第3章 メッセージ一覧
3.3 CS のメッセージ
3.3.7 DTPデータリストアコマンドで出力するメッセージ
1.39 swss_config.exe (SS環境設定コマンド)
機能説明
SS環境の設定を行うコマンドです。
記述形式
swss_config.exe [/cs.host:CSのホスト名] [/cs.port:ポート番号] [/http.port:ポート番号] [/https.port:ポート番号] [/usercert.enabled:{true|false}]
オプション
なしオプションを何も指定せずに実行した場合、現在の設定情報を表示します。
/cs.host:CSのホスト名
CSと同居しない場合にCSのホスト名を255文字以内の半角英数字、「-」および「.」で設定します。
/cs.port:ポート番号
CSとの通信に使用するポート番号を1~65535の間で、他のシステムと競合しない値を設定します。
デフォルトのポート番号「10104」を変更する場合、または、ポート番号を再度変更する場合に使用します。
/http.port:ポート番号
HTTP通信に使用するポート番号を1~65535の間で、他のシステムと競合しない値を設定します。
デフォルトのポート番号「38080」を変更する場合、または、ポート番号を再度変更する場合に使用します。
/https.port:ポート番号
HTTPS通信に使用するポート番号を1~65535の間で、他のシステムと競合しない値を設定します。
デフォルトのポート番号「38181」を変更する場合、または、ポート番号を再度変更する場合に使用します。
/usercert.enabled:{true|false}
サーバ証明書の有効/無効を設定します。
true:
サーバ証明書を有効にします。
false:
サーバ証明書を無効にします。
復帰値
0:正常終了 0以外:異常終了コマンド格納場所
SSの以下のフォルダ
SSのインストールディレクトリ\bin
実行に必要な権限
/実行環境
・ Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
・ SSインストールPC上で実行してください。
注意事項
・ 本コマンド実行前には、必ず「Systemwalker Desktop Patrol SS」サービスを停止し、変更後に「Systemwalker Desktop Patrol SS」
サービスを開始してください。
・ CSと同居の際に/cs.hostオプションを指定した場合は、SSは/cs.hostオプションで指定したホストと接続します。
使用例
CSとSSが非同居のため、CSのホスト名を「host1」に設定します。
C:\SWSS\bin\swss_config.exe /cs.host:host1
1.40 swss_importcert.exe (証明書登録コマンド)
機能説明
証明書を登録するコマンドです。
記述形式
swss_importcert.exe /file:証明書ファイル名 [/alias:エイリアス名]
オプション
/file:証明書ファイル名
X.509証明書のファイル名を指定します。
/alias:エイリアス名
認証局証明書または中間認証局証明書のエイリアス名を半角英数字で指定します。
復帰値
0:正常終了 0以外:異常終了コマンド格納場所
SSの以下のフォルダ
SSのインストールディレクトリ\bin
実行に必要な権限/実行環境
・ Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
・ SSインストールPC上で実行してください。
注意事項
・ サーバ証明書を登録する際には/aliasオプションは指定しないでください。
使用例
サーバ証明書を登録します。
C:\SWSS\bin\swss_importcert.exe /file:c:\temp\server.cer
1.41 swss_keystore.exe(サーバ証明書退避復元コマンド)
機能説明
サーバ証明書に関する情報を退避または復元するコマンドです。
記述形式
swss_keystore.exe /export:ファイル名|/import:ファイル名
オプション
/export:ファイル名
退避時に、サーバ証明書に関する情報を出力するファイル名を指定します。
/import:ファイル名
復元時に、出力したサーバ証明書に関する情報のファイル名を指定します。
復帰値
0:正常終了 0以外:異常終了コマンド格納場所
SSの以下のフォルダ
SSのインストールディレクトリ\bin
実行に必要な権限/実行環境
・ Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
・ SSインストールPC上で実行してください。
注意事項
なし使用例
サーバ証明書に関する情報を退避します。
C:\SWSS\bin\swss_keystore.exe /export:c:\temp\svcertbackup.jks
1.42 swss_makecsr.exe(証明書署名要求生成コマンド)
機能説明
サーバ証明書の証明書署名要求を生成するコマンドです。
記述形式
swss_makecsr.exe /file:生成ファイル名 /validity:有効期間
/CN:SSのホスト名 /OU:組織単位名 /O:組織名 /C:国番号
[/L:地域(都市)名] [/ST:州名または地方名] [/keyalg:鍵生成アルゴリズム]
[/keysize:鍵サイズ]
[/sigalg:署名アルゴリズム]
オプション
/file:生成ファイル名
証明書署名要求を生成するファイル名を指定します。
/validity:有効期間
証明書の有効期間を1~36500の日数で指定します。
/CN:SSのホスト名
SSのホスト名を指定します。
/OU:組織単位名
部門名・部署名など、任意の判別文字列を指定します。
/O:組織名
証明書申請団体の正式組織名(会社名・団体名など)を指定します。
/C:国番号
ISO規定の国番号を2文字で指定します。日本は「JP」です。
/L:地域(都市)名
組織の所在地情報(市区町村名)を指定します。省略した場合は指定なしとなります。
/ST:州名または地方名
組織の所在地情報(都道府県名)を指定します。省略した場合は指定なしとなります。
/keyalg:鍵生成アルゴリズム
鍵を生成するアルゴリズムを指定します。省略した場合はDSAとなります。
/keysize:鍵サイズ
生成する鍵のサイズを1~8192で指定します。省略した場合は1024となります。
/sigalg:署名アルゴリズム
