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ServerRoot

ドキュメント内 Oracle HTTP Server管理者ガイド, 10g( ) (ページ 35-38)

confおよびlogsサブディレクトリを含むディレクトリを指定します。-fオプションを指定 してサーバーを起動する場合は、ServerRootを指定する必要があります。

例: ServerRoot /oracle/Apache/Apache 関連資料関連資料

関連資料関連資料: Apache Serverマニュアルの「LockFile directive」

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関連資料関連資料: Apache Serverマニュアルの「PidFile directive」

関連資料 関連資料 関連資料

関連資料: Apache Serverマニュアルの「ScoreBoardFile directive」

関連資料 関連資料 関連資料

関連資料: Apache Serverマニュアルの「ServerRoot directive」

ファイルの場所の指定

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サーバー・プロセスの管理 サーバー・プロセスの管理 サーバー・プロセスの管理 サーバー・プロセスの管理

この章では、Oracle HTTP Serverプロセスの概要と、これらのプロセスを制御し、監視する方 法について説明します。

内容は、次のとおりです。

Oracle HTTP Serverの処理モデル

サーバー・プロセスの処理

プロセス数と接続数の構成

rootとしてのOracle HTTP Serverの実行

セキュリティに関する考慮事項

プロセス情報の取得

該当する場合は、Apache Software Foundationのマニュアルを参照しています。

Oracle HTTP Serverの処理モデル

Oracle HTTP Server の処理モデル の処理モデル の処理モデル の処理モデル

Oracle HTTP Serverを起動すると、システムでhttpまたはhttpsリクエストをリスニングして

レスポンスを返す準備ができたことになります。UNIXでのリクエスト処理モデルは、

Windowsでのモデルとは異なります。

UNIXの場合、複数の子プロセスを管理する親プロセスは1つです。子プロセスは、リクエス トの処理を担当します。親プロセスは、構成に基づき、必要に応じて追加の子プロセスを作成 します。サーバーでは動的に追加の子プロセスを作成できますが、追加の子プロセスを作成し なくても、リクエストを処理できる十分な子を最初から開始するようにサーバーを構成するこ とが最善策です。

Windowsの場合は、親プロセスと子プロセスが1つずつあります。子プロセスにより、クライ

アント・リクエストの処理を担当するスレッドが作成されます。作成されるスレッドの数は静 的で、構成可能です。

サーバー・プロセスの処理 サーバー・プロセスの処理 サーバー・プロセスの処理 サーバー・プロセスの処理

UNIXの場合、デフォルトで、メインのhttpd親プロセスと子プロセスが、Oracle Application

Serverをインストールしたユーザーとして実行されるように構成されます。子プロセスに対す

る権限を設定するには、UserおよびGroupディレクティブを使用します。rootとして実行し ていない場合、これらのディレクティブは無視されます。子プロセスでは、提供されるすべて のコンテンツを読み取ることができる必要があります。

次のディレクティブを使用して、サーバー・プロセスを管理します。

ドキュメント内 Oracle HTTP Server管理者ガイド, 10g( ) (ページ 35-38)