長野市議会
第4回 議会報告会
長野市議会は、「市民に信頼される議会」「より身近な議会」の
実現をめざし、議会報告会を開催します。議会活性化の取り組みの
一環で、平成25年度から開催し、今回で4回目となります。
平成28年5月14日(土)
午後2時∼
市役所第二庁舎10階 講堂
1 開会あいさつ 2 議長あいさつ 3 長野市議会の概要
4 4つの常任委員会の報告
*3月定例会の審査結果の主な論点を報告します。 (1) 報告(総務⇒福祉環境⇒経済文教⇒建設企業) (2) 質疑等
5 4つの特別委員会の報告
*昨年10月以降の調査研究事項について概要を報告します (1) 報告(公共施設⇒総合計画⇒まちづくり⇒農林業振興) (2) 質疑等
6 まとめ
2時間程度を 予定しています。 2時間程度を 予定しています。
議会報告会プログラム
7 閉会あいさつ
ご参加いただいたみなさんへ
本日はお忙しい中、ご参加いただき誠にありがとうございます。報告会は 概ね2時間程度を予定しております。様々なご意見、ご提案があるかと存じ ますが、スムーズに運営するために以下のご協力をいただけると幸いです。
○質疑、ご意見は多くの方に発言いただくために、お一人1分程度にまと めてご発言ください。一問一答で対応させていただきます。
○今後の参考にさせていただきますので、お手数ですがアンケートにご協 力をお願いいたします。
○携帯電話は、電源をお切りいただくか、マナーモードにしていただき、 使用をお控えください。
○議会報告会の様子は動画を撮影し、ケーブルテレビ及びインターネット で放映しますので、ご発言や顔等が公開されることについてご了承くだ さい。
目 次
•
○長野市議会の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
○常任委員会の報告
総務委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 福祉環境委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8 経済文教委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11 建設企業委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
○特別委員会の報告
公共施設の在り方調査研究特別委員会 ・・・・・・・・ 17 総合計画等調査研究特別委員会 ・・・・・・・・・・・ 19 まちづくり対策特別委員会・・・・・・・・・・・・・ 23 農林業振興対策特別委員会 ・・・・・・・・・・・・・ 25
市政を運営していくために、長野市民全員が集まって話し合えれば良いのですが、 それは不可能なことから、選挙で選ばれた代表者が、代わりに話し合いを行います。 これが議会政治です。
市長は市民の要望を政策として具体的に予算化したり、条例を制定・改廃するため 議案を提出したりします。それに対して、議会は説明を聞いた上で審議し、どう処理す べきかを決定します。市長は議会の決定に基づいて事業を進めることになります。
このようなことから、市議会は議決機関、市長は執行機関と呼ばれ、両者の権限、役 割は明確に区分され、均衡を保ちながら、共に市政の発展のために活動しています。
長野市議会は、長野市政における唯一の議決機関として市民の意思を市政に反映さ せるため、公平かつ公正な議論を尽くします。
市議会の役割
市民
選挙 選挙
請願 陳情
行政 サービス
条例 予算などの提案
長野市議会の議員の人数と任期
議員数 39人
(H28.4.1現在)
条例定数39人
現議員の任期は、
平成27年10月1日から平成31年9月30日まで
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市議会 市長
議決、調査・検査 条例、予算などの提案
会派とは政策・主義・目的などを共有する議員が集まった団体で、各委員会の委 員数や、発言・質問の時間配分などが、会派の所属議員数によって決められます。
会派別議員数
18人
長野市議会新友会 日本共産党長野市会議員団 7人 5人 公明党長野市議員団
7人 改革ながの市民ネット
2人 無所属
長野市議会の概要
常任委員会
市の部局別に所管事項を定めています。部局に関係する議案等について審査を 行い、可決すべきか否かを本会議に報告します。また、部局に関連する事業等に ついて調査等を行います。議員はいずれか一つの委員会に所属しています。
名 称 定数 10人 総務委員会
所管 事項
総務部、企画政策部、市民生活部、財政部、会計局、消防 局、議会事務局、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員 に関すること。他の常任委員会の所管に属しないこと。
名 称 定数 10人 福祉環境委員会
所管 事項
保健福祉部、こども未来部、環境部に関すること。
市議会の概要
名 称 定数 10人 経済文教委員会
所管 事項
商工観光部、文化スポーツ振興部、農林部、教育 委員会、農業委員会に関すること。
名 称 定数 9人 建設企業委員会
所管 事項
建設部、都市整備部、駅周辺整備局、上下水道局 に関すること。
-2-
特別委員会
必要に応じて設置します。テーマを絞り、調査・研究を行い、執行機関の事業・計 画等に対して提言等を行います。議員はいずれか一つの委員会に所属していま すが、議長・副議長は慣例により辞任しています。
名 称 定数
10人 総合計画等調査研究
特別委員会
名 称 定数
10人
(欠員1)
まちづくり対策特別委員会