署名のアルゴリズムを指定します。省略した場合は以下となります。
- DSAの場合:SHA1withDSA
- RSAの場合:SHA1withRSA
復帰値
0:正常終了 0以外:異常終了コマンド格納場所
SSの以下のフォルダ
SSのインストールディレクトリ\bin
実行に必要な権限/実行環境
・ Administrator権限を持つユーザーで実行してください。
・ SSインストールPC上で実行してください。
注意事項
・ オプションの値に空白を含む場合はダブルクォーテーションで囲んでください。
・ 各入力項目については、認証局に確認してください。
使用例
証明書署名要求を生成します。
C:\SWSS\bin\swss_makecsr.exe /file:c:\temp\certreq.pem /validity:365 /CN:host1 /OU:BUMON /O:”ABC company” / C:JP
1.43 updaterregist.exe (アップデータ登録)
機能説明
本コマンドは、CSにおいて、DS/CTのバージョンアップ、緊急修正等の修正適用の際に使用します。
本コマンドを実行すると、DS/CTのアップデータを登録し、CTアップデータの適用状況確認のためのソフトウェア辞書の定義を行いま す。
記述形式
updaterregist.exe [-dir アップデータの格納先フォルダパス名] [-host ホスト名] [-f]
updaterregist.exe {-h|-help}
オプション
-dir アップデータの格納先フォルダパス名
アップデータの格納先フォルダのパス名をフルパスで指定します。ネットワークドライブは指定できません。
省略した場合は、コマンドを実行したフォルダを使用します。
-host ホスト名
アップデータを配信するCS/DSのホスト名を指定します。複数のホスト名を指定する場合は、「,」で区切ります。ホスト名は大文字/小 文字を区別します。
本オプションを省略した場合は、すべての配信先が対象になります。
なお、アップデータの登録後は、配信するCS/DSをメインメニューから変更することができます。
マルチテナント版では、本オプションは指定できません。
-f
登録済のアップデータより古いアップデータを登録できるようにします。
-h|-help
標準出力に本コマンドの使用方法を出力します。
復帰値
0:正常終了12:登録済
0,12以外:異常終了
コマンド格納場所
CSの以下のフォルダCSインストールディレクトリ\FJSVsbtrs\bin
実行に必要な権限/実行環境
・ Administrator権限が必要です。
・ CSインストールPC上で実行してください。
注意事項
・ アップデータの登録に時間を要することがあります。
・ Desktop Patrolのサービス(IBudgetMGR(INV))を起動している状態で、コマンドを起動してください。
・ アップデータの格納先フォルダにDSアップデータのみを格納した場合は、DSのアップデータのみを登録します。CTアップデータ の場合も同様です。
・ 登録済みのアップデータと同じ版数のアップデータは登録できません。ただし、DSアップデータが登録済みでCTアップデータが 未登録の場合は、CTアップデータのみ登録します。CTアップデータが登録済みでDSアップデータが未登録の場合は、DSアップ データのみ登録します。
・ 登録したアップデータを削除する場合や配信先サーバを変更する場合は、メインメニューの[配信]-[ソフトウェアの配信]画面で行っ てください。
使用例
アップデータをC:\tempに格納した場合
"C:¥Program Files¥Fujitsu¥Systemwalker Desktop Patrol¥FJSVsbtrs¥bin¥updaterregist.exe" -dir c:¥temp
アップデータをC:\tempに格納し、cs.fujitsu.com,ds1.fujitsu.comに配信する場合
"C:¥Program Files¥Fujitsu¥Systemwalker Desktop Patrol¥FJSVsbtrs¥bin¥updaterregist.exe" -dir c:¥temp -host cs.fujitsu.com,ds1.fujitsu.com
マスタ管理情報ファイルとは、Systemwalker Desktop Patrolで管理する人、組織などの情報を定義するものです。
マスタ管理情報ファイルは、以下の方法で作成します。
・ 直接作成する。(アップロードファイル)
エディタなどを利用して、作成します。作成後は、アップロードすることで、データが反映されます。
・ 管理データをダウンロードする。(ダウンロードファイル)
すでにデータが構築されている場合に、CSVファイル出力して作成できます。
ファイルはCSV形式(SJISコード)です。各項目はカンマで区切られます。それぞれ、ファイルの3行目以降がマスタ管理情報のデータ となります。なお、アップロード時は各項目の値を引用符("")で括らなくても構いません。
・ ダウンロードファイル
1行目⇒タイプ、作成日時、2行目⇒データ項目名
・ アップロードファイル
1行目には必ずタイプを指定してください。2行目はどのような文字列でも構いません。空白行も可です。
タイプの詳細は以下のとおりです。
1: ユーザー管理情報 2: 部門管理情報 3:ビル管理情報
参照
Active Directory連携時のマスタ管理情報の構築手順について
Active Directoryと連携して、Systemwalker Desktop Patrolのマスタ管理情報を構築する詳細手順については、“Systemwalker Desktop Patrol運用ガイド 管理者編”の“Active Directory連携時のマスタ管理情報の構築手順”を参照してください。
2.1.1 ユーザー管理情報
ファイル形式
Systemwalker Desktop Patrol Active Directoryとの対応
項目 説明 入力長 指定可能文字 項目 説明
1 必
須
ユーザー ID
ユーザーを特 定するID番 号
1桁~20 桁
半角英数字 次の半角記号
「-」、「@」、「.」、「_」 英字については大文字と 小文字が区別されます。
ユーザーのプロパ ティ
ユーザーログオン 名
必要に応じて左記 の制限に合わせ修 正してください。
2 必
須
ユーザー 名
ユーザー名 全角10文 字、半角
半角英数字 半角空白 全角文字
オブジェクト(ユー ザー)の名称
必要に応じて左記 の制限に合わせ修 正してください。