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4. 設定

4.7. 拡張機能の設定(Advanced Switch Configuration)

4.7.4. c. CISTポートの拡張設定(CIST Advanced Port Configuration)

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画面の説明

Port ポート番号を表します。

Trunk トランキングが設定されている場合、トランクのグループ番号(key)を表示します。

Link リンクの状態を表します。

UP リンクが正常に確立している状態です。

DOWN リンクが確立されていない状態です。

State 現在のポートの状態を表します。

Forwarding 計算の結果、通常の通信を行っている状態を表します。

Learning 情報をもとに計算を行っている状態を表します。

Discarding 計算を行わない状態を表します。

Role スパニングツリーにおけるポートの役割を表します。

Designated 指定ポートとして動作中です。

Root ルートポートとして動作中です。

Alternate オルタネイトポートとして動作中です。

Backup バックアップポートとして動作中です。

Disabled STPが動作していません。

Admin/OperEd ge

エッジポート(即座にForwardingに移行可能なポート)の設定状態を表示します。前半 (Admin:Administration)は設定した状態、後半(Oper:Operation)は実際の状態を表 します。

True エッジポートに設定可能です。

False エッジポートに設定不可です。

Admin/OperPt oP

この装置がPoint-to-pointで接続されているかを表します。前半

(Admin:Administration)は設定した状態、後半(Oper:Operation)は実際の状態を表 します。

Auto ポートの状態により自動認識します。(Adminのみ) True P-to-P接続されています。

False P-to-P接続されていません。

Migrat 現状のスパニングツリーの動作状況を表します。

STP STPが動作中です。

M/RSTP MSTPまたはRSTPが動作中です。

Init. STPが動作していません。

ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。

N 次のページを表示します。

「N」と入力すると表示が次のページに切り変わります。

P 前のページを表示します。

「P」と入力すると表示が前のページに切り変わります。

E 各ポートのEdge Statusを設定します。

「E」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対 象のポート番号を入力してください。その後、「Set edge port for port # (T/F)>」となりますので、

Trueの場合は「T」を、Falseの場合は「F」を入力してください。

T 各ポートのP-to-P Statusを設定します。

「T」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対 象のポート番号を入力してください。その後、「Set point-to-point for port # (A/T/F)>」となり ますので、Autoの場合は「A」を、Trueの場合は「T」を、Falseの場合は「F」を入力してください。

M スパニングツリーの動作を再起動します。

「M」と入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」に変わりますので、対 象のポート番号を入力してください。その後、「Restart the protocol migration process for port

# ? (Y/N)>」となりますので、再起動する場合は「Y」を、しない場合は「N」を入力してください。

Q 上位のメニューに戻ります。

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