもので
3 ⽉ 20 ⽇頃。
先に雄がやって来て、遅れて雌が到着すると⾔われています。
以前からツバメの渡来について記録をつけて下さっていた清⽔澄⽣さん(横和)
の観察によると、最近は、1980 年代に⽐べて、渡来の時期が早まっているようで
す。温暖化による影響でしょうか…今後も傾向を⾒ていきたいところです。
渡 来
ツバメの渡来は早くなっている…︖
渡来〜巣⽴ち
〇清⽔澄⽣さんの記録
〇⻑野県環境保全研究所「夏⿃の初認・初鳴き調査」から
年 初認日
2011年 3 月2 5日
2012年 3 月2 4日
2013年 3 月1 7日
2014年 3 月2 0日
2015年 3 月2 2日
中込杉の木
臼田田口
初認の場所
臼田下越
鳴瀬北岩尾
臼田三分・中込杉の木
年
初認日
年
初認日
1984年
4 月1 5 日
2011年4 月1 6 日
1985年
4 月1 8 日
2012年4 月 6 日
1986年
4 月1 2 日
2013年4 月 4 日
1987年
4 月1 6 日
2 0 1 4 年3 月 2 0 日
巣⽴ちの時期
巣⽴ちは 6 ⽉〜8 ⽉に多くみられます。
0 10 20 30 40 50 60
70 1回⽬繫殖の巣⽴ちのピーク
2回⽬繫殖の巣⽴ちのピーク
巣⽴ちの時期
巣
の
数
巣⽴った⽇
7 月下旬~8 月上旬 6 月上旬~中旬
ツバメの⼦育ては、巣作り開始から巣⽴ちまで 6〜7 週間かかります。
巣⽴ちの報告で、最も早いのは5⽉ 20 ⽇で、逆算すると4⽉上旬に卵を産み始
めたことになります。
〇1 回⽬の⼦育てのピーク・・・
6 ⽉上旬〜中旬
〇2 回⽬の⼦育てのピーク・・・
7 ⽉下旬〜8 ⽉上旬
2回⽬の⼦育てのピークが 1 回⽬に⽐べて⽬⽴たないのは、2 回⽬の繁殖をし
ないつがい
・ ・ ・がいることと、途中で失敗してやり直しをした「再営巣」のヒナが順
次巣⽴っていることによります。
まだ親ツバメと巣立ったヒナで は色味に違いがあります。
4.51
4.17 4.25
3.97
3.7 3.8 3.9 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6
孵化したヒナ数 巣立ちヒナ数
1回目
5/20~6/20の巣立ち
2回目
7/21~9/16の巣立ち
1回⽬繫殖と2回⽬繫殖のヒナ数の差
(単位︓⽻)ヒナの数
1 回⽬と2回⽬のヒナ数
を⽐べると、1 回⽬の⽅が⽣
まれた数も、巣⽴った数も多
いことが分かります。
※1 回⽬…6/20 までに巣⽴った巣 2 回⽬…7/21 以降に巣⽴った巣
巣の中のヒナ数・巣⽴ち数ともに 1 回⽬のほうが多い。
7 ⽉ 21 ⽇以降の巣には、失敗して⼦育てをやり直した巣も含まれています。
多くの野⿃について、2 回⽬の繁殖や、やりなおし繁殖で卵の数が減ることが分か
っているので、今回の調査でも 2 回⽬はヒナの数が少なくなったのでしょう。
孵 化 し た ヒ ナ 数 巣 立 ち ヒ ナ 数
1回目
5/20~6/20の巣立ち
636羽/141巣 平均
4.51
羽588羽/141巣 平均
4.17
羽2回目
7/21~9/16の巣立ち
493羽/116巣 平均
4.25
羽461羽/116巣 平均
3.97
羽お腹空いたー!