名 称 定数
10人
(欠員1)
公共施設の在り方 調査研究特別委員会
名 称 定数
9人 農林業振興対策特別委員会
議会運営委員会
議会運営、会議規則や委員会条例、議長の諮問に関することを協議します。2人 以上の会派から所属人数に応じて選出されます。無所属議員はオブザーバーとし て出席できます。
定数 10人
市議会の概要
平成27年長野市議会の開催状況
総務委員会 福祉環境委員会 経済文教委員会 建設企業委員会
13日 14日 13日 8日
100人 7人 5人 4人 日数 傍聴
常任委員会
委員会名
議会運営委員会 15日 5人
3月(2月27日∼3月24日)
6月(6月12日∼6月29日)
9月(8月3日∼8月17日)
12月(11月27日∼12月15日)
167人 212人 149人 128人
会期 傍聴
本会議
10月(10月7日∼10月13日) 4人
公共施設の在り方調査研究特別委員会 子育ち・子育て対策特別委員会
公共交通対策特別委員会 農林業振興対策特別委員会
9日 5日 5日 8日
0人 0人 0人 0人 日数 傍聴
総合計画等調査研究特別委員会 5日 0人
決算特別委員会 9日 0人
特別委員会
委員会名
まちづくり対策特別委員会 4日 0人
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平成28年3月定例会の基本的な流れ
2月17日
・議案の確認
・定例会日程案の決定
・平成28年度議会費予算の確認
議会運営
委員会
2月25日
・定例会日程の決定
・市長、副市長等から議案の説明
初日
3月2日
3月3日
・5人以上の会派による市政全般にわたる質問
・新友会、改革ながの市民ネット、日本共産党長野 市会議員団 、公明党長野市議員団(質問時間は 1人40分)
・議員が演壇で一括質問し、市長をはじめとする 執行機関が演壇で一括で答弁する
代表質問
3 月 定 例 会 会 期
3月3日
∼
3月8日
3月7日
3月8日
3月8日
・執行機関へ市政全般にわたる質問
・3月の質問総時間5時間15分を会派の人数に よって按分(質問人数は決まっておらず、今定例 会は21人が質問)
・質問席からひとつづつ質問をし、執行機関が演壇 で答弁を繰り返す一問一答方式と、代表質問と同 様に演壇で一括質問一括答弁の方式を選択
個人質問
・執行機関によって追加される議案の確認
議会運営
委員会
市議会の概要
・追加議案の説明
・初日及び8日に提出された議案についての質疑
(ひとつの議題につき2回まで質問が可能で、議員 の質問に対し、執行機関が答える)
・4つの特別委員会を開催
議案質疑
3 月 定 例
3月8日
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・4つの特別委員会を開催
・関係部局への質問、要望、意見などを通じて 調査を実施
特別委員会
3月9日
∼
3月16日
・9∼11日:総務委員会、経済文教委員会
・14∼16日:福祉環境委員会、建設企業委員会
・委員会で所管部局への質問、要望、意見などを 通じて議案を審査、また調査を実施
常任委員会
3月18日
・最終日日程の決定3月22日
・常任委員会から議案の結果などを報告
・議案の採決(議案に対する賛否ではなく、委員長 からの結果報告に対する賛否を採決)
最終日
議会運営
委員会
会 会 期
地域発きらめき事業
<議論のポイント>
・各地区で抱える課題の解決や地域資源の活用により地域の活性化を図ること などを目的として、地域の実情を把握している支所長が住民自治協議会等と 調整の上、最長3年間のモデル事業として企画立案し、地域住民と共に事業 を推進していくもの。
・事業の実施に当たっては、各地区における毎年度の事業成果の検証や事業 の進捗管理の方法、事業の継続性やモデル事業終了後の展望などについて、 十分整理することが必要である。
・本事業に関する指針などを早期に示し、支所等の現場における取組の円滑な 推進を図るとともに、地域住民の理解を得ながら、必要に応じて適切に対応し ていくよう強く要望した。
平成27年度一般会計補正予算等
賛成多数で可決すべきものと決定
第一庁舎建設事業
<議論のポイント>
・緑町立体駐車場から新第一庁舎や長野市芸術館への動線について、利用者 の利便性の確保が喫緊の課題となっている。
・横断歩道及び信号機の設置やエレベーター付き横断歩道橋の設置などの検討 を早期に行い、来庁・来館する市民のスムーズな動線を確保するよう強く要望 した。
公共交通機関の整備
<議論のポイント>
・昨年、公共交通ビジョンを策定し、今後、同ビジョンに基づく公共交通網形成計 画等により、施策を具体的に実施していくとのことである。
・丹波島橋の渋滞解消については、企画政策部が旗振り役となって公共交通機 関の利用促進等を行い、具体的な取組を推進していくことなどを要望した。
平成28年度一般会計予算
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電子市役所推進事業
<議論のポイント>
・情報セキュリティ対策を抜本的に強化するシステム整備を行うための委託料が 計上されている。
・民間の事業者においても個人情報の流出事案が発生しており、被害者へ十分 な補償がなされているとは言えないのが現状である。
・委託契約を締結するに当たっては、個人情報の漏えい事案が発生した場合に、 委託先からの金銭的な補償を担保するための方策について、その制度化も 含めて検討するよう要望した。
条例他
連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について
<議論のポイント>
