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Interstage証明書環境資源のリストア

ドキュメント内 運用ガイド(基本編) (ページ 76-86)

第3章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)

3.1 資源のバックアップとリストア

3.1.3 リストア手順

3.1.3.18 Interstage証明書環境資源のリストア

トリにリストアしてください。

- スロット情報ディレクトリ(odsetSSLコマンドの-sdオプションで指定したディレクトリ)

- 運用管理ディレクトリ(odsetSSLコマンドの-edオプションで指定したディレクトリ)

CORBAサービス資源のリストア後、以下のサービスの「スタートアップの種類」が“自動”で登録される場合があります。

- InterfaceRep_Cache Service

- InterfaceRep_Cache_e Service

- Naming Service

- NS LoadBalancingOption

バックアップ環境においてInterstageの自動起動の設定をしていた場合など、必要に応じて、以下の手順で「スタートアップの種 類」を変更してください。

1. Administrators権限でログインします。

2. [コントロールパネル]-[管理ツール]-[サービス]を起動します。

3. 各サービスのスタートアップの種類を確認します。

4. 「スタートアップの種類」が“"自動”で登録されている場合は、各サービスを選択後、[プロパティ]により“手動”に変更しま す。

3.1.3.8 イベントサービス資源のリストア

イベントサービス資源のリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

イベントサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\esrestoresys.exe

/opt/FJSVes/bin/esrestoresys

esrestoresysコマンドは、イベントサービスが停止している状態で実行する必要があります。

■リストア方法

イベントサービス資源のリストアを行う場合は、その前に“3.1.3.7 CORBAサービス資源のリストア”を行ってください。

バックアップ先パスがX:\Backup\ESの場合の操作例を以下に示します。

esrestoresysコマンドでバックアップ用ディレクトリを指定し、イベントサービス資源をリストアします。

esrestoresys -d X:\Backup

バックアップ先パスが/backup/FJSVesの場合の操作例を以下に示します。

esrestoresysコマンドでバックアップ用ディレクトリを指定し、イベントサービス資源をリストアします。

esrestoresys -d /backup

3.1.3.9 Portable-ORB 資源のリストア

Portable-ORB資源のリストア手順について説明します。

■リストア方法

バックアップ先パスがX:\Backup\PORBの場合の操作例を以下に示します。

copyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、バックアップ用ディレクトリのPortable-ORB資源を元のディレ クトリにコピーします。

copy X:\Backup\PORB\config PORB_HOME\etc copy X:\Backup\PORB\initial_hosts PORB_HOME\etc copy X:\Backup\PORB\initial_services PORB_HOME\etc

バックアップ先パスが/backup/porbの場合の操作例を以下に示します。

cpコマンドを使用して、バックアップ用ディレクトリのPortable-ORB資源を元のディレクトリにコピーします。

cp /backup/porb/config PORB_HOME/etc cp /backup/porb/initial_hosts PORB_HOME/etc cp /backup/porb/initial_services PORB_HOME/etc

■注意事項

SSL連携機能を使用している場合は、バックアップした以下の資源を、元のディレクトリにコピーしてください。以下の資源の詳細につ いては、“3.1.1.7 Portable-ORBの資源ファイル”を参照してください。

・ キーストアファイル

・ 組み込み証明書管理情報

3.1.3.10 コンポーネントトランザクションサービス資源のリストア

コンポーネントトランザクションサービス資源のリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

コンポーネントトランザクションサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\tdrestoresys.exe

/opt/FSUNtd/bin/tdrestoresys

/opt/FJSVtd/bin/tdrestoresys

tdrestoresysコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。

■リストア方法

資源バックアップ先ディレクトリが“X:\Backup\”の場合の操作例を以下に示します。

tdrestoresysコマンドを実行します。

tdrestoresys X:\Backup\

資源バックアップ先ディレクトリが/backup/の場合の操作例を以下に示します。

tdrestoresysコマンドを実行します。

tdrestoresys /backup/

■注意事項

・ バックアップ先ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要 があります。

・ コンポーネントトランザクションサービス資源のリストアを行う前に、Interstageセットアップ資源および、CORBAサービス資源のリスト アを行う必要があります。

