第 2 章 機能概要
2.35 ATM サービスタイプ
ATMサービスタイプ
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ATMサービスタイプ
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VC シェーピング
• ATM25拡張モジュールLまたはATM155拡張モジュールLで、VP/VCシェーピング時は、モジュール単位のVPC数 は1VPCに限定されます。そのため、ATM25拡張モジュールLまたはATM155拡張モジュールLで複数VPCでVP/
VCシェーピング運用を行う場合、各VPC内では単一のVCCで契約してください。また、VPCの契約速度(VP速 度)はap定義でのVC速度に設定してください。wan定義でのVP速度として設定しないでください。
なお、サービスタイプは、必ずCBRを設定してください。
VP速度契約がない場合は、複数VPCであっても各VPC内に複数VCCの契約を行うことができます。
• ATM25拡張モジュールHまたはATM155拡張モジュールHでは、ATM25拡張モジュールLまたはATM155拡張モ ジュールLが異なるため、複数VPCでのVP/VCシェーピングができ、各VPCに対して複数VCCの契約を行うこと ができます。
ただし、ATM25拡張モジュールHおよびATM155拡張モジュールHの場合、複数VPCでのVP/VCシェーピング運用 時は、UBR+が無効となります。構成定義としては設定できますが、運用開始時に無効なサービスタイプとなり、該 当VCCが使用できない状態になります。
オーバーサブスクリプション
オーバーサブスクリプションとは、各VCCのVC速度(最大速度)の総和がVP速度または回線有効速度を超える 状態を示します。本装置では、VBRおよびUBR+での運用時にこの状態を許可していますが、CBRおよびGFR+
ではこの状態での運用ができません。
オーバーサブスクリプション状態時、CBRまたはGFR+で運用するVCCがある場合は、まずCBRおよびGFR+のVCC を定義してください。その後、残りの帯域内でUBR+またはVBRのVC速度を定義してください。また、平均速度や最 低速度の総和も残りの帯域内で定義してください。
ATM拡張モジュール VC速度(最大速度、速度総和)
ATM25拡張モジュールL2、ATM155拡張モジュールL2 25Mbps
ATM25拡張モジュールH1 25Mbps
ATM155拡張モジュールH1 100Mbps
ATMサービスタイプ
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• オーバーサブスクリプションの例
- VPサービス型契約(VP/VCシェーピング)
VPI=127、VP速度=6Mbps
- 3VCC契約
VCC#1:(VPI/VCI)=(127/1000)
保証型=3Mbps:CBR設定 VCC#2:(VPI/VCI)=(127/1001)
(最大速度/一部保証)=(2Mbps/1Mbps):UBR+/VBR定義 VCC#3:(VPI/VCI)=(127/1002)
(最大速度/一部保証)=(2Mbps/1Mbps):UBR+/VBR定義
このような契約の場合、オーバーサブスクリプションでの運用になります。また、VCC#2とVCC#3の最大速 度の総和がVP速度6MbpsからVCC#1の保証速度3Mbpsを引いた速度を超えてしまうため、GFR+の設定で は運用できません。
• 非オーバーサブスクリプションの例
- VPサービス型契約(VP/VCシェーピング)
VPI=127、VP速度=6Mbps
- 3VCC契約
VCC#1:(VPI/VCI)=(127/1000)
保証型=3Mbps
VCC#2:(VPI/VCI)=(127/1001)
(最大速度/一部保証)=(2Mbps/200Kbps)
VCC#3:(VPI/VCI)=(127/1002)
(最大速度/一部保証)=(1Mbps/100Kbps)
このような契約の場合、オーバーサブスクリプションにならないため、全VCCをCBRとして設定できます が、一部保証契約ではGFR+の設定もできます。
VCC#1:3Mbps
VP契約速度=6Mbps VCC#2:2Mbps/1Mbps
VCC#3:2Mbps/1Mbps
VCC#1:3Mbps
VP契約速度=6Mbps VCC#2:2Mbps/200Kbps
VCC#3:1Mbps/100Kbps
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