第22回長野市サービス向上検討委員会会議報告
※ 会議資料は、介護保険課 ( 第二庁舎1階) または行政資料コーナー ( 第一庁舎 1階) にて閲覧できます。
日時 平成20年7月24日(木) 午後1時30分∼3時30分
場所 長野市役所第二庁舎9階16会議室
出席者 委員8名 事務局4名
協議事項
(1)介護サービス利用実態調査結果について、事務局説明。 副委員長
本人が回答したもの、家族が回答したものは、小規模・予防にあるが、特定 施設にはないが・・・
委員長
回答者別の結果があれば、本人が回答の場合の結果、家 族が回答した場合の 結果に分けられれば、もっと違いが見えてくるのではないか。トータルでも回 答者を聞いていないものがあるが。
事務局
調査で認知症デイ、グループホームについては、本人が回答するのは難しい ので家族に回答してもらうようにしてあります。
委員長
夜間対応型、小規模多機能とかは、本人・家族のどちらかが回答となってい るが。
事務局
夜間対応型、小規模多機能については、設問に調査に回答される方はどなた ですか?というように、ご本人・家族・その他という設問を最初にしてありま す。
委員長
設問によっては、回答者を分けた方が良い。例えば13ページですが、家族 が圧倒的に多く 9.4 パーセントとなっているが、厳密に言えば本人が希望する場 合と家族が希望する場合で違ってくると思います。回答者の設問がないものい ついては、おそらく家族であろうということで、できるだけ分けて集計した方
が良い。また、速報ということだが、項目と項目を関連付けて調べてもらいた い。
委員
8ページの図表11で訪問介護と訪問入浴が一緒になっているのですが、訪 問介護と訪問入浴は提供するサービスも全く違うので分けた方が良いと思うの ですが。
事務局
設問自体が訪問介護と訪問入浴が一緒となっておりますので、分けるごとが できません。委員さんがおっしゃるとおり、最初から項目を分けておけば良か ったのですが。
委員
アンケートを取るのであれば、分けて取っていただきたかったと思います。 委員長
7ページの認知症デイサービスを利用している人が、このままの利用のまま で良いが、通常のデイサービスを利用している人は、どのように受けとめてい るのか、通常のデイサービスを利用しているので、このままで良いと判断して いるのか。認知症デイサービスを利用している人と通常のデイサービスを利用 している人をクロスすれば分かると思います。項目間の整理をして、こちらか ら、UFJに項目間の関連を整理するように言っていったほうが良いのではな いか。
委員
回答が家族でない人は、一人暮らしだと思われる。一人暮らしの人を分けて みれば、一人暮らしの人の要望が見えてくるのではないか、男女別についても 分ける方法があるが、一人暮らしの人は家族がいる人とは違ったものが見えて くると思います。
委員長
例えば、予防給付だったら本人回答が74パーセントで、その中で本人が一 人暮らしだったら、データをクロスしていけば傾向が見えてくるのではないか。
委員
家族の目から見た満足度になっているのではないか、予防給付では、委託の 場合にケアマネは、予防のケアプランを4件までしか受け持つ事が出来ないの で、介護度が予防に変わった時、既に4件を受け持っていればケアマネを変更 しなければならない。ケアマネが変更になっても満足という結果は・・・
事務局
調査の結果としては、ケアマネが変わるということで、満足度が変わるとい う大きな傾向はないということです。
委員長
若干の考察には、思われるとなっているが、「こうなので、こうなった」とい う裏付けが必要。予防給付では、「必ずしも現在の要介護度が利用者の状態に整 合していないということを意味するわけではないため・・」とあるが、意味す るわけではないことを主張するデータを調査から分かるように示して欲しい。
委員
若干の考察となっていますが、若干の意味は? 事務局
今のところ、自由回答についてまでは分析できていない状況ですので、若干 という言葉を付けてあります。
委員長
介護サービス利用実態調査の結果については、皆さんの意見を踏まえて調整 していただきたいと思います。
(2)介護あんしん相談員の活動について、事務局説明。 委員
介護あんしん相談員の活動というものは、最初の頃と現在でも変わっていな いと思われますが、このまま同じ方向で続けていくのか、それとも変えて行っ たほうが良いのか。
事務局
