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VMware Server のインストール

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 35-73)

この章では、Linux または Windows ホスト システムへの VMware Server のインス トール方法について解説します。この章で取り上げるトピックは、次のとおりです。

„ ホスト システムの選択(P.27)

„ サーバ上の VMware Server コンソールについて(P.28)

„ VMware Server を Windows ホストにインストール(P.29)

„ VMware Server を Linux ホストにインストール(P.39)

„ VMware Server で使用できるように Web ブラウザを設定(P.49)

„ VMware Server コンソール インストール(P.51)

„ VMware API のインストール(P.55)

„ VMware Server のアンインストール(P.59)

ホスト システムの選択

VMware Server は、ホストコンピュータが Windows でも Linux でもご利用になれま す。ソフトウェアは、http://www.vmware.com/download/server/からダウンロード してください。その後、弊社からの電子メールでシリアル番号が通知されます。電子 メールには、Windows ホストで使用する際のシリアル番号と Linux ホストで使用す る際のシリアル番号が 1 つずつ含まれます。使用するホスト OS に該当するシリアル 番号を入力してください。ソフトウェアを再びダウンロードするか、あるいは追加の シリアル番号をリクエストするには、http://www.vmware.com/download/severでロ グオンし、別のシリアル番号を獲得してください。

対応 Windows ホストへ コンピュータへのインストールは、「VMware Server を Windows ホストにインストール(P.29)」を参照してください。Linux ホストへの インストールは「VMware Server を Linux ホストにインストール(P.39)」を参照して ください。

VMware Server をインストールできる対応ホスト OS の一覧は、「ホストのシステム要 件(P.5)」を参照してください。

別の VMware 製品が存在するコンピュータへのインストール

VMware Server は、VMware Workstation、VMware Player、VMware ACE、または VMware GSX Server がインストールされているコンピュータにはインストールできま せん。VMware Server をインストールする予定のコンピュータに上記製品のいずれか がインストールされている場合は、VMware Server をインストールする前に既存製品

をアンインストールしてください。Windows ホストでは、[ プログラムの追加と削除 ] コントロールパネルを使用します。Linu ホストでは、該当製品をアンインストール する際に必要なコマンドをマニュアルで確認してください。VMware GSX Server 3 が 稼動するホストへの接続が可能です。

VMware Server へのアップグレード

VMware GSX Server 2 および 3 を使って作成した仮想マシンをアップグレードすること ができます。VMware GSX Server から VMware Server へのアップグレードの詳細につい ては「GSX Server から VMware Server への移行(P.65)」を参照してください。

サーバ上の VMware Server コンソールについて

VMware Server では、VMware Server ホスト上の仮想マシンをホストから直接管理す る際も、クライアントワークステーションや別のホストからリモート管理する際に も、VMware Server コンソールを使用します。

複数の認定ユーザーに仮想マシンへのコンカレント アクセス権を付与することで、複 数のコンソールから 1 台の仮想マシンへの同時接続が可能になります。同様に、複数 のユーザーは、VMware Scripting API と VMwrae Management Interface(VMware 管理 インターフェイス)を使って 1 台の仮想マシンに接続できます。仮想マシンは、どの コンソールからもフルスクリーンモードで実行することができます。

VMware Server ソフトウェアをインストールすると、VMware Server コンソールが自動 的にインストールされます。仮想マシンにアクセスさせたいクライアント ワークス テーションにはすべて、VMware Server コンソールをインストールしておいてくださ い。コンソールをインストールすることにより、仮想マシンのリモート管理が可能に なります。

注 VMware Server と VMware ESX Server のコンポーネントを混用しないでくだ さい。VMware Server コンソールを VMware ESX Server から使用して VMware Server ホストに接続することはできず、その逆もできません。ただ し、VMware Server コンソールを使って VMware GSX Server 3 ホストに接続 することは可能です。VMware GSX Server 2 で作成された仮想マシンを開く には、まず VMware GSX Server 2 をすべてアンインストールしてから、

VMware Server をインストールしてください。

クライアントへの VMware Server コンソールのインストールについては、「VMware  Server コンソール インストール(P.51)」を参照してください。VMware 管理イン ターフェイスから VMware Server コンソールをダウンロードすることもでき、リモー ト クライアントにインストールを行う際に便利です。詳しくは、「VMware Server コン ソールのダウンロード(P.87)」をご覧ください。

VMware Server を Windows ホストにインストール

次のセクションでは、Windows ホスト OS 上への VMware Server のインストール方法 について説明します。

„ 標準インストール(P.30)

„ デフォルトディレクトリ(P.32)

„ インストールの手順(P.32)