・ Interstageが動作中の場合には、isstop -fコマンドなどを使用してInterstageを停止してください。

3.1.3.11 データベース連携サービス資源のリストア

データベース連携サービス資源のリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

データベース連携サービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\ots\bin\otsrestoresys.exe

/opt/FSUNots/bin/otsrestoresys

/opt/FJSVots/bin/otsrestoresys

otsrestoresysコマンドは、Interstageが停止している状態で実行する必要があります。

■リストア方法

資源バックアップ先ディレクトリが“X:\Backup\”の場合の操作例を以下に示します。

otsrestoresysコマンドを実行します。

otsrestoresys X:\Backup\

資源バックアップ先ディレクトリが/backup/の場合の操作例を以下に示します。

otsrestoresysコマンドを実行します。

otsrestoresys /backup/

■注意事項

・ バックアップ用ディレクトリのパスが空白を含む場合、コマンドパラメタ指定時にダブルクォーテーション("")で囲んで指定する必要 があります。

・ データベース連携サービス資源のリストアを行う前に、Interstageセットアップ資源および、CORBAサービス資源のリストアを行う必 要があります。

・ Interstageが動作中の場合には、isstop -fコマンドなどを使用してInterstageを停止してください。

3.1.3.12 Interstage シングル・サインオン資源のリストア

Interstage シングル・サインオン資源のリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

Interstage シングル・サインオン資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\ssorestore.exe

/opt/FJSVssocm/bin/ssorestore

■リストア方法(認証サーバの資源)

Interstage シングル・サインオンの認証サーバの資源をリストアする場合について説明します。

“X:\Backup\ssoatcag\ssoac_back”ファイルにバックアップした資源、および“X:\Backup\ssofsv\custom_user_inf”ディレクトリにバッ クアップした資源をリストアする場合の操作例を以下に示します。

1.ssorestoreコマンドに資源格納ファイルを指定し、認証サーバの資源をリストアします。

ssorestore -f X:\Backup\ssoatcag\ssoac_back

2.xcopyコマンド(またはエクスプローラ)を使用して、カスタマイズモジュールの資源ファイルをもとのディレクトリ にコピーします。

カスタマイズモジュールの資源ファイルの格納ディレクトリがC:\work\ssofsv\custom_user_infの場合 xcopy X:\Backup\ssofsv\custom_user_inf\カスタマイズモジュールの資源ファイル C:\work\ssofsv

\custom_user_inf (注)

・ 業務サーバの資源をリストアする場合は、ご利用のWebサーバの資源、およびInterstage証明書環境資源も合わせてリストアしてく ださい。Interstage証明書環境資源のリストアについては、“3.1.3.18 Interstage証明書環境資源のリストア”を参照してください。

・ Javaアプリケーションを開発している場合は、IJServerの資源も合わせてリストアしてください。IJServer資源のリストアについて は、“3.1.3.15 IJServer資源のリストア”を参照してください。

3.1.3.13 Interstage HTTP Server資源のリストア

Interstage HTTP Server資源のリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

Interstage HTTP Server資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\ihsrestore.exe

/opt/FJSVihs/bin/ihsrestore

ihsrestoreコマンドは、すべてのWebサーバが停止している状態で実行する必要があります。

■リストア方法

バックアップ先パスがX:\Backup\IHSの場合の操作例を以下に示します。

ihsrestoreコマンドでバックアップ用ディレクトリを指定し、Interstage HTTP Server資源をリストアします。(注) ihsrestore -d X:\Backup -t all

バックアップ先パスが/backup/FJSVihsの場合の操作例を以下に示します。

ihsrestore コマンドでバックアップ用ディレクトリを指定し、Interstage HTTP Server資源をリストアします。(注) ihsrestore -d /backup -t all

