TCP/IP
eRoom 7 for Microsoft SQL Server をインストール する
Microsoft SQL Server と eRoom 7 for Microsoft SQL Server は、同じ NT ネッ トワークで同じドメインまたは完全に信頼されているドメインにある別々の マシンにインストールすることをお勧めします。
1. eRoom 7 for Microsoft SQL Server をインストールする前に、Microsoft
SQL Server をインストールします(バイナリの並べ替え順序はサポート
されていません)。
クラスタ サービス使用の場合 (詳細は、「付録 E: クラスタ 環境のセットアップ」を参照してください):
❒ Microsoft SQL Server クライアント (管理オブジェクトを
含む) を両方のクラスタ ノードにインストールします。
❒ 両方のノードの IIS 匿名ユーザを共通のドメイン ユーザ
(EROOM¥CLUSTER_USR など) に変更します。デスクトップ
で、マイ コンピュータ アイコンを右クリックして、[管理] を クリックします。[コンピュータの管理] MMC スナップイン で、[サービスとアプリケーション]、[インターネット イン フォメーション サービス]、[Web サイト] の順にクリックしま す。[既定の Web サイト] を右クリックして、[プロパティ] を 選択します。[匿名アクセスおよび認証コントロール] セク ションの [ディレクトリ セキュリティ] タブで、[編集] をク リックします。[認証方法] ダイアログボックスで、匿名アク
セス アカウントに対するユーザ名をドメイン情報と共に指定
します (<ドメイン名>¥CLUSTER_USR など)。
❒ 以下のように、IIS 管理サービスと W3SVC サービスの回 復設定を変更します。[コンピュータの管理] MMC スナッ プインで、[サービスとアプリケーション]、[サービス] の順にクリックします。[IIS Admin] (IIS 管理)を右クリッ クして、[プロパティ] を選択します。[Recovery] (回復) タブで、[First Failure] (最初のエラー) を [Take No Action]
(何もしない) に設定します。World Wide Web サービス (W3SVC) に対しても同じ手順を実行します。
第 2 章: eRoom 7 をインストールする
eRoom 7 for Microsoft SQL Server をインストールする
eRoom 7 インストール、アップグレード、および設定ガイド 2–3
2. eRoom Server ソフトウェアをインストールするサーバに、Microsoft SQL
Server クライアント ネットワーク ユーティリティ (Microsoft SQL Server インストール CD に収録)、および管理ツール (Microsoft SQL Server 2000
の場合) をインストールします。
❒ 既存のアカウントにログインすることもできますが、eRoom が使用す る専用の Microsoft SQL Server アカウントを新たに作成することをお 勧めします。
❒ このアカウントは、Windows NT の認証でなく Microsoft SQL Server の認証を使用し、少なくとも dbcreator の権限を持つ必要があります。
❒ Microsoft SQL Server Service Pack を適用します (最初に Microsoft SQL Server のサービスを停止します)。Microsoft SQL Server Service Pack を適用した後、NT サービス パックを再び適用します。サービス パックは、次の場所からダウンロードできます。
http://www.microsoft.com/downloads
❒ eRoom 7 for Microsoft SQL Server をインストールする前に、Microsoft SQL Server クライアント ネットワーク ユーティリティを使用して Microsoft SQL Server への接続をテストします。
3. このガイドの1-18 ページの『インストール アカウントを設定する』セク
ションで設定した管理者アカウントで、Web サーバにログインします。
クラスタ サービス使用の場合: eRoom をインストールする前 に、ノードがまだアクティブになっていない場合は、クラス タ グループをこのノードに移動します。
4. eRoom 7 for Microsoft SQL Server インストーラをダウンロードして実行 します。Microsoft SQL Server には、eRoom 7 の標準インストールと高度 インストールの両方を使用できます。
5. セットアップ プログラムの指示に従って、インストールを完了します。
eRoom エンタープライズを使用する場合は、次のセクションの手順も実 行する必要があります。使用しない場合は、2-9 ページの『eRoom 7 の使 用を開始する』を参照してください。
クラスタ サービス使用の場合 (詳細は、「付録 E: クラスタ環境 のセットアップ」を参照してください):
eRoom を最初のノードにインストールし、すべての eRoom プ ログラム ファイル、eRoom Web サイト ファイル、およびデー タを共有ドライブに配置します。奨励される場所は次のとおり です。
