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「西条市景観計画(案)」【推進編】

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(1)

第4章

景観形成方針

1.景観形成方針の基本事項

土地利用による類型区分

当計画においては、 地域の現況、 用途地域等の土地利用規制及び上位 計画に基づき、 景観計画 区域を下記の類型に区分し 、 区分毎に適切な景観形成方針を策定し ます 。

また、 後述す る景観形成重点地区については、 区域が確定次第下記の区分に割り成む形で新た な類型区分とし て追加す る予定です 。

土地利用による 類型区分

地 域 用途地域等

商業系景観

西条地域

商業地域、 近隣商業地域 東予地域

住 居系景観

西条地域

第一種低 層住 居専用地域 第一種中高層住 居専用地域

第一種及び第二種住 居地域、 準住 居地域 朔日市地区、 大町地区の一部を含む

東予地域

第一種中高層住 居専用地域 第一種及び第二種住 居地域 多賀地区、 周布地区の一部を含む

商業、 住 居系 景観

丹原地域

近隣商業地域

第一種及び第二種低 層住 居専用地域 第一種中高層住 居専用地域

第一種及び第二種住 居地域、 準住 居地域

小松・ 氷見地域については、 小松町新屋敷地区、 氷 見乙地区の一部を含む

三芳・ 国安地域については三芳地区、 国安地区の一 部を含む

小松・ 氷見地域

三芳・ 国安地域

工業系景観 - 工業専用地域

産業居住 系景観 - 工業地域、 準工業地域、 産業居住 地区 幹線道路

沿線系景観

幹線道路沿線地区のうち 、 上記の類型区分に該当し ない範囲

田園居住 系景観

- 都市計画区域のうち 、 上記の類型区分に該当し ない 範囲(主に田園居住 地区)

山林系景観 - 都市計画区域外

(2)

土地利用による類型区分図

類型区分 地 域 用途地域等

商業系景観

西条地域

商業地域、 近隣商業地域 東予地域

住居系景観

西条地域

第一種低層住居専用地域、 第一種中高層住居専用地域 第一種及び第二種住居地域、 準住 居地域

西条地区は朔日市地区、 大町地区の一部を含む 東予地域は多賀地区、 周布地区の一部を含む 東予地域

商業系、 住居系景観

丹原地域 近隣商業地域

第一種及び第二種低層住 居専用地域

第一種中高層住 居専用地域、 第一種及び第二種住居地域、 準住居地域 小松・ 氷見地域については、 小松町新屋敷地区、 氷見乙地区の一部を含む 三芳・ 国安地域については三芳地区、 国安地区の一部を含む

小松・氷見地域

三芳・国安地域

工業系景観 - 工業専用地

産業居住系景観 - 工業地域、 準工業地域、 産業居住 地区

幹線道路沿線系景観 - 幹線道路沿線地区のうち 、 上記の類型区分に該当しない範囲

田園居住系景観

都市計画区域のうち 、 上記の類型区分に該当し ない範囲 (主に田園居住 地区)

山林系景観

都市計画区域外

(3)

■景観軸

景観

土地利用 類型 景観 加え 景観軸 景観 点 いう要素を加え

景観計 区域 景観構造を整理し す

景観軸 ヷヷヷ河 や道路 連 し 景観構造を成す景観資源 う 複数 類型区分を

し す

景観 点 ヷヷ大規模 棚 を す 地域や自然 岸 特 的 あ 景観資

源 し す

景観資源 い 土地利用 類型区分 様 現状 課題を整理し 景観

形成 方針を策定し す

エ景観軸ヷ景観 点

景観軸

加茂

中山

景観 点

河原津 岸ヷ高須 岸周辺

納山

道湯浪横峰線

千 棚

内地区周辺

之 鉱山跡

(4)

2.類型区分市景観軸市景観配点の現状・課題・方針

(1)商業系景観

■ 対象範囲:西条地域の商業系用途地域 商業地域、 近隣商業地域

(5)

【現状】

・ 西条地域の市街地景観の特徴は、 JR伊 予西条駅周 辺、 駅周辺の幹線道路、 商く街、 市役所周辺の公共 施設が集積し た中心市街地のまち なみです 。 ・ 都市再生整備計画に基づき、 JR伊 予西条駅周辺、

南北自由通路、 商く街、 その他 歩道等の整備が実施 され、 都市拠点とし ての回遊性のある中心市街地が 形成されています 。

・ 駅周辺や歩道には、 親水モニュメントや西条まつ りを表す タイル等が設置されており、 西条市の景 観資源がアピー ルされています 。

・ 古川玉津橋線においては、 一部無電柱化し た区間 があります 。

・ 土地利用規制については、 商業地域、 近隣商業地 域に該当し 、 土地の高度利用が可能となっており 様々な商業系建築物が建てられます 。

【課題】

・当該地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が進 み、人 口密度が希薄になっています 。空家や空き地 の増加が懸念されます 。

・ 中心市街地の商く街では、空きく舗や空き地が目立 つなど商業活動が停滞し ており、にぎわいの創出が 課題となっています 。

・ 路上に放置された自転車や条例 に反し た屋外広告 物、 景観を阻害す る電柱・ 電線等、 都市の魅力を 損なう場所も見られます 。

駅前通り JR伊予西条駅

商店街でのイベント風景

(6)

「市の玄関口にふ

さわし

い、

都市ブランドイメー

ジの感じられる景観形成」

商業系景観

西条地域

【景観形成方針】

・ 駅周辺については、 水の都のイメー ジが感じられる景観形成を図ります 。また当市を代 表す る 景観資源である石鎚山が眺望できる視点場の整備を図ります 。

景観特性:水の都、 都市の成り立ち 、 生活、 自然 ・ うち ぬきの汲み場については、 それを利用す る市民の姿も景観の構成要素と捉えて、 ラ適な生

活景観の形成を図ります 。 景観特性:水の都、 生活

・ 駅前通り、 駅東通り、 駅西通りについては都市景観を印象付 け る重要な要素であるこ とから、 植栽の適切な管理を実施し ます 。また当該区域の屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色 彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 駅周辺からの見通し が良く、 整ったまち なみの形

成を図ります 。 景観特性:都市の成り立ち

・ 商業施設が集積す る区域については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等につい て適切な配慮を促 す こ とにより、 歩行者にとって魅力的な連続性のあるまち なみの形成を図り

