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つくば市子ども・子育て会議 No.2

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-会

会議の名称 平成29年度第2回子ども・子育て会議

開催日時 平成29年9月20日 開会13時30分 閉会15時45分 開催場所 つくば市役所 6階 全員協議会室

事務局(担当課) こども部こども政策課

委員 飯田 浩之,山本 美和,舘野 正弘,橋本 幸雄,野口 理恵, 出 佐口 里枝,軍司 絹子,宮田 康男,中井 聖,河村 和恵,

席 江原 孝郎,飯泉 省三

者 その他 -

事務局 (こども部)中山次長

(こども政策課)安曽課長,岡田課長補佐,髙野係長 (幼児保育課)松浦課長,柳町課長補佐,寺田係長 (こども育成課)鳴海課長,冨田課長補佐

(子育て相談室)町井室長

(学務課)株木課長補佐,小川係長 (教育指導課)伊藤課長補佐

(文化芸術課)色川係長

(健康増進課)小野村統括保健師,山田保健師係長 公開・非公開の別 ■公開 □非公開 □一部公開 傍聴者数 4名 非公開の場合はそ

の理由

議題 (1)平成28年度つくば市子ども・子育て支援プランの 進捗評価について

(2)子ども・子育て支援プラン中間年度見直しについて (3)(仮称)保育の質ガイドラインの策定について

会議録署名人 確定年月日 平成 年 月 日

(2)

2 -会 1 開会

議 2 挨拶 次 3 協議事項 第 4 閉会

<審議内容>

(1)平成28年度つくば市子ども・子育て支援プランの進捗評価について ア 事務局説明

配布資料に基づき説明 イ 主な発言等(要旨)

飯田会長:事前に提出していただいたご意見が50事業にも及ぶため,「要 改善」のご意見をいただいた事業を中心に審議していきたいと思うが よろしいか。

他委員:異議なし。

飯田会長:それでは,1つの事業ごとに,事前評価・意見に対する担当 課の見解を伺った上で,委員の皆さまからご意見をいただき,会議全 体としての意見をまとめていきたいと思う。

飯田会長:No.2の「幼稚園」について担当課から見解をお願いした い。

事務局(学務課):公立幼稚園は2年保育でやっている。実際には定員割 れをしている状況が続いており,適正化配置計画には幼稚園の統合や 休園となっているが,これから検討を開始していくことになる。幼稚 園については,私立幼稚園との兼ね合いもあり,3年保育や預かり保 育をするなども考えていかないといけないと思っているが,幼稚園教 諭の確保,施設の老朽化対策も考えながらやっていくということで検 討を開始していく。

(3)

3 -様 式 第1 号

山本委員:公立幼稚園の定員割れという現状について,担当課ではどの ような評価・見解を持っているか。これだけ待機児童が増えている中 で,保育所が頑張っているなかで,どのように考えているのか。 事務局(学務課):2年保育が問題になっているのと預かり時間が公立の

場合は短いということがある。

山本委員:課題が明確にでているが,前回は公立幼稚園の在り方等につ いて付帯意見付きの適正となっているが,1年間の検討状況について どのようになっているか。

事務局(学務課):具体的な検討というものをまだやっていない状況。 飯田会長:子ども・子育て会議としても様々な意見を出しており,検討

が急務となっている。定員の充足状況について示してもらったが,60 ~ 70 %のところもあれば,20~ 30%のところもある。それを踏まえ て検討してもらいたい。また,浦里委員から「園児の減少で,園行事, 父母会運営等に支障が出ている」という意見がでている。子どもの育 ちという観点からも一定の規模が必要だと考える。保護者同士の関係 をつくる場でもあるので,園児の減少というのは保育・教育の実質に かかわっている問題である。

佐口委員:手代木南の充足率は12%しかない。運動会等の準備でフル稼 働している。楽しんでやっているが,頼める人がほかにいない状況で ある。その状況を少しでも改善しながら,楽しいということをアピー ルしようという話もでており,この場で何か言っても改善があまりな いのであれば,この会議の意義も問われてしまうので,生の声をリア ルに感じてほしい。PTA 活動に追われて子どもの話をきけない状況だ と伝わってしまうことにならないように市もフォローしてほしい。 舘野委員:充足率と定員の関係を見ると,運営は民間に比べると税金を

(4)

4 -様 式 第1 号

にまわっていればよいと思うが,その差が大きいと今までどのように やっていたのか,統廃合のことも考えないといけないし,これから先 どのようなビジョンをもっているのか聞きたい。

事務局(学務課):幼稚園の適正配置計画というものがある。その中では 統合を検討するということを考えている。昨年度については,並木幼 稚園を桜南幼稚園に統合した。

橋本委員:公立と私立の今の現状においては,園児数の格差が生じてい る。公立は保育料が非常に安い。その格差があるにも関わらず,人が 入らないということは,それ以上の問題があると考えられる。

山本委員:会議の目的は待機児童を解消することが一つ。働く人が増え ている,働くしかない人が増えている。幼稚園や保育所を増やしてい って,どこが足りないのかでやっていくしかない。国でも幼稚園の2 歳児預かりについて検討がはじまってきた。今回はまったなしで,目 をそらしてきた現実を直視する必要がある。

飯田会長:進捗状況は計画どおりとなっているが,実際は進捗が遅れて いるということではないか。進捗状況はC(計画に遅れが生じている), 今後の方針はⅣ(見直し)ということで意見を出したいと考えるが, いかがか。

他委員:異議なし

飯田会長:事業No.7の「放課後児童健全育成事業」について担当課 から見解をお願いしたい。

事務局(こども育成課):クラブ数のみの着眼となっているとの意見があ ったが,そのとおりとなっている。今回の進捗状況は B(計画どおり に進んでいる)としていたが,ご指摘をうけて C(計画に遅れが生じ ている)に下げるべきだと判断した。

(5)

5 -様 式 第1 号

事務局(こども育成課):よい。

飯田会長:いただいた意見を基本としながら,会議の意見としたいと考 えているがよいか。

他委員:異議なし。

飯田会長:事業No.10 の「一時預かり」について担当課から見解をお 願いします。

事務局(幼児保育課):公立保育所での受け入れを検討すべきとあるが, 公立では作岡保育所一園のみとなっている。それ以外での利用者から の意見はこちらに届いていないが,部屋の確保,保育士2名の確保が 必要となることから,今後検討していきたいと考えている。

飯田会長:事業No.18と絡むという野口委員の意見だが,いかがか。 野口委員:新規参入したいというところがあるのであれば,受け入れて

もらえればよいと考えている。公立保育所となると今の子どもたちだ けで手いっぱいであり,一時預かりまで受け入れるとなると難しく, 先生方の負担を軽減していく方向で考えてもらいたい。

(6)

