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BGP4 機能

ドキュメント内 Si-Rシリーズ 機能説明書 (ページ 33-37)

第 2 章 機能概要

2.4 BGP4 機能

BGP4機能

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BGP4機能

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同じあて先への経路情報が複数ある場合、以下の順番で優先経路を選択します。

(1) 優先度(distance)のもっとも小さい(優先度の高い)経路を選択します。

(2)LOCAL_PREF属性のもっとも大きい(優先度の高い)経路を選択します。

(3)AS_PATHのAS数がもっとも短い経路を選択します。

(4)ORIGIN属性の値で、IGP、EGP、Incompleteの順で選択します。

(5)MED属性のもっとも小さい経路を選択します。

(6)EBGPで受信した経路とIBGPで受信した経路では、EBGPで受信した経路を選択します。

(7)BGP-IDのもっとも小さいBGP相手装置から受信した経路を選択します。

(8) 相手IPアドレスのもっとも小さいBGP相手装置から受信した経路を選択します。

BGPの優先度は工場出荷時にEBGP20)とIBGP200)が設定されています。このため、EBGPIBGPで同じあて 先への経路情報を受信した場合は、LOCAL_PREF属性の値にかかわらずEBGPで受信した経路情報が優先されます。

LOCAL_PREF属性による優先経路選択を行う場合は、EBGPIBGPの優先度に同じ値を設定してください。

本装置でサポートしているBGP4機能は、以下のRFC(Request For Comments)に準拠しています。

• RFC1771:A Border Gateway Protocol 4(BGP-4)

• RFC2385:Protection of BGP Sessions via the TCP MD5 Signature Option

• RFC2842:Capabilities Advertisement with BGP-4

BGP4

BGPコネクションの確立

経路情報交換

生存確認

経路情報の追加

OPEN/KEEPALIVEメッセージ

UPDATEメッセージ(全経路情報)

KEEPALIVEメッセージ

UPDATEメッセージ(追加経路情報だけ)

UPDATEメッセージ(削除経路情報だけ)

TCPコネクションの確立 TCPコネクションの確立

BGPコネクションの確立

経路情報交換

生存確認

経路情報の削除

BGP4機能

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本装置でサポートする BGP 機能

BGP4機能を使用する場合、定期的にパケットを送信します。このため、定額制でない回線を使用 している場合は、超過課金の原因となることがあります。このような環境では、BGP4機能を使用 しないでください。

BGPセッションで使用するWANインタフェースのインタフェース経路(ホストルート)をBGPで 広報した場合、BGPセッションの接続・切断を繰り返す場合があります。該当するインタフェース 経路はBGPで広報しないように設定してください。該当しないインタフェース経路をBGPで広報 する場合は、以下のどちらかを設定してください。

- BGPにインタフェース経路を再配布しないで、広報するインタフェース経路をBGPネットワー

クとして設定します。

- BGPにインタフェース経路を再配布し、該当するインタフェース経路をBGPフィルタリングで

送信を破棄するように設定します。

項目 サポート内容

BGPバージョン バージョン4だけをサポート BGPセッション EBGPIBGP

EBGPマルチホップ サポート

認証 MD5認証をサポート

ルートリフレッシュ 受信だけをサポート グレースフルリスタート 以下をサポート

・レシーブルータ機能だけをサポート

・対象となるアドレスファミリはIPv4

staleタイマの設定が可能 デフォルトルート広報 サポート

BGPへの再配布 以下の経路情報の再配布をサポート

・インタフェース経路情報(ループバックインタフェースを含む)

・スタティック経路情報

RIP経路情報

OSPF経路情報

DNS経路情報

経路情報種別ごとに、再配布するかどうかを指定できます。

BGP経路の他プロトコルへの広報 RIPOSPFでの広報をサポート フィルタリング 以下をサポート

・経路情報単位での透過/遮断

・特定のASからの経路情報の透過/遮断

・経路情報単位での属性設定MEDメトリック値、ASパスプリペンド、 ローカル優先度)

再配布フィルタリング 以下をサポート

・経路情報単位での透過/遮断

経路集約 サポート

BGP4機能

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• BGP4機能はIPv4の場合だけ利用できます。IPv6では使用できません。

• NAT機能と併用することはできません。

• Si-R570BGPフルルート(最大エントリ数の拡張)を使用する場合は、以下のことに注意が必要です。

- 拡張用512Mメモリモジュールが搭載されているときにだけ使用できます。

- BGPセッションは、EBGP(マルチホップを除く)1セッションだけ使用できます。

- BGPへの再配布機能、BGP経路情報のRIP/OSPF/LDPへの再配布機能、BGP/MPLS VPN機能、BGP MPLS解決 機能、OSPFIPv6)機能と併用して使用することはできません。

• BGPを使用するインタフェースには、IPアドレスを設定する必要があります。

Si-Rシリーズ コマンド設定事例集「2.6 BGPの経路を制御する(IPv4)」(P.117 Si-Rシリーズ Web設定事例集「2.6 BGPの経路を制御する(IPv4)」(P.282

OSPF機能

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