ます 。 景観特性:都市の成り立ち 、 生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(7)

■ 対象範囲:東予地域の商業系用途地域 商業地域、 近隣商業地域

(8)

【現状】

・ 東予地域の市街地景観の特徴は、 JR壬生川駅周 辺、 駅前通り、 商く街、 幹線道路(主要地方道壬生 川丹原線)などにより形成された中心市街地のまち なみです 。

・ 東予地域には病院や福祉施設など公益施設、 商業施 設の集積が見られ、 生活拠点となっています 。 ・ 都市再生整備計画や、 土地区画整理事業等によるJ

R壬生川駅周辺の整備が実施されており、 道路整備 等の結果、 回遊性のある中心市街地が形成されて います 。

・ 中心市街地やJR壬生川駅周辺では、 マンションな ど中小規模の集合住 宅、 テナント貸のオフ ィスビ ル、 個 くく舗などが立ち 並ん でいます 。

・ 土地利用規制については、 商業地域、 近隣商業地域 に該当し 、 土地の高度利用が可能となっており様々 な商業系建築物が建てられます 。

【課題】

・ 当該地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が進 み、 人 口密度が希薄になっています 。空家や空き地 の増加が懸念されます 。

・ 中心市街地や地域拠点の商く街では、 空きく舗や空 き地が目立つなど商業活動が停滞し ており、 にぎわ いの創出が課題となっています 。

駅前通り

(9)

「周桑地域の拠点とし

て、 賑わいとまとまりのある市街地景観の形成」

商業系景観

東予地域

【景観形成方針】

・ 広々とし た駅前通りは周桑地域の玄関口であり、 都市景観を印象付 け る重要な要素であるこ と から、 植栽の適切な管理を実施し ます 。また当該区域の屋外広告物、 建造物等の形態意匠・ 配 置等については適切な配慮を促 す こ とにより、 駅周辺からの見通し が良く、 整ったまち なみの

形成を図ります 。 景観特性:都市の成り立ち

・ 商業施設の集積す る区域については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等につい て適切な配慮を促 す こ とにより、 歩行者にとって魅力的な連続性のあるまち なみの形成を図り

ます 。 景観特性:都市の成り立ち 、 生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(10)

(2)住居系景観

■ 対象範囲:西条地域の住 居系用途地域等

第一種低 層住 居専用地域、 第一種中高層住 居専用地域

第一種及び第二種住 居地域、 準住 居地域 朔日市地区、 大町地区の一部を含む

(11)

【現状】

・ 西条地域の代 表的な住 宅地景観は、 中心市街地周辺 の住 宅団地、 アクアトピア水系周辺の中高層住 宅、 低 層住 宅地、 都市周辺部の住 宅があげられます 。 ・ 西条地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が進

み、 人 口密度が希薄になっています が、 都市周辺部 は人 口が増えており、 住 宅地の開発が進ん でいま す 。

・ アクアトピア水系は、 観音堂(禎祥寺)のそば にあ る観音水(観音泉)を水源とし 、 そこ から西条藩陣 屋跡の区間について親水デッキや散策路が整備さ れています 。市街地でありながら水質は極めて高 くホタルやアユ等の生き物とも触れ合えます 。 ・ アクアトピア水系沿いには、 西条総合文化会 館、

西条図書館、 総合福祉センター 等の公共施設が立 地し ています 。

・ 当該地域のバ舟川水系、 新町川水系(アクアトピ ア水系)、 新川水系は「西条市河川の清流を守る 条例 」に基づき「水質保 全区域」とし て指定され ています 。

・ バ舟川周辺においては、 宅地開発が進ん でいま す 。

・ 幹線道路沿線は大小の商業施設が立地し 、 一定の 賑わいを見せています 。

・ 土地利用規制については、 主に住 居系用途地域に 該当し ています が、 幹線道路沿線についてはか面 積 1 0 ,0 0 0 ㎡以 下のく舗が建築可能です 。

【課題】

・ 当該地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が進み、 人 口密度が希薄になっています 。空家 や空き地の増加が懸念されます 。

・ 当該地域においては、 住 宅の開発が進み新たな住 宅地の形成が予測されるこ とから、 まち の個 性を活かし た方針を策定し 、 それに基づいた住 宅地景観の形成が求められます 。

(12)

「水と共にあるラ適な生活景観の保

全・

創出」

居系景観

西条地域

【景観形成方針】

・ アクアトピア水系をはじめとす る親水景観について、 市民協働による保 全・ 整備に努めます 。 景観特性:水の都、 生活

・ アクアトピア水系等に隣接す る建築物について、 緑化や建築設備等に目隠し をす る等の配慮を 促 す こ とで、 より良い親水景観の形成を図ります 。

景観特性:水の都、 生活

・ うち ぬきの汲み場について、 それを利用す る市民の姿も景観の構成要素と捉えて、 ラ適な生活

景観の形成を図ります 。 景観特性:水の都、 生活

・ 住 宅地については、 生垣や塀等の外構部分に高さや素材、 仕 上げ等の協調を促 し 、 ゆるやかな 連続性が感じられる住 宅地景観の形成を図ります 。

景観特性:生活

・ 住 宅については、 その配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の 住 宅地景観と著し く不調和となるこ とを避け 、 まとまりが感じられる住 宅地景観の形成を図り

ます 。 景観特性:生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(13)

■ 対象範囲:東予地域の住 居系用途地域等

第一種中高層住 居専用地域、 第一種及び第二種住 居地域 多賀地区、 周布地区の一部を含む

(14)

【現状】

・ 壬生川駅周辺の整備が進み、 駅西地区と駅東地区 を結ぶ通路や駅と生活拠点間を結ぶ道路整備によ り回遊性のあるまち なか居住 空間が形成されてい ます 。

・ 当該地域には、 東予総合支所、 西条西警察署、 学 校など公共施設の集積、 病院や福祉施設など公益 施設の集積が見られ、 生活の拠点となる市街地を 形成し ています 。

・ 東予地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が 進み、 人 口密度が希薄になっています が、 都市周 辺部は人 口が増えており、 住 宅地の開発が進ん で います 。