❒ eRoom Web ディレクトリ:<共有ドライブ>:
¥inetpub¥eRoom
❒ eRoom サーバ管理ディレクトリ:<共有ドライブ>:
¥eRoom¥eRoom server
❒ eRoom サーバ データ ディレクトリ:<共有ドライブ>:
¥eRoom Data
eRoom を 2 番目のノードにインストールします。
❒ クラスタ グループを最初のノードから 2 番目のノードに移動 します。
❒ eRoom をインストールします。eRoom ファイルの場所を指
定するよう指示されません。この情報は最初のインストール で入力されているためです。
❒ eRoom のインストールによって、初期の eRoom のセットを
含むファシリティが作成されます。
第 2 章: eRoom 7 をインストールする
eRoom エンタープライズのための追加手順
eRoom 7 インストール、アップグレード、および設定ガイド 2–5
eRoom エンタープライズのための追加手順
eRoom 7 と Documentum Content Server を組み合わせた eRoom エンタープ ライズを使用する場合は、このセクションの手順も実行する必要があります。
DFC を eRoom 7 サーバにインストールする
Documentum Foundation Classes (DFC) を、eRoom 7 と同じサーバにインス トールする必要があります。DFC インストーラは、eRoom 7 と共にダウン ロードすることができます。
1. Web サーバに管理者としてログインします。
2. DFC インストーラをダウンロードして起動します。
3. セットアップ プログラムの指示に従って、インストールを完了します。
4. セットアップ プログラムが完了したら、再起動する必要があります。
5. DFC の dmcl.ini ファイルを編集して、eRoom 7 サーバと Documentum サーバの接続に使用するリソースを増やします。
dmcl.ini ファイルは、DFC のインストール先マシンの ¥WINNT ディレ クトリにあります。このファイルに次の行を追加します。
[DMAPI_CONFIGURATION]
cache_queries = T client_codepage=UTF-8 client_cache_size=1000 connect_pooling_enabled=T max_session_count=100 max_collection_count=100
(これらの行のコピーは、インストールした eRoom 7 のコピーの
...eRoomServer¥dmcl_settings.txt ファイルにもあります)。これらは、
推奨する最小の設定です。
6. eRoom 7 をインストールした後に DFC をインストールする場合は、
eRoom Checker を実行して Documentum 関連のファイルやフォルダに 適切な権限を設定する必要があります。ERChecker 実行可能ファイル (...¥Program Files¥eRoom¥eRoom Server ディレクトリに含まれる) を探し、[サイト全般の整合性と全ファイルのアクセス権] チェックボッ クスをオンにします。
専用の eRoom 7 テンプレート フォルダを作成する
Documentum にファイルを発行するときに eRoom 7 ユーザが Documentum テンプレート ファイルを選択できるようにするには、eRoom 7 が使用する各 リポジトリ内にテンプレート ファイル用のフォルダを作成する必要がありま す。フォルダは次の基準を満たす必要があります。
■ eRoom Templates という名前を付け、リポジトリの /System キャビネッ
トに置く必要があります。
■ world-write 権限が必要です。
専用の Content Server アカウントを作成する
eRoom 7 によって使用される、スーパー ユーザ権限を持つ専用の Content Server アカウントを作成する必要があります。このアカウントは、eRoom 7 がアクセスするリポジトリごとに作成し、このアカウントのログイン名とパ スワードは、各リポジトリのものと同じにする必要があります(eRoom は、
Documentum アクセスに対して 1 つのログインおよびパスワードのみ受け入 れます)。
作成したアカウントのログイン名とパスワードをメモに控えてください。
[eRoom 7 サーバの設定] ページで入力します。
単一のユーザをリポジトリに追加するには、Documentum Administrator ユーティリティまたは Webtop ユーティリティ (サイトで利用可能な場合) のどちらかを使用すると便利です。Documentum Administrator を使用した ユーザ アカウントの追加については、Documentum の『Content Server Administrator's Guide』を参照してください。Webtop を使用したユーザ ア カウントの追加については、Documentum の『Webtop ユーザ ガイド』を参 照してください。
第 2 章: eRoom 7 をインストールする
eRoom エンタープライズのための追加手順
eRoom 7 インストール、アップグレード、および設定ガイド 2–7