建築審査会審議概要
会議名 平成 29 年度第 1 回札幌市建築審査会 開催日時 平成 29 年 4 月 17 日 14:00∼16:00 開催場所 札幌市役所本庁舎 7 階都市局会議室
出席者
委員 石山会長、太田委員、園田委員、星原委員、松平委員 事務局 建築指導部長、管理課長、制度担当係長、係員1名 説明員 指導係長、係員3名
会議の結果 議案第1号から第3号はいずれも「同意」 議題 (1)議案第1号
第一種低層住居専用地域において高さの限度を超える中学校の敷地 内に格技場等を増築したい旨の許可申請(法第 55 条第 3 項第 2 号)
【主な質疑】(○は委員の発言、●は説明員の発言)
○既存の4階建て校舎を建てたときにも、建築審査会の同意を得て許可 しているとのことだが、それはいつの話か。
●昭和 50 年に許可を受けて建築されている。
○学校の格技場は、昭和 60 年の初めごろから計画的に整備されてきて いるものだと思うが、残りはどのくらいあるのか。
●中学校が 100 校ほどある中で、概ね 70 校から 80 校くらいの整備が終 わっており、残りは 20 校程度と思われるが、全てが今回のような許 可の対象となるわけではない。
(2)議案第2号
道路の上空にデイサービス施設の通路を新築したい旨の許可申請(法 第 44 条第 1 項第 4 号)
【主な質疑】(○は委員の発言、●は説明員の発言)
○渡り廊下(上空通路)の部分は、構造計算の適合性判定が必要なもの か。
●確認しないとはっきりとはわからないが、上空通路部分だけで独立し た構造となっており、適合性判定の必要はないと思う。(注記:適合性 判定が必要なものであることを、後日設計者に確認)
○大丈夫だとは思うが、通路の構造がきちんと計算され、安全性が確認 されているのかが気になる。建築審査会として求めるものではない
が、設計者に確認しておいていただきたい。
○この施設は、介護保険を適用してデイサービスを行う施設となるの か。
●介護保険が適用される施設となる。温泉旅館の一部を使い、昼間の温 泉利用客の少ない時間帯に温泉を利用したデイサービスを行う予定 である。
○上空通路の脇にある屋外階段は何のためのものか。上空通路の影とな ることで、この屋外階段の路面が凍結しないか気になる。
●緊急時に避難などに使う既存の階段である。懸念について、設計者に 伝える。
(3)議案第3号
近隣商業地域内に用途の制限を超える自動車整備工場(バスの整備工 場)を増築したい旨の許可申請(法第 48 条第 8 項ただし書)
【主な質疑】(○は委員の発言、●は説明員の発言)
○敷地の東側は何があるのか。
●敷地の東側は、豊平川の河川敷である。
○騒音対策にあった「40 デシベルの透過損失の壁」はどの部分に設け られるのか。
●作業騒音を建物外に漏らさないための対策として、新たに建築される 整備工場の外壁に 40 デシベル程度の透過損失を確保するとのこと。
○申請敷地に一番近い民家はどこか。
●最も近い民家は、図に示した位置(申請敷地から南西に 70m程度の 位置)のとおり。
○環境評価の中で示されている予測値は、騒音・振動どちらのものか。
●説明した数値は騒音のもの。振動については、振動規制法の規制を受 けることとなるが、振動を発生させる装置から 1mの地点においても 非常に小さい振動しか発生しないことなどから、当該法律上問題ない ことを確認している。
以 上
連絡先 札幌市都市局建築指導部管理課(制度担当)
電話番号:011-211-2859