・連携中枢都市圏ビジョンに盛り込まれている連携事業の推進に当たっては、 事業の性質等に応じて一定の目標値を定めて進捗管理を行うことを研究する
賛成多数で可決すべきものと決定
総務委員会
事業の性質等に応じて一定の目標値を定めて進捗管理を行うことを研究する とともに、事業評価においては、連携先の市町村の意見も含めた検証ができ るよう検討することを要望した。
長野市消防職員の定員及び給与に関する条例の一部を
改正する条例
<議論のポイント>
・市の消防事務に従事することができない消防職員の員数を消防職員の定員外 とし、条例定員における実働職員を確保するもの。
・消防局では、中央消防署整備事業、防災市民センター消防庁舎整備事業、高 機能消防指令情報システム整備、塩崎分署救急業務開始事業などの重要事 業を抱えている。
・市の消防事務に必要な消防職員を十分確保することにより、将来にわたって 安定した消防体制を維持するよう要望した。
賛成多数で可決すべきものと決定
全員賛成で可決すべきものと決定
-6-
請願第1号 安保関連2法の廃止を求める意見書の請願
請願審査
賛成少数で不採択とすべきものと決定
〇主な内容
・平成27年9月19日に強行採決された平和安全保障関連法について、速やか に廃止するとともに、立憲主義の堅持、憲法第9条の遵守を求めるもの。
※賛成の理由
・安保関連法は、自衛隊員だけでなく 民間人も戦闘に巻き込まれる可能 性がある。
・立憲主義にもう一度立ち戻り、安保 関連法は一旦廃止にして、ゼロから 国民的な議論を積み上げるべき。
・立憲主義、民主主義、平和主義を守 ろうという長野市民の声をしっかり 代弁していきたい。
※反対の理由
・この平和安全法制は、戦争法では なく、戦争防止法であり、知恵を凝 らして通常兵力によって自国を守ろ うとしている表れである。
・本年2月22日の共同通信社の世論 調査結果によれば、安保法を廃止 すべきでないと回答した人が、廃止 すべきであると回答した人を上回り、 世論は以前と全く変わっている。
総務委員会
長野市芸術館メインホールの見切れ席
<議論のポイント>
・昨年の12月定例会において、芸術館メインホールの見切れ席への対策を早急 に講ずるよう要望するとともに、本年1月12日(定例会閉会中)に委員会を開 催し、その具体的な対策や費用負担などについて調査を行ったところである。
・見切れ席の改修工事の施工に当たっては、その改善状況を実際に確認しなが ら進めるよう要望した。
その他
賛成少数で不採択とすべきものと決定
若者の移住・定住促進
<議論のポイント>
・今後、人口減少の進行等に伴い、中山間地域を初めとして増加が見込まれる 空き家の対策として、県外から本市に来ている学生の移住・定住促進に向け た取組を検討するよう要望した。
-7-
やさしいまちづくり推進
<議論のポイント>
・市有施設のバリアフリー化の工事費が計上されているが、緊急的な箇所のバリ アフリー化工事のみに対応しており、市有施設の今後のバリアフリー化につい ては、保健福祉部、建設部を初めとする関係部局で構成される、ユニバーサル デザイン専門部会で総合的に検討していく。
・本年4月1日から障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律が施行され、 障害のある方にとって日常生活又は社会生活を営む上で障壁となるような社会 における事物、制度、慣行、観念などの社会的障壁の除去について合理的な配 慮を行うこととなったことからも、全ての市有施設を保健福祉部だけで対応する のは困難であることから、バリアフリー化の推進に当たっては、保健福祉部が主 導的な立場に立ち、市有施設を所管する部局を指導して全市的に取り組むよう 要望した。
平成28年度一般会計予算
多子世帯保育料軽減事業
福祉環境委員会
<議論のポイント>
・少子化対策の一環として、第3子以降の保育料軽減を拡充し、第3子以降の 出産を後押しするもの。
・国では保育料軽減を段階的に拡充する予定とのことだが、人口の増加を目指 すためには、更なる取組が求められることから、保育料軽減の更なる拡充に ついて前向きに取り組むよう要望した。
<議論のポイント>
・児童扶養手当を受給している、ひとり親家庭の小学校4年生から中学生の児 童・生徒を対象として、家庭教師型、又は学習塾型の学習支援等を行い、学習 習慣の定着や学習のつまずきの解消を図るとともに、より学習意欲のある児 童・生徒に対しては学力向上を図り、進学を促すことで安定した収入の職業へ の就職等へつなげ、貧困の連鎖を断つことを目指している。
・本事業の成果に期待するが、利用には定員があるとのことなので、定員を超え ることが見込まれる場合は、応募した児童の気持ちに配慮し、学習意欲がそが れることがないように、適切な対応を行うことを要望した。
子どもの生活・学習支援事業
-8-
小水力発電
<議論のポイント>
・市の小水力発電については、既に設置されている大岡浅刈小水力発電の他に、 奥裾花自然園再生可能エネルギー活用事業において設置予定の小水力発電が ある。
・地域においても、本市の豊富な水資源を有効活用して小水力発電を利用したいと の声があるが、現在のところ、民間への小水力発電設置に対する補助はない。
・小水力発電設置に対する補助制度について検討することを要望した。
併せて、小水力発電の有効活用について 関係部局と連携して支援の在り方を検 討するよう要望した。
<議論のポイント>
・介護保険法の改正に伴い、本市においては本年10月から、新しい介護予防・日 常生活支援総合事業がスタートする。
・本事業の実施に当たり、要支援者等の高齢者に対する効果的かつ効率的な支 援等が実施できるような、より良い制度づくりに努めるとともに、今後、生活支援