6 -様 式 第1 号

山本委員:一時預かりの本来の目的を果たしてもらうようにしていただ きたい。実際に下の子を身籠って上の子をみれない,自身が病気にな った,親の介護のために小さい子をみれない,といった時に,核家族 のお母さんが助けてもらえる場所がない。そのような人を助けるのが, この事業なので,昨年度も本来の目的を果たせなくなっているという 評価になっているにも関わらず解決しなかったので,要改善とした。 飯田会長:今後の方針は拡充の方向で考えていただくことでよいのでは

ないかと思うが,いかがか。 他委員:異議なし。

飯田会長:C(計画に遅れが生じている)のⅠ(拡充・充実)で進めて いただきたいと思う。いずれにしても公立は作岡の一園だけというこ とも考えると,保育士の人材不足もあるのはたしかだけれども拡充の 方向で考えていただきたい。公立保育所での実施も含めて検討してい ただきたい。

飯田会長:事業No.13 の「利用者支援事業」について担当課から見解 をお願いします。

事務局(こども政策課):平成 28 年度では特定型の保育コンシェルジュ の実績をあげさせていただいた。ご指摘のあった平成28年度の母子保 健型も検討を行った。基本型についても,その一部を子育て支援セン ターや支援拠点において実施しており,コンシェルジュ等による情報 提供も実施している。基本型の導入については,子育て支援拠点と相 談をしながら,次期計画を策定する中で検討していきたいと考えてい る。

(7)

7 -様 式 第1 号

事務局(幼児保育課):年度途中からの採用となったため半年となった。 今年度から保育所を退職された方をコンシェルジュとして働いていた だいている。各保育所を訪問して情報収集しながら活動している。 橋本委員:コンシェルジュの方は子育て支援に関するだけで,幼稚園は

関係しないのか。もっと範囲は幅広い対象となるのではないか。 事務局(幼児保育課):幼稚園の受付の相談も今年度から幼児保育課でや

っているので,相談された方にふさわしい情報を提供するようにして いる。

舘野委員:コンシェルジュの人の名前を聞いているが,各保育園の園長 先生に聞いたら,名前と顔が一致しないという人もいる。もっと広報 活動をしてもらったほうがよい。

事務局(幼児保育課):コンシェルジュについては,広報紙で広報活動を しているほか,ホームページでも行っている。年度当初に各園にも訪 問させていただいているが,まだまだ周知が足りないということであ れば周知をしていきたい。

飯田会長:B(計画どおりに進んでいる)のⅡ(継続)であるが,これ を昨年度同様に今後の方針を拡充とする方向で進めていただきたいと 考え,会議としてはB(計画どおりに進んでいる)のⅠ(拡充・充実) としたい。

飯田会長:事業No.17 の「実費徴収に係る補足給付を行う事業」につ いて担当課から見解をお願いしたい。

事務局(幼児保育課):生活保護世帯・中国残留邦人等世帯を対象に保育 所にかかる日用品などを助成する事業である。生活保護費の支給対象 項目ともなっているので,関係課と調整していきたい。

(8)

8 -様 式 第1 号

事務局(幼児保育課):子ども・子育て支援交付金の要綱の中で対象者が そのようになっている。

飯田会長:国の制度の中で動いているということなので,対象を広げる となると市独自の事業となってしまうのでしかたない。

山本委員:対象者がわかるように表現できないのか。

事務局(幼児保育課):交付金の対象なので明記は可能である。 飯田会長:わかるように記載していただきたい。

江原委員:特定教育・保育施設は何を指しているか。幼稚園と保育所で 小学校は入っていないという理解でよいか。

事務局(幼児保育課):保育所,幼稚園のうち新制度に移行している幼稚 園及び認定こども園が対象となるものと考える。

飯田会長:事業No.38 の「幼児の食育体験活動の推進」について担当 課から見解をお願いしたい。

事務局(学務課):活動実績・成果・課題について,橋本委員のご指摘の とおり次回からは公立・私立すべて記載していくようにしたい。 飯田会長:特に原課評価を変えるものではなかろうかと思うので,付帯

意見とする。

飯田会長:事業No.48 の「放課後こども教室推進事業」について担当 課から見解をお願いしたい。

(9)

9 -様 式 第1 号

山本委員:会長の方からも C(計画に遅れが生じている)にするかどう かということだが,そもそも放課後子ども教室だけの話ではなく,学 童の完全整備に向けた制度移行の動きの中で,学童クラブなのか,放 課後子ども教室なのか,新たな居場所をつくるのか,ということが放 課後子ども総合プランの内容なので,市としてどうするのか考え方を 示すべきだと会議の中で言っている。計画どおりではないのではない か。

事務局(こども育成課):コーディネーターを増やしたり,児童館で放課 後教室をやってきたところであるが,行動計画の策定については,部 内において今後検討していきたいと考えている。行動計画の策定を念 頭におき,放課後子ども教室の回数と質の向上,教育局との連携を行 って実施していきたい。以上のことから,進捗状況に関しては C(計 画に遅れが生じている),今後の方針はⅠ(拡充・充実)とすることで 考えている。

飯田会長:その方向を目指して実施していただきたい。

飯田会長:事業No.50 の「青少年の居場所づくり」について担当課か ら見解をお願いしたい。

事務局(文化芸術課):青少年の居場所づくりとしては,地域交流センタ ー7か所で開設中である。交流センター以外の場所でも実施できるよ う他自治体の状況も調べながら検討中である。

山本委員:この事業自体は,サポート役はどのような方が実施している のか。

事務局(文化芸術課):交流センターの職員と社会教育指導員である。 山本委員:事業のターゲットが不明瞭である。土日の子どもたちを対象

(10)

10 -様 式 第1 号

目的として何を成果としていくのか見定めないと,ただやりましたの 事業になってしまう。PRだけの問題なのか,中身の検討が必要なの か。計画どおりとするのはどうかと判断した。

飯田会長:施設の開放に終わっているのではないかという気がしている。 どのような目的でどのようなものが提供できるのか見えない。根本的 に考え直す必要があると考えている。

橋本委員:県の青少年育成の理事をこの間までやっていた。その中で感 じていたのは,本当に必要としている子どもたちの育成に役立ってい るのかということ。優等生の子ども向けの企画だったり,居場所づく りだったりしている。青少年育成のためだったのに,年寄りばっかり が集まって考えているが,若い人がもっと入った方がよい。2種類の 居場所があると考えていて,夜にコンビニの前に集まっている子ども たちがたくさんいるんじゃないかと思う。その子どもたちの居場所を きちんとしてあげる必要があるのではないか。あまり気にしなくても よい子どもたちが対象となっているのではないか。

飯田会長:家の中にも居場所がないような子どももいるような状況の中 で,どこかでつなぎとめるような場所がほしいと考えている。

宮田委員:もう一つ別の枠組みで居場所づくりをしてもらったらよいと 思う。不登校になって引きこもりになっている子たちの相談がくる。 みんなが集まって切磋琢磨するのもあるだろうが,居場所がなくて困 っている人たちに向けた青少年の居場所づくりが必要であろう。 飯田会長:この事業で足りるのか,再検討が求められていると考えてい

