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ドキュメント内 mIY]̂߂̏WwWZoc[̊J (ページ 68-73)

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1

日目は練習日であり、実験順序も異なるため検定対象から除外する。

5.2

に単語分類タスクの集中時間比率

CT R

の再解析結果を示す。これらの結果は、

計測データを

1

つ参照し「フォルダ内の全データを最適化解析」ボタンを押してから

9

30

秒で算出された。表

2.6

に示す大石

[1]

が算出した集中指標と比較すると、2日 目と

3

日目の全

76

セット中、これまでの手法では

15

セットが算出不能である

N/A

で あったが、提案した解析方法では全てのセットで集中指標を算出できていることが分 かる。また、T&A環境での集中指標の平均値は

73.4%、標準偏差は 16.9%ポイントで

あり、

A

環境での平均値は

69.7%

、標準偏差は

13.9%

ポイントであった。

次に、T&A環境のほうが知的生産性が高くなる効果があると仮定して、照明条件 毎に同一実験参加者、同一セットで対のある片側

t

検定で比較した結果を図

5.9

に示 す。図より、

T&A

環境のほうが

A

環境より集中指標が有意に向上しているのがわかる

(p < 0.01)。すなわち、2

章で述べた図

2.13

に示した評価結果では有意傾向

(p < 0.05)

であったが、再解析の結果はより有意

(p < 0.01)

に差が認められると示された。これ は、算出不能セットが減ったために傾向が顕著にあらわれたためであると考えられる。

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5.9:

本ツールを用いて算出した単語分類タスクの集中指標の条件間比較

5.2 集中指標の時間変化

計測データをタイムシフト解析した集中指標の時間変化の例を表

5.3

と図

5.10

に示 す。これは実験参加者

E01

3

日目

2

セット目、実験参加者

E10

3

日目

2

セット目、

5.2:

単語分類タスクの集中指標の再解析結果 集中時間比率

(%)

実験

2

日目

3

日目

参加者

1

セット目

2

セット目

1

セット目

2

セット目

E01 76.7 63.3 78.6 67.3

E02 87.7 87.6 89.1 84.3

E03 70.7 71.9 64.2 59.9

E04 91.4 90.3 91.1 86.0

E05 69.8 54.2 64.4 56.3

E06 84.4 79.2 79.0 75.8

E07 67.6 73.5 57.5 69.0

E08 99.4 77.7 72.7 61.3

E09 76.5 67.7 59.2 61.1

E10 71.3 76.8 46.6 65.9

E11 92.4 89.6 97.2 100.0

E12 75.9 62.8 72.0 72.6

E13 69.9 69.2 52.5 54.9

E14 85.4 87.8 95.9 93.3

E15 84.5 73.1 79.3 84.0

E16 68.7 72.8 79.5 70.2

E17 74.9 67.4 84.8 65.6

E18 47.8 52.4 39.0 49.2

E19 42.1 35.2 33.5 33.4

実験参加者

E17

3

日目

2

セット目の単語分類タスクの計測結果を解析窓を、10分と して

1

分毎にずらしながら集中指標をそれぞれ算出したものである。横軸には解析窓 のうち、最初の解答時間が記録された経過時間を示している。これらの

3

種類の計測 データは集中指標の算出結果がそれぞれ

67.3%、65.9%、65.6%とほぼ同じであるセッ

トを選出した。この図からわかることを考察する。

実験参加者

E01

3

日目

2

セット目において、開始から

10

分間では

61.6%

であった 集中指標は次第に一定のペースで上昇し、最後の

10

分間では

67.0%になった。

次に、実験参加者

E10

3

日目

2

セット目の集中指標は、計測開始後

10

分間が

78.3%

で 最も高く、次第に

45.6%まで低下し停滞するが、終了に近づくに連れて再度 70.1%まで

向上することがわかる。これは、30分の計測セットでは、途中で集中が途切れるが計 測終了時間に近くなると、再度集中したと考えることができる。

最後に、実験参加者

E17

3

日目

2

セット目での集中指標は計測開始時から

86.5%の

高い水準であり、そこから少し低下しながらも維持しているが中盤から一気に

53.5%ま

で下落し計測終了が近づくと回復している。

このように、30分間のセット全体の集中指標がほぼ同じ値であってもそのセット内 の時系列変化は異なることが確認でき、より詳細に集中状態の変化を評価することが 可能になった。

したがって、執務環境変化が及ぼす影響がタスク実施時間によって評価できるよう になった。

Ϭ ϭϬ ϮϬ ϯϬ ϰϬ ϱϬ ϲϬ ϳϬ ϴϬ ϵϬ ϭϬϬ

Ϭ ϱ ϭϬ ϭϱ ϮϬ

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5.10:

集中指標の時間変化の例

5.3:

単語分類タスクのタイムシフト解析結果の例 集中時間比率

(%)

解析範囲の 経過時間

(min)

参加者

E01 3

日目

2

セット目

参加者

E10 3

日目

2

セット目

参加者

E17 3

日目

2

セット目

0-10 61.6 78.3 86.5

1-11 61.3 72.3 83.3

2-12 61.9 70.6 81.7

3-13 65.9 68.9 76.6

4-14 62.1 64.9 78.4

5-15 64.4 57.0 74.0

6-16 61.3 56.7 70.4

7-17 61.8 53.9 79.9

8-18 65.4 45.6 72.2

9-19 63.6 46.2 71.9

10-20 66.0 46.5 75.5

11-21 65.3 50.0 73.5

12-22 65.2 49.8 57.2

13-23 62.2 47.0 57.2

14-24 68.8 48.8 55.3

15-25 65.4 54.9 53.5

16-26 65.9 58.1 57.8

17-27 70.9 55.5 58.7

18-28 68.6 61.1 59.4

19-29 67.8 66.6 80.6

20-30 67.0 70.1 77.9

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