地域支援事業(介護保険事業)
[平成28年度介護保険特別会計予算関連]
福祉環境委員会
賛成多数で可決すべきものと決定
コーディネーターの役割を担うことになる地域福祉ワーカーについては過度の負 担とならないよう配慮し、質の向上を目指すよう要望した。
請願第3号 福祉医療費の窓口無料化を求める県への
意見書提出を求める請願
〇主な内容
・長野県の福祉医療費の給付方法は自動給付方式になっており、一度窓口で支 払い、後日1レセプト当たり500円の受給者負担金が引かれて口座に振り込ま れている。
・負担分は返還されるが、子供を抱える世帯、ひとり親家族、障害者やその家族 などが、経済的な心配をしないで安心して医療を受けられるよう、福祉医療給 付制度の窓口無料化の実現が強く望まれる。
・長野県でも、子供と障害者等の医療費の窓口無料化を実施するよう、県に求め てほしい。
請願審査
-9-
※賛成の理由
・国のほうのペナルティがある
かもしれないけれども、今の
少子化傾向のことを考えると、
ここはまず最初にやらなけれ
ばいけないところであると思う。
地方議会から県へ声を上げて
いくことが県の姿勢を変えてい
く力になると思う。
※反対の理由
・内容的には十分理解はできる。
国で交付金の減額を含む検討
会が始まっている。県は、この
検討会を踏まえながら福祉医
療の在り方、市町村と一緒に
引き続き連携しながら対応して
いきたいということなので、今回
のこの請願に関しては不採択。
賛成少数で不採択とすべきものと決定
福祉環境委員会
長野市民病院について
その他
-10-
長野市民病院について
県長野保健所と長野市保健所の共同化の検討について
<議論のポイント>
・保健所の共同化の検討については、3月定例会前の閉会中においても所管事 項調査を行ったが、今後も担当部局へ詳細な説明を求めるとともに、現在、県 長野保健所と長野市保健所が双方で実施している保健所業務についての確認 調整を確実に行い、慎重に対応するよう要望した。
<議論のポイント>
・本年4月1日から長野市民病院は地方独立行政法人へ移行。地域の中核病院 としての役割を果たしてきた長野市民病院に対する市民の信頼は厚いことから、 地方独立行政法人移行後も、公立病院としての自覚をもって使命と責任を果た
し、より一層市民のために開かれた病院であり続けるよう要望した。
指定管理者委託料の増額補正
<議論のポイント>
・今シーズンの暖冬による雪不足により、オープンが遅れ、指定管理者の収入が 当初見込みを下回ったことによる補正予算。
・今後も雪不足のリスクは当然伴うものと考え、冬季における子どもたちに特化し た利用拡大やグリーンシーズンでのイベントなど、年間を通じた抜本的な経営 改善の検討を要望した。
平成27年度飯綱高原スキー場事業特別会計補正予算
野生鳥獣被害防除対策
<議論のポイント>
・野生鳥獣被害防除対策事業補助金としてイノシシ、ニホンジカに加えカラスの
全員賛成で可決すべきものと決定
平成28年度一般会計予算
・野生鳥獣被害防除対策事業補助金としてイノシシ、ニホンジカに加えカラスの 捕獲についての補助金が新たに計上され、更なる被害防除に期待する。
・一方、県内ではカワウなどによる、水産資源への被害が報告されていることか ら、関係者と連携し実態把握に努めるよう要望した。
産業フェアin善光寺平
<議論のポイント>
・産業フェアin善光寺平について、より多くの企業が参加できる広域的な地域を 対象とした開催や企業間の商談を重視した開催期間の延長など、事業内容の 見直し等を要望した。
芹田公民館建設
<議論のポイント>
・支所との合築による芹田公民館建設計画が進められて予算が計上されている が、契約など事業実施に係る主務は、教育委員会と市民生活部が交互に行っ ており、建設費などは占有面積に応じて按分している状況。今後も公共施設の 複合化、多機能化が進むと想定されることから責任の明確化を要望した。
賛成多数で可決すべきものと決定
-11-
長野市芸術館の設置及び管理に関する条例の一部改正
<議論のポイント>
・芸術館の大ホール等の名称変更、附属設備の追加等を行うものだが、附属設 備に定められていたハープが使用頻度を考慮し除外されている。ハープ、ティン パニー等の大型楽器を利用者自身が持ち込むことは大きな負担となることから 利用者のニーズ調査を行い、配備する方向で検討するよう要望した。
また、舞台設備など附属設備の利用料金については、午前から夜間まで利用 する場合でも割引料金がないことから、ホールなど施設の利用料金と整合が取 れていない。
よって、附属設備の利用料金についても、施設の利用料金と同様に一日を利 用した場合の割引料金の設定を行い、改善するよう要望した。
条例
全員賛成で可決すべきものと決定
請願審査
経済文教委員会
請願第4号「最低賃金の改善と中小企業支援の拡充を求
める意見書」の採択を求める請願
〇主な内容
・最低賃金の地域格差をなくして大幅に引き上げ、中小企業支援の拡充を実現 するため、国に対して意見書を提出すること。
※賛成の理由
・
地域から経済の好循環を実現させる ため購買力を上げなくてはならない。 そのために最低賃金をあげることと、 中小企業支援策の拡充を求めてい るので採択すべき・非正規雇用の労働者が2000万人を 超え、非正規労働者の賃金を引き 上げることにつながるため、採択す べき
※反対の理由
・賃金が上がれば、事業主が負担する 社会保険料がアップし、厳しい現状が あり不採択とすべき
・賛同できる部分はあるが、最低賃金 を1000円にすることで、市内、県内の 有効求人倍率が現在の状況を維持で きる自信がなく不採択とすべき