佐久市の環境は良好に保たれている︕
⽇本野⿃の会の調査との⽐較
3.60 3.70 3.80 3.90 4.00 4.10 4.20 4.30 4.40
20%未満 40%未満 60%未満 80%未満 80%以上 全国での1巣あたりの巣立ちヒナ数と都市化との関係
(日本野鳥の会)
3.97
巣の周辺1㎞四⽅中の建物⽤地の割合(%)
巣
⽴
ち
ヒ
ナ
数
︵
⽻
︶ 佐久市(今回の調査結果︓2回⽬繫殖)
佐久市(今回の調査結果︓1回⽬繫殖)
巣⽴ったヒナの数を、⽇本野⿃の会の「ツバメの⼦育て状況調査 2013 年」の結果
と⽐較すると、佐久市の 1 回⽬の繁殖の巣⽴ちヒナ数(1 巣あたり 4.17 ⽻)はかな
り⾼⽔準で、2 回⽬の繁殖もまずまずの⽔準でした。
ツバメの⼦育て環境として佐久市の環境は良好に保たれていると⾔えるでしょう。
これは、佐久市には⽔⽥や緑地など⾃然が多く残っており、巣作りの材料の確保が
できること、エサとなる⾍が多く⽣息していることなどが考えられます。
全国的には、建物⽤地の割合が上がるほど、
巣⽴ちヒナの数は減っており、都⼼部と郊外で
巣⽴つヒナ数に差があります。
(⽇本野⿃の会「ツ バメの⼦育て状況調査 2013 年」より)佐久市の今回の調査では、建物⽤地の割合で
は集計していませんが、市内全体に⽔⽥や緑地
が残っており、市街地から⽐較的容易にエサを
とりにいけるという状況から市街地と郊外と
いう区分では、差が⾒られませんでした。
4.17
カラス 26%
カラス以外 23% 原因不明
17% 巣の⾃然落下
12%
その他要因 19%
⼈による撤去 3%
失敗の要因
ヘビ 33%
スズメ 19% ネコ
7% その他
11% 未記⼊
30%
カラス以外の 天敵
⼦育て失敗の要因
佐久市の特徴がみえてきました︕
⼦育てをした巣 504 巣のうち 117 巣(23.2%)が何らかの要因で失敗してい
ます。⽇本野⿃の会の調査 12.2%(1437 巣のうち 175 巣)に⽐べて2倍近くに
なります。
いちばん多い要因はカラス、ヘビ、猫などの天敵によるもので、失敗例の 50%
にのぼります。野⿃の会の調査の 25%に⽐べて 2 倍という多さです。なかでもカ
ラスの被害が⽬⽴ちます。次に多いのが、ヘビによる被害です。カラスやヘビも⼀
緒に⽣息しているという佐久市の⾃然の状況が現れているのかもしれません。
被害の報告が寄せられています
〇防鳥ネットを張って守ってやろうとしたが、食事後 30 分くらいの間に食べられてしまっ
た。毎年ネットを張ってやって巣立って行く。
〇カラスが空にいる時には棒を持って追い払いました。来年また来ると良いですが。
〇2度目のヒナが育つ頃、青ダイショウに食べられる。
〇カラスの襲撃を受けることもあります。「ピキーピキー」と警戒して鳴く時は外に出て追
い払います。
〇朝カラスに巣を落とされたが、3羽生きていました。これからもカラスとの戦いですが、
何とか一羽でも多く巣立ってくれるよう見守りたいと思います。
〇ヒナが生まれてからカラス対策までしたのにとても残念です。わが家の壁に原因があっ
たのか巣は無傷で落ちていました。ヒナの姿は無く、カラスか猫に食べられてしまった
のかも…。
〇ヘビにより2羽やられ、ヘビが巣といっしょに落ちる。(ヘビを取ろうとしたが、巣と一
佐久市では⼈による撤去が少ない。
⽇本野⿃の会の調査は、⾸都圏のデータが多いので、
カラスやヘビの害は少ないですが、巣の落下が 26%と
多いのが特徴です。これらの多くは、建物の構造や⼈
の⼿によるものと推測されます。明らかに⼈によって
撤去されたもの(6%)と合わせると巣の落下は 32%
にのぼります。佐久市の場合、巣の落下は⼈による撤
去の3%を含めても 15%で⾸都圏の半分です。皆さん
が⼤切に⾒守って下さっていることが分かります。
スズメによる巣の「乗っ取り」!?