(11)

11 -様 式 第1 号

他委員:異議なし。

飯田会長:事業No.53 の「子育て支援員の活用」について担当課から 見解をお願いしたい。

事務局(こども政策課):利用者支援事業とも関係している事業である。 研修を県で実施しており,市では周知広報とともに,市内での研修の 開催を行うよう働きかけたい。子ども・子育て支援プランの中間年度 見直しを予定している事業である。

中井委員:今年度については県南地域での開催がない。基本研修と専門 研修があり,かなりの日数が必要となる。基本研修は1年持ち越せる が,2年は持ち越せず,日取りが合わずに専門研修まで受けられなか った者がいる。市内で実施していただけるようにするのはありがたい。 熱意のある方が資格をとりやすいものとなっていただきたい。

舘野委員:保育士の資格を持っているが,就労していない人が多い。県 から保育所に通知があったのが締切の直前であり,考える間もないま ま募集期間が終わってしまったが,周知期間があれば人を選んで申し 込めたはず。ぜひ足りない保育士の人材確保のために,支援員を保育 士の補助或いは保育士の補完という形で,保育士の資格に代わるべき 資格として扱ってもらって,保育士の補助として認定してもらいたい。 飯田会長:昨年度においても,県の方で同様の仕組みがあるのでそちら

を活用していくという話があったが,県の仕組みや県からの連絡に課 題があるようで,市だけの問題ではないと考える。

事務局(幼児保育課):保育士不足ということもあるので,つくば市で実 施してほしいと年度当初に県に要望をあげたが,今年度は石岡市とな ってしまった。回数も増やしてほしいと要望したが,今は希望受講者 数が募集人員で間に合っているという回答であった。

(12)

12 -様 式 第1 号

とは難しいのか。待機児童の解消の一手になるのではないか。

事務局(幼児保育課):市による子育て支援研修の実施にあたっては,受 講希望者の調査をおこなって検討していきたいと考えている。

山本委員:東京でも NPO団体など手法を持っているところに委託して増 やしている。県を待っていると,つくば市だけ取り残されてしまう。 研修を受けに行ってもらうのは手いっぱいで難しく,研修を受けた人 が入ってくれるのを待っている状況。評価は見直しかなと考えるが, 辛目で評価すべきだと思う。

飯田会長:より積極的にということであれば,市独自の事業を再度考え るということだが,いかがか。

橋本委員:今の時点で保育士が何人くらい不足しているのかわかれば, 市独自でやるべきだとか県の研修で間に合うということがわかるので はないか。

事務局(幼児保育課):ホームページの方で保育士募集を毎月出している が,何名募集しているかは市では把握していない。募集にあたって, 各園で何人保育士が必要なのか,公立でも何人必要なのか,人数を把 握していきたい。

飯田会長:県の事業に頼っていいのか,市独自の事業を実施すべきかと いうことも含めて,見直しということにしたい。

山本委員:子育て支援員は学童の支援員も含まれていると考えるが,ど う考えているか。

(13)

13 -様 式 第1 号

標としている。

飯田会長:今後の方針のところは,継続だと県の事業だよりになるので, 見直しのⅣに修正すべきとうことで結論としたい。

飯田会長:要改善の意見があった事業は以上だが,「会議の中で要検討」 と意見がある,事業No.25 の「家庭児童相談員」について担当課か ら見解をお願いしたい。

事務局(子育て相談室):児童福祉法の改正で市に関係するのが,児童相 談所から市町村への事案送致である。今4名体制で相談員が対応して いるが,1名の増員に関する補正予算が可決したところである。10 月 くらいから1名増員して,体制強化を図っていく。

飯田会長:人的支援をすべきだろうことであげたが,増員されるという ことで,今後の負担がどうなっていくか会議としてもフォローしてい きたい。

飯田会長:今回の会議の意見をもとに,評価の最終案について事務局か らフィードバックがある予定である。付帯意見については,私の方で 精査してまとめさせていただきたいと思うがよいか。

他委員:異議なし。

(2)つくば市子ども・子育て支援プラン中間年度見直しについて ア 事務局説明

配布資料に基づき説明 イ 主な発言等(要旨)

(14)

14 -様 式 第1 号

と思うので,確保策について次回の会議で議論をしっかりとしていくこ とでよろしいか。

他委員:異議なし。

(3)(仮称)保育の質ガイドラインの策定について ア 事務局説明

配布資料に基づき説明 イ 主な発言等(要旨)

飯田会長:時間をかけて検討していくということだが,見通しはあるか。 事務局(幼児保育課):松戸市も時間をかけて実施している状況であり,つ

くば市でも時間をかけて作っていく予定である。

山本委員:アンケート内容について,表9,表10の内容は「今の園ではど のような認識か」という現状認識の形になっている。これをみると保育 士と保護者の意識の差が大きくでていて,園の取組が保護者に伝わって いないという見方もできる。この結果をどのように生かしていくのか。 事務局(幼児保育課):アンケート結果を受けてワーキング会議を実施した。

主任保育士や副園長とも意見交換を行い,どこの園でも小学校への接続 に向けて実施していると感じている。指導内容も現場の意見をよく聞き ながら,ガイドラインに反映していきたい。

(15)

平成29年度第2回つくば市子ども・子育て会議

日 時 平成29年9月20日(水) 午後1時30分から

場 所 市役所6階 全員協議会室

<次

第>

1 開 会

2 挨 拶

3 協 議 事 項

(1)平成28年度つくば市子ども・子育て支援プランの進捗評価について (2)つくば市子ども・子育て支援プラン中間年度見直しについて

(3)(仮称)つくば保育の質ガイドラインの策定について

4 そ の 他

(16)

組織等 氏 名 役職等 ※選出区分

議会 山本 美和 市議会議員 (1)

民間保育園 舘野 正弘 つくば市民間保育協議会会長

(かつらぎ第二保育園園長) (4)

民間幼稚園 橋本 幸雄 つくば市私立幼稚園協議会会長

(栄幼稚園園長) (4)

公立学校長 中島 達夫(新) つくば市立小中学校長会会長

(谷田部中学校長) (6)

保育園保護者会 野口 理恵(新) つくば市保育所・園父母の会連絡協議会会長

(松代保育所父母の会) (2)

幼稚園PTA 佐口 里枝(新) つくば市立幼稚園PTA連絡協議会会長

(手代木南幼稚園PTA) (2)

小・中学校PTA 軍司 絹子 大穂中学校PTA会長・元つくば市教育委員 (2)

児童クラブ 宮田 康男 特定非営利活動法人茨城YMCA

わいわい児童クラブ (4)

子育て支援団体 中井 聖  特定非営利活動法人ままとーん代表理事 (5)

浦里 晴美 つくば市地域活動連絡協議会(母親クラブ)会長 (5)