注)

ihsrestoreコマンドの-t allオプションは、環境定義ファイルの他に、パスワードファイルおよび公開用ルートディレクトリ(環境定義ファイル

(httpd.conf)のDocumentRootディレクティブに指定したディレクトリ)を対象とする場合に指定します。なお、ihsrestoreコマンドの-t allオ プションを指定する場合は、ihsbackupコマンドにおいても-t allオプションを指定しておく必要があります。

■注意事項

・ リストア先にファイルが存在した場合は、ファイルを上書きします。

・ リストアを行うシステムは、バックアップを行ったシステムと同じディスク構成である必要があります。

・ コンテンツ(DocumentRootディレクティブで指定したディレクトリ配下以外)、および環境設定時に使用したファイル(httpd.confとパ スワードファイル以外)をバックアップした場合、別途それらの資源をリストアしてください。

・ Interstage管理コンソールで構築したInterstage証明書環境のSSLを使用している場合は、バックアップしたInterstage証明書環境資

源をリストアする必要があります。“3.1.3.18 Interstage証明書環境資源のリストア”を参照してInterstage証明書環境資源をリストアし てください。

SMEEコマンドで構築した証明書/鍵管理環境のSSLを使用している場合は、バックアップした以下の資源を、環境定義ファイル

(httpd.conf)の該当ディレクティブで指定されているパスにリストアしてください。

- スロット情報ディレクトリ(SSLSlotDirディレクティブで指定したディレクトリ)

- 運用管理ディレクトリ(SSLEnvDirディレクティブで指定したディレクトリ)

- ユーザPIN管理ファイル(SSLUserPINFileディレクティブで指定したファイル)

・ V9以降のバックアップの対象資源(Apache HTTP Server 2.0ベース)をリストアする場合は、リストア先のサーバタイプ種別に応じて

以下のいずれかの状態で実行してください。

- スタンドアロンサーバの場合

- バックアップした運用環境と、Webサーバの数およびWebサーバ名がすべて一致する状態 - すべてのWebサーバを削除した状態

- Webサーバ“FJapache”が1つだけ存在する状態、かつWebサーバ“FJapache”にInterstageシングル・サインオンの業務サー

バ、認証サーバ、およびリポジトリサーバの環境が構築されていない状態

- 管理サーバの場合

- バックアップした運用環境と、Webサーバの数およびWebサーバ名がすべて一致する状態 - すべてのWebサーバを削除した状態

- Webサーバ“FJapache”が1つだけ存在する状態

- 管理対象サーバの場合

- Webサーバ“FJapache”が1つだけ存在する状態、かつバックアップした運用環境に、Webサーバ“FJapache”が1つだけ存

在する状態

・ V8/V7のバックアップの対象資源(Apache HTTP Server 1.3ベース)をリストアする場合、Webサーバ名は“FJapache”となります。し

たがって、Webサーバ“FJapache”が存在しない場合は作成し、すでにWebサーバ“FJapache”が存在する場合は設定が置き換え られます。

・ V6以前のバックアップの対象資源(Apache HTTP Server 1.3ベース)は、ihsrestoreコマンドでリストアすることはできません。V6以

前のバックアップの対象資源をリストアする場合は、“移行ガイド”の“Interstage HTTP Server(Apache HTTP Server 2.0ベース)へ の移行”-“8.0以前のInterstage HTTP Server(Apache HTTP Server 1.3ベース)からの移行”を参照してください。

3.1.3.14 J2EE 共通資源ファイルのリストア

J2EE共通資源ファイルのリストア手順について説明します。

■リストアコマンド

J2EE共通資源ファイルのリストアは、以下のコマンドを使用します。

C:\Interstage\bin\j2eerestore.exe

/opt/FJSVj2ee/bin/j2eerestore

■リストア方法

バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。

1.jarコマンドが格納されているディレクトリが、環境変数PATHに含まれていることを確認します。 (注1) 2.j2eerestoreコマンドを実行して、J2EE共通資源ファイルをリストアします。

C:\Interstage\bin\j2eerestore -d X:\backup

ドキュメント内 運用ガイド(基本編) (ページ 76-86)