これにはスズメの巣場所不⾜が関係していました。
佐久市の特徴は、スズメによる巣の「乗っ取り」が⾒られることです。スズメ
がツバメの巣に巣材を運び込んで⾃分の巣にして、そこで⼦育てをするのです。
これはスズメの巣場所が不⾜していることが原因です。伝統的な⽇本家屋には、
屋根⽡の隙間や軒先の隙間などスズメの巣場所がたくさんありました。それが次
第に近代的な建物に代わって、スズメも住宅難に悩むようになったからです。
ツバメがいない冬の間に、スズメがツバメの巣を 塒
ねぐらとして使う例もよく⾒られ
ます。これも 塒
ねぐらが不⾜しているためです。スズメ⽤の巣箱を掛けることで、ツバ
メとスズメの争いも解決できるように思います。
こんな報告が寄せられています
〇スズメが使っていない巣を自分の巣にしたいらしく、枯れた草などで作り始めたので、
作れないよう壊した。ツバメが来年来てくれることを願って。
〇4、5年前から西側の巣が使われていない冬の間スズメが使ったので、スズメとの対立
が激しい様に思います。
〇ツバメが来たが、スズメに追われ、巣も壊されて、新しい場所に作り出す。
〇ツバメの巣にスズメが入り込んできて争っていたような…スズメと
ツバメって仲が悪い?天敵なの…?
〇スズメが巣作りのじゃまをする。巣の中に2~3週間位住み込んで
いたが、産卵した様子がなかった。
〇毎年スズメに巣を壊されてしまいます。
〇ツバメが巣立った後、スズメが使っています。
〇スズメがいじめて困ります。
落下 26% 天敵 25% その他・不明
43%
⼈ 6%
【⽇本野⿃の会 繁殖失敗の要因】
「ツバメの⼦育て状況調査 2013 年」図 3 より
⾒守り対策について
⼦育ての⼿助けをしていただいています。
フ ン 対 策
巣の下に空いたプランターなどのフン受けを置く、
古い傘を使ってフンを受けるなどの例が寄せられ
ました。うまくフンを受けるように⼯夫して、時々掃
除し、2 週間くらいから、⻑くても 20 ⽇くらい我慢
すれば巣⽴ってくれます。
天 敵 対 策
⾬どいにべニヤ板をつけて猫やヘビが登っても巣に届かないようにした。カラスが
近づかないように紐やネットを張った。棒を⽤意しておいてカラスが来たら追い払っ
た。などの例が寄せられました。
カラスは翼が何かに触れるのを嫌うので、巣の下 40〜50 ㎝のところに 30 ㎝間隔
で紐を張る、巣の全⾯ 50 ㎝ほどのところにネットや紐を垂らすなどの⽅法が有効で
す。ただし、安定して卵を温めるようになってから、あるいはヒナが孵化してからで
ないとツバメが警戒して巣を捨ててしまいますので要注意です。
ヘビについては、上りそうな場所に滑りやすいビニールシートを張ると有効です。
新築した 20 年前から毎年来ており、玄関
のセンサーは使えなくなるが、
毎年傘選びも
楽しみの一つになっているとのことで、
ツバ
メをとても大切に想ってくださっています。
提供︓佐藤巻夫さん【岩村⽥児童館】
岩村⽥児童館では、天井から紐を吊るす
ことで、フン対策と同時に、カラス除けに
もなっています。
児童館に通う岩村田小学校のみんなで
ツバメの子育てを見守ってくれました。
ずっと観察してきたツバメが巣立って、
うれしい反面さみしさも感じるようです。
巣作りを歓迎する︖
はい 78% いいえ
9% どちらとも
言えない 2%
未記入 11%
多くの⽅が歓迎してくださっています。
⼤⼈と⼩学⽣で意識の違いがみられました。
⾃分の家に巣を作るのを歓迎するという報告が約 8 割
