InterstageではSystemwalker製品と連携して、以下の機能が使用できます。
・ Systemwalker Operation Managerと連携した自動運転
・ Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携したトランザクション内訳分析
連携するSystemwalkerのバージョン・レベルにより、使用できる機能を限定される場合があります。“インストールガイド”を参照し、使 用できる機能範囲を確認してください。
■Systemwalker Operation Managerと連携した自動運転
・ ワークユニットの自動実行/監視/操作
ワークユニットをジョブネット内のジョブとして登録することにより、ワークユニットの自動起動や、監視、操作が可能となります。
・ ワークユニットおよびバッチジョブ間の資源の排他制御
ワークユニットとバッチジョブをグループとして実行することもできます。この時、ワークユニットとバッチジョブの間の排他制御が可 能となります。
スケジュールに沿ったワークユニットの運用(起動・停止)が行えます。
詳しくは、Systemwalker Operation Managerのマニュアルを参照してください。
■Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携したトランザクション内訳分析
Systemwalker Service Quality Coordinatorのトランザクション内訳分析機能を利用して、J2EEアプリケーションのコンポーネントごとの
処理時間を測定することができます。
詳しくは、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュアルを参照してください。
5.1 Systemwalker Operation Manager と連携した自動運転
Interstageでは、Systemwalker Operation Managerとの連携により、以下のようなシステムの運用・管理作業を自動化できます。
・ ワークユニットの自動実行/監視/操作
ワークユニットをジョブネット内のジョブとして登録することにより、ワークユニットの自動起動や、監視、操作が可能となります。
ただし、IJServerは操作できません。
・ ワークユニットおよびバッチジョブ間の資源の排他制御
ワークユニットとバッチジョブをグループとして実行することもできます。この時、ワークユニットとバッチジョブの間の排他制御が可 能となります。
ただし、IJServerは操作できません。
以下に連携のための準備作業と運用操作方法を説明します。
・ 準備作業
・ 運用操作方法
■準備作業
以下の手順でワークユニットをジョブネットに登録します。
1. プロジェクトを登録する
ワークユニットをスケジュールする場合、最初にプロジェクトを登録します。
プロジェクトには、“プロジェクト名”および“所有者名”を登録します。
2. ジョブネットを登録する
ジョブネットを構成するジョブを登録します。
ジョブネットごとに、実行のスケジュールが行われます。
ワークユニットの場合には、1つのジョブネットに1つのワークユニットを登録します。
3. ジョブネット情報を登録する
ジョブネット情報(基本情報/メッセージ/起動日/カレンダ/運用期間)を登録します。
4. ジョブネットの起動日を登録する ジョブネットを起動する日を登録します。
5. 起動日雛形を登録する
ジョブネットを起動する日の雛形を登録します。
6. ジョブを登録する
ジョブを登録します。ジョブの登録では、ワークユニットに関する以下の情報を登録します。
ワークユニット名
- コメント
- 依頼ホスト名
- キュー名
- リソース名
- リソース割当(共有/排他)
■運用操作方法
運用時のジョブネットの監視/操作方法は以下のとおりです。
・ ジョブネットの状態監視
運用中は、バッチジョブと同様に、“ジョブ一覧”および“ジョブネットの監視”ウインドウでジョブネットの状態を監視します。
・ ジョブネットの操作
ジョブネットは、必要に応じて操作(強制終了/起動/再起動/停止/停止解除/無効/無効解除/確認)できます。
・ ジョブネットの履歴表示
ジョブネットは、必要に応じて履歴を表示できます。
本機能を使用するには、isstartコマンドを使用し、Interstageの起動を行う必要があります。各サービスから提供されている起動コマン ドは使用しないでください。
なお、クラスタシステムでInterstageを運用する場合には、クラスタシステムの運用方法に従ってください。
5.2 Systemwalker Service Quality Coordinatorと連携したトランザク ション内訳分析
Systemwalker Service Quality Coordinatorのトランザクション内訳分析機能を利用して、IJServer上で動作するJ2EEアプリケーション のコンポーネントごとの処理時間を測定することができます。
測定できるアプリケーションは、IJServerタイプによって以下のようになります。
IJServerタイプ 測定できるアプリケーション
WebアプリケーションとEJBアプリケーションを同一 JavaVMで運用
・Webアプリケーション
・EJBアプリケーション
IJServerタイプ 測定できるアプリケーション WebアプリケーションとEJBアプリケーションを別
JavaVMで運用
・Webアプリケーション (注)
Webアプリケーションのみ運用 ・Webアプリケーション
EJBアプリケーションのみ運用 なし
注) EJBアプリケーションは測定されません。
Webアプリケーションはサーブレット/JSP単位、EJBアプリケーションはメソッド単位に測定されます。
測定を行う場合は、Interstage管理コンソールの [Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユ
ニット] > [(ワークユニット名)]の環境設定タブで、[共通定義]-[ トランザクション内訳分析]項目に“使用する”を設定します。また、isj2eeadmin
コマンドを使用して設定することもできます。
isj2eeadminコマンドを使用する場合の詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“isj2eeadmin”を参照してください。
その他にSystemwalker Service Quality Coordinatorの設定が必要です。詳しくは、Systemwalker Service Quality Coordinatorのマニュ アルを参照してください。
・ 本機能を使用するには、Systemwalker Service Quality Coordinator Agentがインストールされている必要があります。
詳細は、“使用上の注意”の“ソフトウェア条件”をご確認ください。
・ 本機能はスタンドアロンサーバでのみ使用できます。
・ Webアプリケーションでは、Servlet/JSP以外のコンテンツ(htmlファイルなど)へのリクエストは測定されません。