主任児童委員 河村 和恵(新) つくば市主任児童委員連絡会会長 (5)

小児医療 江原 孝郎 つくば市医師会副会長 (3)

飯田 浩之 筑波大学人間系(准教授) (3)

水野 智美 筑波大学医学医療系(准教授) (3)

新井 隆男(新) つくば市教育局長 (6)

飯泉 省三(新) つくば市こども部長 (6)

計16名

※ 条例第3条第2項の規定に基づく次の各号に掲げる委員の分類

任期:平成27年11月9日~平成29年11月8日

学識経験者

行政

 (1) 市議会議員, (2) 子どもの保護者, (3) 子ども・子育て支援に関し学識経験のある者,

 (4) 子ども・子育て支援に関する事業に従事する者, (5) 子ども・子育て支援に関する各種団体の代表者  (6) 関係行政機関の職員, (7) その他市長が必要と認める者

(17)

1

-資料№1

つくば市子ども・子育て支援プランの進捗評価について

1 進捗管理(点検・評価)の目的

つくば市子ども・子育て支援プラン第5章(P103~)では,事業の着実な実施

を図るために,PDCAサイクル(後述)による,定期的な進捗管理を行うこととし

ています。

当会議において,毎年1回,事業の進捗状況についての点検・評価を実施する

ことにより,事業の着実な実施を図るとともに,必要に応じて事業の見直しが図

れるよう,評価結果について事務局(こども政策課)を通じて各担当課へとフィ

ードバックし,市民へ公表します。

2 進捗管理の概要

〈以下,プランP104・105抜粋〉

(2)事業の進捗管理

この計画は,事業の着実な実施を図るために,つくば市子ども・子育て会議のも

とで次の方針により事業進捗管理を行います。

①PDCAサイクルの実施

後期行動計画では,PDCAサイクルを実施し(注),年1回事業全体の進捗

管理を行い,適宜,事業の継続的な改善を図ると共に,必要な見直しを行ってき

ました。

この計画においても事業進捗管理はPDCAサイクルの実施を基本方針とし,

年1回程度定期的に事業進捗状況を点検・評価し,必要な場合,目標等の見直し

を行い,事業の進捗を図ります。

(18)

2

-②事業評価

PDCAサイクルの実施にあたって必要な事業及び計画の評価は,次項の評価

方針にしたがって実施します。評価に必要な点検資料は事務局が整備します。

<PDCAサイクルの概念図>

(3)施策の点検・公表

①事業評価の公表

毎年1回,事業の進捗状況についての点検・評価結果を市民に公表します。

②公表の方法

公表は市のホームページ等により行います。

2 事業及び計画の評価方針

(1)個別事業の評価方針

①評価の基準

個別事業の進捗状況を,次の4段階の「評価基準」により,A~Dの評価を行

います。特に,重点事業及び数値目標設定項目については,達成状況の検討を行

います。

A:計画を先行して進んでいる。

B:計画どおりに進んでいる。(31年度末には計画達成できる)

C:計画に遅れが生じている。

D:計画の見直し等の必要性が生じている。

①Plan(計画)

目 標 設 定 や 具 体 的 な事 業計画を策定する

②Do(実行)

計 画 に し た が っ て実 行 する

③Check(評価)

計 画 の 達 成 状 況 を 点検 ・評価する

④Action(見直し)

(19)

3

-②今後の方針

評価の結果から,個別事業の今後の方針として,ⅰ拡充・充実,ⅱ継続,ⅲ縮

小,ⅳ見直し・廃止の処理方針を決定し,PDCAサイクルにより継続的改善を

追求します。

3 つくば市子ども・子育て支援プランの点検・評価の審議について

平成28年度事業の点検・評価の審議にあたっては,以下の方法で行います。

(1) 評価の判断

担当課による自己評価(原課評価)が適正かどうか審査し,適正でない場合は

「要改善」として,会議の意見を付します。なお,「適正」の場合であっても,

参考意見を付すことができることとします。

〈評価の判断のフロー〉

原課評価は適正か

注:原課評価とは,点検・評価シートの進

捗状況(A~D),今後の方針(ⅰ~ⅳ)を指

します。

適正である 適正でない

付すべき意見はあるか

ない ある

《適正》

《適正(意見あり)》

《要改善》

(会議における付帯意見を ( 会 議 に お け る 評 価 及 び 具 体

(20)

4 -(2) 評価の審議方法

評価の審議にあたっては,全部の事業について,あらかじめ各委員のグループ

ごとに担当事業の割り当てを行った上で,後日送付する「つくば市子ども・子育

て支援プラン点検・評価シート」の内容をご確認いただいき,「要改善」及び「適

正(意見あり)」と判断する事業,特に審議が必要な事業,その他審議に必要な

事項について,次回会議開催前に各委員から報告を頂き,評価シートとともに会

議資料とします。

次回会議においては,報告のあった事業について,委員全員でご審議の上,最

終的にご承認いただいたものを,子ども・子育て会議の評価結果とします。

(3) 評価結果のフィードバック

当会議において出された評価結果について,事業を所管する各担当課へフィー

ドバックを行います。各担当課において評価結果を参考に事業の見直しを図り,

必要に応じて次年度予算への反映等を行います。

「要改善」と付された事業については,翌年度の進捗評価の際に,どのような

改善を行ったか,反映方法等を確認します。

また,「適正(意見あり)」と評価された事業については,当会議として次年

度以降の展開を観察し,担当課においても観察を受けていることを理解してもら

(21)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり)

 「計画の見直し」が求められていることで原課評価が「ⅳ.廃止・見直し」 になっているが,「ⅳ.廃止・見直し」の「見直し」の意味が「廃止」の方向で 受け取られることが懸念される。待機児童が出ているなかで「拡充・充実」 の方向での「計画の見直し」が必要とされており,「ⅳ.廃止・見直し」の評 語が適切であるか,検討が必要。

 保育士の確保・離職防止を目的に導入された「保育士等処遇改善助成 金」については,その効果や在り方についての検証が必要。

 「保育の質」の確保に関わる「保育ガイドライン」の策定に期待。

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 既存新設問わず,職員確保に市に積極的に関わって欲しい。 野口理恵

要改善

 公立幼稚園の役割を再検討するとともに,その教育・保育形態・定員・ 配置を見直すことは,急務の課題。早急な検討が必要。

 今後の方針⇒「ⅰ.廃止・見直し」

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 公立幼稚園のあり方について,第3者機関において,早急に検証すること

を求めます。 山本美和

適正(付帯意見あり)

公私幼稚園の各々の役割,在り方が検討とされていますが,もう一方で, 財政面で公私の保育料の在り方も検討して欲しい(税の公平配分の観 点)。

橋本幸雄

要改善

園児の減少で,園行事,父母会運営等に支障がでていると聞いていま す。公立幼稚園不人気の理由を調査し,入園希望者が増えるよう改善が 必要。休園中の並木幼稚園なども,私立幼稚園等に運営を委託するなど して,有効活用を考えてみてはどうか。