でした。多くの⼈がツバメを⼼待ちにし、⼦育ての様⼦を
楽しみに⾒つめ、時には無事に巣⽴つように⼿助けをして
くださっています。
⼀⽅で、歓迎しない・どちらとも⾔えないと答えた⽅は
11%でした。⽞関やガレージなど作ってほしくない所に
作られ、フン害に悩んでいるというのが⼀番の理由です。
しかし、フン対策をして我慢していると報告をして下さ
っている⽅が多くありました。
⼩学⽣の回答では、歓迎するという答えが 58%で
⼤⼈より 20 ポイントも低く、逆に歓迎しないという
答えが⼤⼈より 25 ポイント⾼い 35%でした。フン
が汚いから、鳴き声がうるさいからというのが主な理
由ですが、これからの社会を担っていく世代だけに気
になる結果です。
はい 58% いいえ
35%
未記入 7%
みなさんからの声を紹介します
〇ツバメの巣は歓迎しています。一番古い巣はもう 10 年以上も使っています。小学生
が通学途中に毎日観察しているように見ていきます。時々また元気で来年も来いよ
なんて声をかけています。今年は3月 21 日に初めて飛んできたのを見ました。
〇3ヶ月ほど睡眠不足になりましたが、懸命に育てる姿を見て感動です。無事に巣立っ
た時は安心し、うれしく思いました。来年も歓迎するので帰って来てほしいです。命
の大切さを学ばされています。
〇やはりフンが大変なので作ってほしくはないが、作ったらヒナが見られるので仕方な
い。それはかわいいので見守っています。
〇縁起がいいので喜ばしいのですが、(鳴き声やヒナもかわいくて)フンで窓枠、窓ガ
ラスが汚れる場所なので痛し痒しというところです。
〇ツバメが減少しているようで身近な環境での出来事で悲しいですが、自宅にはやはり
汚くなってしまうので作ってほしくない。複雑です。
⼩学⽣の回答結果
⾒守り対策について
⼦育ての⼿助けをしていただいています。
フ ン 対 策
巣の下に空いたプランターなどのフン受けを置く、
古い傘を使ってフンを受けるなどの例が寄せられ
ました。うまくフンを受けるように⼯夫して、時々掃
除し、2 週間くらいから、⻑くても 20 ⽇くらい我慢
すれば巣⽴ってくれます。
天 敵 対 策
⾬どいにべニヤ板をつけて猫やヘビが登っても巣に届かないようにした。カラスが
近づかないように紐やネットを張った。棒を⽤意しておいてカラスが来たら追い払っ
た。などの例が寄せられました。
カラスは翼が何かに触れるのを嫌うので、巣の下 40〜50 ㎝のところに 30 ㎝間隔
で紐を張る、巣の全⾯ 50 ㎝ほどのところにネットや紐を垂らすなどの⽅法が有効で
す。ただし、安定して卵を温めるようになってから、あるいはヒナが孵化してからで
ないとツバメが警戒して巣を捨ててしまいますので要注意です。
ヘビについては、上りそうな場所に滑りやすいビニールシートを張ると有効です。
新築した 20 年前から毎年来ており、玄関
のセンサーは使えなくなるが、
毎年傘選びも
楽しみの一つになっているとのことで、
ツバ
メをとても大切に想ってくださっています。
提供︓佐藤巻夫さん【岩村⽥児童館】
岩村⽥児童館では、天井から紐を吊るす
ことで、フン対策と同時に、カラス除けに
もなっています。
児童館に通う岩村田小学校のみんなで
ツバメの子育てを見守ってくれました。
ずっと観察してきたツバメが巣立って、
うれしい反面さみしさも感じるようです。
巣作りを歓迎する︖
はい 78% いいえ
9% どちらとも
言えない 2%
未記入 11%