・国の同一労働同一賃金に向け期待し、 動き出している中であり不採択とすべき
賛成少数で不採択すべきものと決定
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(仮称)長野市農業振興計画
<議論のポイント>
・長野市農業振興条例の規定に基づき策定が進められている(仮称)長野市農業 振興計画は、5月に素案を策定し、その後、中間答申、パブリックコメントなどを 経て、平成29年度からの施行を予定している。
本計画は、本市農業の将来を左右する重要な計画であることから、計画策定 後も常に農業関係者との議論を積み重ねるとともに、計画実現に向けた事業の 早期推進と、これに伴う予算の確保を十分行うよう要望した。
その他
わくわくリーダーズながの
<議論のポイント>
経済文教委員会
<議論のポイント>
・市内の小中学生を主体に構成された、わくわくリーダーズながのは、昨年7月か ら市内施設の訪問、体験学習や地域貢献活動に取り組んでいる。3月28日には、 その活動のまとめとして、子ども議会が開催された。将来のリーダーとして大き く成長することを望む。
・本年6月から公職選挙法の一部を改正する法律が施行され、選挙権年齢が18 歳に引き下げられることから、主体的に政治に関わる若者が増えることを期待す る。
そこで、わくわくリーダーズながのと同様な体験学習の場として市立長野高校 の生徒を中心とした若者と住民自治協議会等とのまちづくりをテーマとした懇談 会の機会を設け、地域に根差し、未来の地域社会づくりに参画・貢献できる取組 を検討するよう要望した。
-13-
交通安全対策
<議論のポイント>
・関係機関で毎年度実施している通学路の合同点検では、平成24年度から26年 度までに82件の改善要望があり、これまでに68件について対策が講じられたが、 14件が未実施となっている。
・毎年度各地区から要望のある反射鏡の設置については、平成26年度は 416件 の要望に対して83件、27年度は 475件の要望に対して 114件設置している。
・通学する児童・生徒や歩行者等の安全を確保するため、交通安全対策に関する 予算を十分に確保し、早期に対策を講ずるよう要望した。
南石堂A1地区優良建築物等整備事業
平成28年度一般会計予算
建設企業委員会
南石堂A1地区優良建築物等整備事業
<議論のポイント>
・本事業の効果として、住居約90戸の整備によるまちなか居住の促進、店舗売場面 積の拡充による商業の活性化、土地利用の共同化による高度利用、耐震・耐火建 築物による防災性能の強化などが挙げられている。
・委員会では、長野駅から善光寺につながる表参道に隣接して11階建ての高層建 築物が予定されているが、景観に配慮した建築物とするよう事業者と十分に協議 していく必要がある、建設に関してトラブルにならないよう事前に近隣の地域住民 に対して丁寧に説明していく必要がある、併設されるタワーパーキングは住居部 分のみを想定しているが、商業施設への来客も含めた駐車場計画とする必要があ る、との意見が出された。
・善光寺の表参道にふさわしい景観への配慮、近隣の地域住民に対する丁寧な説 明、住居部分だけでなく、商業施設も含めた駐車場の検討などについて、事業者と 十分に協議するよう要望した。
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賛成多数で可決すべきものと決定
国庫補助金について
<議論のポイント>
・社会資本整備総合交付金を初めとする国からの補助金について、近年、内示率 が要望額の約40パーセントから60パーセントにとどまっている。
・建設部関係では、道路、橋りょう、河川、住宅の新設、改良など、また都市整備 部関係では、街路事業、公園整備事業、市街地活性化事業など、公共事業の進 捗への影響が懸念される。駅周辺整備局関係では、平成30年度の長野駅周辺 第二土地区画整理事業の完了に向け終盤に差し掛かっているが、国からの補 助金が大幅に不足する事態となっている。
・国に対して、要望額の全額交付を引き続き積極的に働き掛けるとともに、予定し た事業の進捗や市民生活に影響が生じないよう、適切な予算措置をするよう要 望した。
賛成多数で可決すべきものと決定
建設企業委員会
戸別浄化槽事業
<議論のポイント>
・平成29年度の全戸水洗化を目標に、27年度末の下水道人口普及率は98.4パー セントに達する見込みである。
・一方、公共下水道及び農業集落排水区域以外で実施している浄化槽事業は、 上下水道局が設置を進めている戸別浄化槽と、個人設置の合併浄化槽があり、 対象戸数に対する平成26年度末の設置率は、53パーセントにとどまっている。
・公衆衛生の向上と生活環境の改善、公共用水域の水質保全という下水道事業 の目的を実現するため、戸別浄化槽事業を積極的に推進するよう要望した。
全員賛成で可決すべきものと決定
賛成多数で可決すべきものと決定
平成28年度下水道事業会計予算
-15-
災害復旧工事等の発注について
<議論のポイント>
・災害復旧工事については、災害発生時に緊急対応したにもかかわらず、それが 本体工事の受注に結び付いていかない状況がある。
・市では、現在、価格以外の評価点を考慮した総合評価落札方式を実施していると ころであるが、災害復旧の特性を踏まえ、復旧工事の発注に当たっては総合評価 落札方式を積極的に取り入れるとともに、災害の緊急対応に従事し、現場周辺の 事情に精通している事業者に配慮した見直しを行うなど、災害復旧事業への対応 について関係部局と連携して検討するよう要望した。