・ 市道北条新地線では毎年「夏彩祭」が開催され、 賑わっています 。

・ 都市再生整備計画により駅西地区の道路整備が実 施されたため、 今 後土地利用が促 進されるこ とが 見成まれます

・ 都市周辺部に位 置す る多賀地区にも住居が密集し ています 。

・ 当該地域の周辺部と中央に「新川」「大主川」 「崩口川」が貫流し ており、 その沿線に遊歩道整 備がなされています 。

・ 土地利用規制については、 主に住 居系用途地域に 該当し ています が、 壬生川駅西側と多賀地区の幹 線道路沿線についてはか面積 1 0 ,0 0 0 ㎡以 下のく 舗が建築可能です 。

【課題】

・ 当該地域においては、 住 宅の開発が進み新たな住 宅地の形成が予測されるこ とから、 まち の個 性を活かし た方針を策定し 、 それに基づいた住 宅地景観の形成が求められます 。

・ 当該地域は人 口集中地区(D ID )内で人 口減少が進み、 人 口密度が希薄になっています 。空家 や空き地の増加が懸念されます 。

紫賀地区の住宅地

三津屋東 1号公園と住宅地

(15)

「水と緑に触れ合える、 潤いのある住

宅地景観の形成」

居系景観

東予地域

【景観形成方針】

・ 新川、 大主川、 崩口川をはじめとす る親水景観について、 市民協働により保 全・ 整備に努めま

す 。 景観特性:生活

・ 住 宅地については、 生垣や塀等の外構部分に高さや素材、 仕 上げ等の協調を促 し 、 ゆるやかな 連続性が感じられる住 宅地景観の形成を図ります 。

景観特性:生活

・ 住 宅については、 その配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の 住 宅地景観と著し く不調和となるこ とを避け 、 まとまりが感じられる住 宅地景観の形成を図り

ます 。 景観特性:生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(16)

(3)商業市住居系景観

■ 対象範囲:丹原地域の商業系、 住 居系用途地域 近隣商業地域、 第一種及び第二種住 居地域

(17)

現状

ヷ 道今井周 線沿線 商店街 形成

商店やㆰ宅 立地し い す 当該道路 路道

あ す

ヷ丹原総 支所を中心 民館 保健センタヸ 学

校 保育所 児童館等 共施設 東西 連担し

立地し 地域 生活 点 い す

ヷ商店街 毎 丹原七 夏 開催

賑わいを見 い す

ヷ当該地域 南側 都 園丹原中央 園 整備 計

い す 当該地域 中心付近 都

計 道路ㄦ 線 南 計 い す

ヷ産業道路 主要地方道 壬生 丹原線 沿線

ヸパヸ ドラッ ト ホヸムセンタヸ

等比較的大規模 商業施設 立地し い す

ヷ土地利用規制 い 商店街 近隣商業地域

商業系建築物 建 す

周辺地域 ㆰ居系用途地域 該当し い す 産

業道路 主要地方道 壬生 丹原線 沿線 床

面積 ビ画欠画画画 ㎡以ㄦ 店舗 建築可能 す

課題

ヷ当該地域 地域生活 点 し ㆰ居 商業 業

務地 良好 都 環境 形成を 求

い す

ヷㆰ宅地 落 着い 佇 い 快適 ㆰ環境を形成

す 求 い す

ヷㆰ宅地 道路 狭隘 あ ブロッ 塀等

迫感を感 場所 あ す

ヷ快適 賑わい あ 街地景観 形成 空家

や空 店舗 い 適 対応 求 い す

住宅地

丹原商店街

(18)

「商く街を中心とし

た、 市民の活動の場となる良好なまち

なみ景観の形成」

商業、 住

居系景観

丹原地域

【景観形成方針】

・ 商く街沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮 を促 す こ とにより、 歩行者にとって魅力的な連続性のあるまち なみの形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち 、 生活

・ 住 宅地については、 生垣や塀等の外構部分に高さや素材、 仕 上げ等の協調を促 し 、 ゆるやかな 連続性が感じられる住 宅地景観の形成を図ります 。

景観特性:生活

・ 住 宅については、 その配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の 住 宅地景観と著し く不調和となるこ とを避け 、 まとまりが感じられる住 宅地景観の形成を図り

ます 。 景観特性:生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成立ち

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(19)

■ 対象範囲:小松・ 氷見地域の商業、 住 居系用途地域等

近隣商業地域、 第一種低 層住 居専用地域、 第一種中高層住 居専用地域、 第一種及び第二種住 居地域、 準住 居地域

小松町新屋敷地区、 氷見乙地区の一部を含む

(20)

【現状】

・ 小松町中町・ 駅前通りにかけ ては商く街が形成され ています 。その周辺には小松総合支所、 図書館、 公 民館、 学校等の公共施設が立地し ており、 地域の生 活拠点となっています 。

・ 氷見地区については、 昔ながらの商くと住 居が混在 し た市街地を形成し ており、 その周辺の住 宅地には 公民館、 学校等の公共施設が立地し ています 。 ・ 当該地域は、 氷見地区の古民家、 酒蔵、 重森三玲に

よる庭園、 小松地区の近藤篤山邸等の歴史・ 文化 的景観資源を数多く有し ています 。

・ 旧讃岐街道(市道橘・ 氷見一号線、 市道中央線) により小松地区、 氷見地区は結ば れています 。 ・ 当該地域とその周辺には四国霊場八十八箇所が三

箇所存在し 、 それらは遍路道によって繋がれてい ます 。またそれ以 外の歴史ある寺社や史跡も多数 存在し ており、 地域全体 とし て、 歴史・ 文化を体 感できるまち なみが形成されています 。

・ 小松町中町・ 駅前通りでは毎年「小松町ふ るさと 祭り」が開催され、 賑わっています 。

・ 国道11号沿線には、 スー パー 、 ホー ム センター 等大規模な商業施設が立地し ています 。

・ 土地利用規制については、 伊 予小松駅、 伊 予氷見駅 付 近の商く街は近隣商業地域となっており商業系建 築物が建てられます 。それを除く国道11号沿線の 地域では、 か面積 1 0 ,0 0 0 ㎡以 下のく舗が建築可 能です 。その周辺地域は住 居系用途地域に該当し て います 。

【課題】

・ 小松地区は、 地域生活の拠点とし て、 住 居と商業、 業務地の良好な都市環境の形成を図るこ と が求められています 。

・ 氷見地区は、 旧市街地のまち なみを継承し 、 地域風土やまち なみ景観の維持が求められます 。 ・ 氷見地区の古民家等、 地域の景観資源について活用の余 地があります 。

