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dtpdbadm.exe(テナントの管理)

ドキュメント内 リファレンスマニュアル (ページ 48-51)

第1章 コマンドリファレンス

1.18 dtpdbadm.exe(テナントの管理)

機能説明

本コマンドは、マルチテナント版でテナントの管理を行う場合にのみ実行できます。

以下の操作を行う場合に使用します。

・ データベースの環境構築利用者の設定

・ テナントの追加

・ テナントの削除

・ テナントの一覧表示

記述形式

・ データベースの環境構築利用者の設定

dtpdbadm.exe /s /uユーザー名 /pパスワード

・ テナントの追加

dtpdbadm.exe /a /xテナント識別子 /nテナント名称 /cPC台数 /u初期ユーザーID /p初期ユーザーパスワード [/dパ

ス]

・ テナントの削除

dtpdbadm.exe /r /xテナント識別子

・ テナントの一覧表示

dtpdbadm.exe /l

オプション

/s

データベースを環境構築して利用するWindowsローカルユーザーを設定する場合に指定します。

/a

テナントを追加する場合に指定します。

/r

テナントを削除する場合に指定します。

/l

テナントの一覧表示をする場合に指定します。

/x

テナント識別子を指定します。

先頭が英字で始まる半角英数字1~18文字を指定してください。ただし、英字については大文字のみ指定可能です。

SWDTPはシステムで予約されている識別子のため指定できません。

/n

テナント名称を指定します。

128バイト以内で指定してください。指定可能文字は以下です。

- 半角英数字

- 半角空白

- 全角文字

- 以下の半角記号

「-」、「@」、「.」、「(」、「)」、「[」、「]」、「{」、「}」、「<」、「>」、「:」、「;」 /c

テナント追加時の、PC台数を指定します。

100から100000の間で指定してください。

/u

- /sを指定する場合

Administrator権限を持つWindowsローカルユーザー名を指定します。

本オプションにより指定したWindowsローカルユーザーでのみ運用環境の構築およびテナントの追加/削除/一覧表示を行うこ とができます。

- /aを指定する場合

テナント追加時、テナント利用者のための初期ユーザーIDを指定します。

1桁~20桁で指定してください。

使用可能な文字は、半角英数字および、半角記号「-」、「@」、「.」、「_」です。

/p

- /sを指定する場合

/uに対応するWindowsローカルユーザーのログインパスワードを指定します。

- /aを指定する場合

/uに対応する初期ユーザーパスワードを指定します。

4桁~12桁で指定してください。

使用可能な文字は半角英数字、半角空白および以下の半角記号です。

「-」、「=」、「*」、「+」、「'」、「@」、「~」、「(」、「)」、「&」、「$」、「#」、「"」、「!」、「?」、「%」、「\」、「.」、「,」、「/」、「:」、「;」、「`」、「[」、「]」、

「|」、「<」、「>」、「{」、「_」、「}」 /d

テナント追加時の、データベースの格納先を指定します。本オプションを省略した場合は、運用環境保守ウィザード時に指定した、

データベース格納先と同じディレクトリに作成されます。

最大64バイトの絶対パス名が指定できます。半角空白、ひらがな、カタカナおよび漢字などのマルチバイト文字は指定できません。

また、ネットワークパス名や相対パス名の指定はできません。

復帰値

0

コマンドの実行に成功しました。

0以外

コマンドの実行に失敗しました。

コマンド格納場所

DTPインストールディレクトリ\BNServ\bin

実行に必要な権限/実行環境

・ 本コマンドは、運用環境保守ウィザードで運用環境の構築を行ったユーザーと同じユーザーで実行する必要があります。

・ 本コマンドは「管理者として実行」したコマンドプロンプト上で実行する必要があります。

注意事項

・ テナントの追加時、同一のテナント識別子を持つテナントが存在する場合は、追加できません。

・ テナントの追加と削除は、集計スケジュール、イベント設定の通知スケジュール、ソフトウェア辞書の更新を実行する時間帯および インベントリ収集、WEBアクセスが集中する時間帯を避けて実行してください。

・ テナントの追加および削除を実行する場合、以下のサービスが起動されている必要があります。

- ITBudgetMGR (INV)

サービスが起動されていることを確認する手順は、以下のとおりです。

1. [コントロールパネル]-[管理ツール]から[サービス]を起動します。

2. [ITBudgetMGR(INV)]を選択し、状態が[開始]となっていることを確認します。

【テナントの追加について】

テナントの追加を実行する場合、コマンド実行後に以下のサービスを再起動してください。

- World Wide Web Publishing Service サービスの再起動方法は、以下のとおりです。

1. [コントロールパネル]-[管理ツール]から[サービス]を起動します。

2. サービスを選択し、[操作]メニューの[再起動]を選択します。

【テナントの削除について】

テナントの削除を実行する場合、以下のサービスを停止してからコマンドを実行してください。コマンド実行後は、停止したサービス を起動してください。

- World Wide Web Publishing Service サービスの停止方法は、以下のとおりです。

1. [コントロールパネル]-[管理ツール]から[サービス]を起動します。

2. サービスを選択し、[操作]メニューの[停止]を選択します。

コマンド実行後のサービスの起動方法は、以下のとおりです。

1. [コントロールパネル]-[管理ツール]から[サービス]を起動します。

2. サービスを選択し、[操作]メニューの[起動]を選択します。

使用例

・ データベースの利用者の設定

dtpdbadm.exe /s /uAdministrator /padminpwd

・ テナントの追加

dtpdbadm.exe /a /xTENANT1 /nTENANT1 /c100 /uadmin /padmin

・ テナントの削除

dtpdbadm.exe /r /xTENANT1

・ テナント一覧の表示 dtpdbadm.exe /l

実行結果/出力形式

コマンドが正常に実行された場合は、以下のメッセージが出力されます。処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。

詳細は“3.3.18 テナント管理コマンドで出力するメッセージ”を参照してください。

・ データベースの利用者の設定 正常に処理を終了しました。

・ テナントの追加

新しいテナントを追加しました。テナントID:TENANT1

・ テナントの削除

テナントを削除しました。テナントID:TENANT1

・ テナント一覧の表示

以下の形式でテナント情報の一覧が表示されます。

TenantID=TENANT1 ・・・ テナントID TenantName=テナント1 ・・・ テナント名称 NumberOfPC=100 ・・・ PC台数

DatabasePath=e:\tenantdb ・・・ データベース格納先 Registered=2012-06-20 12:10:43 ・・・ 登録日時 TenantID=TENANT2

TenantName=テナント2 NumberOfPC=200 DatabasePath=e:\tenantdb Registered=2012-06-20 12:21:21 テナント情報出力件数 2件

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