・災害復旧工事にかかわらず、工事の発注の際には、十分に現地調査を行い、より 現場に即した適切な設計図書の作成に努めるとともに、設計段階におけるチェッ ク体制を強化するなど、より適正に設計業務を行うよう要望した。
その他
建設企業委員会
ク体制を強化するなど、より適正に設計業務を行うよう要望した。
-16-
1 平成25年10月、公共施設白書を公表。
◇ 公共施設(建物)815施設、2,082棟、延床面積154万㎡(市民 一人当たり4.0㎡)の施設を保有。総面積の44%は築後30年経過。 今後40年間の改修・更新費用は約5858億円と推計。道路・橋りょ う・上下水道等インフラを含めると、総額約1兆730億円と推計。
◇全国の市民一人当たり平均床面積は3.2㎡、長野市は1.25倍。 2040年の人口は30.2万人に(21%)減少し高齢化率は38%と推計。 2 平成26年4月、国が公共施設等総合管理計画の策定等を要請。 3 平成26年6月、公共施設適正化検討委員会(審議会)設置 老朽化が進み維持管理費の増大が見込まれる公共施設の現況と今後 の在り方について、調査・研究を行う。(平成25年9月25日設置)
1.調査事項
2.長野市の状況
3 平成26年6月、公共施設適正化検討委員会(審議会)設置 4 平成26年10月、公共施設に関する市民アンケート調査を実施。 5 平成27年7月、パブリックコメントを経て、公共施設マネジメ
ント指針を策定。基本方針、施設分類別の方向性等を示す。
◇基本理念:「将来世代に負担を先送りすることなく、より良い 資産を次世代に引き継いでいく」
◇縮減目標:総延床面積を「今後20年間で20%の縮減を目指す」 6 指針に基づく具体的な取組内容を示す、公共施設再配置計画、 長寿命化計画の策定を経て、平成28年度中に公共施設等総合管理 計画を策定する予定。
平成27年
4/22・公共施設マネジメント指針の素案の全体について 6/1・市内現地視察:アゼィリア飯綱、スパイラル、フルネットセンター、
サンライフ長野
3.これまでの調査内容①
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6/22・マネジメント指針素案に対するパブリックコメント結果について
・都市計画マスタープランの改定について
7/15・マネジメント指針の策定と再配置計画等の策定について
・(仮称)篠ノ井総合市民センターの整備について
・委員長報告について
10/5・公共施設マネジメント研修会へ参加(主催:行政管理課)
・講師:流山市 財産活用課ファシリティマネジメント推進室長 寺沢弘樹 氏
10/16・公共施設マネジメントの経過と今後の予定等について 11/11・公共施設等総合管理計画策定等支援(コンサル)業務について
・芹田地区の公共施設整備について
・行政視察について(視察先協議)
12/8・公共施設マネジメント出前講座の開催経過等について
・皐月保育園移転改築事業について 平成28年
2/18・戸隠地区の保健福祉施設の再編について
3.これまでの調査内容②
公共施設の在り方調査研究特別委員会
1 さいたま市 公共施設マネジメント計画、第1次アクションプランについて(1/19) 2 焼津市 公共施設再編に向けた取組、マネジメント推進について(1/20) 3 豊中市 市有施設有効活用計画、複合化・多機能化・戦略的配置につ
いての方針、千里文化センター「コラボ」事業経過について(1/21)
4.先進地視察
5.今後の取組
・大岡アルプス展望ふれあいセンターについて
・公共施設マネジメントの取組状況について
・行政視察報告書について
3/8・公共施設マネジメント出前講座・リーフレットについて
市民合意に基づく公共施設マネジメントの推進、公共施設マネジメント 推進体制の強化、民間活力の活用の視点から、先進地の取組も参考に、 今年度策定予定の公共施設再配置計画及びインフラ施設を含む長寿命 化計画並びに公共施設等総合管理計画に合わせて、調査・研究を進める。
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長野市人口ビジョン、及び長野市まち・ひと・しごと創生総合戦略、並びに 第五次長野市総合計画について、調査・研究を行う。
(平成27年10月7日設置)
(1)本年度が現行の第四次長野市総合計画(後期基本計画 平成24年度 から平成28年度)の最終年度となる。
現在の長野市は
・人口減少の進行(より一層の少子・高齢化の進行)
・従来にない部局横断的な対応の必要性
・安心・安全に対する意識の高まり
・厳しい財政状況下での自治体経営
・公共施設の「質」と「量」の見直しの必要性
1.調査事項
2.長野市の状況
・公共施設の「質」と「量」の見直しの必要性 に対応した取組を行う必要がある。
このことから、総合的かつ計画的な行政運営の指針として、まちづくり の長期的な展望を示す第五次長野市総合計画の策定を進めている。
(2)平成26年11月に制定された「まち・ひと・しごと創生法」において、市町 村に総合戦略の策定の努力義務が課せられた。本市においても、人口 減少を克服し、将来に活力ある地域社会を引き継ぐために、目指すべ き将来の方向と人口の将来展望を示した「長野市人口ビジョン」(対象 期間2060年まで)及び、これを踏まえて今後5ヵ年に実施する施策を体 系的にまとめた「長野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」(平成27年度 から平成31年度)を平成28年2月に策定した。
(3)平成26年5月の改正地方自治法改正に盛り込まれた「新たな広域連 携」である連携中枢都市圏は、人口減少社会にあっても一定の圏域人 口を有し、活力ある地域経済を維持することを目的としている。