・ 伊 予小松駅周辺の国道 1 1 号沿線について、 歩行者空間が狭く、 また空きく舗や老朽建物等が 目立ち ます 。地域拠点に相応し い整然とし た景観形成が求められています 。

・ 住 宅地の道路が狭隘であり、 ブロック塀等により圧迫感を感じる場所があります 。

・ ラ適で賑わいのある市街地景観の形成のため、 空家や空きく舗について適切な対応が求められ ています 。

JR小松駅前通り

氷見地区の献民家(住吉屋)

(21)

「歴史・

文化的景観資源を相互に結び付

た、 小松・

氷見地区の一体

的な景観形成」

商業、 住

居系景観

小松・

氷見地域

【景観形成方針】

・ 当該地域の近隣商業地域は、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な 配慮を促 す こ とにより、 歩行者にとって魅力的な連続性のあるまち なみの形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち 、 生活

・ 住 宅地については、 生垣や塀等の仕 上げを協調す るこ とで、 ゆるやかな連続性が感じられる住

宅地景観の形成を図ります 。 景観特性:生活

・ 住 宅については、 その配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の 景観と著し く不調和となるこ とを避け 、 まとまりが感じられる住 宅地景観の形成を図ります 。

景観特性:生活

・ 小松・ 氷見地区をつなぐ旧街道沿道は、 生け 垣や塀等の仕 上げを協調す るこ とで、 古いまち な みを尊重し た景観の形成を図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化

・ 国道 1 1 号の拡幅工事について推進し 、 整然とし た沿道景観の形成に繋げます 。 景観特性:都市の成り立ち 、 生活

・ 四国霊場八十八箇所を結ぶ遍路道については、 道標等の関連す る歴史的資源を取り成みつつ、 歴史的な風格を感じさせる歩行者空間の形成を図ります 。 景観特性:歴史・ 文化 ・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建

築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。 景観特性:都市の成立ち ・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画

に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 四国霊場八十八箇所をはじめとす る寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等 の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し た まち なみ形成を図ります 。 景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(22)

■ 対象範囲:三芳・ 国安地域の商業、 住 居系用途地域等

近隣商業地域、 第一種及び第二種低 層住 居専用地域、 第一種中高層住 居専用地域、 第一種住 居地域

三芳地区、 国安地区の一部を含む

(23)

【現状】

・ 三芳地域周辺は泉が数多く分布し ています 。住 宅地 の中心にもいず ん 掘りの築池が位 置し 、 水利と都市 の成り立ち について深い関わりを表し ています 。 ・ 駅正面から大明神橋の道路(県道 ブ能伊 予三芳駅

停車場線)沿いは近隣商業地域となっており、 道路 沿線には病院、 小学校、 商業施設、 寺社等の地域に とって主要な施設が集積し ています 。また当該道路 は、 大洲藩の領地であったこ とを伝 える出張橋の存 在や、 遍路道であるこ とからも、 歴史的な背景を 持つ歩行空間であると言えます 。

・ 近隣商業地域周辺と国安地域には、 戸建て住 宅が 広がっています 。

・ 住 宅地の東側に都市計画道路楠浜北条線が南北に位 置し ており、 道路沿線には東予総合支所三芳出張 所、 東予北地域交流センター 、 国安公民館、 国安小 学校等の公共施設が立地し ています 。

・ 三芳地区と国安地区の境界に天井川の大明神川が東 西に流れており、 沿線には松並木の面影が残ってい ます 。また付 近には全国的に珍し い川きを鉄道が通 過す るトンネ ルがあります 。

・ 土地利用規制については、 駅正面から大明神橋の道 路沿線は近隣商業地域となっており商業系建築物が 建てられます 。その周辺は住 居系用途地域に該当し ています 。都市計画道路楠浜北条線沿線のうち 幹線 道路沿線地区に該当す る箇所は、 か面積 1 0 ,0 0 0 ㎡ 以 下のく舗が建築可能です 。

【課題】

・ 三芳地域の中心に位 置す る築池や、 貫流す る水路 について美観を向上させる必要があります 。

・ 当該地域では市街地の希薄化が懸念されるため、 空家や空きく舗について適切な対応が求めら れています 。

・ 住 宅地については、 落ち 着いた佇 まいとラ適な住 環境を形成す るこ とが求められています 。 ・ 商業地域、 住 宅地ともに道路が狭隘であるため、 見通し が良く開放的な歩行者空間の形成が求

められます 。

築り

(24)

「都市施設や泉にまつわる景観資源を、

見通し

の良い歩行者空間でつないだ、 ラ適な住

宅地景観の形成」

商業、 住

居系景観

三芳・

国安地域

【景観形成方針】

・ いず ん 掘りや用水路等の水利施設について、 市民協働により良好な水辺景観の形成に努めます 。 景観特性:水の都、 生活

・ 当該地域の建築物については、 生垣や塀等の外構部分に高さや素材、 仕 上げ等の協調を促 し 、 ゆるやかな連続性が感じられる住 宅地景観の形成を図ります 。

景観特性:生活

・ 住 宅については、 その配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の 住 宅地景観と著し く不調和となるこ とを避け 、 まとまりが感じられる住 宅地景観の形成を図り

ます 。 景観特性:生活

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 歩行者空間については、 屋外広告物や建築物等の配置、 外構部分の緑化への適切な配慮を促 す こ とにより、 開放的で潤いのある景観形成に努めます 。なお狭隘な道路については、 生垣や塀 等の外構部分に適切な配慮を促 す こ とにより、 ラ適で見通し の良い景観形成に努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 大明神川沿線の道路、 橋については、 松並木のある風景や、 広がりのある眺望環境の保 全・ 整

備を図ります 。 景観特性:自然

・ 良好なまち なみや歴史・ 文化的な景観等を阻害す る空家等については、 西条市空家等対策計画 に基づき、 適切な対応を図ります 。 景観特性:生活

・ 歴史ある寺社や文化財等の周辺については、 屋外広告物、 建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 歴史・ 文化的景観資源を尊重し たまち なみ形成を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化