多くの⽅が歓迎してくださっています。
⼤⼈と⼩学⽣で意識の違いがみられました。
⾃分の家に巣を作るのを歓迎するという報告が約 8 割
でした。多くの⼈がツバメを⼼待ちにし、⼦育ての様⼦を
楽しみに⾒つめ、時には無事に巣⽴つように⼿助けをして
くださっています。
⼀⽅で、歓迎しない・どちらとも⾔えないと答えた⽅は
11%でした。⽞関やガレージなど作ってほしくない所に
作られ、フン害に悩んでいるというのが⼀番の理由です。
しかし、フン対策をして我慢していると報告をして下さ
っている⽅が多くありました。
⼩学⽣の回答では、歓迎するという答えが 58%で
⼤⼈より 20 ポイントも低く、逆に歓迎しないという
答えが⼤⼈より 25 ポイント⾼い 35%でした。フン
が汚いから、鳴き声がうるさいからというのが主な理
由ですが、これからの社会を担っていく世代だけに気
になる結果です。
はい 58% いいえ
35%
未記入 7%
みなさんからの声を紹介します
〇ツバメの巣は歓迎しています。一番古い巣はもう 10 年以上も使っています。小学生
が通学途中に毎日観察しているように見ていきます。時々また元気で来年も来いよ
なんて声をかけています。今年は3月 21 日に初めて飛んできたのを見ました。
〇3ヶ月ほど睡眠不足になりましたが、懸命に育てる姿を見て感動です。無事に巣立っ
た時は安心し、うれしく思いました。来年も歓迎するので帰って来てほしいです。命
の大切さを学ばされています。
〇やはりフンが大変なので作ってほしくはないが、作ったらヒナが見られるので仕方な
い。それはかわいいので見守っています。
〇縁起がいいので喜ばしいのですが、(鳴き声やヒナもかわいくて)フンで窓枠、窓ガ
ラスが汚れる場所なので痛し痒しというところです。
〇ツバメが減少しているようで身近な環境での出来事で悲しいですが、自宅にはやはり
汚くなってしまうので作ってほしくない。複雑です。
⼩学⽣の回答結果
落 下 対 策
提供:大井英治さん
こちらは、巣が壊れてしまい、何回かヒナの落下があったため、段ボールと
ガムテープで補強してくださった例です。最初は、親ツバメが様子を見ていて
エサをやらなかったようですが、次第に与えるようになったそうです。
ヒナが巣ごと落ちてしまった場合、壁掛け⽤の植⽊鉢やカップ麺の容器に⼊れて壁に
貼り付けたり、⾼い台の上においたりすると親は⼦育てを続けてくれるようです。
巣⽴ち前のヒナが落ちた場合には、すぐに巣に戻してやると⼤丈夫です。
巣の下に板を設置し落下を防止し
てあります。
また、巣の前に止まり木を設置して
くださっていますが、こちらはカラス
対策にも有効です。
提供:清水澄生さん
板
段ボール
段ボール
Q & A
皆さんから寄せられた疑問にお答えします。
毎年同じ巣に戻って来るの︖
ツバメには帰巣本能があり、同じ町、同じ巣
に戻ってくることが多いと言われています。
はっきり分かっていませんが、太陽の位置や
地形などを頼りにして、目的の場所まで辿りつ
くとされています。経験を積んだ親鳥は、前年
の巣を補修して使うことが多いようです。その
方が短い期間で1回目の子育てを終えることが
でき、2回目の繁殖の可能性が増すからです。
ツバメに巣を作ってもらうには︖
ツバメは、人通りの多い場所に巣を作ります。人間の近くで子育てすることで、天敵
のカラスやヘビが近寄りづらいからです。
巣は、泥と枯れ草に自分の唾液をまぜたもので作られますが、近年は、泥が付きにく