連携中枢都市の要件を満たす本市が、近隣市町村と連携中枢都市 圏を形成し、お互いの強みを活かし、弱みを補いながら圏域全体の活 性化、発展を目指すもの。
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3.これまでの調査内容
(1)人口ビジョン及び総合戦略は平成27年度から、連携中枢都市圏ビ ジョンは平成28年度からの計画期間となるため、総合計画に先駆け て調査。特に総合戦略の取組と重要業績評価指標(KPI)について 検討。
(2)次期総合計画策定の参考とするため第四次総合計画の現況と課題 等の検証。
(3)総合計画基本構想(素案)について検討。
(4)総合計画審議会と第五次総合計画について意見交換会の開催。 テーマ 10年後の長野市の将来像について
平成28年3月 長野地域スクラムビジョン(長野地域連携中枢都市圏 ビジョン)の策定(平成28年度から平成32年度)
構成市町村(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施 町、高山村、信濃町、小川村、飯綱町)
総合計画等調査研究特別委員会
総合計画等策定の参考とするために、他の自治体の取組状況を調査
(1)熊本県熊本市 (H28.1.20)
熊本市第6次総合計画について
(2)兵庫県姫路市 (H28.1.21)
播磨圏域連携中枢都市圏構想について
(3)兵庫県尼崎市 (H28.1.22)
第5次尼崎市総合計画について
4.先進地視察
・長野市のあるべき姿について
・将来の長野市への思いについて
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5.提言について
総合計画は本市の行政運営の指針となる重要な計画であることから、よ り良い総合計画となるように、本年4月に今までの調査研究に基づき、以 下の3点について提言を行った。
(1)取組の重点化について
人口減少の進行や厳しい財政状況下での自治体経営等を考えると、 取組の選択と集中が必要なため、第五次総合計画では、取組の重点 化を図るよう提言を行った。
①人口減少対策に係る取組の重点化
本市でも2060年には25万人を割り込むことが見込まれており、人口 減少は地域の活力や経済力等の低下につながる最重要課題である。 そのため、重点化の柱として位置づけ、以下の項目について提言を 行った。
◆ 定住人口増に係る取組
○ 自然増に係る取組
総合計画等調査研究特別委員会
・学校教育について
・保育の充実について
・奨学金、通学費等の就学支援の拡充について
○ 社会増に係る取組
・地域産業の活性化及び雇用対策について
・企業、大学の誘致について
・起業の促進について
・農業振興、6次産業化について
◆ 交流人口増に係る取組
○ 地域資源の活用について
○ インバウンドの推進について
②市民意見による取組の重点化
総合計画は将来のまちづくりの基本方針を定めるものであるため、 子供や若者を含む様々な年代からアンケート、ワークショップ等の 開催を通じて意見を聞き、取組の重点化を行う。
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③地域ごとの取組の重点化
本市は、市域面積が広く、文化的にも様々な特色があり、地域で課 題も異なることから、地域の実情に応じて取組の重点化を図り、地域 特性を活かした特色あるまちづくりを推進する。
(2)総合計画の実効性について
①現状分析について
現状分析は、実効性のある計画を策定するための出発点であるた め、様々な角度から深い分析を行い、現状を正確に把握する。
②計画の周知について
第五次総合計画の基本構想案では、「オールながの」を掲げ、全市 を挙げて取り組むとしていることから、積極的広報に努める。
③計画の表現について
誰にでも分かりやすい明確な表現に努める。
④指標の設定について
実態を把握しやすい指標の設定を行うとともに、数値を定期的に公
総合計画等調査研究特別委員会
実態を把握しやすい指標の設定を行うとともに、数値を定期的に公 表し、進捗状況の見える化を図る。
(3)総合計画の計画期間等について
第四次総合計画は、基本構想10年、基本計画5年という計画期間で 策定されている。熊本市では市長の方針が総合計画に反映しやすいよ うに、市長任期に合わせ基本計画の計画期間を4年としていた。本市 においても、市民の声、市長の方針及び議会の意見の反映のしやすさ や時代の変化への対応という観点から、計画期間を再考する。
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総合計画は総合戦略、連携中枢都市圏ビジョンを包含するものであるこ とから、先進地の取組を参考に、提言を踏まえた総合計画となるように引 き続き調査・研究を行う。
6.今後の取組
各地区のまちづくりの課題等を踏まえ、均衡あるまちづくりについて、調 査・研究を行う。 (平成27年10月7日設置)
1.調査事項
2.長野市の状況
(2)長野市の目指す都市構造
(1)長野市全体の状況
①急速な人口減少と高齢化の進展
・長野市の人口の推移
2010年は381,551人→2040年に301,857人(2割以上減)と予測
②公共交通の衰退及び広域交通の延伸等の交通状況の変化
③市街化が拡散し、低密度な市街地を形成
・長野市の市街化区域面積の推移
1970年47.30k㎡→2010年59.35k㎡(約3割増加)
①多極ネットワーク型コンパクトシティ
3.これまでの調査内容
(1)長野市都市計画マスタープランについて
・中心市街地活性化基本計画の状況