・ 良好なまち なみ、 山なみの眺望、 だん じりの運行を阻害し ないための無電柱化について検討し

ます 。 景観特性:生活、 自然

・ 公共施設や観光施設等、 市街地の案内標識について、 地域の特性を反映し たデザインの検討を

(25)

(4)工業系景観

■ 対象範囲:工業専用地域

(26)

【現状】

・ 本市の臨海部は工業施設の集積地とされており、 半導体 製造工場、 鉄鋼・ 機械工場、 飲料工場、 電 子機器製造工場、 造船工場などが立地し ていま す 。幹線道路を境に住 居地や商業地とおおむね分 離し ており、 工業地景観とし てまとまりを見せて います 。

・ 大規模な工業用施設が林立す る姿は市内の各所か ら望見でき、 西条市の活力を表し ているとも言え ます 。

・ 土地利用規制については、 工業専用地域に該当し ており、 あらゆる工場が建てられます が、 住 居は 建てられません 。

【課題】

・ 工業地は、 人 工的で殺風景な印象を与えるため、 緩衝緑地や公共空地をできる限り確保 す るなど、 潤いと安らぎを与える景観の創出が必要です 。 ・ 大規模な工場や工業施設が、 隣接す る住 宅地景観

に影響を与える可能性があります 。

造船工場の巨大クレーン

(27)

「西条市の活力を示す

、 まとまりのある工業景観の形成」

工業系景観

【景観形成方針】

・ 工業施設や工作 物については、 形態意匠を工夫す るこ とにより、 西条市の活力を示す とともに まとまりのある工業地域の形成に努めます 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 住 宅地に隣接す る工業施設等は、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配 慮を促 す こ とにより、 落ち 着きのある居住 環境を阻害し ないよう努めます 。

景観特性:生活

(28)

(5)産業居住系景観

■ 対象範囲:工業地域、 準工業地域、 産業居住 地区

(29)

【現状】

・ 臨海部付 近、 及び丹原鋳物団地、 大明神川沿い等 において、 住 宅地に隣接し て工場等が立地し 、 住 工が混在し たまち なみが形成されています 。 ・ 東予丹原 IC 付 近や西条地域の産業道路沿線等は土

地利用が活発に進められ、 沿道型の商業施設が比 較的多く立地し 、 新たな都市景観を形成し ていま す 。

・ 土地利用規制については、 工業地域、 準工業地 域、 産業居住 地区(準工業地域並みの用途規制) に該当し ており、 比較的大規模なく舗、 工場、 住 居等が建てられます 。

【課題】

・ 当該地域は用途規制上、 住 居系の建築物のほか に、 商業系や工業系用途の建築も可能であるこ と から、 良好な住 宅地景観の保 全について配慮を促 す こ とが必要です 。

・ 住 宅地に隣接、 混在す る工業施設は、 周囲の住 宅 地との調和や美観の維持について促 す 必要があり ます 。

・ 大規模な商業施設は、 当該地域の都市景観を構成 す る大きな要素であるこ とから、 周辺の建築物と の連続性や調和について、 配慮を促 す 必要があり ます 。

・ 幹線道路の沿道の商業施設では、 屋外広告物の無 秩序化が見られます 。

東予・丹特IC周辺 工場に隣接する住居

(30)

「幅広い土地利用と落ち

着きのある生活景観の両立」

産業居住

系景観

【景観形成方針】

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺と調和し た景観形成を

図ります 。 景観特性:生活、 歴史・ 文化、 自然

・ 工業施設については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩、 緑化等に適切な配慮を 促 す こ とにより、 周辺の落ち 着きのある居住 環境を阻害し ないよう努めます 。

景観特性:生活

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

(31)

(6)幹線道路沿線系景観

■ 対象範囲:幹線道路沿線地区のうち 、 他 の類型区分に該当し ない範囲

(32)

【現状】

・ 国道11号、 国道196号、 主要地方道壬生川新居 浜野田線は交通量も多く、 都市間、 拠点間を結ぶ主 要な交通軸になっています 。

・ 幹線道路沿線は、 良好な山なみや田園風景を眺望 できる視点場となっています 。

・ 近年は、 比較的大規模な商業施設やコンビ ニエンス ストアの立地がとこ ろどこ ろに見られます 。 ・ 土地利用規制については、 幹線道路沿線地区(準住

居地域並みの用途規制)に該当し ており、 比較的大 規模なく舗等が建てられます 。

【課題】

・ 幹線道路沿線に商業施設等が立地す るこ とにより山 なみや田園風景等の眺望が阻害される懸念があり ます 。

・ 幹線道路は市内を広範囲に縦値断し ており、 かつ比 較的土地利用規制が緩やかであるこ とから、 商業施 設等が既存の良好な住 居地景観や歴史・ 文化的景観 に配慮す るこ となく建築されるこ とで大きな影響を 与える懸念があります 。

国道196号

国道 11号(中川地区付近)

(33)

「隣接地域の良好な景観や山なみの眺望に配慮し

幹線道路沿線の景観形成」

幹線道路沿線系景観

【景観形成方針】

・ 幹線道路沿線については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等について適切な配 慮を促 す こ とにより、 周辺の建築物との連続性の形成を意識し 、 道路利用者にとってラ適な、 にぎわいの中にも一定の秩序を持たせた景観の形成を図ります 。

景観特性:都市の成り立ち

・ 大規模な商業施設等については、 周辺の景観に与える影響が大きいこ とから、 屋外広告物や建 築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に適切な配慮を促 す こ とにより、 周辺の自然景観、 山なみ眺 望、 集落景観、 歴史・ 文化的景観を阻害し ないよう努めます 。

(34)

(7)田園居住系景観

■ 対象範囲:都市計画区域のうち 、 他 の類型区部に該当し ない範囲

(35)