い壁の家が増えたり、緑地の減少で材料が確保できないなど、巣作りが難しくなってい
ます。壁から数センチ出っ張るくらいの巣台を付けてやるとそこへ作ることがありま
す。あまり大きすぎる台は好まれません。
たくさんいる⼦ツバメにどうやって順番にエサをあげているの︖
親ツバメは、大きく口を開けているヒナから順番にエサを与えるようです。お腹が空
いているヒナほど前に出て口を開けているので、最後には皆同じ位エサをもらいます。
いっせいに口を開いて、押し合っている内に、巣の外に落ちてしまうヒナもいます。
⼀⼈前のツバメになるには︖
お腹いっぱい… お腹空いた︕
皆さんからの声
ヒナは、孵化して 20 日前後で巣立ちます。
巣立った後、数日間はヒナ同士で一緒に過ごしま
す。よく電線などに並んで止まっている姿を見かけ
るのではないでしょうか。この時もまだ親からエサ
をもらっています。巣立ち後 1 週間位は巣に戻って
寝ますが、エサを捕れるようになると集団で 塒 ねぐら
を
感想紹介
たくさんの声が寄せられました
〇嬉しい事に必ず毎年やって来てヒナを育て立派に巣立ってくれ感激です!
〇元気に今年も我が家に来てくれ、ヒナの成長と子育てをながめて心癒されます。巣立ちは
朝沢山のツバメの声に促され旅立ちます。元気でまた来年も待っているね。
〇わが家から元気に巣立って行ったツバメ達が厳しい環境に打ち勝ってまた来春飛来できる
ことを願っています。
〇わが家は 50 年前から(それよりも前からかも)毎年ツバメが来ています。巣立った時、電
線に並んだ子ツバメを見ると感慨無量です。近年、カラス被害が多く頭を痛めています。
〇巣立つまで見ていると育てる愛情を人間も教えられるところがある。元気で育って来年も
来ることを望む。
〇20 年位前から毎年春が来ると古い巣を作り直し可愛らしい顔をのぞかせます。大きな口を
開けて親から食べ物をもらう姿を見るのが楽しみです。
〇ただ今4つ目の巣を作っているところです。藁 わら
、その他を見つけて作っています。巣から
ピーチクパーチク頭を出す姿が今から楽しみです。せちがらい暗いニュースの世の中にツ
バメの調査、心が明るく嬉しいです。
〇2度もヘビに飲まれそうになったが、無事に巣立ってくれて本当によかった。
〇今年は、巣立ちが遅いような気がしました。お盆頃から飛ぶ練習をしていました。とても
可愛かったので、また来年も来てくれたらいいなと思っています。
〇ツバメが来てくれるのはとてもうれしいことです。ツバメが来てからとてもハッピーな気
持ちになりました。
〇「ツバメは良い日」に来ます。毎年楽しみです。今年は子が1羽2回も巣から落ちたので
すが、夫が巣へ入れてやって1日くらい遅れて元気に巣立ちました。2回目の時は夫が板
を打ち付けると古巣からすぐ横へ新しく作りました。
〇毎年来るのを縁起の良い事とし楽しみにしており、巣立つまではツバメを驚かさないよう、
家の出入りに気を遣っています。
〇最初5個の卵がカラスに食べられた。2回目は自宅の中(廊下)に7羽。家の中のハエも
とってくれました。かわいくて、かわいくて毎日ツバメと話をしていました。
〇ツバメが来ると季節を感じるし、巣立つと安心感があり励みになる。
〇一生懸命に巣の材料を運んで作っている姿が愛らしいです。
〇ツバメが飛んでいるとにぎやかです。今年もまた来てくれたねとうれしくなります。
〇毎年ツバメが来るのをとても楽しみにしています。今年もかわいい子ツバメが元気に巣立
ってほしいです。
〇「ピヨピヨ」いって、かわいかったです!