浦里晴美

適正(付帯意見あり)

 「計画の見直し」が求められていることで原課評価が「ⅳ.廃止・見直し」 になっているが,「ⅳ.廃止・見直し」の「見直し」の意味が「廃止」の方向で 受け取られることが懸念される。待機児童が出ているなかで「ⅰ.拡充・ 充実」の方向での「計画の見直し」が必要とされており,「ⅳ.廃止・見直 し」の評語が適切であるか,検討が必要。平成30年度には目標値が達成 されるが,「拡充・充実」の方向で目標値そのものを見直すことも課題。

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 需要については対象年齢児童の保護者に広く要望を確認して欲し

い。 野口理恵

適正(付帯意見あり) 「見直す必要がある」としているが,もう少し何を見直すのか具体的に。 橋本幸雄

1 保育所 幼児保育課 1

3 認定こども園 幼児保育課 2

平成28年度つくば市子ども・子育て支援ンプラン進捗状況に係る各委員からの事前評価・意見一覧

(22)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり)  設置を認可した以上,連携先の確保について,市として責任をもって見

守り,場合によっては支援をする必要あり。 飯田浩之

適正(付帯意見あり)

適正な活動実績と言える。ただ,竹園地区の官舎跡地の民間再開発など で大型マンション開発も起こり,予測を超える地域住民のニーズの発生に 見合った形で適宜,設置をしてほしい。

宮田康男

適正(付帯意見あり) 3歳時受け入れ連携先を増やすよう,市が積極策を打ち出して欲し

い。 野口理恵

適正(付帯意見あり) 「3歳児受入れ先の保育園との・・・」とありますが,認定こども園や幼稚園

も加えた方がいいと思います。 橋本幸雄

5 その他の地域型保

育事業 幼児保育課 適正(付帯意見あり)

 引き続き,ニーズを見ることが必要。ニーズの多様化も踏まえて,可能

であれば,導入市町村の事例調査も必要。 飯田浩之 3

6 時間外保育事業 幼児保育課 適正(付帯意見あり) 受け入れ側の負担軽減になるよう,市が積極策を打ち出して欲し

い。 野口理恵 4

適正(付帯意見あり)

 引き続き「待機児童」を減らす方向での「拡充」に努めるとともに,「充実」 のために,公設民営の児童クラブの公営化を引き続き検討することが必 要。

飯田浩之

要改善

子ども子育て支援新制度による基準を満たし,待機児童解消の取り組み のため教育局も含めた横断的な取り組みが必要です。

計画通りというのは,クラブ数のことだけではないでしょうか。

山本美和

8 子育て短期支援事

業 子育て相談室 適正(付帯意見あり)

相談者の希望も大事であるが,子どもを護るという意味で,必要性をしっ かりと調査検討していただきたい。利用数よりも,検討もしくは申請ケース 数に対してどれだけ利用に結びついたのかが重要であると思われます。

山本美和 5

適正(付帯意見あり)

 TX沿線の開発が進むなかでのニーズの高まりが予想される。引き続 き,地域のニーズの把握に努めるとともに,新たな拠点確保を含めて,適 正配置についての検討が必要。

飯田浩之

適正(付帯意見あり)

適正な進捗と思うが,転入の家庭のバックグラウンド,帰国子女,外国人 研究者の子女など,多様性がつくばの特徴なので,一部の方々の抜け落 ちがないように,きめの細かい支援が望まれます。

宮田康男

適正(付帯意見あり) 活用している。今後も支援の質量ともに継続して欲しい。 野口理恵 7 放課後児童健全育

成事業 こども育成課 4

4 小規模保育事業 幼児保育課 3

9 地域子育て支援拠

(23)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

要改善 公立幼稚園・保育所での受け入れを検討すべきであると思います。 山本美和

適正(付帯意見あり) №18と関連する。 野口理恵

適正(付帯意見あり) 同感ですが,背景に一時預り保育に担当する保育士等の人材不足もある

ことを明記したい。 橋本幸雄

適正(付帯意見あり) 水戸市でも行っている,訪問型病児病後児保育の導入を検討していただ

きたい。 山本美和

適正(付帯意見あり) №18と関連する。 野口理恵

要改善

 「特定型」で導入された保育コンシェルジュについて検証を進めるなか で,「基本型」「母子保健型」などへの移行についても検討が必要。他の事 業との関連を整理することや「子育て世代包括支援」の考え方から学ぶこ とも必要だと思われる。

 今後の方針⇒「ⅰ.拡充・充実」

飯田浩之

適正(付帯意見あり)

現在配置されている保育コンシェルジュ(特定型)に加え,保護者の幅広 いニーズに応えられるよう,利用者支援事業の一般型,母子保健型の導 入,拡充を検討する必要があると考える。

中井聖

要改善

保育コンシェルジュ1名を配置することで事業内容が達成されるものとは 考えにくい。利用者支援のあり方そのものの検討が何もなされていないと 感じます。

山本美和

適正(付帯意見あり) 他の施策を充実させ,この事業が待機児童解消対策にとどまらない

ようにして欲しい。 野口理恵

14 乳児家庭全戸訪問

事業 健康増進課 適正(付帯意見あり) 難しいだろうが,家庭訪問達成率100%を目指して欲しい。 野口理恵 8

16 妊婦健診事業 健康増進課 適正(付帯意見あり) 保護者にありがたい制度である。今後も継続して欲しい。 野口理恵 9

要改善 ニーズがないとは考えにくい。 山本美和

適正(付帯意見あり) 子どもの貧困率が6人に1人といわれている中で,つくば市には該当者が

本当に不在なのか。保育所だけを対象としているのでは。 橋本幸雄 11 病児・病後児保育

事業 幼児保育課 6

13 利用者支援事業

こども政策

幼児保育課

7

17 実費徴収に係る補

足給付を行う事業 幼児保育課 9

10

一時預かり事業 (保育所等・幼稚 園)

(24)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり) 新規参入は一時預かりや病児・病後児保育に対応する主体とするこ

とを検討して欲しい。 野口理恵

適正(付帯意見あり) 本当に保育ニーズがないのか。調査は行ったか。 橋本幸雄

適正(付帯意見あり)  受入れに対する支援体制を整えるために,介助員確保のための努力が

必要。 飯田浩之

適正(付帯意見あり) 介助員の不足に対し,募集にとどまらない抜本的な改善策の検討が必要

と考える。 中井聖

適正(付帯意見あり) 介助員の不足の原因は何かを検討調査して欲しい。 橋本幸雄

適正(付帯意見あり)

 部局間の協議をなお一層緊密に行い,児童クラブとの連携について検 討を進めるとともに,空き教室,ボランティア等の活用も含めて,場所やス タッフの確保について検討を行うことが必要。

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 放課後の子どもの居場所づくりとしての事業目的から事業内容を再度検

