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Oracle9iAS Portal Configuration Assistant

Oracle9iAS Portal Configuration Assistant

A-8 Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド

2. データベース接続情報を入力し、「次へ」「次へ」「次へ」「次へ」をクリックします。

図図図

A-6「「「Identify Repository Database」画面「 」画面」画面」画面

「Identify Repository Database」画面では、データベース接続情報を指定し、

Configuration AssistantによってOracle9iAS Portalデータベース・オブジェクトをイン

ストールできるよう、データベースへのアクセスを許可します。

SYS password: Oracle9iAS Portalデータベース・オブジェクトをインストールする データベースのSYSパスワードを入力します。Oracleデータベースが作成される と、パスワードCHANGE_ON_INSTALLによって識別されるユーザーSYSが自動的 に作成され、DBAロールを付与されます。

Connect Information: HOSTNAME:PORT:SIDの形式で、接続情報を入力します。

例: oasdocs:1521:oasdocs

hostnameはOracle9iAS Portalのインストール先のドメイン名およびマシン、

portはOracleデータベースが稼動しているポート番号で、SIDはノードのインス

タンスを一意に識別するデータベース名です。

注意 注意注意

注意: 必ず、オリジナル・データベースまたはアクセス可能なOracle データベースに接続し、オブジェクトを格納してください。そうしない と、SYSユーザーがロックされているというエラーが表示されます。

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3. Oracle9iAS PortalスキーマおよびOracle9iAS PortalのDAD名を入力し、「次へ」「次へ」「次へ」をク「次へ」

リックします。

図図図

A-7「「「Oracle9iAS Portal Repository Schema」画面「 」画面」画面」画面

「Oracle9iAS Portal Repository Schema」画面では、スキーマおよびDAD名を入力しま

す。これらは、インストール中に「Apache Listener Configuration for Oracle9iAS

Portal」(DADおよびスキーマ名)画面で入力したOracle9iAS Portalスキーマおよび

DAD名と一致している必要があります。デフォルトはportal30です。

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A-10 Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド

4. Login ServerのSSOスキーマおよびSSO DAD名を入力し、「次へ」「次へ」「次へ」「次へ」をクリックします。

図図図

A-8「「「Login Server Repository Schema」画面「 」画面」画面」画面

「Login Server Repository Schema」画面では、SSOスキーマおよびDAD名を入力しま

す。これらは、インストール中に「Apache Listener Configuration for Oracle9iAS

Portal」(Login Server)画面で入力したSSOスキーマおよびDAD名と一致している必

要があります。デフォルトはportal30_ssoです。

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5. Oracle9iAS Portalインストール用の表領域名を入力します。「次へ」「次へ」「次へ」「次へ」をクリックしま す。

図図図

A-9「「「Tablespace Options」画面「 」画面」画面」画面

「Tablespace Options」画面では、Oracle9iAS Portalの表領域名を入力します。表領域の

リストから選択します。詳細は、表A-1を参照してください。

表表表

A-1 表領域オプション表領域オプション表領域オプション表領域オプション フィールド

フィールドフィールド

フィールド 説明説明説明説明

Default Tablespace Oracle9iAS Portalユーザーによって作成された任意のデータベー ス・オブジェクトまたはコンポーネントの格納に使用されます。

必須最小値: 150MB

Temporary Tablespace 複数のソート処理の同時実行性の改善、オーバーヘッドの削減、

またはOracle領域管理処理全般の回避を行います。表の行のソー

トなど、Oracle9iAS Portalユーザーによって実行される処理のた めの一時表セグメントの作成に使用されます。

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A-12 Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド

Document Tablespace Oracle9iAS Portalのコンテンツ領域にアップロードされる任意の アイテムの格納に使用されます。これらのアイテムのタイプには、

ファイル、イメージ、フォルダおよびストアド・プロシージャが 含まれます。

注意注意注意

注意: ユーザーがOracle9iAS Portalのコンテンツ領域にアイテム を追加すると、ドキュメント表領域は徐々にいっぱいになります。

これらの追加に対応できるだけの大きさのある表領域を選択する か、または自動的に拡張される表領域を選択する必要があります。

コンテンツ領域の予定のサイズに合わせてドキュメント表領域の サイズを設定してください。

Logging Tablespace ログが格納される表領域の名前。これらには、コンポーネントに

対するエンド・ユーザーのリクエスト、そのリクエストの日時に 関する情報、リクエストしたエンド・ユーザー、使用されたマシ ンおよびブラウザ、およびそのコンポーネントをOracle9iAS

Portal開発者が作成または最後に更新した日時などのログ情報が

含まれます。追加ログ情報には、ユーザー、オブジェクトおよび 表領域に割り当てられたデータベース記憶域、メモリーの割当て、

オブジェクトの作成日、ある期間に作成されたオブジェクト、

ロールバック・セグメントの属性、セッション・ロック、再実行 ログおよびDBMSジョブなどが含まれます。

表 表表

A-1 表領域オプション(続き)表領域オプション(続き)表領域オプション(続き)表領域オプション(続き)

フィールド フィールドフィールド

フィールド 説明説明説明説明

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6. 既存のPL/SQL Web Toolkitパッケージを上書きするか、またはそのまま維持するかを

決定します。必要に応じて、「はい」「はい」「はい」「はい」または「いいえ」「いいえ」「いいえ」「いいえ」をクリックします。

図図図

A-10「「「PL/SQL Web Toolkit」画面「 」画面」画面」画面

「PL/SQL Web Toolkit」画面は、マシン上にPL/SQL Web Toolkitパッケージがすでに

存在することがConfiguration Assistantによって検出された場合のみ表示されます。既 存のパッケージを上書きする場合は「はい」「はい」「はい」をクリックします。「はい」 Oracle9iAS Portalのリ ポジトリのインストールを中止する場合は「いいえ」「いいえ」「いいえ」「いいえ」をクリックします。

注意 注意注意

注意: Oracle9iAS Portalでは、最新のPL/SQL Web Toolkitパッケージ が必要です。既存のパッケージにPL/SQLゲートウェイとの互換性がある かどうか不明な場合は、「はい」「はい」「はい」「はい」をクリックして正しいバージョンをイン ストールします。

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A-14 Oracle9i Application Server for UNIXインストレーション・ガイド

7. Configuration Assistantでデータベース・オブジェクトのインストールの進行状況を監

視します。

図 図図

A-11「「「Installing Oracle9iAS Portal Repository」画面「 」画面」画面」画面

「Installing Oracle9iAS Portal Repository」画面では、データベース・オブジェクトのイ

ンストールの進行状況バーが表示されます。インストール処理の実行中は、マシンを使 用しないでください。このプロセスには、かなり時間がかかる場合があります。

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8. 情報を記録し、「「「「OK」」をクリックします。」」

図 図図

A-12「「「Summary」画面「 」画面」画面」画面

「Summary」画面は、インストールの終了時に表示されます。Oracle9iAS Portalのホー

ム・ページ、Login Serverページおよびゲートウェイ設定ページへのアクセスに関する 情報が表示されます。この情報を記録してから、「「「「OK」」」」をクリックしてください。

9. 実行されたアクションおよびインストールされたコンポーネントを記録したインストー ル・セッション・ログが作成されます。インストール中に発生した可能性のあるORA およびPLSエラーは、ログ・ファイルで確認できます。ログ・ファイルは、次の場所に 存在します。

$ORACLE_HOME/assistants/opca/install.log

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