〇近所の様子を見ると、ツバメの数が少なく
なったように思います。私の家の車庫の巣
では、昨年までは2回子育てをしていまし
たが、本年は1回だけでした。淋しい限り
です。来年に期待しています。
〇私が子供の頃は、田んぼの上をツバメが沢
山飛び交っていましたのに、今はその姿を
見るのがめずらしい(少数)。
〇個体数が年々少なくなってきているような
気がします。
〇以前に比べ、ヒナの数も減少している様に
思います。
〇年々ツバメ子育てが少なくなっている。本
当に淋しく思います。環境の状態が悪くな
り、心配しています。
〇ここ2、3年姿が見えなくなりました。
〇数年ぶりにツバメが来ました。巣の下に使
わないプランターを置いてフン害をしのぎ
ました。壁は汚れますが、水洗いで何とか
とれました。
〇新しい命が身近で誕生し、巣立っていく事
はとても喜ばしい事ではありますが、フン
害にはちょっと困ってしまう。
〇家の壁などがフンで汚れているので歓迎は
しないが、仕方ない。見守っています。
〇ツバメはフンが少し気になりますが、それ
以上に愛らしくかわいいので大好きです。
〇巣を作っても楽しいが、以前フンのしまつ
が大変だった。
〇毎年、ツバメが子育てする時期にカラスが狙ってきます。ネットを張って守っています。
今回どうしてヒナが落ちたのか…カラスではなさそうですが…。
〇今年も姿を見せてくれたことうれしく見守ってきました。庭にカラスの姿を見つけると夫
は手を叩いて追い返していました。ヒナが孵って賑やかになり、飛行練習を始めたと応援
したり、我が家の楽しみでした。また来年。
〇3年目でようやく巣立つ事ができました。感激です!ガレージだったので車の位置を変え
たりして「ねこ」から守りました。
〇カラスのいたずらでヒナを食べられ巣から落下。下に2羽程度生きていたヒナがいたので、
板で棚を作り壊れた巣と一緒にあげてやったら巣立っていったことがありうれしかった。
〇ヘビがヒナを狙っているので、気をつけて守ってやっている。毎年ツバメは来るが、今年
は遅くて心配でした。
〇1 回目のツバメは 4/10 頃より泥を運び始めたので、慌てて板を取り付けてやった。久しぶ
りだったので毎日見ていた。ツバメの子育てに感動した。数が減っていると聞けば大事に
見守りたい。
〇とても可愛いです。雨の日も風の日も親は休みなくエサを運んでいます。ヒナが生まれて
からいつもヘビが近づき、気がついて退治します。親が騒がしく鳴くので、見るとヘビが
近づいているのです。
ツバメが減っているのでは︖
フン害は気になるけれど…
〇10 年以上巣を作られたことがありませんでしたが、前の電線によく止まっている事は
ありました。今年初めてあまり高い位置でない玄関の照明の上に巣を作ったのですが、
周りの家にも作っている所をあまり見ていないので、作られた事が不思議でした。(巣
は少しきれいにして残してあります。)
〇初めて近くで巣作りから巣立ちまで見ることができ、とても感動したのと、学ぶことが
多かったです。ヒナが何度か落下してその度心配しましたが、巣に戻すことで何とか育
ってくれたようです。毎日様子を楽しみに見ていました。後はうれしい反面、掃除の大
変さを知りました。フンや落とした餌除けなど、ネットから調べていろいろトライしま
した。
〇我が家でのヒナの巣立ちは平成 24 年以来の事です。平成 25~26 年は原因不明でヒナ
が巣立たなかったり、ヘビに襲われたりして全く巣立ちはありませんでした。したがっ
て今年はホッとしています。
〇10 年ぶりにツバメがやって来て無事巣立ってくれました。
〇今年度 1 回目です。何年かぶりに巣立ちました。また2回目も楽しみです。