討していただきたい。 山本美和

適正(付帯意見あり)  子どもたちの安全を確保するためにも,超過状態の解消が急務。関連

する他の施策との調整を図りつつ,対応することが必要。 飯田浩之

適正(付帯意見あり)

放課後児童クラブ員が増加し,児童館職員,児童支援員とも,たいへん 疲弊しており,一般来館者への対応が不十分になっている。児童館の役 割を理解していない職員もおり,ひきつづき職員の質の向上を図る必要 がある。

浦里晴美

22

教育・保育施設で の体験保育・地域 交流事業

幼児保育課

学務課

適正(付帯意見あり) 活動実績の中で全幼稚園とあるが,私立幼稚園も含まれているのか。含

まれていないと思うが,表記の仕方を注意してください。 橋本幸雄 12

適正(付帯意見あり) 保育所の先生方にはよく相談に乗っていただいている。今後も継続

して欲しい。 野口理恵

適正(付帯意見あり) 成果のところで,保育士や・・・とあるが,幼稚園教諭も加えたい。(教諭も

教育相談を受け入れている。) 橋本幸雄

18

多様な主体が本制 度に参入すること を促進するための 事業

幼児保育課 10

10

24 教育・保育施設等

での相談事業 幼児保育課 12

20

放課後子ども教室 事業(放課後子ど も総合プラン)

教育指導課

こども育成課

11

21 児童館の活用事業 こども育成課 11

19 障害児保育事業

幼児保育課

(25)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり)

 児童福祉法の改正を受けて,虐待への対応が可能な体制であるのかど うか,改めて検討が必要。今後の方針を「ⅰ.拡充・充実」にする必要はな いかどうか,「会議」にて要検討。

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 大変重要な事業であると考えます。相談件数に対して,体制強化を求め

ます。 山本美和

26 つくば市教育相談

センター 教育相談センター 適正(付帯意見あり) 子育て相談室(家庭相談員)との協働が望まれます。 山本美和 14

適正(付帯意見あり)

 子育て支援情報の提供における「子育て総合支援センター」の役割を踏 まえて,可能であれば,センターと情報システムの間をつなぐ方策の検討 が必要。

飯田浩之

適正(付帯意見あり) 大変活用している。今後も情報の質量ともに継続して欲しい。 野口理恵

適正(付帯意見あり)

 未受診者対策として家庭訪問を行い状況把握をしたことは,H28年度の 対策の強化と受けとれる。今後も,未受診者対策の強化に向けて工夫を 続けていただきたい。

軍司絹子

適正(付帯意見あり) 5歳健診が導入される見込みなので,5歳健診について情報共有をお願

いします。 江原孝郎

31 予防接種 健康増進課 適正(付帯意見あり)

予防接種について,妊娠中からの情報提供が予防接種の接種率に影響 するとの研究報告があります。妊婦への母子健康手帳配布時や産科で の予防接種の情報提供が必要と考えます。

江原孝郎 18

32

子育てにかかわる 各種講座・教室の 開催

健康増進課 適正(付帯意見あり)  TX沿線の開発が進むなかで,地域のニーズを的確に把握しつつ,事業

を展開することが必要。 飯田浩之 19

33 乳幼児の発育・栄

養相談 健康増進課 適正(付帯意見あり)

 事業番号32と同様,TX沿線の開発が進むなかで,地域のニーズを的確

に把握しつつ,事業を展開することが必要。 飯田浩之 19

34

母子健康手帳の交 付・妊婦健診の実 施

健康増進課 適正(付帯意見あり) 産婦健診補助が開始される見込みなので,妊婦さんへの情報提供と健診

受診を促して欲しい。 江原孝郎 20

38 幼児の食育体験活 動の推進

幼児保育課

学務課

要改善 幼稚園に関して,公立園が主になっているが,園児数は私立在園児数が

約8割,検討を要す。 橋本幸雄 23

健康増進課 17

25 家庭児童相談員 子育て相談室 13

30 乳幼児の健康診査 28 つくば市子育て支

(26)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり) 茨城県食育推進計画の概要版または抜粋版を小中学校の生徒に配布し

て,食育について周知するべきと思う。 江原孝郎

適正(付帯意見あり)

給食を提供していない園については,どのようにするのか。お弁当の食は いけないのか。食の本質についても,アレルギー等を考慮して食材を吟 味する必要がある。

橋本幸雄

43 自然体験活動の推

進 文化芸術課 適正(付帯意見あり)

歴史や文化伝統,芸術にかかわることも,併せて知ることも入れて欲し

い。 橋本幸雄 27

適正(付帯意見あり)

 部局間の協議をなお一層緊密に行い,「放課後子ども総合プラン」として の「行動計画」の策定と,その制度設計を進めることが必要。評価を「C. 計画に遅れが生じている」とするかどうか,会議での検討が必要。

飯田浩之

要改善 前年度の付帯意見に対し,基本的な考え方を確立し行動計画策定につ

いて進捗がみられません。 山本美和

49

放課後児童健全育 成事業※1-2-1(№ 7)再掲

こども育成課 適正(付帯意見あり)

 仕事をしている保護者にとっては,大きな問題である。施設の受け入れ 人数が決められたことで,年度末には次年度受け入れてもらえるのか不 安をかかえる保護者が増えた。希望者の受け入れがスムーズにいくよう すすめていただきたい。

軍司絹子 31

要改善

 地域交流センターの施設開放を中心とするこれまでの進め方でよいの かどうか,交流センター以外の場所で,地域の資源を活用しつつ,多様な 形態で展開することの可能性も含めて,計画そのものを見直すことが必 要。今後の方針⇒「ⅳ.見直し・廃止」

飯田浩之

適正(付帯意見あり)

吾妻交流センター利用者が,全体利用者の半数を占めており,地域に よって利用者の目的や背影などのちがいがあるように思われる。各地域 の利用者のニーズを把握しつつ,より良い運営ができるよう工夫が必要と 思われます。

軍司絹子

要改善 前年度の評価「要改善」に対し,検討がみられません。 山本美和

要改善

市民や中高生への認知度を高めること。場所の提供だけではなく,ボラン ティアの指導員等を募集配置し,中高生の自主活動(ボランティア,文化 活動等)する生産の場になるとよい。

浦里晴美

51 家庭の教育力の向

上 文化芸術課 適正(付帯意見あり)

家庭支援が必要な方を見つけ出す場として,相談へつなげる場として,入 園・入学説明会などの全員参加の機会を生かすような取り組みを検討願 います。例)新宿区

山本美和 32 48 放課後子ども教室

推進事業

教育指導課

こども育成課

30

50 青少年の居場所づ

くり 文化芸術課 31

39 小中学校児童の食

(27)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

53 子育て支援員の活 用

こども政策課 幼児保育課 こども育成課

要改善 中間年度見直しにおける事業内容の見直しをお願いします。 山本美和 34

54 子どもや子育て支

援サークルの支援 こども政策課 適正(付帯意見あり)

