評価版または登録版の WinDriver をアンインストールする必要がある場合は、このセクションを参照してくだ さい。
4.5.1 Windows WinDriver をアンインストールするには
注意:
○ wdreg.exe の代わりに wdreg_gui.exe を使用することができます。
○ wdreg.exe および wdreg_gui.exe は WinDriver\util\ ディレクトリにあります (こ れらのユーティリティの詳細は、第 13 章 を参照してください)。
1. 開いている WinDriver アプリケーション (DriverWizard、Debug Monitor (wddebug_gui.exe) および
その他の WinDriver アプリケーション) を閉じます。
2. Kernel PlugIn ドライバを作成した場合には、以下を実行します。
○ 作成した Kernel PlugIn ドライバをインストールしてる場合、wdreg ユーティリティを使用して
アンインストールします。
wdreg -name <Kernel PlugIn の名前> uninstall 注意: Kernel PlugIn の名前は、*.sys 拡張子無しで指定してください。
○ Kernel PlugIn ドライバを %windir%\system32\drivers ディレクトリから削除します。
3. INF ファイルを使用して WinDriver と動作するように登録されたすべての Plug-and-Play デバイス (USB / PCI / PCMCIA) をアンインストールします:
○ wdreg ユーティリティを使用してデバイスをアンインストールします:
wdreg -inf <*inf ファイルへのフルパス> uninstall
○ %windir%\inf ディレクトリに、WinDriver のカーネルモジュール (windrvr6.sys) と動 作するように登録したデバイスの INF ファイルが存在しないことをご確認ください。
4. WinDriver をアンインストールします。
○ WinDriver ツールキットがインストールされている開発用 PC の場合:
[スタート] メニューから [プログラム] - [WinDriver] - [Uninstall] を選択するか、または
\WinDriver ディレクトリにある uninstall.exe を実行します。
WinDriver カーネルモジュール (windrvr6.sys) を停止し、アンロードし、
\%windir%\inf\ディレクトリから windrvr6.inf ファイルのコピーを削除し、Windows のスタートメニューから WinDriver を削除し、デスクトップからは DriverWizard と Debug
Monitor のショートカットアイコンを削除します。また、WinDriver インストールディレクトリ (お
客様が追加したファイルは除きます) も削除します。
○ すべての WinDriver ツールキットではなく、WinDriver カーネル モジュール (windrvr6.sys) がインストールされているターゲット PC の場合:
wdreg ユーティリティを使用して、ドライバを停止し、アンロードします:
wdreg -inf <windrvr6.inf へのパス> uninstall
注意: このコマンドを実行する際には、windrvr6.sys と windrvr6.inf ファイルが 同じディレクトリにある必要があります。
(開発用 PC では、アンインストール ユーティリティによって、適切な wdreg アンインストール コマンドが実行されます。)
注意:
− WinDriver をアンインストール時に、WinDriver のサービスに対して開いているハンドル
がある場合 (windrvr6.sys か、または名前を変更したドライバ)、または WinDriver の サービスと動作するように登録された Plug-and-Play デバイスが接続されてるか、または 有効な場合、wdreg はドライバのアンインストールに失敗します。ドライバが使用されて いる限り、アンインストールされないことを確保します。
− Debug Monitor ユーティリティ (WinDriver\util\wddebug_gui.exe) を実行して、
WinDriver カーネル モジュールがロードされているか確認することが可能です。ドライバ がロードされている場合は、Debug Monitor のログにドライバと OS の情報が表示され、
そうでない場合はエラー メッセージが表示されます。開発用 PC では、このユーティリ ティはアンインストール コマンドによって削除されます。アンインストール後に使用する場 合は、アンインストールを実行する前に、wddebug_gui.exe のコピーを作成しておき ます。
5. windrvr6.sys をアンロード後、以下のファイルが存在する場合は、削除します。
○ %windir%\system32\drivers\windrvr6.sys
○ %windir%\inf\windrvr6.inf
○ %windir%\system32\wdapi1010.dll
○ %windir%\sysWOW64\wdapi1010.dll (Windows x64) 6. コンピュータを再起動します。
4.5.2 Linux から WinDriver をアンインストールするには
注意: root 権限で以下のコマンドを実行する必要があります。
1. WinDriver のドライバモジュールが他のプログラムに使用されていないか確認します。
○ モジュールを使用しているプログラムとモジュールのリストを表示します。
/# /sbin/lsmod
○ WinDriver のドライバ モジュールを使用しているアプリケーションとモジュールを確認します
(デフォルトでは、WinDriver のモジュール名は windrvr6 で始まります)。
○ WinDriver のドライバ モジュールを使用しているアプリケーションをすべて閉じます。
○ WinDriver のモジュールを使用しているモジュールをすべてアンロードします。
/# /sbin/modprobe –r <module_name>
2. WinDriver のモジュールをアンロードします。
/# /sbin/modprobe –r windrvr6
3. udev ファイル システムをサポートする Linux カーネル 2.6.x を使用していない場合は、/dev ディレク トリ以下の古いデバイス ノードを削除します。
/# rm –rf /dev/windrvr6
4. Kernel PlugIn ドライバを作成している場合は、同様に削除します。
5. /etc ディレクトリにある .windriver.rc ファイルを削除します。
/# rm -rf /etc/.windriver.rc
6. $HOME にある .windriver.rc ファイルを削除します。
/# rm -rf $HOME/.windriver.rc
7. DriverWizard へのシンボリックリンクを作成した場合、リンクを削除します。
/# rm -f /usr/bin/wdwizard
8. Windriver インストール ディレクトリを削除します。
/# rm -rf ~/WinDriver
9. 次の共有オブジェクトファイルが存在する場合は、削除します。
/usr/lib/libwdapi1010.so (32 ビット x86 または 32 ビット PowerPC) /usr/lib/64/libwdapi1010.so (64 ビット x86)
第 5 章
DriverWizard
この章では WinDriver DriverWizard のハードウェア診断およびドライバ コード生成の機能につ いて説明します。
注意: CardBus デバイスは WinDriver の PCI API を通して扱われます。そのため、この章の PCI への言及に
は CardBus が含まれます。