〇17 年この家に住んでいますが、巣立ったのは今回が初めてです。10 年くらい前に1回
だけ巣を作ったのですが、卵が落ちていて、残念でした。毎日ひなを見ていてかわいか
ったです。あっという間でした。
今年、初めて・久しぶりに巣⽴ちました
〇ツバメの古い巣にスズメが居ついて現在います。ツバメが無事巣立ったら嬉しいような淋しいよう
な気がしました。毎日楽しませていただきました。
〇4歳の息子と巣作りから巣立ちまで観察しまし
た。ツバメの子育てと自分の子育てが重なり巣立
ちは少し淋しくなりました。来年も来てくれると
いいねと息子と話しています。
〇8年前に自宅を新築してすぐツバメが巣を作り始
めました。最初の1、2年は巣を撤去したりして
いましたが、毎年来るのでもうそのまま作らせる
ことにしました。今では、ツバメがかわいくて、
今年も元気に巣立って行き、今はちょっぴり寂し
いです。
うれしい反⾯さみしいです
成⻑記録
ヒナたちの成⻑を追いました。
〇4月中旬
巣づくり開始
(平成 25 年に途中まで巣作りし、放棄
したものを増築する)
〇5月上旬
巣完成・産卵
〇ヒナが5羽生まれる
〇6月 20 日
巣立ち
21 日に完全に姿が見えなくなる。
6⽉7⽇ アオダイショウが巣の 10 ㎝まで迫るが、
U ターンしてもらった。
提供:福島邦男さん
6月7日
6 ⽉ 21 ⽇ 午前5時 30 分
電線から⾶び⽴ち、以後姿が⾒えなくなる。
6⽉ 20 ⽇ 午前 6 時
巣⽴ち電線に集結
親からエサをもらい続ける。
⼀夜電線で過ごす。
巣立ち後、飛んでエサをとる ことが出来るようになるまで、 親のエサやりは続きます。
上⼿に⾶べるよう に練習しないと!!
総 評
本年度の調査により、佐久市の現状を知る貴重な資料を得ることが出来ました。
1118 件というたくさんの報告を寄せていただいた皆さんのおかげです。
資料を整理することで、佐久市におけるツバメの⼦育ての様⼦がいろいろ明らか
になってきました。渡来の時期、⼦育ての時期、巣⽴つヒナの数、⼦育て失敗の要
因などについて佐久市らしい特徴も⾒えてきました。また、ツバメの減少に⻭⽌め
をかけるための課題も明らかになってきました。
そして、今回の調査を通して、ツバメを⾒守ってくださる多くの市⺠の皆さんの
温かい思いに触れることができたことが、調査を企画したものとして何よりも嬉し
いことでした。これをきっかけに⾝近な⾃然によりいっそう⽬を向け、佐久市の環
境保全について考えていただけるよう願っております。
緑の環境調査考察専⾨員 ⽊内 清
⼦を気にかけたり、⼦育ての⼿助けをしてくれたりとツバメを⼤切に⾒守っているなど
の声をいただきました。
また、元気に巣⽴って⾏くツバメの姿に喜びを感じ、毎年歓迎しているという⽅が⼤
変多く、⼈とツバメのつながりを感じる嬉しい結果となりました。
ツバメは⼈とのつながり無しには⽣きていけません。今後とも⾒守っていただきます
ようお願いいたします。
本調査が、多くの市⺠の皆様や関係各位のご理解とご協⼒により実施することができ
ましたこと⼼より感謝申し上げます。
ま と め
今回の調査により、ツバメの繁殖状況が全国平
均と⽐較しても概ね良好であったことから、佐久
市は⽔⽥や緑地などが多い⾃然豊かな環境である
ことを再確認できました。
その⼀⽅で、カラス、ヘビ、スズメなどによる
被害も⽬⽴つことや、ツバメの減少を感じるとい
う報告もあることから、今後も定期的な調査が必
要であると考えられます。
調査員の皆さんからは、毎⽇のようにヒナの様
平成 28年2⽉発⾏
編集︓佐久市役所 環境政策課
〒385-8501
⻑野県佐久市中込 3056 電話 0267-62-2917(直通) FAX 0267-62-2289