 子育て総合支援センターを拠点に支援のネットワークを構築するなか で,センターのみで事業を展開するのではなく,サークル・団体と協働して 事業を展開することが必要。

飯田浩之 34

55

子育てしやすいコ ミュニティづくりの 推進

こども政策課 適正(付帯意見あり) 随分と長年の取り組みとなっていますので,中間年度見直しの際にしっか

りと検証検討されることを望みます。 山本美和 35

58 障害児通所支援事

業 障害福祉課 適正(付帯意見あり)

通所支援については,近年自治体の取り組みも急速に進展してきていま す。児童発達支援センターの構想も含め新たな支援体制の検討をお願い します。

山本美和 37

適正(付帯意見あり)  ニーズに応えるためにも,なお一層,介助員・加配保育士の確保に努め

ることが必要。 飯田浩之

適正(付帯意見あり) 介助員の不足に対し,募集にとどまらない抜本的な改善策の検討が必要

と考える。 中井聖

適正(付帯意見あり)  事業番号25と同様,児童福祉法の改正を受けて虐待への対応が可能

な体制であるのかどうか,改めて検討が必要。 飯田浩之

適正(付帯意見あり)

相談が多すぎて,児童相談所の受け入れが十分でない現状があります。 市としてどこまでできるのか検討が必要です。子どもの人権を守る意味で も重要な課題であると思います。

山本美和

適正(付帯意見あり)

相談者と相談員とのジェネレーションギャップはないだろうか。ライフスタイ ルの多様化によって,世代間の価値観が大きく違うので,相談員の構成 の見直しも必要かと思う。

浦里晴美

69 児童虐待防止啓発

事業 子育て相談室 適正(付帯意見あり)

市内の子育て支援団体などとも連携し,啓発活動を推進できると良いと思

います。 浦里晴美 43

70 要保護児童に対す

る関係機関の連携 子育て相談室 適正(付帯意見あり)

 事業番号25,68と同様,児童福祉法の改正を受けて虐待への対応が可

能な体制であるのかどうか,改めて検討が必要。 飯田浩之 44

71 児童手当 こども政策課 適正(付帯意見あり)

直接事業の内容に関わる意見ではないが,現況届の受理は保護者と行 政が対面でつながる貴重な機会と捉え,施策や支援の情報提供に関する 事業との連携を検討する必要があると考える。

中井聖 44 63

特別な支援を必要 とする幼児の教 育・保育施設での 受入れ

特別支援教育 推進室

幼児保育課

40

(28)

事業

№ 計画記載事業名 担当課 評価 意見 委員名

H28進捗 状況掲 載ページ

適正(付帯意見あり)  引き続き,財源が確保できるよう努力が必要。 飯田浩之

適正(付帯意見あり) 少額であっても,市単独事業としての継続を求めます。財源確保について

ご尽力いただきたい 山本美和

81 父子手帳の配布 健康増進課 適正(付帯意見あり) 父親を対象とした育児情報の提供について,マタニティサロン参加者に限

定せず,提供の媒体もふくめ,将来的に事業の拡充が必要と考える。 中井聖 50

82

父親の育児参加の ための各種講座の 実施

こども政策課 適正(付帯意見あり)

父親の育児参加を促す取り組みについて,その情報の集約と提供の検 討が必要と考える。また,事業内容についても,将来的に事業の拡充が 必要と考える。

中井聖 51

89 つくば市あかちゃ

んの駅事業 こども政策課 適正(付帯意見あり) あかちゃんの駅マップやスタンプラリーなど,楽しい要素があると良い。 浦里晴美 54

91 公園・遊び場の点

検・整備事業 公園・施設課 適正(付帯意見あり)

 子どもの人間形成につながる遊び場の確保という観点から,プレーパー

クの活動等,公園の有効活用について検討することが必要。 飯田浩之 55

備考

1 記入蘭が足りなくなった場合は,適宜コピー等で対応してください。 2 「適正」で意見のない場合は記入不要です。

3  9月5日(火)までに市にご提出ください。意見等が無い場合は提出不要です。

(29)

平成28年度

つくば市こども・子育て支援プラン

(30)

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

1 1

1 1

A

今後の方針

基本施策 教育・保育施設の整備

事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 教育・保育の一体的整備

【目標値】創設4園(定員360人増) 【実績値】

学園保育園創設(90人)

わかばキラメキ保育園創設(90人) 万博公園どろんこ保育園創設(90 人)

ははそノ森保育園創設(90人) 学園みらい保育園拡充(50人) かつらぎ第二保育園拡充(10人) 計 創設4園,拡充2園(420人増) 保育に関わる職員確保策の一環と して,障害児委託事業,保育体制 支援事業,延長保育0歳児加算, 業務効率化推進事業を実施した。

保育の受け皿の拡充を図る ことができた。

平成29年4月1日時点におけ る待機児童は114人であり, 待機児童解消に向けて計画 を見直し,保育ニーズの高い 地域を中心に今後も更なる 整備を行う必要がある。 事業

内容

保育を必要とするすべての子どもの入所希望に対応して,待機児童の解消を図ると共に,集団 保育を通した心身共に健全な児童の育成を目指して保育所整備を推進します。地域における 子育て支援施設として,公立・私立のそれぞれの特徴をいかした役割分担を勘案して整備を図 ります。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

事業名 保育所 計画記載ページ P.43

担当課 幼児保育課 -

-適正(付帯意見あり)

 保育ニーズの高い地域を中心に,待機児童の多い低年齢児の定員 枠を確保できるような体制をつくっていく必要がある。

 補助金の増額等も含めて,保育にかかわる職員の確保に努める必要 がある。

※重点事業

(31)

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

2 1

1 1

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

3

1 1 1

活動実績 成果 課題 進捗状況

事業名 幼稚園 計画記載

ページ P.43

担当課 学務課 -

-基本施策 教育・保育施設の整備

事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 教育・保育の一体的整備

事業 内容

幼児教育に対する多様化した市民ニーズに対応するため,公立・私立の特徴をいかし,保護者 が選択できるよう,それぞれの役割分担を図ります。

適正(付帯意見あり)

公立幼稚園の特徴とは何か,公立幼稚園の果たす役割とは何なのか, 入園児童を増やすことができるのか,そのためにはどうしたらよいのか, 公立幼稚園のあり方,役割の見直しが必要であり,引き続き検討を続け られたい。

事業 内容

当市の認定こども園には,保育所型認定こども園,幼稚園型認定こども園及び幼保連携型認定 こども園の3つの形態があります。保育機能と教育機能を備えた教育・保育施設として,いずれ の形態においても充実を図ります。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

