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Linux に WinDriver をインストールするには

ドキュメント内 WinDriver V10.10 ユーザーズ ガイド (ページ 42-45)

4.2 WinDriver のインストール

4.2.3 Linux に WinDriver をインストールするには

5. ターゲット CE コンピュータを再起動します。WinDriver CE カーネルは自動的にロードします。

suspend/resume ではなく、システムの再起動を行ってください (ターゲット CE コンピュータのリセットまた

は電源ボタンを使用します) 。

6. サンプルプログラムをコンパイルして起動し、WinDriver CE がロードされ、正常に動作するのを確認し てください。

4.2.2.3 Windows CE のインストールにおける注意事項

Windows 2000 / XP / Server 2003 / Server 2008 / Visata / 7 ホスト PC での WinDriver のインストールでは、

WD_BASEDIR 環境変数を定義します (インストール中に選択した WinDriver のディレクトリの場所を示しま す)。WinDriver の DriverWizard でコードを生成する際には、この変数を使用します - 生成したコードを保存 するデフォルトのディレクトリで、 生成された project / make ファイルの include パスに使用します。サンプル の Kernel PlugIn プロジェクトおよび makefile でも、この変数を使用します。

注意: WinDriver Windows 2000 / XP / Server 2003 / Server 2008 / Vista / 7 ツールキットを同じホスト PC に インストールすると、Windows CE のインストールで設定された WD_BASEDIR 変数の値が上書きされます。

③ 以下を入力します:

# make xconfig

Save and Exit を選択して設定情報を保存します。

⑤ 以下を入力します:

# make dep

WinDriver GUI アプリケーション (例: DriverWizard [第 5 章 ]、Debug Monitor [7.2]) を実行するには、

libstdc++ ライブラリのバージョン 5 (libstdc++.so.5) が必要です。このファイルがインストールされ ていない場合は、適切な RPM (例: compat-libstdc++) を利用してインストールしてください。

インストールを行う前に、'linux' シンボリック リンクがあることを確認します。ない場合は作成します。

ln -s <target kernel>/ linux

たとえば、Linux 2.4 カーネルの場合、次を入力します。

ln -s linux-2.4/ linux 4.2.3.2 インストール

1. WinDriver CD を Linux マシン CD ドライブに挿入するか、またはダウンロードしたファイルを適当なディ

レクトリに保存します。

2. インストールを行うディレクトリに移動します (例 /home/username/)。

$ cd /home/username

3. WD1010LN.tgz ファイルを解凍します。

$ tar xvzf /<file location>/WD1010LN.tgz 例:

○ CD の場合:

$ tar xvzf /mnt/cdrom/LINUX/WD1010LN.tgz

○ ダウンロードファイルの場合:

$ tar xvzf /home/username/WD1010LN.tgz

4. WinDriver/redist/ ディレクトリに移動します (このディレクトリは tar によって作成されたディレクトリ です)。

$ cd <WinDriver directory path>/redist/

5. WinDriver をインストールします。

○ <WinDriver directory>/redist$ ./configure --disable-usb-support

注意: configure スクリプトで、起動中のカーネル ベースの makefile を作成します。

インストールした他のカーネル ソース ベースでも configure スクリプトにフラグ --with-kernel-source=<path> を付けて、configure スクリプトを 起動できます。

<path> はカーネルソースディレクトリへのフルパス (例: /usr/src/linux) です。

Linux カーネルバージョンが 2.6.26 またはそれ以降の場合、configure は、kbuild を使

用してカーネル モジュールをコンパイルする makefile を生成します。以前のバージョンの

Linux で、kbuild を強制的に使用するには、configure に --enable-kbuild フラグ

を渡します。

○ <WinDriver directory>/redist$ make

○ スーパー ユーザーになります。

<WinDriver directory>/redist$ su

○ ドライバをインストールします。

<WinDriver directory>/redist# make install

6. シンボリックリンクを作成し、DriverWizard GUI を簡単に起動できるようにします。

ln -s <full path to WinDriver>/WinDriver/wizard/wdwizard/

usr/bin/wdwizard

7. wdwizard ファイルに read (読み取り) および execute (実行) の権限を設定し、ほかのユーザーがプロ グラムにアクセスできるようにします。

8. ユーザーおよびグループ ID を変更します。必要に応じて read (読み取り) および write (書き込み) 権 限をデバイスファイル /dev/windrvr6 に与え、ユーザーにデバイスを介してハードウェアにアクセ スできるようにします。

udev ファイル システムを使用する Linux カーネル 2.6.x を使用している場合は、

/etc/udev/permissions.d/50-udev.permissions ファイルを編集して、権限を変更 します。たとえば、次の行を追加して、read (読み取り) および write (書き込み) 権限を与えます。

windrvr6:root:root:0666

次のように chmod コマンドを使用することもできます。

chmod 666 /dev/windrvr6

9. WD_BASEDIR 環境変数にインストール時に指定された WinDriver ディレクトリを定義します。この変数 は WinDriver のサンプルと DriverWizard [第 5 章 ] で生成されるコードの make ファイルおよびソース ファイルで使用されます。また、DriverWizard で生成されるプロジェクトのデフォルトの保存先を決定す るのにも使用されます。この変数を定義せずに、WinDriver の makefile を使用してサンプルコードまた は生成されたコードをビルドしようとすると、変数を定義するように指示されます。

10. WinDriver を使用して、ハードウェアにアクセスを開始し、ドライバ コードを生成します。

ヒント: WinDriver/util/wdreg スクリプトを使用して、WinDriver のカーネルモジュールをロードしま す。システムの起動時に、自動的に WinDriver をロードするには、ターゲットの Linux のブートファイル

(/etc/rc.d/rc.local) に以下の行を追加して wdreg を起動します:

<path to wdreg>/wdreg windrvr6

登録版ユーザーの場合

次の手順で、エクセルソフト株式会社から受け取ったライセンスコードを入力して WinDriver を登録します。

1. DriverWizard GUI を起動します。

<path to WinDriver>/wizard/wdwizard

2. [File] メニューから [Registration Options] オプションを選択して、[License Information] ダイアログボック スを表示します。

3. 以前のバージョンのライセンスコードが登録されている場合、[Cancel license registration] ボタンをクリッ クして、以前のバージョンのライセンスコードを解除します。

4. [Please enter your license string] 入力ボックスにエクセルソフト株式会社から受け取ったライセンスコー ドを入力して、[Activate license] をクリックし、ライセンスコードを登録します。

5. 評価版 WinDriver を使用して作成したソースコードを登録するには、WDC_DriverOpen() 関数

(PCI の場合) または WDU_Init() 関数 (USB の場合) を参照してください。

デフォルトで使用される WDC_xxx API の代わりに低レベルの WD_xxx API を使用している場合 は、WD_License() 関数を参照してください。

4.2.3.3 Linux でハードウェアへのアクセスを制限するには

注意: /dev/windrvr6 は、ユーザープログラムへの直接的なハードウェアアクセスを与えるため、マル

チユーザー Linux システムの安定性に影響する可能性があります。DriverWizard へのアクセスおよびデバ

イスファイル /dev/windrvr6 へのアクセスを信頼できるユーザーのみに制限してください。

セキュリティのため、WinDriver インストールスクリプトは、/dev/windrvr6 およびDriverWizard 実行 ファイル (wdwizard) への権限の変更を自動的に行いません。

ドキュメント内 WinDriver V10.10 ユーザーズ ガイド (ページ 42-45)