時間波形モードでは、Y 軸の拡大率が表示されません。
Y 軸の拡大率を求めるには、次の計算を行ってください。
Y 軸の拡大率=入力レンジ÷ Y 軸上限
ノート
Y 軸の拡大率は 2( = 0〜14)になりますが、表示されて いる入力レンジおよびY軸上限の有効桁数が小さいため、
端数が生じることがあります。
測定を行う
時間波形モードの画面は、測定データ種類( 加速度、速度、変位または加速度包絡 線)の変動する様子をグラフ表示するものです。画面表示は常時更新されます。
画面上に表示できる測定時間の長さは「 分析ライン数÷周波数スパン」となります
( 72 ページの「 周波数分解能( ⊿ )とフレーム時間長( TFrame)」を参照してくださ い)。時間波形モードにおける測定時間の長さは、F F T モードにおける測定の「 フ レーム時間長」と同じものです。
ノート
F F T モードでは、時間波形モードで測定可能な時間以上 の時間波形を連続して保存することができます。詳しくは
「 波形データを収録する」の章( 77 ページ)を参照してくだ さい。
トリガ機能を利用した測定については「トリガ機能」の章を参照してください。
時間波形モードで測定する
測定データを保存する
本器は、SD カードに測定データを保存することができます。
トリガを設定している場合は、「トリガ機能」の章を参照してください。
1. S D カード装着アイコン がタイトルバーに表示されていることを確認し ます。
表示されていない場合は、SD カードを装着してください。
2. ストアアドレス(タイトルバー右端)を確認します。
・ 背景が白色の場合:
そのまま手順 3 に進みます。
・ 背景が赤色の場合:
そのストアアドレスには、測定データがすでに保存されています。
上書きしてよい場合は、そのまま手順 3 に進みます。
上書きしたくない場合は、 / キーを押して、背景が白色で表示され
るストアアドレスを選択します。
ノート
グラフ左下にグラフ拡縮アイコン が表示されている 場合は、SCALE EXPAND/MOVE キーまたは SCALE O N / O F F キーを押します。そして、アイコンが ま たは無表示になっていることを確認してから / キーを 押します。
3. STORE キーを押します。
4. 「 STORE XXXX」( XXXX はストアアドレス)のポップアップが表示され、
インジケータランプが赤色で点滅表示します。
保存が完了すると、ストアアドレスの値が 1 つ繰り上がります。ただし、
1000 の次は 0001 になります。
保存データを見たいときは「保存データをリコールする」の章を参照してください。
また、保存データのフォルダ階層その他については「 SD カードについて」の章を参 照してください。
FFT モードで測定する
測定を始める前に、必ず現在時刻を確認してください(17〜18 ページ参照)。
この章では、F F T モードでの測定について、必要最小限の説明をしています。内 容は次のとおりです。
・ 画面の見方 ...56〜64 ページ
・ 測定条件、表示条件を変更する ...65〜68 ページ
・ グラフ表示を拡大・縮小/移動する ...69〜70 ページ
・ 測定を行う ...71〜74 ページ
・ 測定データを保存する ...75〜76 ページ
なお、FFT モードでの測定に関する他の項目については、下記を参照してください。
・ トリガ機能 ... 91〜109 ページ
・ 重ね合わせ表示 ... 110〜111 ページ
・ 画面を BMP ファイルとして保存する ...85〜86 ページ
・ 画面を印刷する ...87〜88 ページ
・ 保存データのフォルダ階層 ...126 ページ
FFT モードで測定する