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CORBAアプリケーションの運用

ドキュメント内 運用ガイド(基本編) (ページ 35-38)

第2章 アプリケーションの運用

2.3 CORBAアプリケーションの運用

CORBAアプリケーションを運用する場合の、運用環境の準備と運用手順について説明します。

CORBAサービスの環境設定から、CORBAサービス・アプリケーションの起動・停止までの流れを以下に示します。

・ 本製品に含まれているCORBAサービスは、WebアプリケーションとInterstage Application Serverの上位製品でJava言語によって 構築されたCORBAアプリケーション(サーバアプリケーション)との連携機能を備えています。

CORBAアプリケーションを構築するためには、以下のサーバシステムが必要です。

- Interstage Application Server Enterprise Edition

・ CORBAサービスのコマンド実行時には、OD_HOME(CORBAサービスのインストールディレクトリ)が設定されている必要がありま

す。また、これらのコマンドは以下のディレクトリに格納されています。コマンドに関する詳細は、“リファレンスマニュアル(コマンド 編)”を参照してください。

- Windows(R): "C:\Interstage\ODWIN\bin"

- Solaris: /opt/FSUNod/bin

- Linux: /opt/FJSVod/bin

2.3.1 運用環境の準備

CORBAアプリケーションの運用を開始する前に、以下の環境設定が必要です。

・ CORBAサービスの環境設定

・ CORBAアプリケーションの開発

・ CORBAアプリケーションの動作環境チューニング

■CORBAサービスの環境設定 ホスト情報の設定

CORBAサービスのサーバ(ネーミングサービス、インタフェースリポジトリなど)のホスト情報を設定する必要があります。ホスト情報の 設定は、odsethostコマンドまたはInterstage管理コンソールにより行います。

・ ホスト情報の追加/削除を行った場合は、次回のCORBAサービス起動時より有効になります。

環境変数の設定

CORBAアプリケーション(Java)の実行時には、以下の環境変数が設定されている必要があります。

OD_HOME C:\Interstage\ODWIN

CLASSPATH .:C:\Interstage\ODWIN\etc\class\ODjava4.jar (JDK5.0/1.4使用時) .:C:\Interstage\ODWIN\etc\class\ODjava2.jar (JDK1.3使用時) 注) Windows(R)では、これらの変数はインストール時に設定されます。

OD_HOME /opt/FSUNod LD_LIBRARY_PA

TH

/opt/FSUNod/lib

CLASSPATH .:/opt/FSUNod/etc/class/ODjava4.jar (JDK5.0/1.4使用時) .:/opt/FSUNod/etc/class/ODjava2.jar (JDK1.3使用時)

注) CORBAアプリケーション運用時には必ず設定されるよう、ユーザプロファイルなどに定義しておくことを推奨します。

OD_HOME /opt/FJSVod

LD_LIBRARY_PA TH

/opt/FJSVod/lib

CLASSPATH .:/opt/FJSVod/etc/class/ODjava4.jar (JDK5.0/1.4使用時) .:/opt/FJSVod/etc/class/ODjava2.jar (JDK1.3使用時)

注) CORBAアプリケーション運用時には必ず設定されるよう、ユーザプロファイルなどに定義しておくことを推奨します。

■CORBAアプリケーションの開発

CORBAアプリケーションの開発には、Interstage Application Server Enterprise Editionが必要です。Interstage Application Server

Enterprise Editionに含まれている以下のマニュアルを参照して、開発してください。

・ アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)

・ リファレンスマニュアル(API編)

なお、本製品上で動作するCORBAアプリケーションを作成する場合は、クライアントアプリケーション(CORBAクライアント)として作成 してください。

■CORBAアプリケーションの動作環境チューニング

CORBAサービス・アプリケーションを運用する上で必要となる環境・資源のチューニングを行います。

configファイルの変更

configファイルは、CORBAアプリケーションの環境定義情報が格納されています。

動作させるCORBAアプリケーションの多重度を増やした場合など、パラメタ値を増やす必要があります。詳細は“チューニングガイド”

の“config”を参照してください。

システムチューニング

configファイルのパラメタ値を増やした場合に、一部のシステムパラメタ値を増やす必要があることがあります。“チューニングガイド”

を参照して、CORBAサービス・アプリケーションを動作させるために必要となるシステム資源を確保するために、システムチューニング を行ってください。

2.3.2 運用の開始

運用の開始時には、CORBAサービス・アプリケーションを起動します。

(1) CORBAサービスの起動

isstartコマンドによりInterstageが起動し、その延長でCORBAサービスも起動します。

(2) CORBAアプリケーション(Webアプリケーション)の運用

本製品では、CORBAアプリケーションとしてWebアプリケーションが動作します。

CORBAサービス/アプリケーションの運用時に例外情報が発生した場合は、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外 情報/マイナーコード”を参照してください。

2.3.3 運用の停止

運用の停止時には、CORBAサービスを停止します。

(1) CORBAアプリケーション(Webアプリケーション)の停止

CORBAサービスを停止する前に、CORBAアプリケーションを停止します。

CORBAアプリケーションとしてWebアプリケーションを運用している場合には、Webアプリケーションを停止してください。

(2) CORBAサービスの停止

Interstageを全強制停止モード(isstop -f)で停止することにより、CORBAサービスは停止します。

3 章 メンテナンス ( 資源のバックアップ / 他サーバへの資源移行 /

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