担当課 幼児保育課 -

-基本施策 教育・保育施設の整備

事業名 認定こども園 計画記載

ページ P.43

適正

-事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 教育・保育の一体的整備

平成29年度からのつくば市学校等 適正配置計画の見直しに向け,バ ランスがとれた幼稚園配置の検討 を開始した。

特になし

各家庭の状況に応じて,子ど もにとっても保護者にとって も,無理なく楽しく通える幼稚 園を選択できるよう,公立幼 稚園と私立幼稚園のそれぞ れの役割や,公立幼稚園の 在り方を検討する必要があ る。

B

今後の方針

前年度 評価結果

【目標値】幼保連携型認定こども園 創設1園(135人)

【実績値】整備なし

ただし,平成30年度開園予定の幼 保連携型認定こども園が2園(255 人)創設される見込み

計画は1年遅れたが,幼保連 携型認定こども園を創設する ことで,待機児童解消だけで なく,教育ニーズの充足を図 り,幼児教育の充実を図るこ とができる。

量の見込みを再検討し,計 画を見直す必要がある。

B

今後の方針

※重点事業

※重点事業

(32)

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

4 1

1 2

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

5

1 1 2

P.43

担当課 幼児保育課 -

-基本施策 地域型保育事業の整備

事業名 小規模保育事業 計画記載

ページ 事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 教育・保育の一体的整備

事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 教育・保育の一体的整備

【目標値】小規模保育事業等 20人 【実績値】

ラ・フェリーチェ保育園創設(19人) なかよし保育園創設(19人) どんぐり創設(18人)

計 創設3園(56人)

待機児童114人の内訳は1~ 2歳児のみのため,待機児童 対策に貢献した。

3歳児受け入れ先の保育園と の連携が難しいので,検討が 必要である。

A

今後の方針

事業 内容

小規模保育事業は,定員19人以下の保育事業を行う事業所で,市の条例に基づき,適正な設 置・運営が行われるように図ります。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

※重点事業

※重点事業

事業 内容

小規模保育事業以外の地域型保育事業については,今後の市民ニーズの高まり等を勘案し て,適宜,育成を図ります。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

P.43

担当課 幼児保育課 -

-基本施策 地域型保育事業の整備

事業名 その他の地域型保育事業 計画記載

ページ

なし なし

市民ニーズや保育需要等を 勘案しながら,導入の可否に ついて検討していく必要があ る。

B

今後の方針

適正

-適正(付帯意見あり)  小規模保育事業以外の地域型保育事業は,今後のニーズを見て実 施されたい。

(33)

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

6 1

2 1

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

7

1 2 1

P.45

担当課 幼児保育課 -

-基本施策 地域・子ども子育て支援事業

事業名 時間外保育事業 計画記載

ページ 事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 地域子育て支援事業の充実

※重点事業

事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 地域子育て支援事業の充実 【目標値】58箇所

【実績値】

民間保育園・認定こども園 37箇所 (4箇所増)(年間延べ利用人数 74,798人)

公立保育所 16箇所(3箇所増) (年間延べ利用人数29,950人) 計54箇所

新設の保育園でも延長保育 を実施しており,保護者の就 労状況に合わせた支援を行 うことができた。

ニーズに即したサービスを行 うためにも,新設の園での延 長保育事業の実施と安全な 受け入れを行っていく態勢作 りが必要。

B

今後の方針

事業 内容

保育認定を受けた子どもについて,通常の利用日及び利用時間以外の日及び時間において, 認定こども園,保育所等で保育を実施する事業です。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

※重点事業

適正

-事業 内容

保護者が労働等により昼間家庭にいない小学校に就学している子どもに対し,授業の終了後に 小学校の余裕教室,児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて,その健全な育成 を図る事業です。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

P.45

担当課 こども育成課 -

-基本施策 地域・子ども子育て支援事業

事業名 放課後児童健全育成事業 計画記載ページ

【目標値】 60クラブ 【実績値】

平成28年度 61クラブ(公営20・民 営41),受入れ児童数2,843人(4年 生以上541人含む)

※平成27年度55クラブ(公営20・民 営35)受入れ児童数2,606人(4年 生以上445人含む)

○公設民営の児童クラブ(2クラブ) をH29年4月からサテライト方式によ り公営化する準備を行った。

平成27年度からクラブ数も6 クラブ増加しており,放課後 の子どもの居場所を確保した ことで保護者の子育てと仕事 の両立を支援することが出来 た。

子ども・子育て支援新制度施 行に伴い,対象学年の拡 大,児童一人当たりの面積, 放課後児童指導員の適正な 配置等,基準を満たした運営 が行えるよう計画的な整備が 必要。

B

今後の方針

適正(付帯意見あり)  公設民営クラブのありかたについても検討する必要がある。

(34)

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

8 1

2 1

つくば市子ども・子育て支援プラン点検・評価シート

9

1 2 1

P.45

担当課 子育て相談室 -

-基本施策 地域・子ども子育て支援事業

事業名 子育て短期支援事業 計画記載

ページ 事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 地域子育て支援事業の充実

※重点事業

事業№ 基本目標 子ども・子育て支援の総合的な推進

施策の方向性 地域子育て支援事業の充実 【目標値】3箇所

【実績値】平成28年度においては, 延べ24人,60日の利用があった。 契約施設数 5箇所(2箇所増)

児童を安全に養育できる場 所があるということで,保護者 の安心につながっている。

児童を預けるために委託契 約している養護施設は5か所 に整備したが,施設の状況に より相談者の希望どおりにい かず調整が必要な場合があ る。

B

今後の方針

事業 内容

保護者の疾病等の理由により家庭において養育をうけることが一時的に困難となった子どもにつ いて,児童養護施設等に入所させ,必要な保護を行う事業です。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

※重点事業

事業 内容

乳幼児及びその保護者が相互の交流を行う場所を開設し,子育てについての相談,情報の提 供,助言その他の援助を行う事業です。

前年度 評価結果

活動実績 成果 課題 進捗状況

P.45

担当課 こども政策課 -

-基本施策 地域・子ども子育て支援事業

事業名 地域子育て支援拠点事業 計画記載

ページ

【目標値】8箇所,【実績値】8箇所 (1箇所増)

子育て総合支援センターのほか民 間保育園等への委託により実施す るとともに,その他地域交流セン ター等8箇所で出張広場を実施し た。また,各拠点からの聞き取り や,利用者の推移から地域のニー ズ把握に努めた。

総利用者数129,513人

親子の交流の場の提供や子 育て相談,情報提供を行うこ とで,子育てへの不安感や 負担感の緩和に繋げることが できた。また,定期的に連絡 会議を開催し,情報交換等を 行いながら各拠点が連携を 深めることで,サービスの質 の向上が図れた。

誰もが身近な場所で子育て 支援を受けられるよう,地域 ごとに子育て支援拠点や出 張広場を適正に配置していく 必要がある。

B

今後の方針

適正

-適正(付帯意見あり)  地域のニーズに合わせて適正配置に努められたい。

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東京都北区都市計画審議会 平成30年10月22日 まちづくり部まちづくり推進課 志茂三丁目における「防災街区整備事業」について..

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