(2)コンパクトシティ政策について
・公共交通を軸としたコンパクトな街づくり
・高齢者や住民が公共交通により医療・福祉施設、商業施設に アクセス可能
・日常生活に必要なサービスや行政サービスが身近に存在
②中山間地域においては「小さな拠点」
・生活に必要な施設を徒歩圏内に集めた拠点を整備
・市街地と結ぶ公共交通網の充実と拠点内での交通手段の確保
・都市づくりの理念と目標
・多極ネットワーク型コンパクトシティに向けて
・事業の評価と課題
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・都市計画マスタープランの改定(中間報告)
・権堂地区再生計画評価・検討
(3)再生計画等について
・南石堂A-1地区優良建築物等整備事業
4.先進地視察
(1)富山県富山市(H28.1.20)
(2)岡山県岡山市(H28.1.21)
(3)香川県 高松市(H28.1.21)
・拠点ネットワーク型の都市構造について
交通結節点の整備として新駅や新改札口の設置、パークアンドバ スライドなどを実施
・イオンモール岡山とまちづくりについて
イオンモールが商店街と連携協定を結び顧客のすみわけを図り、 既存商店街に与える影響は少なかった。
・多核連携型コンパクトエコシティ推進計画について
・コンパクトシティ政策と郊外型大規模商業施設への対応について 富山駅を中心に放射状に公共交通が発達している。公共交通沿線 地区への居住推進事業を行っている。
富山市の周辺に郊外型の大規模商業施設の建設が相次いでいる。 コストコ射水に関しては富山広域調整会議で反対を表明。しかし最終 的には射水市に任せた。他の大規模商業施設に関して意見を言うこと はできなかった。
まちづくり対策特別委員会
5.今後の取組
(4)栃木県 宇都宮市(H28.1.22)
・多核連携型コンパクトエコシティ推進計画について
自動車依存から公共交通利用促進へ、集約拠点への居住促進、 都市のにぎわいの創出を進めている。
・ネットワーク型コンパクトシティについて
中心市街地を「都市拠点」、鉄道駅や今までの集落などを「地域拠 点」と設定し、地域特性を生かしながら都市機能を集約
した。
(1)権堂再生計画についての検証
(2)小さな拠点(H28年度モデル大岡地区)の調査
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・小学校区など、複数の集落が散在する地域において、商店、診療所 等の日常生活に不可欠な施設・機能や地域活動を行う場を歩ける範 囲でつなぎ、さらに周辺の各集落との間をコミュニティバスなどの交通 手段により結ぶことで、生活を支える地域運営の仕組みを作る取組
(3)まちづくりの課題等を調査・研究
農林業の振興による中山間地域を含めた地域の活性化対策について、調 査・研究を行うことを目的に再設置した。
(平成27年10月 7日再設置)
(1) 本市農業は、農業者の高齢化や担い手不足、耕作放棄地の拡大、輸 入農産物の増加に伴う価格への影響、野生鳥獣被害の増加など、様々 な課題に直面している。
(2) 議会提案による農業振興条例が平成27年1月1日から施行された。 この条例第10条に規定されている「農業及び農村の振興に関する計画」 に基づき、(仮称)長野市農業振興計画策定の準備を進めている。この 計画は、「第五次長野市総合計画」の初年度と合わせて平成29年度か
1.調査事項
2.長野市の状況
計画は、「第五次長野市総合計画」の初年度と合わせて平成29年度か らスタートとなる。
(1) 農業振興について、議会提案により制定された農業振興条例を基本 に、実効性ある「農業振興計画」の策定に対する調査・研究
・ (仮称)長野市農業振興計画の策定状況(H27.11、H28.2)
・学校給食で利用される地元農産物の現状と課題(H28.3)
・長野市農業公社の取組状況と今後の課題(H28.3)
(2) 林業振興について、森林整備計画に基づく今後の林業施策に対する 調査(H27.12)
(3) 中山間地域における農林業振興対策について、地域おこし協力隊の 活動状況など(H28.2)
3.これまでの調査内容
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農業振興計画の策定内容と、林業に関する施策について、先進地の行 政視察を実施した。
(1)佐賀県 佐賀市(H28.1.26)
・第2次佐賀市農業振興基本計画について
新規就農の取組や、6次産業化に対する支援の取組は参考としたい。
(2)大分県 日田市(H28.1.27)
・新しい日田の森林・林業・木材産業振興ビジョンについて
公共造林事業への上乗せ助成や、建築用材以外の需要の創出は、本 市の課題解決の参考としたい。
(3) 長崎県長崎市(H28.1.28)
・長崎市農業振興計画について
農業ヘルパーの育成と人材のあっせん、地区ごとの方針の策定は、 農業分野を起点とした地域の活性化が図られ、本市でも研究する必要 を感じる
。
4.先進地視察
農林業振興対策特別委員会
農林業振興対策特別委員会は、農業振興、林業振興及び中山間地域に おける農林業振興の三つを調査の主な柱としている。
・農業振興については、(仮称)長野市農業振興計画の策定状況について 引き続き調査する。
・林業振興については、 林業の現状を調査し、地域の木材を地域で活用 できることなどについて調査、研究する。
・中山間地域における農林業振興については、各地域で活躍する地域お こし協力隊員の活動状況など調査するため管内視察を行う。
5.今後の取組
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