現状

ヷ 山 集落 場 構成 園居ㆰ系景観 農業

営 わ 郷土西条 メヸ を

く 景観 す 豊 食を支え

地域経済を 引し 集落 ミュニテ を形成す 等

役割 担 い す

ヷ 山や水域 農業生産活動等 多様 生物 生

息環境 備わ い す

ヷ集落を く 園景観 四季 変 様々

営農景観を創 出し い す

ヷ丹原地域 扇状地 い 果樹 盛 営

内 観 客 賑わ い す 夏季 プリン

ラヸ 果樹園 散水除畑地灌水田を実施し 特 的

営農景観 見 す

ヷ当該地域 各所 場整備 実施 経営

耕地面積四国一を誇 良好 園風景 い す

ヷ山麓地域や西部 大明神 ㄥ流域 棚 代表

立体的 園風景 見 背後 山 調和し

景観を構成し い す

ヷ山麓地域 大 点 し 水利

わ 人 営 を伝え 身近 親水景観を形

成し い す

ヷ山麓地域 立地す 寺社や 共施設等 部や瀬戸

内 見通す 良好 視点場 い

ヷ山麓地域 集落 い 部 眺望対象

し 背後 山 調和し 景観を形成し い

ヷ土地利用規制 い 主 園居ㆰ地区 第一種ㆰ居地域並 用途規制 該当し ㆰ居

建 す 店舗等 床面積 基欠画画画 ㎡以ㄥ 建

課題

ヷ農業 担い手ㄧ足 耕作放棄地 大や 鳥獣被害 増加 問題 良好

営農景観 保全 求 い す

ヷ 園居ㆰ景観 畑や民家 水辺 加え 背後 山 一体 景観を構成し い

調和し 景観を保全す 必要 あ す

ヷ社会環境 変 良好 集落景観を形成し い 伝統的 農家ㆰ宅 少 く 一方

ㄧ調和 色彩 ㆰ宅 散見 す

(36)

「豊かな田園と落ち

着きのある集落が調和し

た景観形成」

田園居住

系景観

【景観形成方針】

・ うち ぬき、 ため池、 泉、 河川等の、 生活に欠かせない水資源への理解を深め、 適切に保 全・ 活 用す るこ とで、 豊かな水の景観形成を図ります 。

景観特性:水の都、 生活、 自然

・ 住 宅については、 自然素材を用いた塀や生垣の推奨、 また建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 周囲の自然や田園風景と調和し た、 落ち 着きのある集落景観

の形成を図ります 。 景観特性:生活

・ 良好な田園風景が広がる地域については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に ついて適切な配慮を促 す こ とにより、 景観の保 全を図ります 。

景観特性:生活

・ 棚田の保 全等、 特徴的な営農景観を保 全す る地域の自主的な取り組みを支援し ます 。 景観特性:生活

・ 活気のある営農景観の保 全のため、 耕作 放棄地の解消に努めます 。 景観特性:生活

・ 地域の寺社、 古民家、 文化財等の歴史・ 文化的資源が形成す る景観の保 全に努めます 。 景観特性:歴史・ 文化

・ 多様な在来生物の生育環境を保 全す るため、 地域や環境活動団体 等の参画を促 し ます 。 景観特性:自然

・ 山麓地域について、 鉄塔等の工作 物の配置や色彩に配慮を促 し 、 平地からの眺望景観の向上を

図ります 。 景観特性:自然

・ 山麓部に立地す る寺社をはじめとし た視点場について、 平野部や瀬戸内海への眺望環境の整備 を推進し 、 また眺望を阻害す る要因を取り除くよう努めます 。

(37)

(8)山林系景観

■ 対象範囲:都市計画区域外

(38)

【現状】

・ 石鎚山系をはじめとし た山なみは、 四季を通じて 様々な表情を見せ、 かつ市内の様々な位 置から眺望 できるこ とから、 多くの市民にとって郷土を象徴す る景観となっています 。

・ 石鎚山系や高縄山系の山林は、 西条市の宝である水 資源を涵養す る場であり、 水の都のブランドイメー ジの源となっています 。

・ 石鎚山は山岳信 仰 の対象でもあり、 市内各所の、 四 国霊場八十八箇所を含む寺社とも強い文化的な結び つきがあります 。石鎚山の眺望は、 自然景観である のみならず 歴史・ 文化的景観とし ても重要な意味を持 っていると言えます 。

・ 石鎚スキー 場、 石鎚ふ れあいの里等の観光施設を有 し ており、 多くの観光客が豊かな自然環境に触れ合 うこ とができます 。

・ 石鎚山については、 国立公園に準ず る優れた自然の 風景地とし て、 国定公園とし て指定されています 。 ・ 石鎚山系について、 西条市、 久万高原町、 いの町、

大川村は石鎚山系連携事業協議会 を設立し 、 利用者の 満足度を向上させる一方、 石鎚山系を持続可能な資源 とす るため、 各種事業を実施し ています 。

・ 愛媛県のサイクリング事業の効果により、 サイクリ ング愛好家の利用が増加し ています 。

・ 西条市中野を起点とし て高知県までを結ぶ、 国道 1 8 4 号線が存在し ます 。四国のほぼ中央に位 置し 、 西条市と高知県を結ぶ交流軸でもあります 。当該道 路は市民団体 より 8 6 2 本の桜が寄意されており桜街 道と呼ば れています 。

・ 中野乙地区から石鎚登山ロー プウェイ付 近まで県道

1 2 号西条久万線により繋がれています 。沿線には黒瀬湖、 ふ れあいの里等が位 置し 、 様々な 自然景観が楽し める視点場になっています 。

・ 当該地域の国道 1 1 号沿線は桜三里と呼ば れ、 1 8 0 0 本の桜が立ち 並ん でいます 。

・ 土地利用規制については都市計画区域外に該当し 、 都市とし ての整備が想定されていない区域 です 。

瓶ヶ森

(39)

【課題】

・ 水の都のブランドイメー ジを維持す るために、 水源を涵養す る山林の適切な保 全が必要です 。 ・ 自然林の減少や産業構造の変化による林業の低 迷により、 山林の維持管理が難し くなっていま

す 。

・ 登山者の増加によるオー バー ユー スにより良好な自然環境が損なわれる恐れがあります 。 ・ 山間部などではゴミの不法投棄が目立ってきています 。環境指導員によるパトロー ルなど、 防

止に努めています が、 新たな対策を講じる必要があります 。

・ 土石の採取により山肌が削られ、 山なみの景観が損なわれているとこ ろも見られます 。 ・ 石鎚山系では、 災害の影響が残るなど、 自然景観が損なわれているとこ ろも見られます 。 ・ 当該地域(里山含む)では過疎・ 高齢化が特に深刻であり、 耕作 放棄地が拡大す るとともに鳥

(40)

