プロキシサービス nbproxy は nbpem および nbjm を有効にして、マスターサーバーカタ ログに問い合わせます。
install_path¥NetBackup¥logs¥nbproxy /usr/openv/netbackup/logs/nbproxy ログの場所
マスター ログが存在するサーバー
レガシー ログ方式
nbrb のログ
マスターサーバーで、NetBackup Resource Broker (nbrb) は、ジョブのストレージユ ニット、メディア、およびクライアントの予約を満たすように、キャッシュしたリソースリストか ら論理リソースと物理リソースを見つけます。10 分ごとに、ドライブの状態を調べるために ドライブのクエリーを開始します。
install_path¥NetBackup¥logs¥nbrb /usr/openv/logs/nbrb
ログの場所
マスター ログが存在するサーバー
統合 ログ方式
NetBackup Vault のログ
Vault セッションディレクトリは、次の場所に存在します。
install_path¥NetBackup¥vault¥sessions¥vaultname¥session_x
ここで、session_x はセッション番号を示します。このディレクトリには、Vault ログファイ ル、一時作業ファイルおよびレポートファイルが格納されます。
このエントリを使う方法について詳しくは、『NetBackup 管理者ガイド Vol. 2』を参照して ください。
NetBackup Web サービスのログ記録
本項では、NetBackup Web サービスのログについて説明します。
Web サーバーのログ
install_path¥NetBackup¥wmc¥webserver¥logs /usr/openv/wmc/webserver/logs
Web アプリケーションのログ
install_path¥NetBackup¥logs¥nbwebservice /usr/openv/logs/nbwebservice
ログの場所
マスター ログが存在するサーバー
統合
NetBackup Web サーバーフレームワークは、標準の VxUL 形 式を使いません。これらのログの形式について、およびログがど のように作成されるかについて詳しくは、http://tomcat.apache.org にある Apache Tomcat のマニュアルを参照してください。
ログ方式
Web サービスログにアクセスする方法について詳しくは、『NetBackup トラブルシュー ティングガイド』を参照してください。
NetBackup Web サーバー証明書のログ記録
NetBackup はインストール時に Web サーバー証明書を生成して配備するときに、次の ログを作成します。
install_path¥NetBackup¥logs¥nbatd install_path¥NetBackup¥logs¥nbcert
C:¥ProgramData¥Veritas¥NetBackup¥InstallLogs¥
WMC_configureCerts_yyyymmdd_timestamp.txt /usr/openv/logs/nbatd
/usr/openv/netbackup/logs/nbcert
/usr/openv/wmc/webserver/logs/configureCerts.log ログの場所
マスター ログが存在するサーバー
第 12 章 ログの場所 157 NetBackup Web サービスのログ記録
nbatd ログは、統合ログを使用します。configureCerts.log は VxUL ではなく簡易的なログのスタイルを使います。
nbcert ログはレガシーのログ方式を使用します。
ログ方式
NetBackup は Web サーバー証明書を更新するときに、次のログを作成します。
install_path¥NetBackup¥logs¥nbatd
install path¥NetBackup¥logs¥nbwebservice
C:¥ProgramData¥Veritas¥NetBackup¥InstallLogs¥
WMC_configureCerts_yyyymmdd_timestamp.txt /usr/openv/logs/nbatd
/usr/openv/logs/nbwebservice
/usr/openv/wmc/webserver/logs/configureCerts.log ログの場所
マスター ログが存在するサーバー
nbwebservice (OID 466 と 484) と nbatd (OID 18) のログ は統合ログを使います。configureCerts.log は VxUL で はなく簡易的なログのスタイルを使います。
アクセス方法
Web サービスログにアクセスする方法について詳しくは、『NetBackup トラブルシュー ティングガイド』を参照してください。
PBX のログ
Private Branch Exchange (PBX) はほとんどの NetBackup プロセスで使用される通信 機構です。
install_path¥VxPBX¥log /opt/VRTSpbx/log ログの場所
マスター、メディアおよびクライアント ログが存在するサーバー
統合
PBX のログを表示するには、PBX のプロダクト ID 50936 を使用 する必要があります。root または管理者権限も必要です。
ログ方式
PBX ログへのアクセス方法について詳しくは、『NetBackup トラブルシューティングガイ ド』を参照してください。
reqlib のログ
reqlib ログには、EMM または Volume Manager サービス (vmd) にメディア管理サー ビスを要求するプロセスのデバッグ情報が含まれます。
install_path¥Volmgr¥debug¥reqlib¥
/usr/openv/volmgr/debug/reqlib ログの場所
マスターおよびメディア ログが存在するサーバー
レガシー ログ方式