現在、利用者と施設との橋渡し役として相談員を派遣していますが、入所者 の重度化に伴って特養や老健では相談を受ける事が少なくなってきているため、 新しく出来たグループホームや小規模多機能型の施設に派遣先を拡大していま す。なるべく新たな相談を受けるように派遣施設を拡大していく方針です。
委員
相談員さんの方から、今まで活動をしてきて 、訪問や相談方法とかどのよう にしていったら良いのかという意見をお聞きしたい。
委員
最初の頃は施設へ3人で行っていたが,それが2人になって、またグループ ホームへは1人で行くようになっている。相談がない場合や、相手によっては 相談ができない場合もある。
委員
相談事というのは新しい人が入所してきた場合には、相談事があるが、あま り相談を受けることが無い。認知症の方とも話をしているが、相談は無いが話 をしてくれてありがたいと思っている利用者も多い。話をしたことは施設側に 伝えていくということが役目なので、そのことは伝えている。任期が、もう3 期目なので、新しい人が相談員になれば、また違ってくるかもしれない。施設 に伝えていくのが役目なので、相談の取り上げ方というのも大事な事だと思い
ます。相談事例の223番については、施設に入っている人に対して在介に相 談するようにという内容についても疑問に感じます。
委員
制度があるから、このまま続けてきているが、見直す必要があれば見直して もらいたい。
副委員長
最初の頃と施設の状況も変わってきていると思われるが、利用者との話しの 内容によっては施設職員が日常業務の中で分からないままで終わってしまって いるものもある。改善しなければならないことを施設側が見過ごしている場合 もあるので、そのようなことも施設では改善していかなければならないと思う。
委員
相談員さんが施設に訪問する時には、明るさが必要だと思います。認知症だ からいやいやではなく、明るさがなければ利用者も不信感を抱いてしまいます。 また、相談員さんが来るのを利用者が待っているというのは良い事だと思いま す。
委員長
相談員の活動は継続性があることで、第三者として介護サービスの向上に繋 げていければと思います。相談が無いからといって、そのまま終わるのではな く、言えない何かがあるのかを確認し、「嫌な事があったら、はっきり言っても らいたい」と話して、相談をしていただきたい。相談を待つ消極的な姿勢では なく、本人が話をしたい気持ちにさせるのも大事だと思います。解決してない ものもあるが、経過を見守ることが大事だと思います。集計したことがサービ スの質の向上にどのように繋げられるのか、参考として改善方法を学ぶ材料と してとらえられたらいいと思います。
委員
あんしん相談員をやっていて、改善に繋がらないこともあり、このまま続け ていいものなのかと思う時もあります。施設職員から単なるボランティアだと 思われたり、職員の中でも分かってくれない人もいたりしました。また、施設 職員からは職員の交流が必要だとか、施設どうしの職員の交流深めたいと言わ れた事もあり、職員から相談を受けられても困ったりしました。職員によって は僅かな相談でも真剣にとらえたりする方もいれば、何とも思わない方もいる ので、相談員としての役割を理解してもらいたい。
委員
確かに施設職員によっては、どのようにしていいのか対応に迷う人はいる。 だけれども施設として対応してもらいたいと思う。
委員
あんしん相談員を受け入れてくれない施設はあるのですか。
事務局
特養、老健は全て受け入れてくれています。また、新しい施設には相談員の 派遣のお願いをして、派遣の申込みがあれば随時派遣をしています。
委員長
○ ○ さんが言っていたように施設職員に助言が出来なければ、相談員が一生 懸命やればやるほど相談事をかかえてしまうようになってしまう、たとえ人が 変わっても施設職員に助言をして解決につなげていくことをしっかりして欲し い。
副委員長
色々な人がいて、色々な意見があって、そのまま受け止めていれば、相談事 は相当な量になってしまうと思う。そのことを職員に話をして、どんなことで も職員に対応してもらいたい。
委員
職員の対応も、施設や職員によってまちまちで、職員どうしで話し合っても らいたいこともあるが、相談員が相談された事いや聞いた事は、そのまま話を してくる事を繰り返しながら、その職員が向上していってもらいたいこともあ ります。
委員長
皆様からそれぞれの意見をいただきましたが、相談員の活動について見直す ことがあれば見直しをしていただき、新たな第一歩を踏み出していければと思 います。
(3)その他、介護あんしん相談員の在宅への訪問について報告 閉会