「西条市の景観資源の源となる、 石鎚山をはじめとし

た自然景観の保

全」

山林系景観

【景観形成方針】

・ 水源流域の水源涵養機能や、 多様な在来生物の生育環境を保 全す るため、 適切な森林管理に努

めます 。 景観特性:水の都、 自然

・ 市民協働による美化活動を推進し 、 自然環境の保 全に努めます 。 景観特性:生活、 自然

・ トレッキングなどのレクリエー ション機能や自然学習の場など森とのふ れあいの場の整備に努

めます 。 景観特性:生活、 自然

・ 住 宅については、 自然素材を用いた塀や生垣の推奨、 また建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等 に適切な配慮を促 す こ とにより、 周囲の自然や田園風景と調和し た、 落ち 着きのある集落景観

の形成を図ります 。 景観特性:生活

・ 良好な自然景観が広がる地域については、 屋外広告物や建築物等の配置・ 形態意匠・ 色彩等に ついて適切な配慮を促 す こ とにより、 景観の保 全を図ります 。

景観特性:生活、 自然

・ 棚田の保 全等、 特徴的な営農景観を保 全す る地域の自主的な取り組みを支援し ます 。 景観特性:生活

・ 活気のある営農景観の保 全のため、 耕作 放棄地の解消に努めます 。景観特性:生活・ 地域の寺 社、 古民家、 文化財、 遍路道等の歴史・ 文化的資源が形成す る景観の保 全に努めます

景観特性:歴史・ 文化

・ 平野部や瀬戸内海を見下ろす 視点場について、 眺望環境の整備を推進し 、 また眺望を阻害す る 要因を取り除くよう努めます 。 景観特性:自然

・ 主要道路沿線については、 桜など樹木や雑木等の維持管理に努め、 沿道空間の良好な視界の確 保 と、 美し い沿道景観の形成を図ります 。

景観特性:自然

・ 鉄塔等の工作 物の配置や色彩に配慮を促 し 、 平地からの眺望景観の向上を図ります 。 景観特性:自然

・ 石鎚山をはじめとし た、 観光施設や案内標識について、 周辺の自然環境に配慮し たデザインを

(41)

景観軸

■ 対象範囲

(42)

【現状】

・ 加茂川は石鎚山系を源流とし 、 禎瑞にて瀬戸内海に 注いでいます 。流長は 2 8 .3 8 7 km、 流域面積 1 8 1 .8 k㎡で県内有数の二級河川です 。

・ 加茂川流域は、 「うち ぬき」に代 表される地下水 を涵養す る場となっています 。

・ 加茂川上流ではアマゴなど清流を好む魚が見られま す 。河口は県内最大の河口干潟を形成し ており、 1 8 0 種ほどのき生生物が確認されているほか、 ヘ ラサギ、 スグロカモメ等の貴重な野鳥も羽を休 めて います 。こ のように上流から下流まで、 多様な自然 的景観が備わっています 。

・ 武丈公園付 近では春の花見、 夏の川遊び、 秋のいも たき、 西条まつりの川入り等が催されており、 市の 内外から人 々が集う憩いの場となっています 。 ・ 黒瀬ダム の貯水池には公園があり、 春は桜の名所、

冬はトモエガモやオシドリ等の渡り鳥の越冬地とし て様々な表情を見せています 。

・ 止呂峡、 三碧峡をはじめとし た渓谷では、 四季 折々の自然景観が見られます 。

・ 水都橋、 古川橋、 また河川敷や河川沿線の道路は 石鎚山を眺望す る良好な視点場です 。

【課題】

・ 下流の堰、 堤の設置により、 魚類、 甲殻類の遡上が 妨げられています 。

・ 河かの上昇により表流水が減少し 、 水生生物の生息 に影響を与えています 。

・ オオクチバス等の外来魚類やオオキンケイギク等の 外来植物により在来種の生息が脅かされています 。

加茂川

西条まつりの川入り 加茂川の干潟

(43)

「多様な自然環境と人

々の営みが調和し

た水辺の景観の保

全」

加茂川

【景観形成方針】

・ うち ぬきの水源となる自然環境について、 市民協働によりこ れを維持し 、 水辺と緑の保 全に努

めます 。 景観特性:水の都

・ 武丈公園周辺については、 花見、 川遊び、 いもたき、 西条まつり等のシー ンに配慮し 、 よりラ 適な眺望環境の整備や自然景観の形成を図ります 。

景観特性:水の都、 生活、 自然

・ 上流から下流域の多種多様な自然に合わせて、 親水性並びに在来生物の生息域の環境保 全に努

めます 。 景観特性:水の都、 自然

・ 橋、 河川敷、 河川沿線の道路からの良好な山なみや自然環境の眺望環境について、 保 全・ 整備

に努めます 。 景観特性:自然

・ 加茂川河口干潟について、 周囲の自然景観や生物等を観察できる視点場の整備について検討し

ます 。 景観特性:自然

(44)

【現状】

・ 中山川は石鎚山系の青滝山の北方を源流とし て、 鞍瀬川、 志河川、 関屋川等の支流と合流し なら流 れ、 禎瑞にて瀬戸内海に注いでいます 。流路延長 は約 2 3 km、 流域面積は約 1 8 6 k㎡の二級河川 です 。

・ 丹原町来見地区の中山川左岸に、 岸壁をノ ミと鎚 (つち )で削って造られたかん がい用水路「劈巌 透水路」が現存し ています 。

・ 西南日本の中央構造線は、 長野県諏訪湖付 近から 九州熊本県八代 付 近まで続く日本最大の断層で す 。丹原町湯谷口ではこ の中央構造線の戸断層が きれいに露出し ており、 「衝上断層(し ょ うじょ うだん そう)」 と呼ば れています 。

・ 堂ヶ 森に源流を発す る鞍瀬川の渓谷は、 清流、 奇 岩、 断崖、 滝などが見事で、 四季折々に変化す る 渓谷美が訪れる人 を楽し ませます 。またカワセミ など野鳥の宝さでもあります 。

・ 中山川水系志河川には志河川ダム があり、 その周辺 には公園が整備され気軽に訪れるこ とのできる親水空間で す 。国道 1 1 号線からほど近い場所にあり車でのアクセスも 容易です 。

