第 2 章 機能概要
2.16 VoIP NAT トラバーサル機能
VoIP NATトラバーサル機能
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VoIP NATトラバーサル機能
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VoIP NAT トラバーサル機能によって通信ができる場合
ここでは、VoIP NATトラバーサル機能によって通信できるときの、動作の概要について説明します。
(1)UPnP対応VoIPアダプタは、ルータにグローバルアドレスを問い合わせます。
(2)UPnP対応VoIPアダプタは、ルータのVoIPポート番号に届いたデータをVoIPアダプタへ届けるようにルー タにポートマッピングを設定します。
(3)VoIPアダプタは、認証データにルータのIPアドレス(グローバルアドレス)を含めてVoIPサーバに接続し ます。
VoIPサーバからルータに届いた認証応答は、ポートマッピングの設定によってVoIPアダプタに届きます。
(4)VoIPサーバからルータに届いた電話着信接続要求もポートマッピングの設定によってVoIPアダプタに届き ます。
Internet 電話機
UPnP対応 VoIP アダプタ
VoIP サーバ プライベート
アドレス
グローバル アドレス
UPnP対応 VoIP アダプタ
問い合わせ
グローバル アドレス
UPnP対応 VoIP アダプタ
VoIPポート番号
ポートマッピング 設定
UPnP対応 VoIP アダプタ
ポートマッピング
VoIP サーバ
[認証データ] 認証応答 認証ID 認証パスワード IPアドレス
(グローバル)
グローバル アドレス VoIP
ポート番号 認証データ
UPnP対応 VoIP アダプタ
ポートマッピング
VoIP サーバ VoIPポート 電話着信
番号
接続応答
接続要求
VoIP NATトラバーサル機能
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• VoIPアダプタのマニュアルを参照して、UPnP機能が使用できるように設定されていることを確認してください。
• VoIPアダプタは、マルチNAT機能を使用しないlanインタフェースのどれかに接続してください。
• VoIPサーバは、マルチNAT機能を使用するもっとも小さい定義番号のlanインタフェースに接続されているものとし
て動作します。マルチNAT機能を使用するlanインタフェースがない場合は、マルチNAT機能を使用するもっとも小 さい定義番号のremoteインタフェースのもっとも優先度の高いアクセスポイントに接続されているものとして動作 します。
• VoIP NATトラバーサル機能は、マルチNAT機能を使用するインタフェースへの通信に対して動作します。
• VoIP NATトラバーサル機能では、以下のポート番号を使用します。そのため、これらのポートをIPフィルタリング
で遮断しないでください。
• ポートマッピング情報は、装置全体で(NATテーブル総数-消費NATテーブル数)個まで設定できます。
• ポートマッピング情報は、UPnP対応装置が設定する際に有効期限を設定するか削除要求するまで残ったままになり ます。
• VoIPアダプタによっては、NATを併用する場合があります。NATの割り当て時間が短いと通信が切断されますので、
NATの定義で必要な割り当て時間を設定してください。
• NATの定義では、グローバルアドレスの個数に、必ず1を設定してください。2以上を設定した場合、UPnPが正し
く動作しないことがあります。
プロトコル ポート番号
UDP 1900
TCP 5432
Si-Rシリーズ 仕様一覧「2.3 システム最大値一覧」(P.41)
Si-Rシリーズ コマンド設定事例集「2.17 VoIP NATトラバーサル機能を使う」(P.308) Si-Rシリーズ Web設定事例集「2.17 VoIP NATトラバーサル機能を使う」(P.730)
TOS/Traffic Class値書き換え機能
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