指定管理者に対する事業所税の取扱いについて
1 事業主体の判定
指定管理者制度における事業所税の事業主体の判定は、収益の帰属(利用料金制 の導入の有無)により行います。
地方自治法第 244 条の 2 第 8 項に規定する利用料金制を導入する施設においては、 事業主体は指定管理者となります。
ただし、指定管理料の支払いがある場合においては、総収入に占める利用料金の 割合が一定割合に満たない場合、事業主体は地方公共団体と判断します。(※ 一定 割合とは「おおむね5割」)
利用料金制を導入しない施設においては、事業主体は地方公共団体となります。 なお、事業主体の判定は指定管理施設公募時の提案数値により行います。
2 事業所税の取扱い
(1) 指定管理者が事業主体と判断された場合は、資産割・従業者割とも指定管理者 に課税されます。
(2) 地方公共団体が事業主体と判断された場合は、資産割・従業者割とも非課税と なります。
ただし、地方公共団体が事業主体の場合の従業者割の非課税は、事業主体であ る地方公共団体が給与等を支払う場合のみです。
指定管理者が従業者へ給与等を支払う場合には、非課税とはならず指定管理者 に従業者割が課税されます。