・ 中山川大橋、 吉田橋等また河川敷や河川沿線の道路は石鎚山 を眺望す る良好な視点場です 。

・ 吉田橋付 近の河川敷では例 年いもたきが行われています 。

【課題】

・ 下流の堰、 堤の設置により、 魚類、 甲殻類の遡上が妨げら れています 。

・ 河かの上昇により表流水が減少し 、 水生生物の生息に影響 を与えています 。

・ オオクチバス等の外来魚類やオオキンケイギク等の外来植 物により在来種の生息が脅かされています 。

・ 衝上断層や劈巌透水路の保 存と河川の水域環境の保 全が求められています 。

中山川

志河川ダム 衝上面層

(45)

「多様な自然環境と人

々の営みが調和し

た水辺の景観の保

全」

中山川

【景観形成方針】

・ 中山川は市民協働により、 自然景観を保 全し 、 親し みのある水辺と緑の保 全に努めます 。 景観特性:水の都

・ 劈巌透水路や衝上断層について市民協働により保 全活動を行うとともに、 よりラ適な眺望環境 の整備を検討し ます 。 景観特性:水の都、 生活、 自然

・ 上流から下流域の多種多様な自然に合わせて、 親水性並びに在来生物の生息域の環境保 全に努

めます 。 景観特性:水の都、 自然

・ 橋、 河川敷、 河川沿線の道路からの良好な山なみや自然環境の眺望環境について、 保 全・ 整備

(46)

景観拠点

■対象範

(47)

【現状】

・ 河原津海岸は自然海岸の景勝地とし てだけ でなく、 カブトガニの生息地とし ても知られており、 愛媛県 の天然記念物に指定されています 。

・ 河原津海岸は四国の水辺八十八箇所に選ば れてい ます 。穏やかな遠浅の海と砂浜、 干潟は、 潮干狩りができる海岸とし て親し まれています 。 ・ 高須海岸は大明神川と新川間に広がり、 河口干潟

と前浜干潟がつながった種類の干潟です 。 ・ 河原津海岸、 高須海岸ともに本市では希少な砂浜

であり、 ハマゴウやハマボ ッス、 ハマボ ウフ ウな ど海浜性の植物が生育し ています 。

【課題】

・ 海岸に流れ着いたゴミが海浜の景観を阻害し てお り、 定期的な清掃活動が必要になっています 。 ・ また、 沿岸部の工業団地の造成や流れ成む河川環境

の悪化などの影響で海域の水質悪化も懸念されてい ます 。

河原津海岸・

高須海岸周辺

河特津海岸

カブトカニ

(48)

「カブトガニをはじめとす

る貴重な生物が生育す

る自然景観の保

全」

河原津海岸・

高須海岸周辺

【景観形成方針】

・ 自然海岸の景観について維持、 保 全に努めます 。

景観特性:自然

(49)

【現状】

・ 永納山城跡は河原津・ 楠に所在す る古代 山城です 。 平成 1 7 年に国の史跡に指定されまし た。身近に古 代 歴史、 文化を感じるこ とができ、 市民の散策コー スにもなっています 。

・ 山頂から瀬戸内海、 石鎚山系、 道前平野などが一 望できます 。

・ 平成 2 7 年度に策定し た保 存整備基本計画に基づ き、 永納山城跡の保 存・ 整備事業を進めていま す 。

【課題】

・ 古代 山城の貴重な史跡とその周辺整備に合わせ て、 一体 的に保 全す るこ とが求められています 。

永納山

永納山

永納山から瀬戸内の眺望

(50)

「歴史ある史跡の、 周辺の景観資源と連携し

た保

全・

整備」

永納山

【景観形成方針】

・ 市民協働により、 里山の緑の保 全を図ります 。

景観特性:自然

・ 市民協働により、 持続的な活用・ 維持管理を推進し ます 。 景観特性:生活

・ 古代 山城の史跡の保 存と周辺との一体的な修 景保 全を図ります 。 景観特性:歴史・ 文化

・ 周辺の自然環境や、 歴史・ 文化的資源を踏まえた、 広域的な景観形成を図ります 。 景観特性:歴史・ 文化、 自然

・ 瀬戸内海、 石鎚山系、 道前平野等を眺望す る視点場について眺望環境の整備を推進し 、 また 眺望を阻害す る要因を取り除くよう努めます 。

景観特性:自然

(51)

【現状】

・ 石鎚山東北部の深山星ヶ 森に位 置す る四国霊場第 6 0 番札所であり、 修 験道の開祖役小角(えん のおづぬ) の開基と伝 えられています 。石鎚山を信 仰 の主体 とし ており、 空海ゆかりの地をめぐる四国遍路の中でも、 きわめて重要な場所です 。値峰寺境内では、 毎年「お し ゃ かさん 」の時期(5 月連休 の頃)に境内斜面一円 のし ゃ くなげが見事に咲き誇ります 。

・ 国指定名勝「星ヶ 森」からは、 加茂川の浸食し た谷を はさん で、 石鎚山を中心に右手に二ノ 森、 左手に成就 社のある山々が展望でき、 美し い眺望景観を形成し て います 。

・ 「市道湯浪値峰線」は、 小松町石鎚湯浪から四国霊場 第 6 0 番札所値峰寺を経て小松町石鎚虎杖へと続く歩道 となっています 。古くから遍路道とし て親し まれてお り、 一部が「伊 予遍路道 値峰寺道」とし て国史跡とな っています 。値峰寺へは、 加茂川沿いから上がる林道が 昭和 5 8 年に開通し 車でも登れるようになりまし たが、 現在も、 湯浪値峰線を徒歩で登る人 は多くいます 。

【課題】

・ 湯浪値峰線は、 市道とし て管理されてきまし たが、 大雨 等による崩落や土砂崩れにより通行ができなくなるこ と があり、 適切な維持管理が課題となっています 。 ・ 災害による影響だけ でなく、 道沿いの除草などの日

常的な管理、 周辺の山林の管理も課題となっていま す 。

・ 「星ヶ 森」からの良好な眺望景観を維持す るこ と が求められています 。

市道湯浪値峰線

湯浪横峰線の参道 四国霊場第 60番札所横峰寺

(52)

「歴史的な風格と自然環境の調和に意識し

た遍路道の保

全・

整備」

市道湯浪値峰線

【景観形成方針】

・ 遍路道の維持管理と周辺の自然環境の一体 的な保 全を図ります 。

景観特性:歴史・ 文化、 自然

参照

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