Windows ホストで VMware Server を使用するには

1 サーバに VMware Server ソフトウェア(VMware 管理インターフェイス、

VmCOM API、VmPerl API、Programming API、および VMware Server コンソール を含む)をインストールします。

2 VMware Server コンソールと VMware Scripting API を Windows または Linux クラ イアント上にインストールします。

3 VMware Server コンソールを起動します。

インストール中、あるいは VMware Server コンソールを最初に起動した時に、シ リアル番号の入力を求められます。

4 シリアル番号は、1 度だけ入力してください。

注 その後、弊社からの電子メールでシリアル番号が通知されます。電子メール には、Windows ホストで使用する際のシリアル番号と Linux ホストで使用す る際のシリアル番号が 1 つずつ含まれます。使用するホスト OS に該当する 方のシリアル番号を入力してください。ソフトウェアを再びダウンロードす る場合、あるいは追加のシリアル番号をリクエストする場合は、 

http://www.vmware.com/download/server/から行ってください。

5 New Virtual Machine Wizard を使って仮想マシンを作成します。 詳しくは

『VMware Server 仮想マシン ガイド』の「 仮想マシンの新規作成」を参照してく ださい。

6 新しい仮想マシンをパワーオンして、ゲスト OS をインストールします。これに はゲスト OS のインストールメディア(CD-ROM またはフロッピーディスク)が 必要です。詳しくは『VMware Server 仮想マシン ガイド』の「ゲスト OS のイン ストール」を参照してください 。

7 パフォーマンスの拡張を図るために、仮想マシンに VMware Tools パッケージを インストールします。詳しくは『VMware Server 仮想マシン ガイド』の

「VMware Tools のインストール」を参照してください 。

8 仮想マシンにソフトウェアをインストールします。

9 これで仮想マシンの使用を開始できます。サーバ ホストと仮想マシンは、

VMware Server コンソール、VMware 管理インターフェイス、および VMware  Scripting API を使って管理します。

標準インストール

Windows ホスト上では、マスター インストーラから VMware Server をインストール します。マスター インストーラは、VMware Server の全コンポーネント(サーバソフ トウェア、VMware 管理インターフェイス、VMware Scripting API)をインストールす るのに便利です。また、インストールするコンポーネントを選択することも可能で す。VMware Server コンソールは必ずインストールされます。すべてのコンポーネン トは、マスター ディレクトリ配下の独自のディレクトリにインストールされます。

VMware Server の標準インストールでは 2 台のコンピュータ、すなわち、多数の仮想 マシンを管理するサーバとクライアント ワークステーションを使用します。クライ アントは TCP/IP ネットワーク リンクを使ってサーバ上の仮想マシンと通信します。

より複雑なインストールでは、1 台のクライアントを使って複数の VMware Server コン ソールを実行し、各コンソールに個別サーバ上の複数の仮想マシンを管理させること も可能です。

インストールを開始する前に、次の準備ができているか確認してください。

„ VMware Server を実行するためのシステム要件を満たしたサーバおよびホスト  OS。詳細に関しては、「ホストのシステム要件(P.5)」を参照してください。

„ VMware Server リモート管理ソフトウェアを実行するためのシステム要件を満た したリモート管理クライアントとオペレーティング システム。「リモートクライ アントの要件(P.11)」を参照ください。

„ ダウンロードした VMware Server のインストール ソフトウェア。

„ VMware Server のシリアル番号。シリアル番号は、弊社または VMware Server 購入 先代理店からの受注確認電子メールに記載されています。

„ ゲスト OS のインストール用 CD またはフロッピー ディスク。

„ IIS(Internet Information Services)がインストールされ、正しく構成されている ことを確認してください(VMware 管理インターフェイスの使用に必要です)。

サーバへのインストール

VMware Server ホストで Complete インストールを行うと、以下のものがインストー ルされます。

„ サーバ向けの VMware Server パッケージ(仮想マシンを作成、構成するのに必要 なツール、および仮想マシンを表示、コントロールする VMware Server コンソー ルを含みます)。

„ VMware 管理インターフェイス パッケージ(ブラウザから仮想マシンとホストを 管理するための Web サーバ)。詳細については「仮想マシンと VMware Server   ホストの管理(P.83)」を参照ください。

„ VmCOM API パッケージ(COM を使って仮想マシンをリモート管理するスクリプ ト ツール)。詳細については、http://www.vmware.com/support/developerを参 照してください。

„ VmPerl API パッケージ(Perl を使って仮想マシンをリモート管理するスクリプト  ツール)。詳細については、http://www.vmware.com/support/developerを参照 してください。

„ Programming API パッケージ。詳細については、

http://www.vmware.com/support/developerを参照してください。

カスタム インストール パスを選択して、必要なパッケージのみをインストールする ことも可能です。通常、サーバ ソフトウェアをインストールする際は、サーバ上で 直接作業を行います。ただし、仮想マシンの管理と実行は、サーバからでも、クライ アントからでも行うことが可能です。

クライアント ワークステーションへのインストール

Web ブラウザ以外にも、クライアントに以下のパッケージをインストールできます。

„ VMware Server コンソール。

„ VmPerl および VmCOM API(VmCOM API と Programming API は、Windows クライ アントにのみインストールできます)。

これらのパッケージは VMware Server インストーラ(Windows ホストのみ)および 弊社 Web サイトから入手できます。VMware Server コンソールは、VMware 管理イン ターフェイスで入手できます。Linux クライアントに VMware Server コンソールをイン ストールする場合は、「Linux ホストへの VMware Server コンソールのインストール

(P.53)」を参照してください。

VMware Server コンソールは、リモート クライアント上でも、サーバ自体でも実行で きます。VMware Server コンソールには、Windows 用クライアント パッケージ

(Windows 2000、Windows XP、および Windows Server 2003)と Linux 用パッケージが あります。

ドキュメント内 運用ガイド (ページ 35-73)